JPH0352893A - くさび型2重回折格子 - Google Patents
くさび型2重回折格子Info
- Publication number
- JPH0352893A JPH0352893A JP18763089A JP18763089A JPH0352893A JP H0352893 A JPH0352893 A JP H0352893A JP 18763089 A JP18763089 A JP 18763089A JP 18763089 A JP18763089 A JP 18763089A JP H0352893 A JPH0352893 A JP H0352893A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction grating
- diffraction
- angle
- grating
- double
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- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種光学分野で用いられる回折格子に関する
。
。
従来の技術
回折格子は、光学素子として一般的かつ重要な素子の一
つである。このような回折格子については、例えば東海
大学出版会発行(昭和50.5.l5版)の文献「光学
の原理UJ (M.ボルン、E.ウオルフ著、草川徹
、横田英嗣訳)中の「8.6.1 回折格子Jに記載さ
れており、回折格子とは、単一波長でない光を単一波長
毎に分ける素子である。
つである。このような回折格子については、例えば東海
大学出版会発行(昭和50.5.l5版)の文献「光学
の原理UJ (M.ボルン、E.ウオルフ著、草川徹
、横田英嗣訳)中の「8.6.1 回折格子Jに記載さ
れており、回折格子とは、単一波長でない光を単一波長
毎に分ける素子である。
このような回折格子として、代表的なものに表面レリー
フ型回折格子がある。これは、効率が非常に高く、原理
的に90%を越える高効率のものである。
フ型回折格子がある。これは、効率が非常に高く、原理
的に90%を越える高効率のものである。
発明が解決しようとする課題
ところが、このような回折格子において、高効率にする
ためには、格子ピッチを波長と同程度に小さくしてブラ
ッグ回折としなければならない。
ためには、格子ピッチを波長と同程度に小さくしてブラ
ッグ回折としなければならない。
ところが、格子ピッチが小さいと角度分散性が大きくな
ってしまう。即ち、回折格子に対する入力角をOl1回
折角をOo、波長をλ、格子ピッチをAとすると、回折
格子の回折角特仕を示す式は、sinOi + sin
θ0=λ/A となる。そこで、例えば入力光に半導体レーザ光を想定
し、その波長λが0.77μm〜0.79pn+までモ
ードホップを持つとすると、回折角Ooも上式より、3
2.9’〜34.9゜までホップする(ただし、A=0
.7、Oiはブラッグ角とした)。このような回折角e
oの2゜もの大きな広がりは、用途によっては非常に大
きなものであり、実用に供し得ないことも多々ある。
ってしまう。即ち、回折格子に対する入力角をOl1回
折角をOo、波長をλ、格子ピッチをAとすると、回折
格子の回折角特仕を示す式は、sinOi + sin
θ0=λ/A となる。そこで、例えば入力光に半導体レーザ光を想定
し、その波長λが0.77μm〜0.79pn+までモ
ードホップを持つとすると、回折角Ooも上式より、3
2.9’〜34.9゜までホップする(ただし、A=0
.7、Oiはブラッグ角とした)。このような回折角e
oの2゜もの大きな広がりは、用途によっては非常に大
きなものであり、実用に供し得ないことも多々ある。
課題を解決するための手段
入力側の回折格子の格子定数をK,、出力側の回折格子
の格子定数をK,、2つの回折格子のなす角をΔθ′、
入力側の回折格子による回折角をOi′、出力側の回折
格子による回折角をl)oとした時、各回折格子の諸元
又は相対的な配置が、なる式を満足するように設定した
2重の回折格子により構成した。
の格子定数をK,、2つの回折格子のなす角をΔθ′、
入力側の回折格子による回折角をOi′、出力側の回折
格子による回折角をl)oとした時、各回折格子の諸元
又は相対的な配置が、なる式を満足するように設定した
2重の回折格子により構成した。
作用
回折格子を2重とし、その格子定数等の各諸元又は相対
的配置が、上記式を満足する場合には、波長の角度分散
が小さくなるので、高効率性と低角度分散機能とを両立
でき、回折角の広がりが問題となる用途においても支障
なく用い得ることになる。
的配置が、上記式を満足する場合には、波長の角度分散
が小さくなるので、高効率性と低角度分散機能とを両立
でき、回折角の広がりが問題となる用途においても支障
なく用い得ることになる。
実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。本実施例は高効率で低角度分散性を実現するため、
入力側に配置させた回折格子lと出力側に位置させた回
折格子2とを備えてなる透過型2重回折格子3としたこ
とを基本とする。ここに、各回折格子1,2の格子ピッ
チA,, A,は何れも波長程度を保持したままで高効
率とするが、そのピッチA,, A,は所定の関係とな
るように形或されている。この条件を、第2図に示す2
重回折格子3の回折ダイアグラムを参照して説明する。
る。本実施例は高効率で低角度分散性を実現するため、
入力側に配置させた回折格子lと出力側に位置させた回
折格子2とを備えてなる透過型2重回折格子3としたこ
とを基本とする。ここに、各回折格子1,2の格子ピッ
チA,, A,は何れも波長程度を保持したままで高効
率とするが、そのピッチA,, A,は所定の関係とな
るように形或されている。この条件を、第2図に示す2
重回折格子3の回折ダイアグラムを参照して説明する。
ここに、入力側の回折格子lの格子定数をK(格子ビッ
チA1に相当)、出力側の回折格子2の格子定数をK,
(格子ビッチA8に相当)、2つの回折格子1,2
のなす角をΔQ /、入力側の回折格子lに対する入射
角をOi、 その回折角をOi′、出力側の回折格子2
による回折角をOoとする。また、伝搬定数をκ.とす
る。すると、+c.sinOi + κ,sinOi’
=K, −−−−’−−−−−−−−=−−−−
(1)κ,sin(Oi’一△e’ )+ κ,sin
(Qo+Δ0’ )=K,・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(2)なる関係が戒立する。これらの(1)
(2)式を解くと、 となる。
チA1に相当)、出力側の回折格子2の格子定数をK,
(格子ビッチA8に相当)、2つの回折格子1,2
のなす角をΔQ /、入力側の回折格子lに対する入射
角をOi、 その回折角をOi′、出力側の回折格子2
による回折角をOoとする。また、伝搬定数をκ.とす
る。すると、+c.sinOi + κ,sinOi’
=K, −−−−’−−−−−−−−=−−−−
(1)κ,sin(Oi’一△e’ )+ κ,sin
(Qo+Δ0’ )=K,・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(2)なる関係が戒立する。これらの(1)
(2)式を解くと、 となる。
よって、波長変化による角度分散を、
各
々Oi′
Ooとすると、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(6)となる。ただし、n.は回折格子の中心屈折
率である。また、角度θi’,Ooは上記(3)(4)
式により求められる。
・・(6)となる。ただし、n.は回折格子の中心屈折
率である。また、角度θi’,Ooは上記(3)(4)
式により求められる。
ここに、2重回折格子3がl枚のみの回折格子より低角
度分散となるということは、Oi′〉Ooを意味するの
で、(5)(6)式に基づき、なる関係式を満足するよ
うに、各回折格子1. 2の諸元K,, K,、即ち格
子ピッチA,, A,又は相対的な配置を示す両者間の
角度ΔO′を設定すればよい。なお、上記格子ピッチA
,, A,は、A=2π/K,、A,=2π/K,とな
る。
度分散となるということは、Oi′〉Ooを意味するの
で、(5)(6)式に基づき、なる関係式を満足するよ
うに、各回折格子1. 2の諸元K,, K,、即ち格
子ピッチA,, A,又は相対的な配置を示す両者間の
角度ΔO′を設定すればよい。なお、上記格子ピッチA
,, A,は、A=2π/K,、A,=2π/K,とな
る。
このように、本実施例の2重回折格子3によれば、高効
率、低角度分散が両立する。
率、低角度分散が両立する。
なお、2重回折格子構造としては、例えば第3図に示す
ように、角度ΔO′の広がりを持つくさび状の同一基板
4の表裏に回折格子1,2を一体的に形成したものでも
よい。また、透過型2重構造に限らず、例えば第4図に
示すような反射型2重回折格子構造としてもよく、或い
は、第5図に示すような透過型十反射型による2重回折
構造としてもよい。
ように、角度ΔO′の広がりを持つくさび状の同一基板
4の表裏に回折格子1,2を一体的に形成したものでも
よい。また、透過型2重構造に限らず、例えば第4図に
示すような反射型2重回折格子構造としてもよく、或い
は、第5図に示すような透過型十反射型による2重回折
構造としてもよい。
発明の効果
本発明は、上述したように、入力側の回折格子の格子定
数をKl%出力側の回折格子の格子定数をK8、2つの
回折格子のなす角をΔo′、入力側の回折格子による回
折角をOi’、出力側の回折格子による回折角をθ0と
した時、各回折格子の諸元又は相対的な配置が、 なる式を満足するように設定した2重の回折格子よりな
るので、波長の角度分散を小さくし、1つの回折格子の
みでは不可能な高効率化と波長の低角度分散性とを両立
させることができる。
数をKl%出力側の回折格子の格子定数をK8、2つの
回折格子のなす角をΔo′、入力側の回折格子による回
折角をOi’、出力側の回折格子による回折角をθ0と
した時、各回折格子の諸元又は相対的な配置が、 なる式を満足するように設定した2重の回折格子よりな
るので、波長の角度分散を小さくし、1つの回折格子の
みでは不可能な高効率化と波長の低角度分散性とを両立
させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略正面図、第2図は
2重回折格子の回折ダイアグラム、第3図ないし第5図
は各々異なる変形例を示す概略正而図である。 1・・・入力側の回折格子、 2・・・出力側の回折格子、 3・・・2重回折格子 出 願 人 株式会社 リ コ
2重回折格子の回折ダイアグラム、第3図ないし第5図
は各々異なる変形例を示す概略正而図である。 1・・・入力側の回折格子、 2・・・出力側の回折格子、 3・・・2重回折格子 出 願 人 株式会社 リ コ
Claims (1)
- 入力側の回折格子の格子定数をK_1、出力側の回折格
子の格子定数をK_2、2つの回折格子のなす角をΔθ
′、入力側の回折格子による回折角をθi′、出力側の
回折格子による回折角をθoとした時、各回折格子の諸
元又は相対的な配置が、[K_2−{K_1cos(θ
i′−Δθ′)}/{cosθi′}]/[cos(θ
o+Δθ′)]<K_1/cosθi′なる式を満足す
るように設定した2重の回折格子からなることを特徴と
する回折格子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763089A JP2922534B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | くさび型2重回折格子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763089A JP2922534B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | くさび型2重回折格子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352893A true JPH0352893A (ja) | 1991-03-07 |
| JP2922534B2 JP2922534B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16209473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18763089A Expired - Lifetime JP2922534B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | くさび型2重回折格子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2922534B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7271956B2 (en) | 1995-08-29 | 2007-09-18 | Olympus Corporation | Diffractive optical element |
| CN116336971A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-27 | 董彦青 | 一种光栅分束镜、角度测量装置及方法 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18763089A patent/JP2922534B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7271956B2 (en) | 1995-08-29 | 2007-09-18 | Olympus Corporation | Diffractive optical element |
| CN116336971A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-27 | 董彦青 | 一种光栅分束镜、角度测量装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2922534B2 (ja) | 1999-07-26 |
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