JPH0354543B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354543B2 JPH0354543B2 JP62295925A JP29592587A JPH0354543B2 JP H0354543 B2 JPH0354543 B2 JP H0354543B2 JP 62295925 A JP62295925 A JP 62295925A JP 29592587 A JP29592587 A JP 29592587A JP H0354543 B2 JPH0354543 B2 JP H0354543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- feed
- weight
- poultry
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Description
本発明は養禽場の一般的分野における家禽の飼
育に関する。 家禽の需要は過去10年間かなり増大した。家禽
工業は家内工業から大規模製造工業に発展し、そ
の内数パーセントの鶏、七面鳥その他の鳥が毎日
単一の農場や家禽場で飼育されている。家禽工業
におけるこの関心の増大は卵特に鶏卵の要求だけ
でなく、七面鳥や鶏の肉の要求にある。この理由
で、家禽用飼料を改良して家禽の質や同製品の品
質を改良する関心が高まつた。 この家禽飼料分野の本発明者の初期の研究で
は、鶏のような家禽の通常の飼育計画において少
量のゼオライトAを混合すると卵殻の強度を増す
ことを見出した(米国特許第4556564号明細書)。
関連の知見は米国特許第4610882号明細書に記述
されており、少量のゼオライトを飼料に使うと飼
料効率を増しかつ大型の卵を産むというものであ
る。 飼料にゼオライトAを使つて得られる別の効果
は家禽の斃死率を減少させることである(米国特
許第4610883号明細書)。 家禽の飼料にゼオライトAを使う継続した研究
は次のような利点をうみ、かつ少量のゼオライト
Aを普通に与えることにより正の効果を得た。 1 とりがおとなしくなり、活動が減り、割卵数
が減少した。 2 産卵サイクル期間の増大(産卵鶏とブロイラ
ー)。 3 非難の減少(ブロイラー)。 4 羽毛の改良(ブロイラー)。 5 熱ストレスの抵抗性の増大(すべての家禽、
特に産卵鶏)。 6 肥育活動における雄禽の攻撃性の増大(ブリ
ーダー)。 大型の卵、産卵サイクルの増大および非難の減
少の利点は自づと明らかである。静かなとりは変
形卵を産まないし、規則的に卵を産む。大概の動
物と同様に、産卵のストレスは非常に負の因子で
ある。改善された羽毛は健康で強いとりと相互関
係がある。 最近、本発明者の研究により、ブロイラーの飼
料にゼオライトAを混合して、食用屠体の肉/脂
肪比が改善されることを見出した。ヒトの療養食
では脂肪量が少ないことの要望が益々増大し、食
用の家禽肉は赤肉部が多くかつ脂肪部分の少ない
ことがますます重要になつている。 Nongasa Sihom Youngu Pogo1978、20
(Livestock)pp.77−83のC.Y.Chungらの論文に
は、成育に及ぼすゼオライトのカチオン交換能と
粒度の効果、ブロイラーやブロイラー用鶏の飼料
効率と飼料物質利用性を論じている。ブロイラー
に天然起源のゼオライト例えばクリノプチロライ
トを補給すると、体重量が若干増加することが測
定された。ChungらのLivestock Experiment
Station(1974、1975、1976−Suweon、Korea)
における初期の結果は、1.5、3および4.5%のゼ
オライトを産卵鶏飼料に加えた場合に有意の差は
見られなかつた。 米国特許第3836676号明細書には、硫酸第一鉄
結晶と鶏フンから成る無臭鶏用飼料中にこの結晶
の付着水分の吸収剤としてゼオライトを使うこと
を開示している。結果は通常の飼料で鶏を飼育し
た場合より劣らないと言われた。家禽、豚および
牛用の飼料添加剤として天然ゼオライトを使うこ
とについて1965年以来日本で実験が進展した。動
物の一般的健康において、消費した飼料単位当り
の体重の有意な増加が報告された(Minato、
Hideo、高圧ガス5:536、1968)。悪臭の減少も
確認された。北部日本より産出されるクリノプチ
ロライトやモルデナイトを使つて、Onagi、T.
(Rept、Yamagata Stock Raising Inst.7、
1966)は、レグホン鶏は余り飼料と水を必要とせ
ず、対照飼料を与えたとりと比べ、2週間の試験
で体重増を得た。健康又は斃死率に対し悪影響に
みられなかつた。前記の日本人の実験はF.A.
MumptonとP.H.Fishman(Journal of Animal
Science、Vol.45、No.5、1977、pp.1188−1203)
により報告された。 1974年に許可されたカナダ特許第939186号明細
書には、牛、羊、山羊などの反芻動物に尿素やビ
ウレツト非タン白化合物(NPR)の飼料に飼料
成分としてイオン交換性カチオンを有するゼオラ
イトの使用を開示している。天然や合成ならびに
結晶性や非結晶性ゼオライトが開示されている。
試験したゼオライトには天然ゼオライト、斜方沸
石やクリノプチロライトおよび合成ゼオライト
X、Y、F、J、M、Z、Aが包含される。ゼオ
ライトFが断然優れており、ゼオライトAは実質
的に無効であつた。 米国のジヨージア大学での最近の研究では、ブ
ロイラーと産卵鶏を少量(約2%)のクリノプチ
ロライト、天然のテキサス、チルデン産ゼオライ
トを与えた。この研究を要約する「フイールド条
件下で家禽に対するゼオライト給餌の影響」と題
するLarry VestとJohn Shutzeの論文はZeo−
Agriculture'82に掲載された。 Poultry Science60:944−949に報告された白
色レグホーン産卵鶏にクリノプチロライトを給餌
するH.S.Nakaueの研究には、天然ゼオライトを
与えたとりと天然ゼオライトを与えなかつたとり
との間に有意な差はないと開示されている。 一般に、ゼオライトはアルカリおよびアルカリ
土類カチオンの結晶性、水和アルミノシリケート
であり、不定の三元構造を有する。広範囲の型が
ある。ある型は天然起源であり、あるものは合成
