JPH0353577Y2 - - Google Patents

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JPH0353577Y2
JPH0353577Y2 JP12799883U JP12799883U JPH0353577Y2 JP H0353577 Y2 JPH0353577 Y2 JP H0353577Y2 JP 12799883 U JP12799883 U JP 12799883U JP 12799883 U JP12799883 U JP 12799883U JP H0353577 Y2 JPH0353577 Y2 JP H0353577Y2
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JP
Japan
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coil
stator
insulating coating
stator core
slot
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JP12799883U
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は成型絶縁樹脂又はパウダーコーテイン
グ樹脂(以下絶縁性被膜と称す)により、絶縁処
理を施した電動機の固定子に関するものである。
従来の技術 近年、電動機の薄形化に対応するため、固定子
コアに直接絶縁性被膜を施し、前記固定子コアに
極めて小さい巻枠を用いて巻装したコイルを挿入
し、固定子コア表面へ強く押しつけてコイルエン
ド高さを低く押えた構造の電動機が生産されるよ
うになつてきた。
以下、第5図および第6図を参照しながら前述
したような従来の電動機の固定子について説明を
行なう。
第5図において、コイル101は固定子102
のスロツト内に挿入されたスロツト絶縁物103
により絶縁されており、コイル101と固定子1
02の端面との間の空間104は絶縁距離を確保
するため、また薄型化を指向しないため、充分に
大きい。従つて、レーシング作業時、縛り糸を前
記空間104から通く易く作業は難かしくなかつ
た。しかし第6図のように電動機が薄型化を指向
し、固定子105の表面に絶縁性被膜106を施
し、極めて小さい巻枠で巻装したコイル107を
前記固定子105のスロツト内に挿入すると、前
記絶縁性被膜106とコイル107との間の空間
108は極端に狭くなり、空間108がほとんど
ない状態でレーシング作業を行なつていた。
考案が解決しようとする課題 第6図における前記従来の固定子構造では、絶
縁性被膜106とコイル107との空間がほとん
どなく、レーシング作業時、縛り糸を通し難いた
め作業が難しく、多大な時間を要してしまうとい
う課題があつた。
本考案は上記従来の課題に鑑み、固定子巻線の
レーシング作業の能率向上を可能ならしめる電動
機固定子を提供するものである。
課題を解決するための手段 本考案は前記従来の課題を解決するもので、中
心に向かつて延びる歯部の間にスロツトを有し積
層した固定子コアと、前記スロツト内に挿入され
たコイルと、前記固定子コアとコイルとを電気的
に絶縁する薄膜状の絶縁性被膜とを有し、前記絶
縁性被膜は前記固定子コアの積層方向両端面およ
び前記スロツト内面上に一体的に形成されるとと
もに前記歯部の積層方向両端面に前記中心に向か
う平行二条でその間に前記コイルをレーシングす
る縛り糸の通る溝部を有する凸部を一体的に備え
てなる電動機の固定子の構成としたものである。
作 用 上記構成により、コイルが囲繞する歯部の表面
と裏面に、前記コイルをレーシングする縛り糸の
通る溝部を有する凸部を絶縁性被膜と一体に設け
ているので、コイルと固定子コアの表面あるいは
裏面の絶縁性被膜との間に確実に空間が確保され
ることとなる。
実施例 以下、本考案の一実施例について第1図〜第4
図にもとづき説明する。
図において、固定子コア1は、コイル6の挿入
部となるスロツト2を中心に向かつて延びる複数
個の歯部3の間に有し、積層して形成されてい
る。また固定子コア1の積層方向両端面およびス
ロツト2の内面上には、一体的に絶縁性被膜4が
形成されている。絶縁性被膜4は、歯部3の積層
方向両端面に固定子コア1の中心に向かう平行二
条でその間に溝部5aを有する凸部5を一体的に
備えている。そしてコイル6が、ばらけないよう
に縛り糸8,9,10で縛られており、この縛り
糸8,9,10は、コイル6と絶縁性被膜4との
間の空間7および上記凸部5の溝部5aを通され
ている。
上記構成において、極めて小さい巻枠で巻装し
たコイル6を固定子コア1のスロツト2に挿入し
た時、絶縁性被膜4とコイル6の間の空間7は、
歯部3の表面(又は裏面)に凸部5が設けてある
ため各極のコイル6のすべてについて一様に確保
される。即ち、縛り糸8については各極コイルの
センターを通すために、コイルと絶縁性被膜4と
の間の空間7は、従来例でもある程度確保されて
いた(糸の通し方は第1図の破線矢印BDFに対
応)が、縛り糸9,10は各極コイル6のセンタ
ーから外れるため前記空間は確保され難い。しか
し実施例では歯部3の積層方向両端面に設けられ
た絶縁性被膜4の凸部5により空間7は一様に確
保され、この凸部5の溝部5aに縛り糸9,10
を通せば、レーシング作業は容易に行なえる(縛
り糸の通し方は第1図の実線矢印A,C,E,G
に対応)。
このように本考案によれば、固定子コア1に施
した絶縁性被膜4とコイル6との間の空間が均一
に確保されるため、コイル6のレーシング作業が
極めて容易に実施することができる。
なお上記実施例においては4極,16スロツトの
固定子いついて説明したが極数、スロツト数に限
定されることなく前記と同様に効果が得られる。
考案の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本考案
によれば、固定子コアの積層方向両端面およびス
ロツト内面上に一体的に形成された絶縁性被膜
に、歯部のコア積層方向両端面に平行二条でその
間に前記コイルをレーシングする縛り糸の通る溝
部を有する凸部を一体的に備えてなる構成とした
ことにより、コイルと絶縁性被膜との間に常に一
定の空間が確保され、コイルのレーシング作業が
極めて容易に実施され作業の能率向上が実現し、
その工業的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電動機の固定子の
下半分を示す平面図、第2図は第1図のX−
X′線での断面図、第3図は同固定子のコイルレ
ーシング後の平面図、第4図は同側面図、第5図
は従来の薄型を指向しない電動機の固定子の側面
図、第6図は同薄型を指向した電動機の固定子の
側面図である。 1……固定子コア、2……スロツト、3……歯
部、4……絶縁性被膜、5……凸部、5a……溝
部、6……コイル、7……空間、8,9,10…
…縛り糸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中心に向かつて延びる歯部の間にスロツトを有
    し積層した固定子コアと、前記スロツト内に挿入
    されたコイルと、前記固定子コアとコイルとを電
    気的に絶縁する薄膜状の絶縁性被膜とを有し、前
    記絶縁性被膜は前記固定子コアの積層方向両端面
    および前記スロツト内面上に一体的に形成される
    とともに前記歯部の積層方向両端面に前記中心に
    向かう平行2条でその間に前記コイルをレーシン
    グする縛り糸の通る溝部を有する凸部を一体的に
    備えてなる電動機の固定子。
JP12799883U 1983-08-18 1983-08-18 電動機の固定子 Granted JPS6038049U (ja)

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JP12799883U JPS6038049U (ja) 1983-08-18 1983-08-18 電動機の固定子

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JP12799883U JPS6038049U (ja) 1983-08-18 1983-08-18 電動機の固定子

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Publication Number Publication Date
JPS6038049U JPS6038049U (ja) 1985-03-16
JPH0353577Y2 true JPH0353577Y2 (ja) 1991-11-22

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JPS6038049U (ja) 1985-03-16

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