JPH0352231Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352231Y2 JPH0352231Y2 JP1985194727U JP19472785U JPH0352231Y2 JP H0352231 Y2 JPH0352231 Y2 JP H0352231Y2 JP 1985194727 U JP1985194727 U JP 1985194727U JP 19472785 U JP19472785 U JP 19472785U JP H0352231 Y2 JPH0352231 Y2 JP H0352231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl panel
- hinge
- bonnet
- frame member
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ボンネツトが開閉自在に取付けられ
てなる自動車の前部車体構造の改良に関するもの
である。
てなる自動車の前部車体構造の改良に関するもの
である。
(従来技術)
従来、自動車のボンネツトを前部車体に前開き
方式で設ける場合、開閉支点となるボンネツトヒ
ンジをカウルパネルの左右両側端部に位置するフ
レーム部材に取付けることが行なわれている(例
えば実開昭60−96176号公報)。
方式で設ける場合、開閉支点となるボンネツトヒ
ンジをカウルパネルの左右両側端部に位置するフ
レーム部材に取付けることが行なわれている(例
えば実開昭60−96176号公報)。
ところで、フロントウインドに沿つて上記カウ
ルパネル上に導入された雨水は速やかに車外に排
出する必要があり、特に上記雨水が前部車体のエ
ンジンルーム等に侵入するのを防止するために車
体の左右両側端部から車外に排水するように構成
することが望ましいが、車体側端部には上記フレ
ーム部材があるので排水が困難である。また、上
記雨水の排出案内部を設けることも考えられる
が、この場合排水案内部を形成することにより車
体強度が低下するおそれがあるため、車体強度を
低下させることなく雨水を車体の左右両側端部か
ら車外に排出できるようにすることが望まれてい
た。
ルパネル上に導入された雨水は速やかに車外に排
出する必要があり、特に上記雨水が前部車体のエ
ンジンルーム等に侵入するのを防止するために車
体の左右両側端部から車外に排水するように構成
することが望ましいが、車体側端部には上記フレ
ーム部材があるので排水が困難である。また、上
記雨水の排出案内部を設けることも考えられる
が、この場合排水案内部を形成することにより車
体強度が低下するおそれがあるため、車体強度を
低下させることなく雨水を車体の左右両側端部か
ら車外に排出できるようにすることが望まれてい
た。
(考案の目的)
本考案は、上記技術背景のもとになされたもの
であり、自動車のフロントウインドに沿つてカウ
ルパネル上に導入された雨水を速やかに車外に排
出してエンジンルーム等に雨水が侵入するのを防
止できるとともに、車体強度を確保できる自動車
の前部車体構造を提供するものである。
であり、自動車のフロントウインドに沿つてカウ
ルパネル上に導入された雨水を速やかに車外に排
出してエンジンルーム等に雨水が侵入するのを防
止できるとともに、車体強度を確保できる自動車
の前部車体構造を提供するものである。
(考案の構成)
本考案は、カウルパネルとダツシユパネルアツ
パとで車幅方向に延びる閉断面が形成され、この
閉断面部分の左右両側端部から前後方向に延びる
フレーム部材の上面にボンネツトヒンジのヒンジ
ブラケツトが取付けられてなる自動車の前部車体
構造において、上記フレーム部材の上面に、雨水
を側方に案内する排水溝を車幅方向に形成すると
ともに、この排水溝を挟んでその前後に上記ヒン
ジブラケツトの取付部を設けてなるものである。
パとで車幅方向に延びる閉断面が形成され、この
閉断面部分の左右両側端部から前後方向に延びる
フレーム部材の上面にボンネツトヒンジのヒンジ
ブラケツトが取付けられてなる自動車の前部車体
構造において、上記フレーム部材の上面に、雨水
を側方に案内する排水溝を車幅方向に形成すると
ともに、この排水溝を挟んでその前後に上記ヒン
ジブラケツトの取付部を設けてなるものである。
上記の構成によれば、フロントウインドに沿つ
てカウルパネル上に導入された雨水を、フレーム
部材の上面に形成された排水溝を介して車外に速
やかに排出することができるとともに、上記排水
溝部分がボンネツトヒンジのヒンジブラケツトに
よつて補強されているため、排水溝を形成するこ
とによる車体強度の低下を防止することができ
る。
てカウルパネル上に導入された雨水を、フレーム
部材の上面に形成された排水溝を介して車外に速
やかに排出することができるとともに、上記排水
溝部分がボンネツトヒンジのヒンジブラケツトに
よつて補強されているため、排水溝を形成するこ
とによる車体強度の低下を防止することができ
る。
(実施例)
第1図および第2図において、1はフロントウ
インド、2はカウルパネル、3はダツシユパネル
である。上記カウルパネル2とダツシユパネルア
