JPH0351749B2 - - Google Patents

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JPH0351749B2
JPH0351749B2 JP60101617A JP10161785A JPH0351749B2 JP H0351749 B2 JPH0351749 B2 JP H0351749B2 JP 60101617 A JP60101617 A JP 60101617A JP 10161785 A JP10161785 A JP 10161785A JP H0351749 B2 JPH0351749 B2 JP H0351749B2
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JP
Japan
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parts
vinyl
aqueous dispersion
paint
water
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JP60101617A
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Tomomasa Mitani
Toshio Shimomura
Ichiro Mihata
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なエマルジヨン塗料用組成物に関
するものであり、更に詳しくはフルオロオレフイ
ン、アルキルビニルエーテル、カルボン酸ビニル
エステルからなる共重合体の水性分散体を有機バ
インダーとして用いてなる、耐候性、耐水性、耐
薬品性の良好なエマルジヨン塗料を提供せんとす
るものである。 〔従来の技術及びその問題点〕 水性エマルジヨン塗料は溶剤型塗料に比べて水
災の危険性、溶剤臭、毒性が全くないという点で
優れた特性を持ち、更に塗料を水で希釈し得るこ
と、水で塗装具を洗浄し得ること等の実用上の利
点を有するものであるが、その反面、エマルジヨ
ン塗料には必然的に乳化剤、保護コロイド、増粘
剤を含むために耐水性、耐候性、耐薬品性に難点
がある。 又、耐候性、耐薬品性の良好な塗料としてテト
ラフルオロエチレン、フツ化ビニリデン、ヘキサ
フルオロプロピレン等のフルオロオレフインポリ
マーの水分散体が知られているが、高温での焼付
けを要する。例えば特開昭57−38845ではフツ化
ビニリデンとヘキサフルオロプロピレン共重合体
の固有粘度〔η〕を0.1〜0.5の低分子量にしてい
るにもかかわらず、180〜230℃の温度で1〜3分
間の焼付を要している。それ故に常温で塗膜を形
成せしめる必要のある屋外塗料、屋内塗料等の用
途には適用できない。更に、フルオロオレフイン
モノマーは高価であり、共重合体の全量をフルオ
ロオレフインで構成することは価格的に不利にな
らざるを得ない。 〔問題点を解決する為の手段〕 我々はかかるエマルジヨン塗料及びフルオロオ
レフインエマルジヨンの欠点を改良する為に鋭意
努力した結果、フルオロオレフインにカルボン酸
ビニル及びアルキルビニルエーテルを乳化共重合
させたエマルジヨンが室温で塗膜を形成し、鉄、
木材、プラスチツク、ガラス、セメント等の密着
性に優れ、しかも耐水性、耐候性、耐薬品性に良
好であることを見い出して本発明を完成するに至
つた。 すなわち、本発明は10〜55モル%のフルオロオ
レフイン、10〜70モル%のアルキルビニルエーテ
ル、5〜80モル%のカルボン酸ビニルエステルか
らなり、かつ、上記アルキルビニルエーテルとカ
ルボン酸ビニルエステルとの総和が50〜90モル%
なる共重合体の水性分散体(A)と、必要に応じて顔
料(B)とから成る、エマルジヨン塗料用組成物を提
供しようとするものであり、かかるエマルジヨン
塗料用組成物を用いることによつて、本発明の目
的を見事に達成することができる。 本発明でのフルオロオレフインはフツ化ビニ
ル、フツ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチ
レン、テトラフルオロエチレン、1,1−ジクロ
ロ−2,2−ジフルオロエチレン、1−クロロ−
2,2−ジフルオロエチレン、1−クロロ−1,
2−ジフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピ
レン、1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロ
ピレン、2,3,3,3−テトラフルオロプロピ
レン、3,3,3−トリフルオロプロピレン、
1,1,2−トリフルオロプロピレン等のフルオ
ロオレフインであり、好ましくはテトラフルオロ
エチレン、クロロトリフルオロエチレン、ヘキサ
フルオロプロピレンの1種又は2種以上のもので
ある。 かかるフルオロオレフインの含有量は共重合体
中10〜55モル%であり、好ましくは20〜50モル%
である。かかる量が10モル%未満では共重合体中
のフツ素含量が低いものになり、耐水性、耐候性
の劣るものになる。又、フルオロオレフインはア
ルキルビニルエーテルと交互共重合しやすいが、
カルボン酸ビニルとは共重合しにくく、しかもア
ルキルビニルエーテルは単独重合せず、カルボン
酸ビニルとは共重合しやすく、更にカルボン酸ビ
ニルエステルは単独重合するという理由からフル
オロオレフインを55モル%を越えて含有せしめる
ことは難しい。 アルキルビニルエーテルとしてはメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
イソブチル、t−ブチル、イソアミル、n−ヘキ
シル、n−オクチル、2−エチルヘキシル等のア
ルキル基、又、ヒドロキシエチル、ヒドロキシブ
チル等の置換基含有アルキル基を有するビニルエ
ーテルであり、好ましくは炭素数2〜4のアルキ
ル基を有するものである。 アルキルビニルエーテルの含有量は共重合体中
10〜70モル%であり、好ましくは30〜55モル%で
ある。前述の共重合反応性の理由から、フルオロ
オレフインと当モル以上であることが製造時の収
率の面から望ましく、従つてかかる量が10モル%
未満ではフルオロオレフインの含有量が10モル未
満となる為好ましくなく、又70モル%を越えると
共重合体中のフツ素含量が低いものになる。 カルボン酸ビニルエステルとしては酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ピバリン
酸ビニル、カプロン酸ビニル、バーサチツク酸ビ
ニル、ラウリル酸ビニル、ステアリン酸ビニル、
安息香酸ビニル、p−t−ブチル安息香酸ビニ
ル、サルチル酸ビニル、モノクロル酢酸ビニル等
であり、好ましくは炭素数4から17までの脂肪
族、芳香族、脂環族のカルボン酸ビニルエステル
である。 カルボン酸ビニルエステルの量は5〜80モル%
であり、好ましくは10〜50モル%である。かかる
量が5モル%未満では塗料組成物の基材への密着
性が劣り、又80モル%を越えると共重合体中のフ
ツ素含量が低くなり、塗膜物性が劣る。 更に本発明の効果を損なわない範囲で共重合し
うるビニルモノマー、例えばエチレン、プロピレ
ン、ブテン−1等のオレフイン、塩化ビニル、塩
化ビニリデン等のハロゲン化ビニル、アクリル酸
エステル(炭素数1〜8)、メタアクリル酸エス
テル(炭素数1〜8)、アクリルアミド、N−メ
チロールアクリルアミド、アクリル酸、メタアク
リル酸、グリシジルアクリレート、ヒドロキシ含
有アクリレート、マレイン酸、イタコン酸等の官
能基含有モノマーを共重合させることもできる。 本発明の水性分散体とはポリマーを水中に分散
させた乳化物又は懸濁物を云い、微粉末ポリマ
ー、溶融ポリマーを機械的に分散せしめた分散液
も含むことができるが、好ましくは乳化重合によ
つて得られるポリマー水分散液である。その際の
乳化重合においては水あるいは水を主成分とし少
量の有機溶剤を含む水溶液中で、乳化剤により上
記モノマー混合物を乳化させ、ラジカル開始剤
(触媒)の熱あるいはレドツクス分解により、重
合を行なわしめる常法の手段が一般的である。 乳化剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、高級脂肪
酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテ
ル硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、パーフル
オロアルキル脂肪酸塩等のアニオン乳化剤;アル
キルフエノールエチレンオキサイド付加物、高級
アルコールエチレンオキサイド付加物、エチレン
オキサイドとプロピレンオキサイドブロツクコポ
