JPH0354730Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354730Y2 JPH0354730Y2 JP1987081768U JP8176887U JPH0354730Y2 JP H0354730 Y2 JPH0354730 Y2 JP H0354730Y2 JP 1987081768 U JP1987081768 U JP 1987081768U JP 8176887 U JP8176887 U JP 8176887U JP H0354730 Y2 JPH0354730 Y2 JP H0354730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- artificial eye
- eye
- artificial
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Prostheses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、義眼を傷付けることなく、液中に保
存することを可能とした義眼液中保存ケースに関
するものである。
存することを可能とした義眼液中保存ケースに関
するものである。
[従来の技術]
従来、義眼は外傷や疾病等のため眼球が萎縮し
た時、或は眼球を摘出した時、顔の形を整えるた
めに正常な眼球の前半部によく似たものを作つ
て、瞼の下に挿し入れるもので、普通、ガラス又
は合成樹脂で作られている。上記した義眼を収納
するに際しては、これを綿等でくるみ、市販の適
当なサイズのケース等に収納し、主に乾燥状態の
ままで保存するのが通常であつた。
た時、或は眼球を摘出した時、顔の形を整えるた
めに正常な眼球の前半部によく似たものを作つ
て、瞼の下に挿し入れるもので、普通、ガラス又
は合成樹脂で作られている。上記した義眼を収納
するに際しては、これを綿等でくるみ、市販の適
当なサイズのケース等に収納し、主に乾燥状態の
ままで保存するのが通常であつた。
[考案が解決しようとする課題]
上記従来技術の如く、義眼を収納するために、
既製のケースを使用すると、例え義眼を綿で包ん
であつても、持ち運び移動時等の振動によるケー
スとの接触により、義眼の表面に傷が付いてしま
い、又通常乾燥状態のまま保存するので、義眼の
構成材となるメタアクリル樹脂等の素材の表面が
乾燥し、表面親水性が著しく悪くなるという問題
が発生していた。
既製のケースを使用すると、例え義眼を綿で包ん
であつても、持ち運び移動時等の振動によるケー
スとの接触により、義眼の表面に傷が付いてしま
い、又通常乾燥状態のまま保存するので、義眼の
構成材となるメタアクリル樹脂等の素材の表面が
乾燥し、表面親水性が著しく悪くなるという問題
が発生していた。
本考案は、上記の従来技術の欠点を解消するた
めに開発したものであり、容器の内周壁との直接
の接触を避けて安定した状態で義眼を当該容器内
に収納することが出来、而も液中に保存すること
を可能として、義眼の表面親水性の保持を達成し
得ることを目的とした義眼液中保存ケースを提供
するものである。
めに開発したものであり、容器の内周壁との直接
の接触を避けて安定した状態で義眼を当該容器内
に収納することが出来、而も液中に保存すること
を可能として、義眼の表面親水性の保持を達成し
得ることを目的とした義眼液中保存ケースを提供
するものである。
[課題を解決するための手段]
本考案は上記の目的を達成するための義眼液中
保存ケースに関するものであり、その構成は、蓋
部1を適宜の方法で嵌合する様にした容器2と、
該容器2の上部開口周縁を取付け基部として、容
器2の内方に向けて設けた弾性力のある略湾曲面
形状を呈する中仕切り体3,6,7とから成るも
のである。
保存ケースに関するものであり、その構成は、蓋
部1を適宜の方法で嵌合する様にした容器2と、
該容器2の上部開口周縁を取付け基部として、容
器2の内方に向けて設けた弾性力のある略湾曲面
形状を呈する中仕切り体3,6,7とから成るも
のである。
[作用]
前記の如く本考案は構成しており、中仕切り体
3,6,7は、弾性力を有し、略湾曲面形状を呈
し、容器2の上部開口周縁を取付け基部として、
該容器の内方に設けていることから、義眼5を容
器2内に収納するに際しては、中仕切り体3,
6,7上に義眼5を載せ置くこととなる。従つ
て、義眼5の外周面は、蓋部1の内壁を除いて、
硬質な容器2の内周壁との直接の接触は、中仕切
り体3,6,7の介在により阻止され、又中仕切
り体3,6,7が弾性力を有することからこれが
緩衝部材ともなり、収納した状態に於ける義眼5
の外周面に、振動等により傷が付くことを防止す
る。
3,6,7は、弾性力を有し、略湾曲面形状を呈
し、容器2の上部開口周縁を取付け基部として、
該容器の内方に設けていることから、義眼5を容
器2内に収納するに際しては、中仕切り体3,
6,7上に義眼5を載せ置くこととなる。従つ
て、義眼5の外周面は、蓋部1の内壁を除いて、
硬質な容器2の内周壁との直接の接触は、中仕切
り体3,6,7の介在により阻止され、又中仕切
り体3,6,7が弾性力を有することからこれが
緩衝部材ともなり、収納した状態に於ける義眼5
の外周面に、振動等により傷が付くことを防止す
る。
また、義眼5は略半球体形状であり、その外表
部に於ける湾曲面部を、略湾曲面形状を呈する中
仕切り体3,6,7に接触させた状態で義眼5を
収納すれば、中仕切り体3,6,7により義眼5
を包持した状態で、義眼5を容器2内に収納する
ことが出来るものとなり、義眼5の収納状態は安
