JPH0351907Y2 - - Google Patents
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- JPH0351907Y2 JPH0351907Y2 JP11030784U JP11030784U JPH0351907Y2 JP H0351907 Y2 JPH0351907 Y2 JP H0351907Y2 JP 11030784 U JP11030784 U JP 11030784U JP 11030784 U JP11030784 U JP 11030784U JP H0351907 Y2 JPH0351907 Y2 JP H0351907Y2
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- container
- cubicle
- lightning arrester
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- internal element
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Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はガス絶縁キユービクルに設けられ、こ
の内部から取出すことができ、ガス絶縁キユービ
クルの耐電圧試験を容易にした構造を有する避雷
器に関する。
の内部から取出すことができ、ガス絶縁キユービ
クルの耐電圧試験を容易にした構造を有する避雷
器に関する。
ガス絶縁キユービクルはキユービクル内部に遮
断器,断路器,電圧変成器及び変流器などを配線
及び接続母線などによつて接続した本体系統を収
納したSF6ガスのような絶縁ガスを封入し、この
本体系統を電気的に保護するために避雷器が収納
されている。
断器,断路器,電圧変成器及び変流器などを配線
及び接続母線などによつて接続した本体系統を収
納したSF6ガスのような絶縁ガスを封入し、この
本体系統を電気的に保護するために避雷器が収納
されている。
従来、このガス絶縁キユービクルの工場あるい
は現地における耐電圧試験時において、避雷器は
本体系統から切離さなければならないが、このよ
うに切離すにはかなり構造的に複雑となるおそれ
があつた。そこで考えられることはキユービクル
壁に避雷器の一方端を封止して取付け、このキユ
ービクル壁の外側から避雷器を開口して内部要素
を取出して避雷器を本体系統から切離した後に耐
電圧試験を行うことである。しかし、このように
避雷器から内部要素を取出すと、内部要素を構成
している素子が吸湿してしまうため、素子特性を
悪化させ、さらに再び避雷器容器内部に内部要素
を収納して復旧させても乾燥処理が難しく、避雷
器としての保護性能及び長期信頼性を著しく低下
させるおそれがある。また内部要素を避雷器容器
に収納するときには、キユービクル内部の絶縁ガ
スを避雷器容器内部及び内部要素に絶縁上充満さ
せなければならない。また上述のように内部要素
を引出したときには、逆にキユービクル内部の絶
縁ガスが外部に漏れないようにしなければならな
いなど解決すべき問題点があつた。
は現地における耐電圧試験時において、避雷器は
本体系統から切離さなければならないが、このよ
うに切離すにはかなり構造的に複雑となるおそれ
があつた。そこで考えられることはキユービクル
壁に避雷器の一方端を封止して取付け、このキユ
ービクル壁の外側から避雷器を開口して内部要素
を取出して避雷器を本体系統から切離した後に耐
電圧試験を行うことである。しかし、このように
避雷器から内部要素を取出すと、内部要素を構成
している素子が吸湿してしまうため、素子特性を
悪化させ、さらに再び避雷器容器内部に内部要素
を収納して復旧させても乾燥処理が難しく、避雷
器としての保護性能及び長期信頼性を著しく低下
させるおそれがある。また内部要素を避雷器容器
に収納するときには、キユービクル内部の絶縁ガ
スを避雷器容器内部及び内部要素に絶縁上充満さ
せなければならない。また上述のように内部要素
を引出したときには、逆にキユービクル内部の絶
縁ガスが外部に漏れないようにしなければならな
いなど解決すべき問題点があつた。
本考案は上記の点を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、ガス絶縁キユービクル
の耐電圧試験が容易に行えるようにガス絶縁キユ
ービクル内部に収納して取付けられた避雷器を提
供することにある。
その目的とするところは、ガス絶縁キユービクル
の耐電圧試験が容易に行えるようにガス絶縁キユ
