JPH0352577A - モータの制御電圧算出装置 - Google Patents

モータの制御電圧算出装置

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JPH0352577A
JPH0352577A JP1185602A JP18560289A JPH0352577A JP H0352577 A JPH0352577 A JP H0352577A JP 1185602 A JP1185602 A JP 1185602A JP 18560289 A JP18560289 A JP 18560289A JP H0352577 A JPH0352577 A JP H0352577A
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JP
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speed
motor
constant
servo motor
control
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Pending
Application number
JP1185602A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Matsuura
松浦 康昌
Hiroyuki Harada
博之 原田
Toshihiko Araki
荒木 俊彦
Tetsuji Kajitani
梶谷 哲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0352577A publication Critical patent/JPH0352577A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、モータの制御信号算出装置に関し、特に、
モータの回転速度をPWM信号によって制御する場合に
おけるPWM信号の算出装置に関するものである。
く従来の技術〉 モータの回転速度制御装置の中にはPWM信号によって
制御するようにしたものがある。
このような回転速度制御装置は、たとえば複写機等の原
稿読取装置における光学系駆動用のDCサーボモー夕制
御装置にも採用されている。
光学系駆動用のサーボモータ制御装置においては、特に
、光学系の移動に伴ない摩擦抵抗等が変化してモータ負
荷が変動しても、追従性よくサーボモータを一定速度に
保ち、光学系を一定速度で移動させる必要がある。
従来は、サーボモー夕を一定速度に保つために、目標速
度と実際の検出速度との速度差に比例した電圧によって
PWM信号を得る比例制御が行われていた。
く発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来の比例制御では、実際の検出速度から目
標速度までモータ速度を増加させる場合の加速度が、目
標速度の大小によって変わり、目標速度が大きい程加速
度が小さく、目標速度に達するまでの時間が長くなり、
追従性が良くないという欠点があった。
より具体的に説明をする。
モータに電圧Vを加えた時の運動方程式は、般に、 −V−Ra(10+Tab/Kt)    −(1)と
なる。
これをnについて解くと、t−0でn=Npならば、 ,−V−R a ( I O +TB L /Kt )
KE また、 .左1二皐ユー375KTKE dt   RaGD2 となる。
この式より、サンプリングした速度がNsに、電圧Vを
加えた時間の加速度aは、Np−Ns,t−0を代入す
ることにより、の時 RaGD2 ・・・ (4) で与えられる。
ところで、目標速度をN1サンプリングしt二速度をN
 S 、その差をΔNとした場合、通常の比例制御によ
って、 V−KΔN−K (N−Ns ) を印加した場合の加速度aは、 V−KΔN,Ns−N−ΔNを式(4)に代入すると、 a...375KTKE RaGD2 (N−ΔN)1 ,,, 3 7 5 KT KE RaGD2 × { (K/KE +1) ΔN−N この式より、ΔNが同じ値であっても、目標速度Nが大
