JPH035218Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035218Y2 JPH035218Y2 JP1981169904U JP16990481U JPH035218Y2 JP H035218 Y2 JPH035218 Y2 JP H035218Y2 JP 1981169904 U JP1981169904 U JP 1981169904U JP 16990481 U JP16990481 U JP 16990481U JP H035218 Y2 JPH035218 Y2 JP H035218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- yam
- wide
- tip
- yams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、山野に自生している山芋の掘出しに
使用して好適な山芋掘具に関する。
使用して好適な山芋掘具に関する。
従来、山芋掘具は、例えば実公昭54−16048号
公報に示すものが知られている。すなわち第1図
に示す如く、主管1と補助管2とを前後に並列し
て設け、両管1,2の下端をくわ刃3の上面の突
設の取付面5へ適当間隔をおいて回動可能に各枢
着し、両管1,2の上端は、操作握4の中央部内
側に取付金5の枢着部に対向して回動可能に枢着
し、くわ刃3と操作握4とを主管1と補助管2と
を並行クランク状に取付けたものがある。そのた
め、操作握4を前方へねかせて使用すると、同図
に示す如く、くわ刃3は主管1、補助管2と平行
になり、掘り込み易くなり、操作握4を後方にね
かせれば、くわ刃3は前方に屈折して深い穴底の
土を掻出すことができるものである。
公報に示すものが知られている。すなわち第1図
に示す如く、主管1と補助管2とを前後に並列し
て設け、両管1,2の下端をくわ刃3の上面の突
設の取付面5へ適当間隔をおいて回動可能に各枢
着し、両管1,2の上端は、操作握4の中央部内
側に取付金5の枢着部に対向して回動可能に枢着
し、くわ刃3と操作握4とを主管1と補助管2と
を並行クランク状に取付けたものがある。そのた
め、操作握4を前方へねかせて使用すると、同図
に示す如く、くわ刃3は主管1、補助管2と平行
になり、掘り込み易くなり、操作握4を後方にね
かせれば、くわ刃3は前方に屈折して深い穴底の
土を掻出すことができるものである。
しかし、山芋は山野に自生しており、栽培され
ている長いもとは周囲土壌の状態は全く異なる。
すなわち前者は山林原野に自生しているため、山
芋の自生周囲は岩場であつたり、つるや原木が密
集している。また地下茎は地中の岩石を迂回して
曲がりながら成長しており、地下茎を折ることな
く掘り出すには、周囲の地中の岩石や粘度の大き
い土砂を除かなければならず、また除去に要する
人的時間的労が多い。後者は山芋に似ているが葉
が幅広く茎や葉柄の色彩が異なるので区別されて
おり、通常農地で栽培され成長するものである。
従つて栽培されている土壌は成長及び収穫が容易
なように土壌改良が行なわれており、周囲につる
や草木が密植していることがなく、地中も良質の
土壌であり、岩石や小石等成長を害するものは除
去されている。従つて、長いもの収穫にあたつて
は、第1図に示す如き器具で地中に深く掘り込
み、操作握4を操作して容易に収穫することがで
きるが、山芋については上述のような簡単な方法
では折らない長いままの山芋を地中から収穫する
には困難である。
ている長いもとは周囲土壌の状態は全く異なる。
すなわち前者は山林原野に自生しているため、山
芋の自生周囲は岩場であつたり、つるや原木が密
集している。また地下茎は地中の岩石を迂回して
曲がりながら成長しており、地下茎を折ることな
く掘り出すには、周囲の地中の岩石や粘度の大き
い土砂を除かなければならず、また除去に要する
人的時間的労が多い。後者は山芋に似ているが葉
が幅広く茎や葉柄の色彩が異なるので区別されて
おり、通常農地で栽培され成長するものである。
従つて栽培されている土壌は成長及び収穫が容易
なように土壌改良が行なわれており、周囲につる
や草木が密植していることがなく、地中も良質の
土壌であり、岩石や小石等成長を害するものは除
去されている。従つて、長いもの収穫にあたつて
は、第1図に示す如き器具で地中に深く掘り込
み、操作握4を操作して容易に収穫することがで
きるが、山芋については上述のような簡単な方法
では折らない長いままの山芋を地中から収穫する
には困難である。
本考案はかかる点に鑑み、地中の岩石等を迂回
して成長している山芋を掘出すため、金属体の一
方に土砂を掻出す幅広部を、他方に岩石等をこじ
あける先端部を形成した山芋掘具を提案すること
を主たる目的とする。
して成長している山芋を掘出すため、金属体の一
方に土砂を掻出す幅広部を、他方に岩石等をこじ
あける先端部を形成した山芋掘具を提案すること
を主たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第2図は本案の一例を示す斜視図である。6は
長さが1〜1.5m程度の所謂むくの鋼鉄製の本体
