JPH0352678Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352678Y2 JPH0352678Y2 JP1984129833U JP12983384U JPH0352678Y2 JP H0352678 Y2 JPH0352678 Y2 JP H0352678Y2 JP 1984129833 U JP1984129833 U JP 1984129833U JP 12983384 U JP12983384 U JP 12983384U JP H0352678 Y2 JPH0352678 Y2 JP H0352678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- cap
- neck
- synthetic resin
- neck part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、加熱殺菌された高温の液体状又は半
流動体状の内容物を収納する包装用の密封容器の
口頸部における密封構造の改良に関する。
流動体状の内容物を収納する包装用の密封容器の
口頸部における密封構造の改良に関する。
〈従来の技術〉
この種のものとしては、従来、第3図示のよう
に瓶型のガラス製の容器本体aの口頸部bに熱可
塑性合成樹脂からなるキヤツプcで密封すること
がよく行われている。該キヤツプcは口頸部b外
周の螺条部dと螺着する螺筒部eとその頂面部f
から突出して口頸部b内面に嵌入する中栓部gと
を備えている。このような構造をもつものとして
は、例えば実開昭55−101749号に示されるものが
ある。
に瓶型のガラス製の容器本体aの口頸部bに熱可
塑性合成樹脂からなるキヤツプcで密封すること
がよく行われている。該キヤツプcは口頸部b外
周の螺条部dと螺着する螺筒部eとその頂面部f
から突出して口頸部b内面に嵌入する中栓部gと
を備えている。このような構造をもつものとして
は、例えば実開昭55−101749号に示されるものが
ある。
しかしながら、この構造を近時、常用されるよ
うになつた熱可塑性合成樹脂から形成された容器
本体aに適用し、加熱殺菌のために高温となつた
液体などの内容物を充填密封するときには口頸部
bとキヤツプcとの間の密封性に支障がある。
うになつた熱可塑性合成樹脂から形成された容器
本体aに適用し、加熱殺菌のために高温となつた
液体などの内容物を充填密封するときには口頸部
bとキヤツプcとの間の密封性に支障がある。
即ち、口頸部b及びキヤツプcを同一の材料の
合成樹脂から形成した場合であつても口頸部bと
キヤツプcとの熱収縮の度合が相違して口頸部b
とキヤツプcとの螺着箇所d,e及び口頸部b内
周面と中栓部gとの間に空隙が生じ密封性を低下
させる不都合がある。
合成樹脂から形成した場合であつても口頸部bと
キヤツプcとの熱収縮の度合が相違して口頸部b
とキヤツプcとの螺着箇所d,e及び口頸部b内
周面と中栓部gとの間に空隙が生じ密封性を低下
させる不都合がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案は、かかる不都合を解消して、口頸部及
びキヤツプを熱可塑性合成樹脂で形成したもので
あつて両者間の密封が確実に行われ、他方、開封
操作も容易であるホツトパツク用容器を提供する
ものである。
びキヤツプを熱可塑性合成樹脂で形成したもので
あつて両者間の密封が確実に行われ、他方、開封
操作も容易であるホツトパツク用容器を提供する
ものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はかかる問題点を解決するための手段と
して、容器本体の口頸部と該口頸部に外装しこれ
を密封するキヤツプとを熱可塑性合成樹脂により
形成し、該キヤツプが口頸部外周の螺状部と螺着
する螺筒部とその頂面部内面から突出し口頸部内
面に嵌入する中栓部とを備えてものにおいて、キ
ヤツプを口頸部より熱収縮率の小さい合成樹脂で
形成し、中栓部の外周面を囲繞して該中栓部に線
状突起を形成したことを特徴とする。
して、容器本体の口頸部と該口頸部に外装しこれ
を密封するキヤツプとを熱可塑性合成樹脂により
形成し、該キヤツプが口頸部外周の螺状部と螺着
する螺筒部とその頂面部内面から突出し口頸部内
面に嵌入する中栓部とを備えてものにおいて、キ
ヤツプを口頸部より熱収縮率の小さい合成樹脂で
形成し、中栓部の外周面を囲繞して該中栓部に線
状突起を形成したことを特徴とする。
〈作用〉
以上の手段を備えるから、容器本体に高温の液
体を充填しキヤツプを口頸部に螺着して密封する
か、又は常温の液体を充填してキヤツプを螺着し
て密封した後に加熱すると、該口頸部はキヤツプ
に比して熱収縮率が大きいため、口頸部は内径を
小さくするように収縮し、他方、口頸部より熱収