きければ加速度aが小さく、Nが小さいとaが大きくな
ってしまうことがわかる。
それゆえ、この発明は、このような欠点を解消するため
になされたもので、追従性よくモータを制御できる制御
信号算出装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、モータの回転速度を制御するための制御電
圧を算出する装置であって、制御電圧を、目標回転速度
と実際の回転速度との差に第1定数を掛けた値、実際の
回転速度に第2定数を掛けた値、および所定のオフセッ
ト電圧の和として算出する演算手段と、光学系を予め定
める位置で停止させ、一定の印加電圧によってモータを
加速させてそのときの速度と時間とをサンプリングした
後モータを停止させるサンプル値測定手段と、サンプル
値測定手段の測定結果から、演算手段の算出した第1定
数および第2定数を補正する補正手段とを含むことを特
徴とするモータの制御電圧算出装置である。
く作用〉 この発明によって制御電圧を求めると、目標速度に拘ら
ず、加速度は、目標速度と実際の速度との速度差によっ
て決まり、また、加速度定数を任意の値に選ぶことによ
って、目標との速度差に対して所望の加速度を得ること
ができる。
また、理論的に算出した所定の第1定数および第2定数
を、実測データによって補正する。
よって、機種によってモータ付加が微妙に異なる場合も
、それに対処して第1定数および第2定数を補正できる
く実施例〉 以下には、この発明の一実施例として、複写機の光学系
(照明ユニットおよび反射ミラー)駆動用のDCサーボ
モー夕の駆動制御回路に適用する場合を例にとって説明
をする。
第1図は、複写機の光学系を駆動するためのDCサーボ
モー夕の駆動制御回路の構戊例を示すブロック図である
。この制御回路は、DCサーボモータへの印加電圧とし
てPWM信号を使用する回路になっている。
このDCサーボモータ10は永久磁石フィールド形であ
って、ドライバ部11によって回転駆動され、光学系1
7を移動させる。
サーボモータ10の回転軸にはロータリエンコーダ12
が連結されている。ロータリエンコーダ12は、既に公
知の通り、サーボモータ10が予め定める微小角度回転
するごとに回転パルスを出力するものである。この実施
例のロークリエンコーダ12は、サーボモータ10が1
回転することによりたとえば200個の回転パルスを出
力する。
また、ロータリエンコーダ12の回転パルスには、少な
くともA相の回転パルスおよびB相の回転パルスが含ま
れていて、両回転パルスは等しい数(モータ1回転当た
り200rr!A)で、かつ互いに位相が90度ずれた
パルスになっている。
ロータリエンコーダ12から出力される回転パルスは、
エンコーダ信号入力部13へ与えられる。
エンコーダ信号人力部13は、後に詳述するように、ロ
ータリエンコーダ12から与えられる回転パルスに基づ
いて、サーボモータ10の回転を検出するための回路で
ある。エンコーダ信号入力部13の検出出力は制御部1
4へ与えられる。
制御部14は、この回路全体を制御する中枢であって、
サーボモータ10の制御信号の算出その他の演算処理等
を行うものである。
制御部14には、後述する制御動作の際に用いられるメ
モリやタイマが含まれている。
制御部14には、また、動作指令信号および指令速度が
与えられる。指令速度は、複写機本体の制御部(図示せ
ず)からの速度指令クロックが速度指令信号入力部15
へ与えられて信号処理され、制御部14へ与えられるよ
うになっている。この詳細については後述する。
制御部14は、これら各入力信号に基づいて演算処理を
実行し、P WM (pulse width mod
ulation)データを算出してPWMユニット16
へ与えると共に、前述したドライバ部11ヘドライバ部
駆動信号を与える。
PWMユニット16は、与えられるPWMデータに基づ
いてPWM信号のパルス幅(出力デューティ)を変化さ
せるためのユニットである。PWMユニット16から出
力されるPWM信号によってサーボモータ10の回転速
度が制御される。また、ドライバ部駆動信号は、サーボ
モータ10の回転方向を決めたり、ブレーキングしたり
