JPH0353003Y2 - - Google Patents

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JPH0353003Y2
JPH0353003Y2 JP1984125063U JP12506384U JPH0353003Y2 JP H0353003 Y2 JPH0353003 Y2 JP H0353003Y2 JP 1984125063 U JP1984125063 U JP 1984125063U JP 12506384 U JP12506384 U JP 12506384U JP H0353003 Y2 JPH0353003 Y2 JP H0353003Y2
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JP
Japan
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piston
head
cooling cavity
electron beam
piston body
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JP1984125063U
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JPS6139453U (ja
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  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は電子ビーム溶接ピストンに関し、ピス
トン内に容易に冷却空洞を形成し得るように企図
したものである。
<従来の技術> 近年、ピストン内に冷却空洞を備えこの冷却空
洞に冷却液を流通させてピストンを冷却するよう
にした自動車エンジンが開発された。このような
ピストンを製作するには、冷却空洞に対応した塩
で形成した中子を金型内に備え、この金型内にア
ルミ合金の湯を注いでピストンを鋳造し、冷却硬
化後に前記中子を溶解して冷却空洞を作つてい
た。
<考案が解決しようとする問題点> ところでかかる従来技術では中子を製作した
り、冷却硬化後に中子を取り除く作業が必要であ
るため製作が繁雑であつた。
本考案は、上記従来技術に鑑み、冷却空洞を容
易に形成できるピストンを提供することを目的と
する。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成する本考案の構成は、セラミツ
クの繊維、粒子、箔等に金属を侵入させて形成し
た複合材である頭部と、金属であるピストン本体
とを当接させて両者を電子ビームにより溶接して
なるピストンにおいて、頭部とピストン本体との
当接面をピストン側面からピストンキヤビテイに
向かつて直線状に形成すると共にその当接面のう
ち少なくとも一方の当接面に冷却空洞となる溝を
あらかじめ形成し、全当接面を電子ビーム溶接し
たことを特徴とする。
<実施例> 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。
第1図は本考案の第1の実施例を示す。頭部1
は、炭化ケイ素(SiC)ウイスカ又は酸化アルミ
ニウム(Al2O3)繊維を金型内に配設し、アルミ
ニウム合金湯を上記金型内に注いで圧を加えて溶
湯鍜造して製作したものであり、その周面にはト
ツプリングが嵌入するためのリング溝1a形成さ
れており、その底面には冷却空洞2の一部となる
溝1bが形成され、更に、上面にはキヤビテイ1
cが形成されている。この頭部1はセラミツクを
含むため耐熱性及び強度が高い。一方、ピストン
本体3はアルミニウム合金をダイキヤステイング
して製作したものであり、その上面には冷却空洞
2の一部となる溝3aが形成されている。
頭部1とピストン本体3とは電子ビーム溶接に
より溶着されており、ちようど溝1bと溝3aと
が向い合つて冷却空洞2が形成されている。この
場合、頭部1とピストン本体3の当接面がピスト
ン側面からピストンキヤビテイ1cに向かつて直
線状になつているため、図中矢印Aで示すように
外周側から電子ビームを照射しつつ頭部1及びピ
ストン本体3を回転するだけで当接面を一回にま
とめて溶着できる。もちろん図中矢印Bで示すよ
うに内周側から電子ビームを照射するようにして
もよい。
かかる本実施例ではあらかじめ溝1b,3aを
形成しておき頭部1とピストン本体3とを電子ビ
ームで溶着するだけで簡単に冷却空洞2が形成で
きる。
第2図は本考案の第2の実施例であり、1は頭
部、1bは溝、2は冷却空洞、3はピストン本
体、3aは溝であり、頭部1とピストン本体3と
が電子ビーム溶接されて冷却空洞2が形成されて
いる。更にこの実施例では頭部1とピストン本体
3との境界の外周側端がリング溝の底にくるよう
にしている。
第3図は本考案の第3の実施例である。この実
施例では頭部1にのみ溝1bが形成されており、
頭部1とピストン本体3と電子ビーム溶接し、溝
1bにピストン本体3の上面を当てがうことによ
り冷却空洞2が形成されている。
なおピストン本体3にのみ溝を形成するように
していてもよい。
<考案の効果> 以上実施例とともに具体的に説明したように本
考案によれば冷却空洞となる溝をあらかじめ形成
しておき、頭部とピストン本体とをビーム溶接す
るだけで容易に冷却空洞を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本考案の
第1、第2及び第3の実施例を示す断面図であ
る。 図面中、1は頭部、1bは溝、1cはピストン
キヤビテイ、2は冷却空洞、3はピストン本体、
3aは溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. セラミツクの繊維、粒子、箔等に金属を侵入さ
    せて形成した複合材である頭部と、金属であるピ
    ストン本体とを当接させて両者を電子ビームによ
    り溶接してなるピストンにおいて、頭部とピスト
    ン本体との当接面をピストン側面からピストンキ
    ヤビテイに向かつて直線状に形成すると共にその
    当接面のうち少なくとも一方の当接面に冷却空洞
    となる溝をあらかじめ形成し、全当接面を電子ビ
    ーム溶接したことを特徴とする電子ビーム溶接ピ
    ストン。
JP12506384U 1984-08-17 1984-08-17 電子ビ−ム溶接ピストン Granted JPS6139453U (ja)

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JP12506384U JPS6139453U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 電子ビ−ム溶接ピストン

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JP12506384U JPS6139453U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 電子ビ−ム溶接ピストン

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Publication Number Publication Date
JPS6139453U JPS6139453U (ja) 1986-03-12
JPH0353003Y2 true JPH0353003Y2 (ja) 1991-11-19

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JP12506384U Granted JPS6139453U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 電子ビ−ム溶接ピストン

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JPS6139453U (ja) 1986-03-12

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