JPH05263505A - 屋根上又は床上の設置物固定装置 - Google Patents
屋根上又は床上の設置物固定装置Info
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- JPH05263505A JPH05263505A JP9158692A JP9158692A JPH05263505A JP H05263505 A JPH05263505 A JP H05263505A JP 9158692 A JP9158692 A JP 9158692A JP 9158692 A JP9158692 A JP 9158692A JP H05263505 A JPH05263505 A JP H05263505A
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基礎ブロックを使用することなく、施工性お
よび設置物の設置安定性にすぐれるとともに、防水性に
もすぐれる設置物固定装置を提供する。 【構成】 設置物固定ベース5上に設置される設置物A
は、支柱4を介して床版2の下側の梁材3に直接固定さ
れる。設置物固定ベース5の被覆部5aは、支柱4の防
水立ち上がり部16の外周を被覆して、この部位が雨水
に曝されるのを防止する。設置物固定ベース5には固定
作業用開口10を設けてあり、支柱4と設置物固定ベー
ス5の固定作業はこの固定作業用開口10を介して行
い、固定作業終了後にはこれをカバープレート11にて
閉塞する。
よび設置物の設置安定性にすぐれるとともに、防水性に
もすぐれる設置物固定装置を提供する。 【構成】 設置物固定ベース5上に設置される設置物A
は、支柱4を介して床版2の下側の梁材3に直接固定さ
れる。設置物固定ベース5の被覆部5aは、支柱4の防
水立ち上がり部16の外周を被覆して、この部位が雨水
に曝されるのを防止する。設置物固定ベース5には固定
作業用開口10を設けてあり、支柱4と設置物固定ベー
ス5の固定作業はこの固定作業用開口10を介して行
い、固定作業終了後にはこれをカバープレート11にて
閉塞する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋根上又は床上の設置物
固定装置に関し、さらに詳細には、バルコニー用手摺、
キュービック、エアコン室外機、階段等の設置物を、建
物の屋根上あるいはベランダ等の床上に設置固定する際
に使用する固定装置に関する。
固定装置に関し、さらに詳細には、バルコニー用手摺、
キュービック、エアコン室外機、階段等の設置物を、建
物の屋根上あるいはベランダ等の床上に設置固定する際
に使用する固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルコニー用の手摺等の設置物
を、防水層が露出した屋上等に設置する場合、図3に示
すように、上面に防水層aが形成された床版bの上面
に、コンクリート等からなる基礎ブロックcをおもりと
して載置した後、この基礎ブロックc上に、設置物dの
基端部の固定フランジeをアンカーボルトf等にて締め
つけ固定する方法がとられていた。
を、防水層が露出した屋上等に設置する場合、図3に示
すように、上面に防水層aが形成された床版bの上面
に、コンクリート等からなる基礎ブロックcをおもりと
して載置した後、この基礎ブロックc上に、設置物dの
基端部の固定フランジeをアンカーボルトf等にて締め
つけ固定する方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法によると、基礎ブロックcの使用によるコン
クリート等の施工を必要とするため、その施工性が悪
く、しかも、上記基礎ブロックcが床版b上に固定され
ていないため、この床版bつまり建物に対する上記設置
物dの設置安定性において信頼性に欠けるという問題が
あった。
ような方法によると、基礎ブロックcの使用によるコン
クリート等の施工を必要とするため、その施工性が悪
く、しかも、上記基礎ブロックcが床版b上に固定され
ていないため、この床版bつまり建物に対する上記設置
物dの設置安定性において信頼性に欠けるという問題が
あった。
【0004】また、重量の大きな基礎ブロックcを使用
しているため、建物全体の重量が増加するとともに、構
造的にも不経済であり、さらに、この基礎ブロックcを
床版b上に載置する際に、防水層aを傷つけてしまうと