する。
ところで、サーボモータ10を所望の速度で正確に回転
させるためには、前提として、サーボモータ10の回転
速度を正確に検出する必要がある。
そこで、この駆動制御回路では、エンコーダ信号入力部
13の構成を第2図のようにし、かつ制御部14による
信号読出しを工夫して、正確な速度検出が行えるように
されている。
第2図を参照して説明すると、エンコーダ信号人力部1
3は、ロータリエンコーダ12から出力されるA相の回
転パルスが与えられるエッジ検出回路131を備えてい
る。エッジ検出回路131は、与えられる回転パルスの
立ち上りエッジを検出して、その検出出力を導出する。
エンコーダ信号入力部13は、また、与えられる基準ク
ロックをアップカウントするたとえば16ビット構或の
フリーラニングカウンタ133と、キャプチャレジスタ
134とを備えている。キャプチャレジスタ134は、
エッジ検出回路131のエッジ検出出力をキャプチャ信
号とし、該キャプチャ信号をトリガとしてフリーラニン
グカウンタ133のカウント数を読取保持するものであ
る。
なお、基準クロックは、第1図に示す回路全体の動作タ
イミングの基準となる基準クロックであり、回路がマイ
クロコンピュータで構成されている場合はマシンクロッ
クが利用される。
また、そのような基準クロックがない場合、基準クロッ
ク発生回路を設けてもよい。
該入力部13は、さらに、アップダウン検出部135お
よびアップダウンカウンタ136を備えている。アップ
ダウン検出部135は、A相のエッジ検出出力が与えら
れた時にB相の回転パルスのレベルを判断し、B相の回
転パルスがハイレベルかローレベルかによって、サーボ
モータ10(第1図)が正転しているか逆転しているか
を判別するものである。アツプダウンカウンタ136は
、アップダウン検出部135の判別出力に基づいて、エ
ッジ検出回16 1 3 1の検出出力をアップカウン
トまたはダウンカウントするものである。
次に、第2図の回路の動作説明をする。
キャプチャレジスタ134の内容は、キャプチャ信号、
すなわちA相の立ち上がりエッジ検出信号によって更新
されていく。また、アツブダウンカウンタ136は、エ
ッジ検出信号(回転パルス数)をカウントする。
それゆえ、アップダウンカウンタ136で、回転パルス
がn個カウントされる間にフリーランニングカウンタ1
33でカウントされる基準パルスのカウント数を計測し
、それに基づいて回転数Nを算出することができる。回
転数Nは、N−立憲 X (6) で表わされ、回転数Nと誤差N″との関係はとなる。
これらの関係をグラフで表わすと第3A図のようになる
この実施例は、このような回転数Nと誤差N′との関係
に着目し、制御部14がキャプチャレジスタ134およ
びアツプダウンカウンタ136のカウント数を読み取る
サンプルタイミングを工夫して、回転数Nが増加するの
に応じて回転数Nを算出する回転パルス数nを増加させ
ることにより、回転数Nの増加に伴なって2乗の割合で
増加しようとする誤差N゛を、式(7)で表わされるよ
うに、1乗の割合での増加に止めるようにして誤差N′
をおさえ、正確な回転数Nの検出ができるようにしたも
のである。
より具体的に説明すると、あるサンプルタイミングから
次のサンプルタイミングまでの1サンプル時間をΔtと
すれば、回転数Nを検出するためには、サンプル時間Δ
t内に少なくとも1以上の回転パルス、つまりエッジ検
出回路131の出力が導出されなければならない。
そのためには、上述の式(6)は、 X≦Δt の要件を満たさなければならず、 結局、回転数Nと誤差N′とは、 N′よ(1/Δt)N        ・・・(8)な
る関係を満たすことが必要である。式(8)の関係は、
第3B図に示すように、直線N−− (1/Δt)Nの
上側となる。
よって、サンプル時間Δtを式(8)の関係を満足する
適当な一定時間とすることにより、第3B図における太
線の部分、つまり回転数Nに対して誤差N′が比較的少
ない範囲をうまく利用して、回転数Nを検出できるので
ある。
第4図は、制御部14がキャプチャレジスタ134およ
びアップダウンカウンタ136の内容をサンプル時間Δ
