JPH0352764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352764Y2 JPH0352764Y2 JP1985163193U JP16319385U JPH0352764Y2 JP H0352764 Y2 JPH0352764 Y2 JP H0352764Y2 JP 1985163193 U JP1985163193 U JP 1985163193U JP 16319385 U JP16319385 U JP 16319385U JP H0352764 Y2 JPH0352764 Y2 JP H0352764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- copying machine
- tray
- main body
- state
- Prior art date
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- Expired
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は複写機に関するものであり、より詳細
には、複写機本体からの突出を少なくし且つ複写
物の複写画像面を下にして排紙トレイ上に排出、
積載することが可能な機構を備えた複写機の排紙
装置に関する。
には、複写機本体からの突出を少なくし且つ複写
物の複写画像面を下にして排紙トレイ上に排出、
積載することが可能な機構を備えた複写機の排紙
装置に関する。
(従来技術)
従来市販されている複写機の多くはカールソン
プロセスに代表される複写原理に基づいたもので
ある。この原理に基づく複写機の構成は、一般に
本体上部面には原稿載置板(コンタクトガラス)
を配置し、また本体内部はSe,a−Siに代表さ
れる光導電材料をその表面に有する感光ドラムを
中心に、その円周面に沿つて複写行程に従い主帯
電部、露光部、現像部、転写部、クリーニング部
の各機構がこの順に配置されている。これら各複
写行程の機構のうち転写機構は感光ドラムの下方
位置に配置されるのが一般的である。そして、複
写用紙は複写機本体内部をこの転写機構を含み、
給紙部より始まり定着部、用紙排出部へ至る搬送
路内を移動する。この排出部を出た複写用紙は排
紙トレイ上に積載状態でストツクされる。この搬
送路について言えば、高速搬送性やジヤム(紙詰
り)の発生防止の観点から直線を基調とすること
が好ましく、そのため多くの複写機は給紙部を複
写機本体の一方側に、また排出部を他方側に配置
するという構成を採用している。
プロセスに代表される複写原理に基づいたもので
ある。この原理に基づく複写機の構成は、一般に
本体上部面には原稿載置板(コンタクトガラス)
を配置し、また本体内部はSe,a−Siに代表さ
れる光導電材料をその表面に有する感光ドラムを
中心に、その円周面に沿つて複写行程に従い主帯
電部、露光部、現像部、転写部、クリーニング部
の各機構がこの順に配置されている。これら各複
写行程の機構のうち転写機構は感光ドラムの下方
位置に配置されるのが一般的である。そして、複
写用紙は複写機本体内部をこの転写機構を含み、
給紙部より始まり定着部、用紙排出部へ至る搬送
路内を移動する。この排出部を出た複写用紙は排
紙トレイ上に積載状態でストツクされる。この搬
送路について言えば、高速搬送性やジヤム(紙詰
り)の発生防止の観点から直線を基調とすること
が好ましく、そのため多くの複写機は給紙部を複
写機本体の一方側に、また排出部を他方側に配置
するという構成を採用している。
従つて、上述したような複写機においては、複
写機本体の給紙部に接続された給紙カセツト及び
排出部に接続された排紙トレイが夫々本体両側面
より突出した外観形状を有することとなる。
写機本体の給紙部に接続された給紙カセツト及び
排出部に接続された排紙トレイが夫々本体両側面
より突出した外観形状を有することとなる。
(考案が解決しようとする問題点)
この結果、近年における複写機の要素技術の進
歩に応じ、複写機本体の小型化が行われてきては
いるものの、突出した給紙カセツトや排紙トレイ
の存在のために、全体としては大きく、複写機の
設置に際しては依然として広いスペース(設置面