される。他の型は合成でのみ作られる。 ゼオライトは基本的にはSiO4とAlO4四面体の
三元骨格から成る。この四面体は酸素原子対アル
ミ/シリコン原子合体比が2に等しいすなわち
0/(Al+Si)=2であるように酸素原子の共有
により架橋されている。アルミニウムを含む各四
面体の電荷はナトリウムイオンのようなカチオン
結晶に包含されてバランスされている。このバラ
ンスは式Al/Na=1により表わすことができ
る。四面体間のスペースは脱水する前に水分子に
より占められている。 天然にはみられないゼオライトAは合成的につ
くられ、組成、X線粉末回析パターンやある物理
的特性により他のゼオライトやシリケートと区別
することができる。これらのゼオライトのX線パ
ターンは以下に示す。組成や密度はこれらのゼオ
ライトを確認する重要な特性であることが分つて
いる。 すべての結晶性ナトリウムゼオライトの基本式
は次のように表わすことができる。 Na2O・Al2O3・xSiO2・yH2O 一般に、特定の結晶性ゼオライトは一定範囲の
xとyの値を示す。特定ゼオライトのxの値は幾
分変化する。アルミニウム原子とシリコン原子は
格子中本質的に均等の位置に占めるからである。
これら原子の相対数の若干の変化はゼオライトの
結晶構造や物理特性に有意に変えない。ゼオライ
トAでは、xは普通1.85±0.5の範囲内である。 yの値はすべてのゼオライト試料について必ず
しも不変ではない。各種変換可能なイオンが各種
サイズのものであるからこれは事実である。イオ
ン交換に対する結晶格子寸法に主たる変化はない
から、ゼオライトの孔に水分子を適応させるよう
に利用できるスペースは変る。 ゼオライトAのyの平均値は5.1である。ゼオ
ライトAの式は次のように記すことができる。 1.0±0.2Na2O・Al2O3・1.85±0
.5SiO2・yH2O 式中、yは6までの任意の値である。 理想的なゼオライトAは次の式を有する。 (NaAlSiO4)12・27H2O ゼオライトを確認する方法および他のゼオライ
トや他の結晶性物質と区別する方法のうち、X線
回折パターンが有用な方式であることが分つた。
X線粉体回折パターンを得るのに、標準技術を使
う。放熱は銅のKダブレツトであり、ガイガーカ
ウンター分光計やストリツプチヤートペンレコー
ダーのついた適当な放熱検出器を使う。ピークの
高さIとBragg角である2の函数としての位置は
分光計チヤートから読み又はコンピユータメモリ
ーに蓄積する。これらから、相対的強度100I/I0
(I0は最強ラインとピークの強さである)と記録
ラインに相当する格子面間隔d、オングストロー
ムを計算する。 ナトリウムゼオライトAのX線粉末回折データ
は表に示す。
育に関する。 家禽の需要は過去10年間かなり増大した。家禽
工業は家内工業から大規模製造工業に発展し、そ
の内数パーセントの鶏、七面鳥その他の鳥が毎日
単一の農場や家禽場で飼育されている。家禽工業
におけるこの関心の増大は卵特に鶏卵の要求だけ
でなく、七面鳥や鶏の肉の要求にある。この理由
で、家禽用飼料を改良して家禽の質や同製品の品
質を改良する関心が高まつた。 この家禽飼料分野の本発明者の初期の研究で
は、鶏のような家禽の通常の飼育計画において少
量のゼオライトAを混合すると卵殻の強度を増す
ことを見出した(米国特許第4556564号明細書)。
関連の知見は米国特許第4610882号明細書に記述
されており、少量のゼオライトを飼料に使うと飼
料効率を増しかつ大型の卵を産むというものであ
る。 飼料にゼオライトAを使つて得られる別の効果
は家禽の斃死率を減少させることである(米国特
許第4610883号明細書)。 家禽の飼料にゼオライトAを使う継続した研究
は次のような利点をうみ、かつ少量のゼオライト
Aを普通に与えることにより正の効果を得た。 1 とりがおとなしくなり、活動が減り、割卵数
が減少した。 2 産卵サイクル期間の増大(産卵鶏とブロイラ
ー)。 3 非難の減少(ブロイラー)。 4 羽毛の改良(ブロイラー)。 5 熱ストレスの抵抗性の増大(すべての家禽、
特に産卵鶏)。 6 肥育活動における雄禽の攻撃性の増大(ブリ
ーダー)。 大型の卵、産卵サイクルの増大および非難の減
少の利点は自づと明らかである。静かなとりは変
形卵を産まないし、規則的に卵を産む。大概の動
物と同様に、産卵のストレスは非常に負の因子で
ある。改善された羽毛は健康で強いとりと相互関
係がある。 最近、本発明者の研究により、ブロイラーの飼
料にゼオライトAを混合して、食用屠体の肉/脂
肪比が改善されることを見出した。ヒトの療養食
では脂肪量が少ないことの要望が益々増大し、食
用の家禽肉は赤肉部が多くかつ脂肪部分の少ない
ことがますます重要になつている。 Nongasa Sihom Youngu Pogo1978、20
(Livestock)pp.77−83のC.Y.Chungらの論文に
は、成育に及ぼすゼオライトのカチオン交換能と
粒度の効果、ブロイラーやブロイラー用鶏の飼料
効率と飼料物質利用性を論じている。ブロイラー
に天然起源のゼオライト例えばクリノプチロライ
トを補給すると、体重量が若干増加することが測
定された。ChungらのLivestock Experiment
Station(1974、1975、1976−Suweon、Korea)
における初期の結果は、1.5、3および4.5%のゼ
オライトを産卵鶏飼料に加えた場合に有意の差は
見られなかつた。 米国特許第3836676号明細書には、硫酸第一鉄
結晶と鶏フンから成る無臭鶏用飼料中にこの結晶
の付着水分の吸収剤としてゼオライトを使うこと
を開示している。結果は通常の飼料で鶏を飼育し
た場合より劣らないと言われた。家禽、豚および
牛用の飼料添加剤として天然ゼオライトを使うこ
とについて1965年以来日本で実験が進展した。動
物の一般的健康において、消費した飼料単位当り
の体重の有意な増加が報告された(Minato、
Hideo、高圧ガス5:536、1968)。悪臭の減少も
確認された。北部日本より産出されるクリノプチ
ロライトやモルデナイトを使つて、Onagi、T.
(Rept、Yamagata Stock Raising Inst.7、
1966)は、レグホン鶏は余り飼料と水を必要とせ
ず、対照飼料を与えたとりと比べ、2週間の試験
で体重増を得た。健康又は斃死率に対し悪影響に
みられなかつた。前記の日本人の実験はF.A.
MumptonとP.H.Fishman(Journal of Animal
Science、Vol.45、No.5、1977、pp.1188−1203)
により報告された。 1974年に許可されたカナダ特許第939186号明細
書には、牛、羊、山羊などの反芻動物に尿素やビ
ウレツト非タン白化合物(NPR)の飼料に飼料
成分としてイオン交換性カチオンを有するゼオラ
イトの使用を開示している。天然や合成ならびに
結晶性や非結晶性ゼオライトが開示されている。
試験したゼオライトには天然ゼオライト、斜方沸
石やクリノプチロライトおよび合成ゼオライト
X、Y、F、J、M、Z、Aが包含される。ゼオ
ライトFが断然優れており、ゼオライトAは実質
的に無効であつた。 米国のジヨージア大学での最近の研究では、ブ
ロイラーと産卵鶏を少量(約2%)のクリノプチ
ロライト、天然のテキサス、チルデン産ゼオライ
トを与えた。この研究を要約する「フイールド条
件下で家禽に対するゼオライト給餌の影響」と題
するLarry VestとJohn Shutzeの論文はZeo−
Agriculture'82に掲載された。 Poultry Science60:944−949に報告された白
色レグホーン産卵鶏にクリノプチロライトを給餌
するH.S.Nakaueの研究には、天然ゼオライトを
与えたとりと天然ゼオライトを与えなかつたとり
との間に有意な差はないと開示されている。 一般に、ゼオライトはアルカリおよびアルカリ
土類カチオンの結晶性、水和アルミノシリケート
であり、不定の三元構造を有する。広範囲の型が
ある。ある型は天然起源であり、あるものは合成
される。他の型は合成でのみ作られる。 ゼオライトは基本的にはSiO4とAlO4四面体の
三元骨格から成る。この四面体は酸素原子対アル
ミ/シリコン原子合体比が2に等しいすなわち
0/(Al+Si)=2であるように酸素原子の共有
により架橋されている。アルミニウムを含む各四
面体の電荷はナトリウムイオンのようなカチオン
結晶に包含されてバランスされている。このバラ
ンスは式Al/Na=1により表わすことができ
る。四面体間のスペースは脱水する前に水分子に
より占められている。 天然にはみられないゼオライトAは合成的につ
くられ、組成、X線粉末回析パターンやある物理
的特性により他のゼオライトやシリケートと区別
することができる。これらのゼオライトのX線パ
ターンは以下に示す。組成や密度はこれらのゼオ
ライトを確認する重要な特性であることが分つて
いる。 すべての結晶性ナトリウムゼオライトの基本式
は次のように表わすことができる。 Na2O・Al2O3・xSiO2・yH2O 一般に、特定の結晶性ゼオライトは一定範囲の
xとyの値を示す。特定ゼオライトのxの値は幾
分変化する。アルミニウム原子とシリコン原子は
格子中本質的に均等の位置に占めるからである。
これら原子の相対数の若干の変化はゼオライトの
結晶構造や物理特性に有意に変えない。ゼオライ
トAでは、xは普通1.85±0.5の範囲内である。 yの値はすべてのゼオライト試料について必ず
しも不変ではない。各種変換可能なイオンが各種
サイズのものであるからこれは事実である。イオ
ン交換に対する結晶格子寸法に主たる変化はない
から、ゼオライトの孔に水分子を適応させるよう
に利用できるスペースは変る。 ゼオライトAのyの平均値は5.1である。ゼオ
ライトAの式は次のように記すことができる。 1.0±0.2Na2O・Al2O3・1.85±0
.5SiO2・yH2O 式中、yは6までの任意の値である。 理想的なゼオライトAは次の式を有する。 (NaAlSiO4)12・27H2O ゼオライトを確認する方法および他のゼオライ
トや他の結晶性物質と区別する方法のうち、X線
回折パターンが有用な方式であることが分つた。
X線粉体回折パターンを得るのに、標準技術を使
う。放熱は銅のKダブレツトであり、ガイガーカ
ウンター分光計やストリツプチヤートペンレコー
ダーのついた適当な放熱検出器を使う。ピークの
高さIとBragg角である2の函数としての位置は
分光計チヤートから読み又はコンピユータメモリ
ーに蓄積する。これらから、相対的強度100I/I0
(I0は最強ラインとピークの強さである)と記録
ラインに相当する格子面間隔d、オングストロー
ムを計算する。 ナトリウムゼオライトAのX線粉末回折データ
は表に示す。
【表】
【表】
ゼオライトAの最も有意なd値は表に示す。
表
ゼオライトAの最も有意なd値
反射光のd値、Å
12.2 ±0.2
8.7 ±0.2
7.10±0.15
5.50±0.10
4.10±0.10
3.70±0.07
3.40±0.06
3.29±0.05
2.98±0.05
2.62±0.05
時に、ゼオライトのパターンに属しない付加的
なラインがゼオライトに特徴的なX線ラインに沿
つてパターンに見られる。これは1つ以上の付加
的な結晶物質が試験試料ゼオライトに混入してい
る証拠である。これらの条件下でライン位置に小
さい変化がおこりうる。このような変化はゼオラ
イトに属するようなX線パターンの確認をかくす
ものではない。 特定のX線技術および/又は使用する装置、湿
度、温度、粉末結晶やその他変数の方向は公知で
ありかつX線結晶グラフ又は回折の当業者には理
解され、ラインの強度や位置の若干の変化をもた
らしうる。これらが大きくなる場合でも、これら
の変化は同一を確立する上でX線結晶グラフ技術
者にとつて問題はない。したがつて、ゼオライト
の格子を確認するのに示したX線データは、記述
されているかあるいは当業者に公知のある変数に
より、すべてのラインを示さないか又はそのゼオ
ライトの立方形で許容できる2・3の特別のもの
を示さないか、あるいは幾分大きいか又は小さい
格子パラメーターを示すようにラインのわずかな
シフトを示さない物質を除外するものではない。 「American Mineralogist」第28巻、545、
1943に記載の単純試験はゼオライトのシリコン/
アルミニウム比を速かにチエツクできる。この試
験法によれば、アルミニウムとシリコン原子を
Al/Si=2/3=0.67以上の原子比を含む3元構
造をもつゼオライトミネラルは、塩酸で処理した
時、ゲルを生成する。小さいAl/Si比を有する
ゼオライトは塩酸の存在下で崩壊し、シリカを沈