tごとに読出して回転数Nを算出するための制御動作を
表わすフローチャートである。
次に、第2図、第3B図および第4図を参照して説明を
する。
制御部14は、内部のタイマ1が一定のサンプル時間Δ
tに達するごとに(ステップS1)、タイマ1をリセッ
トし(ステップS2)、キャプチャレジスタ134およ
びアップダウンカウンタ136の内容を読出す(ステッ
プS3)。
そして、読出したキャプチャレジスタ134のカウント
数CPTnからメモリAにストアされている前回読出し
たキャプチャレジスタ134のカウント数C P T 
h−+を減じて1サンプル時間Δt内の基準クロック数
Xを求めた後、CPTnをメモリAにストアする(ステ
ップS4)。
また、読出したアップダウンカウンタ136のカウント
数UDCnからメモリBにストアされている前回読出し
たアップダウンカウンタ136のカウント数U D C
 n−+を減じて1サンプル時間Δt内の回転パルス数
を求めた後、UDCnをメモリBにストアする(ステッ
プS5)。
その後、上述した式(6)に基づいて、サーボモータ1
0の回転数Nを求める(ステップS6)。
なおステップS5およびS6において、サーボモータ1
0の回転数Nが増加すればサンプル時間Δt内において
、回転パルス数nも段階的に増加するので、第3B図に
おける太線の部分を利用してサーボモータ10の回転数
Nが検出できることは前述の通りである。
次に、速度指令信号入力部15について説明をする。
第5図は、速度指令信号人力部15の具体的な横戊例を
示すブロック図である。速度指令信号入力部15には、
速度指令クロックのたとえば立ち上がりエッジを検出す
るためのエッジ検出回路151と、フリーランニングカ
ウンタ152と、キャプチャレジスタ153と、アップ
カウンタ154とが含まれている。
フリーランニングカウンタ152は、与えられる基準ク
ロックをアップカウントするたとえば16ビット構成の
カウンタである。このフリーランニングカウンタ152
は、前述したエンコーダ信号入力部13のフリーランニ
ングカウンタ133と共用してもよい。
キャプチャレジスタ153は、エッジ検出回路151の
エッジ検出出力をキャプチャ信号とし、該キャプチャ信
号をトリガとしてフリーランニングカウンタ152のカ
ウント数を読取保持するものである。
アップカウンタ154は、エッジ検出回路151の出力
パルスをアップカウントするためのものである。
この回路の動作は、次の通りである。
装置本体側、たとえば複写機本体の制御側マイクロコン
ピュータから出力される速度指令クロックはエッジ検出
回路151へ与えられ、立ち上がりエッジが検出される
。エッジ検出回路151の出力はキャプチャ信号として
フリーランニングカウンタ152へ与えられるので、キ
ャプチャレジスタ153の内容は、速度指令クロックの
立ち上がりエッジに応答して更新されて行く。よって、
あるエッジ検出信号に基づいてキャプチャレジスタ15
3の内容を読出し、次のエッジ検出信号に基づいてキャ
プチャレジスタ153の内容を読出して、その差を求め
れば、速度指令クロック1周期におけるフリーランニン
グカウンタ152のカウント数を計測することができる
。つまり、目標となる回転速度データを得ることができ
る。
なおこの実施例では、キャプチャレジスタl53の内容
が更新されるごとに、更新後のカウント数と更新前のカ
ウント数との差のカウント数を求めるというやり方では
なく、より検出精度を向上させるために、エンコーダ信
号入力部13におけるキャプチャレジスタ153のカウ
ント数読出しと同様の読出方法がとられている。
すなわち、制御部14は、所定のサンプル時間Δtごと
にキャプチャレジスタ153の内容およびアップカウン
タ154の内容を読出し、キャプチャレジスタ153に
おける今回読出したカウント数と前回読出したカウント
数との差を求め、それをアップカウンタにおける今回読
出したカウント数から前回読出したカウント数との差で
割算することで、速度指令クロツク1周期内におけるよ
り正確な基準クロック数を求めるようにしている。
次に、出力電圧Vの算出の仕方について説明をする。
制御部14は、以上のようにして検出したサーボモータ