積)が要求される。
歩に応じ、複写機本体の小型化が行われてきては
いるものの、突出した給紙カセツトや排紙トレイ
の存在のために、全体としては大きく、複写機の
設置に際しては依然として広いスペース(設置面
積)が要求される。
また、前述したように転写部が感光ドラムの下
方部に配置されているため、搬送路を通つて排出
される複写物は、複写画像を用紙の上面に有して
いる。この結果書物などをページの順に一枚づつ
連続して複写する場合には、最初の複写から順に
排紙トレイ上に堆積されることとなり、一連の複
写を終了した後に複写物を並び換えるという煩わ
しい作業を必要とした。
方部に配置されているため、搬送路を通つて排出
される複写物は、複写画像を用紙の上面に有して
いる。この結果書物などをページの順に一枚づつ
連続して複写する場合には、最初の複写から順に
排紙トレイ上に堆積されることとなり、一連の複
写を終了した後に複写物を並び換えるという煩わ
しい作業を必要とした。
このような煩わしさを解決する手段として、実
開昭57−746号公報に示されるように複写機の下
方に排紙トレイを配置すると共に排紙トレイへ複
写機より排出された複写物を導くための案内機構
を複写物排出部に具備したものが提案されてい
る。
開昭57−746号公報に示されるように複写機の下
方に排紙トレイを配置すると共に排紙トレイへ複
写機より排出された複写物を導くための案内機構
を複写物排出部に具備したものが提案されてい
る。
しかしながら、上記公報に開示された排紙トレ
イにおいては、上記排紙トレイが複写機の下方に
固定的に配置されているがゆえに、排出された複
写物の除去が容易でないといつた問題がある。こ
れに対して、実開昭58−12551号公報のごとく、
排紙トレイを引き出し自在にすることが考えられ
るが、排紙トレイの取り扱いに関して操作者に煩
わしい作業を強いられるといつた問題が生じる。
イにおいては、上記排紙トレイが複写機の下方に
固定的に配置されているがゆえに、排出された複
写物の除去が容易でないといつた問題がある。こ
れに対して、実開昭58−12551号公報のごとく、
排紙トレイを引き出し自在にすることが考えられ
るが、排紙トレイの取り扱いに関して操作者に煩
わしい作業を強いられるといつた問題が生じる。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであ
つて、排紙トレイによる複写機の突出が抑えられ
ると共に、複写作業に伴つて排出される複写物を
容易に取り出すことができる複写機の排紙装置を
提供することにある。
つて、排紙トレイによる複写機の突出が抑えられ
ると共に、複写作業に伴つて排出される複写物を
容易に取り出すことができる複写機の排紙装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本考案の複写機の
排紙装置は、複写機の本体下部乃至は下方部に排
紙トレイを配置すると共に、該排紙トレイへ本体
より排出された複写物を導くための案内機構を本
体の複写物排出部に有する複写機の排紙装置にお
いて、前記排紙トレイを複写機の本体下部乃至は
下方にある収納状態から複写物排出方向と直交す
る引き出し状態に引き出し自在に支持する引き出
し機構と、上記排紙トレイを、常に引き出し状態
から収納状態へ付勢する復帰機構と、上記付勢力
に抗して、排紙トレイを収納状態の基準位置に規
制する位置決めストツパーと、を有することを特
徴とする。
排紙装置は、複写機の本体下部乃至は下方部に排
紙トレイを配置すると共に、該排紙トレイへ本体
より排出された複写物を導くための案内機構を本
体の複写物排出部に有する複写機の排紙装置にお
いて、前記排紙トレイを複写機の本体下部乃至は
下方にある収納状態から複写物排出方向と直交す
る引き出し状態に引き出し自在に支持する引き出
し機構と、上記排紙トレイを、常に引き出し状態
から収納状態へ付勢する復帰機構と、上記付勢力
に抗して、排紙トレイを収納状態の基準位置に規
制する位置決めストツパーと、を有することを特
徴とする。
(作用)
引き出し機構によつて複写機の本体下部乃至は
下方部にある収納状態から複写物排出方向と直交
する引き出し状態に引き出し自在に支持された排
紙トレイを、復帰機構が常に引き出し状態から収
