JPH0352811Y2 - - Google Patents
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- JPH0352811Y2 JPH0352811Y2 JP10941586U JP10941586U JPH0352811Y2 JP H0352811 Y2 JPH0352811 Y2 JP H0352811Y2 JP 10941586 U JP10941586 U JP 10941586U JP 10941586 U JP10941586 U JP 10941586U JP H0352811 Y2 JPH0352811 Y2 JP H0352811Y2
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- JP
- Japan
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- formwork
- abdominal
- support frame
- concrete
- bridge
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 114
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 claims description 32
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 24
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 24
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はコンクリート橋の橋桁の製作に使用
する移動型枠装置に関するものである。
する移動型枠装置に関するものである。
従来、場所打コンクリート方式で架設される連
続桁型式のコンクリート橋や複数径間を有する単
純桁型式のコンクリート橋の施工においては、橋
の全長にわたつて型枠を使用することは不経済で
あるため、橋を数分割して順次施工する方法が実
施されている。そしてこの場合使用する移動型枠
装置として特公昭56−41763号公報により公表さ
れている移動型枠装置が知られている。
続桁型式のコンクリート橋や複数径間を有する単
純桁型式のコンクリート橋の施工においては、橋
の全長にわたつて型枠を使用することは不経済で
あるため、橋を数分割して順次施工する方法が実
施されている。そしてこの場合使用する移動型枠
装置として特公昭56−41763号公報により公表さ
れている移動型枠装置が知られている。
この移動型枠装置の場合は、第13図ないし第
15図に示すように、支保工11の上に橋軸方向
すなわち前後方向に延長する2組のレール12を
敷設固定し、各組のレール12の上を走行する各
台車13における台車フレーム22にそれぞれ横
移動用ジヤツキ14により左右方向すなわち橋軸
直角方向に移動される支承部材15を載置し、前
記支保工11の上に、下部に昇降用ジヤツキ16
を備えている左右2組の枠体17を載置し、各枠
体17により、前後方向に延長する角材18およ
び橋軸直角方向面内に位置する多数のH形鋼製ビ
ーム19を介して、上床版部および腹部用の多数
の小サイズの型枠20を支持している。
15図に示すように、支保工11の上に橋軸方向
すなわち前後方向に延長する2組のレール12を
敷設固定し、各組のレール12の上を走行する各
台車13における台車フレーム22にそれぞれ横
移動用ジヤツキ14により左右方向すなわち橋軸
直角方向に移動される支承部材15を載置し、前
記支保工11の上に、下部に昇降用ジヤツキ16
を備えている左右2組の枠体17を載置し、各枠
体17により、前後方向に延長する角材18およ
び橋軸直角方向面内に位置する多数のH形鋼製ビ
ーム19を介して、上床版部および腹部用の多数
の小サイズの型枠20を支持している。
そして橋桁用コンクリート21が硬化したの
ち、各枠体17の昇降用ジヤツキ16を短縮する
ことにより、第15図に示すように、前記枠体1
7、角材18およびH形鋼製ビーム19からなる
左右の型枠支持フレームと、上床版部および腹部
用の型枠20とを、それらの自重により下降させ
て、各台車13の支承部材15の上に載置し、次
いで各台車13の横移動用ジヤツキ14より、各
支承部材15とこれにより支承されている各型枠
支持フレームおよび前記型枠20を横移動させ
て、その型枠20をコンクリートから離反させ、