ービクル内部に収納して取付けられた避雷器を提
供することにある。
かかる目的を達成するために本考案によれば、
一側開口部をキユービクル壁外部に開口し、他側
がキユービクル側内側に配置された第1の容器
と、第1の容器内部に挿入配置した特性要素を収
納した第2の容器と、第1の容器開口部を封止閉
塞する接地端子部と、第1の容器の開口部と対向
する側に第1の容器のキユービクル内部側端部を
気密に摺動可能に挿通した可動電極と、この可動
電極と接離自在に対向して配置され本体系統に固
着される固定電極とによつて形成した断路部と、
第1の容器内部に第2の容器を挿入した際に断路
部が閉じ、第1の容器内部から第2の容器を引抜
いた際に断路部が開くように可動電極と第1の容
器間に配設した圧縮ばねとから構成することによ
り、引出した第2の容器の内部に収納された特性
要素を大気にさらすことなく、また第1の容器の
開口部側から本体系統の耐電圧試験を容易に行え
ることを特徴とする。第1及び第2の容器が絶縁
部材筒によつて形成され、特性要素が非直線性抵
抗体素子から形成されるのが好適である。
一側開口部をキユービクル壁外部に開口し、他側
がキユービクル側内側に配置された第1の容器
と、第1の容器内部に挿入配置した特性要素を収
納した第2の容器と、第1の容器開口部を封止閉
塞する接地端子部と、第1の容器の開口部と対向
する側に第1の容器のキユービクル内部側端部を
気密に摺動可能に挿通した可動電極と、この可動
電極と接離自在に対向して配置され本体系統に固
着される固定電極とによつて形成した断路部と、
第1の容器内部に第2の容器を挿入した際に断路
部が閉じ、第1の容器内部から第2の容器を引抜
いた際に断路部が開くように可動電極と第1の容
器間に配設した圧縮ばねとから構成することによ
り、引出した第2の容器の内部に収納された特性
要素を大気にさらすことなく、また第1の容器の
開口部側から本体系統の耐電圧試験を容易に行え
ることを特徴とする。第1及び第2の容器が絶縁
部材筒によつて形成され、特性要素が非直線性抵
抗体素子から形成されるのが好適である。
以下本考案の避雷器の一実施例を第1図ないし
第4図を参照して説明する。ガス絶縁キユービク
ルのキユービクル壁11内部(図示左側)には、
図示しないが遮断器,断路器,電圧変成器及び変
流器などを接続線及び接続母線などによつて接続
した本体系統が収納され、この本体系統を保護す
るために避雷器12が設けられ、キユービクル内
部にはSF6ガスのような絶縁ガス11aが満され
ている。なおキユービクル壁11を境にして図示
右側はガス絶縁キユービクルの外側である。
第4図を参照して説明する。ガス絶縁キユービク
ルのキユービクル壁11内部(図示左側)には、
図示しないが遮断器,断路器,電圧変成器及び変
流器などを接続線及び接続母線などによつて接続
した本体系統が収納され、この本体系統を保護す
るために避雷器12が設けられ、キユービクル内
部にはSF6ガスのような絶縁ガス11aが満され
ている。なおキユービクル壁11を境にして図示
右側はガス絶縁キユービクルの外側である。
避雷器12はキユービクル壁11にフランジ部
13を介してキユービクル壁11外側に開口する
開口部14を有して取付けられる避雷器容器15
と、この内部に開口部14から収納される内部要
素部16とを備える。この内部要素部16は内部
要素容器17の内部に特性要素を収納して形成さ
れ、また内部要素容器17の一方側はキユービク
ル外側においてフランジ部13を介して接地端子
部18によつて封止閉塞するように取付けられ
る。また、避雷器容器15のキユービクル壁11
との取付側と反対側に設けられる端板19に気密
に摺動パツキング19aを介して挿通する断路器
の役割を果す断路部21の可動電極22を設け
る。この断路部21は可動電極22と、これと対
向し本体系統に固定される固定電極23とを備
え、この固定電極23には接触子23aを設け
る。可動電極22はロツド22aの一方側に可動
接触子25を設け、他方側にばね受座26を設
け、このばね受座26との端板19との間に圧縮
ばね27を設ける。そしてばね受座26の圧縮ば
ね27と反対側に接触金具28を設ける。
13を介してキユービクル壁11外側に開口する
開口部14を有して取付けられる避雷器容器15
と、この内部に開口部14から収納される内部要
素部16とを備える。この内部要素部16は内部
要素容器17の内部に特性要素を収納して形成さ
れ、また内部要素容器17の一方側はキユービク
ル外側においてフランジ部13を介して接地端子
部18によつて封止閉塞するように取付けられ
る。また、避雷器容器15のキユービクル壁11
との取付側と反対側に設けられる端板19に気密
に摺動パツキング19aを介して挿通する断路器
の役割を果す断路部21の可動電極22を設け
る。この断路部21は可動電極22と、これと対
向し本体系統に固定される固定電極23とを備
え、この固定電極23には接触子23aを設け
る。可動電極22はロツド22aの一方側に可動
接触子25を設け、他方側にばね受座26を設
け、このばね受座26との端板19との間に圧縮
ばね27を設ける。そしてばね受座26の圧縮ば
ね27と反対側に接触金具28を設ける。
内部要素容器17内部には金属酸化物例えば酸
化亜鉛を主成分とする非直線性特性に優れた非直
線性抵抗体素子を複数個重ねて形成した特性要素
16aを収納して内部要素部16を形成する。そ
して避雷器容器17内部に設けられるばね受座2
6に対向する側の内部要素容器17の端板29に
は弁部30の弁体31の柱状部31aが挿通され
る。この柱状部31aの先端は避雷器容器17内
部に内部要素部16が収納されている状態におい
ては接触金具28に接触金具28aを介して接触
するように装着するように挿着される。
化亜鉛を主成分とする非直線性特性に優れた非直
線性抵抗体素子を複数個重ねて形成した特性要素
16aを収納して内部要素部16を形成する。そ
して避雷器容器17内部に設けられるばね受座2
6に対向する側の内部要素容器17の端板29に
は弁部30の弁体31の柱状部31aが挿通され
る。この柱状部31aの先端は避雷器容器17内
部に内部要素部16が収納されている状態におい
ては接触金具28に接触金具28aを介して接触
するように装着するように挿着される。
内部要素部16のばね受座26に対向する側に
端板29を設け、この端板29の内部要素部16
の内側に弁部30が形成される。弁部30は弁体
31と弁座32と圧縮ばね33とを備える。弁体
31は柱状部31aと円板状のばね受35とから
なり、断面T字形に形成される。端板29内側と
ばね受35との間に弁座36を設け、柱状部31
aは弁座36の挿通孔を介して挿通されるととも
に、避雷器容器15内部に内部要素部16が収納
されるときに柱状部31aの先端は端板29の凹
部に入り込んでいる接触金具28に接触子28a
を介して接触接続される。また弁座36に形成さ
れる突起部36aとばね受35と対向する側に設
けられたパツキング35aとの間に封止又は開放
がなされるように形成される。さらにばね受35
と特性要素16aとの間にこのばね受35を押圧
する圧縮ばね33が設けられる。
端板29を設け、この端板29の内部要素部16
の内側に弁部30が形成される。弁部30は弁体
31と弁座32と圧縮ばね33とを備える。弁体
31は柱状部31aと円板状のばね受35とから
なり、断面T字形に形成される。端板29内側と
ばね受35との間に弁座36を設け、柱状部31
aは弁座36の挿通孔を介して挿通されるととも
に、避雷器容器15内部に内部要素部16が収納
されるときに柱状部31aの先端は端板29の凹
部に入り込んでいる接触金具28に接触子28a
を介して接触接続される。また弁座36に形成さ
れる突起部36aとばね受35と対向する側に設
けられたパツキング35aとの間に封止又は開放
がなされるように形成される。さらにばね受35
と特性要素16aとの間にこのばね受35を押圧
する圧縮ばね33が設けられる。
避雷器容器15は絶縁部材筒39の両端側面に
それぞれフランジ37,38を固着し、絶縁部材
筒39の一方端にはパツキング37aを介してフ
ランジ37によつて端板19に気密に固着する。
また絶縁部材筒39の他方端にはパツキング38
aを介してフランジ38によつて、フランジ部1
3の一方側のフランジ13aに気密に固着する。
またフランジ13aはパツキング38bを介して
キユービクル壁11に気密に取付けられる。
それぞれフランジ37,38を固着し、絶縁部材
筒39の一方端にはパツキング37aを介してフ
ランジ37によつて端板19に気密に固着する。
また絶縁部材筒39の他方端にはパツキング38
aを介してフランジ38によつて、フランジ部1
3の一方側のフランジ13aに気密に固着する。
またフランジ13aはパツキング38bを介して
キユービクル壁11に気密に取付けられる。
内部要素部16は絶縁部材筒40の一方端にパ
ツキング29aを介して端板29を気密に取付け
て内部要素容器17を形成し、この内部に弁部3
0、特性要素16aを収納し、内部要素16aを
接続金具41によつて押圧するようにしてフラン
ジ部13を介して接地端子部18によつて封着し
て形成される。絶縁部材筒40の他方端はフラン
ジ13bの面と面一になるように形成される。そ
して絶縁部材筒40の端面にはパツキング42a
を介し、またフランジ13bにはパツキング42
