JPH035195Y2 - - Google Patents

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JPH035195Y2
JPH035195Y2 JP1984030415U JP3041584U JPH035195Y2 JP H035195 Y2 JPH035195 Y2 JP H035195Y2 JP 1984030415 U JP1984030415 U JP 1984030415U JP 3041584 U JP3041584 U JP 3041584U JP H035195 Y2 JPH035195 Y2 JP H035195Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
panel
arm
pin hole
shaft
hydraulic cylinder
Prior art date
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JP1984030415U
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English (en)
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JPS60142190U (ja
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Priority to JP3041584U priority Critical patent/JPS60142190U/ja
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は貨物船等のハツチカバーの閉鎖装置に
関する。
(従来技術) ヒンジで接続された2枚のパネルからなる折り
たたみ式ハツチカバーにおいて、両パネルを自動
的に開閉する装置として、例えば特開昭58−
81885号として開示されたものがある。
これは一方のパネルの基端部がアームを介して
船体に回動自在に連結され、このアームに油圧シ
リンダが所定の遊隙をもつて連結され、この油圧
シリンダはその伸縮作動によりアームを介してパ
ネルを回転駆動するとともに、上記遊隙内におい
て短かいストロークの伸縮作動をしてその駆動力
により船体に設けられているリンク装置を介して
閉位置にあるパネルを固縛作動するようになつて
いる。
しかしながら、上記パネルの固縛作動の駆動力
を伝達するリンク装置は、これを船体側に取り付
ける必要があることから予め工場にて組立て及び
調整を済ませておくことができず、即ち船体への
搭載時に調整作業が必要となるため手間がかか
り、取付精度を高めようとするとそれだけ作業コ
ストも増大するという問題があつた。また、リン
ク装置が外部に露出しているため錆の発生等を防
止するためのメンテナンスが必要であり、耐久性
の点でも改善すべき余地があつた。
(考案の目的) 本考案は上記問題点に着目してなされたもの
で、ハツチカバーの閉鎖装置の製造コストの低
減、およびメインテナンスの容易化を図ることを
目的とする。
(考案の構成) 本考案はアームを介して回動自在に連結された
パネルにおいて、アームに長円形のピン穴を形成
し、このピン穴に対して傾斜する長円形のピン穴
を有する摺動板をアームに摺動自在に装着し、こ
の両ピン穴を挿通するピンにパネルを開閉駆動す
る油圧シリンダを連結する一方、パネルにその側
壁を貫通する軸を回動自在に取付け、この軸にパ
ネルを船体に固縛するクリートを固着し、この軸
を上記摺動板の変位に連動して回転させる伝達機
構をパネル内に設ける。そしてこの伝達機構は摺
動板にその一端が連結されかつパネルの基端壁を
貫通して摺動自在に支持されるロツドと、このロ
ツドの他端に回動自在に連結されるアームと、こ
のアームに回動自在に連結されかつ上記軸を介し
てクリートに連結されるリンクアームとにより構
成される。
(作用) 上記構成によれば、二つの長円形のピン穴の角
度差に基づいて、パネル閉鎖位置付近での油圧シ
リンダの進退動作が摺動板に連結したロツド及び
リンクアーム等からなるリンク装置の前後運動に
変換され、これによりクリートの係合または解除
動作が行なわれる。
この場合、リンク装置はパネルに内装されてい
るのでパネルを工場内で組み立てるときに同時に
組み付け及び調整ができる。また、リンク装置が
船外外にさらされないので、その保守が容易であ
り、耐久性が損なわれることもない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添附図面にもとづいて
説明する。
第1図、第2図、第3図に示すように、ヒンジ
連結された2枚のパネル2と3は閉位置でコーミ
ング4に着座している。一方のパネル2はアーム
5を介して軸6により船体1に回動自在に連結さ
れ、他方のパネル3にローラ7が連結され、この
ローラ7をコーミング4上で転動させて両パネル
2と3は仮想線で示すように折り畳まれ、ハツチ
カバー開口部を開放する。
油圧シリンダ8はそのシリンダ基端部が軸9に
より船体1に連結され、そのロツド先端部にはピ
ン10が固定される。アーム5を構成する2枚の
プレート12,13にはこのピン10を挿通させ
るピン穴11がそれぞれ形成される。このピン穴
11はパネル閉位置で垂直方向に延びる長円形に
形成される。
アーム5の一方のプレート13の側面には断面
L字形のガイド部材15と16がそれぞれ固着さ
れ、このガイド部材15と16は摺動板17を摺
動自在に支持する。ガイド部材15と16はパネ
ル2の長手方向に配置され、摺動板17の摺動方
向を前記ピン穴11の長手方向に対して略垂直と
なるようにする。
摺動板17にはピン10を挿通させるピン穴1
8を形成し、このピン穴18は前記ピン穴10に
対して所定の角度で傾斜する長円形に形成する。
摺動板17にはロツド19の一端が軸20によ
り連結され、このロツド19はパネル2基端壁3
5に形成された穴21を貫通し、スリーブ22と
23を介してパネル2に摺動自在に支持される。
船体1にはボス25が形成され、パネル2の側
壁26にはこのボス25に係合するフツク27を
軸28により回動自在に連結する。
上記軸28はパネル側壁26の内側に突出し、
この突出端部にアーム29が固着される。
アーム29の回動先端部には軸30によりリン
クアーム31が連結され、このリンクアーム31
はロツド19の一端に軸32を介して連結され
る。
次に動作について説明する。
パネル2,3がコーミング4に着座する閉位置
にある場合、油圧シリンダ8を最収縮させてピン
10をピン穴11の下端に当接させると、摺動板
17はピン10にピン穴18に係合させているの
で図示するように右方向に位置し、クリート27
は軸28、アーム29、リンクアーム31、ロツ
ド19を介してボス25に係合する回転位置に保
持され、パネル2をコーミング4に固縛する。油
圧シリンダ8の油圧ロツクにより、航海中もクリ
ート27は上記回転位置に保持されてハツチカバ
ーを確実に閉鎖する。
この固縛状態から油圧シリンダ8を徐々に伸長
作動させると、ピン10はピン穴11内で上方向
に変位し、これにともない摺動板17はピン穴1
8がピン10に係合しているので、図において左
方向に平行移動する。この摺動板17の変位によ
りクリート27はロツド19、リンクアーム3
1、アーム29、軸28を介して図において反時
計回りに回動し、ボス25との係合を解除する。
このようにしてクリート27による固縛が解除
された後、さらに油圧シリンダ8を伸長作動する
ことにより、パネル2は軸6を中心にアーム5を
介して回動するとともに、パネル3はローラ7を
コーミング4上で転動させながら起立し、仮想線
で示すように折り畳まれる。
逆に上記開位置から閉作動する場合は油圧シリ
ンダ8を収縮作動させて、パネル2,3をコーミ
ング4上に展開し、前述のとおり油圧シリンダ8
を一連の動作として最収縮させることによりクリ
ート27による固縛をする。
なお、軸28はパネル2の左右の側壁26を貫
通するように設け、その両端部にそれぞれクリー
ト27を固着するようにしても良い。
(考案の効果) 以上のように、本考案はハツチカバーを閉鎖す
る駆動力を伝達するリンク装置をパネルに内装す
るようにしたので、予め工場にてパネルを組み立
てる段階でリンク装置の取付け及び調整作業を済
ませておくことができる。従つて、パネルを船体
に取り付けるときの工数が減少して作業コストが
低減される。また、調整箇所が減少するので精度
の高い取付が可能になる。さらに、リンク装置が
船外に露出していないので、風雨による錆の発生
等で動作不具合を起こしたりすることが無く、こ
のため定期メンテナンスの手間が減少し、あるい
は耐久性が向上するという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す側面図、第2図
は同じく要部断面図、第3図は同じく要部平面図
である。 2,3……パネル、5……アーム、8……油圧
シリンダ、10……ピン、11……ピン穴、17
……摺動板、18……ピン穴、19……ロツド、
25……ボス、27……クリート、28……軸、
29……アーム、31……リンクアーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒンジで接続された2枚のパネルを有し、一方
    のパネルの基端部はアームを介して船体に回動自
    在に連結され、このアームと船体の間に油圧シリ
    ンダが介装されて両パネルの開閉を駆動するよう
    にしたハツチカバーの閉鎖装置において、上記ア
    ームに長円形のピン穴を形成し、このピン穴に対
    して傾斜する長円形のピン穴を有する摺動板をア
    ームに摺動自在に装着し、上記油圧シリンダに連
    結されたピンを両ピン穴に挿通させる一方、上記
    パネルにその側壁を貫通する軸を回動自在に支持
    し、この軸の突出端部にクリートを固着し、この
    軸と摺動板を連動する伝達機構をパネルに設けた
    ことを特徴とするハツチカバーの閉鎖装置。
JP3041584U 1984-03-02 1984-03-02 ハツチカバ−の閉鎖装置 Granted JPS60142190U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041584U JPS60142190U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 ハツチカバ−の閉鎖装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041584U JPS60142190U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 ハツチカバ−の閉鎖装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142190U JPS60142190U (ja) 1985-09-20
JPH035195Y2 true JPH035195Y2 (ja) 1991-02-08

Family

ID=30530092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3041584U Granted JPS60142190U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 ハツチカバ−の閉鎖装置

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JP (1) JPS60142190U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE432228B (sv) * 1981-07-15 1984-03-26 Mcgregor Navire International Tillslutningsanordning for en lastrumsoppning

Also Published As

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JPS60142190U (ja) 1985-09-20

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