澱させる。これらの試験は天然ゼオライトを使つ
て開発され、合成タイプに使つた場合には若干変
動しうる。 米国特許第2882243号明細書には、SiO2:
Al2O3のモル比0.5:1〜1.5:1、Na2O/SiO2モ
ル比0.8:1〜3:1およびH2O/Na2Oモル比
35:1〜200:1を有するナトリウム−アルミニ
ウムシリケート水混合物を調製し、混合物を20゜
〜175℃に維持してゼオライトAを生成させ、つ
いで母液からゼオライトAを分別する、ゼオライ
トAの製造法が記述されている。 本発明の重要な目的は少量の、すなわち飼料の
4重量%までのゼオライトAを含む、ブロイラー
用の改善された飼料組成物を供することにある。 本発明の主な目的は、ブロイラーに対し悪影響
を及ぼさずにブロイラーの赤味肉/脂肪比を改善
するゼオライトA含有ブロイラー飼料を供するに
ある。 本発明の別の目的はコスト的に効率よくブロイ
ラーの生産を行なうことである。 本発明の他の目的や利点は以下の記述や特許請
求の範囲を読めば更に理解できよう。 比較的少量のゼオライトAをブロイラー鶏用の
標準飼料に添加すると、飼料の消費に有意な差が
なく、ブロイラー鶏の赤味肉/脂肪比を有効に改
善する。ゼオライトAは0.25〜4.0%を添加する
のがよく、更に望ましくは飼料の3.5重量%未満
である。 ブロイラーは通常その成育過程においていくつ
かの異なつた飼料を与える。 大規模のブロイラー鶏の代表的飼料組成は次の
ものから成る(重量%)。 コーン 55〜75 大豆粉 16〜30 ライムストーン 0.5〜1.0 リン酸塩 0.6〜2.0 脂 肪 2.0〜7.0 ビタミン、アミノ酸、塩その他ミネラル0.5〜1.0 ブロイラー家禽用代表的飼養順序は初期飼養、
成長期飼養、最終飼料および回収期飼養である。
これらの飼料には家禽が成熟するにつれ栄養要求
にマツチ又は一致するように組成は変る。回収期
飼料には最終肉製品に望ましくない残渣がないよ
うに抗生物質等を含まない。 ゼオライトAを4重量%までの少量をこのよう
な飼料組成物又は飼料に添加するが、3.5重量%
未満が望ましい。更に多くを使用することができ
るが、ブロイラー家禽には望ましい栄養素量とは
なり得ない。また多量はコスト的にも有効とは思
えない。所望量のゼオライトAは全飼料の1/2〜
2重量%である。最も望ましいゼオライトA量は
全飼料の約0.25〜約1.00重量%である。 市販のゼオライトA、ETHACAL を使つて、
多くの試験を行ない、ブロイラー家禽における赤
味肉/脂肪比に及ぼすゼオライトの影響を測定し
た。ETHACAL 飼料成分は次の代表的組成を
有する。 形 自由流動粉末 色 白色 嵩密度、lb/ft3 23〜29 平均粒度、ミクロン 3.0 理論的イオン交換能ミリ当量/g(無水) 7.0 代表的化学分析は次の通りである。成分 % ナトリウム(Na) 12.6 アルミニウム(Al) 14.8 シリコン(Si) 15.3 酸素(O) 35.1 水和水(H2O) 22.2 重金属(食用化学品局方) 10ppm未満 鉛(食用化学品局方) 10ppm未満 ブロイラーに与える飼料は主に大豆粉(SBM)
と石灰石を補給したコーンから成る。少量のフイ
ツシユミール、リン酸二カルシウム(DiCalP)、
合成アミノ酸(DL−メチオニン)、塩、市販ビタ
ミンおよびブロイラー用ミネラル(Micro−
Mix)も添加した。ブロイラーには米国の国立研
究会議の家禽栄養に関する小委員会により推奨さ
れている所要の栄養素とミネラルをすべて受容す
るように各飼料をつくつた。 雌のブロイラーは雄の場合より屠体への脂肪の
沈着は多くなりがちである。したがつて、雌は消
費されるブロイラー肉の大部分を占めるから、脂
肪を減らすことは最も重要である。血中の低密度
リポタン白(VLDL)の分析はブロイラー鶏屠体
の赤味肉/脂肪比と相互関係がある。ゼオライト
Aを含有しない類似の飼料である対照と比較した
ゼオライトAの研究は次の表に示す。 飼料中のゼオライトA 血中のVLDL平均量 重量% ppm 雄 雌 0 24.1 25.4 0.25 25.1 25.7 0.50 24.5 24.8 脂肪が量的に多く沈着した雌ブロイラーでは、
飼料中の高レベルのゼオライトAは血中のVLDL
値を下げる。ブロイラー用飼料中のゼオライトA
の高レベル(1.0重量%)は増体重と飼料効率に
よい効果を及ぼすから、赤味肉/脂肪パラメータ
に利益を与えることが予期される。 家禽とは鶏、七面鳥、ガチヨウ、アヒル等すべ
ての家庭で飼われる鳥を含む。 広範囲の栄養素又は飼料はブロイラー家禽の飼
料に含ませることができる。調整した環境では、
家禽は目的の飼料に供される。ブロイラー家禽用
の代表的飼料プログラムには次のものを含む。 初期飼料−0〜21日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 21.22 カルシウム 0.86 有効リン 0.45 合成リジン 1.18 メチオニンとシスチン 0.87 ナトリウム 0.20 カ リ 0.82 クロライド 0.31 代謝エネルギーKcal/lb 1440 成育飼料−21〜43日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 19.27 カルシウム 0.80 有効リン 0.41 合成リジン 1.04 メチオニンとシスチン 0.82 ナトリウム 0.20 カリウム 0.74 クロライド 0.31 代謝エネルギーKcal/lb 1460 終期飼料−43〜50日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 16.85 カルシウム 0.60 有効リン 0.32 合成リジン 0.86 メチオニンとシスチン 0.72 ナトリウム 0.20 カ リ 0.63 クロライド 0.32 代謝エネルギーKcal/lb 1480 上記組成は下記成分の多くから得られまたは含
む。 穀粒および加工穀粒副産物 コーン、除外皮コーン、コーン胚ミール、大
麦、キビ、オーツ麦、米、米穀、ライ麦、ソルガ
ム、小麦および小麦くずがある。これらはエネル
ギー成分で、殆んどは若干のタン白を含む炭水化
物である。 植物タン白製品 大豆油ミール、大麦麦芽、ココナツツミール、