bを介して間隔金具42によつて気密を保持す
る。またこの間隔金具42にはパツキング42c
を介して接地端子部18が気密に取付けられる。
ツキング29aを介して端板29を気密に取付け
て内部要素容器17を形成し、この内部に弁部3
0、特性要素16aを収納し、内部要素16aを
接続金具41によつて押圧するようにしてフラン
ジ部13を介して接地端子部18によつて封着し
て形成される。絶縁部材筒40の他方端はフラン
ジ13bの面と面一になるように形成される。そ
して絶縁部材筒40の端面にはパツキング42a
を介し、またフランジ13bにはパツキング42
bを介して間隔金具42によつて気密を保持す
る。またこの間隔金具42にはパツキング42c
を介して接地端子部18が気密に取付けられる。
接地端子部18は接地端子43を絶縁部材45
に埋込み、接地端子43の一方端は絶縁部材45
のほぼ中央から曲つて絶縁部材筒40内側に突出
するようにして接続金具41を押圧し、また他方
端は絶縁部材45から突出して図示しないが外部
において接地される。絶縁部材45の面はパツキ
ング42cを介して気密に間隔金具42と接し、
蓋板46によつて絶縁部材45とともに間隔金具
42に固着される。また蓋板46、絶縁部材45
には内部要素容器17内部と連通する避圧孔47
を設け、この避圧孔47の途中には避圧膜47a
を設ける。
に埋込み、接地端子43の一方端は絶縁部材45
のほぼ中央から曲つて絶縁部材筒40内側に突出
するようにして接続金具41を押圧し、また他方
端は絶縁部材45から突出して図示しないが外部
において接地される。絶縁部材45の面はパツキ
ング42cを介して気密に間隔金具42と接し、
蓋板46によつて絶縁部材45とともに間隔金具
42に固着される。また蓋板46、絶縁部材45
には内部要素容器17内部と連通する避圧孔47
を設け、この避圧孔47の途中には避圧膜47a
を設ける。
次に本考案の作用効果について説明する。ガス
絶縁キユービクルを工場あるいは現地において耐
電圧試験を行う際には避雷器12を本体系統から
切離さなければならない。それにはまず、フラン
ジ部13のフランジ13aから間隔金具42とと
もに接地端子部18をつけたまま外し、内部要素
部16を避雷器容器15の開口部14から引出
す。避雷器容器15から内部要素部16を引出す
と、この動作につれてばね受座26の接触金具2
8の接触子28aから弁体31の柱状部31aが
抜け出す。接触金具28から柱状部31aが抜け
ると弁部30が閉じる。すなわち、圧縮ばね33
の力により弁体31のばね受35は押圧される。
そしてばね受35が押圧されると弁座36の突起
部36aにばね受35のパツキング35aは押圧
されて弁部30は封止される。初めは弁部30は
開となつているため、内部要素容器17内部は避
雷器容器15内部の絶縁ガス11aが連通してい
るが、上述のように弁部30が封止されるから内
部要素容器17内部には絶縁ガス11aを封入し
たまま、キユービクル壁11の外側に引出すこと
ができる。
絶縁キユービクルを工場あるいは現地において耐
電圧試験を行う際には避雷器12を本体系統から
切離さなければならない。それにはまず、フラン
ジ部13のフランジ13aから間隔金具42とと
もに接地端子部18をつけたまま外し、内部要素
部16を避雷器容器15の開口部14から引出
す。避雷器容器15から内部要素部16を引出す
と、この動作につれてばね受座26の接触金具2
8の接触子28aから弁体31の柱状部31aが
抜け出す。接触金具28から柱状部31aが抜け
ると弁部30が閉じる。すなわち、圧縮ばね33
の力により弁体31のばね受35は押圧される。
そしてばね受35が押圧されると弁座36の突起
部36aにばね受35のパツキング35aは押圧
されて弁部30は封止される。初めは弁部30は
開となつているため、内部要素容器17内部は避
雷器容器15内部の絶縁ガス11aが連通してい
るが、上述のように弁部30が封止されるから内
部要素容器17内部には絶縁ガス11aを封入し
たまま、キユービクル壁11の外側に引出すこと
ができる。
このように内部要素部16内部に絶縁ガス11
aを封入したまま外に引出せるので、内部要素部
16の特性要素16aは大気にさらされることな
く、したがつて特性要素16aは吸湿などによる
素子特性が悪くなるような変化はない。
aを封入したまま外に引出せるので、内部要素部
16の特性要素16aは大気にさらされることな
く、したがつて特性要素16aは吸湿などによる
素子特性が悪くなるような変化はない。
後述するようにキユービクル内部の本体系統の
耐電圧試験後、避雷器容器15の開口部14から
内部要素部16を挿入して、フランジ13bと間
