JPH0352775Y2 - - Google Patents

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JPH0352775Y2
JPH0352775Y2 JP7928087U JP7928087U JPH0352775Y2 JP H0352775 Y2 JPH0352775 Y2 JP H0352775Y2 JP 7928087 U JP7928087 U JP 7928087U JP 7928087 U JP7928087 U JP 7928087U JP H0352775 Y2 JPH0352775 Y2 JP H0352775Y2
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wire
pail pack
holding member
laminate
welding
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JP7928087U
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  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、溶接用ワイヤに捩りを与えループ状
に積層して収納したペイルパツクに関する。
〔従来の技術と問題点〕
大容量の溶接用ワイヤ収納容器としてペイルパ
ツクが使用される。ペイルパツクからのワイヤ取
出しは、ワイヤ積層体の上部のものから順にペイ
ルパツク外上方へ取出し、コンジツトチユーブを
経て溶接トーチへワイヤ送給機構により導くとい
う順序で行なう。ペイルパツクとして、内筒と外
筒を備え、該内外筒間の空間にワイヤを収納する
二重円筒状のもの、あるいは内筒を具備せず外筒
のみとし、該外筒内にワイヤを収納する単筒状の
ものが知られている。
このうち単筒状のペイルパツクからの溶接用ワ
イヤの取出し技術として例えば特開昭57−23552
がある。第3図によりこれを説明すると、外筒
(以下単に筒部という)2と底部3からなるペイ
ルパツク1の内部の空間に溶接用ワイヤ(以下単
にワイヤという)Wがループ状にして積層収納さ
れ、該ワイヤの積層体4の上面にはワイヤの跳ね
上がり防止用の押え部材50が載置されている。
すなわち、ペイルパツク1に収納されたワイヤ
(2mm以下)は弾性限界の範囲内で捩り、例え
ば1ループ当り300°の捩りを与えて収納されてい
るので、ペイルパツク内でワイヤに復元力が内在
し上方に跳ね上がろうとする傾向を有するため、
ワイヤ積層体4の上面に剛体からなる押え部材5
を載置してワイヤを上方から押える。
ワイヤWは押え部材50の外周と筒部との間の
間〓から上方へ引き上げられるが、この間〓から
筒部内壁に沿つて後続のワイヤループが無秩序に
跳ね上がる恐れがあり、押え部材50に筒部内壁
に接触する弾性体6を設け、1ループずつ上方へ
と引き上げられるようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ワイヤをペイルパツクから取出す際、押え部材
0の直下のワイヤは引き上げ力によりそのルー
プをほぐされて広がり、押え部材50と筒部2の
内壁の間の〓間から、旋回しながら上昇する。通
常はワイヤが内周方向へ絞られてワイヤ積層体4
の内部空間7にはみ出すことはないが、積層体4
の上面はワイヤのループが密層した複雑な凹凸状
態にあるので、引き上げられようとするワイヤが
後続のワイヤに引つかかる場合がある。そうする
とワイヤループの外周への広がりはストツプし、
逆に内周へと絞られる。ある程度絞られてループ
径が小さくなると該ループは立ち上がり、押え部
材50を持ち上げ、空間を生じる。こうなると押
え部材50のワイヤを押さえる効果はなくなるか
ら積層体4の上面の後続ワイヤループが自由に跳
ねてあばれるようになり、もはや円滑なワイヤの
取出しは不可能になる。
本考案は上記従来技術の欠点を解消するために
なされたものであり、ペイルパツクに収納された
溶接用ワイヤを不都合なく円滑に取出し得る、溶
接用ワイヤのペイルパツクを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成する本考案の要旨とするところ
は、溶接用ワイヤに捩りを与えループ状にして積
層した溶接用ワイヤの積層体を収納し該積層体の
上面に押え部材を載置したペイルパツクであつ
て、該押え部材にワイヤの積層体の内周面上部に
沿う短筒状部材を設けた溶接用ワイヤのペイルパ