次いで左右の台車13を走行させて、型枠支持フ
レームおよび型枠20からなる型枠装置を次のコ
ンクリート打設区間に移動している。
ち、各枠体17の昇降用ジヤツキ16を短縮する
ことにより、第15図に示すように、前記枠体1
7、角材18およびH形鋼製ビーム19からなる
左右の型枠支持フレームと、上床版部および腹部
用の型枠20とを、それらの自重により下降させ
て、各台車13の支承部材15の上に載置し、次
いで各台車13の横移動用ジヤツキ14より、各
支承部材15とこれにより支承されている各型枠
支持フレームおよび前記型枠20を横移動させ
て、その型枠20をコンクリートから離反させ、
次いで左右の台車13を走行させて、型枠支持フ
レームおよび型枠20からなる型枠装置を次のコ
ンクリート打設区間に移動している。
しかるに、前記従来のコンクリート橋桁施工用
移動型枠装置の場合は、上床版型枠と腹部型枠と
が一体構造になつており、この一体化された型枠
20全体がH形鋼からなるH型鋼製ビーム19に
より下面から支持されているので、脱型の際およ
び移動の際に、前記ビームの外側支点におけるH
形鋼断面に大きな曲げ力が作用し、そのため大き
な断面積のH形鋼を使用する必要があり、さらに
コンクリート打設時および型枠装置移動時に腹部
型枠に作用する水平方向の力を支持する部材を備
えていないので、前記H形鋼製ビームにおける上
床版型枠支承部と腹部型枠支承部との屈折接続部
を補強部材により著しく強固に補強する必要があ
り、したがつて、型枠支持フレームを構成する鋼
材の使用量が多くなつて不経済である。さらに型
枠装置の重量が増加し、かつ左右両側の台車13
における支承部材15を同調移動させると共に、
左右両側の台車13を同調走行させねばならない
ので、作業が煩雑になる。また前記従来のコンク
リート橋桁施工用移動型枠装置の場合は、小サイ
ズの型枠を使用しこれをその下面からH形鋼製ビ
ームにより支持するように構成されているので、
型枠装置の組立および解体に長時間を要するとい
う問題がある。
移動型枠装置の場合は、上床版型枠と腹部型枠と
が一体構造になつており、この一体化された型枠
20全体がH形鋼からなるH型鋼製ビーム19に
より下面から支持されているので、脱型の際およ
び移動の際に、前記ビームの外側支点におけるH
形鋼断面に大きな曲げ力が作用し、そのため大き
な断面積のH形鋼を使用する必要があり、さらに
コンクリート打設時および型枠装置移動時に腹部
型枠に作用する水平方向の力を支持する部材を備
えていないので、前記H形鋼製ビームにおける上
床版型枠支承部と腹部型枠支承部との屈折接続部
を補強部材により著しく強固に補強する必要があ
り、したがつて、型枠支持フレームを構成する鋼
材の使用量が多くなつて不経済である。さらに型
枠装置の重量が増加し、かつ左右両側の台車13
における支承部材15を同調移動させると共に、
左右両側の台車13を同調走行させねばならない
ので、作業が煩雑になる。また前記従来のコンク
リート橋桁施工用移動型枠装置の場合は、小サイ
ズの型枠を使用しこれをその下面からH形鋼製ビ
ームにより支持するように構成されているので、
型枠装置の組立および解体に長時間を要するとい
う問題がある。
この考案は前述の問題を有利に解決できるコン
クリート橋桁施工用移動型枠装置を提供すること
を目的とするものであつて、この考案の要旨とす
るところは、上床版型枠1の端部に、上端に短か
い横部分を備えている腹部型枠2の上部先端部
が、橋軸方向に延長するピン3により回動自在に
連結され、昇降用ジヤツキ4により昇降移動され
る型枠支持フレーム5の上部に前記上床版型枠1
が固定され、その型枠支持フレーム5における橋
軸直角方向の端部に腹部型枠支承用ジヤツキ6が
取付けられ、型枠支持フレーム5の下部に配置さ
れた台車7の車輪8は橋軸方向に延長する走行用
レール9に載置され、隣り合う腹部型枠2の下端
部にわたつて底部型枠10が着脱自在に取付けら
れていることを特徴とするコンクリート橋桁施工
用移動型枠装置にある。
クリート橋桁施工用移動型枠装置を提供すること
を目的とするものであつて、この考案の要旨とす
るところは、上床版型枠1の端部に、上端に短か
い横部分を備えている腹部型枠2の上部先端部
が、橋軸方向に延長するピン3により回動自在に
連結され、昇降用ジヤツキ4により昇降移動され
る型枠支持フレーム5の上部に前記上床版型枠1
が固定され、その型枠支持フレーム5における橋
軸直角方向の端部に腹部型枠支承用ジヤツキ6が
取付けられ、型枠支持フレーム5の下部に配置さ
れた台車7の車輪8は橋軸方向に延長する走行用