ツパ3aとにより、車幅方向に延びる閉断面4が
形成されている。この閉断面部分の左右両側端部
には、カウルパネル2の側辺部2aと、その下方
に配設されたカウルサイドパネル5およびダツシ
ユサイドプレート6、ダツシユサイドレインフオ
ースメント7とからなり、車体の前後方向に延び
るフレーム部材8が形成されている。
インド、2はカウルパネル、3はダツシユパネル
である。上記カウルパネル2とダツシユパネルア
ツパ3aとにより、車幅方向に延びる閉断面4が
形成されている。この閉断面部分の左右両側端部
には、カウルパネル2の側辺部2aと、その下方
に配設されたカウルサイドパネル5およびダツシ
ユサイドプレート6、ダツシユサイドレインフオ
ースメント7とからなり、車体の前後方向に延び
るフレーム部材8が形成されている。
上記フレーム部材8の上面すなわちカウルパネ
ル側辺部2aには、フロントガラス1に沿つてカ
ウルパネル2上に導入された雨水を側方に案内す
る配す溝9が車幅方向に形成されている。すなわ
ち、カウルパネル2は中央部が高く、側方に至る
ほど低くなるように湾曲して形成されているた
め、フロントガラス1に沿つてカウルパネル2上
に導入された雨水が左右に流された後、上記排水
溝9を通つて外部に排出される。したがつて、カ
ウルパネル2の前方に形成されたエンジンルーム
等に上記雨水を流入させることなく、車外に速や
かに排出することができる。また、上記排水溝9
を挟んでその前後に後述するヒンジブラケツトの
取付孔10,10が形成されている。
ル側辺部2aには、フロントガラス1に沿つてカ
ウルパネル2上に導入された雨水を側方に案内す
る配す溝9が車幅方向に形成されている。すなわ
ち、カウルパネル2は中央部が高く、側方に至る
ほど低くなるように湾曲して形成されているた
め、フロントガラス1に沿つてカウルパネル2上
に導入された雨水が左右に流された後、上記排水
溝9を通つて外部に排出される。したがつて、カ
ウルパネル2の前方に形成されたエンジンルーム
等に上記雨水を流入させることなく、車外に速や
かに排出することができる。また、上記排水溝9
を挟んでその前後に後述するヒンジブラケツトの
取付孔10,10が形成されている。
第3図は上記前部車体に取付けられるボンネツ
ト11を示し、このボンネツト11の後端部左右
にはボンネツトヒンジ12がそれぞれ装着されて
いる。このボンネツトヒンジ12は、ボンネツト
11の後端部側辺に取付けられるヒンジアーム1
3と、上記フレーム部材8の上面に取付けられる
ヒンジブラケツト14と、両者を連結するヒンジ
軸15とからなり、ヒンジブラケツト14には上
記取付孔10,10に対応する挿通孔16,16
が形成されている。
ト11を示し、このボンネツト11の後端部左右
にはボンネツトヒンジ12がそれぞれ装着されて
いる。このボンネツトヒンジ12は、ボンネツト
11の後端部側辺に取付けられるヒンジアーム1
3と、上記フレーム部材8の上面に取付けられる
ヒンジブラケツト14と、両者を連結するヒンジ
軸15とからなり、ヒンジブラケツト14には上
記取付孔10,10に対応する挿通孔16,16
が形成されている。
第4図に示すように、上記ヒンジブラケツト1
4とカウルパネル側辺部aとが、取付孔10,
10および挿通孔16,16を挿通したボルト1
7にナツト18を締着することによつて連結さ
れ、このヒンジブラケツト14のヒンジ軸15を
中心とて上記ボンネツト11が前開き式にカウル
パネル2に取付けられている。なお、上記カウル
パネル側辺部2aの下面には、レインフオースメ
ント19が排水溝9を跨いで配設されている。
4とカウルパネル側辺部aとが、取付孔10,
10および挿通孔16,16を挿通したボルト1
7にナツト18を締着することによつて連結さ
れ、このヒンジブラケツト14のヒンジ軸15を
中心とて上記ボンネツト11が前開き式にカウル
パネル2に取付けられている。なお、上記カウル
パネル側辺部2aの下面には、レインフオースメ
ント19が排水溝9を跨いで配設されている。
上記のようにカウルパネル側辺部2aの排水溝
9を挟んでその前後に設けられた取付孔10,1
0を利用してボンネツトヒンジ12のヒンジブラ
ケツト14が取付けられることにより、このヒン
ジブラケツト14を介して上記側辺部2aが補強
されている。このため、上記側辺部2aに上記排
水溝9を設けたにも拘らず、衝突等の衝撃に対す
る強度を充分に維持することができる。特に、上
記レインフオースメント19を配設してこのレイ
ンフオースメント19とヒンジブラケツト14と
でカウルパネル側辺部2aを上下から挟持した構
造とすれば、両部材の相乗的補強作用により、上
記側辺部2aの強度をより向上させることができ
る。
9を挟んでその前後に設けられた取付孔10,1
0を利用してボンネツトヒンジ12のヒンジブラ
ケツト14が取付けられることにより、このヒン
ジブラケツト14を介して上記側辺部2aが補強
されている。このため、上記側辺部2aに上記排
水溝9を設けたにも拘らず、衝突等の衝撃に対す
る強度を充分に維持することができる。特に、上
記レインフオースメント19を配設してこのレイ
ンフオースメント19とヒンジブラケツト14と
でカウルパネル側辺部2aを上下から挟持した構