10の実際の回転数NSと、速度指令信号人力部から与
えられる指令回転数Nとの差から、次の式で表わされる
印加電圧を算出する。
+KENs 375KT   Δt +R a ( 10 +Tg t./KT )    
  −  (9)この式で表わされる電圧を印加した場
合の加速度は、式(9)を前述の式(4)に代入し、N
S−N−ΔNにおきかえると、 a=375KvKE R a GD2 十KE NB −Ra ( 10 +TB L /KT
 ) 1÷KE−Ns] 375K7 KE ,Ra ,  GD2  .ΔNR
aGD2       375KT   ΔtKE ΔN Δ t (10) となり、速度差ΔNをΔtで割った値が加速度となり、
Δtを最適化することにより、ΔNに対して、一定の最
適な加速度を得られることになる。
次に、上式(9)を導き出した過程について説明する。
第6図は、永久磁石フィールド形DCサーボモー夕の等
価回路図である。
モータアマチャアに信号電圧Vを与え、出力として回転
軸の角変位θを得る場合のモータの伝達関数は、 L a−!−L十Ra I +E−V       −
 (1 1)dt と導かれる。
モータの誘起電圧Eは回転軸の角速度ωに比例するので
、 dt 但し、KE:誘起電圧定数 発生トルクはアマチュア電流Iに比例するのでT”−K
T I             ・・・(13)但し
、KT:トルク定数 いま、ロー夕と負荷の感性モーメントの和をJ、軸受の
損失を含めたモータの制動負荷をBとすると、負荷トル
クTLは、 dt モータの発生トルクと負荷トルクとは等しくなるので、 dt となる。
一般にアマチュア回路のインダクタンスLaは慣性モー
メントJと比較して小さく設計されているのでLa−0
、 また、制動負荷Bも無視できるのでB−0とすると、 式(11)は、 V−Ra I+E         − (16)式(
14)は、 dt となる。
慣性モーメント] [KgIIlsec2]は実際には
GD2 [Kgm2]を用いた方が便利であるのでGD
2への変更を行う。
GD2=Mg (2k) 2      ・・・(18
)ここで、 G−Mg :物体の重量[Kg] M:質量 g:重力加速度[9. 8ml see2]k:回転半
径 物理的な慣性モーメントJ  [Kgmsec2]は、
全質量がある距離の所に集まっていると考えると、J−
Mk2              ・・・(19)で
表わされる。従って、 GD2−4gJ           ・・・(20)
となる。
式(17)、式(20)より、 4g 式(21)、式(22)より、 TL−GD2.2π ΔN 4g   60  Δt 2“  ・主旦・GD2 4gX60  Δt ゆえに、 となる。
この式(23)により、時間Δtの間に回転数の変化量
ΔNを得るのに必要なトルクが表わされる。
必要な負荷トルクがモータの発生トルクであるから、式
(13)、式(23)より、 KTI−GD2 ΔN 375 Δt が得られる。
ここで、式(13)より発生トルクと電流はK丁を定数
とする比例式であるが、無負荷の状態でも必要な電流(
無負荷電流)がある。
いま、無負荷電流をIOとすると となる。
次に、実際の駆動制御方式は、PWMによる電圧駆動型
であるから、式(16)、式(25)より、 (26) となる。
ここで、誘起電圧はEは E−KEN 但し、KE:誘起電圧定数 であるから、式(26)は、 (27) となる。
ところで、式(27)は、摺動負荷およびモータに対す
る制動負荷の項を含んでいない。そこで、この摺動負荷
および制動負荷をTEILとすると、 無負荷電流IO より算出されるモータの制動負 荷TBMは・ となり、 式 (14) の制動負荷T日 (Bω) は、 TB 鵬TBL+TB間 となる。
これにより、 式(27) は、 十Ra (TBL/KT) +KE N +KEN (31) となる。
以上のことにより、整理すると目標速度Nに対して速度
差ΔNが発生した場合、 +KEN 3 7 5 KT   Δt +Ra  (10 +TBL/KT)      − 
 (9)で得られる電圧Vをモータに印加すればよい。