納状態へ付勢している。
下方部にある収納状態から複写物排出方向と直交
する引き出し状態に引き出し自在に支持された排
紙トレイを、復帰機構が常に引き出し状態から収
納状態へ付勢している。
したがつて、複写物を取り出す際には上記付勢
力に抗して排紙トレイを引き出し、複写物を除去
することができる。そして、複写物を取り出した
後は排紙トレイより手を離すと上記付勢力によつ
て排紙トレイが自動的に吸納状態に戻り、位置決
めストツパーによつて排紙トレイを収納状態の基
準位置に規制することができる。
力に抗して排紙トレイを引き出し、複写物を除去
することができる。そして、複写物を取り出した
後は排紙トレイより手を離すと上記付勢力によつ
て排紙トレイが自動的に吸納状態に戻り、位置決
めストツパーによつて排紙トレイを収納状態の基
準位置に規制することができる。
(実施例)
以下図面を参照して、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本考案に係る複写機の全体を示す部
分切欠正面図である。図中全体として1で示す複
写機本体は、その上部が公知の電子写真プロセス
により複写画像を形成する機構を備えた機体3と
複写機本体1の下部に位置し、排紙トレイ5を備
えた台部7とから構成されている。
分切欠正面図である。図中全体として1で示す複
写機本体は、その上部が公知の電子写真プロセス
により複写画像を形成する機構を備えた機体3と
複写機本体1の下部に位置し、排紙トレイ5を備
えた台部7とから構成されている。
機体3は、上面に原稿載置台9を具備し、図中
右側にカセツト10を着脱自在に保持する給紙部
(図示せず)、左側に排紙ローラ11及び排出部1
3を配備し、この構成により図中右側から左側へ
直線状の複写紙搬送路15を形成している。
右側にカセツト10を着脱自在に保持する給紙部
(図示せず)、左側に排紙ローラ11及び排出部1
3を配備し、この構成により図中右側から左側へ
直線状の複写紙搬送路15を形成している。
台部7は、内部が複写用紙や現像剤等を収納す
るための空間となつていると共に、内部空間の上
部位置には排紙トレイ5が配設されている。排紙
トレイ5の台部7内への取り付けは、台部7の常
備に位置する機体3の底板17に取り付けた例え
ば略L字状の支持金具19に引き出し機構21を
介して行われる。この引き出し機構21としては
例えばアーキユライド(日本アーキユライド社の
商標)を用いることができ、また取り付けはアー
キユライドの固定部23を支持金具19へネジ固
定し、またアーキユライドのスライド部25に排
紙トレイ5を同じくネジ固定することにより行わ
れる。
るための空間となつていると共に、内部空間の上
部位置には排紙トレイ5が配設されている。排紙
トレイ5の台部7内への取り付けは、台部7の常
備に位置する機体3の底板17に取り付けた例え
ば略L字状の支持金具19に引き出し機構21を
介して行われる。この引き出し機構21としては
例えばアーキユライド(日本アーキユライド社の
商標)を用いることができ、また取り付けはアー
キユライドの固定部23を支持金具19へネジ固
定し、またアーキユライドのスライド部25に排
紙トレイ5を同じくネジ固定することにより行わ
れる。
排紙トレイ5として、図に示されているよう
に、複写物26をアーキユライドとの取り付け壁
部27を基準として位置規制できるよう底面29
が傾斜している。
に、複写物26をアーキユライドとの取り付け壁
部27を基準として位置規制できるよう底面29
が傾斜している。
本考案の複写機においては、排紙トレイ5をこ
のように複写機本体下部に位置させることで排出
部13の位置に取り付ける場合に比較して側面の
突出を防止することができる。そして排出部13
より排紙トレイ5への複写物の案内は、排出部1
3に取り付けた湾曲面を有するガイド板31によ
る案内機構にて行われる。即ち、第2図に部分斜
視図として示したように排紙ローラ11を通過し
排出された複写物は、排紙ローラの回転に伴い矢
符32で示した搬送路に沿つて排出部13より排
出される。そして排紙ローラ11の回転により排
出された複写物は、ガイド板31の内側湾曲面に
衝突し、湾曲面に沿つて図中矢符33方向に搬送
方向を変え、排紙トレイ5に排出される。