を示し、その一方端に幅広部7が、他方に先端部
8が形成されたものである。本体6は建設用鉄筋
を用いることができ、太さは15〜30mm程度の丸材
又は角材が好適である。このような鉄筋には成形
の際に周方向に凸部が一定間隔で多数形成されて
いるため、その凸部が器具として使用する際滑り
止めとなる。そしてこの本体6の一方端は土砂を
掻出すため、鍛造仕上げにより幅広部7を形成す
る。幅広部7の幅はスコツプのように柄に対し
て広くすると、実際の使用にあたつて不便を生ず
るので、本体6の太さの4倍程度までとする。そ
して軸線に沿つて彎曲が形成され、その先端は尖
鋭状に砥がれ鋭角に仕上げられる。幅広部7の表
側(凹側)は、表が粗面成形されかつ柄となる本
体6の中心に沿つて徐々に深く土砂喰いつき用溝
9が形成される。裏側(凸側)は逆に鏡面に仕上
げて土砂が付着しないように形成される。一方、
本体6の先端部8は軸線に対して一定角例えば
15゜程度に先端を折曲することにより、岩石等を
こじるか砕くか削るかいずれかの使用にも耐える
焼入れした鍛造仕上げとされる。
長さが1〜1.5m程度の所謂むくの鋼鉄製の本体
を示し、その一方端に幅広部7が、他方に先端部
8が形成されたものである。本体6は建設用鉄筋
を用いることができ、太さは15〜30mm程度の丸材
又は角材が好適である。このような鉄筋には成形
の際に周方向に凸部が一定間隔で多数形成されて
いるため、その凸部が器具として使用する際滑り
止めとなる。そしてこの本体6の一方端は土砂を
掻出すため、鍛造仕上げにより幅広部7を形成す
る。幅広部7の幅はスコツプのように柄に対し
て広くすると、実際の使用にあたつて不便を生ず
るので、本体6の太さの4倍程度までとする。そ
して軸線に沿つて彎曲が形成され、その先端は尖
鋭状に砥がれ鋭角に仕上げられる。幅広部7の表
側(凹側)は、表が粗面成形されかつ柄となる本
体6の中心に沿つて徐々に深く土砂喰いつき用溝
9が形成される。裏側(凸側)は逆に鏡面に仕上
げて土砂が付着しないように形成される。一方、
本体6の先端部8は軸線に対して一定角例えば
15゜程度に先端を折曲することにより、岩石等を
こじるか砕くか削るかいずれかの使用にも耐える
焼入れした鍛造仕上げとされる。
本案の使用に際しては、山芋の地下茎が地中で
例えば岩石の間に喰いこんで成長している場合、
本体6の先端部8で岩石をこじるか岩石かの割れ
目を開くように押し込むかすることにより、容易
に除くことができる。また地下土壌が粘度質で容
易に掘出し難いときは、幅広部7側の表面(凹
側)を山芋側に対応させ、地下に数回繰返し荷重
を加えて垂下することにより、本体6の自重でか
なり深く進み、収穫する地下茎と不要な根との分
離を容易に行ない得る。この場合、幅広部7の表
部が粗面成形され、裏部は鏡面成形されているた
め、垂下する際、裏側の摩擦抵抗が表側の摩擦抵
抗より小になるので、幅広部の先端の進行方向が
摩擦抵抗の少ない方向すなわち山芋の位置と反対
方向に反れるようになる。従つて、山芋に器具の
先端が当接して傷つける虞を解消できることにな
る。更に、てこのように裏面(凸側)側に5〜
10゜傾けることにより、山芋茎と土砂との間に空
〓が形成されるため、その空〓付近の土砂を幅広
部7の表面で外部に掻き出すようにすれば、容易
に山芋の掘出しが可能となる。このとき表面には
土砂が付着するが、裏面には付着することがない
ので、作業性が良い。また山芋自生地の廻りにつ
るや草木が密生しているときは、幅広部7の先端
で謙又は鉈の使用法と同様に使用することができ
るので、他の器具を持参することなく、本案掘具
1本持参すだけで足りる。山芋は険しく奥深い山
野に自生するため、採集に携帯する器具はできる
だけ少ない方が疲労感のためによい。
例えば岩石の間に喰いこんで成長している場合、
本体6の先端部8で岩石をこじるか岩石かの割れ
目を開くように押し込むかすることにより、容易
に除くことができる。また地下土壌が粘度質で容
易に掘出し難いときは、幅広部7側の表面(凹
側)を山芋側に対応させ、地下に数回繰返し荷重
を加えて垂下することにより、本体6の自重でか
なり深く進み、収穫する地下茎と不要な根との分
離を容易に行ない得る。この場合、幅広部7の表
部が粗面成形され、裏部は鏡面成形されているた
め、垂下する際、裏側の摩擦抵抗が表側の摩擦抵
抗より小になるので、幅広部の先端の進行方向が
摩擦抵抗の少ない方向すなわち山芋の位置と反対
方向に反れるようになる。従つて、山芋に器具の
先端が当接して傷つける虞を解消できることにな
る。更に、てこのように裏面(凸側)側に5〜
10゜傾けることにより、山芋茎と土砂との間に空
〓が形成されるため、その空〓付近の土砂を幅広
部7の表面で外部に掻き出すようにすれば、容易
に山芋の掘出しが可能となる。このとき表面には
土砂が付着するが、裏面には付着することがない
ので、作業性が良い。また山芋自生地の廻りにつ
るや草木が密生しているときは、幅広部7の先端
で謙又は鉈の使用法と同様に使用することができ
るので、他の器具を持参することなく、本案掘具
1本持参すだけで足りる。山芋は険しく奥深い山
野に自生するため、採集に携帯する器具はできる
だけ少ない方が疲労感のためによい。
