JPH0353090A - フッ素の製造方法 - Google Patents
フッ素の製造方法Info
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- JPH0353090A JPH0353090A JP1183703A JP18370389A JPH0353090A JP H0353090 A JPH0353090 A JP H0353090A JP 1183703 A JP1183703 A JP 1183703A JP 18370389 A JP18370389 A JP 18370389A JP H0353090 A JPH0353090 A JP H0353090A
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- Japan
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- anode
- fluorine
- carbon
- anode material
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B1/00—Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
- C25B1/01—Products
- C25B1/24—Halogens or compounds thereof
- C25B1/245—Fluorine; Compounds thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B11/00—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for
- C25B11/04—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by the material
- C25B11/042—Electrodes formed of a single material
- C25B11/043—Carbon, e.g. diamond or graphene
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フッ素の製造方法、特にフッ化水素を含む溶
融塩を電解してフッ素を製造する方法に関するものであ
る。
融塩を電解してフッ素を製造する方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来、フッ素の製造方法として、HFとKFの混合溶融
塩を炭素あるいはニッケルを陽極とし、鉄またはモネル
(商品名;ニッケル合金)等を陰極として電解する方法
が知られている。
塩を炭素あるいはニッケルを陽極とし、鉄またはモネル
(商品名;ニッケル合金)等を陰極として電解する方法
が知られている。
この場合、フッ素は気体として陽極から発生する。
陽極材にニッケルを用いた場合、過電圧が小さく、かつ
水分を若干含む電解浴でも使用できる利点があるが、腐
食が激しいため、工業的には陽極材として炭素が用いら
れている。(電気化学便覧、第4版, p328,19
85)しかしながら、陽極材に炭素を用いてフッ素の電
解製造を行なう場合、陽極表面に電気絶縁性の被膜が生
成して、電流が急に流れなくなる現象、いわゆる陽極効
果が生じやすく、この点が工業的なフッ素製造上の大き
な問題点となっている。
水分を若干含む電解浴でも使用できる利点があるが、腐
食が激しいため、工業的には陽極材として炭素が用いら
れている。(電気化学便覧、第4版, p328,19
85)しかしながら、陽極材に炭素を用いてフッ素の電
解製造を行なう場合、陽極表面に電気絶縁性の被膜が生
成して、電流が急に流れなくなる現象、いわゆる陽極効
果が生じやすく、この点が工業的なフッ素製造上の大き
な問題点となっている。
陽極効果を抑制するために、フッ化リチウムやフッ化ア
ルミニウム等のフッ化物を電解浴中に分散させることは
知られているが、抑制の効果は不充分で、工業的に満足
し得る方法とはいい難い。
ルミニウム等のフッ化物を電解浴中に分散させることは
知られているが、抑制の効果は不充分で、工業的に満足
し得る方法とはいい難い。
また、特開昭57− 200585号公報には、孔径が
50〜150μmの開口気孔を有する炭素板を陽極とし
て用いることにより、陽極効果の発生を抑制する方法が
提案されている。しかしながら、この方法でも陽極効果
発生の抑制は充分ではない。
50〜150μmの開口気孔を有する炭素板を陽極とし
て用いることにより、陽極効果の発生を抑制する方法が
提案されている。しかしながら、この方法でも陽極効果
発生の抑制は充分ではない。
また、特公昭61− 12994号公報には、固有抵抗
の異方比が1.2以下の、緻密な炭素を陽極材として用
いることが提案されている。この方法でも、陽極の臨界