いう問題もあった。
しているため、建物全体の重量が増加するとともに、構
造的にも不経済であり、さらに、この基礎ブロックcを
床版b上に載置する際に、防水層aを傷つけてしまうと
いう問題もあった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、基礎ブロックを使用することな
く、施工性および設置物の設置安定性にすぐれるととも
に、防水性にもすぐれる設置物固定装置の提供を目的と
する。
されたものであって、基礎ブロックを使用することな
く、施工性および設置物の設置安定性にすぐれるととも
に、防水性にもすぐれる設置物固定装置の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の屋根又は床上の設置物固定装置は、建物の
梁材に直接固定される支柱と、設置物が固定される設置
物固定ベースとを備えてなり、前記支柱は、その上端が
閉塞されるとともに、この上に第1係合部を備え、前記
設置物固定ベースは、その下面に前記支柱の第1係合部
に係合固定される第2係合部を備えるとともに、その外
周部全周に垂下状の被覆部を備え、該被覆部は、第1係
合部と第2係合部の接合部および前記支柱における防水
立ち上がり部の周囲を覆う高さ寸法を有するとともに、
前記接合部の水平対向位置に固定作業用開口を備えるこ
とを特徴とする。
め、本発明の屋根又は床上の設置物固定装置は、建物の
梁材に直接固定される支柱と、設置物が固定される設置
物固定ベースとを備えてなり、前記支柱は、その上端が
閉塞されるとともに、この上に第1係合部を備え、前記
設置物固定ベースは、その下面に前記支柱の第1係合部
に係合固定される第2係合部を備えるとともに、その外
周部全周に垂下状の被覆部を備え、該被覆部は、第1係
合部と第2係合部の接合部および前記支柱における防水
立ち上がり部の周囲を覆う高さ寸法を有するとともに、
前記接合部の水平対向位置に固定作業用開口を備えるこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の設置物固定装置を用いて、設置物を建
物の屋根又は床上に設置するにあたっては、まず、建物
の梁材上に支柱を直接固定した後、梁材を受けとして床
版を載置し、この床版の切欠部を介して支柱を上方へ突
出させる。次に、床版上面から支柱表面を覆って防水層
を施工した後、支柱の第1係合部に設置物固定ベースの
第2係合部を係合させ、この状態で両者をボルト等の締
付具により固定する。このときの固定作業は、設置物固
定ベースに設けられた固定作業用開口を介して行う。固
定作業が終了したら、固定作業用開口をカバープレート
にて施蓋処理を施して閉塞する。最後に、設置物固定ベ
ースの固定支柱に設置物の支柱を被せ、この部位をボル
ト等の締付具により固定する。
物の屋根又は床上に設置するにあたっては、まず、建物
の梁材上に支柱を直接固定した後、梁材を受けとして床
版を載置し、この床版の切欠部を介して支柱を上方へ突
出させる。次に、床版上面から支柱表面を覆って防水層
を施工した後、支柱の第1係合部に設置物固定ベースの
第2係合部を係合させ、この状態で両者をボルト等の締
付具により固定する。このときの固定作業は、設置物固
定ベースに設けられた固定作業用開口を介して行う。固
定作業が終了したら、固定作業用開口をカバープレート
にて施蓋処理を施して閉塞する。最後に、設置物固定ベ
ースの固定支柱に設置物の支柱を被せ、この部位をボル
ト等の締付具により固定する。
【0008】このように施工された設置物固定装置にお
いては、設置物は床版を貫通して建物の梁材に直接固定
されることとなるとともに、設置物固定ベースの被覆部
により、支柱の防水立ち上がり部の外周が被覆されてお
り、この部位が雨水に曝されることはない。
いては、設置物は床版を貫通して建物の梁材に直接固定
されることとなるとともに、設置物固定ベースの被覆部
により、支柱の防水立ち上がり部の外周が被覆されてお
り、この部位が雨水に曝されることはない。
【0009】
【0010】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。本発明に係る屋根上又は床上の設置物固定装置
を図1および図2に示し、該設置物固定装置1は、具体
的にはバルコニー用手摺(設置物)Aを屋根等の床B上
に設置固定するためのものである。この床Bは床版2と
梁材3とから構成され、床版2はALC,PC等からな