のように複写機本体下部に位置させることで排出
部13の位置に取り付ける場合に比較して側面の
突出を防止することができる。そして排出部13
より排紙トレイ5への複写物の案内は、排出部1
3に取り付けた湾曲面を有するガイド板31によ
る案内機構にて行われる。即ち、第2図に部分斜
視図として示したように排紙ローラ11を通過し
排出された複写物は、排紙ローラの回転に伴い矢
符32で示した搬送路に沿つて排出部13より排
出される。そして排紙ローラ11の回転により排
出された複写物は、ガイド板31の内側湾曲面に
衝突し、湾曲面に沿つて図中矢符33方向に搬送
方向を変え、排紙トレイ5に排出される。
このガイド板31による搬送方向の反転は、同
時に複写物における画像面の位置をも反転させ
る。つまり、排出部13においては複写物の上面
に複写画像を有しているが、排紙トレイ5へ進入
する場合には複写物の下面側に複写画像面を有す
るように反転した状態で収容される。この結果、
排紙トレイ5においては先に複写した複写物より
順に画像面を下側にして積載されるため、連続コ
ピーにおいても複写画像面側から見れば常に先に
複写した複写物が上方位置に来るような積載が実
行できる。
時に複写物における画像面の位置をも反転させ
る。つまり、排出部13においては複写物の上面
に複写画像を有しているが、排紙トレイ5へ進入
する場合には複写物の下面側に複写画像面を有す
るように反転した状態で収容される。この結果、
排紙トレイ5においては先に複写した複写物より
順に画像面を下側にして積載されるため、連続コ
ピーにおいても複写画像面側から見れば常に先に
複写した複写物が上方位置に来るような積載が実
行できる。
次に第3図及び第4図について説明する。第3
図及び第4図は、第1図及び第2図にて説明した
案内機構の別態様であり、一枚の湾曲したガイド
板31(第1図)を、二枚の湾曲板部材71,7
3を用いて構成している。即ち、一端部を略L字
状に屈曲させた湾曲部材71を、その屈曲部75
を利用し複写機本体1の排出部13の上部にネジ
77により取り付ける。またこの湾曲部材71よ
り小さい湾曲部材73を上記湾曲部材71の内側
に同じく屈曲部79を利用して排出部13の下部
にネジ77′により取り付けられる。この二枚の
湾曲部材71,73により複写物を排紙トレイ5
へ導くための案内通路81がその湾曲部材71,
73間に形成される。この場合、複写物の排紙ト
レイ5への排出、送り出し効果を助成させる目的
で、この案内通路81に複数のローラ対83を設
けてもよい。この場合、ローラ対の駆動は排紙ロ
ーラ65より同期させて回転、搬送できるように
例えば、ベルト部材67により伝達させることが
できる。また、湾曲部材71の他端部は排紙トレ
イ5の段差部6へ指向しており、確実に複写物を
排紙トレイ5へ案内させることができる構造とな
つている。
図及び第4図は、第1図及び第2図にて説明した
案内機構の別態様であり、一枚の湾曲したガイド
板31(第1図)を、二枚の湾曲板部材71,7
3を用いて構成している。即ち、一端部を略L字
状に屈曲させた湾曲部材71を、その屈曲部75
を利用し複写機本体1の排出部13の上部にネジ
77により取り付ける。またこの湾曲部材71よ
り小さい湾曲部材73を上記湾曲部材71の内側
に同じく屈曲部79を利用して排出部13の下部
にネジ77′により取り付けられる。この二枚の
湾曲部材71,73により複写物を排紙トレイ5
へ導くための案内通路81がその湾曲部材71,
73間に形成される。この場合、複写物の排紙ト
レイ5への排出、送り出し効果を助成させる目的
で、この案内通路81に複数のローラ対83を設
けてもよい。この場合、ローラ対の駆動は排紙ロ
ーラ65より同期させて回転、搬送できるように
例えば、ベルト部材67により伝達させることが
できる。また、湾曲部材71の他端部は排紙トレ
イ5の段差部6へ指向しており、確実に複写物を
排紙トレイ5へ案内させることができる構造とな
つている。
本考案における重要な特徴は、このような特徴
有る排紙トレイ5の配置に加え、排紙トレイ5を
複写機本体前方側に引き出し自在で且つ引き出し
状態から複写機本体内に排紙トレイ5が存在する
収納状態への復帰機構を備えた点にある。即ち、
前述したように、排紙トレイ5をアーキユライド
