JPH0354291B2 - - Google Patents
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- JPH0354291B2 JPH0354291B2 JP4049784A JP4049784A JPH0354291B2 JP H0354291 B2 JPH0354291 B2 JP H0354291B2 JP 4049784 A JP4049784 A JP 4049784A JP 4049784 A JP4049784 A JP 4049784A JP H0354291 B2 JPH0354291 B2 JP H0354291B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/30—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
- G01M11/31—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
- G01M11/3181—Reflectometers dealing with polarisation
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- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、光後方散乱法を偏波保持フアイバに
適用して誘導ラマン散乱の長手方向への非線形モ
ード結合量を正確に測定する方法に関するもので
ある。
適用して誘導ラマン散乱の長手方向への非線形モ
ード結合量を正確に測定する方法に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来、光フアイバ中の誘導ラマン散乱がどのよ
うに光フアイバ中で発生するのかを測定するため
には、第1図に示す測定系を用いている。すなわ
ち、光パルス光源1からの光パルスを、偏光子2
およびビームスプリツタ3を経た後に偏波保持光
フアイバ4に入射する。この光フアイバ4からの
後方散乱光はビームスプリツタ3を経て検光子5
および分光器6を通過した後、光検出器7により
検出される。偏光子2および検光子5は直交ニコ
ルに配置され、入射端でのフレネル反射を除去す
る。なお、ここで分光器6を用いているのは、誘
導ラマン光およびレーザ光の波長選択を行うため
である。光検出器7で検出された信号は信号処理
部8で処理され、最終的に表示部9に出力され
る。
うに光フアイバ中で発生するのかを測定するため
には、第1図に示す測定系を用いている。すなわ
ち、光パルス光源1からの光パルスを、偏光子2
およびビームスプリツタ3を経た後に偏波保持光
フアイバ4に入射する。この光フアイバ4からの
後方散乱光はビームスプリツタ3を経て検光子5
および分光器6を通過した後、光検出器7により
検出される。偏光子2および検光子5は直交ニコ
ルに配置され、入射端でのフレネル反射を除去す
る。なお、ここで分光器6を用いているのは、誘
導ラマン光およびレーザ光の波長選択を行うため
である。光検出器7で検出された信号は信号処理
部8で処理され、最終的に表示部9に出力され
る。
入力光パルスが弱い場合にかかる構成により得
られた後方散乱光を第2図Aに示す。この場合に
は誘導ラマンが発生していないので、分光器6の
波長は入射光パルスの波長に設定して、その波長
の光を取り出す。ここでは、光フアイバの損失で
決まる指数関数的減衰波形Aが観測される。Bは
出力端面でのフレネル反射による後方散乱光を示
す。
られた後方散乱光を第2図Aに示す。この場合に
は誘導ラマンが発生していないので、分光器6の
波長は入射光パルスの波長に設定して、その波長
の光を取り出す。ここでは、光フアイバの損失で
決まる指数関数的減衰波形Aが観測される。Bは
出力端面でのフレネル反射による後方散乱光を示
す。
入射パルスのパワーを増加すると、誘導ラマン
が発生し、フアイバ長手方向において、第2図B
に示すように、その増幅Cおよび減衰Dがなされ
る。これによると後方散乱波形の初期部での誘導
ラマン散乱の増幅の様子がよくわかり、対数変換
を行なうと直線で表わされ、その傾きから誘導ラ
マン散乱の利得がわかる。
が発生し、フアイバ長手方向において、第2図B
に示すように、その増幅Cおよび減衰Dがなされ
る。これによると後方散乱波形の初期部での誘導
ラマン散乱の増幅の様子がよくわかり、対数変換
を行なうと直線で表わされ、その傾きから誘導ラ
マン散乱の利得がわかる。
しかし、この方法では、偏波保持光フアイバの
長手方向に沿つて、2つの主軸(xおよびy軸)
の間での誘導ラマン散乱の結合がどのように生じ
ているかは測定できない。特に、偏波保持光フア
イバを用いる場合、x軸からの誘導ラマン光がy
軸方向へどのように結合していくかを知ることが
コヒーレント伝送等においては非常に重要である
が、これまではそれを測定できる方法はなかつ
た。このような誘導ラマン光のy軸方向への結合
は伝送後の信号光の消光比の劣化をもたらし、コ
ヒーレント伝送にとつて重大な問題である。
長手方向に沿つて、2つの主軸(xおよびy軸)
の間での誘導ラマン散乱の結合がどのように生じ
ているかは測定できない。特に、偏波保持光フア
イバを用いる場合、x軸からの誘導ラマン光がy
軸方向へどのように結合していくかを知ることが
コヒーレント伝送等においては非常に重要である
が、これまではそれを測定できる方法はなかつ
た。このような誘導ラマン光のy軸方向への結合
は伝送後の信号光の消光比の劣化をもたらし、コ
ヒーレント伝送にとつて重大な問題である。
さらにまた、各主軸方向での誘導ラマン散乱の
発生の波長分布は、光フアイバ出力端で容易に測
定できるが、長手方向にわたつて偏波保持光フア
イバ内部でどのようにラマン形の非線形モード結
合が生じているかはこれまで測定できなかつた。
発生の波長分布は、光フアイバ出力端で容易に測
定できるが、長手方向にわたつて偏波保持光フア
イバ内部でどのようにラマン形の非線形モード結
合が生じているかはこれまで測定できなかつた。
そこで、本発明の目的は、これらの欠点を解決
し、偏波保持光フアイバの両主軸から2種類の誘
導ラマン散乱信号の比率を求め、その大きさから
ラマン形非線形モード結合量を測定する方法を提
供することにある。
し、偏波保持光フアイバの両主軸から2種類の誘
導ラマン散乱信号の比率を求め、その大きさから
ラマン形非線形モード結合量を測定する方法を提
供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、光パ
ルスを偏波保持光フアイバに入射し、該光フアイ
バの2つの直交する主軸方向からの後方散乱光の
うちの誘導ラマン散乱光の波長域の光を分光器を
介して順次に検出し、これら検出された光の強度
の比率を求めることにより、前記光フアイバで発
生する誘導ラマン散乱光の光フアイバ長手手向に
ついての偏波モード結合の状態を測定することを
特徴とする。
ルスを偏波保持光フアイバに入射し、該光フアイ
バの2つの直交する主軸方向からの後方散乱光の
うちの誘導ラマン散乱光の波長域の光を分光器を
介して順次に検出し、これら検出された光の強度
の比率を求めることにより、前記光フアイバで発
生する誘導ラマン散乱光の光フアイバ長手手向に
ついての偏波モード結合の状態を測定することを
特徴とする。
ここで、前記分光器の設定波長を誘導ラマン散
乱の中心波長に設定し、各ラマン波長での非線形
モード結合を測定することができる。
乱の中心波長に設定し、各ラマン波長での非線形
モード結合を測定することができる。
〔実施例〕
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明の1実施例であつて、ここに、
1は光パルス光源(例えばYAGレーザ、F+セン
ターレーザ)、2は偏光子、3はビームスプリツ
タ、4は被測定偏波保持光フアイバ、5は検光
子、6は分光器、7は光検出器、8は信号処理
部、9は表示部である。10は光スイツチングを
行なうための超音波光偏向素子、11は偏向素子
10を駆動するための電気回路および遅延回路、
12は光源1を駆動するための電気パルス発生器
である。
1は光パルス光源(例えばYAGレーザ、F+セン
ターレーザ)、2は偏光子、3はビームスプリツ
タ、4は被測定偏波保持光フアイバ、5は検光
子、6は分光器、7は光検出器、8は信号処理
部、9は表示部である。10は光スイツチングを
行なうための超音波光偏向素子、11は偏向素子
10を駆動するための電気回路および遅延回路、
12は光源1を駆動するための電気パルス発生器
である。
本発明方法においては、まず、電気パルス発生
器12からの電気パルスにより光源1を駆動し、
そこから発生する光パルスを偏光子2およびビー
ムスプリツタ3を経て、偏波保持光フアイバ4の
主軸のうちx軸方向に入射させる。光パルスはこ
の光フアイバ4中を伝搬し、後方散乱光を発生す
る。光パルス強度が弱ければ入射光と同一波長の
後方散乱光が観測される。パルス強度が強くなる
と、誘導ラマン散乱により、波長のシフトした後
方散乱光が観測される。
器12からの電気パルスにより光源1を駆動し、
そこから発生する光パルスを偏光子2およびビー
ムスプリツタ3を経て、偏波保持光フアイバ4の
主軸のうちx軸方向に入射させる。光パルスはこ
の光フアイバ4中を伝搬し、後方散乱光を発生す
る。光パルス強度が弱ければ入射光と同一波長の
後方散乱光が観測される。パルス強度が強くなる
と、誘導ラマン散乱により、波長のシフトした後
方散乱光が観測される。
ここで、入射光パルスのx軸方向の後方散乱光
をPL bx、y軸方向の後方散乱光をPL byとし、誘導ラ
マン散乱により発生したストークス光のx軸方向
の光をPS bx、y軸方向の光をPS byとする。なお、簡
単のために、誘導ラマン散乱は1次ストークスの
みとし、波長選択は分光器6で行なう。また、
PL bx,PL byの波長とPS bx,PS byの波長とはラマンシフ
ト量だけ異なる。PL bxは偏光子2と検光子5の偏
光方向が同一の場合である。従つて、光フアイバ
4の入射端面でのフレネル反射(散乱レベルに比
べて40dB程度大きい)をも一緒に受光すること
になるので、超音波光偏向器10を用いて入射端
でのフレネル反射光のマスキングを行ない、PL bx
を無歪み状態で光検出器7により受光する。な
お、光マスキングのタイミングは駆動回路11に
より制御する。後方散乱光は微弱であるので、
S/N比改善等の信号処理を行うのが好適である。
をPL bx、y軸方向の後方散乱光をPL byとし、誘導ラ
マン散乱により発生したストークス光のx軸方向
の光をPS bx、y軸方向の光をPS byとする。なお、簡
単のために、誘導ラマン散乱は1次ストークスの
みとし、波長選択は分光器6で行なう。また、
PL bx,PL byの波長とPS bx,PS byの波長とはラマンシフ
ト量だけ異なる。PL bxは偏光子2と検光子5の偏
光方向が同一の場合である。従つて、光フアイバ
4の入射端面でのフレネル反射(散乱レベルに比
べて40dB程度大きい)をも一緒に受光すること
になるので、超音波光偏向器10を用いて入射端
でのフレネル反射光のマスキングを行ない、PL bx
を無歪み状態で光検出器7により受光する。な
お、光マスキングのタイミングは駆動回路11に
より制御する。後方散乱光は微弱であるので、
S/N比改善等の信号処理を行うのが好適である。
次いで、同様の測定を検光子5を90゜回転させ
てy軸方向について行う。すなわち、光フアイバ
4の他方の主軸すなわちy軸方向からの信号PL by
を測定する。
てy軸方向について行う。すなわち、光フアイバ
4の他方の主軸すなわちy軸方向からの信号PL by
を測定する。
このように順次に測定した両信号光PL bxおよび
PL byを信号処理装置11に供給し、ここで両信号
光の強度の比率を求め、その結果を、誘導ラマン
散乱光の光フアイバ長手方向についての偏波モー
ド結合係数および消光比などを表示装置12に表
示する。
PL byを信号処理装置11に供給し、ここで両信号
光の強度の比率を求め、その結果を、誘導ラマン
散乱光の光フアイバ長手方向についての偏波モー
ド結合係数および消光比などを表示装置12に表
示する。
ここで、光源1からの入射光を強くし、かつ分
光器6を誘導ラマン波長に設定することにより、
PS bxおよびPS byを測定することができる。
光器6を誘導ラマン波長に設定することにより、
PS bxおよびPS byを測定することができる。
ここで、x軸方向でのレーザ入力をPL x、スト
ークス光をPS x、またy軸方向でのレーザ入力を
PL y、ストークス光をPS xとすると、それらの量は
次の結合方程式を満足する。
ークス光をPS x、またy軸方向でのレーザ入力を
PL y、ストークス光をPS xとすると、それらの量は
次の結合方程式を満足する。
dPL/x/dz=−γPS xPL x−γ′PS yPL x+h(PL y−PL x)
−αPL x(1) dPS/x/dz=γPL xPS x+γ′PL yPS x+h(PS y−PS x)−
αPS x(2) dPL/y/dz=−γPS yPL y−γ′PS xPL y+h(PL x−PL y)
−αPL y(3) dPS/y/dz=γPL yPS y+γ′PL xPS y+h(PS x−PS y)−
αPS y(4) ここで、γは偏波が同一方向でのラマン利得、
γ′は直交方向でのラマン利得、hは線形なモード
結合係数、αはフアイバ損失である。
−αPL x(1) dPS/x/dz=γPL xPS x+γ′PL yPS x+h(PS y−PS x)−
αPS x(2) dPL/y/dz=−γPS yPL y−γ′PS xPL y+h(PL x−PL y)
−αPL y(3) dPS/y/dz=γPL yPS y+γ′PL xPS y+h(PS x−PS y)−
αPS y(4) ここで、γは偏波が同一方向でのラマン利得、
γ′は直交方向でのラマン利得、hは線形なモード
結合係数、αはフアイバ損失である。
式(1)〜(4)において、右辺の第1、2項は誘導ラ
マンによる非線形モード結合であり、第3項は線
形なモード結合、第4項はフアイバ損失を示して
いる。従つて、上式は一般化したモード結合の関
係を示している。
マンによる非線形モード結合であり、第3項は線
形なモード結合、第4項はフアイバ損失を示して
いる。従つて、上式は一般化したモード結合の関
係を示している。
さて、上式を参考にしながら、モード結合の様
子を説明する。
子を説明する。
非線形モード結合時の後方散乱の様子を第4図
A〜Fに示す。ここでは、光パルスはPL xで与え、
PL y(O)=0としている。第4図AおよびBには、
入射パルスが微弱な場合、すなわち線形領域での
同方向(x軸)後方散乱光および直交方向(y
軸)後方散乱光を示す。第4図Aに示す尖頭波形
は出力端面でのフレネル反射による後方散乱光で
ある。
A〜Fに示す。ここでは、光パルスはPL xで与え、
PL y(O)=0としている。第4図AおよびBには、
入射パルスが微弱な場合、すなわち線形領域での
同方向(x軸)後方散乱光および直交方向(y
軸)後方散乱光を示す。第4図Aに示す尖頭波形
は出力端面でのフレネル反射による後方散乱光で
ある。
入射パルスを強くすると、誘導ラマン散乱によ
り非線形モード結合が発生し、第4図Aは第4図
Cの実線部に変化し、第4図Bは第4図Eに変化
する。いずれにおいても、後方散乱光のレベルは
増加するとともに、その傾きも変化している。こ
の変化はストークス光、すなわちPS bx,PS byの発生
に起因している。
り非線形モード結合が発生し、第4図Aは第4図
Cの実線部に変化し、第4図Bは第4図Eに変化
する。いずれにおいても、後方散乱光のレベルは
増加するとともに、その傾きも変化している。こ
の変化はストークス光、すなわちPS bx,PS byの発生
に起因している。
分光器6の波長をレーザパルスの波長からスト
ークス波長に設定して得られた同一方向(x軸)
の誘導ラマン成分をPS bx、直交方向(y軸)の成
分をPS byとし、その波形を第4図DおよびFにそ
れぞれ示す。これより、徐々に誘導ラマン散乱が
増幅されていく様子がよくわかる。第4図Dおよ
びFの立ち上がり部分を対数変換することにより
その傾きからラマンの利得係数γおよびγ′が求ま
る。第4図DとFとを比べると、増幅の割合いに
ついては、第4図Fの方が小さいのは、直交方向
でのラマン利得係数γ′がγに比べて小さいためで
ある。
ークス波長に設定して得られた同一方向(x軸)
の誘導ラマン成分をPS bx、直交方向(y軸)の成
分をPS byとし、その波形を第4図DおよびFにそ
れぞれ示す。これより、徐々に誘導ラマン散乱が
増幅されていく様子がよくわかる。第4図Dおよ
びFの立ち上がり部分を対数変換することにより
その傾きからラマンの利得係数γおよびγ′が求ま
る。第4図DとFとを比べると、増幅の割合いに
ついては、第4図Fの方が小さいのは、直交方向
でのラマン利得係数γ′がγに比べて小さいためで
ある。
本発明では、このようにして得られた種々の後
方散乱光の比率を求めることにより、非線形モー
ド結合の様子を求める。その様子を第5図A〜E
により説明する。第5図Aは入力パルスが弱い線
形領域の場合でのPL by/PL bxの変化を示す。その傾
きは2hで与えられ、モード結合係数を求まる。
方散乱光の比率を求めることにより、非線形モー
ド結合の様子を求める。その様子を第5図A〜E
により説明する。第5図Aは入力パルスが弱い線
形領域の場合でのPL by/PL bxの変化を示す。その傾
きは2hで与えられ、モード結合係数を求まる。
入射パワーを増大して誘導ラマンが発生すると
(非線形領域)、パワーの増加とともに第5図Bに
示すように変化する。これは、誘導ラマン散乱に
よりPL bx(z)が減少し、さらに急激にPL by(z)も
減少するためである。
(非線形領域)、パワーの増加とともに第5図Bに
示すように変化する。これは、誘導ラマン散乱に
よりPL bx(z)が減少し、さらに急激にPL by(z)も
減少するためである。
第5図Cにはx軸方向でのレーザ光波長におけ
る後方散乱パワーPL bxに対する誘導ラマン散乱の
変化PS bxの割合いを示す。入射パワーを増加する
につれて入射端近傍でラマンが立ち上がる。
る後方散乱パワーPL bxに対する誘導ラマン散乱の
変化PS bxの割合いを示す。入射パワーを増加する
につれて入射端近傍でラマンが立ち上がる。
第5図Dには分光器6により波長選択して得ら
れるラマン波長での散乱光PS byPS bxを示す。入射パ
ワーを増加するにつれて、PS bx(z)の方がPS by
(z)に比べて早く立ち上がり、大きな値となる
ため、PS by/PS bxは急激に小さくなる。
れるラマン波長での散乱光PS byPS bxを示す。入射パ
ワーを増加するにつれて、PS bx(z)の方がPS by
(z)に比べて早く立ち上がり、大きな値となる
ため、PS by/PS bxは急激に小さくなる。
第5図Eは分光器6をはずして直交する2軸
(x,y)間の後方散乱パワーの比率(PL by+
PS by)/(PL bx+PS bx)を求めたものである。入力
が増加するにつれて、PS byの増加量がPL bx+PS bxの
変化に比べて大きいので、パワーの増加とともに
モード結合量は増加することになる。
(x,y)間の後方散乱パワーの比率(PL by+
PS by)/(PL bx+PS bx)を求めたものである。入力
が増加するにつれて、PS byの増加量がPL bx+PS bxの
変化に比べて大きいので、パワーの増加とともに
モード結合量は増加することになる。
このように、第5図B〜Eにおいて、光パルス
パワーの増加とともにx,y軸間での非線形モー
ド結合がどのように長手方向に変化していくのか
よくわかる。
パワーの増加とともにx,y軸間での非線形モー
ド結合がどのように長手方向に変化していくのか
よくわかる。
本発明の測定方法によれば、個別の光フアイバ
について入射エネルギの増大に伴う誘導ラマン光
の発生と、モード結合の長手方向の分布を知るこ
とができるので、個別の光フアイバの特性とし
て、実質的な消光比の劣化をもたらさない入力限
界を知ることができる。
について入射エネルギの増大に伴う誘導ラマン光
の発生と、モード結合の長手方向の分布を知るこ
とができるので、個別の光フアイバの特性とし
て、実質的な消光比の劣化をもたらさない入力限
界を知ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、偏波保
持光フアイバ中の誘導ラマン散乱形の非線形モー
ド結合の様子を、光後方散乱法を用いて、2つの
直交主軸における後方散乱光の比率から求めるこ
とができる。これによれば、従来測定できなかつ
た非線形モード結合の様子がフアイバの長手方向
にわたつて判る利点がある。さらに加えて、本発
明によれば、個別の光フアイバについて入力限界
を求めることができるから、コヒーレント通信に
おける入力限界を知る上でも有効である。
持光フアイバ中の誘導ラマン散乱形の非線形モー
ド結合の様子を、光後方散乱法を用いて、2つの
直交主軸における後方散乱光の比率から求めるこ
とができる。これによれば、従来測定できなかつ
た非線形モード結合の様子がフアイバの長手方向
にわたつて判る利点がある。さらに加えて、本発
明によれば、個別の光フアイバについて入力限界
を求めることができるから、コヒーレント通信に
おける入力限界を知る上でも有効である。
第1図は従来のラマン形後方散乱法の説明図、
第2図AおよびBは第1図の方法により得られる
後方散乱信号を示す線図、第3図は本発明装置の
一実施例を示す構成図、第4図A〜Fは第3図の
測定系により得られた後方散乱光の説明図、第5
図A〜Eは本発明により測定した非線形モード結
合状態の種々の態様を示す線図である。 1…光パルス光源、2…偏光子、3…ビームス
プリツタ、4…被測定偏波保持光フアイバ、5…
検光子、6…分光器、7…光検出器、8…信号処
理部、9…表示器、10…超音波光偏向器、11
…超音波光偏向器用駆動回路および遅延回路、1
2…電気パルス発生器。
第2図AおよびBは第1図の方法により得られる
後方散乱信号を示す線図、第3図は本発明装置の
一実施例を示す構成図、第4図A〜Fは第3図の
測定系により得られた後方散乱光の説明図、第5
図A〜Eは本発明により測定した非線形モード結
合状態の種々の態様を示す線図である。 1…光パルス光源、2…偏光子、3…ビームス
プリツタ、4…被測定偏波保持光フアイバ、5…
検光子、6…分光器、7…光検出器、8…信号処
理部、9…表示器、10…超音波光偏向器、11
…超音波光偏向器用駆動回路および遅延回路、1
2…電気パルス発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光パルスを偏波保持光フアイバに入射し、該
光フアイバの2つの直交する主軸方向からの後方
散乱光のうちの誘導ラマン散乱光の波長域の光を
分光器を介して順次に検出し、これら検出された
光の強度の比率を求めることにより、前記光フア
イバで発生する誘導ラマン散乱光の光フアイバ長
手方向についての偏波モード結合の状態を測定す
ることを特徴とする非線形モード結合状態の測定
方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の測定方法におい
て、前記分光器の設定波長を誘導ラマン散乱の中
心波長に設定し、各ラマン波長での非線形モード
結合を測定することを特徴とする非線形モード結
合状態の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4049784A JPS60185132A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 非線形モ−ド結合状態の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4049784A JPS60185132A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 非線形モ−ド結合状態の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185132A JPS60185132A (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0354291B2 true JPH0354291B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=12582200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4049784A Granted JPS60185132A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 非線形モ−ド結合状態の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185132A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101305326B1 (ko) * | 2006-12-20 | 2013-09-06 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
| CN106895959B (zh) * | 2017-04-17 | 2019-01-25 | 吉林大学 | 一种基于双光子灯笼和少模光纤环形器的少模光纤模式耦合测量装置 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4049784A patent/JPS60185132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60185132A (ja) | 1985-09-20 |
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