JPH0352680Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352680Y2 JPH0352680Y2 JP1984137272U JP13727284U JPH0352680Y2 JP H0352680 Y2 JPH0352680 Y2 JP H0352680Y2 JP 1984137272 U JP1984137272 U JP 1984137272U JP 13727284 U JP13727284 U JP 13727284U JP H0352680 Y2 JPH0352680 Y2 JP H0352680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw cap
- thread
- spout
- screw
- clearance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ネジ蓋とそれと螺合する注出口を有
する注出具に関し、特に、斜め締めを防止した注
出具を関する。
する注出具に関し、特に、斜め締めを防止した注
出具を関する。
〈従来の技術〉
従来、ネジ蓋を回転して注出具の注出口に締着
密封するネジ式注出具は、注出口のおねじとネジ
蓋のめねじとが、それぞれの山の頂きと谷底とを
連絡する面(フランクという)が接し、他方、山
の頂きと、それに対応する谷底との間に間隙(ク
リアランスという)が存在する。そして、クリア
ランスは、注出具の大きさによつて異なるが、通
常3〜8mm程度のクリアランスが存在する。
密封するネジ式注出具は、注出口のおねじとネジ
蓋のめねじとが、それぞれの山の頂きと谷底とを
連絡する面(フランクという)が接し、他方、山
の頂きと、それに対応する谷底との間に間隙(ク
リアランスという)が存在する。そして、クリア
ランスは、注出具の大きさによつて異なるが、通
常3〜8mm程度のクリアランスが存在する。
しかして、このような注出具において、注出口
をネジ蓋で密封する際、特にネジ蓋を機械により
チヤツクで掴んで自動的に螺合するとき、ネジ蓋
を斜めに掴んだり、或いは注出具が傾いていた
り、又はネジ蓋と注出具の中心がずれたりする
と、クリアランスが存在するため、ネジ蓋は第4
図のように斜めに締まり、これがため内容物が液
体の場合には外部に漏れ出したり、或いはネジ蓋
が外れたりするなどの欠点があつた。
をネジ蓋で密封する際、特にネジ蓋を機械により
チヤツクで掴んで自動的に螺合するとき、ネジ蓋
を斜めに掴んだり、或いは注出具が傾いていた
り、又はネジ蓋と注出具の中心がずれたりする
と、クリアランスが存在するため、ネジ蓋は第4
図のように斜めに締まり、これがため内容物が液
体の場合には外部に漏れ出したり、或いはネジ蓋
が外れたりするなどの欠点があつた。
このような斜め締めを防止する方法として、多
条、例えば2条のネジを注入口の先端部に設けて
ものがあるが(実願昭56−137272号参照)、この
ような構成は複雑である。
条、例えば2条のネジを注入口の先端部に設けて
ものがあるが(実願昭56−137272号参照)、この
ような構成は複雑である。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案者は、上記の欠点を改良するため、種々
検討した結果、本考案を完成したもので、本考案
の目的は、ネジ蓋とそれと螺合する注出口を有す
る注出具において、ネジ蓋の斜め締めを防止した
注出具を提供するものである。
検討した結果、本考案を完成したもので、本考案
の目的は、ネジ蓋とそれと螺合する注出口を有す
る注出具において、ネジ蓋の斜め締めを防止した
注出具を提供するものである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案の要旨は、ネジ蓋2とそれに螺合する注
出口3を有する注出具1において、ネジ蓋或いは
注出口の何れか一方のネジ山の最外端部にネジ山
基部と連続してネジの高さより低く、且つネジ谷
より高い段差部を形成して、最外端部4における
ネジ山の頂きと、それに対応するネジの谷底との
間のクリアランスを他の部分のクリアランスより
小とした斜め締めを防止した注出具である。
出口3を有する注出具1において、ネジ蓋或いは
注出口の何れか一方のネジ山の最外端部にネジ山
基部と連続してネジの高さより低く、且つネジ谷
より高い段差部を形成して、最外端部4における
ネジ山の頂きと、それに対応するネジの谷底との
間のクリアランスを他の部分のクリアランスより
小とした斜め締めを防止した注出具である。
〈作用〉
本考案は、注出口のおねじの場合、その最外端
部にネジの山の高さより低く、且つネジ谷より高
い段差部5を設けてこれに螺合するネジ蓋のめね
じの山の頂とのクリアランスを小さくし、これを
ガイドしてネジ蓋を螺合するのであり、また、同
様に、ネジ蓋の場合には、そのめねじの最外端部
の谷の径を、他の部分の谷の径より小さくし、こ
れをガイドとし螺合するのであり、何れの場合も
段差部によつて斜め締めを防止するのである。
部にネジの山の高さより低く、且つネジ谷より高
い段差部5を設けてこれに螺合するネジ蓋のめね
じの山の頂とのクリアランスを小さくし、これを
ガイドしてネジ蓋を螺合するのであり、また、同
様に、ネジ蓋の場合には、そのめねじの最外端部
の谷の径を、他の部分の谷の径より小さくし、こ
れをガイドとし螺合するのであり、何れの場合も
段差部によつて斜め締めを防止するのである。
〈実施例〉
本考案を具体的に図面について説明すると、第
1図は、本考案に係る段差部を注出口に設けた注
出具の断面図、第2図は本考案の他の実施例であ
る段差部を有するネジ蓋の断面図である。
1図は、本考案に係る段差部を注出口に設けた注
出具の断面図、第2図は本考案の他の実施例であ
る段差部を有するネジ蓋の断面図である。
第1図において、注出口1の外周は、山の頂4
の外径d、谷底6の外径d1を有し、その最外端部
に段差部5を設けてある。
の外径d、谷底6の外径d1を有し、その最外端部
に段差部5を設けてある。
また、他の実施例であるネジ蓋の場合、ネジ蓋
2の内周は、谷底6の外径D,山の頂4の外径
D1を有し、その最外端部に段差部5を設けてあ
る。
2の内周は、谷底6の外径D,山の頂4の外径
D1を有し、その最外端部に段差部5を設けてあ
る。
第3図は、ネジ蓋と段差部を有する注入口にネ
ジ蓋を螺合した場合の断面図であつて、注出口の
最外端部に山の頂の外径より小さく、谷底の径よ
り大きい段差部があるため、クリアランスが小さ
く、従つて、ネジ蓋は段差部をガイドして容易に
所定の位置に正常に螺合される。
ジ蓋を螺合した場合の断面図であつて、注出口の
最外端部に山の頂の外径より小さく、谷底の径よ
り大きい段差部があるため、クリアランスが小さ
く、従つて、ネジ蓋は段差部をガイドして容易に
所定の位置に正常に螺合される。
しかして、本考案における注出具にあつては、
ネジ蓋または注出口の材質はポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニルまたはポリエステル
等のプラスチツク、ガラス或いはアルミ、鉄等の
金属など何れでも良い。
ネジ蓋または注出口の材質はポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニルまたはポリエステル
等のプラスチツク、ガラス或いはアルミ、鉄等の
金属など何れでも良い。
また、段差部の寸法は、ネジ蓋または注出口の
口径の寸法により適宜変更できるが、通常のネジ
蓋又は注出口の口径は5.0〜150mm程度であり、こ
のような場合、段差部の寸法は、ネジ山の頂より
約1.0〜15mm程度低く、また、その幅は約1.0〜30
mm程度である。
口径の寸法により適宜変更できるが、通常のネジ
蓋又は注出口の口径は5.0〜150mm程度であり、こ
のような場合、段差部の寸法は、ネジ山の頂より
約1.0〜15mm程度低く、また、その幅は約1.0〜30
mm程度である。
本考案において、段差部の寸法として、ネジの
山の頂より1.0mm以下であると、クリアランスが
小さ過ぎてネジ蓋が締らなかつたり、或いは自動
的に機械により無理にネジ蓋を締める結果、注出
具を破損することになたつたり、また山の頂より
15mm以上の寸法の段差部であると、クリアランス
が大き過ぎて、従来のものと異ならず、斜め締め
防止の効果がない。
山の頂より1.0mm以下であると、クリアランスが
小さ過ぎてネジ蓋が締らなかつたり、或いは自動
的に機械により無理にネジ蓋を締める結果、注出
具を破損することになたつたり、また山の頂より
15mm以上の寸法の段差部であると、クリアランス
が大き過ぎて、従来のものと異ならず、斜め締め
防止の効果がない。
更に、本考案の段差部が先端に向かつて斜め状
に低くテーパー状に形成したものは、ネジ蓋と注
出口の嵌合がより滑らかに行いうるものである。
に低くテーパー状に形成したものは、ネジ蓋と注
出口の嵌合がより滑らかに行いうるものである。
また、本考案にかかる注出具は、ビンなどのよ
うに、注出口と一体となつた容器の場合に限ら
ず、例えば包装袋の注出口にも使用できる。
うに、注出口と一体となつた容器の場合に限ら
ず、例えば包装袋の注出口にも使用できる。
〈考案の効果〉
本考案は、前述のようにネジ蓋或いは注出口の
何れか一方にネジ山の最外端部にネジ山の高さに