レール9に載置され、隣り合う腹部型枠2の下端
部にわたつて底部型枠10が着脱自在に取付けら
れていることを特徴とするコンクリート橋桁施工
用移動型枠装置にある。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第12図はこの考案の一実施例を
示すものであつて、基盤上に設置された組立式支
保工11の上面に、橋桁の施工予定部の上床版の
下方において橋軸方向すなわち前後方向に延長す
る複数本の走行用レール12が敷設固定され、台
車フレーム22の左右両側に複数の車輪8が前後
方向に間隔をおいて取付けられて台車7が構成さ
れ、その台車7における車輪8はレール12に載
置され、左右方向に延長する多数の下部支持ビー
ム24は、台車フレーム22の上部において前後
方向に間隔をおいて配置され、中間の上床版42
の下方にある下部支持ビーム24は台車フレーム
22に対しボルトにより固定されているが、端部
の上床版43の下方にある下部支持ビーム24
は、コンクリート打設時に台車フレーム22に対
し固定されていない。
示すものであつて、基盤上に設置された組立式支
保工11の上面に、橋桁の施工予定部の上床版の
下方において橋軸方向すなわち前後方向に延長す
る複数本の走行用レール12が敷設固定され、台
車フレーム22の左右両側に複数の車輪8が前後
方向に間隔をおいて取付けられて台車7が構成さ
れ、その台車7における車輪8はレール12に載
置され、左右方向に延長する多数の下部支持ビー
ム24は、台車フレーム22の上部において前後
方向に間隔をおいて配置され、中間の上床版42
の下方にある下部支持ビーム24は台車フレーム
22に対しボルトにより固定されているが、端部
の上床版43の下方にある下部支持ビーム24
は、コンクリート打設時に台車フレーム22に対
し固定されていない。
前記下部支持ビーム24の両端において前後方
向に延長する側部ビーム25は下部支持ビーム2
4に固定され、かつ前後方向に延長する複数本の
上部支持ビーム26は、前記下部支持ビーム24
の上部において左右方向に間隔をおいて配置さ
れ、さらに下部支持ビーム24と上部支持ビーム
26とは縦連結部材27、傾斜連結部材28を介
して連結され、前記下部支持部材24、側部ビー
ム25、上部支持ビーム26、縦連結部材27お
よび傾斜連結部材28により鋼製型枠支持フレー
ム5が構成されている。
向に延長する側部ビーム25は下部支持ビーム2
4に固定され、かつ前後方向に延長する複数本の
上部支持ビーム26は、前記下部支持ビーム24
の上部において左右方向に間隔をおいて配置さ
れ、さらに下部支持ビーム24と上部支持ビーム
26とは縦連結部材27、傾斜連結部材28を介
して連結され、前記下部支持部材24、側部ビー
ム25、上部支持ビーム26、縦連結部材27お
よび傾斜連結部材28により鋼製型枠支持フレー
ム5が構成されている。
鋼製面板29に、左右方向に延長する多数の鋼
製補強リブ30および前後方向に延長する鋼製補
強リブ31を固着して構成した大型の鋼製上床版
型枠1は、各上部支持ビーム26に載置されてボ
ルトにより固定され、短かい上部横板および長い
縦板からなる鋼製面板32に、上下方向に延長す
る鋼製補強リブ33および前後方向に延長する鋼
製補強リブ34が固着されて鋼製腹部型枠2が構
成され、その腹部型枠2の上端部に固着されたブ
ラケツト35と前記上床版型枠1における橋桁腹
部側の端部に固着されたブラケツト36とにわた
つて前後方向に延長するピン3が挿通され、その
ピン3により上床版型枠1の端部に腹部型枠2の
端部が回動自在に連結されている。
製補強リブ30および前後方向に延長する鋼製補
強リブ31を固着して構成した大型の鋼製上床版
型枠1は、各上部支持ビーム26に載置されてボ
ルトにより固定され、短かい上部横板および長い
縦板からなる鋼製面板32に、上下方向に延長す
る鋼製補強リブ33および前後方向に延長する鋼
製補強リブ34が固着されて鋼製腹部型枠2が構
成され、その腹部型枠2の上端部に固着されたブ
ラケツト35と前記上床版型枠1における橋桁腹
部側の端部に固着されたブラケツト36とにわた
つて前後方向に延長するピン3が挿通され、その
ピン3により上床版型枠1の端部に腹部型枠2の
端部が回動自在に連結されている。
前記型枠支持フレーム5の下部の左右両端に、
回動操作用ハンドル付きねじ式ジヤツキからなる
複数の昇降用ジヤツキ4が前後方向に間隔をおい
て配置されて固定され、かつ中間の上床版の下方
にある型枠支持フレーム5の下部には、各レール
12の上部において昇降用ジヤツキ4が固定さ
れ、さらに型枠支持フレーム5の左右両端部に