リマー等のノニオン乳化剤であり、更にはポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロ
キシエチルセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリアクリル酸ソー
ダ、エチレン−無水マレイン酸共重合体等の水溶
性高分子を保護コロイドとして使用できる。 ラジカル開始剤としてはカリウムパーサルフエ
ート、アンモニウムパーサルフエート等の水溶性
触媒あるいはベンゾイルパーオキサイド、t−ブ
チルパーベンゾエート等の油溶性触媒の単独もし
くは亜硫酸ソーダ、ロンガリツト、アスコルビン
酸等の水溶性還元剤の併用によつて行なわれる。
その他重合系には連鎖移動剤、架橋性モノマー、
PH緩衝剤を任意に使用できる。 通常の乳化重合においては、モノマーの合計量
100重量部に対して水は50〜500重量部、乳化剤は
1〜10重量部、触媒は0.5〜3重量部が使用され
るが、この範囲に限定されない。 本発明で用いられる水性分散体は不揮発分20〜
65重量%のものが好ましい。 本発明の塗料用組成物において、上記水性分散
体は組成物100重量部中に、5〜100重量部含むこ
とができ、好ましくは20〜80重量部である。かか
る量が5重量部未満では有機バインダーとしての
顔料結合力に欠け、塗膜になりにくい。又、100
重量部の場合、すなわちエマルジヨン単独におい
ても塗膜の上塗り、プラスチツク、木材等のつや
出し及び保護膜としての使用が可能である。 本発明に用い得る顔料は特別の制限はなく、通
常塗料に用いられる顔料で良い。例えば、二酸化
チタン(ルチル又はアナターゼ)、酸化鉄、酸化
亜鉛、並びに組成物に所望の色彩を与えるクロム
酸塩及び有機顔料の如き種々の着色顔料が挙げら
れる。加えて、炭酸カルシウム、酸化カルシウ
ム、けい質物(水和シリカ、フユームシリカ、ア
ルミナシリケート、カルシウム、アルミニウムシ
リケート、マグネシウム・アルミニユウムシリケ
ート、シリカエアロゲル、シリカキセロゲル、ア
スベスト、雲母等)の如き増量剤を用いることが
できる。 更に、本発明の組成物には作業性、安定性等の
性能に応じて、トリポリリン酸ソーダ、ヘキサメ
タリン酸ソーダ、ポリアクリル酸ソーダの如き分
散剤、前記ノニオン乳化剤の如き湿潤剤、前記保
護コロイドの如き増粘剤、シリコーン油、鉱油の
如き消泡剤、ジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレート、ブチルカルビトールアセテート、ブチ
ルセルソルブの如き造膜助剤、アクリル、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、アクリル−スチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビ
ニルの如き重合体エマルジヨンの添加も可能であ
る。 〔発明の効果〕 本発明の組成物は常温もしくは比較的低温の加
熱によつて皮膜が形成でき、基材への密着性に優
れ、耐水性、耐候性、耐薬品性が良好である皮膜
をもたらすことができる。 〔産業上の利用分野〕 本発明のエマルジヨン塗料用組成物は、合成樹
脂エマルジヨン塗料分野への応用が可能である。
すなわち、PWC(顔料重量濃度)を85〜95%にす
ることで吹付タイル用塗料として、PWCを40〜
85%にすることで屋内外塗料として、更に多量の
砂を混合することで砂壁状塗料として、又PWC
を10〜50%とすることでグロスペイントとして、
PWCを0〜40%とすることで屋根瓦用塗料とし
て有用であり、鉄、アルミ、ガラス、木材、スレ
ート、セメント、セラミツクス、紙、繊維、プラ
スチツクス等の基材に対して、防腐、防食、防
汚、防摩耗、防水、保色、美装の為に用いられ
る。 〔実施例〕 以下実施例をあげて本発明を更に説明する。
尚、部とあるのは全て重量部である。 参考例 1 (水性分散体の合成) 2ステンレス製オートクレーブに、15部のネ
オゲンR(ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ、
第一工業製薬製)10部のノイゲンEA−120(ポリ
オキシエチレンノニルフエノールエーテル、第一
工業製薬製)、5部のナトラゾール250LR(ヒドロ
キシエチルセルロース、ハーキユレス社製)、5
部の炭酸水素アンモニウムを650部のイオン交換
水に溶解した水溶液を入れ、次いで150部のピバ
リン酸ビニルと6部の80%アクリル酸を仕込んだ
