JPH0352977Y2 - - Google Patents

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JPH0352977Y2
JPH0352977Y2 JP1987060984U JP6098487U JPH0352977Y2 JP H0352977 Y2 JPH0352977 Y2 JP H0352977Y2 JP 1987060984 U JP1987060984 U JP 1987060984U JP 6098487 U JP6098487 U JP 6098487U JP H0352977 Y2 JPH0352977 Y2 JP H0352977Y2
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pipe
flexible pipe
exhaust
flexible
pipes
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  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は自動車用エンジン等の排気系に使用さ
れる排気管の連結装置に関する。
イ−2 従来技術 従来、自動車用エンジンの排気管には、エンジ
ンよりの振動及び走行時の路面環境からくる振動
を吸収するために振動吸収機能を有する連結装置
が介在されている。このような振動吸収装置とし
ては従来、軸方向に分割された排気管の対向端相
互を蛇腹状のフレキシブルパイプで連結して構成
されているのが一般的である。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 前記の如く、排気管相互間を蛇腹状のフレキシ
ブルパイプを主体として連結するものにおいて、
そのフレキシブルパイプとして、その軸方向に対
し長尺のものを用いた場合と短尺のものを用いた
場合とを比較すると、排気管を同じ荷重で振動さ
せた場合、短尺のものは長尺のものに比べて短い
範囲で長尺の場合と同様の一定量分たわむため、
短尺のものにおいてはそのフレキシブルパイプの
各山部及び谷部での作用荷重が大きくなり、長尺
のものにおいてはその作用荷重が小さくなる。そ
のため、例えばフレキシブルパイプの山数を20山
としたものと、山数を10山としたものとの耐久比
較をした場合、第2図に示す如く、モーメント
M1でくり返し振動させた場合に、10山のものイ
においてはそのくり返し回数がN1でフレキシブ
ルパイプの機能を失ない、20山のものロにおいて
はN2のくり返し回数までフレキシブルパイプの
機能を維持する。このようなことから、従来のフ
レキシブルパイプは、耐久性維持より短尺のもの
が使用できず必然的に長尺なものが使用されてい
た。しかし、フレキシブルパイプは耐振性、耐熱
性、屈曲性を必要とすることから高価な材料が使
用されているため、従来の如く長尺なものを使用
することは構造コストが高くなる問題があつた。
そこで本考案は、フレキシブルパイプのたわみ
量を制限してフレキシブルパイプに対する作用荷
重を小さくすることにより、短尺なフレキシブル
パイプであつても耐久性を向上させ、短尺なフレ
キシブルパイプの使用を可能にして製造コストの
低い排気管の連結装置を提案することを目的とす
るものである。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案は前記の問題点を解決するために、連結
すべき排気管の一方の排気管に連結する内管1
と、他方の排気管に連結する外管4を設け、これ
らの内外管の対向端部を僅少の重合長をもつて遊
嵌するとともに、内管1には、その嵌合端部に緩
衝部材3をその外周面と端末面を覆うように被着
し、外管4にはその嵌合重合部4bの基部に規制
突部4cを形成し、更に前記内外管1,4の外周
部には蛇腹状に形成したフレキシブルパイプ8
を、その一端を前記内管1に、他端を外管4に対
しそれぞれ上記フレキシブルパイプ8を被覆した
ブレーダ9を介して被着したことを特徴とするも
のである。
ロ−2 実施例 第1図に示す本考案の実施例において、1は内
管で、その基部1aは前方側排気管2に嵌合連結
するようになつており、その流通部1bは基部1
aより小径に形成してその先端が開口されてい
る。3は異音発生を防止する緩衡部材で、前記流
通部1bにおける先端面と先端部の内外周面に亘
つて被着されている。該緩衡部材3は例えば、耐
振性、耐摩耗性を有するワイヤメツシユを用い
る。4は外管で、その基部4aは後方側排気管5
に嵌合連結するようになつており、その前部4b
は前記内管1の先端部外周に設けた緩衡部材3の
外周面に対して、常態において、所定の間隙6を
有するように嵌合している。4cは前記外管4の
