JPH0354723B2 - - Google Patents

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JPH0354723B2
JPH0354723B2 JP10011285A JP10011285A JPH0354723B2 JP H0354723 B2 JPH0354723 B2 JP H0354723B2 JP 10011285 A JP10011285 A JP 10011285A JP 10011285 A JP10011285 A JP 10011285A JP H0354723 B2 JPH0354723 B2 JP H0354723B2
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hollow chamber
earth
shaped hollow
wedge
semi
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JP10011285A
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JPS61261506A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、埋立工事において、底開き型でない
土運船によつて土砂を土砂載積地から埋立地に運
搬する場合、岩壁のない土砂載積地または荷揚地
において使用する設備に関するものである。
従来の技術: 海の一部を埋立てて、新たに人工の島を造成
し、あるいは陸地に接して海上に陸つづきの埋立
地を造成する場合、下記の手順によるのが通例で
あつた。
(1) 埋立予定地の輪郭、いわゆる額縁をコンクリ
ートケーソン鋼矢板等によつて造る。額縁と
は、岸壁としての役割を果す仮設構造物と考え
てよい。
(2) 額縁で輪郭を形成された埋立予定地内に底開
き型の土運船を額縁の未完成部から出入させる
ことによつて土砂を運び、埋立予定地内に土砂
を沈めることにより除々に水深を浅くしてい
く。
(3) 土砂まじりの水をポンプにより給送するなど
の方法によつて浅くなつた部分の水深をさらに
浅くする。
(4) 底開き型でない土運船によつて土砂を運び、
クラムシエル、バツクホーなどによつて額縁外
側から額縁の内側を土砂で埋めて、次第に額縁
ぞいの陸地面積を広げる。
(5) 額縁ぞいにある程度の陸地が形成されると、
額縁内側に敷設したベルトコンベヤやダンプカ
ーによつて、土砂を運搬することにより陸地部
の拡張が進められる。
埋立工事は、通例以上の手順で進められるの
で、該岸壁を土運船の荷降ろしのための接岸に使
用することは、埋立工事が進渉するにつれて、ベ
ルトコンベヤやダンプカーによる移動距離、いわ
ゆる横持ち距離の増大をまねき、工事のかさむ原
因となつた。
また、埋立の際に海底の地層を乱すと、埋立完
了後に地盤の部分沈下等を起す原因となるので、
何層かに分けてなるべく海底の平坦性を保ちなが
ら埋立てるのが好ましいとされている。しかしな
がら、従来の工法では上記最終段階では、額縁の
外側から定置式の揚土機を使うために、水際線近
くに土砂を盛上げざるを得ず、部分沈下の原因と
もなつていた。
額縁の内側から埋立工事を進めることも行なわ
れてはいたが、額縁の内側では埋立ずみの陸地か
ら海底に向けて土砂がくずれ、さらに潮の干満や
波の影響を受けて通常1:7程度の勾配(渚勾配
という)が自然に形成されるために遠浅の海岸線
が自然に形成され、大型土運船の使用は困難にな
る。したがつて、小型の土運船を使用した能率の
悪い埋立工事を行わざるを得なかつた。
そこで本発明者は、大型土運船による高能率の
埋立工事を可能ならしめ、かつ上述した従来技術
の欠点を除くための新規な埋立工法を発明し、先
に特許出願(特開昭58−168734号公報参照)し
た。
以下、第3図および第4図について、上記特開
昭58−168734号公報記載の発明を略説する。
第3図は、該従来技術の実施に当つて使用する
に適する土運船の一例を示す側面図、第4図は該
土運船の平面図、図示の土運船10は、船長約
100m、船幅約25m、船高約6mであり、土砂載
積部1の周囲に、又は甲板上にダンプカーの走行
を可能ならしめるような広い車輌走行面2が設け
られている。
岸壁20は、たとえば鋼矢板21を打込むこと
によつて構成された垂直壁21、あるいは埋立ず
みの土砂22上に載置されたフラツプ23よりな
る。鋼矢板は、コンゲートセルなどに代えること
も可能であり、又、安息角度の大なる土砂の場合
は適当に土盛するだけでもよい。
台船30は、台船本体31、ランプウエイ3
2、ランプウエイ垂下支柱33よりなり、ランプ
ウエイ32の一端はフラツプ23の係合部と、他
端は土運船の係合部とそれぞれ係合している。
発明の目的: 特開昭58−168734号公報記載の発明は、額縁内
の渚勾配の水際での大型土運船による土砂荷揚の
困難を除去するために、額縁外側からの荷揚、す
なわち仮設岸壁からの荷揚を効率良く行うことを
目的としてなされたものである。
しかしながら、著しく大型の埋立工事が一般化
した今日では、額縁内側の埋立と額縁外側と本格
的岸壁設営工事並びに額縁近辺の埋立完了地域で
の整地、建造物の建設などが並行して行なわれる
ことが多く、額縁内側の渚勾配の水際における大
型土運船による効率の良い荷揚げに対する要求が
高まるに至つた。
本発明の目的は、これを可能ならしめるために
使用する補助設備を提供することである。
発明の構成: 上述した目的を達成するために、本発明におい
ては下記の構成を有する半浮上桟橋を使用する。
すなわち、本発明の半浮上桟橋は、隔壁によつ
て、直方体形状中空室と楔形状中空室とに分割さ
れた本体と、該楔形状中空室に注排水を行うポン
プと注排水管とからなり、前記本体上側面には一
連の平坦な車輌走行面を形成し、楔形状中空室下
面は渚勾配(約1:7)に近い傾斜を有する。
実施例 以下第1図および第2図に示す本発明の実施例
について、その構成、作用及び効果を更に詳細に