より1.0〜15mm程度低い段差部を形成してなるも
のであつて、ネジ蓋を回転螺合した場合、たとえ
最初ネジ蓋が斜めに嵌合したとしても、該段差部
の存在により段差部に沿つて正常の位置に戻るた
め斜め締めが容易に防止できる効果を奏するもの
である。
何れか一方にネジ山の最外端部にネジ山の高さに
より1.0〜15mm程度低い段差部を形成してなるも
のであつて、ネジ蓋を回転螺合した場合、たとえ
最初ネジ蓋が斜めに嵌合したとしても、該段差部
の存在により段差部に沿つて正常の位置に戻るた
め斜め締めが容易に防止できる効果を奏するもの
である。
第1図は、本考案に係る段差部を注出口に設け
た注出具の断面図、第2図は本考案の他の実施例
である段差部を有するネジ蓋の断面図、第3図は
ネジ蓋と注出口とが正常に螺合した場合の断面
図、第4図はネジ蓋が斜め締つた場合の断面図を
示す。 1……注出具、2……ネジ蓋、3……注出口、
4……ネジ山最外端部、5……段差部、6……谷
底部、7……ネジ山の頂。
た注出具の断面図、第2図は本考案の他の実施例
である段差部を有するネジ蓋の断面図、第3図は
ネジ蓋と注出口とが正常に螺合した場合の断面
図、第4図はネジ蓋が斜め締つた場合の断面図を
示す。 1……注出具、2……ネジ蓋、3……注出口、
4……ネジ山最外端部、5……段差部、6……谷
底部、7……ネジ山の頂。
Claims (1)
- ネジ蓋2とそれに螺合する注出口3を有する注
出具1において、ネジ蓋或いは注出口の何れか一
方のネジ山の最外端部にネジ山基部と連続してネ
ジの高さより低く、且つネジ谷より高い段差部を
形成して、最外端部4におけるネジ山の頂きと、
それに対応するネジの谷底との間のクリアランス
を他の部分のクリアランスより小とした斜め締め
を防止した注出具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137272U JPH0352680Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137272U JPH0352680Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153349U JPS6153349U (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0352680Y2 true JPH0352680Y2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=30695687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984137272U Expired JPH0352680Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352680Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5011078B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2012-08-29 | 株式会社吉野工業所 | 容器 |
| JP5011079B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2012-08-29 | 株式会社吉野工業所 | 容器 |
| JP6363036B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-07-25 | 株式会社吉野工業所 | 打栓キャップ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328055U (ja) * | 1976-08-13 | 1978-03-10 | ||
| JPS5850218U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-05 | 花王株式会社 | 多条ネジ |
| JPS5942342Y2 (ja) * | 1981-09-30 | 1984-12-11 | 東洋製罐株式会社 | 弛み防止栓体 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP1984137272U patent/JPH0352680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153349U (ja) | 1986-04-10 |
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