後、窒素ガスで10Kg/cm2加圧し脱気した。窒素加
圧及び脱気の操作を2回繰り返した後、112部の
エチルビニルエーテルとあらかじめ液化捕集した
ヘキサフルオロプロピレン(HFPと略す)233部
とをガラス製耐圧管より窒素加圧にてオートクレ
ーブに圧入した。 オートクレーブを60℃に調温し、5部のアンモ
ニウムパーサルフエートを90部のイオン交換水に
溶解した触媒液を6時間にわたつて滴下し、更に
2時間反応を継続した。反応圧力は初期には9.8
Kg/cm2であつたが、終了時には2.1Kg/cm2に低下
していた。30℃に冷却後水性分散体を取り出し
た。共重合体の組成及び水性分散体の特性値を表
1に示す。 参考例 2 (水性分散体の合成) 参考例1において、モノマー仕込組成を
HFP284部、エチルビニルエーテル136部、ピバ
リン酸ビニル75部に変えたほかは同様にして合成
した。得られた水性分散体の特性値等を表1に
示す。 参考例 3 (水性分散体の合成) 参考例1において、モノマー仕込組成を
HFP267部、n−ブチルビニルエーテル178部、
ヴエオバー10(バーサチイツク酸ビニルエステル、
シエル化学(株)製)50部、アクリル酸6部に変えた
ほかは同様にして合成した。得られた水性分散体
の特性値等を表1に示す。 参考例 4 (水性分散体の合成) 参考例1において、モノマー仕込組成をクロロ
トリフルオロエチレン247部、エチルビニルエー
テル153部、安息香酸ビニル100部に変え、以下同
様にして合成した。得られた水性分散体の特性
値を表1に示す。 参考例 5 (水性分散体の合成) 参考例1において、モノマー仕込組成をテトラ
フルオロエチレン233部、エチルビニルエーテル
167部、ヴエオバー9(バーサチツク酸ビニルエス
テル、シエル化学(株)製)100部に変えた以外同様
にして合成した。得られた水性分散体の特性値
等を表1に示す。 参考例 6 (水性分散体の合成) 撹拌機、温度計、還流冷却器、滴下ロート、不
活性ガス導入口を備えたガラス製2フラスコ
に、ネオゲンR18部、エマルゲン940(ポリオキシ
エチレンノニルフエノールエーテル、花王石鹸(株)
製)30部及びイオン交換水900部の水溶液を窒素
ガス気流中80℃に保持し、メチルメタアクリレー
ト264部、ブチルアクリレート318部及びメタアク
リル酸18部のモノマー混合液を4時間にわたつて
滴下する一方、カリウムパーサルフエート1.8部
をイオン交換水75部に溶解した触媒液を同時に滴
下し、滴下終了後2時間維持して反応を完了せし
めた。得られた水性分散体の特性値等を表1に
示す。 参考例 7 (水性分散体の合成) 参考例6において、モノマー仕込組成をネオゲ
ンR6部、エマルゲン940 30部、ナトラゾール
250HR(ヒドロキシエチルセルロース、ハーキユ
レス社製)6部、炭酸水素ナトリウム1.5部及び
イオン交換水569部の水溶液、酢酸ビニル450部、
2−エチルヘキシルアクリレート150部に変えた
以外同様にして合成した。得られた水性分散体
の特性値等を表1に示す。 参考例 8 (水性分散体の合成) 参考例7において、モノマー仕込組成を酢酸ビ
ニル420部、ヴエオバー10 180部に変えた以外同
様にして合成した。得られた水性分散体の特性
値等を表1に示す。 参考例 9 (水性分散体の合成) 参考例6において、モノマー仕込組成をネオゲ
ンR24部及びイオン交換水864部の水溶液と、メ
チルメタクリレート318部、2−エチルヘキシル
アクリレート270部、アクリル酸(98%)12部に
変えた以外同様にして合成した。得られた水性分
散体の特性値等を表1に示す。 参考例 10 (水性分散体Xの合成) 参考例6において、モノマー仕込組成を2−エ
チルヘキシルアクリレート252部、スチレン330
部、アクリル酸18部に変えた以外同様にして合成
した。得られた水性分散体の特性値等を表1に
示す。 参考例 11 (水性分散体XIの合成) 参考例6において、モノマー仕込組成をネオゲ
ンR30部及びイオン交換水873部の水溶液と、メ
チルメタアクリレート378部、ブチルアクリレー
ト210部に変えた以外同様にして合成した。得ら
れた水性分散体XIの特性値等を表1に示す。 参考例 12 (水性分散体XIIの合成) 参考例11において、モノマー仕込組成をメチル
メタアクリレート132部、ブチルアクリレート210
部、スチレン240部に変えた以外同様にして合成