る板状のもので、その上面が防水シートからなる防水層
15により被覆されている。また、上記梁材3はこの床
版2を支持するもので、H形鋼からなる。
明する。本発明に係る屋根上又は床上の設置物固定装置
を図1および図2に示し、該設置物固定装置1は、具体
的にはバルコニー用手摺(設置物)Aを屋根等の床B上
に設置固定するためのものである。この床Bは床版2と
梁材3とから構成され、床版2はALC,PC等からな
る板状のもので、その上面が防水シートからなる防水層
15により被覆されている。また、上記梁材3はこの床
版2を支持するもので、H形鋼からなる。
【0011】設置物固定装置1は、支柱4と設置物固定
ベース5とから構成される。該支柱4は中空の矩形断面
を有する筒体からなり、その下端に固定フランジ6が設
けられるとともに、その上端が基台8により閉塞され
て、この上に第1係合突起部(第1係合部)7が設けら
れている。
ベース5とから構成される。該支柱4は中空の矩形断面
を有する筒体からなり、その下端に固定フランジ6が設
けられるとともに、その上端が基台8により閉塞され
て、この上に第1係合突起部(第1係合部)7が設けら
れている。
【0012】固定フランジ6には、ボルト挿通孔6a,
6a…が、梁材3の上部フランジ3bのボルト挿通孔3
a,3a…に対応して形成されており、これらを介して
のボルト・ナット14a,14b締めにより、固定フラ
ンジ6が梁材3に固定される。なお、これら両者間に
は、床版2の一部を受けるための床版受けプレート13
が挟持状に介装されている。該床版受けプレート13は
剛性の高い板材からなり、後述するように床版2の切欠
部2aの補強材としても機能する。
6a…が、梁材3の上部フランジ3bのボルト挿通孔3
a,3a…に対応して形成されており、これらを介して
のボルト・ナット14a,14b締めにより、固定フラ
ンジ6が梁材3に固定される。なお、これら両者間に
は、床版2の一部を受けるための床版受けプレート13
が挟持状に介装されている。該床版受けプレート13は
剛性の高い板材からなり、後述するように床版2の切欠
部2aの補強材としても機能する。
【0013】第1係合突起部7は一対の係合プレート7
a,7aからなり、これら両係合プレート7a,7a
は、上記基台8上に起立状に設けられている。これら係
合プレート7a,7aには、それぞれ二つのボルト挿通
孔7b,7bが相互に対向して形成されている。
a,7aからなり、これら両係合プレート7a,7a
は、上記基台8上に起立状に設けられている。これら係
合プレート7a,7aには、それぞれ二つのボルト挿通
孔7b,7bが相互に対向して形成されている。
【0014】設置物固定ベース5は、その下面に第2係
合突起部(第2係合部)9が形成され、これが前記支柱
4の第1係合突起部7と係合可能とされている。また、
設置物固定ベース5の外周部分5aは、その全周にわた
って下方へ曲折されてなる傘状の被覆部とされている。
合突起部(第2係合部)9が形成され、これが前記支柱
4の第1係合突起部7と係合可能とされている。また、
設置物固定ベース5の外周部分5aは、その全周にわた
って下方へ曲折されてなる傘状の被覆部とされている。
【0015】該被覆部5aは、支柱4の防水立ち上がり
部16を雨水から保護するためのもので、設置物固定ベ
ース5が支柱4に取付け固定された状態において、この
防水立ち上がり部16の周囲を完全に覆う高さ寸法を有
する。
部16を雨水から保護するためのもので、設置物固定ベ
ース5が支柱4に取付け固定された状態において、この
防水立ち上がり部16の周囲を完全に覆う高さ寸法を有
する。
【0016】第2係合突起部9は、前記第1係合突起部
7と同様に一対の係合プレート9a,9aからなり、こ
れら両係合プレート9a,9aは、上記設置物固定ベー
ス5の下面に垂下状に設けられるとともに、上記第1係
合突起部7の係合プレート7a,7aの外側面に係合可
能とされている。
7と同様に一対の係合プレート9a,9aからなり、こ
れら両係合プレート9a,9aは、上記設置物固定ベー
ス5の下面に垂下状に設けられるとともに、上記第1係
合突起部7の係合プレート7a,7aの外側面に係合可
能とされている。
【0017】また、上記両係合プレート9a,9aに
は、それぞれ二つのボルト挿通孔9b,9bが相互に対
向して形成されている。これらボルト挿通孔9b,9b
は、上記係合プレート7a,7aのボルト挿通孔7b,
