JPH0352299Y2 - - Google Patents

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JPH0352299Y2
JPH0352299Y2 JP18756984U JP18756984U JPH0352299Y2 JP H0352299 Y2 JPH0352299 Y2 JP H0352299Y2 JP 18756984 U JP18756984 U JP 18756984U JP 18756984 U JP18756984 U JP 18756984U JP H0352299 Y2 JPH0352299 Y2 JP H0352299Y2
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electromagnetic pump
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、便器に付設し主に用便後の人体局部
を洗浄する衛生洗浄装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の衛生洗浄装置として、洗浄用の
放水圧を得る手段として電磁ポンプを使用し、位
相制御回路を介してポンプへの給電を制御し、そ
の放水量を加減するように構成されたものが知ら
れている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、位相制御により放水量を絞ると、電
磁ポンプの給電周期毎の給電時間が短縮され、電
磁ポンプのプランジヤーはフルストロークの動作
ができず、そのストロークが小さく抑えられるた
め、使用されるポンプのバネ誤差や潤滑性能等の
機差が増巾され、装置によつて放水性能のバラツ
キが大きくなり均一な性能の補償が難しいという
問題がある。
また、この種の装置で十分な洗浄効果を得るに
は一定水圧以上での洗浄が必要であるが、この所
要水圧以上で連続して洗浄すると、例えば痔疾者
のように、人によつては痛みを訴える場合もあ
り、痛みを感じさせることなく高い洗浄効果が得
られる装置の開発が望まれていた。
そこで、この考案の課題とするところは、常に
安定した制御動作を得ると共に、使用者に痛みを
感じさせることなく高い洗浄効果を上げるには、
いかにしたら良いかという点にある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、電磁ポンプにより送水圧を得て人
体局部を洗浄する放水手段と、該放水手段からの
放水量を任意に設定する調節手段と、前記電磁ポ
ンプへの給電波形の一周期当りの給電時間を所定
以上に維持すると共に、調節手段における設定に
応じて前記給電波形の周期を可変する制御手段と
を設けて、上記課題の解決をはかつたものであ
る。
〔作 用〕
こうした構成により、電磁ポンプへの一周期当
りの給電時間が所定以上に維持されて、ポンプは
常に安定したストローク動作を行う一方で、給電
インターバルが可変してその放水量が増減され
る。こうした動作により、放水量を下げるに従つ
て放水が脈動し、同じ放水量の定圧放水に比べて
優れた洗浄力を発揮する。
〔実施例〕
以下、その実施例を図面を基に詳説する。
第1図は、本考案に係る装置の据付状態を示す
外観図で、1は便器、2は便座、3はロータン
ク、4は洗浄装置本体である。洗浄装置本体4
は、便器1に対して固定され、ロータンク3より
水フイルター5、ホース6を介して吸水する。
第2図は、上記洗浄装置本体4内の要部構造を
示す平面図である。図中7は電磁ポンプで、本体
4背面の給水口8と連通し、ホース6を介してロ
ータンク3よりその内部の水を洗浄水として導入
する。9は該ポンプ7とホース10を介して連通
する温水タンクで、ヒーターを具備し、一定温度
の温水を貯える。11は該タンク9とホース12
を介して連通する洗浄ノズルユニツトで、シリン
ダー13、該シリンダー内を摺動するプランジヤ
ー14、および該プランジヤーの先端に取付けら
れる放水手段たるノズル15から成り、ホース1
2を介してこのノズルユニツト11内に導入され
る水圧によりプランジヤー14を外方へ伸長さ
せ、ノズル15を所定の洗浄位置まで延出させて
放水を行なう。16は温風吹出装置で、送風機1
7と、該送風機と連通し内部にヒーターを配する
ダクト18とから成り、前記ノズル15における
放水を受けて洗浄した後、温風を吹出口19より
吐出させて洗浄部を乾燥させる。20は制御部
で、第1図に表れる洗浄ボタン21、乾燥ボタン
22に対する操作に応じて、ポンプ7、温風吹出
装置16をそれぞれ通電駆動すると共に、調節つ
まみ23,24,25,26に設定された放水
量・水温・送風温度・便座暖房温度等に応じて、
各該相当部分の運転制御を行なつている。
第3図は、本考案に係る電磁ポンプの運転制御
系を示す説明図である。27は前記調節つまみ2
3に対応する放水量の調節手段。28は該調節手
段27において設定されたアナログ量をデジタル
量に変換するA/D変換回路。29は該A/D変
換回路28より与えられたデジタル信号に基き、
内蔵メモリ上のプログラムに応じて演算し、ポン
プ7への通電命令を出力する制御手段(本例では
マイクロプロセツサー)。30は該制御手段29
より出力される制御信号に応じて、ポンプ7の通
電操作を行なうインターフエース回路。31は交
流電源32と接続し定電圧の直流電源を与える電
源回路である。
上記構成から成る本案実施例の制御系の動作を
第4図に示すフローチヤートに基き説明する。
(1) 操作ボタン20における操作入力があるまで
待期状態。
(2) ステツプ1において、操作ボタン20がON
になると、前記放水量調節手段27における設
定量をA/D変換回路29を介して読み込む。
(3) 読み込んだ設定量を前回に読み込んだ量と比
較し変化がなければステツプ7へ移行する。
尚、設定量は変化のある都度内部レジスタ上へ
内容を更新して書き込まれるが、スイツチ
OFFと同時にクリアされるので、ステツプ1
でスイツチONされた直後のフローでは無条件
にステツプ3へ移行する。
(4) ステツプ2で設定量の変更を検知すると、制
御手段29は内蔵プログラムに沿つて新規設定
量に応じた電磁ポンプ7への通電インターバル