を介して支持金具19に取り付け、複写物を排紙
トレイ5より取り出すときのみ排紙トレイ5を引
き出すことができる機構とすると共に、引き出し
た排紙トレイ5は自動的に複写機本体1内に収納
され、通常は収納状態を維持する機構となつてる
点に特徴を有している。
有る排紙トレイ5の配置に加え、排紙トレイ5を
複写機本体前方側に引き出し自在で且つ引き出し
状態から複写機本体内に排紙トレイ5が存在する
収納状態への復帰機構を備えた点にある。即ち、
前述したように、排紙トレイ5をアーキユライド
を介して支持金具19に取り付け、複写物を排紙
トレイ5より取り出すときのみ排紙トレイ5を引
き出すことができる機構とすると共に、引き出し
た排紙トレイ5は自動的に複写機本体1内に収納
され、通常は収納状態を維持する機構となつてる
点に特徴を有している。
この引き出された排紙トレイ5が自動的に収納
状態に復帰する機構について以下説明する。
状態に復帰する機構について以下説明する。
第5図は復帰機構の一具体例を説明するための
図であり、複写機1を側面より見た図であ。この
具体例では、排紙トレイ5の自重を巧みに利用
し、支持金具19に対して引き出し機構21とし
てのアーキユライドを水平基準面41に対して複
写機前方面側が高く位置するように傾斜角θにて
取り付け、併せて排紙トレイ5の壁部27をアー
キユライドのスライド部25に取りつける。この
結果、アーキユライドの長手方向に沿つた、排紙
トレイ5の自重のベクトル成分(自重力をwとす
ればW sinθ)が作用し、引き出された排紙トレ
イ5を収納状態へと移動させることが可能とな
る。
図であり、複写機1を側面より見た図であ。この
具体例では、排紙トレイ5の自重を巧みに利用
し、支持金具19に対して引き出し機構21とし
てのアーキユライドを水平基準面41に対して複
写機前方面側が高く位置するように傾斜角θにて
取り付け、併せて排紙トレイ5の壁部27をアー
キユライドのスライド部25に取りつける。この
結果、アーキユライドの長手方向に沿つた、排紙
トレイ5の自重のベクトル成分(自重力をwとす
ればW sinθ)が作用し、引き出された排紙トレ
イ5を収納状態へと移動させることが可能とな
る。
かかる本考案の復帰機構を利用する場合には、
収納状態(図示実線)の基準位置に排紙トレイ5
を規制するための位置決め用のストツパー43を
設ける必要がある。また傾斜角θは、アーキユラ
イドを利用して排紙トレイ5が引き出し状態(図
中一点鎖線)から収納状態へと移動運動すること
が可能な角度であれば任意に設定できる。この場
合、排紙トレイ5の運動が急加速することのない
よう、また、スムーズな運動が可能であるような
角度とするのが好ましい。
収納状態(図示実線)の基準位置に排紙トレイ5
を規制するための位置決め用のストツパー43を
設ける必要がある。また傾斜角θは、アーキユラ
イドを利用して排紙トレイ5が引き出し状態(図
中一点鎖線)から収納状態へと移動運動すること
が可能な角度であれば任意に設定できる。この場
合、排紙トレイ5の運動が急加速することのない
よう、また、スムーズな運動が可能であるような
角度とするのが好ましい。
本考案に係る複写機において復帰機構としては
第6図に示したような機構を採用することも可能
である。即ち、この図の具体例は排紙トレイ5が
復帰するため運動エネルギーをコイルスプリング
の収縮力により得ようとするものである。図を参
照して、アーキユライドが取り付けられた支持金
具19のアーキユライドより下方側であつて、複
写機本体1の正面より見て奥の位置にはコイルス
プリング51のフツク部53を係止するための係
止金具55が取り付けられている。また排紙トレ
イ5の下面57にも、同じくコイルスプリング5
1のフツク部59を係止するための係止金具60
が取り付けられている。かかる態様において支持
金具19と排紙トレイ5とは常時コイルスプリン
グ51によりバネ付勢された状態となり、排紙ト
レイ5は複写機本体1の台部7内に収納状態(図
中実線状態)を維持する。
第6図に示したような機構を採用することも可能
である。即ち、この図の具体例は排紙トレイ5が
復帰するため運動エネルギーをコイルスプリング
の収縮力により得ようとするものである。図を参
照して、アーキユライドが取り付けられた支持金