7b,…に対して、挿通方向へ一致する位置に形成され
ている。
は、それぞれ二つのボルト挿通孔9b,9bが相互に対
向して形成されている。これらボルト挿通孔9b,9b
は、上記係合プレート7a,7aのボルト挿通孔7b,
7b,…に対して、挿通方向へ一致する位置に形成され
ている。
【0018】これに関連して、設置物固定ベース5の被
覆部5aには、上記ボルト挿通孔7b,9b,…と水平
方向に対向する位置に固定作業用開口10,10が設け
られている。該固定作業用開口10は、後述するよう
に、上記ボルト挿通孔7b,9b,…に対する固定ボル
ト17aおよびナット17bの締付け作業が可能な大き
さに設定されている。なお、この固定作業用開口10部
分には、設置物固定ベース5が固定された後、カバープ
レート11が溶接等により施蓋される。
覆部5aには、上記ボルト挿通孔7b,9b,…と水平
方向に対向する位置に固定作業用開口10,10が設け
られている。該固定作業用開口10は、後述するよう
に、上記ボルト挿通孔7b,9b,…に対する固定ボル
ト17aおよびナット17bの締付け作業が可能な大き
さに設定されている。なお、この固定作業用開口10部
分には、設置物固定ベース5が固定された後、カバープ
レート11が溶接等により施蓋される。
【0019】さらに、設置物固定ベース5の上面には、
固定支柱12が起立状に設けられている。この固定支柱
12は、手摺Aの支柱下端部18に挿入されて、これを
支持固定する。この目的で、これら両支柱12,18に
は、固定ボルト19用のボルト挿通孔12a,18a…
が設けられている。
固定支柱12が起立状に設けられている。この固定支柱
12は、手摺Aの支柱下端部18に挿入されて、これを
支持固定する。この目的で、これら両支柱12,18に
は、固定ボルト19用のボルト挿通孔12a,18a…
が設けられている。
【0020】次に、上記のように構成されてなる設置物
固定装置1を用いて、手摺Aを上記床B上に設置する際
の作業要領について説明する。
固定装置1を用いて、手摺Aを上記床B上に設置する際
の作業要領について説明する。
【0021】 梁材3の上部フランジ3b上の所定位
置に、左右一対の床版受けプレート33,13を載置
し、この上に支柱4の固定フランジ6を当接させた状態
で、これらを固定ボルト14aおよびナット14bによ
り共締して固定する。
置に、左右一対の床版受けプレート33,13を載置
し、この上に支柱4の固定フランジ6を当接させた状態
で、これらを固定ボルト14aおよびナット14bによ
り共締して固定する。
【0022】 上記床版受けプレート13,13およ
び梁材3を受けとして、床版2,2を載置した後、この
上面と支柱4の表面を覆って防水処理を施す。すなわ
ち、防水層15を、床版2,2の上面に敷設するととも
に、さらに支柱4の側面へ立ち上がって上端まで被覆さ
せる。
び梁材3を受けとして、床版2,2を載置した後、この
上面と支柱4の表面を覆って防水処理を施す。すなわ
ち、防水層15を、床版2,2の上面に敷設するととも
に、さらに支柱4の側面へ立ち上がって上端まで被覆さ
せる。
【0023】 第1係合突起部7の係合プレート7
a,7aに、設置物固定ベース5の第2係合突起部9の
係合プレート9a,9aを係合させ、固定ボルト17a
およびナット17bにより両者を締付け固定する。この
際、上記固定ボルト17aおよびナット17bによる固
定作業は、設置物固定ベース5の被覆部5aに設けられ
た固定作業用開口10,10を介して行い、固定作業終
了後に、これら固定作業用開口10,10部位にカバー
プレート11,11を溶接して閉塞する。
a,7aに、設置物固定ベース5の第2係合突起部9の
係合プレート9a,9aを係合させ、固定ボルト17a
およびナット17bにより両者を締付け固定する。この
際、上記固定ボルト17aおよびナット17bによる固
定作業は、設置物固定ベース5の被覆部5aに設けられ
た固定作業用開口10,10を介して行い、固定作業終
了後に、これら固定作業用開口10,10部位にカバー
プレート11,11を溶接して閉塞する。
【0024】 最後に、設置物固定ベース5の固定支
柱12に、手摺Aの支柱下端部18を挿通させた後、こ
れら両者を固定ボルト19により締め付け固定して、手
摺Aの取り付け作業を完了する。
柱12に、手摺Aの支柱下端部18を挿通させた後、こ
れら両者を固定ボルト19により締め付け固定して、手
