JPH0351935Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0351935Y2 JPH0351935Y2 JP1984045303U JP4530384U JPH0351935Y2 JP H0351935 Y2 JPH0351935 Y2 JP H0351935Y2 JP 1984045303 U JP1984045303 U JP 1984045303U JP 4530384 U JP4530384 U JP 4530384U JP H0351935 Y2 JPH0351935 Y2 JP H0351935Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric field
- winding
- field concentration
- conductor
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は静止誘導機器巻線の電界集中緩和に
関する。
関する。
第1図は従来の変圧器の構造を示したもので、
1は変圧器タンク、2は変圧器鉄心、3は変圧器
巻線、4はブツシングである。変圧器巻線3は、
第2図に示す如く、低圧巻線31と高圧巻線32
からなり、これら巻線のコイル33の最外周には
電界集中緩和の為の円弧断面状の付加導体34が
設けられている。
1は変圧器タンク、2は変圧器鉄心、3は変圧器
巻線、4はブツシングである。変圧器巻線3は、
第2図に示す如く、低圧巻線31と高圧巻線32
からなり、これら巻線のコイル33の最外周には
電界集中緩和の為の円弧断面状の付加導体34が
設けられている。
しかし、従来の付加導体34は第4図に示す如
くコイル33の導体厚さの中心に対して対称な断
面形状(両肩部曲率半径R1)を有しているの
で、第3図に示す如く、付加導体34の片側の等
電位面Aが密になり、該片側に電界E1,E2,E3
が集中して左右の電界集中度が相違するので、絶
縁協調をとり難く、機器が大形になると云う問題
があつた。
くコイル33の導体厚さの中心に対して対称な断
面形状(両肩部曲率半径R1)を有しているの
で、第3図に示す如く、付加導体34の片側の等
電位面Aが密になり、該片側に電界E1,E2,E3
が集中して左右の電界集中度が相違するので、絶
縁協調をとり難く、機器が大形になると云う問題
があつた。
この考案は、上記した従来の問題点に鑑みてな
されたもので、巻線を構成する各コイルの外周に
付加された電界集中緩和用導体の周面形状を曲率
半径の異なる左右非対称とすることにより、片側
に高い電界集中が起るのを防止して電界集中によ
る絶縁破壊を防ぐことができ、機器を小型化する
ことができる静止誘導機器巻線を提案するもので
ある。
されたもので、巻線を構成する各コイルの外周に
付加された電界集中緩和用導体の周面形状を曲率
半径の異なる左右非対称とすることにより、片側
に高い電界集中が起るのを防止して電界集中によ
る絶縁破壊を防ぐことができ、機器を小型化する
ことができる静止誘導機器巻線を提案するもので
ある。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。
る。
第5図において、7は電界集中緩和の為の付加
導体であつて、低圧巻線31や高圧巻線32(図
は高圧巻線32の場合)を構成するコイル33の
外側に設けられる。この付加導体7は第6図に拡
大して示す如く片側(電界集中が大きくなる側)
7aの曲率半径R2が他側7bの曲率半径R1よ
り大きい円弧状の左右非対称の断面形状を有して
いる。
導体であつて、低圧巻線31や高圧巻線32(図
は高圧巻線32の場合)を構成するコイル33の
外側に設けられる。この付加導体7は第6図に拡
大して示す如く片側(電界集中が大きくなる側)
7aの曲率半径R2が他側7bの曲率半径R1よ
り大きい円弧状の左右非対称の断面形状を有して
いる。
この構成の場合には、付加導体7の片側7a、
即ち、電界集中が高くなる側の曲率半径を大きく
してあるので、電界集中が緩和され、等電位面B
は上記片側7aの側で第1図の等電位面Aより粗
になり、電界E4,E5,E6はそれぞれ前記電界E1,
E2,E3より小さくなる。
即ち、電界集中が高くなる側の曲率半径を大きく
してあるので、電界集中が緩和され、等電位面B
は上記片側7aの側で第1図の等電位面Aより粗
になり、電界E4,E5,E6はそれぞれ前記電界E1,
E2,E3より小さくなる。
なお、上記実施例では、変圧器の巻線について
説明したが、この考案は、リアクトル等他の静止
誘導機器の巻線に実施して同様の効果を得ること
ができる。
説明したが、この考案は、リアクトル等他の静止
誘導機器の巻線に実施して同様の効果を得ること
ができる。
この考案は以上説明した通り、巻線を構成する
各コイルの外周に付加された電界集中緩和用導体
の周面形状を曲率半径の異なる左右非対称とした
ことにより、片側に高い電界集中を起るのを防止
して電界集中による絶縁破壊を防ぐことができ、
従来に比し、巻線間、巻線と鉄心や機器のタンク
との間の絶縁距離を低減して機器を小型化するこ
とができ、しかも巻線寸法を変更することなく上
記効果を得ることができる利点がある。
各コイルの外周に付加された電界集中緩和用導体
の周面形状を曲率半径の異なる左右非対称とした
ことにより、片側に高い電界集中を起るのを防止
して電界集中による絶縁破壊を防ぐことができ、
従来に比し、巻線間、巻線と鉄心や機器のタンク
との間の絶縁距離を低減して機器を小型化するこ
とができ、しかも巻線寸法を変更することなく上
記効果を得ることができる利点がある。
第1図は従来の変圧器の構成図、第2図は従来
の変圧器巻線の構成図、第3図は上記変圧器巻線
における電界分布を示す図、第4図は上記変圧器
巻線の高圧巻線一部拡大図、第5図はこの考案の
一実施例を示す高圧巻線の部分断面図、第6図は
第5図における要部拡大断面図である。 図において、3……変圧器巻線、7……付加導
体、31……低圧巻線、32……高圧巻線、33
……コイル。なお、図中、同一符号は同一または
相当部分を示す。
の変圧器巻線の構成図、第3図は上記変圧器巻線
における電界分布を示す図、第4図は上記変圧器
巻線の高圧巻線一部拡大図、第5図はこの考案の
一実施例を示す高圧巻線の部分断面図、第6図は
第5図における要部拡大断面図である。 図において、3……変圧器巻線、7……付加導
体、31……低圧巻線、32……高圧巻線、33
……コイル。なお、図中、同一符号は同一または
相当部分を示す。
Claims (1)
- 巻線を構成する各コイルの最外周の導体が電界
集中緩和用の付加導体であり、その外周面形状
を、電界集中が高くなる側の曲率半径を他方より
大きくし、導体厚さ中心を対称軸としたとき、非
対象形状であることを特徴とする静止誘導機器巻
線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4530384U JPS60156728U (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 静止誘導機器巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4530384U JPS60156728U (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 静止誘導機器巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156728U JPS60156728U (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0351935Y2 true JPH0351935Y2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=30558686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4530384U Granted JPS60156728U (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 静止誘導機器巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156728U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647685A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-30 | Tadahiro Yuki | Method and device for rotating shaft |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP4530384U patent/JPS60156728U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60156728U (ja) | 1985-10-18 |
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