具19のアーキユライドより下方側であつて、複
写機本体1の正面より見て奥の位置にはコイルス
プリング51のフツク部53を係止するための係
止金具55が取り付けられている。また排紙トレ
イ5の下面57にも、同じくコイルスプリング5
1のフツク部59を係止するための係止金具60
が取り付けられている。かかる態様において支持
金具19と排紙トレイ5とは常時コイルスプリン
グ51によりバネ付勢された状態となり、排紙ト
レイ5は複写機本体1の台部7内に収納状態(図
中実線状態)を維持する。
今、排紙トレイ5に複写物が積載され、これを
取り出そうとする場合には、アーキユライドによ
る引き出し機構21を利用し、コイルスプリング
51のバネ付勢力に抗して複写機本体1の前方側
に引き出す。次に引き出した状態(図中一点鎖
線)にて複写物を取り出す。複写物を取り出した
後は、排紙トレイ5より手を放せばバネの復元力
(収縮力)により排紙トレイ5は収納状態に復帰
することが可能となる。
取り出そうとする場合には、アーキユライドによ
る引き出し機構21を利用し、コイルスプリング
51のバネ付勢力に抗して複写機本体1の前方側
に引き出す。次に引き出した状態(図中一点鎖
線)にて複写物を取り出す。複写物を取り出した
後は、排紙トレイ5より手を放せばバネの復元力
(収縮力)により排紙トレイ5は収納状態に復帰
することが可能となる。
この具体例においても、収納状態における排紙
トレイ5の位置規制を行い且つ引き出し状態から
収納状態への復帰運動におけるストツパーの機能
を有するストツパー61を設ける必要がある。か
くしてこの具体例における復帰機構を採用する場
合には、排紙トレイ5の引き出しを水平移動によ
る運動にて実施することができる。
トレイ5の位置規制を行い且つ引き出し状態から
収納状態への復帰運動におけるストツパーの機能
を有するストツパー61を設ける必要がある。か
くしてこの具体例における復帰機構を採用する場
合には、排紙トレイ5の引き出しを水平移動によ
る運動にて実施することができる。
(効果)
以上詳述したように本考案の複写機の排紙装置
によれば、排紙トレイによる複写機の突出が抑え
られるとともに、複写物を取り出す時には複写機
操作者の操作のための複写機前面側に排紙トレイ
を引き出すことができ、全体としてコンパクトな
複写機を提供することが可能となる。
によれば、排紙トレイによる複写機の突出が抑え
られるとともに、複写物を取り出す時には複写機
操作者の操作のための複写機前面側に排紙トレイ
を引き出すことができ、全体としてコンパクトな
複写機を提供することが可能となる。
また、排紙トレイが常に収納状態を取り得るよ
うに付勢されているため、複写物の取り出しに際
しては操作者が排紙トレイを引き出すだけで複写
物を除去することができ、複写物の取り出し作業
が容易であり、急ぎの複写に対しても迅速な処理
が可能である。
うに付勢されているため、複写物の取り出しに際
しては操作者が排紙トレイを引き出すだけで複写
物を除去することができ、複写物の取り出し作業
が容易であり、急ぎの複写に対しても迅速な処理
が可能である。
そして、複写物を取り出した後は排紙トレイよ
り手を離すと排紙トレイが自動的に収納状態に戻
るので、操作者はその後に手を加える必要がな
い。更に、確実に収納状態の基準位置に排紙トレ
イが戻るため、後に複写作業に伴つて排出される
複写物が確実に排出トレイに収納されるといつた
実用的効果を奏する。
り手を離すと排紙トレイが自動的に収納状態に戻
るので、操作者はその後に手を加える必要がな
い。更に、確実に収納状態の基準位置に排紙トレ
イが戻るため、後に複写作業に伴つて排出される
複写物が確実に排出トレイに収納されるといつた
実用的効果を奏する。
第1図は本考案に係る複写機の全体を示す部分
断面正面図であり、第2図は案内機構を示す部分
斜視図。第3図及び第4図は本考案の複写機にか
かる案内機構の別態様を示す図であつて、第3図
は複写機の全体を示す部分断面正面図、第4図は
その一部上面図である。また第5,6図は本考案
の複写機に用いる排紙トレイの復帰機構を示す側
面図である。 図中引照数字は、夫々以下の内容を示す。1…
…複写機本体、5……排紙トレイ、21……引き
出し機構、31……ガイド板、43,61……ス
トツパー、51……コイルスプリング。
