JPH0352952Y2 - - Google Patents

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JPH0352952Y2
JPH0352952Y2 JP16545984U JP16545984U JPH0352952Y2 JP H0352952 Y2 JPH0352952 Y2 JP H0352952Y2 JP 16545984 U JP16545984 U JP 16545984U JP 16545984 U JP16545984 U JP 16545984U JP H0352952 Y2 JPH0352952 Y2 JP H0352952Y2
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shaft
plate
drive wheel
handle
drive
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JP16545984U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車の2重窓操作装置に関するもの
である。
従来、自動車の窓ガラスには透明なものが使用
されている。この透明ガラスは視界が効き、外気
を遮断する等の点で優れているが半面、夏期等窓
を閉じて冷房装置を作動しても、太陽光線が透過
するため十分な冷房効果を得られないという問題
がある。
そこで、窓を2重にし、例えば外側には透明な
板を用い、内側に太陽光を遮る遮光板を配置する
ことが提案されている。しかし、その場合でも、
乗員の種々の要求に応じて透明板のみの開閉、遮
光板のみの開閉、透明板と遮光板の同時開閉など
の操作ができると都合がよい。
従つて、本考案の目的は上記の要求を満足する
ことのできる自動車の2重窓操作装置を提供する
ことにある。
本考案は上記の目的を達成させるため、第1板
を上下駆動する第1駆動機構の駆動輪たる第1駆
動輪と、第2板を上下駆動する第2駆動機構の駆
動輪たる第2駆動輪とを共通軸線上、所定間隔を
維持して枢着した構成と、上記共通軸線上での第
1軸の移動に応じて第1駆動輪の中心に形成した
第1係合溝に係脱自在の第1係合部と、第1軸を
中空部にて軸方向に摺動自在に支持している第2
軸と、第2軸と一体で且つ第2駆動輪の中心に形
成した第2係合溝に係脱自在の第2係合部と、第
2軸を回転自在且つ軸方向に摺動自在に支持する
軸受と、第2軸に取付けられた回転用のハンドル
と、第1軸と第2軸間に介在されていて両者の軸
方向への相対的な移動を許しつつ回転力を伝達す
るキー手段と、第2軸より突出した第1軸の先端
把手部を用いて2重窓操作装置を構成した点に特
徴を有する。
上記において、第1板に透明板を用いたときに
は第2板として遮光板を用い、第1板に遮光板を
用いたときには第2板に透明板を用いるものとす
る。
以下、本考案の実施例に基づいて具体的に説明
する。
窓の上下駆動機構として基本的な構成を第5図
に示す。
図において符号Pは窓としての板材を示し、例
えばガラスが用いられる。この板材Pはその左右
端をガイド部材1,2に形成された鉛直方向に長
い溝に係合されていて、上下方向に摺動自在であ
る。又、板材Pはその底部を枠3で支持されてい
る。枠3には水平方向に溝4が形成されていて、
さらに、この溝4にローラ5が係合している。ロ
ーラ5はアーム6の先端に枢着されていて、アー
ムの基端部は扇形ギヤ7の回転中心部に固着され
ている。上記回転中心部には扇形ギヤ軸8が一体
的に形成され、該扇形ギヤ軸8は不動部材に軸支
されている。扇形ギヤ7には駆動ギヤ9が噛み合
わせてあり、この駆動ギヤ9と一体と駆動ギヤ1
0には手回し用のハンドル(図示されず)が取付
けてある。
而して、ハンドルを回転すれば、駆動ギヤ9の
回転により扇形ギヤ7が回動し、これに応じてア
ーム6が揺動して、ローラ5が溝4中を左右方向
に移動するとともに板材Pはガイド部材1,2に
左右方向の動きを規制されているために上下動さ
れる訳である。なお、板材Pの振動や自重等によ
りハンドルが逆転して板材Pが下がるのを防ぐべ
く、駆動ギヤ9に噛み合わせて、或いは軸10の
途中に周知の逆動防止機構が付設されている。
本考案では、例えば、自の如き構成の板材駆動
機構を2組並設し、共通の駆動ハンドルを操作し
て、対向並設され2枚の板材を同時或いは選択的
に上下動させ得るのである。