は、左右方向に延長すると共に回動操作用ハンド
ルを備えているねじ式ジヤツキからなる複数の腹
部型枠支承用ジヤツキ6が前後方向に間隔をおい
て固定されている。
回動操作用ハンドル付きねじ式ジヤツキからなる
複数の昇降用ジヤツキ4が前後方向に間隔をおい
て配置されて固定され、かつ中間の上床版の下方
にある型枠支持フレーム5の下部には、各レール
12の上部において昇降用ジヤツキ4が固定さ
れ、さらに型枠支持フレーム5の左右両端部に
は、左右方向に延長すると共に回動操作用ハンド
ルを備えているねじ式ジヤツキからなる複数の腹
部型枠支承用ジヤツキ6が前後方向に間隔をおい
て固定されている。
腹部型枠2の下部に複数の連結腕挿通用透孔3
7が設けられ、隣り合う腹部型枠2の下端部の間
に配置される鋼製底部型枠10の左右両端部に
は、楔孔38を有する複数の連結腕39が固着さ
れ、腹部型枠2の下端部と底部型枠10の端部と
を連結する場合は、前記連結腕39が腹部型枠2
の連結腕挿通用透孔37に挿通されたのち、楔孔
38に締付楔40が挿入されて打込まれる。
7が設けられ、隣り合う腹部型枠2の下端部の間
に配置される鋼製底部型枠10の左右両端部に
は、楔孔38を有する複数の連結腕39が固着さ
れ、腹部型枠2の下端部と底部型枠10の端部と
を連結する場合は、前記連結腕39が腹部型枠2
の連結腕挿通用透孔37に挿通されたのち、楔孔
38に締付楔40が挿入されて打込まれる。
第1図は橋桁用コンクリート21を打設すると
きの状態を示すものであつて、隣り合う腹部型枠
2の下端部にわたつて底部型枠10が配置されて
前記締付楔40により固定され、かつ伸長された
腹部型枠支承用ジヤツキ6により角材41を介し
て腹部型枠2が支承され、さらに昇降用ジヤツキ
4が伸長されて上床版型枠1および底部型枠10
が所定のレベルに配置され、中間の上床版42の
下方にある台車7の車輪8はレール12から浮き
上がり、また端部の上床版43の下方にある型枠
支持フレーム5は台車フレーム22から浮き上が
つており、この状態で各型枠の上に橋桁用コンク
リート21が打設される。
きの状態を示すものであつて、隣り合う腹部型枠
2の下端部にわたつて底部型枠10が配置されて
前記締付楔40により固定され、かつ伸長された
腹部型枠支承用ジヤツキ6により角材41を介し
て腹部型枠2が支承され、さらに昇降用ジヤツキ
4が伸長されて上床版型枠1および底部型枠10
が所定のレベルに配置され、中間の上床版42の
下方にある台車7の車輪8はレール12から浮き
上がり、また端部の上床版43の下方にある型枠
支持フレーム5は台車フレーム22から浮き上が
つており、この状態で各型枠の上に橋桁用コンク
リート21が打設される。
前記橋桁用コンクリート21が硬化したのち、
第2図に示すように、前記締付楔40が抜き取ら
れて腹部型枠2と底部型枠10との結合が解か
れ、次いで腹部型枠支承用ジヤツキ6が短縮され
て腹部型枠2がピン3を中心として回動され、続
いて昇降用ジヤツキ4が短縮されて、型枠支持フ
レーム5およびこれにより支持されている各部分
が下降され、上床版型枠1および腹部型枠2が脱
型されると共に、中間の上床版の下方にある台車
7の車輪8がレール12に載置され、かつ端部の
上床版43の下方にある型枠支持フレーム5が台
車フレーム22に載置されてボルト44により固
定される。脱型された上床版型枠1および腹部型
枠2を支持している型枠支持フレーム5は、台車
7に載置された状態で次の橋桁コンクリート施工
区間に移動され、再び各部分が第1図に示す状態
にセツトされて橋桁用コンクリート21が打設さ
れる。
第2図に示すように、前記締付楔40が抜き取ら
れて腹部型枠2と底部型枠10との結合が解か
れ、次いで腹部型枠支承用ジヤツキ6が短縮され
て腹部型枠2がピン3を中心として回動され、続
いて昇降用ジヤツキ4が短縮されて、型枠支持フ
レーム5およびこれにより支持されている各部分
が下降され、上床版型枠1および腹部型枠2が脱
型されると共に、中間の上床版の下方にある台車
7の車輪8がレール12に載置され、かつ端部の
上床版43の下方にある型枠支持フレーム5が台
車フレーム22に載置されてボルト44により固
定される。脱型された上床版型枠1および腹部型
枠2を支持している型枠支持フレーム5は、台車
7に載置された状態で次の橋桁コンクリート施工
区間に移動され、再び各部分が第1図に示す状態
にセツトされて橋桁用コンクリート21が打設さ
れる。
この考案を実施する場合、中間の上床版42の
下方にある型枠支持フレーム5をコンクリート打
設の際に台車フレーム22から分離して浮き上が
