JPH0353017Y2 - - Google Patents
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- JPH0353017Y2 JPH0353017Y2 JP1985059576U JP5957685U JPH0353017Y2 JP H0353017 Y2 JPH0353017 Y2 JP H0353017Y2 JP 1985059576 U JP1985059576 U JP 1985059576U JP 5957685 U JP5957685 U JP 5957685U JP H0353017 Y2 JPH0353017 Y2 JP H0353017Y2
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- JP
- Japan
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- hopper
- discharge
- discharge pipe
- penetration
- discharge hole
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、生コンクリート等の被移送物を圧送
するための圧送ポンプに関するものである。
するための圧送ポンプに関するものである。
[従来の技術]
生コンクリートや土砂などの流動性の悪いもの
を圧送するための装置として、シリンダ貫入式圧
送ポンプがある。
を圧送するための装置として、シリンダ貫入式圧
送ポンプがある。
第7図及び第8図に示すように、従来この種の
圧送ポンプaは、生コンクリートbを貯留するホ
ツパc内の底部に、貫入シリンダ(貫入チユー
ブ)dとピストンeとからなる圧送装置が複数台
並設されていると共に、ホツパc内を揺動して導
入端fが貫入チユーブdの先端開口gに選択的に
接続される吐出管hが設けられて構成されてい
る。
圧送ポンプaは、生コンクリートbを貯留するホ
ツパc内の底部に、貫入シリンダ(貫入チユー
ブ)dとピストンeとからなる圧送装置が複数台
並設されていると共に、ホツパc内を揺動して導
入端fが貫入チユーブdの先端開口gに選択的に
接続される吐出管hが設けられて構成されてい
る。
この圧送ポンプaにより生コンクリートbを圧
送するに際しては、一方の貫入チユーブdをホツ
パc内の生コンクリートbへと貫入させて、その
先端開口gから内部に生コンクリートbを取り込
む。このとき、ピストンeは静止させておき、貫
入チユーブdを最大限に伸長させて、内部に生コ
ンクリートbを充填させたならば、貫入チユーブ
dとピストンeとを同時に後退させて貫入チユー
ブdをホツパc外へと引き出す。
送するに際しては、一方の貫入チユーブdをホツ
パc内の生コンクリートbへと貫入させて、その
先端開口gから内部に生コンクリートbを取り込
む。このとき、ピストンeは静止させておき、貫
入チユーブdを最大限に伸長させて、内部に生コ
ンクリートbを充填させたならば、貫入チユーブ
dとピストンeとを同時に後退させて貫入チユー
ブdをホツパc外へと引き出す。
次に、揺動アクチユエータiを作動させて吐出
管hを揺動させ、その導入端fを後退した貫入チ
ユーブdの先端開口gに接続し、次いでピストン
eを前方に押し出して、貫入チユーブd内に取り
込んだ生コンクリートbを吐出管h側に圧送す
る。そして一方の貫入チユーブdの圧送工程の間
に、他方の貫入チユーブdをホツパc内に貫入さ
せて、その内部に生コンクリートbを取り込み、
ホツパc外へと引き出して待機させておき、一方
の貫入チユーブdの圧送工程が終了したならば、
吐出管hを揺動させて他方の貫入チユーブdに接
続し、以降、順次この圧送工程を繰り返して生コ
ンクリートbを圧送するものである。
管hを揺動させ、その導入端fを後退した貫入チ
ユーブdの先端開口gに接続し、次いでピストン
eを前方に押し出して、貫入チユーブd内に取り
込んだ生コンクリートbを吐出管h側に圧送す
る。そして一方の貫入チユーブdの圧送工程の間
に、他方の貫入チユーブdをホツパc内に貫入さ
せて、その内部に生コンクリートbを取り込み、
ホツパc外へと引き出して待機させておき、一方
の貫入チユーブdの圧送工程が終了したならば、
吐出管hを揺動させて他方の貫入チユーブdに接
続し、以降、順次この圧送工程を繰り返して生コ
ンクリートbを圧送するものである。
[考案が解決しようとする課題]
ところで上記従来のシリンダ貫入式圧送ポンプ
aでは、吐出管hの基端j側をホツパcの壁部に
軸支して導入端f側をホツパc内で揺動させるよ
うにし、圧送工程時に受ける吐出管hの反力をホ
ツパcの壁部で得るようにしていた。このため剛
性の高くないホツパcの壁部を、支持構造が重厚
なものにして形成する必要があるという問題があ
つた。
aでは、吐出管hの基端j側をホツパcの壁部に
軸支して導入端f側をホツパc内で揺動させるよ
うにし、圧送工程時に受ける吐出管hの反力をホ
ツパcの壁部で得るようにしていた。このため剛
性の高くないホツパcの壁部を、支持構造が重厚
なものにして形成する必要があるという問題があ
つた。
また吐出管hはホツパc内で急激に揺動される
ため、ホツパc内でその後方に空洞が生じ、貫入
チユーブd内への生コンクリートbの取込量が減
少し、ポンプの容積効率が低下するという問題が
あつた。
ため、ホツパc内でその後方に空洞が生じ、貫入
チユーブd内への生コンクリートbの取込量が減
少し、ポンプの容積効率が低下するという問題が
あつた。
一方他の従来技術として、「コンクリートポン
プの流路切換装置」(実開昭57−200677号公報)
及び「生コンクリート用ポンプ」(特開昭50−
1405号公報)が提案されている。
プの流路切換装置」(実開昭57−200677号公報)
及び「生コンクリート用ポンプ」(特開昭50−
1405号公報)が提案されている。
これら提案には、ホツパ内で揺動する吐出管に
よることなく、生コンクリートを圧送する技術が
開示されており、これらを応用すれば、上記問題
点のうち、ポンプの容積効率が低下するという点
に関しては、一応解決されることになる。
よることなく、生コンクリートを圧送する技術が
開示されており、これらを応用すれば、上記問題
点のうち、ポンプの容積効率が低下するという点
に関しては、一応解決されることになる。
しかしながら上記提案の前者においては、圧送
時の反力をホツパ壁部で受けるようになつてお
り、特にピストンがホツパ内で生コンクリートを
圧送する方向と、受入側の吐出管の軸方向とが屈
折しているので、上記屈曲された突出管を用いる
場合よりも、一層大きな反力が生じることにな
る。従つて上記問題点の内の他の問題点である、
支持構造が重厚なものとなつてしまうという点に
ついては、この提案(実開昭57−200677号公報)
によつても解決されるものではない。
時の反力をホツパ壁部で受けるようになつてお
り、特にピストンがホツパ内で生コンクリートを
圧送する方向と、受入側の吐出管の軸方向とが屈
折しているので、上記屈曲された突出管を用いる
場合よりも、一層大きな反力が生じることにな
る。従つて上記問題点の内の他の問題点である、
支持構造が重厚なものとなつてしまうという点に
ついては、この提案(実開昭57−200677号公報)
によつても解決されるものではない。
また後者においては、ホツパ外に設けた圧送管
を揺動させる構成が示されており、ホツパの壁部
の反力は軽減される見込みがある。しかしながら
この提案においても、生コンクリートを押圧する
方向と、受入側の圧送管との方向が屈折している
と共に、その反力を揺動軸受(球継手装置)のみ
で受けるようになつているので、生コンクリート
の圧送量(送圧)が増すほど、ホツパと圧送管と
の接続部、及び揺動軸受の構造は重厚なものにせ
ざるを得ず、また耐久性の低下も懸念される。
を揺動させる構成が示されており、ホツパの壁部
の反力は軽減される見込みがある。しかしながら
この提案においても、生コンクリートを押圧する
方向と、受入側の圧送管との方向が屈折している
と共に、その反力を揺動軸受(球継手装置)のみ
で受けるようになつているので、生コンクリート
の圧送量(送圧)が増すほど、ホツパと圧送管と
の接続部、及び揺動軸受の構造は重厚なものにせ
ざるを得ず、また耐久性の低下も懸念される。
そこで本考案は、上記事情に鑑み、圧送の際の
圧力が高い場合でもその反力を適切に受けること
で吐出管側の支持構造を簡便化でき、且つ耐久性
のある圧送ポンプを提供すべく創案されたもので
ある。
圧力が高い場合でもその反力を適切に受けること
で吐出管側の支持構造を簡便化でき、且つ耐久性
のある圧送ポンプを提供すべく創案されたもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本考案は、底部に複数の排出孔を有して被移送
