JPH0352323Y2 - - Google Patents

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JPH0352323Y2
JPH0352323Y2 JP4736185U JP4736185U JPH0352323Y2 JP H0352323 Y2 JPH0352323 Y2 JP H0352323Y2 JP 4736185 U JP4736185 U JP 4736185U JP 4736185 U JP4736185 U JP 4736185U JP H0352323 Y2 JPH0352323 Y2 JP H0352323Y2
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JP
Japan
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bolt
waterproof sheet
nut
flange
sheet
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JP4736185U
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JPS61163810U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はシート防水施工面における支柱等取
付用固定ボルトの水密立設装置、更に詳しくは防
水シートを敷設した水槽、蓄熱槽、プール、ベラ
ンダ、屋上等の床や壁面に、タラツプ、フエンス
等の支柱部分等を取付けるための固定ボルトを水
密状態に立設するための装置に関する。
従来の技術と問題点 軟質塩化ビニル等よりなる防水シートが敷設さ
れたコンクリート躯体の床面、壁面等に、フエン
スとかタラツプ等を取付けるためには、上記防水
シートを貫通した状態にフエンス支柱等の取付用
の固定ボルトが立設固定されなければならない。
このため、上記ボルトの貫通部分において、防水
シートとの取合部分の防水に充分配慮が払われな
ければならない。
従来、このような固定ボルトの水密立設構造と
しては、例えば第3図に示すようにコンクリート
躯体Aに下部を埋設固定したボルト31と、コン
クリート躯体A面上に敷設された防水シート32
のボルト貫通孔33の周りとの間を、シーリング
材34によつて水密に封止すると共に、コンクリ
ート躯体A面上に固定された塩ビ鋼板等よりなる
シート固定用接合板35上に、防水シート32の
ボルト貫通孔周辺部分を接着剤で水密接合する手
段が一般に多く採用されている。ところが、この
ようにシーリング材34を用いて防水する方法に
よるときは、シーリング材34の施工不備等によ
つて往々にして漏水を生じ易いのみならず、シー
リング材34自体の経時的劣化、損傷により長期
間にわたつて完全な防水効果を保持できないとい
う欠点があつた。加えて、特に固定ボルト31が
ステンレス製であるような場合には、これに適し
たシーリング材34が存在しないことから、上記
のような立設構造はこれを採用することができな
かつた。
そこで、斯る欠点を解消するための他の方法と
して、従来既に、第4図に示すようにコンクリー
ト躯体A面上に敷設された防水シート32のボル
ト貫通孔周辺部分を、パツキン36及び金属板等
の剛性の高い材料からなる押さえ板37を介し
て、ボルト31に螺合されたナツト38により上
方から押圧してボルト貫通孔33の部分の防水を
はかるものとする方法が提案され、一部に採用さ
れている。しかしながら、この場合には、ボルト
31とナツト38との螺合部分、即ち雌雄ねじ部
間からの水の侵入を防止できず、完全な防水効果
を実現し得ないという問題があつた。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記の問題点を解決するべく、次
の構造を提案するものである。
即ち、上端に鍔を有する雌ねじ筒がコンクリー
ト躯体内に前記鍔を躯体面上に位置せしめて埋設
され、かつ前記鍔上において躯体面上に防水シー
トが敷設されると共に、下面に押さえ板を全周溶
接によつて水密に固着したナツトが支柱等取付用
の固定ボルトの長さの中間部外周にこれも全周溶
接によつて水密に固着され、該ボルトの下部が前
記防水シートのボルト貫通孔を通じて前記雌ねじ
筒にねじ込まれ、かつ前記ナツトで締め込まれる
ことにより防水シートの前記ボルト貫通孔の周辺
部分が前記鍔と押さえ板との間に挟圧固定されて
なるシート防水施工面における固定ボルトの水密
立設装置を提供するものである。
実施例 次に、この考案の構成を更に図示実施例に基づ
いて説明する。
第1図において、1は支柱等取付用の固定ボル
ト、2は該ボルト1をコンクリート躯体A側に立
設固定する雌ねじ筒、8は躯体A面上に緊張状態
に敷設された厚さ1.0〜2.0mm程度の塩化ビニルシ