電流密度はやや向上するものの、30〜55A/dm”
程度で陽極効果が発生してしまう。
の異方比が1.2以下の、緻密な炭素を陽極材として用
いることが提案されている。この方法でも、陽極の臨界
電流密度はやや向上するものの、30〜55A/dm”
程度で陽極効果が発生してしまう。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、溶融塩を電解してフッ素を製造する方
法において、従来の陽極材を用いた場合に比べて陽極効
果が極めて起こりにくく、効率的かつ安定的に長期間継
続できるフッ素の電解製造方法を提供することである。
法において、従来の陽極材を用いた場合に比べて陽極効
果が極めて起こりにくく、効率的かつ安定的に長期間継
続できるフッ素の電解製造方法を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、フッ化水素を含む溶融塩を電解してフッ素を
製造する方法において、電気抵抗異方比が1.3以下で
、かつ多孔質である炭素を陽極材としてすることを特徴
とするフッ素の製造方法を提供するものである。
製造する方法において、電気抵抗異方比が1.3以下で
、かつ多孔質である炭素を陽極材としてすることを特徴
とするフッ素の製造方法を提供するものである。
本発明に用いる陽極材としての炭素は電気抵抗異方比が
1.3以下で、かつ多孔質であることが必要である。電
気抵抗異方比は、固有抵抗の異方性を示すもので、これ
が小さいものは等方性炭素と称せられる。電気抵抗異方
比が1.2以下のものは、さらに陽極効果の抑制効果が
大きくなるので好ましい。
1.3以下で、かつ多孔質であることが必要である。電
気抵抗異方比は、固有抵抗の異方性を示すもので、これ
が小さいものは等方性炭素と称せられる。電気抵抗異方
比が1.2以下のものは、さらに陽極効果の抑制効果が
大きくなるので好ましい。
この炭素としては、細孔の平均孔径がi〜200μm程
度のものが使用し得るが、平均孔径が50μmを超える
と機械的強度が低くなるおそれがあるので、平均孔径は
1〜50μmであることがさらに好ましい。また、陽極
材の炭素の気孔率は30〜60%が好ましい。気孔率が
30%未満の場合は陽極効果の抑制が不充分になるおそ
れがあり、気孔率が60%を超える場合は、陽極の機械
的強度が低下するおそれがあるのでそれぞれ好ましくな
い。気孔率が40〜50%である場合はさらに好ましい
。また、陽極材の炭素のかさ比重は1.0〜1.3g/
cm”が好ましい。かさ比重が1.0g/Cm3未満の
場合は、陽極の機械的強度が低くなるおそれがあり、か
さ比重が1.3g/cm”を超える場合は陽極効果の抑
制が不充分になるおそれがあるので、それぞれ好ましく
ない。
度のものが使用し得るが、平均孔径が50μmを超える
と機械的強度が低くなるおそれがあるので、平均孔径は
1〜50μmであることがさらに好ましい。また、陽極
材の炭素の気孔率は30〜60%が好ましい。気孔率が
30%未満の場合は陽極効果の抑制が不充分になるおそ
れがあり、気孔率が60%を超える場合は、陽極の機械
的強度が低下するおそれがあるのでそれぞれ好ましくな
い。気孔率が40〜50%である場合はさらに好ましい
。また、陽極材の炭素のかさ比重は1.0〜1.3g/
cm”が好ましい。かさ比重が1.0g/Cm3未満の
場合は、陽極の機械的強度が低くなるおそれがあり、か
さ比重が1.3g/cm”を超える場合は陽極効果の抑
制が不充分になるおそれがあるので、それぞれ好ましく
ない。
本発明において、陰極としては、鉄、モネル、スチール
、ニッケル等通常のフッ素発生電解に用いる材料が特に
限定されず使用できる。
、ニッケル等通常のフッ素発生電解に用いる材料が特に
限定されず使用できる。
電解浴組戊としては、通常のKF−HF系の混合塩、例
えばKF・2HF溶融塩(90℃)等のHFを含む塩組
成を使用できる。また、浴中にLiFやAIFa等の金
属フッ化物が存在していても差し支えない。
えばKF・2HF溶融塩(90℃)等のHFを含む塩組
成を使用できる。また、浴中にLiFやAIFa等の金
属フッ化物が存在していても差し支えない。
本発明においては、陽極材の炭素が多孔質でかつ等方性
であるため陽極効果が著しく抑制され、フッ素ガス製造
の効率が大きく改善される。例えば、孔径25μm、電
気抵抗異方比1.25、気孔率45%、かさ比重1.
08g/crn3の炭素を陽極とし、鉄を陰極としてK
F・28F塩を90℃で電解すると、驚くべきことに2
0OA/dm”の高電流密度下においても陽極効果がみ
られない。多孔質でも電気抵抗異方比が1.3を超える
炭素、あるいは電気抵抗異方比が1.3以下でち緻密な
炭素を陽極材として用いた場合は、高々50〜60A7
4m”で直ちに陽極効果が発生することと比較すれば、
本発明は、まさに予期せぬ効果を有しているといえる。
であるため陽極効果が著しく抑制され、フッ素ガス製造
の効率が大きく改善される。例えば、孔径25μm、電
気抵抗異方比1.25、気孔率45%、かさ比重1.