なお、ここで、実際に使用する負荷およびモータが決定
されることにより定数となるものはRa:アマチュア抵
抗[Ω] KT:トルク定数[kg+ll/A ]KE:誘起電圧
定数[V/rpm] ■o:無負荷電流[A] GD2 :負荷とモータによる慣性モーメント[kg 
rs2] TRL:摺動負荷[kg+a] である。
よって、N,ΔN1Δtが制御時における変数となる。
ところで、上述の式(9)において、第1項の目標回転
速度と実際の回転速度との差に掛ける第1定数、第2項
の実際の回転速度に掛ける第2定数、および第3項のオ
フセット電圧は、それぞれ、計算上求められた値であっ
て、理論的には一定であっても、実際には微妙に変化す
る。
なぜならば、このサーボモータ10が、たとえば複写機
の光学系駆動用のサーボモータの場合を考えると、機種
ごとの光学系の微小な寸法のばらつきや光学系に含まれ
るワイヤ張力や滑り摩擦の違い等によって、モータ負荷
が微妙にばらついているからである。
また、光学系が移動する際においても、光学系の位置に
よって、摺動抵抗その他が微妙に異なり、それがモータ
負荷を微妙に変化させる。
そこで、この実施例では、上述のようにして計算上求め
られた第1定数、第2定数およびオフセット電圧を、以
下に説明する制御を行うことによって実測し、実際の装
置ごとに補正する。
第7図に、まず、オフセット電圧の測定動作のフローチ
ャートを示す。
制御部14は、エンコーダ信号入力部13からの出力に
基づいて、サーボモータ10のサンプル速度nが0か否
かの判別をしくステップS11)、サーボモータ10が
回転している場合にはブレーキングして(ステップS1
2)、エンコーダ信号入力部13によって検出されるサ
ンプル速度nを0にする(ステップS13)。
次いで、制御部は、PWMユニット16へ与えるPWM
データVPWMをOにリセットした後(ステップS14
)、タイマ2を0にするとともに、PWMデータVPW
Mを最少単位電圧だけ増加し(ステップS15)、その
PWMデータVPWMをPWMユニット16へ与え、タ
イマ2で計時される時間t1サーボモータ10に電圧V
PWMを印加する(ステップS16,517,S18)
そして、サーボモータ10のサンプル速度nが0のまま
であれば、PWMデータVPWMをさらに最少単位電圧
増加し、該増加したPWMデータVPWMに基づいて時
間t1の間サーボモータ10の駆動を試み、以下同様の
制御を繰返す(ステップS15〜S19)。
そして、サーボモータ10が回転を開始したら、サーボ
モータ10をブレーキングしてその回転を停止させ(ス
テップS20,S21) 、サーボモータ10が回転を
開始した瞬間のPWMデータVPWMから最少単位電圧
を引いた値をオフセット電圧vOとして設定する(ステ
ップS22)。
次に、第1定数および第2定数の補正の仕方について説
明をする。
補正は、 l.実際に、第1図に示す制御回路においてサーボモー
タ10を駆動させ、予め定めるサンプル値をサンプルす
る。
■.サンプルしたサンプル値に基づいて、第1定数およ
び第2定数を補正する計算を行う、という手順でする。
次に、I.および■.にっいて説明する。
I.サンプル方法 第8図を参照して述べると、 ■サーボモータ10が停止している状態から、所定のP
WM信号をサーボモータ10に加える。
■PWM信号を出力した時刻を1−0とし、微小時間t
o秒後のモータ速度nQを測定する。
■時刻1−0からt1秒後(t1 >>to)のモータ
速度n1を求める。
■時刻toからt2秒後(t2−t1+to)の速度n
2を求める。
■ブレーキングを行いサーボモータ10を停止させる。
■.補正計算 モータの回転速度nおよび加速度a=(dn/dt)は
、それぞれ、先に説明した式(2)、式(3)で表わさ
れるから、 V(1 −Ra  (10 +TlIL/KT)とおく
と、 式 (2) 式(3) は、 n−■”  [1−exp ( − (y/x) tl
 ]y (32) a−v” exp ((y/x) t)X (33) となる。
?でサンプリングした値から8■, a1 を求めると、 ao −no/t(3 (34) a1 (n2 −n1 ) /to (35) これを式 (33) に代入すると、 a0 V−V0 X (36) V−Vo a1 ″’−e  x  p X {一 (y/x) t1 1 (37) また、 t1, n1 を式 (32) に代入すると、 ?−Vo n1 胃■ y X  [1−exp  (− (x2/x1)t+ )
l ]・・・ (38) 式(36).式(37)より、 exp (− (y/x)t1)=a1/aoこれを式
(38)に代入すると、 y .’.  y=v−VO(1−81 /ao ) − 
(39)n1 また、式(36)より x−V−Vo          ・・・(40)a0 となる。
以上説明したサンプル方法および補正計算を制御部14
が実行する動作を第9図のフローチャートに示す。
次に、第9図の制御動作について説明をする。
制御部14は、エンコーダ信号入力部13から?信号に
基づいて、サーボモータ10が回転しているか否かを判
別し(ステップS31)、回転している場合にはサーボ
モータ10の回転を停止させる(ステップS32.S3
3)。
この状態で、サンプル時間を計時するタイマ3をOにし
、PWMデータとしてv1を出力して、タイマ3をスタ
ートさせ、タイマ3が時間toを計時するのを待つ(ス
テップS34.S35,S36,S37)。タイマ3が
toを計時した時、エンコーダ信号入力部13から与え
られるモータ速度を速度n■としてサンプルする(ステ
ップS38)。
次いで、タイマ3が時間t1を計時した時のサーボモー
タ10の速度nをサンプル速度n1としてサンプルする
(ステップS39.S40)。
さらに、タイマ3が時間t2を計時した場合としてサン
プルする(ステップS41.342)。
その後、制御部14は、サーボモータ10を停止させ(
ステップ343,S44) 、前述した式(36),式
(37),式(3つ)および式(40)で表わされるa
。+  aj+  x+!/の計算を行う(ステップS
45,S46)。
そして、この計算結果によって、式(9)における第1
定数および第2定数を補正する。
第10図は、PWMユニット16の具体的な構成例を示
すブロック図であり、第11図はPWMユニット16の
動作を説明するためのタイミングチャートである。
PWMユニット16には、セット信号発生部161と、
PWMデータレジスタ162と、ダウンカウンタ163
とRSフリップフロップ164とが備えられている。
セット信号発生部161は、一定の周期ごとにセット信
号を発生するものである。このセット信号発生部161
はたとえばリングカウンタで構戊されており、一定数の
基準クロックを係数するごにセット信号を発生するよう
にされている。
PWMデータレジスタ162は、制御部14から与えら
れるPWMデータを保持するためのものである。制御部
14から与えられるPWMデータとは、前述した式(9
)によって求められた電圧データである。このPWMデ
ータは、PwMユニット16から出力されるPWM出力
信号のデューティを決めるのに用いられる。
ダウンカウンタ163は、PWM基準クロック(この実
施例では、PWM基準クロックは、エンコーダ信号入力
部13や速度指令信号入力部15で用いられる基準クロ
ックが共用されている。)が与えられごとにダウンカウ
ントをし、設定された数を計測するとリセット信号を出
力するものである。
PWMユニット16の動作は次のようになる。
セット信号発生部161からセット信号が出力されると
、PWMデータレジスタ162の内容、つまり制御部1
4から与えられたPWMデータが、ダウンカウンタ16
3にセットされ、また、セット信号によってフリップフ
ロップ164がセットされる。従って、フリップフロッ
プ164の出力、つまりPWM出力信号はハイレベルと
なる。
次に、ダウンカウンタ163はPWM基準クロックに基
づいてダウンカウントを行い、設定されたカウント値が
「0」になると、フリップフロップ164ヘリセット信
号を与える。よって、フリップフロップ164の出力は
ローレベルに反転する。
この結果、PWMユニット16からは、PWMデータレ
ジスタ162で保持された値、つまり式(9)で算出さ
れた電圧データでデューティが決められ、PWM信号が
