JPH0354078Y2 - - Google Patents
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- JPH0354078Y2 JPH0354078Y2 JP20019787U JP20019787U JPH0354078Y2 JP H0354078 Y2 JPH0354078 Y2 JP H0354078Y2 JP 20019787 U JP20019787 U JP 20019787U JP 20019787 U JP20019787 U JP 20019787U JP H0354078 Y2 JPH0354078 Y2 JP H0354078Y2
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、農作物、家畜飼料、化学品、化成品
等の粒粉状貨物を輸送する際に用いられるコンテ
ナ内装袋に係り、特にコンテナをドア側に向かつ
て下り勾配に傾斜させることなく貨物を排出する
ことができるコンテナ内装袋に関する。
等の粒粉状貨物を輸送する際に用いられるコンテ
ナ内装袋に係り、特にコンテナをドア側に向かつ
て下り勾配に傾斜させることなく貨物を排出する
ことができるコンテナ内装袋に関する。
[従来の技術]
一般に、農作物、家畜飼料、化学品、化成品等
の粒粉状貨物は、天井に複数のマンホールを有す
るバルクコンテナを用いて輸送するのが通例であ
るが、一部ではドライコンテナを用いてこれら粒
粉状貨物を輸送する試みがなされている。
の粒粉状貨物は、天井に複数のマンホールを有す
るバルクコンテナを用いて輸送するのが通例であ
るが、一部ではドライコンテナを用いてこれら粒
粉状貨物を輸送する試みがなされている。
ところが、ドライコンテナは、取扱う貨物が多
種多様であるため、食品貨物を輸送する際には衛
生上の観点から問題があり、またコンテナ内部の
洗浄およびその後の乾燥作業に多大な時間を要す
る等の問題がある。
種多様であるため、食品貨物を輸送する際には衛
生上の観点から問題があり、またコンテナ内部の
洗浄およびその後の乾燥作業に多大な時間を要す
る等の問題がある。
そこで本出願人は、先に例えば実願昭59−
128984号において、コンテナ内に袋本体を装着
し、この袋本体内に貨物を積付けるようにしたコ
ンテナ内装袋を提案した。
128984号において、コンテナ内に袋本体を装着
し、この袋本体内に貨物を積付けるようにしたコ
ンテナ内装袋を提案した。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、前記従来のコンテナ内装袋において
は、袋本体内の貨物を排出する場合、コンテナを
ドア側に向かつて下り勾配に傾斜させて行なう必
要があるが、そのためには、ダンプアツプ装置等
の大型の装置が必要となるとともに、重量物を傾
斜させるため作業に危険を伴ない、また40フイー
トコンテナのように長大なコンテナの場合には、
建物の天井が低く傾斜させることができない場合
もあり、このような場合には、貨物の排出が不可
能になるという問題がある。
は、袋本体内の貨物を排出する場合、コンテナを
ドア側に向かつて下り勾配に傾斜させて行なう必
要があるが、そのためには、ダンプアツプ装置等
の大型の装置が必要となるとともに、重量物を傾
斜させるため作業に危険を伴ない、また40フイー
トコンテナのように長大なコンテナの場合には、
建物の天井が低く傾斜させることができない場合
もあり、このような場合には、貨物の排出が不可
能になるという問題がある。
本考案は、かかる現況に鑑みなされたもので、
コンテナを傾斜させることなく袋本体の貨物を容
易かつ確実に排出することができ、また作業に危
険を伴なうことがないコンテナ内装袋を提供する
ことを目的とする。
コンテナを傾斜させることなく袋本体の貨物を容
易かつ確実に排出することができ、また作業に危
険を伴なうことがないコンテナ内装袋を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、コンテナ内に着脱可能に装着され、
少なくともコンテナの底壁を覆う底面、両側壁を
覆う一対の側面、フロント壁を覆うフロント面、
およびドア側を覆うドア面を有する袋本体と;こ
の袋本体の床面上に敷設され、ドア側の端部を引
張ることにより上面に積付けられた粒粉状貨物を
ドア側に搬送する引出しシートと;を備え、前記
引出しシートのフロント側の端部に余尺部を設け
るとともに、引出しシートのドア側の端部を、前
記袋本体のドア面下端に設けた開口部から外部に
引出し、かつ前記ドア面の開口部に、袋本体内に
積付けられた粒粉状貨物の開口部からの漏れを防
止する漏れ防止機構を設けるようにしたことを特
徴とする。
少なくともコンテナの底壁を覆う底面、両側壁を
覆う一対の側面、フロント壁を覆うフロント面、
およびドア側を覆うドア面を有する袋本体と;こ
の袋本体の床面上に敷設され、ドア側の端部を引
張ることにより上面に積付けられた粒粉状貨物を
ドア側に搬送する引出しシートと;を備え、前記
引出しシートのフロント側の端部に余尺部を設け
るとともに、引出しシートのドア側の端部を、前
記袋本体のドア面下端に設けた開口部から外部に
引出し、かつ前記ドア面の開口部に、袋本体内に
積付けられた粒粉状貨物の開口部からの漏れを防
止する漏れ防止機構を設けるようにしたことを特
徴とする。
[作用]
本考案に係るコンテナ内装袋においては、コン
テナ内に着脱可能に装着される袋本体の底面上に
引出しシートが敷設され、粒粉状貨物は、引出し
シートの上面に積付けられる。この引出しシート
のフロント側の端部には余尺部が設けられ、また
引出しシートのドア側の端部は、袋本体のドア面
下端に設けた開口部から外部に引出される。また
ドア面の開口部位置には、袋本体内に積付けられ
た粒粉状貨物の漏れ防止用の漏れ防止機構が設け
られ、この機構により、開口部からの粒粉状貨物
の漏れが防止される。また、袋本体のドア面の下
部をカツトしたりドア面下端の開口部を開放して
引出しシートを引張ることにより、袋本体内に積
付けられた粒粉状貨物が、引出しシートとともに
搬送され、コンテナ外に排出される。この際、引
出しシート上の粒粉状貨物は、その一部がコンテ
ナのフロント側に崩れてその位置に残ろうとする
が、崩れた粒粉状貨物は前記余尺部で捕集され、
袋本体内に残ることなくそのほぼ全量が引出しシ
ートによりコンテナ外に排出される。
テナ内に着脱可能に装着される袋本体の底面上に
引出しシートが敷設され、粒粉状貨物は、引出し
シートの上面に積付けられる。この引出しシート
のフロント側の端部には余尺部が設けられ、また
引出しシートのドア側の端部は、袋本体のドア面
下端に設けた開口部から外部に引出される。また
ドア面の開口部位置には、袋本体内に積付けられ
た粒粉状貨物の漏れ防止用の漏れ防止機構が設け
られ、この機構により、開口部からの粒粉状貨物
の漏れが防止される。また、袋本体のドア面の下
部をカツトしたりドア面下端の開口部を開放して
引出しシートを引張ることにより、袋本体内に積
付けられた粒粉状貨物が、引出しシートとともに
搬送され、コンテナ外に排出される。この際、引
出しシート上の粒粉状貨物は、その一部がコンテ
ナのフロント側に崩れてその位置に残ろうとする
が、崩れた粒粉状貨物は前記余尺部で捕集され、
袋本体内に残ることなくそのほぼ全量が引出しシ
ートによりコンテナ外に排出される。
[実施例]
以下本考案の第1実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、ドライコンテナ内にコンテナ内装袋
を装着した場合を示すもので、図中、符号1は、
フロント側コーナ部に角形溝2を有しドア3側の
コーナ部に凹溝4を有するドライコンテナであ
り、このドライコンテナ1の前記角形溝2には、
その上下端部に上係止金具5aおよび下係止金具
5bがそれぞれ溶着され、また前記凹溝4の上端
部に係止金具6が溶着されている。そして、この
ドライコンテナ1内には、引出しシート8を有す
る内装袋7が着脱可能に装着されるようになつて
いる。なお、前記両係止金具5a,5bは、角形
溝2を有しないコンテナにあつてはフロント側コ
ーナ部に設置される。
を装着した場合を示すもので、図中、符号1は、
フロント側コーナ部に角形溝2を有しドア3側の
コーナ部に凹溝4を有するドライコンテナであ
り、このドライコンテナ1の前記角形溝2には、
その上下端部に上係止金具5aおよび下係止金具
5bがそれぞれ溶着され、また前記凹溝4の上端
部に係止金具6が溶着されている。そして、この
ドライコンテナ1内には、引出しシート8を有す
る内装袋7が着脱可能に装着されるようになつて
いる。なお、前記両係止金具5a,5bは、角形
溝2を有しないコンテナにあつてはフロント側コ
ーナ部に設置される。
前記内装袋7は、第2図ないし第5図に示すよ
うにコンテナ底壁を覆う底面部9a,コンテナ側
壁を覆う一対の側面部9b,コンテナフロント壁
を覆うフロント面部9c,コンテナドア壁を覆う
ドア面部9d,およびコンテナ天壁を覆う天面部
9eからなる袋本体9を備えており、この袋本体
9は、ドライコンテナ1の内部形状に倣つた方形
の密閉箱形状に形成されている。そしてこの袋本
体9は、例えば合成樹脂フイルム等の防水性素材
で形成され、不使用時には小さい折たためるよう
になつている。
うにコンテナ底壁を覆う底面部9a,コンテナ側
壁を覆う一対の側面部9b,コンテナフロント壁
を覆うフロント面部9c,コンテナドア壁を覆う
ドア面部9d,およびコンテナ天壁を覆う天面部
9eからなる袋本体9を備えており、この袋本体
9は、ドライコンテナ1の内部形状に倣つた方形
の密閉箱形状に形成されている。そしてこの袋本
体9は、例えば合成樹脂フイルム等の防水性素材
で形成され、不使用時には小さい折たためるよう
になつている。
前記袋本体9の天面部9eと各側面部9bとの
連結縁には、第2図ないし第4図に示すように強
靭で伸びの少ない材質の上縁ベルト10がそれぞ
れ設けられており、これら各上縁ベルト10のフ
ロント側の端部には、前記上係止金具5aに着脱
可能に係止されるフツク11がそれぞれ設けら
れ、また各上縁ベルト10のドア3側の端部は、
長寸法に引出されている。そして引出された部分
は、第2図に示すように前記係止金具6に巻掛け
られた後、袋本体9のドア面部9dの上端両隅部
から引出される締付けベルト12との間で締付け
連結されるようになつている。なお、締付ベルト
12を省略し、上縁ベルト10を直接係止金具6
に固縛するようにしてもよい。
連結縁には、第2図ないし第4図に示すように強
靭で伸びの少ない材質の上縁ベルト10がそれぞ
れ設けられており、これら各上縁ベルト10のフ
ロント側の端部には、前記上係止金具5aに着脱
可能に係止されるフツク11がそれぞれ設けら
れ、また各上縁ベルト10のドア3側の端部は、
長寸法に引出されている。そして引出された部分
は、第2図に示すように前記係止金具6に巻掛け
られた後、袋本体9のドア面部9dの上端両隅部
から引出される締付けベルト12との間で締付け
連結されるようになつている。なお、締付ベルト
12を省略し、上縁ベルト10を直接係止金具6
に固縛するようにしてもよい。
前記各上縁ベルト10の長さ方向中間部には、
第2図ないし第4図に示すように引上げベルト1
3の一端がそれぞれ連結されており、これら各引
上げベルト13は、コンテナ天壁の両サイドに溶
着された金具14を通した後に前記係止金具6に
固縛され、天面部9eの中間部を引上げるように
なつている。また天面部9eの両側縁は、第4図
に示すようにフロント側の端部と引上げベルト1
3が連結された部分との中央部,および引上げベ
ルト13が連結された部分とドア3側の端部との
中央部をそれぞれ頂点として内側に湾曲してお
り、これにより、前記引上げベルト13による引
上げ効果と相俟つて、天面部9eの垂れ下がりを
防止できるようになつている。
第2図ないし第4図に示すように引上げベルト1
3の一端がそれぞれ連結されており、これら各引
上げベルト13は、コンテナ天壁の両サイドに溶
着された金具14を通した後に前記係止金具6に
固縛され、天面部9eの中間部を引上げるように
なつている。また天面部9eの両側縁は、第4図
に示すようにフロント側の端部と引上げベルト1
3が連結された部分との中央部,および引上げベ
ルト13が連結された部分とドア3側の端部との
中央部をそれぞれ頂点として内側に湾曲してお
り、これにより、前記引上げベルト13による引
上げ効果と相俟つて、天面部9eの垂れ下がりを
防止できるようになつている。
前記袋本体9のドア面部9dは、第3図および
第4図に示すように内装袋9をドライコンテナ1
内に装着した状態において、ドア3の位置よりも
所定寸法フロント側に入つた位置に配されるよう
寸法設定されており、その上端部には、カバー1
5を有する例えば横長方形状の貨物投入口16が
設けられている。またドア面部9dの下端部は、
第6図に示すように下方に向かつて次第にフロン
ト側に接近する斜面に形成されており、その下端
部と底面部9aとの間には、後に詳述する引出し
シート8を袋本体9外に引出すための横長スリツ
ト状の開口部17が設けられ、またドア面部9d
の開口部17直上位置には、袋本体9の内側に折
れ曲がつて引出しシート8上に配される舌片18
が設けられている。そして、この舌片18により
漏れ防止機構が構成され、貨物の開口部17から
の漏れが防止できるようになつている。
第4図に示すように内装袋9をドライコンテナ1
内に装着した状態において、ドア3の位置よりも
所定寸法フロント側に入つた位置に配されるよう
寸法設定されており、その上端部には、カバー1
5を有する例えば横長方形状の貨物投入口16が
設けられている。またドア面部9dの下端部は、
第6図に示すように下方に向かつて次第にフロン
ト側に接近する斜面に形成されており、その下端
部と底面部9aとの間には、後に詳述する引出し
シート8を袋本体9外に引出すための横長スリツ
ト状の開口部17が設けられ、またドア面部9d
の開口部17直上位置には、袋本体9の内側に折
れ曲がつて引出しシート8上に配される舌片18
が設けられている。そして、この舌片18により
漏れ防止機構が構成され、貨物の開口部17から
の漏れが防止できるようになつている。
前記ドア面部9dの下端部には、第2図に示す
ように前記開口部17の直上位置に下縁ベルト1
9が設けられており、この下縁ベルト19の両端
部分は、各側面部9bの下端縁にそつてそれぞれ
連結配置され、そのフロント側の端部には、前記
下係止金具5bに着脱可能に係止される止め金具
20がそれぞれ設けられている。また、ドア面部
9dの前記斜面上端部位置には、第2図および第
3図に示すように補強ベルト21が設けられてお
り、この補強ベルト21の両端部分は、各側面部
9bの外面を斜めに通つて端部が前記フツク11
に連結されている。また、ドア面部9dの補強ベ
ルト21よりも稍上部位置には、第2図および第
3図に示すように補強ベルト22が設けられてお
り、この補強ベルト22の両端部分は、各側面部
9bの外面に水平に配されて端部が補強ベルト2
1に連結されている。さらに、ドア面部9dの補
強ベルト22よりも下側の部分には、例えばプラ
スチツク製網材の片面にプラスチツクフイルムを
ラミネートした補強シート23が設けられてお
り、この補強シート23の両端部分は、第2図お
よび第3図に示すように各側面部9b側に折り曲
げられている。そして、前記各ベルト19,2
1,22および補強シート23により、ドア面部
9dの外面を堰板で支持しなくても、内装袋7内
に積付けられた貨物からの荷重を充分支持できる
ようになつている。
ように前記開口部17の直上位置に下縁ベルト1
9が設けられており、この下縁ベルト19の両端
部分は、各側面部9bの下端縁にそつてそれぞれ
連結配置され、そのフロント側の端部には、前記
下係止金具5bに着脱可能に係止される止め金具
20がそれぞれ設けられている。また、ドア面部
9dの前記斜面上端部位置には、第2図および第
3図に示すように補強ベルト21が設けられてお
り、この補強ベルト21の両端部分は、各側面部
9bの外面を斜めに通つて端部が前記フツク11
に連結されている。また、ドア面部9dの補強ベ
ルト21よりも稍上部位置には、第2図および第
3図に示すように補強ベルト22が設けられてお
り、この補強ベルト22の両端部分は、各側面部
9bの外面に水平に配されて端部が補強ベルト2
1に連結されている。さらに、ドア面部9dの補
強ベルト22よりも下側の部分には、例えばプラ
スチツク製網材の片面にプラスチツクフイルムを
ラミネートした補強シート23が設けられてお
り、この補強シート23の両端部分は、第2図お
よび第3図に示すように各側面部9b側に折り曲
げられている。そして、前記各ベルト19,2
1,22および補強シート23により、ドア面部
9dの外面を堰板で支持しなくても、内装袋7内
に積付けられた貨物からの荷重を充分支持できる
ようになつている。
前記袋本体9の底面部9aは、第2図,第3図
および第6図に示すようにそのドア3側の端部が
ドア面部9dの位置よりもドア3側に長く引出さ
れており、その先端は、ドア3の位置よりも外側
まで突出している。この底面部9aの上面には、
後述する引出しシート8をドア3側に引張つて貨
物を排出する際に、引出しシート8との摩擦抵抗
を少なくして引出しシート8の引出しを容易にす
るためのスリツプシート24が取付けられてい
る。このスリツプシート24としては、例えば
PET等の硬質フイルムあるいはプラスチツク延
伸糸を編成した網材等が考えられるが、このスリ
ツプシート24は、袋本体9の底面部9aと一体
構造、すなわち底面部9aがスリツプシート24
を兼ねるようにしてもよい。
および第6図に示すようにそのドア3側の端部が
ドア面部9dの位置よりもドア3側に長く引出さ
れており、その先端は、ドア3の位置よりも外側
まで突出している。この底面部9aの上面には、
後述する引出しシート8をドア3側に引張つて貨
物を排出する際に、引出しシート8との摩擦抵抗
を少なくして引出しシート8の引出しを容易にす
るためのスリツプシート24が取付けられてい
る。このスリツプシート24としては、例えば
PET等の硬質フイルムあるいはプラスチツク延
伸糸を編成した網材等が考えられるが、このスリ
ツプシート24は、袋本体9の底面部9aと一体
構造、すなわち底面部9aがスリツプシート24
を兼ねるようにしてもよい。
このスリツプシート24上に敷設される引出し
シート8は、第7図に示すようにドライコンテナ
1のフロント側の端部からドア3まで到りさらに
ドア3から所要量突出する長さを有する厚手の強
靱なシート本体8aと、このシート本体8aのフ
ロント側の端部に連結された比較的薄手の余尺部
8bとから構成されており、余尺部8bは、第8
図に示すように所定幅で折り返されて上下に積重
ねられ、その端部は、第7図および第9図に示す
ようにVノツチ25aを有する仮固定テープ25
を介し底面部9aとフロント面部9cとの連結部
分に仮固定されている。すなわち、仮固定テープ
25は、引出しシート8を一定以上の力でドア3
側に引張ることにより、Vノツチ25a部分から
切断され、引出しシート8と袋本体9との連結が
解除されるようになつている。また前記シート本
体8aのドア面部9dから外方に引出された部分
は、第10図に示すようにドア面部9dの外側に
巻回収納されるようになつており、その外側は、
前記底面部9aのドア面部9d位置より突出する
部分でカバーされ、この部分は、粘着テープまた
は紐26等で補強ベルト21に固定されるように
なつている。なお、前記仮固定テープ25に代
え、ホツク,弱い糸あるいはH形状をなす樹脂製
止め具等を用いてもよい。
シート8は、第7図に示すようにドライコンテナ
1のフロント側の端部からドア3まで到りさらに
ドア3から所要量突出する長さを有する厚手の強
靱なシート本体8aと、このシート本体8aのフ
ロント側の端部に連結された比較的薄手の余尺部
8bとから構成されており、余尺部8bは、第8
図に示すように所定幅で折り返されて上下に積重
ねられ、その端部は、第7図および第9図に示す
ようにVノツチ25aを有する仮固定テープ25
を介し底面部9aとフロント面部9cとの連結部
分に仮固定されている。すなわち、仮固定テープ
25は、引出しシート8を一定以上の力でドア3
側に引張ることにより、Vノツチ25a部分から
切断され、引出しシート8と袋本体9との連結が
解除されるようになつている。また前記シート本
体8aのドア面部9dから外方に引出された部分
は、第10図に示すようにドア面部9dの外側に
巻回収納されるようになつており、その外側は、
前記底面部9aのドア面部9d位置より突出する
部分でカバーされ、この部分は、粘着テープまた
は紐26等で補強ベルト21に固定されるように
なつている。なお、前記仮固定テープ25に代
え、ホツク,弱い糸あるいはH形状をなす樹脂製
止め具等を用いてもよい。
また前記シート本体8aのフロント側の端部上
面および余尺部8bの上面には、第7図および第
11図に示すように引出しシート8の幅方向に延
在する棧材27が、所要間隔で複数本配されてい
る。この棧材27は、第11図に示すように蒲鉾
状のプラスチツク材で形成され、この棧材27
は、例えば粘着テープ28により引出しシート8
に固定されている。そしてこの棧材27により、
引出しシート8の両側縁が中央部に寄つてきて引
出しシート8が皺になるのを防止できるようにな
つている。
面および余尺部8bの上面には、第7図および第
11図に示すように引出しシート8の幅方向に延
在する棧材27が、所要間隔で複数本配されてい
る。この棧材27は、第11図に示すように蒲鉾
状のプラスチツク材で形成され、この棧材27
は、例えば粘着テープ28により引出しシート8
に固定されている。そしてこの棧材27により、
引出しシート8の両側縁が中央部に寄つてきて引
出しシート8が皺になるのを防止できるようにな
つている。
なお、第7図に網目模様を施して示す引出しシ
ート8のドア3側の先端部分Aは、粒粉状貨物を
排出する際に、後述するようにシート巻取り機の
巻取りシヤフトに最初に巻付けられることになる
が、引出しシート8自体が滑り易い素材で形成さ
れているので、巻取りシヤフトとの間でスリツプ
するおそれがある。そこで本実施例では、前記先
端部分Aを難滑性の軟質樹脂で形成したり、ある
いは先端部分Aの巻取りシヤフトに接する面に難
滑性の軟質樹脂シートを配置し、先端部分Aを単
に巻取りシヤフトに巻付けるだけで滑り止めがな
されるようにしている。なお、この先端部分A
を、第7図に鎖線で示すように三角形状にするこ
とにより、ストレートの巻取りシヤフトを、実質
的に太鼓形にすることができ、これにより、引出
しシート8に生じる皺を少なくすることが可能と
なる。
ート8のドア3側の先端部分Aは、粒粉状貨物を
排出する際に、後述するようにシート巻取り機の
巻取りシヤフトに最初に巻付けられることになる
が、引出しシート8自体が滑り易い素材で形成さ
れているので、巻取りシヤフトとの間でスリツプ
するおそれがある。そこで本実施例では、前記先
端部分Aを難滑性の軟質樹脂で形成したり、ある
いは先端部分Aの巻取りシヤフトに接する面に難
滑性の軟質樹脂シートを配置し、先端部分Aを単
に巻取りシヤフトに巻付けるだけで滑り止めがな
されるようにしている。なお、この先端部分A
を、第7図に鎖線で示すように三角形状にするこ
とにより、ストレートの巻取りシヤフトを、実質
的に太鼓形にすることができ、これにより、引出
しシート8に生じる皺を少なくすることが可能と
なる。
次に、本実施例の作用について説明する。
使用に際しては、まず予め引出しシート8が配
されている内装袋7をドライコンテナ1内に搬入
し、フツク11を上係止金具5aに、また止め金
具20を下係止金具5bにそれぞれ係止する。
されている内装袋7をドライコンテナ1内に搬入
し、フツク11を上係止金具5aに、また止め金
具20を下係止金具5bにそれぞれ係止する。
次いで、引上げベルト13を金具14に通して
ドア3側に引出すとともに、上縁ベルト10を係
止金具6に巻掛けて締付けベルト12を用いて固
縛する。これにより、内装袋7がドライコンテナ
1内に装着される。この際、袋本体9の天面部9
e中間部が引上げベルト13で引上げられるとと
もに、天面部9e両側縁の引上げベルト13を介
してその前後位置が、内側に凸に湾曲した形状を
なしているので、40フイートコンテナのように長
寸法のコンテナの場合であつても、天面部9eの
垂れ下がりを大幅に少なくすることができる。
ドア3側に引出すとともに、上縁ベルト10を係
止金具6に巻掛けて締付けベルト12を用いて固
縛する。これにより、内装袋7がドライコンテナ
1内に装着される。この際、袋本体9の天面部9
e中間部が引上げベルト13で引上げられるとと
もに、天面部9e両側縁の引上げベルト13を介
してその前後位置が、内側に凸に湾曲した形状を
なしているので、40フイートコンテナのように長
寸法のコンテナの場合であつても、天面部9eの
垂れ下がりを大幅に少なくすることができる。
内装袋7をドライコンテナ1内に装着したなら
ば、カバー15を上方に捲つて貨物投入口16を
開放し、この貨物投入口16から粒粉状貨物を袋
本体9内に投入する。すると、粒粉状貨物は、袋
本体9の底面部9a上に敷設された引出しシート
8上に積付けられる。この際、ドア面部9d下端
の開口部17には舌片18が設けられ、貨物はこ
の舌片18上に積付けられることになるので、開
口部17からの貨物の漏れを防止できる。
ば、カバー15を上方に捲つて貨物投入口16を
開放し、この貨物投入口16から粒粉状貨物を袋
本体9内に投入する。すると、粒粉状貨物は、袋
本体9の底面部9a上に敷設された引出しシート
8上に積付けられる。この際、ドア面部9d下端
の開口部17には舌片18が設けられ、貨物はこ
の舌片18上に積付けられることになるので、開
口部17からの貨物の漏れを防止できる。
一方、袋本体9内に積付けられている粒粉状貨
物を排出する場合には、第10図に示す状態から
粘着テープまたは紐26を除去して引出しシート
8および底面部9aを第2図に示すように広げ、
引出しシートの先端を、図示しないシート巻取り
機の巻取りシヤフトに巻付ける。
物を排出する場合には、第10図に示す状態から
粘着テープまたは紐26を除去して引出しシート
8および底面部9aを第2図に示すように広げ、
引出しシートの先端を、図示しないシート巻取り
機の巻取りシヤフトに巻付ける。
次いで、袋本体9のドア面部9dの下端部分、
例えば補強ベルト21から下側の部分を、カツタ
等で切開する。袋本体9内のドア面部9d側に積
付けられている粒粉状貨物は、この切開だけでド
ライコンテナ1外に排出される。
例えば補強ベルト21から下側の部分を、カツタ
等で切開する。袋本体9内のドア面部9d側に積
付けられている粒粉状貨物は、この切開だけでド
ライコンテナ1外に排出される。
この切開だけでは粒粉状貨物が排出されなくな
つたならば、図示しないシート巻取り機を起動し
て引出しシート8を巻取る。これにより、引出し
シート8はスリツプシート24上を滑つてドア3
側に引張られ、その上面に積付けられた粒粉状貨
物がドア3側に搬送されてドライコンテナ1から
順次排出される。
つたならば、図示しないシート巻取り機を起動し
て引出しシート8を巻取る。これにより、引出し
シート8はスリツプシート24上を滑つてドア3
側に引張られ、その上面に積付けられた粒粉状貨
物がドア3側に搬送されてドライコンテナ1から
順次排出される。
ところで、引出しシート8をドア3側に引張る
と、ほとんどの粒粉状貨物は、引出しシート8と
ともに搬送されて順次排出されるが、袋本体9の
フロント面部9c側に積付けられている粒粉状貨
物は、引出しシート8の引張りによりフロント側
に順次崩れて残ろうとする。このため、引出しシ
ート8が底面部9aのフロント側の端部までの長
さしかない場合、すなわち余尺部8bがない場合
には、崩れた粒粉状貨物が底面部9a上に残つて
しまうことになる。
と、ほとんどの粒粉状貨物は、引出しシート8と
ともに搬送されて順次排出されるが、袋本体9の
フロント面部9c側に積付けられている粒粉状貨
物は、引出しシート8の引張りによりフロント側
に順次崩れて残ろうとする。このため、引出しシ
ート8が底面部9aのフロント側の端部までの長
さしかない場合、すなわち余尺部8bがない場合
には、崩れた粒粉状貨物が底面部9a上に残つて
しまうことになる。
ところが本実施例では、余尺部8bが設けられ
ているので、崩れた粒粉状貨物が、積重ね状態か
ら順次繰出される余尺部8bにより捕捉され、ド
ライコンテナ1外に排出される。このため、粒粉
状貨物のほぼ全量を引出しシート8により排出す
ることができる。この際、余尺部8bは、粒粉状
貨物の積付け状態によつては、上下に積重ねられ
たままの状態で引出されるおそれがあるが、余尺
部8bの端部は、仮固定テープ25を介して袋本
体9側に固定されているので、積重ね状態の余尺
部8bはやがて平坦に広げられ、粒粉状貨物を確
実に捕捉することができる。また仮固定テープ2
5は、引出しシート8をシート巻取り機で巻取れ
ばVノツチ25a部分から切断されるので、引出
しシート8の引出しに支障となることはない。
ているので、崩れた粒粉状貨物が、積重ね状態か
ら順次繰出される余尺部8bにより捕捉され、ド
ライコンテナ1外に排出される。このため、粒粉
状貨物のほぼ全量を引出しシート8により排出す
ることができる。この際、余尺部8bは、粒粉状
貨物の積付け状態によつては、上下に積重ねられ
たままの状態で引出されるおそれがあるが、余尺
部8bの端部は、仮固定テープ25を介して袋本
体9側に固定されているので、積重ね状態の余尺
部8bはやがて平坦に広げられ、粒粉状貨物を確
実に捕捉することができる。また仮固定テープ2
5は、引出しシート8をシート巻取り機で巻取れ
ばVノツチ25a部分から切断されるので、引出
しシート8の引出しに支障となることはない。
このようにして引出しシート8は袋本体9外に
引出されるが、この際、引出しシート8上の粒粉
状貨物の積付け状態に偏りがある場合には、引出
しシート8を引張つた際に、その両側縁が内側に
寄つてきて皺になるおそれがある。この傾向は、
引出しシート8のフロント側の端部で顕著に現わ
れる。
引出されるが、この際、引出しシート8上の粒粉
状貨物の積付け状態に偏りがある場合には、引出
しシート8を引張つた際に、その両側縁が内側に
寄つてきて皺になるおそれがある。この傾向は、
引出しシート8のフロント側の端部で顕著に現わ
れる。
ところが本実施例では、シート本体8aのフロ
ント側の端分上面および四尺部8bの上面に棧材
27が配されているので、引出しシート8が皺に
なるのを完全に防止し、粒粉状貨物を確実に排出
できる。
ント側の端分上面および四尺部8bの上面に棧材
27が配されているので、引出しシート8が皺に
なるのを完全に防止し、粒粉状貨物を確実に排出
できる。
このようにして粒粉状貨物を排出したならば、
袋本体9内に残つた少量の粒粉状貨物を人力等で
排出した後、内装袋7をドライコンテナ1から取
外して処分する。
袋本体9内に残つた少量の粒粉状貨物を人力等で
排出した後、内装袋7をドライコンテナ1から取
外して処分する。
しかして、ドライコンテナ1をドア3側に向か
つて下り勾配に傾斜させることなく、粒粉状貨物
を排出することができる。
つて下り勾配に傾斜させることなく、粒粉状貨物
を排出することができる。
第12図は本考案の第2実施例を示すもので、
前記第1実施例における補助ベルト22を貨物投
入口16の下端縁にそつて配置するとともに、ド
ア面部9dを、この補助ベルト22位置から第1
実施例と同一の方向に傾斜させるようにしたもの
である。その他の点については、前記第1実施例
と同一構成となつている。
前記第1実施例における補助ベルト22を貨物投
入口16の下端縁にそつて配置するとともに、ド
ア面部9dを、この補助ベルト22位置から第1
実施例と同一の方向に傾斜させるようにしたもの
である。その他の点については、前記第1実施例
と同一構成となつている。
しかして、ドア面部9dを高い位置から傾斜さ
せることにより、比重の軽い粒粉状貨物に適した
内装袋7が得られる。
せることにより、比重の軽い粒粉状貨物に適した
内装袋7が得られる。
すなわち、袋本体9内に粒粉状貨物を投入する
と、その荷重でドア面分9dはドア3側に膨らむ
ことになる。この場合、比重の重い場合には、ド
ライコンテナ1の重量制限により、袋本体9内へ
の積付け高さが低くならざるを得ない。貨物の積
付け高さが低くなれば、ドア面分9dの膨らみも
下端部のみに限定され、したがつて、前記第1実
施例のようにドア面部9dの下端部のみを傾斜さ
せておけば、ドア面部9dが膨らんでもドア3を
圧迫するおそれは全くない。これに対して比重の
軽い貨物の場合には、袋本体9内への積付け高さ
が高くなるので、ドア面部9dの比較的高い位置
から膨らみが生じ、したがつて第1実施例のよう
にドア面部9dの下端部のみを傾斜させただけで
は、ドア面部9dが膨らんでドア3を圧迫するお
それがある。ところが本実施例では、ドア面部9
dを高い位置から傾斜させているので、ドア面部
9dが膨らんでもドア3を圧迫するおそれは全く
ない。
と、その荷重でドア面分9dはドア3側に膨らむ
ことになる。この場合、比重の重い場合には、ド
ライコンテナ1の重量制限により、袋本体9内へ
の積付け高さが低くならざるを得ない。貨物の積
付け高さが低くなれば、ドア面分9dの膨らみも
下端部のみに限定され、したがつて、前記第1実
施例のようにドア面部9dの下端部のみを傾斜さ
せておけば、ドア面部9dが膨らんでもドア3を
圧迫するおそれは全くない。これに対して比重の
軽い貨物の場合には、袋本体9内への積付け高さ
が高くなるので、ドア面部9dの比較的高い位置
から膨らみが生じ、したがつて第1実施例のよう
にドア面部9dの下端部のみを傾斜させただけで
は、ドア面部9dが膨らんでドア3を圧迫するお
それがある。ところが本実施例では、ドア面部9
dを高い位置から傾斜させているので、ドア面部
9dが膨らんでもドア3を圧迫するおそれは全く
ない。
第13図ないし第16図は本考案の第3実施例
を示すもので、袋本体9のドア面部9dを下端ま
で垂直な面で形成するとともに、ドア面部9dの
貨物投入口16より下方位置に配される補強シー
ト23の両端下縁を、各側面部下端縁の下縁ベル
ト19に連結して補強ベルト21および補助ベル
ト22を省略できるようにし、かつ底面部9aの
ドア面部9d位置からドア3側に引出された部分
のドア面部9d側の両側端部に、ドア面部9dの
両側部下端との間を連結する概略三角形状あるい
はその他の形状の漏れ防止材30をそれぞれ設
け、さらにドア面部9dの下端外面側に、内装袋
7を梱包する段ボールケースを用いて構成される
押え部材31を配置し、この押え部材31の外面
側を、第1図に示す凹溝4に両端が係止される棒
材(図示せず)で押えてドア面部9dの膨らみを
防止するようにしたものである。
を示すもので、袋本体9のドア面部9dを下端ま
で垂直な面で形成するとともに、ドア面部9dの
貨物投入口16より下方位置に配される補強シー
ト23の両端下縁を、各側面部下端縁の下縁ベル
ト19に連結して補強ベルト21および補助ベル
ト22を省略できるようにし、かつ底面部9aの
ドア面部9d位置からドア3側に引出された部分
のドア面部9d側の両側端部に、ドア面部9dの
両側部下端との間を連結する概略三角形状あるい
はその他の形状の漏れ防止材30をそれぞれ設
け、さらにドア面部9dの下端外面側に、内装袋
7を梱包する段ボールケースを用いて構成される
押え部材31を配置し、この押え部材31の外面
側を、第1図に示す凹溝4に両端が係止される棒
材(図示せず)で押えてドア面部9dの膨らみを
防止するようにしたものである。
前記押え部材31は、第15図および第16図
に示すように内装袋7を梱包する角筒状の段ボー
ルケース32と、この段ボールケース32内に角
筒状に折り曲げて収納される3本の角筒材33
と、各角筒材33内に山形に折り曲げて収納され
る3枚の補強材34と、段ボールケース32の両
端部に2枚1組で配される端部押え材35,36
とから構成されており、前記各材33,34,3
5,36は、梱包状態においては、展開した状態
あるいは一部を折り曲げた展開状態で、内装袋7
とともに段ボールケース32内に収納されるよう
になつている。
に示すように内装袋7を梱包する角筒状の段ボー
ルケース32と、この段ボールケース32内に角
筒状に折り曲げて収納される3本の角筒材33
と、各角筒材33内に山形に折り曲げて収納され
る3枚の補強材34と、段ボールケース32の両
端部に2枚1組で配される端部押え材35,36
とから構成されており、前記各材33,34,3
5,36は、梱包状態においては、展開した状態
あるいは一部を折り曲げた展開状態で、内装袋7
とともに段ボールケース32内に収納されるよう
になつている。
なお、第13図において符号37,38は、引
出しシート8および底面部9aの端部を折たたん
だ状態でドア面部9dの外面側に固定しておくた
め、ドア面部9dの端部および補強シート23に
それぞれ設けられた連結紐である。その他の点に
ついては、前記第1実施例と同一構成となつてい
る。
出しシート8および底面部9aの端部を折たたん
だ状態でドア面部9dの外面側に固定しておくた
め、ドア面部9dの端部および補強シート23に
それぞれ設けられた連結紐である。その他の点に
ついては、前記第1実施例と同一構成となつてい
る。
しかして、内装袋7梱包用の段ボールケース3
2を用いてドア面部9dの下端を押えるようにし
ているので、ドア面部9dの下端を傾斜させなく
ても、ドア面部9dの膨らみを押えることができ
る。
2を用いてドア面部9dの下端を押えるようにし
ているので、ドア面部9dの下端を傾斜させなく
ても、ドア面部9dの膨らみを押えることができ
る。
第17図ないし第19図は本考案の第4実施例
を示すもので、内装袋7のドア3側の端部の構造
を変更したものである。
を示すもので、内装袋7のドア3側の端部の構造
を変更したものである。
すなわち、袋本体9のドア面部9dの外面に配
した補強ベルト21の両端部分は、各側面部9b
の外面にそつて斜め下方に配置され、その先端
は、下縁ベルト19に連結されている。この下縁
ベルト19のドア3側の端部は、第17図に示す
ように長く引出され、ドライコンテナ1側,例え
ば凹溝4(第1図参照)の下端部に溶着した係止
金具(図示せず)に固定されるようになつてい
る。
した補強ベルト21の両端部分は、各側面部9b
の外面にそつて斜め下方に配置され、その先端
は、下縁ベルト19に連結されている。この下縁
ベルト19のドア3側の端部は、第17図に示す
ように長く引出され、ドライコンテナ1側,例え
ば凹溝4(第1図参照)の下端部に溶着した係止
金具(図示せず)に固定されるようになつてい
る。
ドア面部9dの前記補強ベルト21より下方の
両側縁は、第18図に示すように各側面部9bに
連結されずにフリーの状態となつており、このフ
リーとなつている部分の両側縁と舌片18とは、
概略直角三角形状をなす連結材40で連結され全
体としてバケツト状をなしている。そしてこれに
より、ドア面部9dの下端部がフリーの状態にな
つていても、舌片18上に積付けられる粒粉状貨
物の荷重で貨物が外部に漏れ出さないようになつ
ている。
両側縁は、第18図に示すように各側面部9bに
連結されずにフリーの状態となつており、このフ
リーとなつている部分の両側縁と舌片18とは、
概略直角三角形状をなす連結材40で連結され全
体としてバケツト状をなしている。そしてこれに
より、ドア面部9dの下端部がフリーの状態にな
つていても、舌片18上に積付けられる粒粉状貨
物の荷重で貨物が外部に漏れ出さないようになつ
ている。
ドア面部9dの前記補強ベルト21より上方位
置には、第17図に示すように両端のみがドア面
部9dに固定される固定ベルト41が配されてお
り、この固定ベルト41には、第17図および第
19図に示すように底面部9aに設けた連結紐4
2が、引出しシート8を折り曲げその外面を底面
部9aで包んだ状態で固縛されるようになつてい
る。
置には、第17図に示すように両端のみがドア面
部9dに固定される固定ベルト41が配されてお
り、この固定ベルト41には、第17図および第
19図に示すように底面部9aに設けた連結紐4
2が、引出しシート8を折り曲げその外面を底面
部9aで包んだ状態で固縛されるようになつてい
る。
また各側面部9bのドア3側の下端には、第1
7図に示すように押えベルト43がそれぞれ設け
られており、これら両押えベルト43は、第19
図に示すように折たたまれた底面部9aの外面で
相互に連結され、ドア面部9d下端のフリーの部
分が貨物からの荷重で外方に押し出されるのをよ
り完全に防止できるようになつている。その他の
点については、前記第1実施例と同一構成になつ
ている。
7図に示すように押えベルト43がそれぞれ設け
られており、これら両押えベルト43は、第19
図に示すように折たたまれた底面部9aの外面で
相互に連結され、ドア面部9d下端のフリーの部
分が貨物からの荷重で外方に押し出されるのをよ
り完全に防止できるようになつている。その他の
点については、前記第1実施例と同一構成になつ
ている。
しかして、ドア面部9dの下端部をフリーの状態
にしているので、ドア面部9dをカツタ等で切開
して貨物を排出する際に、ドア面部9dのフリー
の部分から切り始めれば容易に切開することがで
き、排出作業が容易になる。また、貨物の種類に
よつては、ドア面部9d下端のフリーの部分を開
放するだけで貨物を排出できる場合もあり、この
場合には、排出作業がさらに容易となる。またド
ア面部9dの下端部はフリーとなつているが、舌
片18と連結材40とが設けられているので、貨
物の荷重で自由は動きが規制され、貨物の漏れを
防止できる。また、この部分の外面側には押えベ
ルト43は配されるので、貨物の荷重でふくらむ
のを防止できる。
にしているので、ドア面部9dをカツタ等で切開
して貨物を排出する際に、ドア面部9dのフリー
の部分から切り始めれば容易に切開することがで
き、排出作業が容易になる。また、貨物の種類に
よつては、ドア面部9d下端のフリーの部分を開
放するだけで貨物を排出できる場合もあり、この
場合には、排出作業がさらに容易となる。またド
ア面部9dの下端部はフリーとなつているが、舌
片18と連結材40とが設けられているので、貨
物の荷重で自由は動きが規制され、貨物の漏れを
防止できる。また、この部分の外面側には押えベ
ルト43は配されるので、貨物の荷重でふくらむ
のを防止できる。
なお、本実施例において、固定ベルト41は、
3本の連結紐42に対応する3箇所に断続的に設
けるようにしてもよく、また押えベルト43は、
補強ベルト21上に取付けるようにしてもよい。
3本の連結紐42に対応する3箇所に断続的に設
けるようにしてもよく、また押えベルト43は、
補強ベルト21上に取付けるようにしてもよい。
第20図ないし際23図は本考案の第5実施例
をしめすもので、前記各実施例における舌片18
に代え、ドア面部9d下端の開口部17に筒部材
50を設けて漏れ防止機構とし、かつ袋本体9内
に、余尺部8bを覆うカバー51を設けるように
したものである。
をしめすもので、前記各実施例における舌片18
に代え、ドア面部9d下端の開口部17に筒部材
50を設けて漏れ防止機構とし、かつ袋本体9内
に、余尺部8bを覆うカバー51を設けるように
したものである。
すなわち、ドア面部9d下端の開口部17に
は、第20図および第21図に示すようにドア面
部9d下端の折り曲げ部50aと底面部9aの下
面側に配される帯状の当て材50bとを連結して
ドア3側に突出する偏平な筒部材50が設けられ
ており、この筒部材50を第22図に示すように
引出しシート8および底面部9aとともに折り曲
げ、その外面側を押えベルト43で押えることに
より、開口部17からの貨物の漏れを防止できる
ようになつている。なおこの筒部材50は、当て
材50bを省略し、折り曲げ部50aの幅方向両
端部を直接底面部9aに連結して構成してもよ
い。
は、第20図および第21図に示すようにドア面
部9d下端の折り曲げ部50aと底面部9aの下
面側に配される帯状の当て材50bとを連結して
ドア3側に突出する偏平な筒部材50が設けられ
ており、この筒部材50を第22図に示すように
引出しシート8および底面部9aとともに折り曲
げ、その外面側を押えベルト43で押えることに
より、開口部17からの貨物の漏れを防止できる
ようになつている。なおこの筒部材50は、当て
材50bを省略し、折り曲げ部50aの幅方向両
端部を直接底面部9aに連結して構成してもよ
い。
また、袋本体9内に配される引出しシート8の
余尺部8bは、第23図に示すように第8図の場
合と同様に積重ねられているが、その端部は、第
8図の場合と異なり、例えば粘着テープ52を用
いてフロント面部9cの上端部に仮固定されてい
る。そして、余尺部8bの端部および余尺部8b
の積重ね部分の一部は、フロント面部9cの上端
部に固定されて垂れ下がるカバー51によつて覆
われ、袋本体9内に積付けられる貨物が余尺部8
bの奥に入り込まないよう考慮されている。な
お、その他の点について前記第1実施例と同一構
成となつている。
余尺部8bは、第23図に示すように第8図の場
合と同様に積重ねられているが、その端部は、第
8図の場合と異なり、例えば粘着テープ52を用
いてフロント面部9cの上端部に仮固定されてい
る。そして、余尺部8bの端部および余尺部8b
の積重ね部分の一部は、フロント面部9cの上端
部に固定されて垂れ下がるカバー51によつて覆
われ、袋本体9内に積付けられる貨物が余尺部8
bの奥に入り込まないよう考慮されている。な
お、その他の点について前記第1実施例と同一構
成となつている。
しかして、開口部17からドア3側に突出する
筒部材50を用いることにより、第20図に示す
ように底面部9aおよび引出しシート8をドア3
側に伸ばせば、貨物の荷重により筒部材50がド
ア3側に押し出される。このため、第17図に示
すようにドア面部9dの下端部をフリーの状態に
しなくてもカツタ等で容易にドア面部9dを切開
することができる。また、カバー51により貨物
が余尺部8bの奥に入り込むのを防止できるの
で、貨物排出時に、より迅速に貨物を排出できる
とともに、袋本体9内に残つてしまう貨物の量を
減少させることができる。
筒部材50を用いることにより、第20図に示す
ように底面部9aおよび引出しシート8をドア3
側に伸ばせば、貨物の荷重により筒部材50がド
ア3側に押し出される。このため、第17図に示
すようにドア面部9dの下端部をフリーの状態に
しなくてもカツタ等で容易にドア面部9dを切開
することができる。また、カバー51により貨物
が余尺部8bの奥に入り込むのを防止できるの
で、貨物排出時に、より迅速に貨物を排出できる
とともに、袋本体9内に残つてしまう貨物の量を
減少させることができる。
第24図ないし第26図は本考案の第6実施例
を示すもので、前記第5実施例におけるドア面部
9d下端の開口部17を、補強ベルト21直下位
置まで大型化するとともに、これに対応して筒部
材50も長大化し、筒部材50に、漏れ防止機構
と貨物排出機構との両機能を持たせるようにした
ものである。
を示すもので、前記第5実施例におけるドア面部
9d下端の開口部17を、補強ベルト21直下位
置まで大型化するとともに、これに対応して筒部
材50も長大化し、筒部材50に、漏れ防止機構
と貨物排出機構との両機能を持たせるようにした
ものである。
すなわち、本実施例における筒部材50は、第
24図ないし第26図に示すようにドア面部9d
下端の折り曲げ部50aと、袋本体9の各側面部
9bの下端をドア3側に延長として形成される一
対の側面部50cと、袋本体9の底面部9aのド
ア3側への延長部分とから大型の角筒状に形成さ
れており、前記底面部9aのドア3側への延長部
分は、その他の部分50a,50cよりも長く延
長され、その先端には、3箇所に断続的に設けた
固定ベルト41に固縛される3本の連結紐42が
設けられている。そしてこの筒部材50は、第2
4図に示すようにドア3側に引出すことにより、
貨物の排出口となるとともに、第25図および第
26図に示すように引出しシート8とともに折り
曲げて連結紐42を固定ベルト41に固縛するこ
とにより、開口部17からの貨物の漏れを防止す
る漏れ防止機構となるようになつている。なお、
その他の点については前記第1実施例と同一構成
となつている。
24図ないし第26図に示すようにドア面部9d
下端の折り曲げ部50aと、袋本体9の各側面部
9bの下端をドア3側に延長として形成される一
対の側面部50cと、袋本体9の底面部9aのド
ア3側への延長部分とから大型の角筒状に形成さ
れており、前記底面部9aのドア3側への延長部
分は、その他の部分50a,50cよりも長く延
長され、その先端には、3箇所に断続的に設けた
固定ベルト41に固縛される3本の連結紐42が
設けられている。そしてこの筒部材50は、第2
4図に示すようにドア3側に引出すことにより、
貨物の排出口となるとともに、第25図および第
26図に示すように引出しシート8とともに折り
曲げて連結紐42を固定ベルト41に固縛するこ
とにより、開口部17からの貨物の漏れを防止す
る漏れ防止機構となるようになつている。なお、
その他の点については前記第1実施例と同一構成
となつている。
しかし、筒部材50が貨物の排出口を兼ねるの
で、貨物排出時にドア面部9dを切開する必要が
ない。
で、貨物排出時にドア面部9dを切開する必要が
ない。
第27図ないし第29図は本考案の第7実施例
を示すもので、引出しシート8の余尺部8bを、
袋本体9内のフロント側の下端部に配した巻取り
軸60に巻設し、その端部を、例えば粘着テープ
を用いて巻取り軸60に仮固定するようにしたも
のである。
を示すもので、引出しシート8の余尺部8bを、
袋本体9内のフロント側の下端部に配した巻取り
軸60に巻設し、その端部を、例えば粘着テープ
を用いて巻取り軸60に仮固定するようにしたも
のである。
すなわち、袋本体内のフロント側の下端部に
は、第27図に示すように筒状の巻取り軸60が
取付けロープ61を介して回転自在に配されてお
り、この取付けロープ61は、第28図に示すよ
うに袋本体9から引き出されて止め金具20に連
結されている。そして巻取り軸60には、余尺部
8bが巻設されてその端部が仮固定されている。
は、第27図に示すように筒状の巻取り軸60が
取付けロープ61を介して回転自在に配されてお
り、この取付けロープ61は、第28図に示すよ
うに袋本体9から引き出されて止め金具20に連
結されている。そして巻取り軸60には、余尺部
8bが巻設されてその端部が仮固定されている。
この巻取り軸60の上面側には、第27図およ
び第29図に示すように上端部がフロント面部9
cに固定される収納カバー62が設けられ、貨物
の引出しシート8下面側への入り込みを防止して
いる。なお、その他の点については前記第1実施
例と同一構成となつている。
び第29図に示すように上端部がフロント面部9
cに固定される収納カバー62が設けられ、貨物
の引出しシート8下面側への入り込みを防止して
いる。なお、その他の点については前記第1実施
例と同一構成となつている。
しかして、このように構成しても前記第1実施
例と同様の効果が期待できる。
例と同様の効果が期待できる。
第30図は本考案の第8実施例を示すもので、
前記第7実施例における巻取り軸60を、袋本体
9内のフロント側上端部に設け、袋本体9内のフ
ロント側下端部には、引出しシート8を案内する
案内軸63を設けるようにしたものである。な
お、その他の点については第1実施例と同一構成
となつている。
前記第7実施例における巻取り軸60を、袋本体
9内のフロント側上端部に設け、袋本体9内のフ
ロント側下端部には、引出しシート8を案内する
案内軸63を設けるようにしたものである。な
お、その他の点については第1実施例と同一構成
となつている。
しかして、巻取り軸60を袋本体9内のフロン
ト側上端部に設けることにより、収納カバー62
を省略することができる。
ト側上端部に設けることにより、収納カバー62
を省略することができる。
なお、前記各実施例においては、引出しシート
8のシート本体8aが、スリツプシート24上に
折り返し部がなく平坦に配される場合について説
明したが、第31図に示すように1度程度であれ
ば、シート本体8aの中間部に折り返し部70を
設けるようにしてもよい。そして、この折り返し
部70を設けることにより、貨物が前半と後半と
に分けて排出されることになり、排出時間は多少
長くなるが、排出時に要する引出しシート8の引
張り力を小さくすることができる。なおこの場
合、引出しシート8の折り返し部70にも 生じ
るおそれがあるので、第31図に示すように折り
返し部70にも棧材27を設けておくことが好ま
しい。なお、引出しシート8の は、折り返し部
70の有無のみならず、排出すべき粒粉状貨物の
種類や積付け状態等の影響も受け、 が生じる箇
所は必ずしも一定ではない。したがつて、必要に
応じ、引出しシート8の全域に棧材27を配する
ようにしてもよい。
8のシート本体8aが、スリツプシート24上に
折り返し部がなく平坦に配される場合について説
明したが、第31図に示すように1度程度であれ
ば、シート本体8aの中間部に折り返し部70を
設けるようにしてもよい。そして、この折り返し
部70を設けることにより、貨物が前半と後半と
に分けて排出されることになり、排出時間は多少
長くなるが、排出時に要する引出しシート8の引
張り力を小さくすることができる。なおこの場
合、引出しシート8の折り返し部70にも 生じ
るおそれがあるので、第31図に示すように折り
返し部70にも棧材27を設けておくことが好ま
しい。なお、引出しシート8の は、折り返し部
70の有無のみならず、排出すべき粒粉状貨物の
種類や積付け状態等の影響も受け、 が生じる箇
所は必ずしも一定ではない。したがつて、必要に
応じ、引出しシート8の全域に棧材27を配する
ようにしてもよい。
また、前記各実施例においては、補強ベルト2
1、補助ベルト22、補強シート23等を用いて
内装袋7のドア3側の部分を補強することによ
り、堰板を省略できるようにしたものについて説
明したが、前記第3実施例のように押え部材31
を用いる場合で、しかも40フイートコンテナのよ
うに長大なコンテナに適用される内装袋7の場合
には、内装袋7のドア3側の部分を補強しなくて
も堰板を省略できる場合があり、この場合には、
補強ベルト21等を省略してもよい。
1、補助ベルト22、補強シート23等を用いて
内装袋7のドア3側の部分を補強することによ
り、堰板を省略できるようにしたものについて説
明したが、前記第3実施例のように押え部材31
を用いる場合で、しかも40フイートコンテナのよ
うに長大なコンテナに適用される内装袋7の場合
には、内装袋7のドア3側の部分を補強しなくて
も堰板を省略できる場合があり、この場合には、
補強ベルト21等を省略してもよい。
[考案の効果]
以上説明したように本考案は、袋本体の底面上
に引出しシートが配置され、粒粉状貨物はこの引
出しシート上に積付けられるので、引出しシート
を引張ることにより、コンテナを傾斜させること
なく袋本体内の貨物を容易かつ安全に排出するこ
とができる。また引出しシートのフロント側の端
部には余尺部が設けられているので、この余尺部
で崩れた貨物を捕集してほぼ全量を排出すること
ができる。また引出しシートのドア側の端部は、
袋本体のドア面下端の開口部から外部に引出され
ているので、引出しシートを巻取り機にセツトす
る際の作業などが容易である。また前記開口部に
は、漏れ防止機構が設けられているので、開口部
からの粒粉状貨物の漏れを防止できる。
に引出しシートが配置され、粒粉状貨物はこの引
出しシート上に積付けられるので、引出しシート
を引張ることにより、コンテナを傾斜させること
なく袋本体内の貨物を容易かつ安全に排出するこ
とができる。また引出しシートのフロント側の端
部には余尺部が設けられているので、この余尺部
で崩れた貨物を捕集してほぼ全量を排出すること
ができる。また引出しシートのドア側の端部は、
袋本体のドア面下端の開口部から外部に引出され
ているので、引出しシートを巻取り機にセツトす
る際の作業などが容易である。また前記開口部に
は、漏れ防止機構が設けられているので、開口部
からの粒粉状貨物の漏れを防止できる。
第1図は本考案の第1実施例を示す内装袋の装
着状態説明図、第2図は内装袋の斜視図、第3図
は第2図の右側面図、第4図は第3図の平面図、
第5図は第3図の底面図、第6図はドア面部下端
の構造を示す要部拡大断面図、第7図は引出しシ
ートの平面図、第8図は引出しシートの余尺部の
状態を示す説明図、第9図は第8図の要部拡大平
面図、第10図は内装袋のドア側の部分の貨物排
出前の状態を示す第2図相当図、第11図は棧材
の詳細図、第12図は本考案の第2実施例を示す
第2図相当図、第13図は本考案の第3実施例を
示す第2図相当図、第14図は同様の第10図相
当図、第15図および第16図は押え部材の構造
をそれぞれ示す斜視図、第17図は本考案の第4
実施例を示す第2図相当図、第18図は第17図
のドア面部下端も詳細図、第19図は同様の断面
図、第20図は本考案の第5図実施例を示すドア
面部下端の断面図、第21図は第20図のドア面
部をドア側から見た構成図、第22図は貨物排出
前のドア面部下端の状態を示す断面図、第23図
は貨物排出前の余尺部の状態を示す第8図相当
図、第24図は本考案の第6実施例を示す第2図
相当図、第25図は筒部材の折り曲げ途中の状態
を示す第24図相当図、第26図は折り曲げ完了
状態を示す断面図、第27図は本考案の第7実施
例を示す第23図相当図、第28図は巻取り軸の
取付け状態を示す説明図、第29図は収納カバー
の斜視図、第30図は本考案の第8実施例を示す
第27図相当図、第31図は長手方向中間部に折
り返し部を有する引出しシートの構造を示す説明
図である。 1……ドライコンテナ、2……内装袋、8……
引出しシート、8a……シート本体、8b……余
尺部、9……袋本体、9a……底部、9b……側
面部、9c……フロント面部、9d……ドア面
部、9e……天面部、17……開口部、18……
舌片、21……補強ベルト、22……補助ベル
ト、23……補強シート、24……スリツプシー
ト、25……仮固定テープ、27……棧材、30
……漏れ防止機構、31……押え部材、50……
筒部材、60……巻取り軸、70……折り返し
部。
着状態説明図、第2図は内装袋の斜視図、第3図
は第2図の右側面図、第4図は第3図の平面図、
第5図は第3図の底面図、第6図はドア面部下端
の構造を示す要部拡大断面図、第7図は引出しシ
ートの平面図、第8図は引出しシートの余尺部の
状態を示す説明図、第9図は第8図の要部拡大平
面図、第10図は内装袋のドア側の部分の貨物排
出前の状態を示す第2図相当図、第11図は棧材
の詳細図、第12図は本考案の第2実施例を示す
第2図相当図、第13図は本考案の第3実施例を
示す第2図相当図、第14図は同様の第10図相
当図、第15図および第16図は押え部材の構造
をそれぞれ示す斜視図、第17図は本考案の第4
実施例を示す第2図相当図、第18図は第17図
のドア面部下端も詳細図、第19図は同様の断面
図、第20図は本考案の第5図実施例を示すドア
面部下端の断面図、第21図は第20図のドア面
部をドア側から見た構成図、第22図は貨物排出
前のドア面部下端の状態を示す断面図、第23図
は貨物排出前の余尺部の状態を示す第8図相当
図、第24図は本考案の第6実施例を示す第2図
相当図、第25図は筒部材の折り曲げ途中の状態
を示す第24図相当図、第26図は折り曲げ完了
状態を示す断面図、第27図は本考案の第7実施
例を示す第23図相当図、第28図は巻取り軸の
取付け状態を示す説明図、第29図は収納カバー
の斜視図、第30図は本考案の第8実施例を示す
第27図相当図、第31図は長手方向中間部に折
り返し部を有する引出しシートの構造を示す説明
図である。 1……ドライコンテナ、2……内装袋、8……
引出しシート、8a……シート本体、8b……余
尺部、9……袋本体、9a……底部、9b……側
面部、9c……フロント面部、9d……ドア面
部、9e……天面部、17……開口部、18……
舌片、21……補強ベルト、22……補助ベル
ト、23……補強シート、24……スリツプシー
ト、25……仮固定テープ、27……棧材、30
……漏れ防止機構、31……押え部材、50……
筒部材、60……巻取り軸、70……折り返し
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 コンテナ内に着脱可能に装着され、少なくと
もコンテナの底壁を覆う底面,両側壁を覆う一
対の側面,フロント壁を覆うフロント面、およ
びドア側を覆うドア面を有する袋本体と;この
袋本体の底面上に敷設され、ドア側の端部を引
張ることにより上面に積付けられた粒粉状貨物
をドア側に搬送する引出しシートと;を備え、
前記引出しシートのフロント側の端部に余尺部
を設けるとともに、引出しシートのドア側の端
部を、前記袋本体のドア面下端に設けた開口部
から外部に引出し、かつ前記ドア面の開口部
に、袋本体内に積付けられた粒粉状貨物の開口
部からの漏れを防止する漏れ防止機構を設けた
ことを特徴とするコンテナ内装袋。 2 袋本体底面のドア側の端部は、先端がコンテ
ナのドア側の端部から外部に突出する長さを有
して袋本体のドア面位置よりもドア側に延長さ
れていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載のコンテナ内装袋。 3 袋本体底面のドア側の端部の延長部分は、そ
の両側端のドア面側の端部に、ドア面両側端の
下端部に連結される概略直角三角形状の漏れ防
止材をそれぞれ有していることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第2項記載のコンテナ内
装袋。 4 引出しシートの余尺部は、袋本体の底面上に
任意幅で折り返して上下に積重ねられていると
ともに、その端部は、袋本体に仮固定されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項,第2項または第3項記載のコンテナ内装
袋。 5 引出しシートの余尺部は、袋本体のフロント
側端部の任意の高さ位置に回転自在に取付けた
巻取り軸に巻設されているとともに、その端部
は、巻取り軸に仮固定されていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項,第2項ま
たは第3項記載のコンテナ内装袋。 6 引出しシートのドア側の端部は、少なくとも
その一面が滑り難い軟質樹脂で形成されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項,第2項,第3項,第4項または第5項記載
のコンテナ内装袋。 7 袋本体の少なくともドア面は、堰板の機能を
有する折り曲げ可能な補強材で補強されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項,第2項,第3項,第4項,第5項または第
6項記載のコンテナな内装袋。 8 補強材は、ネツト,シートまたはベルトであ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
7項記載のコンテナ内装袋。 9 袋本体のドア面の下端部は、内装袋梱包用ダ
ンボール箱を用いて形成される押え部材により
ドア側から押えられることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項,第2項,第3項,第
4項,第5項,第6項,第7項または第8項記
載のコンテナ内装袋。 10 漏れ防止機構は、ドア面の開口部位置に設け
られ先端が袋本体の内側に折れ曲がつて引出し
シート上に配される舌片で構成されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項,
第2項,第3項,第4項,第5項,第6項,第
7項,第8項または第9項記載のコンテナ内装
袋。 11 漏れ防止機構は、少なくとも引出しシートを
内包した状態で開口部からドア側に突出する偏
平な筒部材で構成されていることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項,第2項,第3
項,第4項,第5項,第6項,第7項,第8項
または第9項記載のコンテナ内装袋。 12 漏れ防止機構は、ドア面下部の大型の開口部
から引出しシートを内包した状態でドア側に突
出する筒部材で構成され、この筒部材は、袋本
体内の粒粉状貨物を排出する際の排出口を兼ね
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項,第2項,第3項,第4項,第5項,
第6項,第7項,第8項または第9項記載のコ
ンテナ内装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20019787U JPH0354078Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20019787U JPH0354078Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107596U JPH01107596U (ja) | 1989-07-20 |
| JPH0354078Y2 true JPH0354078Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=31490619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20019787U Expired JPH0354078Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354078Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-31 JP JP20019787U patent/JPH0354078Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01107596U (ja) | 1989-07-20 |
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