JPH0351793B2 - - Google Patents

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JPH0351793B2
JPH0351793B2 JP60207264A JP20726485A JPH0351793B2 JP H0351793 B2 JPH0351793 B2 JP H0351793B2 JP 60207264 A JP60207264 A JP 60207264A JP 20726485 A JP20726485 A JP 20726485A JP H0351793 B2 JPH0351793 B2 JP H0351793B2
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JP
Japan
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chromate
chromate treatment
welding
corrosion resistance
treatment
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60207264A
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English (en)
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JPS6267180A (ja
Inventor
Keiichi Kano
Hideo Yano
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はアルコールを含む混合燃料に対する耐
蝕性を向上させるために、クロメート処理を施し
たアルミ合金材の燃料パイプの端末のプラグ溶接
加工のクロメート加工法に関するもので、自動車
用のフユーエルデリバリーパイプの処理に広く利
用されるものである。 (従来の技術) 本発明に係る従来技術としては、アルミニウム
表面技術便覧1980.10.17発行P.69〜P.271にクロメ
ート処理法についての記載があり、この従来のも
のについての組成及び条件についてこれを第3表
に示す。 自動車用エンジンに使用されるフユーエルデリ
バリーパイプはクロメート処理後、メラク蓋を直
接プロジエクシヨン溶接を行つているが、従来の
クロメート処理法は、クロム付着量が多く溶接を
行つた場合、溶接強度の低下が著しく、燃料が溶
接部より漏れ易い、このために溶接位置のクロメ
ート皮膜を剥離してから溶接を行うとか、溶接を
実施してからクロメート処理を実施しているもの
である。 (発明が解決しようとする問題点) 然し前記クロメート処理の方法、すなわちクロ
メート皮膜を剥離してから溶接する方法は、機械
的また化学的にも剥離するのに手間がかかり、更
に剥離した部分の耐蝕性低下という問題があり、
また溶接してからクロメート処理することは品質
的には問題がないが、パイプ内が袋形状となり処
理液のくみ出しが多く、またパイプ内の処理液の
洗浄が困難となり、結果的に非常にコスト高にな
るという問題点がある。 本発明はワークにクロメート処理を行う場合に
耐蝕性が強く、クロム付着量の少ないもの、すな
わち溶接強度のあるクロメート処理液を提供する
ことを目的とするものである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段及び作用) 上記問題点を解決するために講じた手段は、次
のようである。 従来のクロメート液の組成に対して、モリブデ
ン酸アンモニウム及び硫酸チタンを添加してクロ
メート処理を行うものである。すなわち、アルミ
合金材の燃料パイプのクロメート処理方法におい
て、クロメート処理液組成を無水クロム酸2〜4
g/L,重クロム酸ナトリウム2〜3.5g/L,
フツ化ナトリウム0.2〜1.0g/L,モリブデン酸
アンモニウム0.05、0.15g/L,硫酸チタン0.02
〜0.05g/L,PH2〜3.5のクロメート組成液に
対して浴温30〜45℃処理時間20〜50秒にてクロメ
ートするものである。 前記クロメート処理により、アルミ合金材より
なる燃料パイプのクロム付着量は40〜200mg/m2
となりモリブデン酸アンモニウム及び硫酸チタン
の添加によりクロムの付着層が緻密化し、薄いク
ロメート皮膜でも耐蝕性を確保でき、薄い皮膜の
ための溶接強度が低下することがなく、従つて燃
料パイプの溶接部より燃料もれが発生しないもの
である。 (実施例) 以下具体的な実施例について説明する。 1は自動車用エンジンの燃料系パイプとして使
用されているデリバリーパイプで、2は本体、3
a,3bは両端のメクラ蓋である。、デリバリー
パイプ本体2はアルミ合金材(JISのAD12)よ
りなり、防蝕の目的で第1表に示す条件でクロメ
ート処理後、両端にニツケルメツキをした鋼材
(SISC)よりなるメクラ蓋3a,3bをプロジエ
クシヨン溶接した。
【表】 プロジエクシヨン溶接の条件としては電流
70KA×加圧1.6トン×負荷時間0.15秒である。 この場合のクロメートの耐蝕性と溶接部の強
度、及びクロメート皮膜のクロムは付着量を第2
表に示す方法で評価した。
【表】 クロメート処理時間と第2表による耐蝕性、溶
接強度及びクロム付着量についてのグラフを第2
図に示す。 次に第3表に示す従来のクロメート液組成を使
用した場合の条件を前記第2表の耐蝕性、溶接強
度及びクロム付着量について処理時間との関係を
第3図のグラフに示す。 第2及び第3図より本発明のクロメート処理方
法は、処理条件20〜50秒の間で耐蝕性をR・N9
以上で、かつ溶接強度も1200Kg以上確保すること
ができる。 従来法では第3図より処理時間を40秒以上にす
ることにより耐蝕性をR・N9以上に確保できる
が、溶接強度は非常に低下し1000Kgをも確
〔発明の効果〕
本発明は次の特有の効果を有する。すなわち、
従来のクロメート処理液に、モリブデン酸アンモ
ニウム及び硫酸チタンを添加することにより、耐
蝕性及び溶接強度が増加するために、燃料パイプ
を溶接のために一部クロメート処理部を剥離する
必要がなく、設備及び工数の低減をはかることが
でき、剥離工程による溶接部分以外の剥離もまつ
たく無いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車用デリバリーパイプの外観斜視
図であり、第2図は本実施例によるクロメート処
理の時間と耐蝕性、溶接強度及びクロムは付着量
を示すグラフであり、第3図は従来例による第2
図と同様なグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルミ合金材の燃料パイプのクロメート処理
    方法において、クロメート処理液組成を無水クロ
    ム酸2.0〜4.0g/L,重クロム酸ナトリウム2.0〜
    3.5g/L,フツ化ナトリウム0.2〜1.0g/L,モ
    リブデン酸アンモニウム0.05g〜0.15g/L,硫
    酸チタン0.02〜0.05g/L,PH2〜3.5とし浴温30
    〜45℃,処理時間20〜50秒とするクロメート処理
    方法。
JP20726485A 1985-09-19 1985-09-19 アルミ合金材の燃料パルプのクロメート処理方法 Granted JPS6267180A (ja)

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JPS6267180A JPS6267180A (ja) 1987-03-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI940194A1 (it) * 1994-02-03 1995-08-03 Paolo Granata & C S P A Procedimento di cromatazione o fosfocromatazione e prodotti adatti all'identificazione del processo di trattamento

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245544A (en) * 1975-09-18 1977-04-11 Kaoru Aotani Process for black chromate treating zinc
JPS5887280A (ja) * 1981-11-18 1983-05-25 Kawasaki Steel Corp 亜鉛または亜鉛合金めつき鋼板に対するクロメ−ト処理方法

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JPS6267180A (ja) 1987-03-26

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