ツクにある。
本考案を第1図に示す実施例により説明する。
本考案のペイルパツク1は筒部2、底部3、ワイ
ヤ積層体4の上面の押え部材5を備える溶接用ワ
イヤのペイルパツクであつて、該押え部材5はワ
イヤ積層体4の内周面の上部に沿う短筒状部材8
を具備する。短筒状部材8は押え部材5本体と一
体に構成してもよいし、別体として本体5に取付
けてもよい。短筒状部材8とワイヤ積層体4の内
周面との間隔gは10mm以内に、又高さlはワイヤ
径の2倍以上とすることが望ましい。これは上記
数値を外れるとワイヤが絞られることによつて生
じる押え部材の浮き上がり、横ずれ等を防止する
効果が薄れるからである。
〔作用〕
このペイルパツクでは、ワイヤWが押え部材5
と筒部2内壁の間の間隙を旋回しながら上昇して
いく過程で、引き上げられるワイヤが押え部材5
の下部で後続のワイヤに引つかかり、絞られてル
ープ径を小さくしようとしても、短筒状部材8が
これを遮るとともにワイヤの引つかかりを直ちに
解除し、円滑なワイヤの取出しを継続していく。
第2図a,b,c,dに短筒状部材の変更例を
示す。同図aは押え部材5aの内周側に貫通孔9
を複数設け、リング部材10に複数の短棒11を
取付けた短筒状部材8aの短棒11を前記孔9に
遊嵌して構成し、押え部材5aがペイルパツク下
部に至り短棒11がパツク底部に接した後、押え
部材5aの本体が更に下降するようにした例、同
図bは上記aの押え部材において、短棒11の
上、下端に両端を固定し押え部材に設けた貫通孔
13に通した紐12を備えたもので、積層体4上
面の内周側を紐12で押える状態になるから、ワ
イヤのはみ出しはより効果的に防止される。
同図cは第1図の例において、押え部材5cの
本体に貫通孔14を設け、短筒状部材8の下部に
取付けた弾性部材例えば板バネ15を貫通孔14
に通し、該板バネ15が積層体4の上端を押圧す
るようにした例、同図dは第1図の例において押
え部材5dの本体下面側から短筒状部材8の下部
に至る紐16を設けたもので、bの場合と同様に
積層体4上面の内周側を紐で押えるようにした例
である。上記変更例のうちb,c,dに示すもの
はg=0である。
なお第1図の例では押え部材5に筒部内壁に接
触する弾性部材6を設け押え部材5の外周と筒部
内壁との間の〓から後続のワイヤループが跳び出
すことを防止しているが、他の防止策として実開
昭57−151352に示すように押え部材の外周端縁に
筒部内壁と対峙して壁状部材を立設してもよい
し、実開昭57−136574に示すように筒部内壁に弾
性部材を設けるようにしてもよい。
又押え部材の材質は限定せず、例えば従来と同
様に塩化ビニール等の合成樹脂製、鋼製あるいは
ハードボード製等とする。
上記各実施例では内筒がない場合を示したが内
筒を有するペイルパツクに本考案を適用してもよ
い。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案のペイルパツクによ
れば、ワイヤの取出し中に押え部材が浮き上がる
ことはなく、極めて円滑にワイヤを取出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ペイルパツクの具体例を示す断
面図、第2図は押え部材の変更例を示す部分断面
図、第3図は従来例を示す図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶接用ワイヤに捩りを与えループ状にして積層
    した溶接用ワイヤの積層体を収納し該積層体の上
    面に押え部材を載置したペイルパツクであつて、
    該押え部材にワイヤの積層体の内周面上部に沿う
    短筒状部材を設けたことを特徴とする溶接用ワイ
    ヤのペイルパツク。
JP7928087U 1987-05-26 1987-05-26 Expired JPH0352775Y2 (ja)

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JP7928087U JPH0352775Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JP7928087U JPH0352775Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JPS63190258U JPS63190258U (ja) 1988-12-07
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