JPH0353500Y2 - - Google Patents

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JPH0353500Y2
JPH0353500Y2 JP1985037961U JP3796185U JPH0353500Y2 JP H0353500 Y2 JPH0353500 Y2 JP H0353500Y2 JP 1985037961 U JP1985037961 U JP 1985037961U JP 3796185 U JP3796185 U JP 3796185U JP H0353500 Y2 JPH0353500 Y2 JP H0353500Y2
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lead frame
lead
mold
tablet
magazine
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、半導体部品の製造過程において、リ
ードフレームを1の位置から他の位置へ搬送する
際のリードフレームの保持装置に関する。
〔従来の技術〕
半導体部品の製造においては、半導体チツプを
マウントしたリードフレームをモールドする工程
がある。従来、このようなモールド工程では、先
ず半導体チツプをマウントしたリードフレーム及
びモールド用樹脂タブレツトを手作業でモールド
金型に入れ、モールドした後、再び手作業でリー
ドフレームをモールド金型より取り出すようにし
ている。作業の能率化のためには、このようなモ
ールド工程の自動化が望まれている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 ところで、モールド工程の自動化に際しては、
特に半導体チツプをマウントしたリードフレーム
を保持してモールド金型へ搬送するとき、リード
フレームを正しい位置に且つ反り、変形のない状
態で保持して搬送する必要がある。
本考案は、リードフレームをその保持状態の良
否を判別して搬送できるようにしたリードフレー
ムの保持装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、第1図、第6図〜第8図に示すよう
にリードフレーム3を挟持する少なくとも一対の
爪部30を有するリードフレームの保持装置16
において、真空吸着手段33,33a,33bと
光検出手段34,34a,34bを備えたリード
フレームの検出部35を有して成る。
リードフレーム3は多数のリード部が配され、
中間部分に補強を兼ねる幅広の連結部5を有して
構成される。検出部35はリードフレーム3の長
手方向に関して少なくとも2つ以上設けられる。
そして夫々の真空吸着手段33はリードフレーム
の連結部5の中央を吸着するように設けられる。
また夫々光検出手段34は発光素子と受光素子を
有し、連結部5の中心を通る基準線35に対して
互いに対向する側に変位した位置関係をもつて配
される。
〔作用〕
爪部30にて両側辺よりリードフレーム3が挟
持的に保持される。このとき、リードフレーム3
が正しい位置に保持されていれば、夫々の光検出
手段34a及び34bからの光はリードフレーム
3の連結部5で反射され、その反射光が検出され
る。反対にリードフレーム3が長手方向に位置ず
れしていれば、いずれか一方の光検出手段34a
又は34bからの光が連結部5で反射されないこ
とになり、変位が検出される。また、リードフレ
ーム3に反り、変形がなければ、リードフレーム
の連結部5が完全に真空吸着される。しかし、リ
ードフレームに反り、変形が生じていれば、真空
もれが生じ、不良であることが検出される。この
ようにして、リードフレームを保持した際の保持
状態の良否が判別され、良い状態のリードフレー
ムだけが搬送される。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案によるリードフレー
ムの保持装置を適用した半導体部品の製造装置の
実施例を説明する。
先ず、第2図乃至第4図を用いてモールドされ