08g/crn3の炭素を陽極とし、鉄を陰極としてK
F・28F塩を90℃で電解すると、驚くべきことに2
0OA/dm”の高電流密度下においても陽極効果がみ
られない。多孔質でも電気抵抗異方比が1.3を超える
炭素、あるいは電気抵抗異方比が1.3以下でち緻密な
炭素を陽極材として用いた場合は、高々50〜60A7
4m”で直ちに陽極効果が発生することと比較すれば、
本発明は、まさに予期せぬ効果を有しているといえる。
本発明においては、上述したような陽極材を用いている
ため、従来の方法に比べて、高い陽極電流密度で長期間
安定してフッ素を製造することが可能である。
ため、従来の方法に比べて、高い陽極電流密度で長期間
安定してフッ素を製造することが可能である。
本発明の陽極材に用いる炭素の製造方法は特に限定され
るものでなく、種々の方法で製造したものを用いること
ができる。
るものでなく、種々の方法で製造したものを用いること
ができる。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
[実施例]
実施例1
平均粒子径約400μmの炭素質骨材100重量部にピ
ッチ20重量部を加え、充分混練したのち、150kg
/cm”の均等圧下に成形し、1000℃で焼成して直
径20mm,高さ120mmの円柱状の等方性多孔質炭
素を得た。この炭素は平均孔径25μm、電気抵抗異方
比l.25、気孔率45%、かさ比重1.08g/cm
3であった。
ッチ20重量部を加え、充分混練したのち、150kg
/cm”の均等圧下に成形し、1000℃で焼成して直
径20mm,高さ120mmの円柱状の等方性多孔質炭
素を得た。この炭素は平均孔径25μm、電気抵抗異方
比l.25、気孔率45%、かさ比重1.08g/cm
3であった。
この炭素を陽極として、図1に示す電解槽にて電解を行
った。この電解槽は、容量約900+nQの鉄製槽体が
陰極となり、モネル製スカート、pt照合電極を備えて
いる。鉄製槽体には低部からの水素の発生を防止するた
めPTFE製の下敷が設けてある。また、発生するF2
ガスとH2ガスは、それぞれN2で希釈して取り出すよ
うになっている。
った。この電解槽は、容量約900+nQの鉄製槽体が
陰極となり、モネル製スカート、pt照合電極を備えて
いる。鉄製槽体には低部からの水素の発生を防止するた
めPTFE製の下敷が設けてある。また、発生するF2
ガスとH2ガスは、それぞれN2で希釈して取り出すよ
うになっている。
この電解槽に、KF − HF塩を入れ、HFを加えて
KF・2HFの組成にし90℃に保温して溶融塩とした
。この溶融塩について、まず表面積0. 4dm”の炭
素棒陽極を用い、0. 5A/dm”の低電流密度で2
4時間以上電解し、浴中に含まれる微量の水分を電解脱
水する処理を行った。
KF・2HFの組成にし90℃に保温して溶融塩とした
。この溶融塩について、まず表面積0. 4dm”の炭
素棒陽極を用い、0. 5A/dm”の低電流密度で2
4時間以上電解し、浴中に含まれる微量の水分を電解脱
水する処理を行った。
次に、前記電解脱水用炭素棒陽極を、表面を0. 5c
m”だけ露出させPTFE製テープで絶縁したところの
上述の等方性多孔質炭素に取りかえた。そして、白金電
極を照合電極とし、O■から走査速度30mV/sec
で電位走査を行った。電位7.6■で陽極の電流密度は
200A/dm2を示した。電位幅O〜7V、走査速
度30mV/secで、電位走査を繰り返したときの電
位と陽極の電流密度の関係を図2に示す。全く、陽極効
果は発生せず、4.5V付近から電流が流れ始め7■で
約13OA/dm”の電流密度を示した。この電位走査
を4サイクル繰り返しても、電位と電流密度の関係は一
定であった。このことは、この等方性多孔質炭素がフッ
素製造用の陽極材として非常に優れていることを示して
いる 比較例1 実施例1の等方性多孔質炭素に替えて市販の炭素質角材
を直径20+nm、高さ120mmの円柱状に切削した
ものを用いた以外は、実施例1と同様にして電位走査試
験を行った。この炭素は緻密な表面を有し、電気抵抗異
方比は1.55であり、かさ比重は1. 60g/cm
’であった。
m”だけ露出させPTFE製テープで絶縁したところの
上述の等方性多孔質炭素に取りかえた。そして、白金電
極を照合電極とし、O■から走査速度30mV/sec
で電位走査を行った。電位7.6■で陽極の電流密度は
200A/dm2を示した。電位幅O〜7V、走査速
度30mV/secで、電位走査を繰り返したときの電
位と陽極の電流密度の関係を図2に示す。全く、陽極効
果は発生せず、4.5V付近から電流が流れ始め7■で
約13OA/dm”の電流密度を示した。この電位走査
を4サイクル繰り返しても、電位と電流密度の関係は一
定であった。このことは、この等方性多孔質炭素がフッ
素製造用の陽極材として非常に優れていることを示して
いる 比較例1 実施例1の等方性多孔質炭素に替えて市販の炭素質角材
を直径20+nm、高さ120mmの円柱状に切削した
ものを用いた以外は、実施例1と同様にして電位走査試
験を行った。この炭素は緻密な表面を有し、電気抵抗異
方比は1.55であり、かさ比重は1. 60g/cm
’であった。
電位走査の電位幅をO〜IOVとして、2回繰り返して
電位走査を行ったときの、電位と陽極の電流密度の関係
を図3に示す。1回目の走査では664vで、瞬間的に
62A/dm”で電流が流れたが、陽極効果が起こり、
以後、急速に電流が減少した.2回目の走査では、電流
密度は最高でも18A/da+”であった。試みに、も
う一度走査したところ最高でも電流密度はIOA/dm
”以下であった。
電位走査を行ったときの、電位と陽極の電流密度の関係
を図3に示す。1回目の走査では664vで、瞬間的に
62A/dm”で電流が流れたが、陽極効果が起こり、
以後、急速に電流が減少した.2回目の走査では、電流
密度は最高でも18A/da+”であった。試みに、も
う一度走査したところ最高でも電流密度はIOA/dm
”以下であった。
比較例2
平均粒子径約500μmの炭素質骨材100重量部にピ
ッチ20重量部を加え、充分混練した後、100 kg
/cod”の圧力で押し出し成形し、1000℃で焼成
して直径20mm、高さ120mmの円柱状の炭素材を
得た。この炭素は、平均孔径50μm、電気抵抗異方比
l.50、気孔率45%、かさ比重l.10g/cm”
であった。
ッチ20重量部を加え、充分混練した後、100 kg
/cod”の圧力で押し出し成形し、1000℃で焼成
して直径20mm、高さ120mmの円柱状の炭素材を
得た。この炭素は、平均孔径50μm、電気抵抗異方比
l.50、気孔率45%、かさ比重l.10g/cm”
であった。
この炭素を用いて、比較例1と同様にして、電位走査試
験を電解を行った。結果を図4に示す。1回目の走査で
58A/dm”から陽極効果が発生し、2回目の走査で
は、最高電流密度が24A/dm”以下であった。
験を電解を行った。結果を図4に示す。1回目の走査で
58A/dm”から陽極効果が発生し、2回目の走査で
は、最高電流密度が24A/dm”以下であった。
比較例3
平均粒子径約20μmの炭素質骨材100重量部にピッ
チ20重量部を加え、充分混練した後、1000kg/
cm”の均等圧下に成形し、1000℃で焼成して直径
20mm、高さ120mmの円柱状の炭素材を得た。こ
の炭素の表面は緻密で、電気抵抗異方比は1.15であ
り、かさ比重1. 75g/cm3であった。
チ20重量部を加え、充分混練した後、1000kg/
cm”の均等圧下に成形し、1000℃で焼成して直径
20mm、高さ120mmの円柱状の炭素材を得た。こ
の炭素の表面は緻密で、電気抵抗異方比は1.15であ
り、かさ比重1. 75g/cm3であった。
この炭素を用いて、比較例1と同様にして電位走査試験
を行った結果を第5図に示す。1回目の走査で、57A
/dm”から陽極効果が発生し、2回目の走査では最高
電流密度が41A/dm2であった。
を行った結果を第5図に示す。1回目の走査で、57A
/dm”から陽極効果が発生し、2回目の走査では最高
電流密度が41A/dm2であった。
実施例2
実施例1の陽極を用い、同じ電解槽で5OA/dll1
”の陽極電流密度5.4X 10’クーロン/dm”で
フッ素発生電解を行ったところ、電圧等の変動を起こす
ことなく、安定かつ効率的にフッ素が製造できた。その
後、実施例1と同様な電位走査を行ったところ、図2と
全く同様な電位と電流密度の関係が得られた。すなわち
、上記のフッ素発生電解によっても、陽極の劣化が認め
られなかった。
”の陽極電流密度5.4X 10’クーロン/dm”で
フッ素発生電解を行ったところ、電圧等の変動を起こす
ことなく、安定かつ効率的にフッ素が製造できた。その
後、実施例1と同様な電位走査を行ったところ、図2と
全く同様な電位と電流密度の関係が得られた。すなわち
、上記のフッ素発生電解によっても、陽極の劣化が認め
られなかった。
[発明の効果]
本発明によれば、高い陽極電流密度で安定かつ連続的に
フッ素を電解製造することが可能である。現在、工業的
規模においては、高々10A/dm”でフッ素が電解製
造されているが、本発明においては電流密度をこれの数
倍にすることも可能である。
フッ素を電解製造することが可能である。現在、工業的
規模においては、高々10A/dm”でフッ素が電解製
造されているが、本発明においては電流密度をこれの数
倍にすることも可能である。
図工は、実施例に用いた電解槽を示す説明図である。図
2〜5は、それぞれ実施例1、比較例l〜3における電
位と電流密度の関係を示す図である。 弟 ! 図 電 イl (v; vδ.Pe冫)豹 2
閣 ( V; V3− Pt,) 賞 値 乗 う 回 覧 イt (v; vs.p6ノ 千 4 図
2〜5は、それぞれ実施例1、比較例l〜3における電
位と電流密度の関係を示す図である。 弟 ! 図 電 イl (v; vδ.Pe冫)豹 2
閣 ( V; V3− Pt,) 賞 値 乗 う 回 覧 イt (v; vs.p6ノ 千 4 図