した。得られた水性分散体XIIの特性値等を表1に
示す。 【表】 【表】 【表】 実施例1〜3、比較例1〜4 水 120.0部 ノイゲンEA−120(湿潤剤:第一工業製薬社製
品) 3.0 タモール731(25%)(分散剤:ロームアンドハ
ース社製品) 5.0 プライマル850(30%)(分散剤:ロームアンド
ハース社製品) 3.0 エチレングリコール(凍結防止剤) 20.0 タイペークR−550(二酸化チタン:石原産業社
製品) 225.0 炭酸カルシユウムNS−100(充填剤:日東粉化
社製品) 200.0 マイカ101(充填剤:白石工業社製品) 25.0 ベストサイドFX(防腐剤:大日本インキ化学工
業社製品) 1.0 ノプコNDW(消泡剤:サンノプコ社製品)
3.0 上記の各原料をコロイドミル中で均一に分散
後、参考例で合成した水性分散体,,〜
を不揮発分40%に調製し、それらを用いた下記配
合物を混合して各屋外用エマルジヨン塗料を得
た。得られた各塗料のPWCは69.7%であつた。
又、各塗料の物性を表2に示す。 セロサイズQP−4400(3%)(増粘剤:UCC社
製品) 140.0 ブチルカルビトールアセテート(造膜助剤:
UCC社製品) 19.6 各水性分散体(40%),,〜又は
490.0 水 20.0 デイスパースカラーSD−6018(青顔料:大日本
インキ化学工業社製品) 64.0 【表】 【表】 実施例4〜5、比較例5〜6 不揮発分40%に調製した参考例で合成した水性
分散体,及びを用い、下記配合で混合し、
ラボデイスパーにて5000rpm、10分間撹拌して各
吹付タイル塗料を得た。 各塗料はPWCが88%であつた。又、各塗料の
物性は表3に示す。 炭酸カルシウムSS−80(充填剤:日東粉化社
製) 150.0部 炭酸カルシウムSS−30(充填剤:日東粉化社
製) 235.0 寒水石 #70(骨材:日東粉化社製) 350.0 水性分散体(40%),又は 250.0 ノプコ8034(消泡剤:サンノプコ社製) 2.0 セルトツプHP−106(チキソ剤:興人社製)
5.0 アンモニア水 1.0 チツソサイザーCS−12(造膜助剤:チツソ社
製) 10.0 ヘキサメタリン酸ソーダ(10%)(分散剤:試
薬) 15.0 メトローズ90SH−15000(増粘剤:信越化学社
製) 0.5 合計 1018.5 又参考例2で得られた水性分散体を使用し、
上記配合中のエマルジヨン量を97部に変更し、同
条件にて塗料を得、それと比較例6とした。得ら
れた塗料のPWCは95%であつた。その塗膜物性
を表3に示す。 【表】 試験用基材: (1) 耐水性、耐アルカリ性の試験用基材:溶剤系
シーラーとしてアクリルデイツクA−172(大日
本インキ化学社製)を100g/m2塗布したフル
キシブル板 (2) 各付着力の試験用基材…溶剤系シーラーとし
てアクリデイツクA−172(大日本インキ製)を
100g/m2塗布したJIS A−6910付着力測定用
モルタル 塗装条件:上記各基材へ各吹付タイル塗料を2
Kg/m2吹付塗装し、室温にて7日間乾燥後ト
ツプコート白としてアクリデイツクA(大日
本インキ化学工業製PWC40%を150g/m2
付塗装し、更に室温にて2日間乾燥した塗膜
を各試験に供試した。 試験条件 (1) 吹付作業性:塗料の吐出状態やパターンの形
状を目視にて観察。 (2) 耐 水 性:水中浸漬1ケ月後、塗膜のフク
レや軟化等を目視にて観察。 (3) 耐アルカリ性:Ca(OH)2飽和水、2%
NaOHaq中へ1ケ月間浸漬し、塗膜のフク
レや軟化等を目視にて観察。 (4) 常態付着力:JIS A−6910に準じる。 (5) 耐水付着力:水中1日浸漬後濡れたまま測
定。測定法は(4)と同様。 (6)耐アルカリ付着力:Ca(CH)2飽和水、2%
NaOH水溶液中1日浸漬後濡れたまま測定、
測定法は(4)と同様。 (7)耐紫外線付着力:紫外線殺菌灯にて100hrs照射
後測定。測定法は(4)と同様。 尚、表中の評価記号は良好◎>〇>○△>△>×
不良である。 実施例6〜7、比較例7 タイペークR−930(二酸化チタン:石原産業社
製) 200.0部 トリポリリン酸カリ(分散剤:試薬) 0.6 プライマル850(30%)(分散剤:ローム&ハー
ス社製) 4.0 エチレングリコール 20.0 SNデフオーマー121(消泡剤:サンノプコ社製)
4.0 ベストサイドFX(防腐剤:大日本インキ化学工
業社製) 2.0 水 49.0 セロサイズQP−4400(3%)(増粘剤:UCC社