駆動機構を並設した一例を説明した第1図にお
いて、符号P1は第1板を、符号P2は第2板を
各々示す。この第1板P1を上下動する第1駆動
機構は前記第5図に説明した構成に準じ、枠30
0、ローラ50、アーム60、扇形ギヤ70、扇
形ギヤ軸80、駆動ギヤ90、駆動ギヤ軸100
等で構成されている。但し、駆動ギヤ軸100に
は第5図の例のように手回しハンドルは構成され
ず、これに代えてスプロケツト11が固定されて
いる。スプロケツト11の回転はチエーン12、
スプロケツト13、軸14スプロケツト、15、
チエーン16等を介し、究極的にはドアの内板1
8に枢着されたスプロケツト17に伝達されるよ
うになつている。
なお、駆動ギヤ90と噛み合うようにして或い
は駆動ギヤ軸100の一部に逆動防止機構(図示
されず)が付設されている。
扇形ギヤ軸80及び駆動ギヤ軸100は各々ド
アの外板19と一体的に延出した支持部材に軸支
されている。
このような構成は、第2板P2についても全く
同様である。すなわち、第2板P2を上下動する
第2駆動機構は、上記第1駆動機構に準じ、枠3
00、ローラ500、アーム600、扇形ギヤ7
00、扇形ギヤ軸800、駆動ギヤ900等で構
成されている。
ここで駆動ギヤ900は前記スプロケツト17
に枢着されており扇形ギヤ軸800は内板18か
ら一体的に延出された部材に軸支されている。
又、駆動ギヤ900には逆動防止機構(図示され
ず)が噛合わせて装着されている。
かかる構成において、スプロケツト17は第1
板P1を上下動する第1駆動機構の駆動輪たる第
1駆動輪として機能し、駆動ギヤ900は第2板
P2を上下動する第2駆動機構の駆動輪たる第2
駆動輪として機能する。
スプロケツト17は前記した如く内板17に枢
着されているがその態様は、例えば第2図に示す
如く、内板18側にスプロケツトの外径と同心且
つ一体的に延出した円筒部17aを内板18に形
成した第1筒部18aに、抜け止め用の凹凸部を
介して嵌合された構成となつている。
又、スプロケツト17には、上記第1筒部18
aと反対側にもスプロケツトの外径と同心の第2
筒部18bが一体的に延出しており、これに駆動
ギヤ900と同心且つ一体的な筒部900aが抜
け止め用の凹凸部を介して嵌合されていて、両者
は互いに回転自由である。尚、筒部900aは内
板18より延出した支持部材18bにより枢着、
支持されている。
このような構成により、スプロケツト17と駆
動ギヤ900との間隔は一定に維持されている。
又、両者は共通軸線a−a上にある。
駆動ギヤ900の中心部には、内歯状スプライ
ン溝からなる第1係合溝900bが形成されてい
る。そして外歯状スプライン溝を形成された第1
係合部20bが、これと一体の第1軸20と共
に、共通軸線a−a上を移動して、第1係合溝9
00bに係脱自在となる様に設定されている。す
なわち、第1軸20は第2軸30の中空部にスプ
ライン結合その他適宜のキー手段により結合され
ている。従つて、第1軸20と第2軸30とは一
体的に回転すると共に、軸方向に相対的な移動が
可能である。第2軸30は共通軸線a−a方向に
移動自在に第1筒部18aに装着された軸受25
により支持されている。
第1軸20の右端は第2軸30より突出してお
り把手部21が形成されている。又、第2軸30
の右端にはハンドル22が固定されている。
一方、スプロケツト17の中心部にも、内歯状
スプライン溝からなる第2係合溝17aが形成さ
れている。この第2係合溝17aには第2軸30
と一体的に形成された外歯状スプライン溝からな
る第2係合部23が係脱自在である。この係脱
は、第2軸30を共通軸線a−a方向に移動する
ことに応じて行なわれる。
第2図に示す如く、把手部21を手で押し、第
1軸20を左方へ押し込むと、把手部21に形成
したストツパー21aがハンドル22に当接し、
さらに押し込むと、ハンドル22が内板18に当
接する位置で止まる。このとき、第2係合溝17
aと第2係合部23とは係合しており、第1係合
溝900bと第1係合部20bとは係合が外れて
いる。従つて、ハンドル22を回せばスプロケツ
ト17のみが回転し、第1板P1のみが上下動す
る。
次に、第3図に示す如く、ハンドル22を右方
に引けば、ストツパー21aの働きで、第1軸2
0、第2軸30共に引き出される。そして第1係
合部20bの側部に形成したストツパー24が駆
動ギヤ900の側部に当接した位置で止まる。こ
のとき、第1係合溝900と第1係合部20bと