コーン蒸留物、コーングルテンミール、綿実ミー
ル、エンドウ豆、ポテトミール、ピーナツミー
ル、ナタネミール、ヒマワリミール、小麦胚芽ミ
ール、醸造酵母を含む。これらのすべてはタン白
源である。 粗飼料又は繊維 乾燥アルフアルフア、アルフアルフア干草、ア
ルフアルフアミールおよび牧草を含む。これらは
すべて繊維源である。 動物・魚の副生物 血粉、乾燥バターミルク、乾燥ホエイ、乾燥カ
ゼイン、フイツシユミール、脱水フイツシユソル
ブル、肝臓粉、肉粉、肉粉カス、骨粉および乾燥
脱脂乳がある。アンチヨビー、ニシン、イワシが
フイツシユミール源である。 ミネラルおよび合成微量成分 B−12、A、パントテン酸、ナイアシン、リボ
フラビン、K等のビタミン、DL−メチオニン、
塩化コリン、葉酸、リン酸二カルシウム、スルホ
ン酸マグネシウム、硫酸カリウム、炭酸カルシウ
ム(石灰岩、カキ殻)、塩、セレンナトリウム、
酸化マンガン、沃化カルシウム、酸化銅、酸化亜
鉛およびD活性化動物ステロールを包含する。 糖密や動物脂を添加して、食味性を改善しかつ
エネルギーレベルの増大又は調和をする。 エトキシギンや亜硫酸ナトリウムのような保存
料も添加される。 一般に、ブロイラー又はブロイラー家禽用飼料
組成物は次の成分を含むのが望ましい(重量%)。 重量% 粗タン白 少なくとも約14 粗脂肪 少なくとも約2 粗繊維 約7以下 カルシウム 約0.5〜1.0 リ ン 少なくとも約0.2 ヨウ素 少なくとも0.0001 ナトリウム 約0.1〜0.4 塩 素 約0.1〜0.5 ゼオライトA 約0.25〜4.0 上記したように、家禽飼料に少量のゼオライト
Aを添加する別の利点がある。例えば、調整温度
条件下で熱ストレス試験を行なつた。温度がコン
トロール外の時および高い斃死率を受けた時、最
初の試験を中止した。 第2の試験は84羽の鳥を使つて行なつた。鳥は
白色レグホンの68週令の産卵鶏であつた。各区42
羽に分けた。1群にはゼオライトA含有飼料を与
えた。対照区の他の群には同一飼料を与えたが、
ゼオライトAを与えなかつた。ゼオライトA供与
群は熱ストレス92〜94〓に供した時でも産卵率、
殻の質および生存率を維持したが、42羽の対照群
は産卵率の減少、殻の質劣化および斃死率の増加
をみた。この3つのパラメーターはすべて95%信
用率で有意に異なつた。 ブロイラー鶏の最終週の2日に他の大学で行な
つた試験では、ブロイラー実験舎の温度は98〓以
上に上げた。ブロイラーの斃死率はこの2日間で
有意に上昇した。データを分析した後、対照群の
斃死率はゼオライトA供試群のトリの2.5倍であ
ることが分つた。次表に斃死率を示す。 飼料中のETHACAL 成分 2日の熱ストレス 重量% 期間の斃死率 0 2.00 0.25 0.75 0.50 0.88 0.75 0.75 別の熱ストレス研究では、168羽(30週令、産
卵鶏)を84羽の2群に分け、1群には昼と夜の温
度を週は夫々95〓と85〓に保ちかつ週末にコンス
タントに85〓に保つた調節室にて1.5重量%の
ETHACAL を与えた。対照群は同様に与えた
が、飼料中にETHACAL を添加しなかつた。
最もドラマテイツクな結果は斃死率の差であつ
た。試験中に対照群の30羽が死に、かつ
ETHACAL 飼料成分を与えた群はわずか3羽
が死んだに過ぎない。 ETHACAL 飼料成分(市販のゼオライトA
ナトリウム)を使つて、有利な効果を示した別の
例として、多くの試験を行ない、雄の恐撃性に及
ぼすゼオライトの効果を測定した。
なラインがゼオライトに特徴的なX線ラインに沿
つてパターンに見られる。これは1つ以上の付加
的な結晶物質が試験試料ゼオライトに混入してい
る証拠である。これらの条件下でライン位置に小
さい変化がおこりうる。このような変化はゼオラ
イトに属するようなX線パターンの確認をかくす
ものではない。 特定のX線技術および/又は使用する装置、湿
度、温度、粉末結晶やその他変数の方向は公知で
ありかつX線結晶グラフ又は回折の当業者には理
解され、ラインの強度や位置の若干の変化をもた
らしうる。これらが大きくなる場合でも、これら
の変化は同一を確立する上でX線結晶グラフ技術
者にとつて問題はない。したがつて、ゼオライト
の格子を確認するのに示したX線データは、記述
されているかあるいは当業者に公知のある変数に
より、すべてのラインを示さないか又はそのゼオ
ライトの立方形で許容できる2・3の特別のもの
を示さないか、あるいは幾分大きいか又は小さい
格子パラメーターを示すようにラインのわずかな
シフトを示さない物質を除外するものではない。 「American Mineralogist」第28巻、545、
1943に記載の単純試験はゼオライトのシリコン/
アルミニウム比を速かにチエツクできる。この試
験法によれば、アルミニウムとシリコン原子を
Al/Si=2/3=0.67以上の原子比を含む3元構
造をもつゼオライトミネラルは、塩酸で処理した
時、ゲルを生成する。小さいAl/Si比を有する
ゼオライトは塩酸の存在下で崩壊し、シリカを沈
澱させる。これらの試験は天然ゼオライトを使つ
て開発され、合成タイプに使つた場合には若干変
動しうる。 米国特許第2882243号明細書には、SiO2:
Al2O3のモル比0.5:1〜1.5:1、Na2O/SiO2モ
ル比0.8:1〜3:1およびH2O/Na2Oモル比
35:1〜200:1を有するナトリウム−アルミニ
ウムシリケート水混合物を調製し、混合物を20゜
〜175℃に維持してゼオライトAを生成させ、つ
いで母液からゼオライトAを分別する、ゼオライ
トAの製造法が記述されている。 本発明の重要な目的は少量の、すなわち飼料の
4重量%までのゼオライトAを含む、ブロイラー
用の改善された飼料組成物を供することにある。 本発明の主な目的は、ブロイラーに対し悪影響
を及ぼさずにブロイラーの赤味肉/脂肪比を改善
するゼオライトA含有ブロイラー飼料を供するに
ある。 本発明の別の目的はコスト的に効率よくブロイ
ラーの生産を行なうことである。 本発明の他の目的や利点は以下の記述や特許請
求の範囲を読めば更に理解できよう。 比較的少量のゼオライトAをブロイラー鶏用の
標準飼料に添加すると、飼料の消費に有意な差が