以上述べた如く本考案によれば、成形の際周方
向に凸部が一定間隔で多数形成されたむく鋼鉄製
の本体の一方に幅広かつ先鋭状の幅広部が、本体
の他方には折曲した先端部が形成され、幅広部の
表部が粗面成形され、裏部は鏡面成形されるよう
に構成したので、 掘具の垂下の際、上記凸部によつて手掛かりが
充分確保でき、かつ幅広部裏側の摩擦抵抗が表側
の摩擦抵抗より小になり、幅広部の先端の進行方
向が摩擦抵抗の少ない方向すなわち山芋の位置と
反対方向に反れるようになるため、山芋に器具の
先端が当接して傷つける虞れを解消でき、更に地
中の岩石等の割れ目に喰いこんで自生している山
芋の掘出し収穫に人的疲労が少なく短かい時間で
完了せしめることができ、従来のように多くの器
具を持参することなく本案掘具を持参するのみで
用が足りる効果を有する。
向に凸部が一定間隔で多数形成されたむく鋼鉄製
の本体の一方に幅広かつ先鋭状の幅広部が、本体
の他方には折曲した先端部が形成され、幅広部の
表部が粗面成形され、裏部は鏡面成形されるよう
に構成したので、 掘具の垂下の際、上記凸部によつて手掛かりが
充分確保でき、かつ幅広部裏側の摩擦抵抗が表側
の摩擦抵抗より小になり、幅広部の先端の進行方
向が摩擦抵抗の少ない方向すなわち山芋の位置と
反対方向に反れるようになるため、山芋に器具の
先端が当接して傷つける虞れを解消でき、更に地
中の岩石等の割れ目に喰いこんで自生している山
芋の掘出し収穫に人的疲労が少なく短かい時間で
完了せしめることができ、従来のように多くの器
具を持参することなく本案掘具を持参するのみで
用が足りる効果を有する。
第1図は従来の山芋掘具の例を示す図、第2図
は本案山芋掘具の一例を示す斜視図である。 6……本体、7……幅広部、8……先端部。
は本案山芋掘具の一例を示す斜視図である。 6……本体、7……幅広部、8……先端部。
Claims (1)
- 成形の際周方向に凸部が一定間隔で多数形成さ
れたむく鋼鉄製の本体の一方に幅広かつ先鋭状の
幅広部が、本体の他方には折曲した先端部が形成
され、幅広部の表部が粗面成形され、裏部は鏡面
成形されたことを特徴とする山芋掘具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16990481U JPS5873421U (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 山芋掘具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16990481U JPS5873421U (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 山芋掘具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873421U JPS5873421U (ja) | 1983-05-18 |
| JPH035218Y2 true JPH035218Y2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=29961869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16990481U Granted JPS5873421U (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 山芋掘具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873421U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9030064B2 (en) | 2010-07-28 | 2015-05-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Totally-enclosed fan-cooled motor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039921U (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-23 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP16990481U patent/JPS5873421U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9030064B2 (en) | 2010-07-28 | 2015-05-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Totally-enclosed fan-cooled motor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5873421U (ja) | 1983-05-18 |
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