縮率の小さいキヤツプの中栓部は口頸部内面に圧
接し、線状突起が口頸部内面に先端を食込ませる
ので密封性が向上する。
体を充填しキヤツプを口頸部に螺着して密封する
か、又は常温の液体を充填してキヤツプを螺着し
て密封した後に加熱すると、該口頸部はキヤツプ
に比して熱収縮率が大きいため、口頸部は内径を
小さくするように収縮し、他方、口頸部より熱収
縮率の小さいキヤツプの中栓部は口頸部内面に圧
接し、線状突起が口頸部内面に先端を食込ませる
ので密封性が向上する。
〈実施例〉
本考案の実施の一例を示す第1図及び第2図に
従つて更に詳説する。
従つて更に詳説する。
図示するものにあつて1は瓶形の容器本体であ
り、その口頸部2を含めて全体が近時、常用され
る高密度ポリエチレンから形成されたものであ
る。本考案にあつては、口頸部2が熱可塑性合成
樹脂で形成されてあればよく他の部分はそれ意外
の素材により形成されていてもよい。該口頸部2
の外周にはキヤツプ3の螺筒部4と螺着する螺条
部5が形成されている。
り、その口頸部2を含めて全体が近時、常用され
る高密度ポリエチレンから形成されたものであ
る。本考案にあつては、口頸部2が熱可塑性合成
樹脂で形成されてあればよく他の部分はそれ意外
の素材により形成されていてもよい。該口頸部2
の外周にはキヤツプ3の螺筒部4と螺着する螺条
部5が形成されている。
該キヤツプ3は口頸部2よりも熱収縮率の小さ
いポリプロピレンにより形成し、従来品と同様に
口頸部2内面に嵌入する輪形状の中栓部6を頂面
部7内面に突設して備える。キヤツプ3及び口頸
部2の熱収縮率は材質、インジエクション成形工
程中の圧力、温度、時間等の条件により任意に選
定される。
いポリプロピレンにより形成し、従来品と同様に
口頸部2内面に嵌入する輪形状の中栓部6を頂面
部7内面に突設して備える。キヤツプ3及び口頸
部2の熱収縮率は材質、インジエクション成形工
程中の圧力、温度、時間等の条件により任意に選
定される。
本考案にあつては該中栓部6の外周面を囲繞し
て線状突起8を一体に形成した。該線状突起7は
先端が鋭角に形成されていることが好ましく断面
が三角形状とした。更に、口頸部2の頂面と対面
するキヤツプ3の頂面部5内面に同様の線状突起
9を形成した。
て線状突起8を一体に形成した。該線状突起7は
先端が鋭角に形成されていることが好ましく断面
が三角形状とした。更に、口頸部2の頂面と対面
するキヤツプ3の頂面部5内面に同様の線状突起
9を形成した。
以上のように構成したので、容器本体1に高温
の液体を充填しキヤツプ3を口頸部2に螺着して
密封するか、又は容器1内に常温の液体を充填し
てキヤツプ3を同様に螺合して密封した後に殺菌
のため熱湯中で約95°に加熱すると、該口頸部2
はキヤツプ3に比して熱収縮率が大きいため、口
頸部2は内径を小さくするように収縮し、他方、
口頸部2より熱収縮率の小さいキヤツプ3の中栓
部6は口頸部2内面に圧接し、線状突起8が口頸
部2内面に先端を食込ませる。他方、キヤツプ3
を口頸部2に強く螺着したときは、キヤツプ3の
頂面部5の線状突起9はその力によつて口頸部2
頂面に食込んでおり、従つて口頸部2が多少、熱
収縮しても圧接状態を維持する。
の液体を充填しキヤツプ3を口頸部2に螺着して
密封するか、又は容器1内に常温の液体を充填し
てキヤツプ3を同様に螺合して密封した後に殺菌
のため熱湯中で約95°に加熱すると、該口頸部2
はキヤツプ3に比して熱収縮率が大きいため、口
頸部2は内径を小さくするように収縮し、他方、
口頸部2より熱収縮率の小さいキヤツプ3の中栓
部6は口頸部2内面に圧接し、線状突起8が口頸
部2内面に先端を食込ませる。他方、キヤツプ3
を口頸部2に強く螺着したときは、キヤツプ3の
頂面部5の線状突起9はその力によつて口頸部2
頂面に食込んでおり、従つて口頸部2が多少、熱
収縮しても圧接状態を維持する。
このようにして、前記線状突起8は口頸部2内
面に食込み、線状突起9は口頸部2頂面に圧接す
るので密封性が向上する。他方、これらの密封性
を向上させるために口頸部2内面に食込むのは線
状突起8の鋭角な先端部のみであるから、キヤツ
プ3の螺着を解除して開封するときも大きな抵抗
力を与えない。
面に食込み、線状突起9は口頸部2頂面に圧接す
るので密封性が向上する。他方、これらの密封性
を向上させるために口頸部2内面に食込むのは線
状突起8の鋭角な先端部のみであるから、キヤツ
プ3の螺着を解除して開封するときも大きな抵抗
力を与えない。
以上の実施例にあつてはキヤツプ3の中栓部6
を輪形状に形成したものを示したが、輪形状に限
られず中実のものであつてもよい。尚、輪形状と
するときは口頸部2の熱収縮に抗するように1mm
以上の肉厚とするのが好しい。
を輪形状に形成したものを示したが、輪形状に限
られず中実のものであつてもよい。尚、輪形状と