説明する。
図示の実施例においては、本発明にかかる半浮
上桟橋100は全長35m、幅26.25m、深さ2.5m
であり、上甲板101上は土砂満載時総重量70t
にも達する大型ダンプトラツクの走行にも耐え得
るだけの十分な強度を持たせるため、厚い鋼板が
張られ、船殻本体はまたこの重量に耐える必要か
ら縦肋骨構造とすることが望ましい。本体内には
隔壁102が設けられ、これによつて船首部を構
成する楔形状中空室103と直方体形状中空室1
04とに分割されている。図示は省略したが、楔
形状中空室103に水を注入し、また排出するた
めのポンプと注排水管を具備している。
本発明にかかる半浮上桟橋100を使用するに
際しては、第1図及び第2図に示すように、岸壁
あるいは護岸(仮設岸壁)を設けてない渚に動力
によりその船首部(楔形状中空室部分)を引き上
げた後、ポンプ(図示せず)により該楔形状中空
室に水を注入し、船首部を沈下させる。船首部の
下底面は渚勾配とほぼ同程度の勾配を与えられて
いるので、半浮上桟橋100の上甲板101はほ
ぼ水平を保つて船尾部はなお水上に浮上してい
る。
この状態の時、半浮上桟橋100の四隅に設け
られている耳状の棒ぐい支承具105,105,
106,106の孔に、それぞれ棒ぐい107,
107,108,108を挿通し、海底に打込ん
で位置決めする。潮の干満の影響を受けて、船尾
部が上下することはあつても、船首部を軸として
左右に揺動することは、これによつて防止するこ
とができる。
半浮上桟橋の位置決めが完了すると、土砂22
上にフラツプ23を載置し、また台船30を介し
て土運船と連結し、大型ダンプカーによつて土砂
の荷揚げを行う。
台船30は、台船本体31、ランプウエイ3
2、ランプウエイ垂下支柱33よりなり、ランプ
ウエイ32の一端はフラツプ23の係合部と、他
端は土運船10の係合部とそれぞれ係合してい
る。なお、第3図、第4図における41はそれぞ
れ防舷材を示しており、第1図及び第2図に示す
本発明の実施例においてもこれらの防舷材を使用
することは望ましいが、必須ではない。
本発明の半浮上桟橋を使用するときは、楔形状
中空室下面は渚勾配に近い傾斜を有する故に、大
規模な埋立工事に際して、本格的岸壁設営工事、
埋立完了地域での整地工事、建造物の建設工事等
に支障を来すことのないように額縁内側の渚勾配
の水際における大型土運船による効率の良い荷揚
げを行うことができるし、また半浮上桟橋の移動
が比較的容易であるため、地盤の部分沈下の原因
となる地層の乱れを起こさないように設置位置を
かなり頻繁に変更しつつ土砂の荷揚げを行い得る
などの作用効果が得られる。
本発明の半浮上桟橋の本体は、隔壁によつて直
方体形状中空室と楔形状中空室に分割され、ポン
プと注排水管により楔形状中空室に注排水が行わ
れることにより、排水された楔形状中空室部分を
渚に引き上げた後、楔形状中空室に注水し、楔形
状中空室の付近の高さをフラツプ23上のトラツ
クの走行が容易な高さにできる。隔壁により本体
全体に注水せず楔形状中空室に選択的に注水でき
る故に、少ない注水動力、注水時間により楔形状
中空室の高さを変更できる。また注水時に本体の
重心が楔形状中空室の近くに移り、船首部の揺動
が減少され、船首部と埋立ずみ土砂との係合が容
易である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の一実施
例の側面図及び平面図、第3図及び第4図はそれ
ぞれ本発明の半浮上桟橋を使用せず、従来技術に
よつて、岸壁から土砂の荷揚げを行う場合の一例
を示す側面図と平面図である。 100:半浮上桟橋、102:隔壁、103:
楔形状中空室(船首部)、104:直方形状中空
室(船尾部)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 隔壁によつて、直方体形状中空室と楔形状中
    空室とに分割された本体;および 前記楔形状中空室に注排水を行うポンプと注排
    水管;からなり 前記本体の上側面は一連の平坦な車輌走行面を
    形成し、楔形状中空室下面は渚勾配に近い傾斜を
    有することを特徴とする半浮上桟橋。 2 前記本体の四隅において側方に突出した耳状
    の棒ぐい支承具を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半浮上桟橋。
JP10011285A 1985-05-11 1985-05-11 半浮上桟橋 Granted JPS61261506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011285A JPS61261506A (ja) 1985-05-11 1985-05-11 半浮上桟橋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011285A JPS61261506A (ja) 1985-05-11 1985-05-11 半浮上桟橋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61261506A JPS61261506A (ja) 1986-11-19
JPH0354723B2 true JPH0354723B2 (ja) 1991-08-21

Family

ID=14265283

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10011285A Granted JPS61261506A (ja) 1985-05-11 1985-05-11 半浮上桟橋

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Publication number Publication date
JPS61261506A (ja) 1986-11-19

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