JPH0354527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354527Y2 JPH0354527Y2 JP1986127679U JP12767986U JPH0354527Y2 JP H0354527 Y2 JPH0354527 Y2 JP H0354527Y2 JP 1986127679 U JP1986127679 U JP 1986127679U JP 12767986 U JP12767986 U JP 12767986U JP H0354527 Y2 JPH0354527 Y2 JP H0354527Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- subunits
- wall
- vertical
- exit door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、シヤワーユニツトルーム、バスユ
ニツトルーム、トイレユニツトルームなどを対象
とするユニツトルームに関する。
ニツトルーム、トイレユニツトルームなどを対象
とするユニツトルームに関する。
たとえば、シヤワーユニツトルームとかバスユ
ニツトルームは、一面が開口している箱形に形成
された上・下のサブユニツトを接合してなつてい
る。これら各ユニツトはFRP材料を用いてそれ
ぞれ型により一体に成形されるようになつてい
る。このユニツトルームは、第11図にその下サ
ブユニツトをあらわしてあるように、その各側壁
1に1〜1.5°の抜き勾配を設けて型から抜き出し
やすくなるように配慮してある。同図にみるよう
に、抜き勾配のある側壁1にはSを付してある。
このユニツトルームには、側壁1を利用して上・
下のサブユニツトにわたる孔(開口部)が形成さ
れ、この孔に出入扉(図示省略)が取り付けられ
るようになつている。
ニツトルームは、一面が開口している箱形に形成
された上・下のサブユニツトを接合してなつてい
る。これら各ユニツトはFRP材料を用いてそれ
ぞれ型により一体に成形されるようになつてい
る。このユニツトルームは、第11図にその下サ
ブユニツトをあらわしてあるように、その各側壁
1に1〜1.5°の抜き勾配を設けて型から抜き出し
やすくなるように配慮してある。同図にみるよう
に、抜き勾配のある側壁1にはSを付してある。
このユニツトルームには、側壁1を利用して上・
下のサブユニツトにわたる孔(開口部)が形成さ
れ、この孔に出入扉(図示省略)が取り付けられ
るようになつている。
ところで、出入扉は垂直な面内に設置されるの
が好ましいが、前記のように上下の側壁に抜き勾
配が設けられていると、出入扉を取り付けられな
いことになる。そこで、第12図にみるように、
一方の側壁1のみを2〜3°程度(前記抜け勾配の
値の2倍程度)に大きな抜き勾配として抜き出し
やすさを確保するとともに、他方の側壁1をVで
あらわしたように垂直面として、この垂直面を利
用して出入扉を取付けるようにしている。このよ
うにすると、第13図にみるように、成形後に垂
直面に形成された下側の孔2が垂直に得られて出
入扉を簡単に取り付けることができるものであ
る。
が好ましいが、前記のように上下の側壁に抜き勾
配が設けられていると、出入扉を取り付けられな
いことになる。そこで、第12図にみるように、
一方の側壁1のみを2〜3°程度(前記抜け勾配の
値の2倍程度)に大きな抜き勾配として抜き出し
やすさを確保するとともに、他方の側壁1をVで
あらわしたように垂直面として、この垂直面を利
用して出入扉を取付けるようにしている。このよ
うにすると、第13図にみるように、成形後に垂
直面に形成された下側の孔2が垂直に得られて出
入扉を簡単に取り付けることができるものであ
る。
しかし、このようにすると、第14図aないし
cに下サブユニツトの平面図をあらわしてあるよ
うに、寸法がWとLの特定サイズのユニツトにお
いては、ユーザーの要望に応えるため、出入扉3
を少なくとも3方いずれにも取り付けられるよう
にしておく必要がある。このように、出入扉3の
配置を選択できるようにするには、V,Sの対応
関係からみてわかるように、下サブユニツトにお
いて同図a,b,cにみる少なくとも3つのパタ
ーンをもつ成形型を用意する必要があり、したが
つて、上下サブユニツトをあわせると6つのパタ
ーンをもつ成形型が必要となる。このため、コス
ト的にも見合わず、しかも、製作に当たつても非
常に煩わしくなるとともに、勾配面と垂直面をも
つユニツトであると外観不良になるなど諸点にお
いて問題がでてくるものであつた。
cに下サブユニツトの平面図をあらわしてあるよ
うに、寸法がWとLの特定サイズのユニツトにお
いては、ユーザーの要望に応えるため、出入扉3
を少なくとも3方いずれにも取り付けられるよう
にしておく必要がある。このように、出入扉3の
配置を選択できるようにするには、V,Sの対応
関係からみてわかるように、下サブユニツトにお
いて同図a,b,cにみる少なくとも3つのパタ
ーンをもつ成形型を用意する必要があり、したが
つて、上下サブユニツトをあわせると6つのパタ
ーンをもつ成形型が必要となる。このため、コス
ト的にも見合わず、しかも、製作に当たつても非
常に煩わしくなるとともに、勾配面と垂直面をも
つユニツトであると外観不良になるなど諸点にお
いて問題がでてくるものであつた。
この考案は、上記事情に鑑みて、出入扉を取り
付ける向きをユーザーの要望に応じて変えること
ができて、しかも、製作に際して成形型の種類を
著しく減らすことができるユニツトルームを提供
することを目的とする。
付ける向きをユーザーの要望に応じて変えること
ができて、しかも、製作に際して成形型の種類を
著しく減らすことができるユニツトルームを提供
することを目的とする。
この考案は、上記の目的を達成するために、一
面が開口する箱形の上・下サブユニツトが開口側
に合わせるようにして接合されているとともに、
前記上・下サブユニツトの所望の側面には上・下
サブユニツトにわたる孔が開けられてこの孔の部
分に出入扉装置が取り付けられてなるユニツトル
ームにおいて、前記上・下サブユニツトは、全側
面にいずれも抜き勾配を有するとともに、それら
のうちの前記孔が開けられる可能性のある側面に
は、孔が開けられる部分とそれ以外の部分との間
に段差が設けられていて、この段差部には、前記
出入扉装置の垂直な周縁が取り付けられる取付
面、および、取付時に前記周縁を囲む面のみが垂
直な面として形成されていることを特徴とするユ
ニツトルームを要旨としている。
面が開口する箱形の上・下サブユニツトが開口側
に合わせるようにして接合されているとともに、
前記上・下サブユニツトの所望の側面には上・下
サブユニツトにわたる孔が開けられてこの孔の部
分に出入扉装置が取り付けられてなるユニツトル
ームにおいて、前記上・下サブユニツトは、全側
面にいずれも抜き勾配を有するとともに、それら
のうちの前記孔が開けられる可能性のある側面に
は、孔が開けられる部分とそれ以外の部分との間
に段差が設けられていて、この段差部には、前記
出入扉装置の垂直な周縁が取り付けられる取付
面、および、取付時に前記周縁を囲む面のみが垂
直な面として形成されていることを特徴とするユ
ニツトルームを要旨としている。
以下に、この考案を、その実施例をあらわした
図面を参照しつつ詳しく説明する。
図面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この考案にかかるユニツトルームが
シヤワールームである場合の1実施例を概様的に
あらわす。第2図は、その上・下サブユニツトを
あらわす。両図にみるように、このユニツトルー
ムは、下サブユニツト10、上サブユニツト11
及び出入扉装置30からなつている。下サブユニ
ツト10と上サブユニツト11は、いずれも
FRP材料を用いて、一面が開口する箱形に形成
されている。上・下サブユニツト11,10が開
口側を合わせるようにして接合されているととも
に、上・下サブユニツト11,10の所望の側面
には上・下サブユニツト11,10にわたる孔4
0が開けられてこの孔40の部分に出入扉装置3
0が取り付けられている。
シヤワールームである場合の1実施例を概様的に
あらわす。第2図は、その上・下サブユニツトを
あらわす。両図にみるように、このユニツトルー
ムは、下サブユニツト10、上サブユニツト11
及び出入扉装置30からなつている。下サブユニ
ツト10と上サブユニツト11は、いずれも
FRP材料を用いて、一面が開口する箱形に形成
されている。上・下サブユニツト11,10が開
口側を合わせるようにして接合されているととも
に、上・下サブユニツト11,10の所望の側面
には上・下サブユニツト11,10にわたる孔4
0が開けられてこの孔40の部分に出入扉装置3
0が取り付けられている。
下サブユニツト10は、第3図および第4図a
ないしdにもみるように、底面12と4面の下部
側面13を備えているとともに、上端の開口部1
4の外周に下部接合フランジ15を備えている。
この下サブユニツト10は、全下部側面13に、
上方外開き状となるように1〜1.5°程度の抜き勾
配を有する。これら下部側面13のうち1面を除
く3面は、孔が開けられる可能性のある側面であ
り、これら3面には、孔が開けられる部分とそれ
以外の部分との間に段差が設けられている。
ないしdにもみるように、底面12と4面の下部
側面13を備えているとともに、上端の開口部1
4の外周に下部接合フランジ15を備えている。
この下サブユニツト10は、全下部側面13に、
上方外開き状となるように1〜1.5°程度の抜き勾
配を有する。これら下部側面13のうち1面を除
く3面は、孔が開けられる可能性のある側面であ
り、これら3面には、孔が開けられる部分とそれ
以外の部分との間に段差が設けられている。
この段差部には、下端の第1水平突出壁16a
と左右の第1垂直突出壁16bからなるU字形の
第1突隆部16が外向きに突出するようにして形
成されている。前記第1水平突出壁16aは、第
5図および第7図にみるように、上方外開き状の
勾配をもつ側面13から水平向きに突出し、第1
垂直突出壁16bは側面13に直交しかつ垂直な
面を形成するように突出している。前記第1突隆
部16の外側端部には垂直な面内に位置するよう
に、取付面17が枠状に形成されている。この取
付面17は垂直であるので、第6図にもみるよう
に勾配をもつ側面13との間に形成された第1垂
直突出壁16bは細長い台形の面として形成され
ている。
と左右の第1垂直突出壁16bからなるU字形の
第1突隆部16が外向きに突出するようにして形
成されている。前記第1水平突出壁16aは、第
5図および第7図にみるように、上方外開き状の
勾配をもつ側面13から水平向きに突出し、第1
垂直突出壁16bは側面13に直交しかつ垂直な
面を形成するように突出している。前記第1突隆
部16の外側端部には垂直な面内に位置するよう
に、取付面17が枠状に形成されている。この取
付面17は垂直であるので、第6図にもみるよう
に勾配をもつ側面13との間に形成された第1垂
直突出壁16bは細長い台形の面として形成され
ている。
さらに段差部には、前記取付面17を有するコ
字形の枠内に、第2水平突出壁18aと左右の第
2垂直突出壁18bからなる第2突隆部18が形
成されている。この第2突隆部18の第2水平突
出壁18aは水平に向いており、第2垂直突出壁
18bは取付面17から直角外向きとなるように
突出している。第2突隆部18の外側端には、前
記側面13と平行であり同じく抜き勾配をもつた
閉止壁18cが形成されている。前記第2垂直突
出壁18bは、取付面17側が垂直であり閉止壁
18c側が勾配をもつので前記第1垂直突出壁1
6bと同様に細長い台形状の壁面とされ、その向
きは第1垂直突出壁16bと逆とされている。そ
して、前記下サブユニツト10内には、第3図に
みるように、下部の主すのこ19とかそれより上
部の補助すのこ20などが配備されている。
字形の枠内に、第2水平突出壁18aと左右の第
2垂直突出壁18bからなる第2突隆部18が形
成されている。この第2突隆部18の第2水平突
出壁18aは水平に向いており、第2垂直突出壁
18bは取付面17から直角外向きとなるように
突出している。第2突隆部18の外側端には、前
記側面13と平行であり同じく抜き勾配をもつた
閉止壁18cが形成されている。前記第2垂直突
出壁18bは、取付面17側が垂直であり閉止壁
18c側が勾配をもつので前記第1垂直突出壁1
6bと同様に細長い台形状の壁面とされ、その向
きは第1垂直突出壁16bと逆とされている。そ
して、前記下サブユニツト10内には、第3図に
みるように、下部の主すのこ19とかそれより上
部の補助すのこ20などが配備されている。
上サブユニツト11も下サブユニツト10とほ
ぼ同様に形成されており、天井壁21と4個の上
部側面22を備えているとともに、第7図および
第8図にもみるように、下端の開口部23の周縁
に上部接合フランジ24を備えている。第1突隆
部26は、上端の弓形の第1曲がり突出壁26a
と左右の第1垂直突出壁26bからなつている。
第2突隆部28は、下サブユニツト10側と同様
に第2水平突出壁28a、第2垂直突出壁28b
と閉止壁28cによつて形成されている。第1垂
直突出壁26bと第2垂直突出壁28b間には取
付面27が形成されている。41は必要に応じて
取り付けられる証明装置である。
ぼ同様に形成されており、天井壁21と4個の上
部側面22を備えているとともに、第7図および
第8図にもみるように、下端の開口部23の周縁
に上部接合フランジ24を備えている。第1突隆
部26は、上端の弓形の第1曲がり突出壁26a
と左右の第1垂直突出壁26bからなつている。
第2突隆部28は、下サブユニツト10側と同様
に第2水平突出壁28a、第2垂直突出壁28b
と閉止壁28cによつて形成されている。第1垂
直突出壁26bと第2垂直突出壁28b間には取
付面27が形成されている。41は必要に応じて
取り付けられる証明装置である。
両サブユニツト10,11は、それぞれ成形さ
れて上・下接合フランジ24,15を介して接合
されている。この接合前または接合後に、上下に
連接された閉止壁(出入扉装置取付用の孔が開け
られる可能性のある部分)18c,28cが切り
除かれるようになつている。この切り除きは、前
記3面のうち要望に応じた1面に対してなされ
る。これによつて、第1図にみるように、上・下
サブユニツト11,10にわたる1つの孔40が
開けられる。この孔40の部分には、第9図にも
一例を示しているように、出入扉装置30が取り
付けられる。たとえば、サツシ製の扉取付枠31
が嵌め込まれて固定されるようになつている。扉
取付枠31の外周縁に配備されたシールパツキン
32は、抜き勾配をもつ側面13にではなく垂直
に形成された取付面17に対して当たるようにな
つている。
れて上・下接合フランジ24,15を介して接合
されている。この接合前または接合後に、上下に
連接された閉止壁(出入扉装置取付用の孔が開け
られる可能性のある部分)18c,28cが切り
除かれるようになつている。この切り除きは、前
記3面のうち要望に応じた1面に対してなされ
る。これによつて、第1図にみるように、上・下
サブユニツト11,10にわたる1つの孔40が
開けられる。この孔40の部分には、第9図にも
一例を示しているように、出入扉装置30が取り
付けられる。たとえば、サツシ製の扉取付枠31
が嵌め込まれて固定されるようになつている。扉
取付枠31の外周縁に配備されたシールパツキン
32は、抜き勾配をもつ側面13にではなく垂直
に形成された取付面17に対して当たるようにな
つている。
扉取付枠31のシールパツキン32が配備され
た個所の側端面は、第1垂直突出壁16bと対面
しており、扉取付枠31のシールパツキン32の
配備個所よりも奥側の側端面は、第2垂直突出壁
18bと対面している。また、扉取付枠31の側
端面の一部は第2垂直突出壁18bに当接してい
る。
た個所の側端面は、第1垂直突出壁16bと対面
しており、扉取付枠31のシールパツキン32の
配備個所よりも奥側の側端面は、第2垂直突出壁
18bと対面している。また、扉取付枠31の側
端面の一部は第2垂直突出壁18bに当接してい
る。
すなわち、前記取付面17、および、扉取付枠
31の周縁を囲む第1垂直突出壁16c、第2垂
直突出壁18bが、何れも垂直な面に形成されて
いるので、垂直な周縁を有する扉取付枠31が、
そのままぴつたりと取り付けられるようになつて
いるのである。
31の周縁を囲む第1垂直突出壁16c、第2垂
直突出壁18bが、何れも垂直な面に形成されて
いるので、垂直な周縁を有する扉取付枠31が、
そのままぴつたりと取り付けられるようになつて
いるのである。
この扉取付枠31内には、出入扉33がヒンジ
35を介して開閉自在となるように取り付けられ
ている。出入扉33の内側などには、必要に応じ
てタオル掛け42などを取り付けてもよい。
35を介して開閉自在となるように取り付けられ
ている。出入扉33の内側などには、必要に応じ
てタオル掛け42などを取り付けてもよい。
前記のように、上・下サブユニツトは、その全
側面が抜き勾配をもつものとされているととも
に、複数の異なる側面に、垂直な面とされた取付
面および取付面に隣接する突出壁が設けられてい
て、これらの取付面および突出壁を利用して選択
的に出入扉装置が取り付けられるようになつてい
るので、たとえば、第10図にみるように、1種
類の下サブユニツトまたは上サブユニツトに設け
られた閉止壁X,Y,Zのうちの1つを切除する
ことによつて異なる出入口方向x,yまたはzを
もつユニツトルームを構成することができる。こ
れにより、下部と上部の各サブユニツトの成形型
をそれぞれ1種類、合わせて2種類用意すれば3
方向のうち自由な方向に出入口をもつユニツトル
ームを構成できる。このため、コストダウンが大
幅に図られるだけでなく、製作上も非常に簡略化
されて有利になる。しかも、ユニツトルームとし
ては側面が均等な抜き勾配を備えてなつているの
で、内部の見かけおよび外観も良好なものとな
る。出入扉装置が取り付けられる孔が開けられる
可能性のある部分で、孔が開けられなかつた部分
は、段差部が側壁面の補強となり、しかも、壁面
デザインとなつている。また、外側へ膨らんでい
るので、内部空間が広くなる。
側面が抜き勾配をもつものとされているととも
に、複数の異なる側面に、垂直な面とされた取付
面および取付面に隣接する突出壁が設けられてい
て、これらの取付面および突出壁を利用して選択
的に出入扉装置が取り付けられるようになつてい
るので、たとえば、第10図にみるように、1種
類の下サブユニツトまたは上サブユニツトに設け
られた閉止壁X,Y,Zのうちの1つを切除する
ことによつて異なる出入口方向x,yまたはzを
もつユニツトルームを構成することができる。こ
れにより、下部と上部の各サブユニツトの成形型
をそれぞれ1種類、合わせて2種類用意すれば3
方向のうち自由な方向に出入口をもつユニツトル
ームを構成できる。このため、コストダウンが大
幅に図られるだけでなく、製作上も非常に簡略化
されて有利になる。しかも、ユニツトルームとし
ては側面が均等な抜き勾配を備えてなつているの
で、内部の見かけおよび外観も良好なものとな
る。出入扉装置が取り付けられる孔が開けられる
可能性のある部分で、孔が開けられなかつた部分
は、段差部が側壁面の補強となり、しかも、壁面
デザインとなつている。また、外側へ膨らんでい
るので、内部空間が広くなる。
前記上・下サブユニツトにおける垂直な取付面
17,27および第1、第2垂直突出壁16b,
18b,26b,28bは抜き勾配が設けられて
いないが、これらの面についてはそれぞれ幅は狭
いので型から抜けやすいだけでなく、第1、第2
垂直突出壁16b,18b,26b,28bは、
第6図に2点鎖線でみるように、台形(または先
細の形状)であり、しかも型34も台形であるの
で、抜き方向Pに各突出壁16b,18b,26
b,28bが抜けると摩擦面が抜き量に比較して
大きい比率をもつて狭くなつて製品が抜けやすい
ものである。
17,27および第1、第2垂直突出壁16b,
18b,26b,28bは抜き勾配が設けられて
いないが、これらの面についてはそれぞれ幅は狭
いので型から抜けやすいだけでなく、第1、第2
垂直突出壁16b,18b,26b,28bは、
第6図に2点鎖線でみるように、台形(または先
細の形状)であり、しかも型34も台形であるの
で、抜き方向Pに各突出壁16b,18b,26
b,28bが抜けると摩擦面が抜き量に比較して
大きい比率をもつて狭くなつて製品が抜けやすい
ものである。
なお、前記実施例では、閉止壁が一体に形成さ
れ切り除かれるようになつていたが、閉止壁なし
の形で成形され、出入扉装置が取り付けられない
開口部を蓋でカバーリングするようにしてもよ
い。前記出入扉はユニツトルームに直接取り付け
るようにしてもよい。
れ切り除かれるようになつていたが、閉止壁なし
の形で成形され、出入扉装置が取り付けられない
開口部を蓋でカバーリングするようにしてもよ
い。前記出入扉はユニツトルームに直接取り付け
るようにしてもよい。
この考案は上記実施例に限るものではない。シ
ヤワールーム以外にも、バスルーム、トイレなど
にも用いられる。出入扉装置が取り付けられる孔
が開けられる可能性のある側面は、3つに限ら
ず、2つ以下または4つであつてもよい。
ヤワールーム以外にも、バスルーム、トイレなど
にも用いられる。出入扉装置が取り付けられる孔
が開けられる可能性のある側面は、3つに限ら
ず、2つ以下または4つであつてもよい。
この考案にかかるユニツトルームは、以上みて
きたように、上・下サブユニツトが、全側面にい
ずれも抜き勾配を有するとともに、それらのうち
の孔が開けられる可能性のある側面には、光が開
けられる部分とそれ以外の部分との間に段差が設
けられていて、この段差部には、出入扉装置の周
縁が取り付けられる取付面、および、取付時に前
記周縁を囲む面のみが垂直な面として形成されて
いることを特徴とするので、出入扉を取り付ける
向きをユーザーの要望に応じて変えることができ
て、しかも、製作に際して成形型の種類を著しく
減らすことできるものである。また、段差部が側
壁面の補強となり、壁面のデザインともなる。側
面が外に向かつて膨らんだ形であるので、名部空
間が広くなるという効果も得られる。
きたように、上・下サブユニツトが、全側面にい
ずれも抜き勾配を有するとともに、それらのうち
の孔が開けられる可能性のある側面には、光が開
けられる部分とそれ以外の部分との間に段差が設
けられていて、この段差部には、出入扉装置の周
縁が取り付けられる取付面、および、取付時に前
記周縁を囲む面のみが垂直な面として形成されて
いることを特徴とするので、出入扉を取り付ける
向きをユーザーの要望に応じて変えることができ
て、しかも、製作に際して成形型の種類を著しく
減らすことできるものである。また、段差部が側
壁面の補強となり、壁面のデザインともなる。側
面が外に向かつて膨らんだ形であるので、名部空
間が広くなるという効果も得られる。
第1図はこの考案にかかるユニツトルームの1
実施例をあらわした分解斜視図、第2図はその1
実施例を出入扉装置取付前の状態においてあらわ
した分解斜視図、第3図は下サブユニツトの平面
図、第4図aは第3図のA−A線断面図、第4図
bは第3図のB−B線断面図、第4図cは第3図
のC−C線断面図、第4図dは第3図のD−D線
断面図、第5図は第1、第2突隆部と取付面を下
部サブユニツトにおいてあらわした斜視図、第6
図は第1、第2垂直突出壁と型の形状、およびそ
の抜き状態をあらわした説明図、第7図は上・下
サブユニツトの側面断面図、第8図は上サブユニ
ツトをあらわした天井伏図、第9図は出入扉装置
を取り付けた後の状態をあらわした断面図、第1
0図は出入口方向の選択例をあらわした模式図、
第11図は側壁全体に抜き勾配を設けた例をあら
わした模式図、第12図は一方を垂直面とした従
来例をあらわした模式図、第13図はその垂直面
に孔を形成した一例をあらわした斜視図、第14
図a,b,cは第12図にあらわしたサブユニツ
トにより出入口方向を選択した場合の一例をあら
わした模式図である。 10……下サブユニツト、11……上サブユニ
ツト、13……下部側面、17,27……取付
面、22……上部側面、30……出入扉装置。
実施例をあらわした分解斜視図、第2図はその1
実施例を出入扉装置取付前の状態においてあらわ
した分解斜視図、第3図は下サブユニツトの平面
図、第4図aは第3図のA−A線断面図、第4図
bは第3図のB−B線断面図、第4図cは第3図
のC−C線断面図、第4図dは第3図のD−D線
断面図、第5図は第1、第2突隆部と取付面を下
部サブユニツトにおいてあらわした斜視図、第6
図は第1、第2垂直突出壁と型の形状、およびそ
の抜き状態をあらわした説明図、第7図は上・下
サブユニツトの側面断面図、第8図は上サブユニ
ツトをあらわした天井伏図、第9図は出入扉装置
を取り付けた後の状態をあらわした断面図、第1
0図は出入口方向の選択例をあらわした模式図、
第11図は側壁全体に抜き勾配を設けた例をあら
わした模式図、第12図は一方を垂直面とした従
来例をあらわした模式図、第13図はその垂直面
に孔を形成した一例をあらわした斜視図、第14
図a,b,cは第12図にあらわしたサブユニツ
トにより出入口方向を選択した場合の一例をあら
わした模式図である。 10……下サブユニツト、11……上サブユニ
ツト、13……下部側面、17,27……取付
面、22……上部側面、30……出入扉装置。
Claims (1)
- 一面が開口する箱形の上・下サブユニツトが開
口側を合わせるようにして接合されているととも
に、前記上・下サブユニツトの所望の側面には
上・下サブユニツトにわたる孔が開けられてこの
孔の部分に出入扉装置が取り付けられてなるユニ
ツトルームにおいて、前記上・下サブユニツト
は、全側面にいずれも抜き勾配を有するととも
に、それらのうちの前記孔が開けられる可能性の
ある側面には、孔が開けられる部分とそれ以外の
部分との間に段差が設けられていて、この段差部
には、前記出入扉装置の垂直な周縁が取り付けら
れる取付面、および、取付時に前記周縁を囲む面
のみが垂直な面として形成されていることを特徴
とするユニツトルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127679U JPH0354527Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127679U JPH0354527Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334251U JPS6334251U (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0354527Y2 true JPH0354527Y2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=31022666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986127679U Expired JPH0354527Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354527Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7240783B1 (ja) * | 2022-10-06 | 2023-03-16 | 大都技研株式会社 | 仮設トイレ建屋および仮設トイレ建屋の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185860A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | 株式会社ほくさん | 浴室等の設備ユニット形成方法 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP1986127679U patent/JPH0354527Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7240783B1 (ja) * | 2022-10-06 | 2023-03-16 | 大都技研株式会社 | 仮設トイレ建屋および仮設トイレ建屋の製造方法 |
| WO2024075315A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | Gx株式会社 | 仮設トイレ建屋および仮設トイレ建屋の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334251U (ja) | 1988-03-05 |
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