導出される。
第12図は、ドライバ部11の一例を示す回路図である
。ドライバ部11は、たとえば第12図に示すようなト
ランジスタブリッジ回路を含んでおり、サーボモータ1
0を正転および逆転させることができる。
制御部14からのドライバ部駆動信号は、入力端子11
1に与えられ、ドライバ部駆動信号がハイレベルではサ
ーボモータ10が正転、ローレベルではサーボモータ1
0が逆転する。
また、PWMユニット16からのPWM信号は、入力端
子112へ与えられ、PWM信号がハイレベル/ローレ
ベルに切換えられることによって、モータがオン/オフ
される。
簡単に動作を説明しておくと、人力端子111および1
12にハイレベル信号が与えられると、トランジスタ1
14および115がオンして、サーボモータ10に矢印
a方向の電流が流れ、サーボモータ10は正転する。
一方、入力端子111にローレベル信号、入力端子11
2にハイレベル信号が与えられると、トランジスタ11
6および117がオンして、サーボモータ10に矢印b
方向の電流が流れ、サーボモータ10は逆転する。
さらに、入力端子112がローレベルの場合は、サーボ
モータ10への通電は禁止される。
なお、この発明は、上述の複写機の光学系制御用に限ら
ず、ファクシミリ装置の読取装置制御用モータやその他
の一般的なモータ制御回路に採用できる。また、PWM
信号以外の形の印加電圧を算出する場合にも適用できる
く発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されているので・目標速
度に拘らず、加速度を一定の値にすることができる制御
信号を算出できる。よって、目標速度に拘らず、追従性
のよいモータの速度制御をすることができる。
マタ・モータの負荷変動に拘らず第1定数および第2定
数を補正し、追従性のよいモータの速度制御が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例が適用された光学系駆動
用DCサーボモータの駆動制御回路の全体構成を示すブ
ロック図である。 第2図は、この発明の一実施例に係る光学系駆動用DC
サーボモー夕の回転速度検出装置の要部構成を示す回路
ブロック図である。 第3A図および第3B図は、モータの回転数Nと誤差N
゛との関係を表わすグラフである。 第4図は、この発明の一実施例における回転速度検出動
作を表わすフローチャートである。 第5図は、速度指令信号人力部の具体的な構戊例を示す
ブロック図である。 第6図は、永久磁石フィード形DCサーボモー夕の等価
回路図である。 第7図は、オフセット電圧の測定動作のフローチャート
である。 第8図は、速度データおよび時間データをサンプリング
する原理を説明するための図である。 第9図は、速度データおよび時間データをサンプリング
するための制御動作のフローチャートである。 第10図は、PWMユニットの具体的な構成を示すブロ
ック図である。 第11図は、PWMユニットの動作を表わすタイミング
チャートである。 第12図は、ドライバ部の一例を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータの回転速度を制御するための制御電圧を算出
    する装置であって、 制御電圧を、目標回転速度と実際の回転速度との差に第
    1定数を掛けた値、実際の回転速度に第2定数を掛けた
    値、および所定のオフセット電圧の和として算出する演
    算手段と、光学系を予め定める位置で停止させ、 一定の印加電圧によってモータを加速させてそのときの
    速度と時間とをサンプリングした後モータを停止させる
    サンプル値測定手段と、 サンプル値測定手段の測定結果から、 演算手段の算出した第1定数および第2定数を補正する
    補正手段と、 を含むことを特徴とするモータの制御電圧算出装置。
JP1185602A 1989-07-18 1989-07-18 モータの制御電圧算出装置 Pending JPH0352577A (ja)

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