JPH0352083Y2 - - Google Patents

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JPH0352083Y2
JPH0352083Y2 JP1986095277U JP9527786U JPH0352083Y2 JP H0352083 Y2 JPH0352083 Y2 JP H0352083Y2 JP 1986095277 U JP1986095277 U JP 1986095277U JP 9527786 U JP9527786 U JP 9527786U JP H0352083 Y2 JPH0352083 Y2 JP H0352083Y2
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JP
Japan
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plate
scraper
cloth
cake
filter press
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JP1986095277U
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JPS631608U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、汚泥の脱水等に用いるフイルタプ
レスのケーキの剥離装置の改良に関し、この考案
に係るフイルタプレスは、その布が板に固定
されていて、ケーキを剥離するに当つては、スク
レーパを用いる形式のものに関するものである。
「従来技術」 この種のケーキ剥離装置を有するフイルタプレ
スとして、布を振動させるものとしては、特開
昭55−134615号があり、また、スクレーパを用い
るものとしては、実開昭60−115510号がある。す
なわち、特開昭55−134615号のものは、過が終
つて開板したときに、なおも布に付着している
ケーキを、布を振動させることによつて剥離落
下させるものであり、実開昭60−115510号のもの
は、布に付着しているケーキをスクレーパによ
つて機械的に掻落すものである。
「考案が解決しようとする問題点」 この考案は、上述の従来技術のうちでも後者に
より近いものであるが、この特開昭55−134615号
のものでは、板間に形成される過室が、板
に設けた凹部で形成されているため、板を開板
したときに、布の背面と板との間には空隙を
生ずる。従つて、布に付着残留するケーキをス
クレーパで削り落す場合、布が背後に向つて逃
げて完全に剥離することはできない。このため、
スクレーパをスプリング等で付勢して、布に押
圧せんとしても、板の凹部に沿つてスクレーパ
を突出させて移動することは困難であり、製作コ
ストも高価となる欠点がある。
「問題を解決するための手段」 そこで、この考案は、ケーキの付着しにくいダ
イヤフラム付板側に過室を形成させ、板表
面は平担に構成し、この平担な板の表裏の過
床上を、スクレーパを移動させることによつて
布が逃げることなく、残留するケーキを完全に剥
離するようにしたものであつて、その要旨とする
ところは、一対の案内レール上に、その表裏の
過床の表面を平坦状に構成した板と、その表裏
に、中凹状の過床を形成したダイヤフラム板
を交互に並列したフイルタプレスにおいて、板
4の両側面に沿つて昇降自在な保持部10を設
け、この保持部に支架させた一対のスクレーパ
9,9を板4の表裏の過床に対設させると共
に、保持部材10にシリンダーを配設して、スク
レーパ9の刃先8が板4の表裏面に接近離脱自
在としものである。
「作用」 この考案に係る装置は上述のように構成してあ
るので、板を開板したとき、板側の布は、
平担な板の過床で支持されており、従つて、
スクレーパを押し当てても逃げることがなく、残
留するケーキを完全に剥離することができる。
尚、ダイヤフラム付板の布にはスクレーパは
作用しないのであるが、このダイヤフラム側の
布には、圧搾側であるので、もともとケーキの付
着が少なく、スクレーパによる剥離は一般に必要
としないものである。然しながら、特に剥離性の
悪いケーキの場合は、板側の布よりも剥離性
のよい布を使用すればよいものである。
「実施例」 この考案を図面に基づいて詳述すれば、第1図
において、1は左右のフレーム2,3に橋架した
案内レールであり、この案内レール1上には、表
裏の過床の表面を平担状に構成した板4と、
芯板の表裏にダイヤフラム5aを装着して、その
中央部を凹陥状に構成したダイヤフラム付板5
が交互に並列されている。(第2図参照)そして、
これらの板列に沿つて移動自在な台車6が設け
てありこの台車6には、第3図および第4図に示
すように、板列の左右の側方において、上下方
向にそれぞれ案内杆7が取付けてあり、この左右
の案内杆7には、板4の過床にその刃先8を
のぞませて、スクレーパ9が上下動自在に取付け
てある。このスクレーパ9を上下動させる機構
は、その詳細な図を省略しているが、図例のもの
は、案内杆7が空圧のシリンダとなつており、こ
のシリンダ中に磁化したピストンが装入してあつ
て、スクレーパ9の保持部材10が、上記ピスト
ンに吸引されてピストンを昇降させることによ
り、スクレーパ9が案内杆7に沿つて上下動する
ようにしてある。
次に、スクレーパ9について詳述すれば、上記
保持部材10には、板4の並列方向に沿つて一
対の案内ピン11が植設してあり、この案内ピン
11には、スクレーパのホルダ12が摺動自在に
嵌挿してあり、一方、ホルダ12には、支持部材
10に設けた空圧シリンダに挿入されたスプール
13が対をなすようにそれぞれ設けてあり、この
スプール13によつて、一対のスクレーパ9の刃
先8が板4の表裏面に接近離脱するように構成
してある。(第3図参照)尚、このスクレーパ装
置を設けた台車6は、第1図に示すように、案内
レール1に沿つて設けたレール14上を移動し
て、開板した板の部位に位置できるようにして
あるものである。第1図において、符号15はそ
の牽引チエーン、16は駆動モータを示す。
この考案に係る装置は、上述のように構成して
あり、通常は、スクレーパ9は案内杆7の下端に
位置しており、板列の下をくぐつて移動でき
る。従つて、所望の位置の板4の表面の布に
付着したケーキを剥離するには、その板4の下
部にスクレーパ9を移動させ、案内杆7に沿つて
上昇させたのち、次いで、スプール13によつ
て、スクレーパの刃先8を布に接触させた上
で、案内杆7の内部のピストンを下降させればよ
い。斯くすることによつて、ピストンに吸引され
たホルダ10が下降して、このホルダ10に保持
された一対のスクレーパ9も下降して、板4の
表裏の布表面に付着したケーキを剥離すること
ができる。このとき、スクレーパが接触する布
が逃げることがないので完全剥離が可能である。
尚、ダイヤフラム5a側(加圧側)の布には、
普通、ケーキは付着しがたいのであるが、特に、
剥離性の悪いケーキの場合は、板側よりも、剥
離性の良好な布をダイヤフラム側に用いると効
果的である。
以上のようにケーキの剥離操作が終ると、スク
レーパ9を次室に移動させるものであつて、スク
レーパ9の昇降、台車の移動は、自動的に制御さ
れて行われるもので、手放しの運転が可能なもの
である。尚、前述のケーキの布への付着につい
て付言すれば、過室は第2図に示すように、ダ
イヤフラム付板5の凹部に形成されるもので、
この過室に形成されたケーキは、ダイヤフラム
を膨張させることによつて、平担な板4の過
床に押し付けられて、板状に圧搾され、剥離しや
すいケーキの場合は、過室を開くことによつて
自動的に落下するものである。この考案では、こ
のように開板してもなおも布に付着しているケ
ーキを完全に剥離することができるものである。
また、板の過床は平担に構成してあるが、
過床部分には、通常のように、縦方向に液の流
下溝が多数設けてあるものである。
「考案の効果」 このように、この考案に係る装置によれば、ケ
ーキを剥離するに際して、過室に形成されたケ
ーキがダイヤフラムを膨張させることにより平坦
なろ板の過室に押付けられているので、スクレ
ーパの刃先を平担な板の表裏面に接近させて、
スクレーパを昇降させれば、布が逃げることも
なく、前後の過室のケーキを同時に剥離するこ
とが可能となるものである。そして、ケーキの剥
離操作が終るとスクレーパを布から離間させて
おけば、スクレーパの移動時に、スクレーパの刃
先や布を破損することがないもので、この種、
従来のケーキ剥離装置の難点を解消し得たもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案を施したフイルタプレスの
概略の側面図、第2図は、その板の並列状態を
示す側面図、第3図は、この考案の要部の一部の
正面図、第4図はその側面図である。 符号説明、4……板、5……ダイヤフラム付
板、9……スクレーパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の案内レール上に、その表裏の過床の表
    面を平坦状に構成した板4と、その表裏に、中
    凹状の過床を形成したダイヤフラム付板5と
    を交互に並列したフイルタプレスにおいて、板
    4の両側面に沿つて昇降自在なスクレーパ9の保
    持部材10を設け、この保持部材10,10.に
    支架させた一対のスクレーパ9,9を板4の表
    裏の過床に対設させると共に、保持部材10に
    シリンダーを配設して、スクレーパ9の刃先8が
    板4の表裏面に接近離脱自在としてなるフイル
    タプレスにおけるケーキの剥離装置。
JP1986095277U 1986-06-21 1986-06-21 Expired JPH0352083Y2 (ja)

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JP1986095277U JPH0352083Y2 (ja) 1986-06-21 1986-06-21

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Publication Number Publication Date
JPS631608U JPS631608U (ja) 1988-01-07
JPH0352083Y2 true JPH0352083Y2 (ja) 1991-11-11

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ID=30959636

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JP1986095277U Expired JPH0352083Y2 (ja) 1986-06-21 1986-06-21

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735915A (en) * 1980-08-14 1982-02-26 Hitachi Constr Mach Co Ltd Dehydrator for treating sludge
JPS58214308A (ja) * 1982-06-03 1983-12-13 Kurita Mach Mfg Co Ltd フイルタプレスにおけるケ−ク除去装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS631608U (ja) 1988-01-07

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