断面正面図であり、第2図は案内機構を示す部分
斜視図。第3図及び第4図は本考案の複写機にか
かる案内機構の別態様を示す図であつて、第3図
は複写機の全体を示す部分断面正面図、第4図は
その一部上面図である。また第5,6図は本考案
の複写機に用いる排紙トレイの復帰機構を示す側
面図である。 図中引照数字は、夫々以下の内容を示す。1…
…複写機本体、5……排紙トレイ、21……引き
出し機構、31……ガイド板、43,61……ス
トツパー、51……コイルスプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複写機の本体下部乃至は下方部に排紙トレイ
を配置すると共に、該排紙トレイへ本体より排
出された複写物を導くための案内機構を本体の
複写物排出部に有する複写機の排紙装置におい
て、 前記排紙トレイを複写機の本体下部乃至は下
方部にある収納状態から複写物排出方向と直交
する引き出し状態に引き出し自在に支持する引
き出し機構と、 上記排紙トレイを、常に引き出し状態から収
納状態へ付勢する復帰機構と、 上記付勢力に抗して、排紙トレイを収納状態
の基準位置に規制する位置決めストツパーと、 を有することを特徴とする複写機の排紙装置。 (2) 前記復帰機構が、排紙トレイを水平面に対し
て上方に引き出し角度を設けて複写機本体下部
乃至は下方部に取り付け排紙トレイの有する自
重にて引き出し状態から収納状態に復帰する機
構であることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の複写機の排紙装置。 (3) 前記復帰機構が、排紙トレイと複写機本体下
部乃至は下方部との間に張架されたバネ部材で
あり、該バネ部材のバネ圧により引き出し状態
から収納状態に復帰する機構であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の複
写機の排紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163193U JPH0352764Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163193U JPH0352764Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271147U JPS6271147U (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0352764Y2 true JPH0352764Y2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=31091166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985163193U Expired JPH0352764Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352764Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55119658A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-13 | Fujitsu Ltd | Printer |
| JPS57746U (ja) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | ||
| JPS5812551U (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | 富士通株式会社 | スタツカ |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP1985163193U patent/JPH0352764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271147U (ja) | 1987-05-07 |
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