1部を内方へ折曲して形成した規制突部で、常態
において、前記緩衡部材3との間に所定の間隔7
を有するような位置において全周に亘つて設けら
れている。8は前記内外管1,4の外周に設けた
フレキシブルパイプで、その前端部8aが前記内
管1における基部1aの外周面に嵌合され、後端
部8bが前記外管4における基部4aの外周面に
嵌合され、これら前端部8aと後端部8b間を、
蛇腹状に屈曲してフレキシブルに形成されてい
る。9は前記フレキシブルパイプ8の外周を被覆
したブレーダで、その前後端部9a,9bが前記
フレキシブルパイプ8の前後端部8a,8bの外
周面に嵌合している。10,11はカラーで、前
記フレキシブルパイプ8とブレーダ9の夫々の端
部を内外管1,4の外面に対して締付け固着して
いる。
以上のようであるから、前方側排気管2と後方
側排気管5の相対位置が、その軸方向と直交する
方向に移動するように振動した場合には、内外管
1,4の相互の嵌合部が相互に当接するまでの小
さい振幅の間においてはフレキシブルパイプ8
が、その振幅に比例した量だけたわむ。そして、
内外管1,4の相互の嵌合部が相互に当接する
と、それ以上の振幅による振動は該嵌合部によつ
て規制され、フレキシブルパイプ8に大きなたわ
みを発生させない。また、両排気管2,5が、そ
の軸方向に対して相互に近接するように振動する
場合において、所定以上に近接すると内管1にお
ける先端が緩衡部材3を介して外管4の規制突起
4cに当接し、それ以上の振動を規制する。尚、
前記内外管1,4の相互の当接時には、緩衡部材
3の存在によつて異音の発生が防止される。
第3図は本考案の構造においてフレキシブルパ
イプ8の山数を10山としたものハと、従来構造に
おいてフレキシブルパイプの山数を20山としたも
のニとのくり返し疲労の実験結果を示すもので、
一方の排気管側を固定し、他方の排気管を、これ
に所定のモーメントM1を作用させてくり返し振
動させた結果を示す。これによれば、第3図の如
く、フレキシブルパイプとしての機能がなくなる
までのモーメントM1による振動くり返り回数N2
は、本案のものと従来のものとがほぼ同じであつ
た。このことから、本案のものは、フレキシブル
パイプの全長が従来のものより半分であつても従
来と同様に十分耐久性があることが分かる。
ハ 考案の効果 以上のように本考案によれば、軸方向と直交す
る方向へのフレキシブルパイプの振幅が規制され
るは勿論、軸方向の振動に対しても規制突起4c
の存在により、フレキシブルパイプのたわみ量が
制限される。そのため、フレキシブルパイプが従
来のものに比べて短尺であつてもこれに対する大
きな荷重の発生を阻止して耐久性を従来の長尺の
ものと同等に維持させることができる。したがつ
て、フレキシブルパイプを従来のものに比べて短
尺なものに形成して、その材料の使用量を低減
し、連結装置の製造コストの低減化を図ることが
できる。
更に本案においては、内管1の嵌合端部に緩衝
部材3をその外周面と端末面を覆うように被着し
たので内外管の直交、軸方向何れの振動による内
外管相互の当接時も異音の発生を防止できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2
図及び第3図はフレキシブルパイプの耐久性を示
すもので夫々モーメントと振動のくり返し回数と
の関係を示す特性図である。 1,4……内外管、2,5……排気管、6……
間隙、8……フレキシブルパイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連結すべき排気管の一方の排気管に連結する内
    管1と、他方の排気管に連結する外管4を設け、
    これらの内外管の対向端部を僅少の重合長をもつ
    て遊嵌するとともに、内管1には、その嵌合端部
    に緩衝部材3をその外周面と端末面を覆うように
    被着し、外管4にはその嵌合重合部4bの基部に
    規制突部4cを形成し、更に前記内外管1,4の
    外周部には蛇腹状に形成したフレキシブルパイプ
    8を、その一端を前記内管1に、他端を外管4に
    対しそれぞれ上記フレキシブルパイプ8を被覆し
    たブレーダ9を介して被着したことを特徴とする
    排気管の連結装置。
JP1987060984U 1987-04-21 1987-04-21 Expired JPH0352977Y2 (ja)

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JPS63166614U JPS63166614U (ja) 1988-10-31
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