らせてもよく、また端部の上床版43の下方にあ
る型枠支持フレーム5を台車フレーム22に固定
しておき、コンクリート打設の際に台車7をレー
ル12から浮き上がらせるようにしてもよい。さ
らにまた、前記昇降用ジヤツキ4および腹部型枠
支承用ジヤツキ6としては液圧ジヤツキを使用し
てもよい。
下方にある型枠支持フレーム5をコンクリート打
設の際に台車フレーム22から分離して浮き上が
らせてもよく、また端部の上床版43の下方にあ
る型枠支持フレーム5を台車フレーム22に固定
しておき、コンクリート打設の際に台車7をレー
ル12から浮き上がらせるようにしてもよい。さ
らにまた、前記昇降用ジヤツキ4および腹部型枠
支承用ジヤツキ6としては液圧ジヤツキを使用し
てもよい。
この考案によれば、上床版型枠1の端部に、上
端に短かい横部分を備えている腹部型枠2の上部
先端部が、橋軸方向に延長するピン3により回動
自在に連結され、昇降用ジヤツキ4により昇降移
動される型枠支持フレーム5の上部に前記上床版
型枠1が固定され、その型枠支持フレーム5にお
ける橋軸直角方向の端部に腹部型枠支承用ジヤツ
キ6が取付けられ、隣り合う腹部型枠2の下端部
にわたつて底部型枠10が着脱自在に取付けられ
ているので、橋桁用コンクリート21が硬化した
のちは、単に腹部型枠2と底部型枠10との結合
を解き、かつ腹部型枠支承用ジヤツキ6を短縮し
て、腹部型枠2を、前記ピン3を中心として回動
させ、さらに昇降用ジヤツキ4を短縮して型枠支
持フレーム5およびこれにより支持されている各
部分を下降させるという簡単な作業を行なうこと
により、腹部型枠2および上床版型枠1を容易に
脱型して台車7により次の橋桁コンクリート施工
区間まで移動することができ、そのため作業を単
純化できると共に作業時間を短縮して、施工能率
を向上させることができる。また上床版型枠1と
腹部型枠2との連結部に曲げ力が作用しないの
で、その連結部を大断面の補強部材により補強す
る必要はなく、かつ橋軸直角方向の面内に位置す
る多数の鋼製ビームを使用する必要がなく、その
ため型枠支持フレームを構成する鋼材の使用量が
少なくて済むので経済的であり、かつ型枠装置の
重量を軽くして移動作業性を良くすることができ
る等の効果が得られる。
端に短かい横部分を備えている腹部型枠2の上部
先端部が、橋軸方向に延長するピン3により回動
自在に連結され、昇降用ジヤツキ4により昇降移
動される型枠支持フレーム5の上部に前記上床版
型枠1が固定され、その型枠支持フレーム5にお
ける橋軸直角方向の端部に腹部型枠支承用ジヤツ
キ6が取付けられ、隣り合う腹部型枠2の下端部
にわたつて底部型枠10が着脱自在に取付けられ
ているので、橋桁用コンクリート21が硬化した
のちは、単に腹部型枠2と底部型枠10との結合
を解き、かつ腹部型枠支承用ジヤツキ6を短縮し
て、腹部型枠2を、前記ピン3を中心として回動
させ、さらに昇降用ジヤツキ4を短縮して型枠支
持フレーム5およびこれにより支持されている各
部分を下降させるという簡単な作業を行なうこと
により、腹部型枠2および上床版型枠1を容易に
脱型して台車7により次の橋桁コンクリート施工
区間まで移動することができ、そのため作業を単
純化できると共に作業時間を短縮して、施工能率
を向上させることができる。また上床版型枠1と
腹部型枠2との連結部に曲げ力が作用しないの
で、その連結部を大断面の補強部材により補強す
る必要はなく、かつ橋軸直角方向の面内に位置す
る多数の鋼製ビームを使用する必要がなく、その
ため型枠支持フレームを構成する鋼材の使用量が
少なくて済むので経済的であり、かつ型枠装置の
重量を軽くして移動作業性を良くすることができ
る等の効果が得られる。
第1図ないし第12図はこの考案の一実施例を
示すものであつて、第1図はこの考案の移動型枠
装置を使用して橋桁のコンクリートを打設した状
態を示す縦断正面図、第2図はコンクリート硬化
後の型枠移動時の状態を示す縦断正面図、第3図
は上床版型枠と腹部型枠との回動自在な連結部を
示す縦断正面図、第4図はその底面図、第5図は
腹部型枠と底部型枠との結合部を示す縦断正面
図、第6図はその側面図である。第7図はコンク
リート打設時における昇降用ジヤツキとレールと
台車との関係を示す側面図、第8図は移動型枠装
置の移動時における昇降用ジヤツキとレールと台
車との関係を示す側面図、第9図は第8図のA−
A線断面図、第10図は台車に取付けられた昇降
用ジヤツキの縦断正面図、第11図はその側面
図、第12図は腹部型枠支持用ジヤツキによる腹
部型枠支持状態を示す一部横断平面図である。第