造とすれば、両部材の相乗的補強作用により、上
記側辺部2aの強度をより向上させることができ
る。
なお、上記ヒンジブラケツト14の取付部は上
記ボルト17およびナツト18に代えて、リベツ
トもしくは溶接等の手段により構成することがで
きる。
記ボルト17およびナツト18に代えて、リベツ
トもしくは溶接等の手段により構成することがで
きる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案は、カウルパネル側
端部のフレーム部材の上面に、車幅方向に延びる
排水溝を形成しているため、フロントガラスに沿
つてカウルパネル上に導入された雨水を車体の側
端部から車外に速やかに排出させることができ、
雨水が車内に滞留して車体が湿気を帯びたり、エ
ンジンルームに雨水が侵入したりするのを効果的
に防ぐことができる。また、上記排水溝を挟んで
その前後に設けた取付部によりヒンジブラケツト
がフレーム部材に取付けられており、このヒンジ
ブラケツトを介して上記フレーム部材が補強され
ているため、上記排水溝を設けたにも拘らず車体
強度の低下を防止することができる。
端部のフレーム部材の上面に、車幅方向に延びる
排水溝を形成しているため、フロントガラスに沿
つてカウルパネル上に導入された雨水を車体の側
端部から車外に速やかに排出させることができ、
雨水が車内に滞留して車体が湿気を帯びたり、エ
ンジンルームに雨水が侵入したりするのを効果的
に防ぐことができる。また、上記排水溝を挟んで
その前後に設けた取付部によりヒンジブラケツト
がフレーム部材に取付けられており、このヒンジ
ブラケツトを介して上記フレーム部材が補強され
ているため、上記排水溝を設けたにも拘らず車体
強度の低下を防止することができる。
第1図は本考案の実施例を示す自動車の前部車
体の斜視図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図はボンネツトの実施例を示す斜視図、第4
図はボンネツトの取付状態を示す断面図である。 2……カウルパネル、3a……ダツシユパネル
アツパ、4……閉断面、8……フレーム部材、9
……排水溝、10……取付孔、12……ボンネツ
トヒンジ、14……ヒンジブラケツト。
体の斜視図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図はボンネツトの実施例を示す斜視図、第4
図はボンネツトの取付状態を示す断面図である。 2……カウルパネル、3a……ダツシユパネル
アツパ、4……閉断面、8……フレーム部材、9
……排水溝、10……取付孔、12……ボンネツ
トヒンジ、14……ヒンジブラケツト。
Claims (1)
- カウルパネルとダツシユパネルアツパとで車幅
方向に伸びる閉断面が形成され、この閉断面部分
の左右両側端部から前後方向に延びるフレーム部
材の上面にボンネツトヒンジのヒンジブラケツト
が取付けられてなる自動車の前部車体構造におい
て、上記フレーム部材の上面に、雨水を側方に案
内する排水溝を車幅方向に形成するとともに、こ
の排水溝を挟んでその前後に上記ヒンジブラケツ
トの取付部を設けてなることを特徴とする自動車
の前部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985194727U JPH0352231Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985194727U JPH0352231Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103670U JPS62103670U (ja) | 1987-07-02 |
| JPH0352231Y2 true JPH0352231Y2 (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=31151963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985194727U Expired JPH0352231Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352231Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267114U (ja) * | 1975-11-14 | 1977-05-18 | ||
| JPS59196377U (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車のフロントデツキ排水構造 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP1985194727U patent/JPH0352231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62103670U (ja) | 1987-07-02 |
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