ートあるいはゴム系シート等よりなる防水シート
である。
上記固定ボルト1には、その長さの中間部外周
にボルト締込み操作用のナツト3が、上記ボルト
1の全周に亘つて上端部を溶接されることによ
り、一体にかつ水密状に固着されている。かつこ
のナツト3の下面側には、厚さ2〜5mm程度の鉄
あるいはステンレス等の剛性金属板からなる押さ
え板4が重ねられ、これらも相互に全周溶接によ
り一体にかつ水密状に固着されている。5,6は
上記ボルト1とナツト3、及びナツト3と押さえ
板4の水密溶接部を示す。
一方、雌ねじ筒2は、上端に溶接等で固着され
た鍔7を有し、該鍔をコンクリート躯体A面上に
位置せしめて該躯体内に埋設固定されている。
防水シート8は雌ねじ筒2の埋設設置後、その
鍔7上においてコンクリート躯体A面上に敷設さ
れており、雌ねじ筒2の対応位置にはボルト貫通
孔9があけられ、その周辺部分の下面には鍔7と
の間に厚さ3〜5mm程度のシートパツキンング1
0が介装されている。そして上記防水シート8の
敷設後において、ボルト1の下部が前記貫通孔9
を通じて雌ねじ筒2にねじ込まれることにより該
ボルト1の立設が達成されると共に、該ボルト1
が前記ナツト3を回すことによつて強く締込まれ
ることにより、防水シート8のボルト貫通孔9の
周辺部分が、雌ねじ筒2の鍔7とナツト3の下面
側の押さえ板4との間にそれぞれパツキング1
0,11を介して強く挟圧固定されたものとなさ
れている。なお、パツキング10,11はこれを
省略して鍔7と押さえ板4との間に直接防水シー
ト8を挟着するものとしても良い。
上記の如くして防水シート8に貫通状態に立設
固定されボルト1は、上記ナツト3上において支
柱等取付用のステー12が適宜ワツシヤ13を介
して取付用ナツト14で締結固定され、かつ上記
ステー12にフエンス用支柱15等がボルト・ナ
ツト16等で取付けられるものである。
第2図は他の実施例を示すもので、コンクリー
ト躯体A面上に断熱材層17を介して防水シート
8が敷設され、ボルト1の有する鍔7が該断熱材
層17上に位置せられたものである。その他の構
造は前記実施例の場合と全く同様であり、相当部
分が同一の符号で示されている。
考案の効果 この考案は前述のような構成を有するものであ
つて、コンクリート躯体A側に埋設される雌ねじ
筒2の上端に鍔7が設けられる一方、防水シート
8のボルト貫通孔9の周辺部分が、上記の鍔7と
ボルト1側に水密状態に固着された押さえ板4と
の間に挟み込まれて締め付け固定されたものとな
されているから、ボルト1とナツト3との螺合部
から内部に水が侵入するということがないのはも
とより、鍔7と防水シート8と押さえ板4との間
も完全な水密状態が保たれ、外部から水がボルト
貫通孔の部分を通じて防水シートの下面側に侵入
するということが絶対的に防止され、極めて良好
な防水効果を実現する。しかもシーリング材を使
用しないこと、及び防水シートのボルト貫通孔周
辺部分を接着剤を用いて接合板等に接着固定する
必要がないことにより、施工を能率的かつ確実に
行いうると共に、耐久性にも富む等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれはこの考案の第
1実施例および第2実施例の各縦断面図、第3図
及び第4図はそれぞれ従来の固定ボルト立設構造
を示す縦断面図である。 A……コンクリート躯体、1……固定ボルト、
2……雌ねじ筒、3……ナツト、4……押さえ
板、5,6……溶接部、7……鍔、8……防水シ
ート、9……ボルト貫通孔、12……支柱取付用
ステー、14……ナツト、15……支柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端に鍔を有する雌ねじ筒がコンクリート躯体
    内に前記鍔を躯体面上に位置せしめて埋設され、
    かつ前記鍔上において躯体面上に防水シートが敷
    設されると共に、下面に押さえ板を全周溶接によ
    つて水密に固着したナツトが支柱等取付用の固定
    ボルトの長さの中間部外周にこれも全周溶接によ
    つて水密に固着され、該ボルトの下部が前記防水
    シートのボルト貫通孔を通じて前記雌ねじ筒にね
    じ込まれ、かつ前記ナツトで締め込まれることに
    より防水シートの前記ボルト貫通孔の周辺部分が
    前記鍔と押さえ板との間に挟圧固定されてなるシ
    ート防水施工面における固定ボルトの水密立設装
    置。
JP4736185U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH0352323Y2 (ja)

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JPS61163810U JPS61163810U (ja) 1986-10-11
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