物を貯留するホツパと、排出孔に正対して設けら
れホツパ内に貫入或いは退出する複数の貫入シリ
ンダと、この貫入シリンダ内を摺動してその内部
に取り込まれた被移送物を排出孔へ圧送するピス
トンと、ホツパ外の基台上に設けられ排出孔に接
続する導入端を有して適宜屈曲された吐出管と、
この吐出管の基端を排出孔と偏心した水平軸廻り
に回動自在に支持して揺動させることにより排出
孔のいずれかに接続させるラジアル軸受と、この
ラジアル軸受と排出孔との間に設けられ水平軸と
同軸上の回転軸及び吐出管の屈曲部に取り付けら
れて回転軸廻りに旋回する支持ブラケツトを有し
たスラスト軸受部とを備えたものである。
物を貯留するホツパと、排出孔に正対して設けら
れホツパ内に貫入或いは退出する複数の貫入シリ
ンダと、この貫入シリンダ内を摺動してその内部
に取り込まれた被移送物を排出孔へ圧送するピス
トンと、ホツパ外の基台上に設けられ排出孔に接
続する導入端を有して適宜屈曲された吐出管と、
この吐出管の基端を排出孔と偏心した水平軸廻り
に回動自在に支持して揺動させることにより排出
孔のいずれかに接続させるラジアル軸受と、この
ラジアル軸受と排出孔との間に設けられ水平軸と
同軸上の回転軸及び吐出管の屈曲部に取り付けら
れて回転軸廻りに旋回する支持ブラケツトを有し
たスラスト軸受部とを備えたものである。
[作用]
上記構成によつて、貫入シリンダは、順次ホツ
パ内に貫入してその内部に被移送物を取り込んで
排出孔に接続し、ピストンがその被移送物を排出
孔側に圧送する。吐出管は、水平軸廻りに揺動す
ることでその排出孔に接続して、導入端の軸方向
に被移送物を受け入れ、基端側に導く。そしてラ
ジアル軸受は、この吐出管の揺動をホツパの外方
において支持する。スラスト軸受部は、この揺動
に追従して吐出管をその屈曲部において支持する
ことで、ピストン圧送方向の圧力を適切に支持
し、ラジアル軸受における吐出管の基端の軸方向
反力を軽減する。
パ内に貫入してその内部に被移送物を取り込んで
排出孔に接続し、ピストンがその被移送物を排出
孔側に圧送する。吐出管は、水平軸廻りに揺動す
ることでその排出孔に接続して、導入端の軸方向
に被移送物を受け入れ、基端側に導く。そしてラ
ジアル軸受は、この吐出管の揺動をホツパの外方
において支持する。スラスト軸受部は、この揺動
に追従して吐出管をその屈曲部において支持する
ことで、ピストン圧送方向の圧力を適切に支持
し、ラジアル軸受における吐出管の基端の軸方向
反力を軽減する。
[実施例]
以下、本考案の実施例を、添付図面に従つて説
明する。
明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る圧送ポンプ
の一実施例を示したものである。
の一実施例を示したものである。
この圧送ポンプは、底部の側壁22に二個の排
出孔23a,23bを有して被移送物たる生コン
クリートbを貯留するホツパ2と、排出孔23
a,23bに正対して設けられホツパ2内に貫入
或いは退出する二台の貫入シリンダ10a,10
bと、貫入シリンダ10a,10b内を摺動して
その内部に取り込まれた生コンクリートを排出孔
23a,23bへ圧送するピストン12a,12
bと、ホツパ2外の基台6上に設けられた吐出管
5と、吐出管5の基端29を基台6上で回動自在
に支持するラジアル軸受30と、ラジアル軸受3
0と排出孔23との間に設けられたスラスト軸受
部36とにより主として構成されている。従つ
て、貫入シリンダ10及びピストン12によつ
て、生コンクリートを排出孔23へと圧送するた
めの圧送装置3が構成されていることになる。
出孔23a,23bを有して被移送物たる生コン
クリートbを貯留するホツパ2と、排出孔23
a,23bに正対して設けられホツパ2内に貫入
或いは退出する二台の貫入シリンダ10a,10
bと、貫入シリンダ10a,10b内を摺動して
その内部に取り込まれた生コンクリートを排出孔
23a,23bへ圧送するピストン12a,12
bと、ホツパ2外の基台6上に設けられた吐出管
5と、吐出管5の基端29を基台6上で回動自在
に支持するラジアル軸受30と、ラジアル軸受3
0と排出孔23との間に設けられたスラスト軸受
部36とにより主として構成されている。従つ
て、貫入シリンダ10及びピストン12によつ
て、生コンクリートを排出孔23へと圧送するた
めの圧送装置3が構成されていることになる。
ホツパ2は、脚部7を介して基台6上に設置さ
れ、その上部にはコンクリートミキサー車或いは
バツチヤープラントなどから生コンクリートを供
給するための投入口8が形成されている。
れ、その上部にはコンクリートミキサー車或いは
バツチヤープラントなどから生コンクリートを供
給するための投入口8が形成されている。
貫入シリンダ10a,10bは、ホツパ2の排
出孔23a,23bと反対側の側壁9を貫通し、
ホツパ2の内底部を進退するようになつており、
その先端21a,21bが開口されて、排出孔2
3a,23bを区画する排出管24a,24bに
嵌合するようになつている。また貫入シリンダ1
0a,10の基端部15a,15bには、進退駆
動させるための貫入用アクチユエータ11a,1
1bが取付ブラケツト17a,17bを介して設
けられている。そしてピストン12a,12bに
は、これを往復駆動させるための圧送用アクチユ
エータ13a,13bが備えられており、これら
アクチユエータ11a,11b,13a,13b
の作動ロツド48a,48b,14a,14b
が、取付ブラケツト17a,17b及びピストン
12a,12bにそれぞれ連結されている。
出孔23a,23bと反対側の側壁9を貫通し、
ホツパ2の内底部を進退するようになつており、
その先端21a,21bが開口されて、排出孔2
3a,23bを区画する排出管24a,24bに
嵌合するようになつている。また貫入シリンダ1
0a,10の基端部15a,15bには、進退駆
動させるための貫入用アクチユエータ11a,1
1bが取付ブラケツト17a,17bを介して設
けられている。そしてピストン12a,12bに
は、これを往復駆動させるための圧送用アクチユ
エータ13a,13bが備えられており、これら
アクチユエータ11a,11b,13a,13b
の作動ロツド48a,48b,14a,14b
が、取付ブラケツト17a,17b及びピストン
12a,12bにそれぞれ連結されている。
これらアクチユエータ11,13及び貫入シリ
ンダ10は、進退方向に隔てられた一対の固定ブ
ラケツト46a,46b、47a,47bによつ
て基台6上に支持されている。これら固定ブラケ
ツト46,47間には、支持ロツド16a,16
bが掛け渡されて補強されている。またホツパ2
側の固定ブラケツト46a,46bには、円筒状
の支持ブラケツト18a,18bが設けられてお
り、貫入シリンダ10a,10bを摺動自在に支
持している。また支持ブラケツト18a,18b
と貫入シリンダ10a,10bの挿通孔20a,
20bとの間には、接続管19a,19bが設け
られている。
ンダ10は、進退方向に隔てられた一対の固定ブ
ラケツト46a,46b、47a,47bによつ
て基台6上に支持されている。これら固定ブラケ
ツト46,47間には、支持ロツド16a,16
bが掛け渡されて補強されている。またホツパ2
側の固定ブラケツト46a,46bには、円筒状
の支持ブラケツト18a,18bが設けられてお
り、貫入シリンダ10a,10bを摺動自在に支
持している。また支持ブラケツト18a,18b
と貫入シリンダ10a,10bの挿通孔20a,
20bとの間には、接続管19a,19bが設け
られている。
排出管24の外方端には、バルブシート25を
介して切換弁体26が設けられている。切換弁体
26は、第4図及び第5図に示すように、円弧状
を呈し、中央にはいずれか一方の排出孔23に連
通される通孔27が形成され、その両側が他方の
排出孔23を塞ぐべく適宜延出されている。
介して切換弁体26が設けられている。切換弁体
26は、第4図及び第5図に示すように、円弧状
を呈し、中央にはいずれか一方の排出孔23に連
通される通孔27が形成され、その両側が他方の
排出孔23を塞ぐべく適宜延出されている。
吐出管5は、通孔27に接続された導入端28
から基端29へと滑らかに屈曲されており、基端
29における軸心は、導入端28と平行になるよ
うに形成されている。また基端29は、移送配管
4に接続されている。
から基端29へと滑らかに屈曲されており、基端
29における軸心は、導入端28と平行になるよ
うに形成されている。また基端29は、移送配管
4に接続されている。
ラジアル軸受30は、吐出管5の基端29を、
排出孔23と偏心した水平軸廻りに回動自在に支
持するようになつている。またラジアル軸受30
のホツパ2側の近傍には、基台6上に支持された
揺動アクチユエータ31が設けられており、アー
ム部材32を介して吐出管5に連結されている。
すなわち、その伸縮による吐出管5を揺動させ、
その導入端28を排出孔23のいずれかに接続さ
れるようになつている。
排出孔23と偏心した水平軸廻りに回動自在に支
持するようになつている。またラジアル軸受30
のホツパ2側の近傍には、基台6上に支持された
揺動アクチユエータ31が設けられており、アー
ム部材32を介して吐出管5に連結されている。
すなわち、その伸縮による吐出管5を揺動させ、
その導入端28を排出孔23のいずれかに接続さ
れるようになつている。
スラスト軸受部36は、基端29(水平軸)と
同軸上に位置された回転軸35と、吐出管5の屈
曲部33に上部が取り付けられて、下部が回転軸
35に旋回自在に支持された支持ブラケツト34
と有して構成されている。
同軸上に位置された回転軸35と、吐出管5の屈
曲部33に上部が取り付けられて、下部が回転軸
35に旋回自在に支持された支持ブラケツト34
と有して構成されている。
第3図にも示すように、スラスト軸受部36に
おいて軸支される回転軸35は、軸受ハウジング
37に軸受38を介して支持され、回転軸基端の
フランジ部39が、支持ブラケツト34にボルト
40で結合されている。回転軸先端部41は、縮
径されて軸受ハウジング37外に突出されている
と共に、外周面にネジ部49が形成され、そのネ
ジ部49には回転軸35のスラスト荷重を軸受ハ
ウジング37に伝達させるために、ダブルナツト
機構で成る係止用のナツト41a,41bが螺合
されている。このナツド41と軸受ハウジング3
7との間には、スラストワツシヤ42と軸受38
の鍔部38aとが介在され、その鍔部38aが、
軸受ハウジング37のスラスト受面37aに当接
して、回転軸35のスラスト荷重が軸受ハウジン
グ37に伝達されるようになつている。
おいて軸支される回転軸35は、軸受ハウジング
37に軸受38を介して支持され、回転軸基端の
フランジ部39が、支持ブラケツト34にボルト
40で結合されている。回転軸先端部41は、縮
径されて軸受ハウジング37外に突出されている
と共に、外周面にネジ部49が形成され、そのネ
ジ部49には回転軸35のスラスト荷重を軸受ハ
ウジング37に伝達させるために、ダブルナツト
機構で成る係止用のナツト41a,41bが螺合
されている。このナツド41と軸受ハウジング3
7との間には、スラストワツシヤ42と軸受38
の鍔部38aとが介在され、その鍔部38aが、
軸受ハウジング37のスラスト受面37aに当接
して、回転軸35のスラスト荷重が軸受ハウジン
グ37に伝達されるようになつている。
従つて、圧送装置3で圧送される生コンクリー
トの吐出圧力により吐出管5に生ずる反力は、こ
のスラスト軸受部36によつて主として受けられ
ることになる。
トの吐出圧力により吐出管5に生ずる反力は、こ
のスラスト軸受部36によつて主として受けられ
ることになる。
このほか第3図に示したように、排出管24の
外方端部には、軸方向に摺動可能な摩耗リング4
3が嵌挿されている。この摩耗リング43のホツ
パ側端部43aには、内径側に傾斜する面取り部
43bが形成されており、圧送装置3からの生コ
ンクリートの吐出圧力によつて摩耗リング43が
吐出管5側に押し出されて、切換弁体26に押圧
されるようになつている。
外方端部には、軸方向に摺動可能な摩耗リング4
3が嵌挿されている。この摩耗リング43のホツ
パ側端部43aには、内径側に傾斜する面取り部
43bが形成されており、圧送装置3からの生コ
ンクリートの吐出圧力によつて摩耗リング43が
吐出管5側に押し出されて、切換弁体26に押圧
されるようになつている。
一方切換弁体26のバルブシート25との摺動
面26aには、第5図にも示すように、摩耗リン
グ43が当接する範囲に亘つて摩耗板44がロー
付けされている。この摩耗板44は、タングステ
ンカーバイド等の超硬質材で成形されるのが望ま
しい。そして摩耗リング43は、摩耗板44より
も軟質なもので成形され、切換弁体26の揺動に
よつて摩耗板44と摺動したときには、摩耗リン
グ43側が摩耗して当り面を形成し、摩耗リング
43と摩耗板44とのシール性が良好に保たれる
ようになつている。
面26aには、第5図にも示すように、摩耗リン
グ43が当接する範囲に亘つて摩耗板44がロー
付けされている。この摩耗板44は、タングステ