摺Aの取り付け作業を完了する。
【0025】しかして、以上のように組み付けられた手
摺Aの設置構造において、手摺Aは床版2を貫通して梁
材3に直接固定されることとなるため、建物に対する設
置安定性に優れる。また、床版2における切欠部2a
は、床版受けプレート13により下側から支持されてお
り、この部位の補強がなされている。
摺Aの設置構造において、手摺Aは床版2を貫通して梁
材3に直接固定されることとなるため、建物に対する設
置安定性に優れる。また、床版2における切欠部2a
は、床版受けプレート13により下側から支持されてお
り、この部位の補強がなされている。
【0026】さらに、設置物固定ベース5の被覆部5a
により、防水立ち上がり部16の外周が被覆されるた
め、雨水に曝されることがなく、また雨水の水切り作用
がなされる。
により、防水立ち上がり部16の外周が被覆されるた
め、雨水に曝されることがなく、また雨水の水切り作用
がなされる。
【0027】なお、本発明は上述したバルコニー用手摺
Aのほか、キュービック、エアコン室外機、階段等の設
置用としても適用可能であり、この場合、設置対象に対
応して固定支柱12の形状寸法も変形される。
Aのほか、キュービック、エアコン室外機、階段等の設
置用としても適用可能であり、この場合、設置対象に対
応して固定支柱12の形状寸法も変形される。
【0028】また、設置物固定装置の具体的構造は図示
例に限定されず、同一機能を有する範囲で種々設計変更
可能である。例えば、図示例においては、床版2の切欠
部2aの補強材として床版受けプレート13が使用され
ているが、床版2の形状寸法や施工位置等の施工条件に
応じて、床版受けプレート13を省略することも可能で
ある。
例に限定されず、同一機能を有する範囲で種々設計変更
可能である。例えば、図示例においては、床版2の切欠
部2aの補強材として床版受けプレート13が使用され
ているが、床版2の形状寸法や施工位置等の施工条件に
応じて、床版受けプレート13を省略することも可能で
ある。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る屋根上または床上の設置物
固定装置によれば、以下のような種々の特有の効果が得
られる。
固定装置によれば、以下のような種々の特有の効果が得
られる。
【0030】(1) 従来のような基礎ブロックの施工が全
く不要であるから、床版を傷つけることなく施行性も向
上し、経済的であるとともに、建物全体の軽量化も図る
ことができる。
く不要であるから、床版を傷つけることなく施行性も向
上し、経済的であるとともに、建物全体の軽量化も図る
ことができる。
【0031】(2) 設置物固定装置の支柱が建物の梁材に
直接固定されるから、建物と設置物とが強固に固定さ
れ、信頼性の高い設置安定性が確保される。 (3) 設置物固定ベースと支柱とが別部品とされているか
ら、防水工事の施工性が良い。
直接固定されるから、建物と設置物とが強固に固定さ
れ、信頼性の高い設置安定性が確保される。 (3) 設置物固定ベースと支柱とが別部品とされているか
ら、防水工事の施工性が良い。
【0032】(4) 設置物固定ベースに傘状の被覆部が設
けられているから、防水立ち上がり部のシーリング処理
を施す必要がなく、また水切りとしても機能するため、
この部位の高い防水性能が確保される。しかも、この被
覆部は、支柱と設置物固定ベースの接合部の目隠しにも
なり、美観上も好ましい。
けられているから、防水立ち上がり部のシーリング処理
を施す必要がなく、また水切りとしても機能するため、
この部位の高い防水性能が確保される。しかも、この被
覆部は、支柱と設置物固定ベースの接合部の目隠しにも
なり、美観上も好ましい。
【0033】(5) 設置物固定ベースの被覆部に、固定作
業用開口が設けられているから、支柱の第1係合部と設
置物固定ベースの第2係合部の接合作業が容易に行え、
作業性に優れる。
業用開口が設けられているから、支柱の第1係合部と設
置物固定ベースの第2係合部の接合作業が容易に行え、
作業性に優れる。
【図1】本発明に係る一実施例である設置物固定装置を
一部断面で示す正面図である。
一部断面で示す正面図である。
【図2】同設置物固定装置を分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図3】従来の設置物の固定構造を一部断面で示す正面
図である。
図である。