隔金具42を固着することにより、避雷器12の
特性を何ら変えることなく容易に復旧させること
ができる。なお、このように復旧させた後避雷器
容器15内部の気体は図示しないが例えばフラン
ジ部13に設けた気体封入口から絶縁ガス11a
と置換して封入することができる。
耐電圧試験後、避雷器容器15の開口部14から
内部要素部16を挿入して、フランジ13bと間
隔金具42を固着することにより、避雷器12の
特性を何ら変えることなく容易に復旧させること
ができる。なお、このように復旧させた後避雷器
容器15内部の気体は図示しないが例えばフラン
ジ部13に設けた気体封入口から絶縁ガス11a
と置換して封入することができる。
次に断路部21の動作について説明する。前述
のように避雷器容器15の開口部14から内部要
素部16を引出すと、断路部21の可動電極22
と固定電極23とは開離する。すなわち、ばね受
座26は圧縮ばね27によつて図示右側に移動す
る。この移動にともなつて、ロツド22aは摺動
パツキング19aによつて封止されながら図示右
側に移動し、可動接触子35は固定電極23の接
触子23aから抜け出て断路部21は開く。
のように避雷器容器15の開口部14から内部要
素部16を引出すと、断路部21の可動電極22
と固定電極23とは開離する。すなわち、ばね受
座26は圧縮ばね27によつて図示右側に移動す
る。この移動にともなつて、ロツド22aは摺動
パツキング19aによつて封止されながら図示右
側に移動し、可動接触子35は固定電極23の接
触子23aから抜け出て断路部21は開く。
上述したように避雷器容器15内部を空にした
状態で、開口部14側から図示しないが例えば耐
電圧試験用の電極を挿入してばね受座26に電圧
を印加すれば断路部21が開いた状態における耐
電圧試験ができる。また耐電圧試験用の電極によ
つてばね受座26を圧縮ばね27に抗して押圧し
て、断路部21を閉じる。すなわち可動電極22
の可動接触子25を固定電極23の接触子23a
に投入することによつて、キユービクル内部の本
体系統の耐電圧試験を容易に行うことができる。
このようにキユービクル内部の絶縁ガス11aは
封入されたまま耐電圧試験ができる。
状態で、開口部14側から図示しないが例えば耐
電圧試験用の電極を挿入してばね受座26に電圧
を印加すれば断路部21が開いた状態における耐
電圧試験ができる。また耐電圧試験用の電極によ
つてばね受座26を圧縮ばね27に抗して押圧し
て、断路部21を閉じる。すなわち可動電極22
の可動接触子25を固定電極23の接触子23a
に投入することによつて、キユービクル内部の本
体系統の耐電圧試験を容易に行うことができる。
このようにキユービクル内部の絶縁ガス11aは
封入されたまま耐電圧試験ができる。
以上説明したように本考案によれば避雷器容器
内部に収納されている内部要素容器内に特性要素
を収納した内部要素部を開口部側から引出、又は
挿入自在にし、このように内部要素部の引出し、
又は挿入にともない開又は閉となる断路部を設け
ることにより、開口部側から内部要素部を引出し
た後、キユービクル内部の絶縁ガスを漏らすこと
なく本体系統の耐電圧試験を容易に行うことがで
きる避雷器を提供することができる。
内部に収納されている内部要素容器内に特性要素
を収納した内部要素部を開口部側から引出、又は
挿入自在にし、このように内部要素部の引出し、
又は挿入にともない開又は閉となる断路部を設け
ることにより、開口部側から内部要素部を引出し
た後、キユービクル内部の絶縁ガスを漏らすこと
なく本体系統の耐電圧試験を容易に行うことがで
きる避雷器を提供することができる。
第1図は本考案の避雷器の縦断面図、第2図は
第1図の要部の拡大断面図、第3図は第2図の内
部要素部を引抜く途中の状態を示す断面図、第4
図は第3図の内部要素部を引抜いた後の断路部の
開極状態を示す断面図である。 11……キユービグル壁、11a……絶縁ガ
ス、12……避雷器、13……フランジ部、14
……開口部、15……避雷器容器、16……内部
要素部、16a……特性要素、17……内部要素
容器、18……接地端子部、19……端板、21
……断路部、30……弁部、39,40……絶縁
部材筒。
第1図の要部の拡大断面図、第3図は第2図の内
部要素部を引抜く途中の状態を示す断面図、第4
図は第3図の内部要素部を引抜いた後の断路部の
開極状態を示す断面図である。 11……キユービグル壁、11a……絶縁ガ
ス、12……避雷器、13……フランジ部、14
……開口部、15……避雷器容器、16……内部
要素部、16a……特性要素、17……内部要素
容器、18……接地端子部、19……端板、21
……断路部、30……弁部、39,40……絶縁
部材筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁ガスを封入したキユービクル内部に収納
される本体系統を保護するために設けられる避
雷器において、一側開口部が前記キユービクル
壁の外部に開口し、他側が前記キユービクル壁
内側に配置された第1の容器と、前記第1の容
器内部に挿入配置した特性要素を収納した第2
の容器と、前記第1の容器開口部を封止閉塞す
る接地端子部と、前記第1の容器の前記開口部
と対向する側に前記第1の容器のキユービクル
内部側端部を気密に摺動可能に挿通した可動電
極と、この可動電極と接離自在に対向して配置
され本体系統に固着される固定電極とによつて
形成した断路部と、前記第1の容器内部に前記
第2の容器を挿入した際に前記断路部が閉じ、
前記第1の容器内部から前記第2の容器を引抜
いた際に前記断路部が開くように前記可動電極
と第1の容器間に配設した圧縮ばねとから成る
避雷器。 (2) 第1及び第2の容器がそれぞれ絶縁部材筒か
ら形成され、特性要素が非直線性抵抗体素子か
らなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の避
雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030784U JPS6126286U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030784U JPS6126286U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126286U JPS6126286U (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0351907Y2 true JPH0351907Y2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=30669430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11030784U Granted JPS6126286U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126286U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001118707A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-04-27 | Abb Hochspannungstechnik Ag | 避雷器 |
| JP2004040112A (ja) * | 2002-07-15 | 2004-02-05 | Abb Schweiz Ag | 差込み可能な電気機器、特に過電圧誘導体 |
| JP2008142887A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Roehm Gmbh | 締付けチャック |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH019796Y2 (ja) * | 1981-02-07 | 1989-03-17 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11030784U patent/JPS6126286U/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001118707A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-04-27 | Abb Hochspannungstechnik Ag | 避雷器 |
| JP2004040112A (ja) * | 2002-07-15 | 2004-02-05 | Abb Schweiz Ag | 差込み可能な電気機器、特に過電圧誘導体 |
| JP2008142887A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Roehm Gmbh | 締付けチャック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126286U (ja) | 1986-02-17 |
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