るリードフレームについて説明する。本考案では
第2図及び第3図に示すように1枚の半導体スラ
イス1に形成した多数の半導体素子例えば可変容
量ダイオードのチツプ2を点線矢印の順、即ちC
−V曲線特性の近い順にリードフレーム3にマウ
ントする。この例では番号〔1〕から番号〔50〕
までのチツプ2を第1リードフレーム3aにマウ
ントし、番号〔51〕から番号〔100〕までのチツ
プ2を第2リードフレーム3bにマウントし、以
下同様にして順次チツプ2を第3、第4…のリー
ドフレーム3にマウントする。1枚の半導体スラ
イス1でみた場合隣り合うチツプは互いに特性が
類似する。従つて図示の配列順にチツプ2をリー
ドフレーム3にマウントすれば、リードフレーム
3内では同じような特性のチツプ2が順にマウン
トされる。リードフレーム3は5つのリード部毎
に補強を兼ねる比較的幅広の連結部5が設けられ
ている。6は小孔である。そして第4図に示すよ
うに順次チツプをマウントした40枚のリードフレ
ーム3,3a,3b…が第1のマガジン4aに下
段から上段に向つて順番に収納される。本例では
半導体スライス1の1枚分が18個のマガジン4a
〜4rに収納される。この18個のマガジン4a〜
4rがケースに納まつて各工程に搬送されるよう
になされる。
而して、第1図はモールド工程における製造装
置の全体を示す構成図である。同図において、1
1は例えば可変容量ダイオードを構成する半導体
チツプ2をマウントしたリードフレーム3、即ち
このリードフレーム3を収納した18個のマガジン
4(第4図参照)を収納する第1の収納部であ
る。12はリードフレーム3をモールドするモー
ルド金型13を備えたモールドプレス装置、14
はモールドされたリードフレーム3のカル、ラン
ナー、ゲートでの樹脂残りをトリミングするトリ
ミング金型、15はトリミングされたリードフレ
ーム3を再び順序よくマガジン4′に収納する第
2の収納部である。又16は第1の収納部11か
らのリードフレーム3をモールド金型13に供給
する等に用いられる本考案に係る保持装置即ちワ
ーキングアーム、17はモールド後のリードフレ
ーム3をトリミング金型14に供給する等に用い
られるワークステーシヨンである。
第1の収納部11にいては、リードフレーム3
を収納した18個のマガジン4,4a〜4rがケー
ス(図示せず)に入つた状態で収納部11の上段
に収納され、順次マガジン4よりリードフレーム
3が送り出されて後、空になつたマガジン4が収
納部11の下段に移されるように構成される。例
えば第5図に示すように収納部11の上段に収納
された18個のマガジン4が押片18によつて図に
おいて右側に押され、マガジン4aが受台19上
に載る。次にシリンダ20によつて受台19が所
定位置(実線位置)、即ちマガジン4内の最下段
に配されているリードフレーム3がガイド部21
(第1図参照)に対応した位置に降下したところ
で、マガジン4aが降下台22上に載る。その
後、受台19は後方に逃げる。次に降下台22が
一段ずつ降下してリードフレーム3を順次一枚ず
つガイド部21に送り出す。そしてマガジン4a
内のリードフレーム3が全て送り出されたところ
でマガジン4aは収納部11の下段に下り、次に
受台19が上段に揃ぶ元の位置に復帰したとき、
これと連動する部材23によつて空のマガジン4
aが収納部11の下段の奥に送り込まれる。
第1の収納部11の外側に配したガイド部21
にはローラ24が配され、このローラ24によつ
てガイド部21上のリードフレーム3がガイド部
21に近接した第1のセパレータ25に送られ
る。この第1のセパレータ25は2枚のリードフ
レーム3が並列に入り得る2つの溝部26a,2
6bを有し、軸27を中心に180゜回転できるよう
に構成される。即ち第9図A及びB示すように元
の状態では一方の溝部26aがガイド部21に対
向し、180゜回転した状態で他方の溝部26bがガ
イド部21に対向するようになされる。この第1
のセパレータ25ではリードフレーム3がガイド
部21から送られて所定位置に載ると溝部26
a,26bよりピン(図示せず)が突出し、リー
ドフレーム3の小孔6に挿入されてリードフレー