なく、ブロイラー鶏の赤味肉/脂肪比を有効に改
善する。ゼオライトAは0.25〜4.0%を添加する
のがよく、更に望ましくは飼料の3.5重量%未満
である。 ブロイラーは通常その成育過程においていくつ
かの異なつた飼料を与える。 大規模のブロイラー鶏の代表的飼料組成は次の
ものから成る(重量%)。 コーン 55〜75 大豆粉 16〜30 ライムストーン 0.5〜1.0 リン酸塩 0.6〜2.0 脂 肪 2.0〜7.0 ビタミン、アミノ酸、塩その他ミネラル0.5〜1.0 ブロイラー家禽用代表的飼養順序は初期飼養、
成長期飼養、最終飼料および回収期飼養である。
これらの飼料には家禽が成熟するにつれ栄養要求
にマツチ又は一致するように組成は変る。回収期
飼料には最終肉製品に望ましくない残渣がないよ
うに抗生物質等を含まない。 ゼオライトAを4重量%までの少量をこのよう
な飼料組成物又は飼料に添加するが、3.5重量%
未満が望ましい。更に多くを使用することができ
るが、ブロイラー家禽には望ましい栄養素量とは
なり得ない。また多量はコスト的にも有効とは思
えない。所望量のゼオライトAは全飼料の1/2〜
2重量%である。最も望ましいゼオライトA量は
全飼料の約0.25〜約1.00重量%である。 市販のゼオライトA、ETHACAL を使つて、
多くの試験を行ない、ブロイラー家禽における赤
味肉/脂肪比に及ぼすゼオライトの影響を測定し
た。ETHACAL 飼料成分は次の代表的組成を
有する。 形 自由流動粉末 色 白色 嵩密度、lb/ft3 23〜29 平均粒度、ミクロン 3.0 理論的イオン交換能ミリ当量/g(無水) 7.0 代表的化学分析は次の通りである。成分 % ナトリウム(Na) 12.6 アルミニウム(Al) 14.8 シリコン(Si) 15.3 酸素(O) 35.1 水和水(H2O) 22.2 重金属(食用化学品局方) 10ppm未満 鉛(食用化学品局方) 10ppm未満 ブロイラーに与える飼料は主に大豆粉(SBM)
と石灰石を補給したコーンから成る。少量のフイ
ツシユミール、リン酸二カルシウム(DiCalP)、
合成アミノ酸(DL−メチオニン)、塩、市販ビタ
ミンおよびブロイラー用ミネラル(Micro−
Mix)も添加した。ブロイラーには米国の国立研
究会議の家禽栄養に関する小委員会により推奨さ
れている所要の栄養素とミネラルをすべて受容す
るように各飼料をつくつた。 雌のブロイラーは雄の場合より屠体への脂肪の
沈着は多くなりがちである。したがつて、雌は消
費されるブロイラー肉の大部分を占めるから、脂
肪を減らすことは最も重要である。血中の低密度
リポタン白(VLDL)の分析はブロイラー鶏屠体
の赤味肉/脂肪比と相互関係がある。ゼオライト
Aを含有しない類似の飼料である対照と比較した
ゼオライトAの研究は次の表に示す。 飼料中のゼオライトA 血中のVLDL平均量 重量% ppm 雄 雌 0 24.1 25.4 0.25 25.1 25.7 0.50 24.5 24.8 脂肪が量的に多く沈着した雌ブロイラーでは、
飼料中の高レベルのゼオライトAは血中のVLDL
値を下げる。ブロイラー用飼料中のゼオライトA
の高レベル(1.0重量%)は増体重と飼料効率に
よい効果を及ぼすから、赤味肉/脂肪パラメータ
に利益を与えることが予期される。 家禽とは鶏、七面鳥、ガチヨウ、アヒル等すべ
ての家庭で飼われる鳥を含む。 広範囲の栄養素又は飼料はブロイラー家禽の飼
料に含ませることができる。調整した環境では、
家禽は目的の飼料に供される。ブロイラー家禽用
の代表的飼料プログラムには次のものを含む。 初期飼料−0〜21日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 21.22 カルシウム 0.86 有効リン 0.45 合成リジン 1.18 メチオニンとシスチン 0.87 ナトリウム 0.20 カ リ 0.82 クロライド 0.31 代謝エネルギーKcal/lb 1440 成育飼料−21〜43日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 19.27 カルシウム 0.80 有効リン 0.41 合成リジン 1.04 メチオニンとシスチン 0.82 ナトリウム 0.20 カリウム 0.74 クロライド 0.31 代謝エネルギーKcal/lb 1460 終期飼料−43〜50日令ブロイラーに給与 重量% 粗タン白 16.85 カルシウム 0.60 有効リン 0.32 合成リジン 0.86 メチオニンとシスチン 0.72 ナトリウム 0.20 カ リ 0.63 クロライド 0.32 代謝エネルギーKcal/lb 1480 上記組成は下記成分の多くから得られまたは含
む。 穀粒および加工穀粒副産物 コーン、除外皮コーン、コーン胚ミール、大
麦、キビ、オーツ麦、米、米穀、ライ麦、ソルガ
ム、小麦および小麦くずがある。これらはエネル
ギー成分で、殆んどは若干のタン白を含む炭水化
物である。 植物タン白製品 大豆油ミール、大麦麦芽、ココナツツミール、
コーン蒸留物、コーングルテンミール、綿実ミー
ル、エンドウ豆、ポテトミール、ピーナツミー
ル、ナタネミール、ヒマワリミール、小麦胚芽ミ
ール、醸造酵母を含む。これらのすべてはタン白
源である。 粗飼料又は繊維 乾燥アルフアルフア、アルフアルフア干草、ア
ルフアルフアミールおよび牧草を含む。これらは
すべて繊維源である。 動物・魚の副生物 血粉、乾燥バターミルク、乾燥ホエイ、乾燥カ
ゼイン、フイツシユミール、脱水フイツシユソル
ブル、肝臓粉、肉粉、肉粉カス、骨粉および乾燥
脱脂乳がある。アンチヨビー、ニシン、イワシが
フイツシユミール源である。 ミネラルおよび合成微量成分 B−12、A、パントテン酸、ナイアシン、リボ
フラビン、K等のビタミン、DL−メチオニン、
塩化コリン、葉酸、リン酸二カルシウム、スルホ
ン酸マグネシウム、硫酸カリウム、炭酸カルシウ
ム(石灰岩、カキ殻)、塩、セレンナトリウム、
酸化マンガン、沃化カルシウム、酸化銅、酸化亜
鉛およびD活性化動物ステロールを包含する。 糖密や動物脂を添加して、食味性を改善しかつ
エネルギーレベルの増大又は調和をする。 エトキシギンや亜硫酸ナトリウムのような保存
料も添加される。 一般に、ブロイラー又はブロイラー家禽用飼料
組成物は次の成分を含むのが望ましい(重量%)。 重量% 粗タン白 少なくとも約14 粗脂肪 少なくとも約2 粗繊維 約7以下 カルシウム 約0.5〜1.0 リ ン 少なくとも約0.2 ヨウ素 少なくとも0.0001 ナトリウム 約0.1〜0.4 塩 素 約0.1〜0.5 ゼオライトA 約0.25〜4.0 上記したように、家禽飼料に少量のゼオライト
Aを添加する別の利点がある。例えば、調整温度
条件下で熱ストレス試験を行なつた。温度がコン
トロール外の時および高い斃死率を受けた時、最
初の試験を中止した。 第2の試験は84羽の鳥を使つて行なつた。鳥は
白色レグホンの68週令の産卵鶏であつた。各区42
羽に分けた。1群にはゼオライトA含有飼料を与
えた。対照区の他の群には同一飼料を与えたが、
ゼオライトAを与えなかつた。ゼオライトA供与
群は熱ストレス92〜94〓に供した時でも産卵率、
殻の質および生存率を維持したが、42羽の対照群
は産卵率の減少、殻の質劣化および斃死率の増加
をみた。この3つのパラメーターはすべて95%信
用率で有意に異なつた。 ブロイラー鶏の最終週の2日に他の大学で行な
つた試験では、ブロイラー実験舎の温度は98〓以
上に上げた。ブロイラーの斃死率はこの2日間で
有意に上昇した。データを分析した後、対照群の
斃死率はゼオライトA供試群のトリの2.5倍であ
ることが分つた。次表に斃死率を示す。 飼料中のETHACAL 成分 2日の熱ストレス 重量% 期間の斃死率 0 2.00 0.25 0.75 0.50 0.88 0.75 0.75 別の熱ストレス研究では、168羽(30週令、産
卵鶏)を84羽の2群に分け、1群には昼と夜の温
度を週は夫々95〓と85〓に保ちかつ週末にコンス
タントに85〓に保つた調節室にて1.5重量%の
ETHACAL を与えた。対照群は同様に与えた
が、飼料中にETHACAL を添加しなかつた。
最もドラマテイツクな結果は斃死率の差であつ
た。試験中に対照群の30羽が死に、かつ
ETHACAL 飼料成分を与えた群はわずか3羽
が死んだに過ぎない。 ETHACAL 飼料成分(市販のゼオライトA
ナトリウム)を使つて、有利な効果を示した別の
例として、多くの試験を行ない、雄の恐撃性に及
ぼすゼオライトの効果を測定した。
【表】
飼料中の塩は同じナトリウムレベルに調整し、
ゼオライトAに含まれるナトリウムを補正した。 家禽に与えた飼料には大豆ミール(SBM)と
石灰石を補給したコーンから主に構成された。そ
れには少量のアルフアルフアミール、リン酸二カ
ルシウム(DiCalP)、合成アミノ酸(DL−メチ
オニン)、塩、市販のビタミンおよび産卵鶏用ミ
ネラル(Micro Mix)を含有した。ブロイラー
には家禽栄養に対する米国小委員会の国立研究会
議により推奨される所要栄養素とミネラルすべて
を供するように各飼料を作つた。 飼料には通常量のカロリー、タン白、含硫アミ
ノ酸、カルシウムおよびリンを含有した。 雄の攻撃性に対するデータは、農場管理者が禽
舎に入つた時の雄鶏の動作を観察して求めた。禽
舎に入つたヒトでさえも攻撃することにより、雄
鶏は自分のテリトリー(雄の禽舎)を防護するこ
とは周知である。また一層攻撃的な雄は一般に従
順な雄より精子数は高くかつ多くの雌に精子を注
入し、多く産卵させる。2週間に渡つて、管理者
が雄により攻撃された禽舎の数を記録した。禽舎
は大きな畜舎にランダムに配置した。次表に2週
間の平均結果を示す。 飼料中のETHACAL 成分% 攻撃率% 0 0 0.5 33 1.0 60 データは飼料中のゼオライト濃度との直線的応
答を明らかに示す。 再度、市販のゼオライトAナトリウムであるエ
チルEZA ゼオライトを使つて、多くの試験を
行ない、割卵産生に及ぼすゼオライトの効果を測
定した。 62週令の雌鶏15000羽の同一密度を有する2つ
の大きな禽舎を使つた。2つの禽舎のこれらの雌
鶏に与えた飼料は、0.75%ゼオライトAを6週間
いずれか1つの禽舎の鶏飼料に添加した以外はす
べて同じであつた。ゼオライトを添加する前2週
間および6週間の試験後更に2週間データをとつ
た。その要約は次表の通りである。
ゼオライトAに含まれるナトリウムを補正した。 家禽に与えた飼料には大豆ミール(SBM)と
石灰石を補給したコーンから主に構成された。そ
れには少量のアルフアルフアミール、リン酸二カ
ルシウム(DiCalP)、合成アミノ酸(DL−メチ
オニン)、塩、市販のビタミンおよび産卵鶏用ミ
ネラル(Micro Mix)を含有した。ブロイラー
には家禽栄養に対する米国小委員会の国立研究会
議により推奨される所要栄養素とミネラルすべて
を供するように各飼料を作つた。 飼料には通常量のカロリー、タン白、含硫アミ
ノ酸、カルシウムおよびリンを含有した。 雄の攻撃性に対するデータは、農場管理者が禽
舎に入つた時の雄鶏の動作を観察して求めた。禽
舎に入つたヒトでさえも攻撃することにより、雄
鶏は自分のテリトリー(雄の禽舎)を防護するこ
とは周知である。また一層攻撃的な雄は一般に従
順な雄より精子数は高くかつ多くの雌に精子を注
入し、多く産卵させる。2週間に渡つて、管理者
が雄により攻撃された禽舎の数を記録した。禽舎
は大きな畜舎にランダムに配置した。次表に2週
間の平均結果を示す。 飼料中のETHACAL 成分% 攻撃率% 0 0 0.5 33 1.0 60 データは飼料中のゼオライト濃度との直線的応
答を明らかに示す。 再度、市販のゼオライトAナトリウムであるエ
チルEZA ゼオライトを使つて、多くの試験を
行ない、割卵産生に及ぼすゼオライトの効果を測
定した。 62週令の雌鶏15000羽の同一密度を有する2つ
の大きな禽舎を使つた。2つの禽舎のこれらの雌
鶏に与えた飼料は、0.75%ゼオライトAを6週間
いずれか1つの禽舎の鶏飼料に添加した以外はす
べて同じであつた。ゼオライトを添加する前2週
間および6週間の試験後更に2週間データをとつ
た。その要約は次表の通りである。
【表】
処理前ではボデイーチエツクの割合は両禽舎と
もほぼ同一であつた。処理期間中のボデイーチエ
ツク率はゼオライトA供与禽舎では約50%に落ち
た。ゼオライトAを飼料から除いた場合の処理後
期間中では、ボデイーチエツク率は処理前と約同
じ高さになつた。 別の場所での32000羽雌鶏を使つた飼養試験で
は、飼料に0.75%ゼオライトAを使つた処理期間
中の割卵率は処理前期より44%低くかつ処理後期
間中より57%低かつた。
もほぼ同一であつた。処理期間中のボデイーチエ
ツク率はゼオライトA供与禽舎では約50%に落ち
た。ゼオライトAを飼料から除いた場合の処理後
期間中では、ボデイーチエツク率は処理前と約同
じ高さになつた。 別の場所での32000羽雌鶏を使つた飼養試験で
は、飼料に0.75%ゼオライトAを使つた処理期間
中の割卵率は処理前期より44%低くかつ処理後期
間中より57%低かつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 4重量%までのゼオライトAを含むことを特
徴とする、ブロイラー家禽の肉/脂肪比を改善す
るのに使う家禽用飼料添加剤。 2 4重量%までのゼオライトAを含有する家禽
用飼料添加剤を含むことを特徴とする、ブロイラ
ー家禽の肉/脂肪比を改善するのに使う家禽用飼
料組成物。 3 飼料組成物中のゼオライトAは0.25〜2重量
%である、特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4 飼料添加物中のゼオライトA量は0.50〜1重
量%である、特許請求の範囲第2項記載の組成
物。 5 飼料組成物にはタン白、脂肪、炭水化物、ミ
ネラルおよびビタミンを含む、特許請求の範囲第
2項から第4項のいずれか1項に記載の組成物。 6 飼料組成物は次の成分(重量%): 粗タン白 少なくとも約12 粗脂肪 少なくとも約2 粗繊維 約7以下 カルシウム 約0.5〜1.0 リ ン 少なくとも約0.2 ヨウ素 少なくとも約0.0001 ナトリウム 約0.1〜0.4 クロライド 約0.1〜0.5 ゼオライトA 約0.25〜4.0 を含む、特許請求の範囲第2項記載の組成物。 7 飼料組成物は主としてコーンを含む、特許請
求の範囲第2項から第4項のいずれか1項に記載
の組成物。 8 飼料組成物は重量%で50〜75コーン、10〜30
大豆粉および1〜6炭酸カルシウムを含む、特許
請求の範囲第7項記載の組成物。 9 4重量%までのゼオライトAを含有する飼料
添加物を家禽に給飼することを特徴とする、ブロ
イラー家禽の肉/脂肪比を改善する方法。 10 飼料組成物中のゼオライトAは0.25〜2重
量%を含む、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 飼料組成物中のゼオライトA量は0.50〜1
重量%である、特許請求の範囲第9項記載の方
法。 12 飼料組成物にはタン白、脂肪、炭水化物、
ミネラルおよびビタミンを含有する、特許請求の
範囲第9項から第11項のいずれか1項記載の方
法。 13 飼料組成物は次の成分(重量%): 粗タン白 少なくとも約14 粗脂肪 少なくとも約2 粗繊維 約7以下 カルシウム 約0.5〜1.0 リ ン 少なくとも約0.2 ヨウ素 少なくとも約0.0001 ナトリウム 約0.1〜0.4 クロライド 約0.1〜0.5 ゼオライトA 約0.25〜4.0 を含む、特許請求の範囲第9項記載の方法。 14 飼料組成物は主にコーンを含む、特許請求
の範囲第9項から第11項のいずれか1項に記載
の方法。 15 飼料組成物は重量%で50〜75コーン、10〜
30大豆粉、および1〜6炭酸カルシウムを含む、
特許請求の範囲第14項記載の方法。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US934460 | 1986-11-24 | ||
| US934458 | 1986-11-24 | ||
| US06/934,457 US4759932A (en) | 1983-03-14 | 1986-11-24 | Method of reducing heat stress in animals |
| US934461 | 1986-11-24 | ||
| US934457 | 1986-11-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192349A JPS63192349A (ja) | 1988-08-09 |
| JPH0354543B2 true JPH0354543B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=25465597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62295925A Granted JPS63192349A (ja) | 1986-11-24 | 1987-11-24 | 飼料添加剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192349A (ja) |
| ZA (1) | ZA878550B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090274796A1 (en) * | 2005-05-11 | 2009-11-05 | Ryan Yamka | Methods for Enhancing Palatability of Compositions for Animal Consumption |
| JP5425325B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2014-02-26 | 株式会社秋田食肉卸センター | 食肉の鮮度保持及びその加工肉の酸敗防止の方法及び飼料添加用組成物 |
-
1987
- 1987-11-13 ZA ZA878550A patent/ZA878550B/xx unknown
- 1987-11-24 JP JP62295925A patent/JPS63192349A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63192349A (ja) | 1988-08-09 |
| ZA878550B (en) | 1989-03-29 |
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