は係合しており、第2係合溝17aと第2係合部
23とは係合が外れている。従つて、ハンドル2
2を回せば、駆動ギヤ900のみが回転し、第2
板P2のみが上下動する。
次に、第4図に示す如く、駆動ギヤ900にス
トツパー24を当接したまま、ハンドル22を押
し込めば、第1係合溝900bに第1係合部20
bが係合した状態と、第2係合溝に第2係合部2
3を係合した状態とを同時に得ることができる。
従つて、ハンドル22を回転すれば第1板P1
第2板P2とを同時に上下動することができる。
このように、本例によれば、第1板P1と第2
板P2とを同時或いは選択的に上下動させること
ができる。
尚、第1係合溝900bと第1係合部20bに
ついてはスプライン係合に限らず、単なるキーと
キー穴の関係で構成してもよい。第2係合溝17
aと第2係合部23との係合についても同様であ
る。
又、第1軸20と第2軸30との軸方向での相
対的な移動操作に関しては、手動操作の例で説明
したがこれに限らない。例えば、シヤープペンシ
ルやボールペン等で用いられている、ばねとスト
ツパー機構を組合わせたダブルノツク式の軸移動
機構を利用して第1係合部20bと第2係合部2
3との間隔を切替える方式を適用することもでき
る。
本考案によれば、例えば曇りガラスと、透明ガ
ラスとを同時或いは選択的に上下動させることが
でき好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したドアの内部構造を説
明した部分断面図、第2図乃至第4図は各々、本
考案の一実施例であるハンドル近傍部の断面図、
第5図は窓を上下動させる基本的な構成例を説明
した斜視図である。 17……スプロケツト、17a……第2係合
溝、20……第1軸、20b……第1係合部、2
1……把手部、22……ハンドル、23……第2
係合部、30……第2軸、900……駆動ギヤ、
900b……第1係合溝、P1……第1板、P2
…第2板、a−a……共通軸線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 対向配置した2枚の板を同時若しくは選択的に
    上下動させる装置であつて、 第1板を上下駆動する第1駆動機構の駆動輪た
    る第1駆動輪と、第2板を上下駆動する第2駆動
    機構の駆動輪たる第2駆動輪とを共通軸線上、所
    定間隔を維持して枢着した構成と、 上記共通軸線上での第1軸の移動に応じて第1
    駆動輪の中心に形成した第1係合溝に係脱自在の
    第1係合部と、第1軸を中空部にて軸方向に摺動
    自在に支持している第2軸と、第2軸と一体で且
    つ第2駆動輪の中心に形成した第2係合溝に係脱
    自在の第2係合部と、第2軸を回転自在且つ軸方
    向に摺動自在に支持する軸受と、第2軸に取付け
    られた回転用のハンドルと、第1軸と第2軸間に
    介在されていて両者の軸方向への相対的な移動を
    許しつつ回転力を伝達するキー手段と、第2軸よ
    り突出した第1軸の先端把手部を具備することを
    特徴とする自動車の2重窓操作装置。
JP16545984U 1984-10-31 1984-10-31 Expired JPH0352952Y2 (ja)

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JP16545984U JPH0352952Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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JP16545984U JPH0352952Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6180990U JPS6180990U (ja) 1986-05-29
JPH0352952Y2 true JPH0352952Y2 (ja) 1991-11-18

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JP16545984U Expired JPH0352952Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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