JPH0353997B2 - - Google Patents
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- JPH0353997B2 JPH0353997B2 JP29023985A JP29023985A JPH0353997B2 JP H0353997 B2 JPH0353997 B2 JP H0353997B2 JP 29023985 A JP29023985 A JP 29023985A JP 29023985 A JP29023985 A JP 29023985A JP H0353997 B2 JPH0353997 B2 JP H0353997B2
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- water injection
- arm
- end loader
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の属する技術分野
本発明は水噴射装置付フロントエンドローダに
関し、より詳細には船内などの粉粒体貯倉内にお
いて鉄鉱石または石炭などの粉粒体をクライムシ
エルまたはアンローダ等で排出作業した後に船壁
面(リブ、コルゲート、ラダー、配管群)に付着
した残鉱または残炭などを効率よく除去させる船
倉内粉粒体等の付着物除去用の水噴射装置付フロ
ントエンドローダに関するものである。
関し、より詳細には船内などの粉粒体貯倉内にお
いて鉄鉱石または石炭などの粉粒体をクライムシ
エルまたはアンローダ等で排出作業した後に船壁
面(リブ、コルゲート、ラダー、配管群)に付着
した残鉱または残炭などを効率よく除去させる船
倉内粉粒体等の付着物除去用の水噴射装置付フロ
ントエンドローダに関するものである。
(ロ) 従来技術とその問題点
従来の水噴射による付着物除去用自走式車両は
実開昭60−73749号公報に記載された如きもので
あり、第10図および第11図に示されるような
形態を有する。すなわち、第10図および第11
図において、103は前部にツーウエイブレード
105を有する船内荷役用ドーサ(自走式車両)
であり、該ドーザ103には後部にアーム装置1
50を有しアーム装置150の固定支持台の下に
プランジヤポンプ130と、ヘツドガード107
上に後述の貯水タンクへ水を補給するための横置
型のホース巻取巻戻しリール装置108と、運転
室106の側方に貯水タンク120と、走行駆動
用エンジン140とプランジヤーポンプ130と
を連結するクラツチ143と、アーム装置150
の先部で水を噴射するノズル155と、運転室1
06に表示スイツチボツクス170と、遠隔操作
用コントロールボツクス160を夫々設けてあ
る。アーム装置150は市販の油圧クレーンユニ
ツトをベースにその先端部に水噴射ノズルを装着
すべく改造を加えたもので、装置内に油圧タンク
およびバルブセツトを内蔵しており、圧油を外部
から供給してやることにより作動可能とされるタ
イプであつて、旋回駆動装置151と、油圧シリ
ンダ157aによつて旋回起伏動作可能にしたア
ーム154と、油圧シリンダ157bによつて起
伏動作可能にしかつ油圧シリンダ157cにより
伸縮動作可能にしたエクステンシヨンアーム15
2と該エクステンシヨンアーム152の先部に揺
動自在に取付けられた端部アタツチメント156
を設け、該アタツチメント156には改造により
プランジヤポンプ130からホース135を介し
て水を噴射するための水噴射ノズル155を設け
てある。このアーム装置150は運転室106に
設けられたコントロールボツクスであつて、アー
ム旋回操作用スイツチ、アーム起伏操作用スイツ
チ、アーム伸縮操作用スイツチ、アタツチメント
起伏操作用スイツチおよびアタツチメント旋回用
スイツチならびに水噴出・停止スイツチを備えた
コントロールボツクス160を適宜操作すること
により第10図の収納状態から第11図に示す伸
長した状態に動作させることを可能にした伸縮旋
回自在型のアーム装置である。プランジヤーポン
プ130は車両の後方側フレーム115にボルト
等を介して固設したブラケツトハウジング117
の内側に形成したフレーム116に内蔵され、動
力源を車両に塔載の走行用駆動装置140とし、
これからの動力取出し端141にシヤフト142
と連結する油圧クラツチ143を介して駆動させ
られる。
実開昭60−73749号公報に記載された如きもので
あり、第10図および第11図に示されるような
形態を有する。すなわち、第10図および第11
図において、103は前部にツーウエイブレード
105を有する船内荷役用ドーサ(自走式車両)
であり、該ドーザ103には後部にアーム装置1
50を有しアーム装置150の固定支持台の下に
プランジヤポンプ130と、ヘツドガード107
上に後述の貯水タンクへ水を補給するための横置
型のホース巻取巻戻しリール装置108と、運転
室106の側方に貯水タンク120と、走行駆動
用エンジン140とプランジヤーポンプ130と
を連結するクラツチ143と、アーム装置150
の先部で水を噴射するノズル155と、運転室1
06に表示スイツチボツクス170と、遠隔操作
用コントロールボツクス160を夫々設けてあ
る。アーム装置150は市販の油圧クレーンユニ
ツトをベースにその先端部に水噴射ノズルを装着
すべく改造を加えたもので、装置内に油圧タンク
およびバルブセツトを内蔵しており、圧油を外部
から供給してやることにより作動可能とされるタ
イプであつて、旋回駆動装置151と、油圧シリ
ンダ157aによつて旋回起伏動作可能にしたア
ーム154と、油圧シリンダ157bによつて起
伏動作可能にしかつ油圧シリンダ157cにより
伸縮動作可能にしたエクステンシヨンアーム15
2と該エクステンシヨンアーム152の先部に揺
動自在に取付けられた端部アタツチメント156
を設け、該アタツチメント156には改造により
プランジヤポンプ130からホース135を介し
て水を噴射するための水噴射ノズル155を設け
てある。このアーム装置150は運転室106に
設けられたコントロールボツクスであつて、アー
ム旋回操作用スイツチ、アーム起伏操作用スイツ
チ、アーム伸縮操作用スイツチ、アタツチメント
起伏操作用スイツチおよびアタツチメント旋回用
スイツチならびに水噴出・停止スイツチを備えた
コントロールボツクス160を適宜操作すること
により第10図の収納状態から第11図に示す伸
長した状態に動作させることを可能にした伸縮旋
回自在型のアーム装置である。プランジヤーポン
プ130は車両の後方側フレーム115にボルト
等を介して固設したブラケツトハウジング117
の内側に形成したフレーム116に内蔵され、動
力源を車両に塔載の走行用駆動装置140とし、
これからの動力取出し端141にシヤフト142
と連結する油圧クラツチ143を介して駆動させ
られる。
車両の作動にあたつては車両103のツーウエ
イブレード105により鉱石、石炭等の粉粒体を
船倉の搬出位置にかき寄せる。この時アーム装置
150は第10図のごとく車両103の後方に折
りたたんで格納しておく、次にアーム装置150
を運転室106のリモートコントロールボツクス
160のアーム起伏操作用スイツチを操作すると
ともに該コントロールボツクス160のアーム旋
回操作用スイツチ、アタツチメント起伏操作用ス
イツチおよびアタツチメント旋回操作用スイツチ
により各アームおよびノズルを支持したアタツチ
メントを任意の方向に操作させる。次に壁面に付
着した残鉱または残炭等の高さに応じエクステン
シヨンアーム152を伸長させ該アームの先端部
のノズル155を壁面から所要の距離(5m内
外)にて任意の位置に対向させる。この状態でノ
ズル155から高圧水を噴射して壁面の付着物を
除去する。
イブレード105により鉱石、石炭等の粉粒体を
船倉の搬出位置にかき寄せる。この時アーム装置
150は第10図のごとく車両103の後方に折
りたたんで格納しておく、次にアーム装置150
を運転室106のリモートコントロールボツクス
160のアーム起伏操作用スイツチを操作すると
ともに該コントロールボツクス160のアーム旋
回操作用スイツチ、アタツチメント起伏操作用ス
イツチおよびアタツチメント旋回操作用スイツチ
により各アームおよびノズルを支持したアタツチ
メントを任意の方向に操作させる。次に壁面に付
着した残鉱または残炭等の高さに応じエクステン
シヨンアーム152を伸長させ該アームの先端部
のノズル155を壁面から所要の距離(5m内
外)にて任意の位置に対向させる。この状態でノ
ズル155から高圧水を噴射して壁面の付着物を
除去する。
しかしながら上記従来の壁面付着物除去用自走
式車両においては下記の問題点があり機能的に満
足できるものではなかつた。
式車両においては下記の問題点があり機能的に満
足できるものではなかつた。
(1) 水噴射ノズル付アーム装置は車両後部に固定
的に塔載されており、またツーウエイブレード
も車両前部に容易に取外せないよう装着されて
いる。したがつて当該車両は専用作業機として
使用され、ツーウエイブレードおよび水噴射装
置による作業以外の他の作業には使用できな
い。またツーウエイブレードによる作業時も車
両が水噴射ノズル付アーム装置を塔載している
ため車両の自重増加による車両各部への負荷が
増大し車両の損傷を早めるとともに、車両の振
動や障害物への衝突等によりアーム装置の損傷
の恐れが多くなる。アーム装置が故障すると車
両自体の稼動を止めなければならず車両の稼動
率が低下してしまう。
的に塔載されており、またツーウエイブレード
も車両前部に容易に取外せないよう装着されて
いる。したがつて当該車両は専用作業機として
使用され、ツーウエイブレードおよび水噴射装
置による作業以外の他の作業には使用できな
い。またツーウエイブレードによる作業時も車
両が水噴射ノズル付アーム装置を塔載している
ため車両の自重増加による車両各部への負荷が
増大し車両の損傷を早めるとともに、車両の振
動や障害物への衝突等によりアーム装置の損傷
の恐れが多くなる。アーム装置が故障すると車
両自体の稼動を止めなければならず車両の稼動
率が低下してしまう。
(2) 専用作業機として車両を大改造しなければな
らず生産コストが高くなる。
らず生産コストが高くなる。
(3) アーム装置が車両の後部に塔載されているた
めアーム装置操作時の運転席からの視界性が悪
く、操作性、安全性の問題がある。
めアーム装置操作時の運転席からの視界性が悪
く、操作性、安全性の問題がある。
(4) 水タンクを車両本体に塔載しているため車両
バランス上タンク容量が制約され、容量不足を
補うため水補給用のホースを車両に装備し、作
業中に水の補給をしなければならない。これは
最新式のシーバースにて常設する給水タンクの
位置が保留する船舶の甲板と同程度の高さにあ
る場合には特に問題ないが、シーバースが船よ
りずつと低い旧形設備の場合の水補給は長尺な
パイプを接続して、それを船へ引き込まねばな
らないので作業として大変めんどうなものであ
つた。
バランス上タンク容量が制約され、容量不足を
補うため水補給用のホースを車両に装備し、作
業中に水の補給をしなければならない。これは
最新式のシーバースにて常設する給水タンクの
位置が保留する船舶の甲板と同程度の高さにあ
る場合には特に問題ないが、シーバースが船よ
りずつと低い旧形設備の場合の水補給は長尺な
パイプを接続して、それを船へ引き込まねばな
らないので作業として大変めんどうなものであ
つた。
(ハ) 発明の目的
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので
あつて、下記を目的としている。
あつて、下記を目的としている。
(1) 作業車両に対し水噴射ノズル付アーム装置を
着脱可能とし、ツーウエイブレードはじめ船内
荷役用の他の作業装置と容易にかつ瞬時に交換
可能に取付けられるようにして汎用機としての
使用を可能とするとともに、船倉から荷下し作
業時間の短縮による生産性の向上、すなわち船
内荷役作業の標準化をはかる。
着脱可能とし、ツーウエイブレードはじめ船内
荷役用の他の作業装置と容易にかつ瞬時に交換
可能に取付けられるようにして汎用機としての
使用を可能とするとともに、船倉から荷下し作
業時間の短縮による生産性の向上、すなわち船
内荷役作業の標準化をはかる。
(2) 車両本体に対する必要な改造を軽微なものと
する。
する。
(3) 水噴射ノズル付アーム装置および関連作業装
置を車両の前方にコンパクトにとりまとめて装
着可能とする。
置を車両の前方にコンパクトにとりまとめて装
着可能とする。
(4) 貯水タンク容量の増大をはかり作業中の水の
補給を不要にし作業能率の向上をはかる。
補給を不要にし作業能率の向上をはかる。
(ニ) 発明の構成
本発明はサポートフレーム上に先端に水噴射ノ
ズルを回動自在に設けた起伏、伸縮および旋回自
由なアーム装置と、該水噴射ノズルへ供給する水
の貯水タンクと、該水噴射ノズルへ水を送る油圧
作動水ポンプと、および運転席から該アーム装置
の起伏・伸縮・旋回および該水噴射ノズルの回動
および該水噴射ノズルからの水噴出・停止を操作
可能とするソレノイドバルブを具えたコントロー
ルバルブユニツトとを搭載し、該油圧作動水ポン
プ、アーム装置および水噴射ノズルを本体車両の
作業機油圧回路からクイツクチヤツク方式のホー
スにより接続された回路からの油圧で作動するよ
うにした水噴射装置をリフトアーム先端に装着し
たクイツクカプラを介して着脱可能としたことを
特徴とする。
ズルを回動自在に設けた起伏、伸縮および旋回自
由なアーム装置と、該水噴射ノズルへ供給する水
の貯水タンクと、該水噴射ノズルへ水を送る油圧
作動水ポンプと、および運転席から該アーム装置
の起伏・伸縮・旋回および該水噴射ノズルの回動
および該水噴射ノズルからの水噴出・停止を操作
可能とするソレノイドバルブを具えたコントロー
ルバルブユニツトとを搭載し、該油圧作動水ポン
プ、アーム装置および水噴射ノズルを本体車両の
作業機油圧回路からクイツクチヤツク方式のホー
スにより接続された回路からの油圧で作動するよ
うにした水噴射装置をリフトアーム先端に装着し
たクイツクカプラを介して着脱可能としたことを
特徴とする。
(ホ) 発明の作用
上記構成によれば水噴射装置がフロントエンド
ローダのリフトアーム先端に装着したクイツクカ
プラを介して取付けられ、また当該装置に含まれ
る水ポンプ、アーム装置および水噴射ノズルは油
圧作動とされ本体車両の作業機油圧回路からクイ
ツクチヤツク式のホースで作動用の油圧を受ける
ため装置が着脱容易であり、他のアタツチメント
と容易にかつ瞬時に交換可能とされ、作業車両を
汎用機として使用可能になる。
ローダのリフトアーム先端に装着したクイツクカ
プラを介して取付けられ、また当該装置に含まれ
る水ポンプ、アーム装置および水噴射ノズルは油
圧作動とされ本体車両の作業機油圧回路からクイ
ツクチヤツク式のホースで作動用の油圧を受ける
ため装置が着脱容易であり、他のアタツチメント
と容易にかつ瞬時に交換可能とされ、作業車両を
汎用機として使用可能になる。
(ヘ) 発明の実施例
第1図は本発明の好ましい実施例を示すもので
1はフロントエンドローダであり、このフロント
エンドローダのリフトアーム30の先端にクイツ
クカプラ31を介して水噴射装置32が装着され
ている。本図では装軌式フロントエンドローダが
示されているが、フロントエンドローダは装軌
式、装輪式を問わず、また駆動機構はメカニカル
駆動、油圧駆動のタイプを問わない。ただし狭い
船倉内での作業を考えた場合、前後進左右旋回性
に優れる油圧駆動車(ハイドロスタテイツク車)
が本願フロントエンドローダにとつてより好まし
いものといえる。
1はフロントエンドローダであり、このフロント
エンドローダのリフトアーム30の先端にクイツ
クカプラ31を介して水噴射装置32が装着され
ている。本図では装軌式フロントエンドローダが
示されているが、フロントエンドローダは装軌
式、装輪式を問わず、また駆動機構はメカニカル
駆動、油圧駆動のタイプを問わない。ただし狭い
船倉内での作業を考えた場合、前後進左右旋回性
に優れる油圧駆動車(ハイドロスタテイツク車)
が本願フロントエンドローダにとつてより好まし
いものといえる。
クイツクカプラは公知の装置であるがその構成
を簡単に説明する。第2図に示すようにクイツク
カプラ31は一対のリフトアーム30先端とチル
トリンク33先端に取付けられてアタツチメント
をリフトアームに装着する際の仲介装置として働
くもので、一対のヒツチ部を有する上方係合シヤ
フト62と上方係合シヤフトの下方に油圧シリン
ダ63により水平左右方向に進出・後退可能なロ
ツクピン64を備えている(第3図)。アタツチ
メント側には上方フツク65と下方のロツクピン
係合用ブラケツト66がそれぞれ左右に設けら
れ、それぞれがクイツクカプラ31側の上方係合
シヤフト62、ロツクピン64と係合可能とされ
ている。アタツチメントの車両への装着にあたつ
ては車両の作業機用コントロールレバーを操作
し、リフトアーム30およびチルトリンク33を
夫々の油圧シリンダにより、昇降・回動させて地
上に置かれたアタツチメントの上方フツク65に
クイツクカプラの上方係合シヤフト62を引つか
けながら持上げて、次に作業機油圧回路から分岐
された油圧回路を通じクイツクカプラの油圧シリ
ンダ63を作動させてロツクピン64を進出さ
せ、アタツチメントのブラケツト66に挿入しア
タツチメントの固定をはかるようになつている。
アタツチメントの取外しは上記と逆の手順によれ
ば良い。
を簡単に説明する。第2図に示すようにクイツク
カプラ31は一対のリフトアーム30先端とチル
トリンク33先端に取付けられてアタツチメント
をリフトアームに装着する際の仲介装置として働
くもので、一対のヒツチ部を有する上方係合シヤ
フト62と上方係合シヤフトの下方に油圧シリン
ダ63により水平左右方向に進出・後退可能なロ
ツクピン64を備えている(第3図)。アタツチ
メント側には上方フツク65と下方のロツクピン
係合用ブラケツト66がそれぞれ左右に設けら
れ、それぞれがクイツクカプラ31側の上方係合
シヤフト62、ロツクピン64と係合可能とされ
ている。アタツチメントの車両への装着にあたつ
ては車両の作業機用コントロールレバーを操作
し、リフトアーム30およびチルトリンク33を
夫々の油圧シリンダにより、昇降・回動させて地
上に置かれたアタツチメントの上方フツク65に
クイツクカプラの上方係合シヤフト62を引つか
けながら持上げて、次に作業機油圧回路から分岐
された油圧回路を通じクイツクカプラの油圧シリ
ンダ63を作動させてロツクピン64を進出さ
せ、アタツチメントのブラケツト66に挿入しア
タツチメントの固定をはかるようになつている。
アタツチメントの取外しは上記と逆の手順によれ
ば良い。
第1図に示された水噴射装置32の構成につい
て第2図の部分拡大図を使用して説明する。クイ
ツクカプラ用フツク65およびブラケツト66が
背面側に設けられたサポートフレーム13に起
伏、伸縮および旋回自由なアーム装置28と該ア
ーム装置の先端に設けた水噴射ノズル24(第1
図)へ供給する水の貯水タンク9と、該水噴射ノ
ズルへ水を送る水ポンプ8と、該水ポンプを駆動
する油圧モータ7と、および運転席から該アーム
装置の起伏、伸縮、旋回および該水噴射ノズルの
回動ならびに該水噴射ノズルからの水の噴出停止
を操作するためのソレノイドバルブを具えたコン
トロールバルブユニツト60が塔載されている。
なお、水噴射ノズル24を設けたアーム装置28
は、従来技術で述べた水噴射ノズル155を設け
たアーム装置150と同じものであるのでその構
成の詳細説明は省略する。上述のサポートフレー
ム13は底部の基体67と、四隅の強固なコラム
68と、上部の台座69を組合せたボツクスタイ
プのフレームを形成しており、前述の貯水タンク
9、水ポンプ8、および油圧モータ7はサポート
フレームの内部に固定され、アーム装置28およ
びソレノイドバルブを具えたコントロールバルブ
ユニツト60は台座69の上に設置されている。
ソレノイドバルブを具えたコントロールバルブユ
ニツト60は直接マニユアル操作することも、ま
た有線方式により運転席のコントロールボツクス
から遠隔的に操作することも可能な切換手段付で
ある。しかし実際には作業時の水煙と粉塵のため
運転室内から操作を行なうことが望ましい。
て第2図の部分拡大図を使用して説明する。クイ
ツクカプラ用フツク65およびブラケツト66が
背面側に設けられたサポートフレーム13に起
伏、伸縮および旋回自由なアーム装置28と該ア
ーム装置の先端に設けた水噴射ノズル24(第1
図)へ供給する水の貯水タンク9と、該水噴射ノ
ズルへ水を送る水ポンプ8と、該水ポンプを駆動
する油圧モータ7と、および運転席から該アーム
装置の起伏、伸縮、旋回および該水噴射ノズルの
回動ならびに該水噴射ノズルからの水の噴出停止
を操作するためのソレノイドバルブを具えたコン
トロールバルブユニツト60が塔載されている。
なお、水噴射ノズル24を設けたアーム装置28
は、従来技術で述べた水噴射ノズル155を設け
たアーム装置150と同じものであるのでその構
成の詳細説明は省略する。上述のサポートフレー
ム13は底部の基体67と、四隅の強固なコラム
68と、上部の台座69を組合せたボツクスタイ
プのフレームを形成しており、前述の貯水タンク
9、水ポンプ8、および油圧モータ7はサポート
フレームの内部に固定され、アーム装置28およ
びソレノイドバルブを具えたコントロールバルブ
ユニツト60は台座69の上に設置されている。
ソレノイドバルブを具えたコントロールバルブユ
ニツト60は直接マニユアル操作することも、ま
た有線方式により運転席のコントロールボツクス
から遠隔的に操作することも可能な切換手段付で
ある。しかし実際には作業時の水煙と粉塵のため
運転室内から操作を行なうことが望ましい。
アーム装置28の旋回・起伏・伸縮および水噴
射ノズル24の回動操作は油圧により行なわれる
が、前述のようにクレーンユニツトの改造になる
当該アーム装置は自己操作用の油圧タンクおよび
バルブセツトを内蔵しており、車両本体の作業機
油圧回路から分岐された油圧回路を通じて圧油を
供給することにより作動可能とされる。すなわち
第4図に示すように、車両本体の作業機油圧ポン
プ3からの作業機油圧回路からクイツクチヤツク
方式のホース(図示せず)を介してアーム装置2
8内蔵のコントロールバルブユニツト60へ圧油
が分岐送給され、運転席に置かれたコントロール
ボツクス27のスイツチレバーA〜Fの操作にも
とづきソレノイドバルブを具えたコントロールバ
ルブユニツト60を経由して指令が送られアーム
装置28の旋回・起伏・伸縮ならびに水噴射ノズ
ル24の回動を行なうべく圧油が各シリンダA′,
B′,C′,D′およびアクチユエータE′,F′へ送給さ
れる。クイツクチヤツク方式のホース使用により
車両本体の作業機油圧回路とアーム装置28との
間の油圧の接続・切離しは自在である。なおコン
トロールボツクス27には水噴射ノズル24から
の水の噴出・停止制御用のスイツチレバーGも併
設されている。運転席のコントロールボツクス2
7とサポートフレーム13上のソレノイドバルブ
を具えたコントロールバルブユニツト60とは有
線方式で切離し自在に接続されている。
射ノズル24の回動操作は油圧により行なわれる
が、前述のようにクレーンユニツトの改造になる
当該アーム装置は自己操作用の油圧タンクおよび
バルブセツトを内蔵しており、車両本体の作業機
油圧回路から分岐された油圧回路を通じて圧油を
供給することにより作動可能とされる。すなわち
第4図に示すように、車両本体の作業機油圧ポン
プ3からの作業機油圧回路からクイツクチヤツク
方式のホース(図示せず)を介してアーム装置2
8内蔵のコントロールバルブユニツト60へ圧油
が分岐送給され、運転席に置かれたコントロール
ボツクス27のスイツチレバーA〜Fの操作にも
とづきソレノイドバルブを具えたコントロールバ
ルブユニツト60を経由して指令が送られアーム
装置28の旋回・起伏・伸縮ならびに水噴射ノズ
ル24の回動を行なうべく圧油が各シリンダA′,
B′,C′,D′およびアクチユエータE′,F′へ送給さ
れる。クイツクチヤツク方式のホース使用により
車両本体の作業機油圧回路とアーム装置28との
間の油圧の接続・切離しは自在である。なおコン
トロールボツクス27には水噴射ノズル24から
の水の噴出・停止制御用のスイツチレバーGも併
設されている。運転席のコントロールボツクス2
7とサポートフレーム13上のソレノイドバルブ
を具えたコントロールバルブユニツト60とは有
線方式で切離し自在に接続されている。
上記構成により水噴射装置32のアーム装置2
8およびアーム装置先端の水噴射ノズル24の制
御は運転席から車両前方を向いて行なうことがで
きるので視界性が良く、作業性・安全性が高めら
れる。水噴射ノズル24への高圧水は第5図に概
略系統図で示すように、車両本体の油圧タンク2
から作業機用油圧ポンプ3によつて三方位コント
ロールバルブ4、油圧ブロツク5、クイツクチヤ
ツク6を経て油圧モータ7へ高圧油を送り、油圧
モータ7を作動させカツプリング11を介して水
ポンプ8を駆動させることにより貯水タンク9内
の水がホース25を通してノズルへ圧送される。
なお水ポンプ8は可変容量ポンプとして水の節減
をはかることができる。また水ポンプ8には圧力
調整器が設けられている。コントロールバルブ4
の操作レバーは運転席の前述したアーム装置28
用のコントロールボツクス27のそばに並設され
ており、水ポンプ8の制御は運転席からリモート
コントロールでオン・オフを行ない噴射ノズルよ
りの水噴射をコントロールする。
8およびアーム装置先端の水噴射ノズル24の制
御は運転席から車両前方を向いて行なうことがで
きるので視界性が良く、作業性・安全性が高めら
れる。水噴射ノズル24への高圧水は第5図に概
略系統図で示すように、車両本体の油圧タンク2
から作業機用油圧ポンプ3によつて三方位コント
ロールバルブ4、油圧ブロツク5、クイツクチヤ
ツク6を経て油圧モータ7へ高圧油を送り、油圧
モータ7を作動させカツプリング11を介して水
ポンプ8を駆動させることにより貯水タンク9内
の水がホース25を通してノズルへ圧送される。
なお水ポンプ8は可変容量ポンプとして水の節減
をはかることができる。また水ポンプ8には圧力
調整器が設けられている。コントロールバルブ4
の操作レバーは運転席の前述したアーム装置28
用のコントロールボツクス27のそばに並設され
ており、水ポンプ8の制御は運転席からリモート
コントロールでオン・オフを行ない噴射ノズルよ
りの水噴射をコントロールする。
ここで運転席に配置された作業装置用のコント
ロールレバー類について概要を述べると、第6図
に示すように、車両に常設のローダリンケージコ
ントロールレバー70、すなわちリフトアーム3
0昇降およびチルトリンク33のタンプ・チルト
バツクコントロール用レバーに加え、クイツクカ
プラ31のロツクピン64係合離脱コントロール
用レバー71、水ポンプ駆動用油圧モータ7コン
トロール用レバー4′およびアーム装置コントロ
ールおよび水噴射ノズル24の水噴射・停止コン
トロール用リモコンスイツチ27′が設けられる
ことになる。
ロールレバー類について概要を述べると、第6図
に示すように、車両に常設のローダリンケージコ
ントロールレバー70、すなわちリフトアーム3
0昇降およびチルトリンク33のタンプ・チルト
バツクコントロール用レバーに加え、クイツクカ
プラ31のロツクピン64係合離脱コントロール
用レバー71、水ポンプ駆動用油圧モータ7コン
トロール用レバー4′およびアーム装置コントロ
ールおよび水噴射ノズル24の水噴射・停止コン
トロール用リモコンスイツチ27′が設けられる
ことになる。
前述のように水噴射装置32はフロントエンド
ローダのリフトアーム先端に取付けられるため車
両本体上に塔載するのに比べ車両の作業機容量に
応じ貯水タンク9の容量を大きくすることも可能
である。そうした場合、ワンハツチの作業に十分
な水容量をもたすことができれば作業中に水を補
給する必要がなくなり、水補給用の車載ホースは
不要にできる。また船倉ハツチ内での水噴射装置
32の移動は装軌式ローダ1のリフトアーム30
を少し浮かせた状態でサポートフレーム13を持
上げて行なう。作業時にはサポートフレーム13
は接地状態で行なうので、車両各部、たとえばリ
フトアーム等に無理な負荷が加わる心配がないた
め車両に損傷が生じない利点がある。なお当該装
置全体を前方または後方側に傾向させて作業する
こともチルトリンク33の操作により可能とされ
る。これは車両が接地している面が必らずしも平
坦ではないので装置の水平保持上重要である。
ローダのリフトアーム先端に取付けられるため車
両本体上に塔載するのに比べ車両の作業機容量に
応じ貯水タンク9の容量を大きくすることも可能
である。そうした場合、ワンハツチの作業に十分
な水容量をもたすことができれば作業中に水を補
給する必要がなくなり、水補給用の車載ホースは
不要にできる。また船倉ハツチ内での水噴射装置
32の移動は装軌式ローダ1のリフトアーム30
を少し浮かせた状態でサポートフレーム13を持
上げて行なう。作業時にはサポートフレーム13
は接地状態で行なうので、車両各部、たとえばリ
フトアーム等に無理な負荷が加わる心配がないた
め車両に損傷が生じない利点がある。なお当該装
置全体を前方または後方側に傾向させて作業する
こともチルトリンク33の操作により可能とされ
る。これは車両が接地している面が必らずしも平
坦ではないので装置の水平保持上重要である。
なお、アーム装置28は伸長状態で作業をして
いる際、先端を障害物にぶつけて破損を生ずる恐
れが大きいので、このような破損を防止する目的
で先端部に公知の近接センサ26を取付けること
ができる(第1図)。
いる際、先端を障害物にぶつけて破損を生ずる恐
れが大きいので、このような破損を防止する目的
で先端部に公知の近接センサ26を取付けること
ができる(第1図)。
以上のように、水噴射装置32がクイツクカプ
ラ31を介してリフトアーム30の先端に取付け
られ、水噴射装置32と車両本体1との間の油圧
配管はクイツクチヤツクホースにより切離し自在
に接続され、またアーム装置28および水噴射ノ
ズル24制御用のソレノイドバルブを具えたコン
トロールバルブユニツト60と運転席のコントロ
ールボツクス27は切離し自在な有線方式接続さ
れているため、水噴射装置32をリフトアーム先
端から取外すことは容易とされる。
ラ31を介してリフトアーム30の先端に取付け
られ、水噴射装置32と車両本体1との間の油圧
配管はクイツクチヤツクホースにより切離し自在
に接続され、またアーム装置28および水噴射ノ
ズル24制御用のソレノイドバルブを具えたコン
トロールバルブユニツト60と運転席のコントロ
ールボツクス27は切離し自在な有線方式接続さ
れているため、水噴射装置32をリフトアーム先
端から取外すことは容易とされる。
作業車両を使用しての船内の粉粒体貯倉内から
の積出し作業を考えた場合、壁面付着物除去の他
に粉粒体の中出し・隅出し作業や、最終段階とし
ての船倉床面上に残留した粉粒体の底ざらい・清
掃作業等が一般的に行なわれている。このような
作業目的に合せるため、粉粒体の中出し・隅出し
作業に関してはツーウエイブレードを車両に装着
することが必要である。第7図は前記水噴射装置
付フロントエンドローダから水噴射装置32を取
外し、クイツクカプラ31を介してクイツクカプ
ラ用フツクおよびブラケツトが設けられたツーウ
エイブレード50を装着した状態を示す。ツーウ
エイブレード50は石炭や鉱石粉等荷役物に応じ
て異なつた形状または異なつた長さのものを使用
することができる。ツーウエイブレードを使用し
ての作業にあたつてはローダリンケージ(リフト
アーム30およびチルトリンク33)の操作のみ
で、すなわち車両が本来的に備えているコントロ
ールレバー70(第6図)の操作のみでブレード
50の押し、引き動作等必要な制御が可能であ
り、ツーウエイブレードと車両本体間で油圧配管
を接続する必要はない。またリフトアーム端にツ
ーウエイブレードが装着されているため、ブレー
ドを持上げた姿勢でのチルト操作によるかき落し
作業も容易に行なえる。
の積出し作業を考えた場合、壁面付着物除去の他
に粉粒体の中出し・隅出し作業や、最終段階とし
ての船倉床面上に残留した粉粒体の底ざらい・清
掃作業等が一般的に行なわれている。このような
作業目的に合せるため、粉粒体の中出し・隅出し
作業に関してはツーウエイブレードを車両に装着
することが必要である。第7図は前記水噴射装置
付フロントエンドローダから水噴射装置32を取
外し、クイツクカプラ31を介してクイツクカプ
ラ用フツクおよびブラケツトが設けられたツーウ
エイブレード50を装着した状態を示す。ツーウ
エイブレード50は石炭や鉱石粉等荷役物に応じ
て異なつた形状または異なつた長さのものを使用
することができる。ツーウエイブレードを使用し
ての作業にあたつてはローダリンケージ(リフト
アーム30およびチルトリンク33)の操作のみ
で、すなわち車両が本来的に備えているコントロ
ールレバー70(第6図)の操作のみでブレード
50の押し、引き動作等必要な制御が可能であ
り、ツーウエイブレードと車両本体間で油圧配管
を接続する必要はない。またリフトアーム端にツ
ーウエイブレードが装着されているため、ブレー
ドを持上げた姿勢でのチルト操作によるかき落し
作業も容易に行なえる。
また第8図は船内荷役の最終工程として船倉床
面上に残留した粉粒体の底ざらい清掃作業を行な
うべく前記水噴射装置付フロントエンドローダか
ら水噴射装置32を取外し、クイツクカプラ31
を介してクイツクカプラ用フツクおよびブラケツ
トが設けられた回転ブラシ式床面掃除機45(以
下スイーパと称す)を装着した状態を示す。スイ
ーパ45はリヤバケツト43Bと、リヤバケツト
43B上端に枢着されリヤバケツト前面に設けら
れたフロントバケツト43Aを含む。第9図はフ
ロントバケツトの底板を除去した状態でのスイー
パの概略正面図を油圧回路図とともに示したもの
である。ただし第9図は装置構成の概念のみを示
すもので第8図と寸法的には対応していない。フ
ロントバケツト43Aは油圧モータ44と、油圧
モータ44からの動力伝達軸のカツプリング40
と、動力伝達ギア41,42と、回転軸47と、
回転軸47に取付けられた回転ブラシ48とを含
む。フロントバケツト43Aは油圧シリンダ46
によりリヤバケツト43Bに対し枢着軸43まわ
りに開閉可能とされている。回転ブラシ48は樹
脂またはピアノ線から構成されている。油圧モー
タ44は車両本体の作業機回路の油圧システムに
より駆動される。すなわち第5図に示した水ポン
プ駆動用油圧モータ7に接続された油圧回路と同
じものを使用し、油圧タンク2から作動機用油圧
ポンプ3、コントロールバルブ4、油圧ブロツク
5、クイツクチヤツク6付のホースを経て送られ
た高圧油により駆動される。油圧モータ44のコ
ントロールは運転席に配置されたコントロールバ
ルブ4により可能とされる。油圧モータ44の駆
動力はカツプリング40、ギア41,42を経て
回転軸47へ伝達され回転ブラシ48を回転させ
る。作業にあたつては第8図に示す状態、すなわ
ちフロントバケツト43Aがリヤバケツト43B
に対し閉じられた状態でかつバケツト43の底面
を水平にした状態でバケツトを床面に接しさせ、
回転ブラシ48を反時計方向または時計方向に回
転させながら車両をそれぞれ後退または前進させ
ることにより床面上の粉粒体はリヤバケツト43
B内へ掃き入れられる。リヤバケツト43Bの底
面前縁部にはゴムバツド49が取付けられてお
り、床面の損傷防止をはかるとともに床面との密
着性を向上させている。リヤバケツト43B内に
掃き入れられた粉粒体は、油圧シリンダ46によ
りフロントバケツト43Aを枢着軸43まわりに
リヤバケツト43Bに対し開く方向に回動させ、
かつリヤバケツト43Bをダンプさせることによ
り放出することができる。油圧シリンダ46は油
圧モータ44の場合と同様に、車両本体の作業機
油圧回路からクイツクチヤツクホースにより導か
れた圧油を使用して作動させられ、その操作は運
転席のコントロールレバーにより行なうことがで
きる。
面上に残留した粉粒体の底ざらい清掃作業を行な
うべく前記水噴射装置付フロントエンドローダか
ら水噴射装置32を取外し、クイツクカプラ31
を介してクイツクカプラ用フツクおよびブラケツ
トが設けられた回転ブラシ式床面掃除機45(以
下スイーパと称す)を装着した状態を示す。スイ
ーパ45はリヤバケツト43Bと、リヤバケツト
43B上端に枢着されリヤバケツト前面に設けら
れたフロントバケツト43Aを含む。第9図はフ
ロントバケツトの底板を除去した状態でのスイー
パの概略正面図を油圧回路図とともに示したもの
である。ただし第9図は装置構成の概念のみを示
すもので第8図と寸法的には対応していない。フ
ロントバケツト43Aは油圧モータ44と、油圧
モータ44からの動力伝達軸のカツプリング40
と、動力伝達ギア41,42と、回転軸47と、
回転軸47に取付けられた回転ブラシ48とを含
む。フロントバケツト43Aは油圧シリンダ46
によりリヤバケツト43Bに対し枢着軸43まわ
りに開閉可能とされている。回転ブラシ48は樹
脂またはピアノ線から構成されている。油圧モー
タ44は車両本体の作業機回路の油圧システムに
より駆動される。すなわち第5図に示した水ポン
プ駆動用油圧モータ7に接続された油圧回路と同
じものを使用し、油圧タンク2から作動機用油圧
ポンプ3、コントロールバルブ4、油圧ブロツク
5、クイツクチヤツク6付のホースを経て送られ
た高圧油により駆動される。油圧モータ44のコ
ントロールは運転席に配置されたコントロールバ
ルブ4により可能とされる。油圧モータ44の駆
動力はカツプリング40、ギア41,42を経て
回転軸47へ伝達され回転ブラシ48を回転させ
る。作業にあたつては第8図に示す状態、すなわ
ちフロントバケツト43Aがリヤバケツト43B
に対し閉じられた状態でかつバケツト43の底面
を水平にした状態でバケツトを床面に接しさせ、
回転ブラシ48を反時計方向または時計方向に回
転させながら車両をそれぞれ後退または前進させ
ることにより床面上の粉粒体はリヤバケツト43
B内へ掃き入れられる。リヤバケツト43Bの底
面前縁部にはゴムバツド49が取付けられてお
り、床面の損傷防止をはかるとともに床面との密
着性を向上させている。リヤバケツト43B内に
掃き入れられた粉粒体は、油圧シリンダ46によ
りフロントバケツト43Aを枢着軸43まわりに
リヤバケツト43Bに対し開く方向に回動させ、
かつリヤバケツト43Bをダンプさせることによ
り放出することができる。油圧シリンダ46は油
圧モータ44の場合と同様に、車両本体の作業機
油圧回路からクイツクチヤツクホースにより導か
れた圧油を使用して作動させられ、その操作は運
転席のコントロールレバーにより行なうことがで
きる。
以上のようにしてフロントエンドローダのリフ
トアーム先端へクイツクカプラを介して水噴射装
置、ツーウエイブレードおよびスイーパを適宜交
換装着することができる。
トアーム先端へクイツクカプラを介して水噴射装
置、ツーウエイブレードおよびスイーパを適宜交
換装着することができる。
船倉からの粉粒体積荷の積出し作業の実際の工
程について概要を説明する。第12図は船倉から
鉄鉱石、石炭等の粉粒体積荷が積出されていく過
程を(1)−(7)の段階で示したものである。
程について概要を説明する。第12図は船倉から
鉄鉱石、石炭等の粉粒体積荷が積出されていく過
程を(1)−(7)の段階で示したものである。
(1)−(2):船倉80一杯に荷積されている粉粒体8
1をロープトロリ式ブリツチアンローダ82に
よつて中央部をとりこむことによりある程度の
深さまで陸揚げする。
1をロープトロリ式ブリツチアンローダ82に
よつて中央部をとりこむことによりある程度の
深さまで陸揚げする。
(2):船倉から1/3位積荷を積出した段階でリフト
アーム先端にクイツクカプラを装着したフロン
トエンドローダをツーウエイブレード、水噴射
装置およびスイーパのセツトとともに船倉内に
入れる。
アーム先端にクイツクカプラを装着したフロン
トエンドローダをツーウエイブレード、水噴射
装置およびスイーパのセツトとともに船倉内に
入れる。
(3):フロントエンドローダにまずツーウエイブレ
ードを装着してアンローダが荷を取り易い中央
部への中出し作業および壁面かきおとし作業を
行なう。この段階から必要に応じツーウエイブ
レードを水噴射装置と交換して船倉壁のリブ付
コルゲート、ラダー、パイプ等に詰つている粉
粒体を除去、かきおとしする。
ードを装着してアンローダが荷を取り易い中央
部への中出し作業および壁面かきおとし作業を
行なう。この段階から必要に応じツーウエイブ
レードを水噴射装置と交換して船倉壁のリブ付
コルゲート、ラダー、パイプ等に詰つている粉
粒体を除去、かきおとしする。
(4):アンローダにより積荷を約半分以上積出した
ところで再びツーウエイブレードおよび水噴射
装置を使つて中出し、隅出しおよび壁面のかき
おとしを行ない、再びアンローダで積出しを行
なう。
ところで再びツーウエイブレードおよび水噴射
装置を使つて中出し、隅出しおよび壁面のかき
おとしを行ない、再びアンローダで積出しを行
なう。
(5)−(6):同上の工程をくり返し、ほぼ船倉の底近
くまで積荷の積出しを行なう。
くまで積荷の積出しを行なう。
(7):最後にフロントエンドローダにスイーパを装
着して船底板上に残された粉粒体を収集する。
着して船底板上に残された粉粒体を収集する。
このように船倉からの積出し作業はアンローダ
とフロントエンドローダとの協同作業により効率
良く行なわれる。なお、積出しの迅速化のため船
倉の大きさによつてはフロントエンドローダを2
台同時に船倉内に入れて作業することが望ましい
場合も多い。かくして、ツーウエイブレードによ
る粉粒体の中出し、隅出しおよび壁面かきおと
し、そして水噴射装置による壁面付着物除去、続
いて再びツーウエイブレードによる中出し、隅出
しを行ない、これらの作業をくり返して粉粒体を
最終的に積出した後、スイーパによる床面清掃を
行なうという一連の船内荷役作業が1台もしくは
複数台のクイツクカプラ付フロントエンドローダ
により迅速かつ効率良く行なうことが可能とされ
る。
とフロントエンドローダとの協同作業により効率
良く行なわれる。なお、積出しの迅速化のため船
倉の大きさによつてはフロントエンドローダを2
台同時に船倉内に入れて作業することが望ましい
場合も多い。かくして、ツーウエイブレードによ
る粉粒体の中出し、隅出しおよび壁面かきおと
し、そして水噴射装置による壁面付着物除去、続
いて再びツーウエイブレードによる中出し、隅出
しを行ない、これらの作業をくり返して粉粒体を
最終的に積出した後、スイーパによる床面清掃を
行なうという一連の船内荷役作業が1台もしくは
複数台のクイツクカプラ付フロントエンドローダ
により迅速かつ効率良く行なうことが可能とされ
る。
(ト) 発明の効果
以上のように本発明によれば水噴射装置がサポ
ートフレームにコンパクトに保持されてフロント
エンドローダのリフトアーム先端にクイツクカプ
ラを介して装着され、また当該装置に含まれる水
ポンプ、アーム装置および水噴射ノズルは油圧作
動とされ車両本体の作業機油圧回路からクイツク
チヤツク方式のホースで作動用の油圧を受けるた
め装置が着脱容易であり、他のアタツチメントと
容易かつ迅速に交換可能となりフロントエンドロ
ーダを汎用機として使用できるようになる。その
結果船内荷役作業のすべてがスピーデイに行なえ
生産性向上をもたらす汎用機が提供される。しか
も、車両本体に対する必要な改造は作業機油圧回
路からの油圧取出しとリフトアーム先端へクイツ
クカプラのヒツチを取付ける程度の軽微のもので
済ませられる。また各アタツチメントがフロント
エンドローダのリフトアーム先端に取付けられる
ため運転席からのアタツチメントに対する視界性
が向上し操作性・安全性の向上がはかれる。さら
にフロントエンドローダの作業機容量に応じ貯水
タンク容量を大きくとることが可能となり作業性
の向上がはかれかつ作業中の水補給用のホースの
装備を不要にすることも可能となる。さらにアー
ム装置を備えた水噴射装置は他の作業時には車両
から取外されているため障害物への衝突や振動に
よる水噴射装置の損傷の恐れも少くなる。加えて
当該車両は船内荷役作業に限らず製鉄所構内にお
ける作業にも適用可能となる。たとえばクイツク
カプラ付バケツトを装着して本来の積出し、ダン
プトラツクへの荷積、スイーパを装着してのベル
トコンベア付近の積こぼれ物の清掃、そしてツー
ウエイブレードを装着しての原料集積場の地なら
しおよび原料投入口への供給等多目的作業を効率
良く実施することができる利点を有する。
ートフレームにコンパクトに保持されてフロント
エンドローダのリフトアーム先端にクイツクカプ
ラを介して装着され、また当該装置に含まれる水
ポンプ、アーム装置および水噴射ノズルは油圧作
動とされ車両本体の作業機油圧回路からクイツク
チヤツク方式のホースで作動用の油圧を受けるた
め装置が着脱容易であり、他のアタツチメントと
容易かつ迅速に交換可能となりフロントエンドロ
ーダを汎用機として使用できるようになる。その
結果船内荷役作業のすべてがスピーデイに行なえ
生産性向上をもたらす汎用機が提供される。しか
も、車両本体に対する必要な改造は作業機油圧回
路からの油圧取出しとリフトアーム先端へクイツ
クカプラのヒツチを取付ける程度の軽微のもので
済ませられる。また各アタツチメントがフロント
エンドローダのリフトアーム先端に取付けられる
ため運転席からのアタツチメントに対する視界性
が向上し操作性・安全性の向上がはかれる。さら
にフロントエンドローダの作業機容量に応じ貯水
タンク容量を大きくとることが可能となり作業性
の向上がはかれかつ作業中の水補給用のホースの
装備を不要にすることも可能となる。さらにアー
ム装置を備えた水噴射装置は他の作業時には車両
から取外されているため障害物への衝突や振動に
よる水噴射装置の損傷の恐れも少くなる。加えて
当該車両は船内荷役作業に限らず製鉄所構内にお
ける作業にも適用可能となる。たとえばクイツク
カプラ付バケツトを装着して本来の積出し、ダン
プトラツクへの荷積、スイーパを装着してのベル
トコンベア付近の積こぼれ物の清掃、そしてツー
ウエイブレードを装着しての原料集積場の地なら
しおよび原料投入口への供給等多目的作業を効率
良く実施することができる利点を有する。
第1図は本発明による水噴射装置付フロントエ
ンドローダの概略側面図、第2図はクイツクカプ
ラの構成と水噴射装置の主要部を示す概略側面
図、第3図は第2図のA−A線に沿つた断面図、
第4図は水噴射装置のアーム装置のコントロール
システムを示す概略図、第5図は水噴射装置の水
ポンプ駆動用油圧モータへの油圧系統概略図、な
お図示の都合上部分拡大図において貯水タンクに
対する水ポンプおよび油圧モータの位置関係は正
確でない。第6図は運転席に配設されたコントロ
ールレバー類を示す概略図、第7図は水噴射装置
にかえてツーウエイブレードを装着したフロント
エンドローダの概略側面図、第8図は水噴射装置
にかえてスイーパを装着したフロントエンドロー
ダの概略側面図、第9図は第8図のスイーパのフ
ロントバケツトの底板を除去した状態でのスイー
パの正面図を油圧回路図とともに示した概略図、
ただし装置構成の概念のみを示すもので寸法的に
は正確でない。第10図は従来の水噴射による付
着物除去用自走式車両の側面図、第11図は第1
0図の正面図であつてアーム装置を伸長した状態
を示している。第12図はアンローダを使用して
の船内荷役(陸揚げ)作業の工程を示す概略図。 1……フロントエンドローダ、8……水ポン
プ、9……貯水タンク、13……サポートフレー
ム、24……水噴射ノズル、28……アーム装
置、30……リフトアーム、31……クイツクカ
プラ、32……水噴射装置、45……スイーパ、
50……ツーウエイブレード、60……ソレノイ
ドバルブを具えたコントロールバルブユニツト。
ンドローダの概略側面図、第2図はクイツクカプ
ラの構成と水噴射装置の主要部を示す概略側面
図、第3図は第2図のA−A線に沿つた断面図、
第4図は水噴射装置のアーム装置のコントロール
システムを示す概略図、第5図は水噴射装置の水
ポンプ駆動用油圧モータへの油圧系統概略図、な
お図示の都合上部分拡大図において貯水タンクに
対する水ポンプおよび油圧モータの位置関係は正
確でない。第6図は運転席に配設されたコントロ
ールレバー類を示す概略図、第7図は水噴射装置
にかえてツーウエイブレードを装着したフロント
エンドローダの概略側面図、第8図は水噴射装置
にかえてスイーパを装着したフロントエンドロー
ダの概略側面図、第9図は第8図のスイーパのフ
ロントバケツトの底板を除去した状態でのスイー
パの正面図を油圧回路図とともに示した概略図、
ただし装置構成の概念のみを示すもので寸法的に
は正確でない。第10図は従来の水噴射による付
着物除去用自走式車両の側面図、第11図は第1
0図の正面図であつてアーム装置を伸長した状態
を示している。第12図はアンローダを使用して
の船内荷役(陸揚げ)作業の工程を示す概略図。 1……フロントエンドローダ、8……水ポン
プ、9……貯水タンク、13……サポートフレー
ム、24……水噴射ノズル、28……アーム装
置、30……リフトアーム、31……クイツクカ
プラ、32……水噴射装置、45……スイーパ、
50……ツーウエイブレード、60……ソレノイ
ドバルブを具えたコントロールバルブユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サポートフレーム上に先端に水噴射ノズルを
回動自在に設けた起伏、伸縮および旋回自由なア
ーム装置と、該水噴射ノズルへ供給する水の貯水
タンクと、該水噴射ノズルへ水を送る油圧作動水
ポンプと、および運転席から該アーム装置の起
伏・伸縮・旋回および該水噴射ノズルの回動およ
び該水噴射ノズルからの水噴出・停止を操作可能
とするソレノイドバルブを備えたコントロールバ
ルブユニツトとを搭載し、該油圧作動水ポンプ、
アーム装置および水噴射ノズルを本体車両の作業
機油圧回路からクイツクチヤツク方式のホースに
より接続された回路からの油圧で作動するように
した水噴射装置をリフトアーム先端に装着したク
イツクカプラを介して着脱可能としたことを特徴
とするフロントエンドローダ。 2 前記水噴射装置とツーウエイブレードとをリ
フトアーム先端に装着されたクイツクカプラを介
して互いに交換可能に着脱可能としたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のフロントエ
ンドローダ。 3 前記水噴射装置とツーウエイブレードと回転
ブラシ式床面掃除機とをリフトアーム先端に装着
されたクイツクカプラを介して互いに交換可能に
着脱可能としたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のフロントエンドローダ。 4 前記サポートフレームが底部の基体と四隅の
強固なコラムと上部の台座とを組合せたボツクス
タイプの形態をなし、該サポートフレームの内部
に前記貯水タンクと油圧作動水ポンプが、そして
該台座の上に前記アーム装置およびソレノイドバ
ルブを具えたコントロールバルブユニツトがコン
パクトに配置されたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のフロントエンドローダ。5
フロントエンドローダのリフトアーム先端に装着
されたクイツクカプラを介して水噴射装置、ツー
ウエイブレードおよび回転ブラシ式床面掃除機の
各種作業機を順次交換装着することにより船倉内
粉粒体の残留分の積出しを行なうための壁面付着
粉の除去、中出しおよび隅出し作業、ならびに積
出し後の床面清掃作業の一連の作業をフロントエ
ンドローダにより行なうことを特徴とする船内荷
役施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29023985A JPS62153025A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水噴射装置付フロントエンドローダおよびそれを使用した船内荷役施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29023985A JPS62153025A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水噴射装置付フロントエンドローダおよびそれを使用した船内荷役施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153025A JPS62153025A (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0353997B2 true JPH0353997B2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=17753557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29023985A Granted JPS62153025A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水噴射装置付フロントエンドローダおよびそれを使用した船内荷役施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62153025A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565580Y2 (ja) * | 1989-03-31 | 1998-03-18 | 新キャタピラー三菱 株式会社 | 壁面処理機 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP29023985A patent/JPS62153025A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62153025A (ja) | 1987-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |