JPH035363Y2 - - Google Patents

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JPH035363Y2
JPH035363Y2 JP7956585U JP7956585U JPH035363Y2 JP H035363 Y2 JPH035363 Y2 JP H035363Y2 JP 7956585 U JP7956585 U JP 7956585U JP 7956585 U JP7956585 U JP 7956585U JP H035363 Y2 JPH035363 Y2 JP H035363Y2
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JP
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sleeve
chuck
expansion chamber
piston rod
held
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JP7956585U
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JPS61195903U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、工作機械等において加工物や工具等
の被保持体を把持するために用いる油圧チヤツク
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の油圧チヤツク装置においては、
被保持体である加工物や工具等を把持するには、
例えば特公昭45−29346号、特公昭47−5198号公
報等に示すように、手動操作でねじを締付けるよ
うにしたものが一般的であり、そのために被保持
体の着脱にかなりの時間と手数を要するという欠
点がある。従来の油圧チヤツク装置はこのように
作業能率が低いため、被保持体を把持した時の振
れ精度が高いという長所を持つているにも拘ら
ず、ベーシツクチヤツクとして被保持体を次々に
交換するような使い方には不適であり、例えば専
用機等での使用や工具を保持したストレートアダ
プタのツールプリセツテイング装置等への利用が
困難である。
[考案の目的] 本考案の目的は、上述の問題を改善するため、
被保持体の締付け・緩め操作を自動的に行うこと
を可能にした作業能率の高い油圧チヤツク装置を
提供することにある。
[考案の概要] 上述の目的を達成するための本考案の要旨は、
前端部を機械の主軸へ取り付けるようにしたチヤ
ツク本体の後端部に、被保持体を把持するための
弾性変形の容易なスリーブを装着し、該スリーブ
と前記チヤツク本体との間に形成した膨張室に通
ずる油路を、前記チヤツク本体の前端に装着した
プルスタツドと同一軸心上に形成し、該プルスタ
ツドの軸心に形成した貫通孔にピストンロツドを
挿着し、該ピストンロツドの一端を突出端として
前記プルスタツドの端面から外方に突出し、他端
を前記油路内に挿着したピストンと連結し、前記
突出端を内方に押込むことにより前記ピストンを
介して前記膨張室内の油を加圧し、前記スリーブ
を被保持体側に膨出させるようにしたことを特徴
とする油圧チヤツク装置である。
[考案の実施例] 本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は第1の実施例の縦断面図、第2図は第
1図の−線に沿つた横断面図である。この第
1の実施例は、被保持体Tを外側から把持するよ
うにした場合を例示しており、チヤツク本体1は
前端部に機械の主軸Sへ装着するためのテーパシ
ヤンク部2を、中間部にはフランジ3を、更に後
端部には円筒部4を有し、この円筒部4には軸心
方向に向けて開口する開口部5が設けられてい
る。前端部から軸心方向には油路6が設けられ、
この油路6は途中から折曲されて油路6aとな
り、チヤツク本体1の後端面に油の補充・抜き取
りのために開口部が設けられ、この開口部は止め
ねじ7によつて押されたボール8によつて閉塞さ
れている。そして、油路6aの途中から分れた分
路6bが開口部5の内面に開口されている。
更に、テーパシヤンク部2にはプルスタツド9
が螺合して装着され、このプルスタツド9の中心
には軸線方向を向く貫通孔10が穿孔され、この
貫通孔10とそれに続く油路6内へピストン11
が挿通されている。ピストン11はボール12を
介してピストンロツド13と連結されている。ピ
ストンロツド13は途中にフランジ14を有し、
プルスタツド9の座ぐり部15で軸方向への移動
が所定位置で規制されており、この状態でピスト
ンロツド13はその先端がプルスタツド9の先端
部から外部へ突出するような長さになつている。
開口部5内には肉薄の円筒状スリーブ16が嵌
合され、このスリーブ16の軸線方向中程の外周
部17は更に薄くなつていて、内方への弾性変形
を容易にすると共に、開口部5の内面との間に環
状の膨張室18を形成している。油路6aからの
分路6bはこの膨張室18に連通されており、ス
リーブ16と開口部5の内面との間には、膨張室
18を挟んで2個のシールリング19が設けられ
ている。開口部5の奥部には、ストツパ20がね
じ21によつて固定されており、スリーブ16の
内側にはコレツト22が嵌合され、止め金23に
よつてスリーブ16と共にチヤツク本体1に固着
されている。コレツト22は第2図に示すよう
に、外周に放射状に配置され軸線方向に沿つた例
えば6個の凹溝24を有し、その中の1個は軸線
方向に入れた割り25に通じている。そして、こ
れらの凹溝24及び割り25には、ゴム等の弾性
材26がモールド等の方法で充填されている。
本装置を使用する場合には、先ず機械の主軸S
にテーパシヤンク部2を挿着する。次いで、主軸
Sの内部に設備されている図示しない周知の引き
上げ手段によつてプルスタツド9が把持されて引
張られ、チヤツク本体1は主軸Sへ強固に固定さ
れる。続いて、保持すべき被保持体Tをコレツト
22の内部へ挿入し、その先端をストツパ20に
突き当てる。そして、ピストンロツド13を矢印
Aの方向へ押圧すると、油路6、止めねじ7、膨
張室18に充満されている油が押されて、スリー
ブ16の薄くなつている外周部17の部分が弾性
変形を起してスリーブ16が内側に膨出する。そ
の結果、被保持体Tはコレツト22を介して強固
に把持される。また、ピストンロツド13を引き
上げれば、油は膨張室18から出てスリーブ16
は弾性によつて元の状態に復帰するので、被保持
体Tの締付けが緩められる。
ピストンロツド13、ピストン11を押圧する
手段は、従来から公知の種々の方式を用いること
ができる。例えば、主軸Sの内部に流体アクチユ
エータを設けておき、その進退動作によつてピス
トンロツド13、ピストン11を動作させてもよ
いし、また流体アクチユエータの代りにソレノイ
ド等を用いてもよい。なお、コレツト22を省略
し、スリーブ16内へ被保持体Tを直接嵌入して
保持させることも可能である。
第3図は本考案の第2の実施例を示すものであ
り、この場合は第1の実施例とは逆に被保持体T
を内側から保持する例を示している。この第3図
において、第1図のものと同一又は同等の部材は
同一の符号で表されている。第1の実施例と異な
る主な点は、チヤツク本体1の後端部が円柱部2
7とされ、この円柱部27の外側に肉薄のスリー
ブ16が嵌合され、このスリーブ16の外側に被
保持体Tが嵌合されることである。また、油路6
は円柱部27の中程で分路6bを介して円柱部2
7の外周へ開口され、円柱部27とスリーブ16
との間に形成された膨張室18に連通している。
この実施例の場合も、ピストンロツド13の先
端を矢印Aの方向に押圧すると、油路6及び膨張
室18に充満されていた油が押されて、スリーブ
16の外周部17が外方に弾性変形し、被保持体
Tを内側から強固に締付けて把持することがで
き、ピストンロツド13を元に戻せばその締付け
を緩めることができる。
なお、第1の実施例では開口部5を同じ内径の
ストレート穴にした場合を示したが、これをテー
パ穴としスリーブ16もそれに適応させて外周面
をテーパ状に形成するようにしてもよい。また第
2の実施例でも、円柱部27の外周面及びスリー
ブ16の内周面をテーパ状に形成しても支障はな
い。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る油圧チヤツク
装置は、ピストンロツドを押圧又は解放すること
により、被保持体の締付け及び緩め操作を自動的
に行わせることが可能である。従つて、ベーシツ
クチヤツクとして機械の主軸へ装着しておき、被
保持体の着脱を例えばNC装置との連動によつて
自動的に操作したりする場合や、ロボツトの手首
を用途に応じて交換する場合など、自動交換の可
能な基準チヤツク装置として有効に利用すること
ができる。
また、プルスタツドを介して軸心方向へピスト
ンロツドを配置しているため、既製の機械への応
用が容易である。更にコレツトを用いた構造のも
のでは、コレツトに設けた凹溝や割りに弾性材を
モールド等の方法で充填すれば、外部からの塵芥
の侵入が防止され、かつ弾性材によつて使用中に
生ずる振動が減衰され、振れ精度を更に向上でき
るという利点もある。
しかも、多軸機械のような専用機に使用する場
合には、多数の工具を取り付けるので工具長さを
設定するとき、本装置をベーシツクチヤツクとし
て用いることにより、セツテイング時間を大幅に
短縮することができ、生産能率を著しく高めるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る油圧チヤツク装置の実施例
を示し、第1図は第1の実施例の断面図、第2図
は第1図の−線に沿つた断面図、第3図は第
2の実施例の断面図である。 符号1はチヤツク本体、2はテーパシヤンク
部、4は円筒部、5は開口部、6は油路、9はプ
ルスタツド、10は貫通孔、11はピストン、1
2はボール、13はピストンロツド、14はフラ
ンジ、15は座ぐり部、16はスリーブ、17は
外周部、18は膨張室、19はシールリング、2
2はコレツト、24は凹溝、25は割り、27は
円柱部、Sは主軸、Tは被保持体である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 前端部を機械の主軸へ取り付けるようにした
    チヤツク本体の後端部に、被保持体を把持する
    ための弾性変形の容易なスリーブを装着し、該
    スリーブと前記チヤツク本体との間に形成した
    膨張室に通ずる油路を、前記チヤツク本体の前
    端に装着したプルスタツドと同一軸心上に形成
    し、該プルスタツドの軸心に形成した貫通孔に
    ピストンロツドを挿着し、該ピストンロツドの
    一端を突出端として前記プルスタツドの端面か
    ら外方に突出し、他端を前記油路内に挿着した
    ピストンと連結し、前記突出端を内方に押込む
    ことにより前記ピストンを介して前記膨張室内
    の油を加圧し、前記スリーブを被保持体側に膨
    出させるようにしたことを特徴とする油圧チヤ
    ツク装置。 2 前記スリーブを前記チヤツク本体の内側に装
    着し、前記膨張室を前記スリーブの外側に設け
    た実用新案登録請求の範囲第1項に記載の油圧
    チヤツク装置。 3 前記スリーブを前記チヤツク本体の外側に装
    着し、前記膨張室を前記スリーブの内側に設け
    た実用新案登録請求の範囲第1項に記載の油圧
    チヤツク装置。 4 前記スリーブ内に軸心方向の凹溝と割りを有
    するコレツトを嵌合して、該コレツトを前記ス
    リーブと被保持体との間に介在し、かつ前記ス
    リーブの凹溝と割りに弾性材を充填した実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の油圧チヤツク
    装置。
JP7956585U 1985-05-28 1985-05-28 Expired JPH035363Y2 (ja)

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JP7956585U JPH035363Y2 (ja) 1985-05-28 1985-05-28

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JPS61195903U JPS61195903U (ja) 1986-12-06
JPH035363Y2 true JPH035363Y2 (ja) 1991-02-12

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