1 設置物固定装置 2 床版 2a 床版の切欠部 3 梁材 4 支柱 5 設置物固定ベース 5a 被覆部 6 固定フランジ 7 第1係合突起部(第1係合部) 7a 係合プレート 9 第2係合突起部(第2係合部) 9a 係合プレート 10 固定作業用開口 11 カバープレート 12 固定支柱 13 床版受けプレート 15 防水シール 16 防水立ち上がり部 17a 固定ボルト 17b ナット A 手摺(設置物) B 床
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の梁材に直接固定される支柱と、設
置物が固定される設置物固定ベースとを備えてなり、 前記支柱は、その上端に第1係合部を備え、 前記設置物固定ベースは、その下面に前記支柱の第1係
合部に係合固定される第2係合部を備えるとともに、そ
の外周部全周に垂下状の被覆部を備え、 該被覆部は、第1係合部と第2係合部の接合部および前
記支柱における防水立ち上がり部の周囲を覆う高さ寸法
を有するとともに、前記接合部の水平対向位置に固定作
業用開口を備えることを特徴とする屋根上又は床上の設
置物固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158692A JPH05263505A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 屋根上又は床上の設置物固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158692A JPH05263505A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 屋根上又は床上の設置物固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05263505A true JPH05263505A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14030658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9158692A Withdrawn JPH05263505A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 屋根上又は床上の設置物固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05263505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190593A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 設備積載用基礎 |
| JP2011214352A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Aaki Yamade Kk | 他物固定具 |
| JP2017014892A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 株式会社ベルテック | 他物固定具 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP9158692A patent/JPH05263505A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190593A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 設備積載用基礎 |
| JP2011214352A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Aaki Yamade Kk | 他物固定具 |
| JP2017014892A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 株式会社ベルテック | 他物固定具 |
| JP2020197120A (ja) * | 2015-07-01 | 2020-12-10 | 株式会社ベルテック | 他物固定具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |