JPH0353163Y2 - - Google Patents
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- JPH0353163Y2 JPH0353163Y2 JP7537185U JP7537185U JPH0353163Y2 JP H0353163 Y2 JPH0353163 Y2 JP H0353163Y2 JP 7537185 U JP7537185 U JP 7537185U JP 7537185 U JP7537185 U JP 7537185U JP H0353163 Y2 JPH0353163 Y2 JP H0353163Y2
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- dimensional electrophoresis
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Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は二次元電気泳動装置に関し、詳しく
は電気泳動終了後の二次元目のゲルの取出構造を
改良した二次元電気泳動装置に関する。
は電気泳動終了後の二次元目のゲルの取出構造を
改良した二次元電気泳動装置に関する。
(ロ) 従来の技術
通常、二次元電気泳動においては、厚さ0.5〜
2.0mm程度の平板状の二次元目のゲルを2枚のガ
ラス板で挾持した状態で電気泳動を行い、電気泳
動終了後に、二次元目のゲルの固定・染色のため
に2枚のガラス板の間から二次元目のゲルを取出
していた。
2.0mm程度の平板状の二次元目のゲルを2枚のガ
ラス板で挾持した状態で電気泳動を行い、電気泳
動終了後に、二次元目のゲルの固定・染色のため
に2枚のガラス板の間から二次元目のゲルを取出
していた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、二次元目のゲルを2つのガラス板から
取出す方法としては、従来、2枚のガラス板を二
次元目のゲルから引きはがす方法をとつていたた
め、その引きはがし時に自己保持力が弱く薄い二
次元目のゲルは破れることがあつた。
取出す方法としては、従来、2枚のガラス板を二
次元目のゲルから引きはがす方法をとつていたた
め、その引きはがし時に自己保持力が弱く薄い二
次元目のゲルは破れることがあつた。
この考案は以上の事情に鑑みなされたもので、
2枚のガラス板の間から二次元目のゲルを押し出
すようにして、両ガラス板から二次元目のゲルを
取り出す際に生ずる二次元目のゲルの破損を防止
するとともに操作性の向上を目的とするものであ
る。
2枚のガラス板の間から二次元目のゲルを押し出
すようにして、両ガラス板から二次元目のゲルを
取り出す際に生ずる二次元目のゲルの破損を防止
するとともに操作性の向上を目的とするものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案は、二次元電気泳動装置であつて、二
次元目のゲル収納部、陽極収納部及び陰極収納部
を2つの平板状の絶縁部材を用いて構成された二
次元電気泳動装置において、前記絶縁部材の陽極
収納部に対応する部位に開口し外部に延出された
開閉弁付の陽極液供給路と、前記陽極液と連結し
た二次元目の電気泳動終了後に陽極収納部内を加
圧して二次元目のゲルを両絶縁部材の間から外部
に押し出す押出手段とを備えてなる二次元電気泳
動装置である。
次元目のゲル収納部、陽極収納部及び陰極収納部
を2つの平板状の絶縁部材を用いて構成された二
次元電気泳動装置において、前記絶縁部材の陽極
収納部に対応する部位に開口し外部に延出された
開閉弁付の陽極液供給路と、前記陽極液と連結し
た二次元目の電気泳動終了後に陽極収納部内を加
圧して二次元目のゲルを両絶縁部材の間から外部
に押し出す押出手段とを備えてなる二次元電気泳
動装置である。
(ホ) 実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述
する。なお、これによつてこの考案が限定される
ものではない。
する。なお、これによつてこの考案が限定される
ものではない。
第1図において、二次元電気泳動装置1は、ス
ペーサ2、2つの絶縁部材3,4、押圧手段5、
陽電極6、陰電極7、電圧印加手段8及び押出手
段9から主として構成される。
ペーサ2、2つの絶縁部材3,4、押圧手段5、
陽電極6、陰電極7、電圧印加手段8及び押出手
段9から主として構成される。
スペーサ2は、第2図に示すように、ポリ四フ
ツ化エチレンからなる略U字型の部材で、その外
周縁にはシリコンラバーからなるシール材10が
取付けられている。
ツ化エチレンからなる略U字型の部材で、その外
周縁にはシリコンラバーからなるシール材10が
取付けられている。
前記絶縁部材3,4は、第2図及び第3図に示
すように、ガラス又はアクリル樹脂からなり、
縦・横幅が同一寸法の長方形の板で、スペーサ2
を介して対向し上部が開放した箱状を形成し、こ
の箱内にはその上部から下方に向かつて順に陰極
収納部11、二次元目のゲル収納部12及び陽極
収納部13が形成される。一方の絶縁部材3は、
その陰極収納部11に対応する部位、すなわちこ
の絶縁部材3の上端内壁面がL字型に凹設されて
いる。他方の絶縁部材4には、その陽極収納部1
3の下部に対応する部位に開口し外部に延出され
た陽極液供給路14が取付けられており、この供
給路14は開閉弁15が介設されている。
すように、ガラス又はアクリル樹脂からなり、
縦・横幅が同一寸法の長方形の板で、スペーサ2
を介して対向し上部が開放した箱状を形成し、こ
の箱内にはその上部から下方に向かつて順に陰極
収納部11、二次元目のゲル収納部12及び陽極
収納部13が形成される。一方の絶縁部材3は、
その陰極収納部11に対応する部位、すなわちこ
の絶縁部材3の上端内壁面がL字型に凹設されて
いる。他方の絶縁部材4には、その陽極収納部1
3の下部に対応する部位に開口し外部に延出され
た陽極液供給路14が取付けられており、この供
給路14は開閉弁15が介設されている。
押圧手段5は、2つの絶縁部材3,4を対向す
る方向に押圧するもので、好ましい例としては、
油圧、空気圧、ねじなどで締付作動する万力が挙
げられる。
る方向に押圧するもので、好ましい例としては、
油圧、空気圧、ねじなどで締付作動する万力が挙
げられる。
陽電極6及び陰電極7は、第3図のように白金
製の線状電極からなり陽極収納部13及び陰極収
納部11内の他方の絶縁部材4に取付けられてお
り、電圧印加手段8は陰電極7と陽電極6間に泳
動電圧を印加するもので、これらの両電極6,7
に電気接続されている。
製の線状電極からなり陽極収納部13及び陰極収
納部11内の他方の絶縁部材4に取付けられてお
り、電圧印加手段8は陰電極7と陽電極6間に泳
動電圧を印加するもので、これらの両電極6,7
に電気接続されている。
押出手段9は、陽極液供給路14から陽極収納
部13内に気体又液体を圧送し陽極収納部13内
を加圧する圧送手段からなり、好ましい例として
はシリンジポンプ、ロータリーポンプ、ギヤーポ
ンプなどが挙げられる。なお、押出手段9は、こ
の他、陽極収納部13内を外部からの操作により
上下方向に摺動移動する押圧員で構成してもよ
い。
部13内に気体又液体を圧送し陽極収納部13内
を加圧する圧送手段からなり、好ましい例として
はシリンジポンプ、ロータリーポンプ、ギヤーポ
ンプなどが挙げられる。なお、押出手段9は、こ
の他、陽極収納部13内を外部からの操作により
上下方向に摺動移動する押圧員で構成してもよ
い。
次に、上記装置1の作動について構成してもよ
い。
い。
まず、第4図a,bに示すように一体に調製さ
れた一次元目のゲル16と二次元目のゲル17と
をそれぞれ陰極収納部11及び二次元目のゲル収
納部12に収納しておいて、この絶縁部材3,4
を押圧手段5で押圧する。なお、一次元目のゲル
16は、長さ160mm、厚さ1mm、幅3mmの短冊状
の板で、アクリルアミドとビスアクリルアミドと
を合わせ重量%(T)が5.5%で、ピスアクリル
アミドとアクリルアミドとの重量比Cが4.5%で、
両性担体4%の等電点電気泳動用ゲルからなる。
一方、二次元目のゲル17は、縦・横160mm×160
mm、厚さ0.5mmの平板で、上記Tが第4図bのA
からBに向かつて5%から15%で、上記Cが4%
のポリアクリルアミド濃度勾配ゲルからなる。次
に、一次元目のゲル16の一方端から10mmのとこ
ろ、すなわち第4図aのpからq側の10mmの位置
にサンプルを浸み込ませた1mm×1mmのろ紙を置
き、pを陰極側、qを陽極側としてp→qの方向
に泳動させる。次いで陰極収納部11及び陽極収
納部13に陰極液及び陽極液をそれぞれ注入し、
二次元目の泳動をさせる。そして、泳動終了後
に、陽極液供給路14から陽極収納部13内に液
体を圧設して、その液圧により二次元目のゲル1
7を上方から外部に押し出す。これによつて二次
元目のゲル17を破損することなく、その収納部
12から外部に取り出すことができる。
れた一次元目のゲル16と二次元目のゲル17と
をそれぞれ陰極収納部11及び二次元目のゲル収
納部12に収納しておいて、この絶縁部材3,4
を押圧手段5で押圧する。なお、一次元目のゲル
16は、長さ160mm、厚さ1mm、幅3mmの短冊状
の板で、アクリルアミドとビスアクリルアミドと
を合わせ重量%(T)が5.5%で、ピスアクリル
アミドとアクリルアミドとの重量比Cが4.5%で、
両性担体4%の等電点電気泳動用ゲルからなる。
一方、二次元目のゲル17は、縦・横160mm×160
mm、厚さ0.5mmの平板で、上記Tが第4図bのA
からBに向かつて5%から15%で、上記Cが4%
のポリアクリルアミド濃度勾配ゲルからなる。次
に、一次元目のゲル16の一方端から10mmのとこ
ろ、すなわち第4図aのpからq側の10mmの位置
にサンプルを浸み込ませた1mm×1mmのろ紙を置
き、pを陰極側、qを陽極側としてp→qの方向
に泳動させる。次いで陰極収納部11及び陽極収
納部13に陰極液及び陽極液をそれぞれ注入し、
二次元目の泳動をさせる。そして、泳動終了後
に、陽極液供給路14から陽極収納部13内に液
体を圧設して、その液圧により二次元目のゲル1
7を上方から外部に押し出す。これによつて二次
元目のゲル17を破損することなく、その収納部
12から外部に取り出すことができる。
(ト) 考案の効果
この考案によれば、2つの絶縁部材の間から二
次元目のゲルを破損させることがなく押し出すこ
とができる。
次元目のゲルを破損させることがなく押し出すこ
とができる。
第1図はこの考案に係る二次元電気泳動装置の
一実施例を示す説明断面図、第2図a,bはこの
一方の絶縁部材とスペーサの正面図及び平面図、
第3図はこの他方の絶縁部材の正面図、第4図
a,bはこの考案に用いられる一次元目のゲルと
二次元目のゲルの正面図及び側面図である。 1……二次元電気泳動装置、2……スペーサ、
3,4……絶縁部材、5……押圧手段、6……陽
電極、7……陰電極、8……電圧印加手段、9…
…押出手段、10……シール材、11……陰極収
納部、12……二次元目のゲル収納部、13……
陽極収納部、14……陽極液供給路、15……開
閉弁。
一実施例を示す説明断面図、第2図a,bはこの
一方の絶縁部材とスペーサの正面図及び平面図、
第3図はこの他方の絶縁部材の正面図、第4図
a,bはこの考案に用いられる一次元目のゲルと
二次元目のゲルの正面図及び側面図である。 1……二次元電気泳動装置、2……スペーサ、
3,4……絶縁部材、5……押圧手段、6……陽
電極、7……陰電極、8……電圧印加手段、9…
…押出手段、10……シール材、11……陰極収
納部、12……二次元目のゲル収納部、13……
陽極収納部、14……陽極液供給路、15……開
閉弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 二次元目のゲル収納部、陽極収納部及び陰極
収納部を2つの平板状の絶縁部材を用いて構成
された二次元電気泳動装置において、前記絶縁
部材の陽極収納部に対応する部位に開口し外部
に延出された開閉弁付の陽極液供給路と、前記
陽極液供給路と連結し二次元目の電気泳動終了
後に陽極収納部内を加圧して二次元目のゲルを
両絶縁部材の間から外部に押し出す押出手段と
を備えてなる二次元電気泳動装置。 2 押出手段が、陽極液供給路から陽極収納部内
に気体又は液体を圧送する圧送手段からなる請
求の範囲第1項記載の二次元電気泳動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7537185U JPH0353163Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7537185U JPH0353163Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190858U JPS61190858U (ja) | 1986-11-27 |
| JPH0353163Y2 true JPH0353163Y2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=30616532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7537185U Expired JPH0353163Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353163Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP7537185U patent/JPH0353163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61190858U (ja) | 1986-11-27 |
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