製) 10.0 上記の各原料をコロイドミル中で均一に分散
後、不揮発分40%に調製した水性分散体,,
及びを用い下記配合物を添加、混合して各グ
ロスペイントを得た。得られたグロスペイントの
PWCは39.2%であり、その物性を表4に示す。 エマルジヨン(40%) 775.8部 チツソサイザーCS−12(造膜助剤:チツソ社
製) 37.6 SN−デフオーマー121 1.0 アデカノールUH−420(10%)(増粘剤:旭電
化社製) 1.0 デイスパースカラーSD−6018(青顔料:大日本
インキ化学工業社製) 10.0 【表】 試験条件 (1) 光 沢:ガラス板へ3milアプリケータに
て上記塗料を塗布して、室温にて1日乾燥後
グロスメーターにて鏡面反射率を測定。 (2) グロスリテンシヨン:フルキシブル板へ上記
塗料を刷毛にて二回塗り(200g/m2)を行
ない、室温にて3日間乾燥後サンシヤイン型
ウエザオメーターにて各2時間照射して光沢
を測定。 (3) 耐 水 性:グロスリテンシヨン測定用試片
と同様に作成した塗膜を水中へ1ケ月間浸漬
し、塗膜のフクレや軟化等を目視にて観察。 (4) 耐アルカリ性:グロスリテンシヨン測定用試
片と同様に作成した塗膜を5%NaOH水溶
液中へ1カ月間浸漬し、塗膜のフクレや軟化
等を目視にて観察。 (5) 耐洗浄性:艶消し塩ビ板へ3milアプリケー
ターにて塗料を塗布し、室温にて5日間乾燥
後ガードナー洗浄試験機にて5000回洗浄試験
を行なつた。表示は塗膜が10%摩耗した時点
の洗浄回数にて行なつた。 実施例8〜9、比較例9〜10 水性分散体(不揮発分40%),,XI又はXII
112.5部 ブチルセロソルブ/チツソサイザーCS−12=
7/3(重量比) 5.0 デイスパーズブラウンSD−8034(赤サビ顔料:
大日本インキ化学工業社製) 10.0 ノプコ8034L(消泡剤:サンノプコ社製) 0.05 合 計 127.65 上記配合により各加熱乾燥型瓦塗料を得た。そ
の物性を表5に示す。 【表】 試験条件 塗膜試片の作成:フレキシブル板上に上記配合塗
料を刷毛にて2回塗りを行ない(200g/
m2)、70℃×20分間乾燥後室温にて1日放置
後各種試験に供試した。 (1) 常態付着性:塗面上にカミソリ刃を用いて2
mmゴバン目を作り、セロハンテープ剥離テス
トを行なつた。 (2) 耐 水 性:20℃水中に試片を1ケ月浸漬し
塗面のツヤ引け、白化フクレ等を目視にて観
察。 (3) 耐アルカリ性:20℃5%カ性ソーダ液中に7
日間浸漬し、塗面の状態変化を目視にて観
察。 (4) 耐湿熱性:50℃98%RH以上の条件下に1ケ
月放置後の塗面状態変化を目視にて観察。 (5)耐温水性:試片を70℃温水中に2時間浸漬後、
50℃乾燥機内で2時間乾燥する。この操作を
10回くりかえし塗面の変化を目視にて観察。 (6)耐沸水性:沸騰水中に2時間浸漬し塗面の状態
を目視にて観察。 (7)促進耐候性(塗膜減少率(%)):0.3×70×150
mmアルミ板上に塗料固型分1.0+0.1g刷毛塗
り後110℃×4時間乾燥し、精秤後SUNデユ
ーサイクルウエザオメーターにより、500時
間照射後に刷毛を用いて水洗し110℃×2時
間後の重量を測定し塗膜の減少率を算出。 比較例 11 モノマー仕込組成を、HFPの112部、エチルビ
ニルエーテルの27部およびピバリン酸ビニルの16
部に変更した以外は、参考例2と同様にして、不
揮発分が32%なる対照用の水性分散体を得た
が、このものは、約80%と重合率が低くて、到
底、エマルジヨン塗料に供しうる代物ではなかつ
た。 次いで、この水性分散体を用いるように変
更した以外は、実施例1〜3、比較例1〜4と同
様にして、吹付タイル塗料を得ようとした処、事
実、未反応分が多いために、程なく、二層に分離
してしまつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 10〜55モル%のフルオロオレフイン、10〜70
    モル%のアルキルビニルエーテルおよび5〜80モ
    ル%のカルボン酸ビニルエステルからなり、か
    つ、上記アルキルビニルエーテルとカルボン酸ビ
    ニルエステルとの総和が50〜90モル%なる共重合
    体の水性分散体(A)と、必要に応じて顔料(B)とから
    成る、エマルジヨン塗料用組成物。
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