するときは口頸部2の熱収縮に抗するように1mm
以上の肉厚とするのが好しい。
〈効果〉
以上の説明から明らかなように本考案によると
きは、キヤツプを口頸部より熱収縮率の小さい合
成樹脂で形成し、キヤツプの項面部の内面に突出
し口頸部内面に嵌入する中栓部外周面に、これを
囲繞する線状突起を形成したので、ホツトパツク
用に用いたとき、該線状突起が口頸部の熱収縮に
伴つて口頸部内面に食込み密封性を向上させると
共に、この食込んでいる線状突起は小さな面積で
あるのでキヤツプの螺着解除による開封操作に大
きな力を必要としないホツトパツク用密封容器を
提供するの効果がある。
きは、キヤツプを口頸部より熱収縮率の小さい合
成樹脂で形成し、キヤツプの項面部の内面に突出
し口頸部内面に嵌入する中栓部外周面に、これを
囲繞する線状突起を形成したので、ホツトパツク
用に用いたとき、該線状突起が口頸部の熱収縮に
伴つて口頸部内面に食込み密封性を向上させると
共に、この食込んでいる線状突起は小さな面積で
あるのでキヤツプの螺着解除による開封操作に大
きな力を必要としないホツトパツク用密封容器を
提供するの効果がある。
第1図及び第2図は本考案の実施の一例を示す
もので、第1図は、一部を截徐した分解図、第2
図は密封時の截断面図、第3図は従来品の第2図
と同様の截断面図である。 1……容器本体、2……口頸部、3……キヤツ
プ、4……螺筒部、5……螺条部、6……中栓
部、7……頂面部、8……線状突起。
もので、第1図は、一部を截徐した分解図、第2
図は密封時の截断面図、第3図は従来品の第2図
と同様の截断面図である。 1……容器本体、2……口頸部、3……キヤツ
プ、4……螺筒部、5……螺条部、6……中栓
部、7……頂面部、8……線状突起。
Claims (1)
- 容器本体の口頸部と該口頸部に外装しこれを密
封するキヤツプとを熱可塑性合成樹脂により形成
し、該キヤツプが口頸部外周の螺状部と螺着する
螺筒部とその頂面部内面から突出し口頸部内面に
嵌入する中栓部とを備えてものにおいて、キヤツ
プを口頸部より熱収縮率の小さい合成樹脂で形成
し、中栓部の外周面を囲繞して該中栓部に線状突
起を形成したことを特徴とするホツトパツク用密
封容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12983384U JPS6145343U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ホツトパツク用密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12983384U JPS6145343U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ホツトパツク用密封容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145343U JPS6145343U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0352678Y2 true JPH0352678Y2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=30688448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12983384U Granted JPS6145343U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ホツトパツク用密封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145343U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4794175B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-10-19 | 株式会社細川洋行 | 口栓部の構造、口栓部に用いられる注出口部材およびキャップ部材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746289Y2 (ja) * | 1979-01-08 | 1982-10-12 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP12983384U patent/JPS6145343U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145343U (ja) | 1986-03-26 |
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