JPH0353553Y2 - - Google Patents

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JPH0353553Y2
JPH0353553Y2 JP6588087U JP6588087U JPH0353553Y2 JP H0353553 Y2 JPH0353553 Y2 JP H0353553Y2 JP 6588087 U JP6588087 U JP 6588087U JP 6588087 U JP6588087 U JP 6588087U JP H0353553 Y2 JPH0353553 Y2 JP H0353553Y2
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groove
conductor
axis
notch
ground wire
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は架空送電線路に用いる地線用クランプ
に関する。
〔従来の技術〕
この種の地線用クランプには、地線用ジヤンパ
クランプと地線用固定型懸垂クランプがある。地
線用ジヤンパクランプは、第7図〜第9図に示す
ように本体部1の上面に形成する凹状わん曲面2
に沿つて導体案内溝3を形成し、導体案内溝3の
中央両外側にボルト挿通孔4,4を形成した上面
が先細斜面の取付部5,5を突設してなるクラン
プ本体6と、金具本体7の下面に前記凹状わん曲
面2に沿う凸状わん曲面8と前記導体案内溝3と
対向する導体押え溝9を形成すると共に、金具本
体7の中央両側に下面が先細斜面の取付部12,
12を突設し、一方の取付部12にボルト挿通孔
4と対向する長孔10を、他方の取付部12にボ
ルト挿通孔4と対向する切欠溝11を形成した導
体押え金具13とを、2本のボルト14,14と
ナツト15,15及びロツクナツト16,16で
連結している。これに対し地線用固定型懸垂クラ
ンプは、第10図〜第12図に示ようにクランプ
本体6′の導体案内溝3′及び導体押え金具13′
の導体押え溝9′は平坦面に形成されている。そ
して、導体案内溝3′の両側壁はV状に地線26
より若干高く突き出し、この導体案内溝3′の両
外側にそれぞれボルト挿通孔4′を形成した取付
部12′,12′を突設する。導体押え金具13′
は金具本体25の下面中央より下方へ突き出た突
起条27の先端に導体押え溝9′を形成し、突起
条27の両外側にはボルト挿通孔4′と対向する
長孔10と切欠溝11を対設する。この長孔10
及び切欠溝11の向きは第7図〜第9図に示すも
のと同じである。
尚、地線用固定型懸垂クランプの導体押え金具
13′は一つだけのものも存在する。
地線用クランプは、ボルト14とナツト15,
16により支持構造物28に取付けると共に、導
体案内溝3,3′と導体押え溝9,9′とで地線2
6を挟んでクランプする。この地線用クランプか
ら地線26を取外すには、まずナツト15,16
を緩めて導体押え金具13,13′を上方に持ち
上げ、長孔10を利用して導体押え金具13,1
3′を斜方向へ引き出すことによりボルト14か
ら切欠溝11,11′を取外すと、長孔10のボ
ルト14を中心に約半回転して地線26の上方を
開き、クランプ本体6,6′から地線26を取外
す。逆に地線26をクランプするには、まず地線
26を導体案内溝3,3′に嵌めて導体押え金具
13,13′の切欠溝11,11′を一方のボルト
14に挿入すると、導体押え溝9,9′を地線2
6に嵌めて両側のナツト15,15を交互に締付
けることにより地線26をクランプし、その後ロ
ツクナツト16,16でロツクする。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、クランプ本体6,6′と導体押え金
具13,13′とで地線26を挟んだ状態では、
長孔10、切欠溝11,11′、ボルト挿通孔4
がいずれもボルト14に対してばか孔のため、導
体押え金具13,13′が地線26上でぐらぐら
しており、この状態で両側のナツト15,15を
交互に締付けていく際、導体押え金具13,1
3′が締付け側へ傾くと共に、ナツト15を締付
けるスパナの回転方向が時計方向であるため、切
欠溝11,11′側のボルト14はスパナ操作力
で切欠溝11,11′の切欠き方向へ倒れ切欠溝
11,11′から離脱しようとする。このため、
地線のクランプ作業が容易でなく時間をかけて慎
重に行う必要があつた。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、従
来品と略同様の構成により地線のクランプ作業を
簡易に施行できる地線用クランプの提供を目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するための本考案の構成を第1
図〜第6図を用いて説明する。
本体部1,1′の上面中央長手方向に導体案内
溝3,3′を形成し且つ導体案内溝3,3′を挟ん
で少くとも二つのボルト挿通孔4,4を形成する
クランプ本体6,6′と、金具本体7,25に導
体案内溝3,3′と対向させる導体押え溝9,
9′とこの導体押え溝9,9′を長孔10と切欠溝
11で挟む導体押え金具13,13′と、長孔1
0と切欠溝11にそれぞれ挿通し、且つ前記ボル
ト挿通孔4,4に挿通する2本のボルト14,1
4とこれに螺合するナツト15,15からなる地
線用クランプにおいて、切欠溝11を手前にした
導体押え金具13,13′を上方からみて、長孔
10の軸線17が導体押え溝9,9′の軸線18
を交叉する点19が両ボルト挿通孔4,4の中心
を結ぶ直線20と導体押え溝9,9′の軸線18
との交点21よりも右方にあり、切欠溝11の切
欠方向軸線22が導体押え溝9,9′の軸線18
と交叉する点23が前記交点21よりも左方にあ
るように長孔10及び切欠溝11の向きを定め
る。
〔作用〕
地線20のクランプは従来と同様の方法で行
う。ところが、切欠溝11の切欠き方向が従来の
ものと略対称となるので、切欠溝11にあるボル
ト14が時計方向回転となるスパナの操作力で切
欠溝8の側面に押し当てられて切欠溝離脱方向へ
倒れることがない。このため、スパナによるナツ
ト締めが簡単且つ確実に行えることになり、地線
20を能率よくクランプすることができる。
尚、地線20のクランプ解除は、スパナを反時
計方向に回転させるので、切欠溝11にあるボル
ト14はスパナ操作力で切欠溝11の奥部に押し
当たり、切欠溝離脱方向へ倒れることがない。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基いて説明する。第1
図〜第3図に示す地線用ジヤンパクランプは、第
7図〜第9図で説明した従来品と長孔10及び切
欠溝11の各向きが相違する以外は同じ構成であ
る。このため、従来品と対応する部分は従来品と
同じ符号をとつている。
導体押え金具13の長孔10及び切欠溝11の
向きは、切欠溝11を手前にして導体押え金具1
3を上方からみた場合(第1図の状態)、長孔1
0の軸線17が導体押え溝9の軸線18と交叉す
る点19が両ボルト挿通孔4,4の中心を結ぶ直
線20と導体押え溝9の軸線18との交点21よ
りも右方にあり、切欠溝11の切欠方向軸線22
が導体押え溝9の軸線18に交叉する点23が前
記交点21よりも左方にあるようにとる。
第4図〜第6図に示す地線用固定型懸垂クラン
プは、第10図〜第12図で説明した従来品と長
孔10及び切欠溝11の各向きが相違する以外は
同じ構成である。このため、従来品と対応する部
分は従来品と同じ符号に′を付している。従来品
と相違する導体押え金具13′の長孔10及び切
欠溝11の向きは、第1図〜第3図で説明したも
のと同じである。
〔考案の効果〕
以上の説明より明らかなように本考案によれ
ば、地線用クランプの導体押え金具の長孔及び切
欠溝の各向きが、従来のものと略対称となつてい
るので、両ボルトのナツトをスパナで交互に締付
けて地線をクランプする際、切欠溝のボルトは切
欠溝の一側面に当接して切欠溝離脱方向へ倒れる
ことがない。従つて、ナツト締めが簡単且つ確実
に行えることになり、高所作業となるこの種地線
クランプ作業を安全に且つ能率よく施行できると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の平面図、第2図は同
正面図、第3図は第1図におけるA−A断面図、
第4図は本考案の他の実施例の平面図、第5図は
同正面図、第6図は第4図におけるC−C断面
図、第7図は従来品の平面図、第8図は同正面
図、第9図は第7図におけるB−B断面図、第1
0図は従来品のいま一つの平面図、第11図は同
正面図、第12図は第10図におけるD−D断面
図である。 1,1′……本体部、3,3′……導体案内溝、
4,4′……ボルト挿通孔、6,6′……クランプ
本体、7,25……金具本体、9,9′……導体
押え溝、10……長孔、11……切欠溝、13,
13′……導体押え金具、14……ボルト、15
……ナツト、17,18……軸線、19,23…
…点、20……直線、21……交点、22……切
欠方向軸線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体部の上面中央長手方向に導体案内溝を形成
    し且つ導体案内溝を挟んで少なくとも二つのボル
    ト挿通孔を形成するクランプ本体と、金具本体に
    前記導体案内溝に対向させる導体押え溝とこの導
    体押え溝を長孔と切欠溝で挟む導体押え金具と、
    前記長孔と前記切欠溝にそれぞれ挿通し且つ前記
    ボルト挿通孔に挿通する2本のボルトとこれに螺
    合するナツトからなる地線用クランプにおいて、
    前記切欠溝を手前にした導体押え金具を上方から
    みて、前記長孔の軸線が導体押え溝の軸線と交叉
    する点が両ボルト挿通孔の中心を結ぶ直線と導体
    押え溝の軸線との交点よりも右方にあり、切欠溝
    の切欠方向軸線が導体押え溝の軸線と交叉する点
    が前記交点よりも左方にあるように長孔及び切欠
    溝の向きを特定したことを特徴とする地線用クラ
    ンプ。
JP6588087U 1987-04-30 1987-04-30 Expired JPH0353553Y2 (ja)

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JPS63176324U JPS63176324U (ja) 1988-11-15
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