ンカーバイド等の超硬質材で成形されるのが望ま
しい。そして摩耗リング43は、摩耗板44より
も軟質なもので成形され、切換弁体26の揺動に
よつて摩耗板44と摺動したときには、摩耗リン
グ43側が摩耗して当り面を形成し、摩耗リング
43と摩耗板44とのシール性が良好に保たれる
ようになつている。
また第3図に示したように、バルブシート25
の摺動面には、排出孔23a,23bの周側を取
り囲むようにグランドパツキン45が形成されて
いる。
の摺動面には、排出孔23a,23bの周側を取
り囲むようにグランドパツキン45が形成されて
いる。
次に本実施例の作用を説明する。
ホツパ2から生コンクリートを圧送するに際し
て、一方の貫入アクチユエータ11aの作動ロツ
ド48aを伸長させて、その貫入シリンダ10a
をホツパ2内に貫入させる。これで貫入シリンダ
10a内には先端21aから生コンクリートが取
り込まれる。このときピストン12aは静止させ
たままにしておく。そして貫入シリンダ10aを
さらに伸長させて、その先端21aを排出管24
aに嵌合挿入して接続させる(貫入工程)。
て、一方の貫入アクチユエータ11aの作動ロツ
ド48aを伸長させて、その貫入シリンダ10a
をホツパ2内に貫入させる。これで貫入シリンダ
10a内には先端21aから生コンクリートが取
り込まれる。このときピストン12aは静止させ
たままにしておく。そして貫入シリンダ10aを
さらに伸長させて、その先端21aを排出管24
aに嵌合挿入して接続させる(貫入工程)。
その後、吐出管5の揺動アクチユエータ31を
作動させて吐出管5の導入端28及び切換弁体2
6を移動させ、その排出管24aに接続させる
(バルブ切換)。
作動させて吐出管5の導入端28及び切換弁体2
6を移動させ、その排出管24aに接続させる
(バルブ切換)。
次に、圧送用アクチユエータaを伸長させてピ
ストン12aを吐出管5側に移動させ、貫入シリ
ンダ10a内に取り込んだ生コンクリートを排出
孔23aを介して吐出管5へと圧送する(圧送工
程)。このとき、圧送に伴つて吐出管5にかかる
ピストン12a移動方向(軸方向)の圧力は、屈
曲部33において、支持ブラケツト34及び回転
軸35を介してスラスト軸受部36に伝達支持さ
れる。すなわち軸方向の大部分の圧力は、スラス
ト軸受部36において支持され、ラジアル軸受3
0の負担が軽減される。従つてラジアル軸受30
は、揺動に係わる軸受機能に悪影響が及ぼされる
ことがない。
ストン12aを吐出管5側に移動させ、貫入シリ
ンダ10a内に取り込んだ生コンクリートを排出
孔23aを介して吐出管5へと圧送する(圧送工
程)。このとき、圧送に伴つて吐出管5にかかる
ピストン12a移動方向(軸方向)の圧力は、屈
曲部33において、支持ブラケツト34及び回転
軸35を介してスラスト軸受部36に伝達支持さ
れる。すなわち軸方向の大部分の圧力は、スラス
ト軸受部36において支持され、ラジアル軸受3
0の負担が軽減される。従つてラジアル軸受30
は、揺動に係わる軸受機能に悪影響が及ぼされる
ことがない。
圧送が終了したなら、再び揺動アクチユエータ
31を作動させて吐出管5及び切換弁体26とを
揺動させ、一方の排出孔23aを閉じると共に他
方の排出口23bに導入端28を接続する(バル
ブ切換)。
31を作動させて吐出管5及び切換弁体26とを
揺動させ、一方の排出孔23aを閉じると共に他
方の排出口23bに導入端28を接続する(バル
ブ切換)。
その後、貫入シリンダ10aとピストン12a
とを一体的にホツパ2から退出させ、原位置に復
帰させる(復帰工程)。
とを一体的にホツパ2から退出させ、原位置に復
帰させる(復帰工程)。
以降、上記各工程を繰り返して生コンクリート
を圧送する。このとき、二基の圧送装置3は、そ
の作動工程を適宜オーバーラツプさせ、一方の圧
送工程中に他方の復帰工程及び貫入工程を終了さ
せるようにして交互に運転する。
を圧送する。このとき、二基の圧送装置3は、そ
の作動工程を適宜オーバーラツプさせ、一方の圧
送工程中に他方の復帰工程及び貫入工程を終了さ
せるようにして交互に運転する。
このように、排出孔23に正対した圧送装置3
と、基台6上に設けられ排出孔23に接続する導
入端28を有して適宜屈曲された吐出管5と、、
吐出管5の基端29を排出孔23と偏心した水平
軸廻りに回動自在に支持して揺動させることによ
り排出孔23のいずれかに接続させるラジアル軸
受29と、ラジアル軸受29と排出孔23との間
に設けられ、水平軸と同軸上の回転軸35及び吐
出管5の屈曲部33に取り付けられて回転軸35
廻りに旋回する支持ブラケツト34を有したスラ
スト軸受部36とを備えたので、ホツパ2内に空
洞が生じることなく圧送効率を高く維持できると
共に、送圧が高い場合でも吐出管5の軸方向に沿
う圧力が専らホツパ4外方に位置されたスラスト
軸受部36によつて受けられ、ラジアル軸受30
への負担を軽減でき、ホツパ4の壁部構造及び吐
出管5の支持構造が簡便になると共に、耐久性の
向上が達成される。
と、基台6上に設けられ排出孔23に接続する導
入端28を有して適宜屈曲された吐出管5と、、
吐出管5の基端29を排出孔23と偏心した水平
軸廻りに回動自在に支持して揺動させることによ
り排出孔23のいずれかに接続させるラジアル軸
受29と、ラジアル軸受29と排出孔23との間
に設けられ、水平軸と同軸上の回転軸35及び吐
出管5の屈曲部33に取り付けられて回転軸35
廻りに旋回する支持ブラケツト34を有したスラ
スト軸受部36とを備えたので、ホツパ2内に空
洞が生じることなく圧送効率を高く維持できると
共に、送圧が高い場合でも吐出管5の軸方向に沿
う圧力が専らホツパ4外方に位置されたスラスト
軸受部36によつて受けられ、ラジアル軸受30
への負担を軽減でき、ホツパ4の壁部構造及び吐
出管5の支持構造が簡便になると共に、耐久性の
向上が達成される。
また本実施例においては、排出管24に摩耗リ
ング43及び摩耗板44を設けたので、生コンク
リートの吐出圧力又はそのヘツド圧で摩耗リング
43が摩耗板44に押圧されて圧接されるので、
そのシール性が向上される。さらに摩耗リング4
3を摩耗板44よりも軟質な材料で成形したの
で、切換弁体26の揺動に伴う摩耗板44と摩耗
リング43との摺動により摩耗リング43側が摩
耗されて当り面形成されることで、一層シール性
が向上される。
ング43及び摩耗板44を設けたので、生コンク
リートの吐出圧力又はそのヘツド圧で摩耗リング
43が摩耗板44に押圧されて圧接されるので、
そのシール性が向上される。さらに摩耗リング4
3を摩耗板44よりも軟質な材料で成形したの
で、切換弁体26の揺動に伴う摩耗板44と摩耗
リング43との摺動により摩耗リング43側が摩
耗されて当り面形成されることで、一層シール性
が向上される。
さらに切換弁体26とバルブシート25との摺
動摩耗によつて、それらの間の密着性が低下した
場合には、スラスト軸受部36のナツト41を締
め付ければ、回転軸35の軸力によつてバルブシ
ート25と切換弁体26との密着力を調節するこ
とができる。
動摩耗によつて、それらの間の密着性が低下した
場合には、スラスト軸受部36のナツト41を締
め付ければ、回転軸35の軸力によつてバルブシ
ート25と切換弁体26との密着力を調節するこ
とができる。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば、次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
複数の排出孔を有したホツパと、排出孔に正対
して設けられた貫入シリンダと、貫入シリンダ内
を摺動してその内部に取り込まれた被移送物を排
出孔へ圧送するピストンと、ホツパ外の基台上に
設けられ適宜屈曲された吐出管と、吐出管の基端
を排出孔と偏心した水平軸廻りに回動自在に支持
して揺動させることにより排出孔のいずれかに接
続させるラジアル軸受と、水平軸と同軸上の回転
軸及び吐出管の屈曲部に取り付けられて回転軸廻
りに旋回する支持ブラケツトを有したスラスト軸
受部とを備えたので、圧送の際の圧力が高い場合
でもその反力を適切に受けることができ、吐出管
側の支持構造の簡便化及び耐久性の向上が達成さ
れる。
して設けられた貫入シリンダと、貫入シリンダ内
を摺動してその内部に取り込まれた被移送物を排
出孔へ圧送するピストンと、ホツパ外の基台上に
設けられ適宜屈曲された吐出管と、吐出管の基端
を排出孔と偏心した水平軸廻りに回動自在に支持
して揺動させることにより排出孔のいずれかに接
続させるラジアル軸受と、水平軸と同軸上の回転
軸及び吐出管の屈曲部に取り付けられて回転軸廻
りに旋回する支持ブラケツトを有したスラスト軸
受部とを備えたので、圧送の際の圧力が高い場合
でもその反力を適切に受けることができ、吐出管
側の支持構造の簡便化及び耐久性の向上が達成さ
れる。
第1図は本考案に係る圧送ポンプの一実施例を
示した側断面図、第2図はその平面図、第3図は
第1図の要部拡大図、第4図は第1図中の−
線矢視断面図、第5図は第1図中の切換弁体の正
面図、第6図は第1図中のバルブシートの正面
図、第7図は従来の圧送ポンプを示した部分破断
平面図、第8図はその部分破断側面図である。 図中、2はホツパ、5は吐出管、6は基台、1
0は貫入シリンダ、12はピストン、23は排出
孔、28は導入端、29は基端、30はラジアル
軸受、33は屈曲部、34は支持ブラケツト、3
6はスラスト軸受部、bは被移送物たる生コンク
リートである。
示した側断面図、第2図はその平面図、第3図は
第1図の要部拡大図、第4図は第1図中の−
線矢視断面図、第5図は第1図中の切換弁体の正
面図、第6図は第1図中のバルブシートの正面
図、第7図は従来の圧送ポンプを示した部分破断
平面図、第8図はその部分破断側面図である。 図中、2はホツパ、5は吐出管、6は基台、1
0は貫入シリンダ、12はピストン、23は排出
孔、28は導入端、29は基端、30はラジアル
軸受、33は屈曲部、34は支持ブラケツト、3
6はスラスト軸受部、bは被移送物たる生コンク
リートである。
Claims (1)
- 底部に複数の排出孔を有して被移送物を貯留す
るホツパと、上記排出孔に正対して設けられ上記
ホツパ内に貫入或いは退出する複数の貫入シリン
ダと、該貫入シリンダ内を摺動してその内部に取
り込まれた上記被移送物を上記排出孔へ圧送する
ピストンと、上記ホツパ外の基台上に設けられ上
記排出孔に接続する導入端を有して適宜屈曲され
た吐出管と、該吐出管の基端を上記排出孔と偏心
した水平軸廻りに回動自在に支持して揺動させる
ことにより上記排出孔のいずれかに接続させるラ
ジアル軸受と、該ラジアル軸受と上記排出孔との
間に設けられ上記水平軸と同軸上の回転軸及び上
記吐出管の屈曲部に取り付けられて上記回転軸廻
りに旋回する支持ブラケツトを有したスラスト軸
受部とを備えたことを特徴とする圧送ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985059576U JPH0353017Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985059576U JPH0353017Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175583U JPS61175583U (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0353017Y2 true JPH0353017Y2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=30586131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985059576U Expired JPH0353017Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353017Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755334Y2 (ja) * | 1988-04-01 | 1995-12-20 | 石川島建機株式会社 | 高粘性流体圧送ポンプのシール装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501405A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-09 | ||
| JPS6129985Y2 (ja) * | 1981-06-17 | 1986-09-03 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP1985059576U patent/JPH0353017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175583U (ja) | 1986-11-01 |
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