13図は従来のコンクリート橋桁施工用移動型枠
装置を使用してコンクリートを打設した状態を示
す縦断正面図、第14図はその一部を拡大して示
す正面図、第15図は第13図に示す移動型枠装
置を移動する時の状態を示す縦断正面図である。 図において、1は上床版型枠、2は腹部型枠、
3はピン、4は昇降用ジヤツキ、5は型枠支持フ
レーム、6は腹部型枠支承用ジヤツキ、7は台
車、8は車輪、9は走行用レール、10は底部型
枠、11は支保工、12はレール、21は橋桁用
コンクリート、22は台車フレーム、26は上部
支持ビーム、29は鋼製面板、30および31は
鋼製補強リブ、32は鋼製面板、33および34
は鋼製補強リブ、39は連結腕、40は締付楔で
ある。
示すものであつて、第1図はこの考案の移動型枠
装置を使用して橋桁のコンクリートを打設した状
態を示す縦断正面図、第2図はコンクリート硬化
後の型枠移動時の状態を示す縦断正面図、第3図
は上床版型枠と腹部型枠との回動自在な連結部を
示す縦断正面図、第4図はその底面図、第5図は
腹部型枠と底部型枠との結合部を示す縦断正面
図、第6図はその側面図である。第7図はコンク
リート打設時における昇降用ジヤツキとレールと
台車との関係を示す側面図、第8図は移動型枠装
置の移動時における昇降用ジヤツキとレールと台
車との関係を示す側面図、第9図は第8図のA−
A線断面図、第10図は台車に取付けられた昇降
用ジヤツキの縦断正面図、第11図はその側面
図、第12図は腹部型枠支持用ジヤツキによる腹
部型枠支持状態を示す一部横断平面図である。第
13図は従来のコンクリート橋桁施工用移動型枠
装置を使用してコンクリートを打設した状態を示
す縦断正面図、第14図はその一部を拡大して示
す正面図、第15図は第13図に示す移動型枠装
置を移動する時の状態を示す縦断正面図である。 図において、1は上床版型枠、2は腹部型枠、
3はピン、4は昇降用ジヤツキ、5は型枠支持フ
レーム、6は腹部型枠支承用ジヤツキ、7は台
車、8は車輪、9は走行用レール、10は底部型
枠、11は支保工、12はレール、21は橋桁用
コンクリート、22は台車フレーム、26は上部
支持ビーム、29は鋼製面板、30および31は
鋼製補強リブ、32は鋼製面板、33および34
は鋼製補強リブ、39は連結腕、40は締付楔で
ある。
Claims (1)
- 上床版型枠1の端部に、上端に短かい横部分を
備えている腹部型枠2の上部先端部が、橋軸方向
に延長するピン3により回動自在に連結され、昇
降用ジヤツキ4により昇降移動される型枠支持フ
レーム5の上部に前記上床版型枠1が固定され、
その型枠支持フレーム5における橋軸直角方向の
端部に腹部型枠支承用ジヤツキ6が取付けられ、
型枠支持フレーム5の下部に配置された台車7の
車輪8は橋軸方向に延長する走行用レール9に載
置され、隣り合う腹部型枠2の下端部にわたつて
底部型枠10が着脱自在に取付けられていること
を特徴とするコンクリート橋桁施工用移動型枠装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10941586U JPH0352811Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10941586U JPH0352811Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318511U JPS6318511U (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0352811Y2 true JPH0352811Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=30987492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10941586U Expired JPH0352811Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352811Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP10941586U patent/JPH0352811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318511U (ja) | 1988-02-06 |
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