JPH0353556Y2 - - Google Patents

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JPH0353556Y2
JPH0353556Y2 JP19647187U JP19647187U JPH0353556Y2 JP H0353556 Y2 JPH0353556 Y2 JP H0353556Y2 JP 19647187 U JP19647187 U JP 19647187U JP 19647187 U JP19647187 U JP 19647187U JP H0353556 Y2 JPH0353556 Y2 JP H0353556Y2
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conductor
spacer
phase side
interphase
end fitting
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JP19647187U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は各相を多導体で送電する多導体送電線
路に用いられる多導体用相間スペーサーに関する
ものである。
(従来の技術) 送電線路の導体に着氷雪が生じるとスリートジ
ヤンプやギヤロツピングと呼ばれる現象が生じ著
しい場合には相間短絡事故や断線事故を招くこと
がある。このため導体の相互接近を防止するとと
もにこれらの現象による荷重変動を軽減する目的
で、寒冷地の送電線路には棒状絶縁部材を用いた
相間スペーサーが取付けられており、特に多導体
送電線路には棒状絶縁部材の上下に導体スペーサ
ーを取付けた多導体用相間スペーサーが用いられ
ている。このような多導体用相間スペーサーとし
ては例えば第3図に示されるとおり、導体スペー
サー11を棒状絶縁部材13の上下の端部12に
揺動自在に枢着したものがある。ところがこのよ
うなものはスリートジヤンプやギヤロツピングに
よる導体10の動きに導体スペーサー11が追従
して動き棒状絶縁部材13への荷重負担が軽減さ
れる利点がある反面、第4図のような不自然な姿
勢を取り易いという問題があつた。即ち、このよ
うな相間スペーサーはそれ自体の重量が上相側か
ら吊下げられる形で負担されるために上相側の導
体10がたるみ、この状態で所定の相間距離を有
する相間スペーサーを挿入すると下相側の導体ス
ペーサー11が下相側の導体10によつて押上げ
られることとなり、この結果下相側の導体スペー
サー11は無風、無着雪の状態においても第4図
のように回転したままの姿勢を取り易くなるので
ある。この状態は環境調和上の観点から美的バラ
ンスを崩すものとして嫌われ、また付近の住民の
落下のおそれを抱かせるなど好ましくないもので
ある。一方、第2図に示されるように棒状絶縁部
材13の上下両端に導体スペーサー11を固定し
た多導体用相間スペーサーも知られているが、こ
のような固定型のものは風で導体が揺れた場合に
導体スペーサーの基部に大きい曲げモーメントが
発生するためにその部分が破壊され易い欠点があ
つた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記したような従来の問題点を解決し
て、平常時には第4図に示されるような不自然な
姿勢を取ることがなく、しかもスリートジヤンプ
やギヤロツピングが生じた際に曲げモーメントに
よつて導体スペーサー等が破壊されることのない
うえ、スリートジヤンプやギヤロツピングによる
荷重変動から導体を確実に保護することができる
多導体用相間スペーサーを目的として完成された
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は相間スペーサーを構成する棒状絶縁部
材の上相側端部金具に導体スペーサーを線路と直
角方向に揺動自在に枢着するとともに、下相側端
部金具には導体スペーサーを揺動不能に固着した
ことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を第1図の実施例について詳細に説
明すると、1は磁器碍子、FRP等からなる棒状
絶縁部材、2はその上端に設けられた上相側端部
金具、3はその下端に設けられた下相側端部金具
である。上相側端部金具2には両端に上相側の複
数の導体4をクランプするための導体クランプ5
を備えた導体スペーサー6がピン7によつて線路
と直角方向に揺動自在に枢着され、これによりス
リートジヤンプやギヤロツピングが生じた際の曲
げ応力の発生を防止している。一方、棒状絶縁部
材1の下相側端部金具3には下相側の複数の導体
4をクランプするための導体クランプ8を両端に
備えた固定型の導体スペーサー9が揺動不能に固
着されている。なお導体スペーサー6,9の形状
及び構造は図示のものに限定されるものではな
く、また上相側の導体スペーサー6には導体クラ
ンプ5と棒状絶縁部材1の上相側端部金具2との
衝突を防止するために最大揺動角度の制限手段を
付設してもよい。
(作用) このように構成されたものは、上相側の複数の
導体4を棒状絶縁部材1の上端の導体スペーサー
6の導体クランプ5によりクランプさせ、下相側
の複数の導体4を下相側の導体スペーサー9の導
体クランプ8によりクランプさせることによつて
多導体送電線路の各相間の距離を維持する相間ス
ペーサーとして用いられることは従来のものと変
わるところはない。しかし本考案においては、上
相側の導体スペーサー6は棒状絶縁部材1の上相
側端部金具2に線路と直角方向に揺動できるよう
に枢着されているので、スリートジヤンプやギヤ
ロツピングによつて複数の導体4がねじれるよう
に揺れた場合にも導体スペーサー6の基部に大き
い曲げモーメントが発生することを防止でき、こ
れによる導体スペーサー6や上相側端部金具2の
破損を防止することができる。更にまた、本考案
においては下相側の導体スペーサー9は棒状絶縁
部材1の下相側端部金具3に揺動不能に固着され
ているため、実線路への取付けにより下相側の導
体スペーサー9が導体4によつて押上げられるよ
うな力を受けても第4図に示されるように導体ス
ペーサー9が傾斜した不自然な姿勢をとることが
ない。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、多
導体送電線路の各相間の距離を一定に保ちスリー
トジヤンプやギヤロツピングによる荷重変動から
導体を確実に保護することができることは勿論、
下相側の導体スペーサーが傾斜することがないか
ら環境調和上の美的バランスを崩すことがない。
しかも本考案においてはスリートジヤンプやギヤ
ロツピングの際に生ずる曲げモーメントは上相側
の導体スペーサーが揺動自在に枢着されているこ
とによつて逃がされ、導体スペーサー等の破壊を
招くこともない。よつて本考案は従来の問題点を
一掃した多導体用相間スペーサーとして、実用新
的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図
は導体スペーサー固定型の従来例を示す正面図、
第3図と第4図は導体スペーサー揺動型の従来例
を示す正面図である。 1:棒状絶縁部材、2:上相側端部金具、3:
下相側端部金具、6:導体スペーサー、9:導体
スペーサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相間スペーサーを構成する棒状絶縁部材1の上
    相側端部金具2に導体スペーサー6を線路と直角
    方向に揺動自在に枢着するとともに、下相側端部
    金具3には導体スペーサー9を揺動不能に固着し
    たことを特徴とする多導体用相間スペーサー。
JP19647187U 1987-12-24 1987-12-24 Expired JPH0353556Y2 (ja)

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JP19647187U JPH0353556Y2 (ja) 1987-12-24 1987-12-24

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JPH01101118U JPH01101118U (ja) 1989-07-07
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JP6082776B2 (ja) * 2015-06-19 2017-02-15 古河電気工業株式会社 送電線工事方法

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JPH01101118U (ja) 1989-07-07

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