Claims (4)
- (1)フッ化水素を含む溶融塩を電解してフッ素を製造
する方法において、電気抵抗異方比が1.3以下で、か
つ多孔質である炭素を陽極材とすることを特徴とするフ
ッ素の製造方法。 - (2)陽極材の平均孔径が1〜50μmである請求項1
の製造方法。 - (3)陽極材の気孔率が30〜60%である請求項1の
製造方法。 - (4)陽極材のかさ比重が1.0〜1.3g/cm^3
である請求項1の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183703A JPH0353090A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | フッ素の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183703A JPH0353090A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | フッ素の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353090A true JPH0353090A (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=16140474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183703A Pending JPH0353090A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | フッ素の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353090A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999022045A1 (fr) * | 1997-10-28 | 1999-05-06 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Electrode de bain electrolytique pour la production de fluor et bloc carbone isotrope utilise dans cette electrode |
| WO2001077412A1 (en) | 2000-04-07 | 2001-10-18 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Apparatus for generating fluorine gas |
| JP2004043885A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procedes Georges Claude | フッ素ガス生成装置 |
| EP1422319A3 (en) * | 2002-11-20 | 2011-08-10 | Toyo Tanso Kabushiki Kaisya | Fluorine gas generator |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1183703A patent/JPH0353090A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999022045A1 (fr) * | 1997-10-28 | 1999-05-06 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Electrode de bain electrolytique pour la production de fluor et bloc carbone isotrope utilise dans cette electrode |
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| US6818105B2 (en) | 2000-04-07 | 2004-11-16 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Apparatus for generating fluorine gas |
| CN1307325C (zh) * | 2000-04-07 | 2007-03-28 | 东洋炭素株式会社 | 氟气发生装置 |
| JP2004043885A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procedes Georges Claude | フッ素ガス生成装置 |
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