t1(ポンプ7のOFF時間)を演算する。す
なわち、第5図にその相関を示すように、設定
量が多ければそれに応じて給電インターバルt
1を短く、また少なければt1を長くするよう
プログラムされている。
(5) 続いて、制御手段29ではプログラムに沿つ
て、新規設定量に応じた電磁ポンプ7への一周
期当りの給電時間t2を演算する。すなわち、
第6図にその相関を示すように、給電時間t2
は常に一定以上の長さに維持されるが、設定水
量水圧が少なくステツプ4で算出される給電イ
ンターバルt1が長くなればなる程、これと略
比例してt2を長く設定する。(6)ステツプ4,
5で算出したt1,t2のデーターを基に制御
手段29の内蔵タイマーをカウントし、ポンプ
7のON/OFF信号をインターフエース30へ
出力し、インターフエース30ではこの信号に
応じて電磁ポンプ7への給電を行なう。この時
の給電波形は第7図に示す通りである。
(7) 操作ボタン20がOFFになつたか否かを検
知し、OFFになるまで上記ステツプ2〜6の
動作を繰り返す。
(8) ステツプ7でOFFを検知すればポンプへの
給電動作を停止し、制御手段29における読み
込みデーターをクリアしてリターンする。
上記実施例のごとく、調節手段27における設
定量に従つて、ポンプ7への給電インターバルt
1を第4の通り一定の範囲(本例では10msec〜
100msec)で増減して、単位時間当りのポンプ7
のプランジヤー動作回数を変化させて放水量の調
節を行なう。
また、上記インターバルt1を長くすると、そ
れに応じて、管路内の流水圧が低下しポンプ7の
プランジヤー動作により大きな水の抵抗を受け、
同じストロークの動作を行なうにもより大きな電
気量を必要とするため、放水量が高い時と同じ給
電時間ではフルストロークの動作ができず、従つ
て冒頭の従来例に述べたような機差を生じてしま
う。そこで、第5図に示す通り一定の範囲(本例
では6msec〜10msec)で、給電インターバルと
ほぼ比例して給電時間を延長し、常に安定したフ
ルストロークの動作を与えている。
〔考案の効果〕
この考案は以上のように構成されるもので、次
のような優れた効果を生じる。
位相制御のように給電時間を減じて流量を絞る
のではなく、給電のインターバルを可変するた
め、ポンプのプランジヤーは確実なストローク動
作ができ、潤滑性能やバネ誤差等のポンプ毎の機
差があつても、特に増巾されることなく、略均一
で安定した性能が得られる。
給電間隔を増減制御する操作を行なうため、従
来のように電源の周波数に影響されることがな
く、電源が50Hz・60Hzのいずれであつても、能力
的に何の変動もなく一定の放水性能が得られ、ま
た周波数切換手段等を備える必要もない。
調節手段における設定が低くても、給電の間隔
を可変調節して能力を減少させているため、放水
量は低下するものの、その流水は通電周期が長く
なる程電磁ポンプのプランジヤー動作に伴なう流
水の脈流作用が顕著となり、仕事量の等しい定圧
水流と較べ高い洗浄効果を得ることができる。
またその使用感も、脈流によるピークでかなり
高い水圧を生じても瞬間的であるため、痔疾者等
の敏感な人でも、それ程の痛みを感じることなく
局部洗浄できる。
更に、電磁ポンプへの給電インターバルを可変
すると同時に、このインターバルの増減と比例的
に、給電の単位時間をも可変するよう制御すれ
ば、電磁ポンプのプランジヤー動作負荷が上昇す
る低水量水圧になる程、給電時間が長くなり常に
フルストロークのプランジヤー動作が得られるの
で、従来の位相制御方法に較べ大きな機差を生じ
ることなく均一な運転性能が補償できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案実施例の据付状態を示す外観図。
第2図は実施例の内部構造を示す平面図。第3図
は実施例の制御系を示す説明図。第4図は実施例
の制御を示すフローチヤート図。第5図は実施例
の通電インターバルの長さを示す特性図。第6図
は実施例の1周期当たりの給電時間の特性図。第
7図は実施例のポンプ8に対する通電波形タイム
チヤート。 4は洗浄装置本体、7は電磁ポンプ、11は放
水手段たるノズル、27は放水量の調節手段、2
9は制御手段である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 電磁ポンプにより送水圧を得て人体局部を洗
    浄する放水手段と、該放水手段からの放水量を
    任意に設定する調節手段と、前記電磁ポンプへ
    の給電波形の一周期当りの給電時間を所定以上
    に維持すると共に、調節手段における設定に応
    じて前記給電波形の周期を可変する制御手段と
    を設けたことを特徴とする衛生洗浄装置。 2 前記制御手段は、前記調節手段における設定
    に応じて電磁ポンプへの給電波形の給電インタ
    ーバルを設定する手段と、該インターバル設定
    手段で設定されたインターバルの増減と略比例
    して前記給電波形の一周期当りの給電時間を設
    定する手段とを有することを特徴とする請求項
    1記載の衛生洗浄装置。
JP18756984U 1984-12-11 1984-12-11 Expired JPH0352299Y2 (ja)

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JP18756984U JPH0352299Y2 (ja) 1984-12-11 1984-12-11

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JP18756984U JPH0352299Y2 (ja) 1984-12-11 1984-12-11

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Publication Number Publication Date
JPS61102675U JPS61102675U (ja) 1986-06-30
JPH0352299Y2 true JPH0352299Y2 (ja) 1991-11-12

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