ム3が位置決めされる。28はワーキングアーム
16の爪部30が入り得るための切欠である。
ワーキングアーム16は先端部に第6図の拡大
図で示すようにリードフレーム3の両側辺より挟
持する対をなす爪部30を有し、この先端部が第
1のセパレータ25とワークステーシヨン17間
に亘る一方向、これと直交する方向(モールド金
型13に対して出入する方向)及び上下方向に移
動可能に配される。この先端部にはモールド用の
樹脂タブレツト32を入れる5つのタブレツト収
納部31が設けられる。このタブレツト収納部3
1は樹脂タブレツト32を挿入した状態では下部
が閉じられて樹脂タブレツト32がタブレツト収
納部内に保持され、ワーキングアーム16の先端
部がモールド金型13内に入つた時点で開いて樹
脂タブレツト32がモールド金型13の所定部分
に投入されるように構成される。さらに、このワ
ーキングアーム16の先端部には、リードフレー
ムが正しく保持されているか、否かを検知するた
めに真空吸着手段33,33a,33b及び光検
出手段34,34a,34bを備えた検出部35
が設けられる。この検出部35は真空吸着手段3
3と光検出手段34を組として各リードフレーム
に対応して夫々2組以上(本例では2組)設けら
れる。そして第8図に示すように真空吸着手段3
3a,33bは夫々リードフレーム3の連結部5
の中央に位置するように設けられると共に、光検
出手段34a,34bは発光素子と受光素子を有
し、連結部5の中心を通る基準線35に対して互
いに対向する側に変位した位置関係をもつて配さ
れる。従つて、第8図においてリードフレーム3
が長手方向(左右方向)に位置ずれしてワーキン
グアーム16に保持されたときにはいずれか一方
の光検出手段34a又は34bからの光は連結部
5に反射されないことになり、変位が検出され
る。本例では、0.3mm以上の位置ずれにリードフ
レーム無しと判断される。またリードフレーム3
が正しい位置に配されていても真空吸着手段33
a及び33bで吸引したとき、真空もれが生じた
ときは、リードフレーム3に曲り、変形が生じて
いる為であり、不良と判断される。
モールドプレス装置12におけるモールド金型
13は、下金型13A及び上金型13Bからな
り、上金型13Bが降下してリードフレーム3に
対するモールドが行われるように構成される。こ
のモールドプレス装置12にはブラシ40を備え
たモールド金型の掃除手段41が移動可能に設け
られ、モールド後、モールド金型13内に入つて
掃除が行われるようになされる。このモールドプ
レス装置12の前方にはタブレツト検出手段39
が配される。
一方、タブレツト供給部42が配され、このタ
ブレツト供給部42とワーキングアーム16間に
ワーキングアーム16のタブレツト収納部31に
樹脂タブレツト32を供給するためのタブレツト
ローダ43が設けられる。このタブレツトローダ
43は、複数個、本例では5個の樹脂タブレツト
32を同時に挟持する一対の爪部44を備え、軸
45を中心にタブレツト供給部42とワーキング
アーム16の所定移動位置間を回動可能に取付け
られる。タブレツト供給部42では樹脂タブレツ
ト32が5個一列で複数段積み重ねるようにして
マガジン46に収容され、このマガジン46が複
数個配列され、矢印方向Aに間歇的に1マガジン
ずつ移動できるように構成される。そして1つの
マガジン46の樹脂タブレツト32が全て供給し
終ると、次のマガジン46がタブレツトローダ4
3に対応する位置に移動される。マガジン46に
おいては、その上端より5個の樹脂タブレツト3
2がせり出し、タブレツトローダ43で上端の5
個の樹脂タブレツト32を取出した後は、マガジ
ン46内より次の5個の樹脂タブレツト32がせ
り出すように構成される。
ワークステーシヨン17においては、上面に2
つのリードフレーム3を夫々挟持する2対の爪部
47を有し、軸48を中心に180゜反転(裏返し)
可能に配される。同時に、このワークステーシヨ
ン17は定位置よりトリミング金型14間の往復
動及び定位置よりトリミング金型14を経て第2
のセパレータ50間の往復動を可能にするように
且つ上下動可能に構成される。トリミング金型1
4では上金型の降下によつてモールド後のリード
フレーム3におけるカル、ランナー、ゲート等の
樹脂残りが除去されるように構成される。
第2のセパレータ50は第1のセパレータ25
と同様に2枚のリードフレーム3が載置される2
つの溝部51a,51bを有し、軸52を中心に
180゜回転可能に配される。53はリードフレーム
送り手段であつて、送りネジ54によつてガイド
棒55に沿つて往復動と上下動可能に形成され、
ピン56がリードフレーム3の端辺で降下し、そ
の端辺に当接し移動することによつて1枚のリー
ドフレーム3を第2の収納部15のガイド部57
に移送するようになされる。
第2の収納部15は第1の収納部11と同様に
構成される。この場合、収納部15の上段には空
のマガジン4′が収容され、リードフレーム3を
収納したマガジン4′が下段に収容されるように
なされる。即ち、シリンダー20で上段の空のマ
ガジン4′が1段ずつ降下し下から順にガイド部
57を通つたリードフレーム3が収納され、所定
枚数(本例では40枚)のリードフレーム3が全て
収納し終つた時点でそのマガジン4′に収納部1
5の下段に収容されるようになる。
次に、かかる装置の動作を説明する。なお、第
1図においてFLの矢印はリードフレーム3の流
れを示し、また各部の矢印は各ユニツトの動きを
示す。
第1の収納部11ではチツプ2をマウントした
リードフレーム3が各マガジン4に収納され、こ
のマガジン4が第13図に示す状態で収容され
る。そして、第1のマガジン4aがシリンダー2
0によつて間歇的に1段ずつ下降するのに伴いそ
のマガジン4a内のリードフレーム3が下から順
にガイド部21に送られる。即ち、先ず番号
〔1〕から〔50〕のチツプ2をマウントした1枚
目のリードフレーム3aが第9図Aに示すように
ガイド部21を通つて第1のセパレータ25の第
1の溝部27に送られる。次に第9図Bに示すよ
うに第1のセパレータ25が180゜回転して第2の
溝部28に次の番号〔51〕から〔100〕までのチ
ツプをマウントした2枚目のリードフレーム3b
が送られる。溝部27,28にリードフレーム3
a,3bが送られると、セパレータ25の位置決
めピンがリードフレーム3a,3bの小孔6に入
りリードフレーム3a,3bが位置決めされる。
ワーキングアーム16は、第10図に示すよう
に先ず定位置(符号)から所定位置に待期して
いるタブレツトローダ43の下に移動して(符号
)5個の樹脂タブレツト32をそのタブレツト
収納部31内に受け取る。次にこのワーキングア
ーム16が第1のセパレータ25に移動して(符
号)2枚のリードフレーム3a,3bを爪部3
0により挾持する。ワーキングアム16によつて
2枚のリードフレーム3a,3bを挟持した状態
で光検出手段34a,34b及び真空吸着手段3
3a,33bによつてリードフレーム3a,3b
の有無及び正しい状態か否かが検出される。そし
て正しい状態であればワーキングアーム16は符
号の位置に移動する。ここにおいてタブレツト
検出手段39によつてアーム先端のタブレツト収
納部31内の樹脂タブレツト32の有無が確認さ
れる。樹脂タブレツト32有りが確認されたなら
ば、ワーキングアーム16は移動し、リードフレ
ーム3a,3bをモールドプレス装置12のモー
ルド金型13内に運ぶ(符号)。第1のセパレ
ータ25はワーキングアーム16によつて2枚の
リードフレーム3a,3bが運ばれた後は再び
180゜逆転して元に戻る。ワーキングアーム16は
モールド金型13内において降下し、樹脂タブレ
ツト32及びリードフレーム3a,3bを所定位
置に置いて後、上昇しモールド金型13から出て
所定位置に戻り、モールド作業中待期する(符号
)。もし樹脂タブレツト32が残つているとエ
ラーの信号を出す。モールドプレス装置12では
上金型13bが降下し2つのリードフレーム3
a,3bの各チツプ2をモールドする。このモー
ルド期間中、第1の収納部11のマガジン4aか
ら次の2枚のリードフレーム3が第1のセパレー
タ25に送られて待期する。又、タブレツトロー
ダ43もタブレツト供給部42から樹脂タブレツ
ト32を受け取つて所定位置に待機する。次に、
モールド終了後、ワーキングアーム16はモール
ド金型13に入り(符号)、モールドされて一
体化されたリードフレーム3a,3bを挟持して
符号位置に戻る。ここで製品のカルが残つてい
るとエラー信号を出す。そしてワーキングアーム
16はワーキングステーシヨン17に移動し、そ
のリードフレーム3a,3bをワークステーシヨ
ン17に載せる(符号)。この間に掃除手段4
1が駆動してモールド金型13内を掃除する。な
おワーキングアーム16が符号の位置に来
たとき、タブレツト検出手段39で検出される。
第14図はモールドされた状態の2つのリードフ
レーム3a,3bを示し、60は半導体素子部、
61は樹脂部である。ワーキングアーム16はワ
ークステーシヨン17にリードフレーム3a,3
bを置いた後、ワークステーシヨン17の近傍位
置に待期しているタブレツトローダ43より樹脂
タブレツト32を受取り(符号)、そのまま第
1のセパレータ25に移動し、以後同様の動作
〜が繰返えされる。なお、符号の位置でワー
キングアーム16がリードフレーム3a,3bを
挟持ミス(リードフレーム無し、又は位置ずれ)
したときには、ワーキングアーム16はその場で
停止し、アラーム(エラー)信号を出す。
ワークステーシヨン17においては、モールド
後のリードフレーム3a,3bが一定期間冷却さ
れる。その後、第11図に示すようにワークステ
ーシヨン17がその爪部47でリードフレーム3
a,3bを保持した状態で軸48を中心に180゜反
転し、リードフレーム3a,3bが裏返しにされ
る。反転する理由はモールド後のトリミングを行
い易くすること、印刷がモールド裏面に行われる
こと、表側に導出されたリードかモールド表側に
折曲されること等のためである。次にワークステ
ーシヨン17はトリミング金型14に移動し(符
号)、リードフレーム3a,3bをトリミング
金型14に置いて再び元の位置に戻る(符号)。
そしてトリミング金型14が動作して、即ちその
上金型が降下してカル、ランナ、ゲート等の樹脂
残りが除去される。第15図はトリミング後のリ
ードフレーム3a,3bを示す。トリミング終了
後、ワークステーシヨン17は移動し、トリミン
グ金型14よりリードフレーム3a,3bを取り
出し(符号)、続いて第2のセパレータ50ま
で移動し(符号)、この第2のセパレータ50
に2枚のリードフレーム3a,3bを載せる。し
かる後、ワークステーシヨン17は元の位置に戻
り(符号)、その位置で爪部47が表側となる
ように180゜反転して次の待期状態に入る。
トリミング金型14から第2のセパレータ50
にリードフレーム3a,3bが送られると、直ち
に第2のセパレータ50が180゜回転し(第12図
A〜B)、リードフレーム送り手段53を介して
リードフレーム3aが先ずガイド部57を通つて
第2の収納部15のマガジン4′の最下段に収納
され、次に第2のセパレータ50が180゜逆転して
リードフレーム3bがガイド部57を通つてマガ
ジン4′に収納される。このとき第2の収納部1
5のマガジン4′はシリンダー20によつて1段
降下されるので、リードフレーム3bはリードフ
レーム3aの上段に収納される。この工程が繰返
されて順次モールドされたリードフレーム3a,
3bは順番にマガジン4′に収納される。
この装置では最初に第1の収納部11の上段に
18個のマガジン4a〜4rを収めたケースを配し
た状態、即ち第13図に示すようにケースを手に
持つたとき、例えば右側にマガジン4a、左側に
マガジン4rが位置し、且つマガジン4a内でリ
ードフレーム3が手前に番号〔1〕、奥に番号
〔50〕となるような配列状態でセツトすれば、第
2の収納部15よりは同図で示すように第1の収
納部11と同じ配列状態で取り出すことができ
る。従つて、リードフレーム3を収納した18個の
マガジン4をケース58と一緒に第1の収納部1
1へセツトした配列状態で第2の収納部15より
取り出して次の工程へ搬送することができる。ま
た、第2図及び第3図で示したように特性の近い
チツプ2が隣り合うように半導体スライス1より
順番にリードフレーム3にマウントするときは、
リードフレーム上で同じ特性のチツプが順に配列
されるため、特別な選別作業を必要とせずに特性
の同じ複数の半導体素子を容易に得ることができ
る。また、第2の収納部15ではリードフレーム
3は裏返しの状態で収納されるので、その後の裏
面への印刷等の作業が容易になる。
尚、上例では可変容量ダイオードをマウントし
たリードフレームに適用したが、その他の半導体
素子をマウントしたリードフレームのモールドに
も適用できる。
〔考案の効果〕
上述した本考案によれば、爪部30にてリード
フレーム3を挟持的に保持した状態で、光検出手
段34によつてリードフレーム3の位置ずれが検
出され、また真空吸着手段33によつてリードフ
レーム33の反り、変形が検出される。これによ
つて保持装置16では良い状態のリードフレーム
のみを次の工程へ搬送することができる。
従つて、本考案のリードフレームの保持装置
は、半導体チツプをマウントしたリードフレーム
を第1の収納部に収納後、リードフレームをモー
ルド装置に搬送し、さらにモールドしたリードフ
レームを第2の収納部へ収納する一連の工程を自
動化した半導体部品の製造装置におけるリードフ
レームの搬送手段に適用して好適ならしめるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるリードフレームの保持装
置を適用した半導体部品の製造装置の一例を示す
構成図、第2図は半導体スライスの例を示す平面
図、第3図は半導体チツプをマウントしたリード
フレームの例を示す平面図、第4図はリードフレ
ームを収納したマガジンを示す斜視図、第5図は
第1の収納部の一例を示す要部の略線的断面図、
第6図はワーキングアームの要部を示す斜視図、
第7図はワーキングアームのリードフレーム検出
部の要部の側面図、第8図はリードフレームと検
出部の位置関係を示す平面図、第9図A及びBは
第1のセパレータの動作状態を示す平面図、第1
0図はワーキングアームの動作状態を示す平面
図、第11図はワークステーシヨンの動作状態を
示す一部斜視図を含む平面図、第12図A〜Cは
第2のセパレータの動作状態を示す平面図、第1
3図は第1及び第2の収納部のマガジンの配列状
態を示す略線的斜視図、第14図はモールドした
直後のリードフレームを示す斜視図、第15図は
トリミング後のリードフレームを示す斜視図であ
る。 2は半導体チツプ、3はリードフレーム、4は
マガジン、11は第1の収納部、13はモールド
金型、14はトリミング金型、15は第2の収納
部、16はワーキングアーム、17はワーキング
ステーシヨン、32は樹脂タブレツト、33a,
33bは真空吸着手段、34a,34bは光検出
手段である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リードフレームを挟持する少なくとも一対の爪
    部を有するリードフレームの保持装置において、
    真空吸着手段と光検出手段を備えた上記リードフ
    レームの検出部を2つ以上有し、該夫々の検出部
    の上記光検出手段が上記リードフレームの基準線
    に対して変位して配されて成るリードフレームの
    保持装置。
JP1985037961U 1985-03-15 1985-03-15 Expired JPH0353500Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985037961U JPH0353500Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985037961U JPH0353500Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Publications (2)

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JPS61153343U JPS61153343U (ja) 1986-09-22
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