定し、持ち運び移動時に於ける義眼5の容器2内
での位置ずれを極力少なくすることが出来るもの
となる。
部に於ける湾曲面部を、略湾曲面形状を呈する中
仕切り体3,6,7に接触させた状態で義眼5を
収納すれば、中仕切り体3,6,7により義眼5
を包持した状態で、義眼5を容器2内に収納する
ことが出来るものとなり、義眼5の収納状態は安
定し、持ち運び移動時に於ける義眼5の容器2内
での位置ずれを極力少なくすることが出来るもの
となる。
また、容器2内に水又は保存液4を充填させた
状態で、義眼5を収納し得るものとなり、義眼5
は容器2内の液中に常時保持することが出来、義
眼5の外周面に水又は保存液4が接触することに
より、義眼5は乾燥することがなく、その表面親
水性に影響を及ぼすことがない。
状態で、義眼5を収納し得るものとなり、義眼5
は容器2内の液中に常時保持することが出来、義
眼5の外周面に水又は保存液4が接触することに
より、義眼5は乾燥することがなく、その表面親
水性に影響を及ぼすことがない。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は、本考案の第1実施例の構成を示す斜
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体3を容器2の内
方に設ける。本実施例に於いては、容器2の開口
部周縁に、中仕切り体3となる5つの湾曲弾性片
をその各先端が容器2の底部中央の上方で結束す
る如く斜め下方に向けて突設している。また、本
実施例に於いては、容器2内に設けた中仕切り体
3に、普通サイズの義眼5を載せ置いた時に、義
眼5の上面が容器2の開口端面より突出しない様
に、中仕切り体3及び容器2を形成している。サ
イズの大きい義眼5を容器2内に収納するには、
収納時に於いて、義眼5を少し押し込むと(又は
義眼5の自重により)、複数の湾曲弾性片から成
る中仕切り体3は、容器2の底部中央で拡開し、
義眼5の湾曲面の先端部が幾分落ち込んで、当該
部位を各湾曲弾性片の先端部で支えるものとな
る。使用に際しては、義眼5を、容器2内の中仕
切り体3上に義眼5の湾曲面を接触させた状態で
載せ置き、水又は保存液4を容器2内に充填し、
蓋部1で容器2の上部開口を閉塞して使用に供す
るものである。
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体3を容器2の内
方に設ける。本実施例に於いては、容器2の開口
部周縁に、中仕切り体3となる5つの湾曲弾性片
をその各先端が容器2の底部中央の上方で結束す
る如く斜め下方に向けて突設している。また、本
実施例に於いては、容器2内に設けた中仕切り体
3に、普通サイズの義眼5を載せ置いた時に、義
眼5の上面が容器2の開口端面より突出しない様
に、中仕切り体3及び容器2を形成している。サ
イズの大きい義眼5を容器2内に収納するには、
収納時に於いて、義眼5を少し押し込むと(又は
義眼5の自重により)、複数の湾曲弾性片から成
る中仕切り体3は、容器2の底部中央で拡開し、
義眼5の湾曲面の先端部が幾分落ち込んで、当該
部位を各湾曲弾性片の先端部で支えるものとな
る。使用に際しては、義眼5を、容器2内の中仕
切り体3上に義眼5の湾曲面を接触させた状態で
載せ置き、水又は保存液4を容器2内に充填し、
蓋部1で容器2の上部開口を閉塞して使用に供す
るものである。
第2図は、本考案の第2実施例の構成を示す斜
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体6となる渦巻き
状弾性片を吊り下げている。この場合、義眼5を
押し込むか又はその自重により、中仕切り体6が
その中心部より、容器2の底部中央に向けて下が
るものとなり、各サイズの義眼の収納が可能とな
る。
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体6となる渦巻き
状弾性片を吊り下げている。この場合、義眼5を
押し込むか又はその自重により、中仕切り体6が
その中心部より、容器2の底部中央に向けて下が
るものとなり、各サイズの義眼の収納が可能とな
る。
第3図は、本考案の第3実施例の構成を示す斜
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体7となる網を吊
り下げている。網には、例えばゴム材等を用いた
弾性糸が用いられており、義眼5を押し込むか又
はその自重により網の構成材が伸びて、各サイズ
の義眼の容器2への収納が可能となる。
視図である。蓋部1を螺合する様にした容器2の
開口部周縁を取付け基部として、全体が略湾曲面
形状の弾性力を有する中仕切り体7となる網を吊
り下げている。網には、例えばゴム材等を用いた
弾性糸が用いられており、義眼5を押し込むか又
はその自重により網の構成材が伸びて、各サイズ
の義眼の容器2への収納が可能となる。
[考案の効果]
本考案は上記の構成を採用することにより、以
下の効果を奏する。
下の効果を奏する。
合成樹脂材を用いた義眼は、石膏等の型で成型
したものを研摩し、これに予め作つておいた虹
彩、瞳孔、角膜部を封入して形成され、表面が極
めてデリケートであつて、傷が付き易かつた。
したものを研摩し、これに予め作つておいた虹
彩、瞳孔、角膜部を封入して形成され、表面が極
めてデリケートであつて、傷が付き易かつた。
本考案によつて、上記の特性を有する義眼5で
あつても、弾性力を有する中仕切り体3,6,7
が義眼5を包持した状態で、義眼5と容器2の内
周壁との間に介在することで、義眼5の収納状態
の安定を図り、容器2内での義眼5の位置ずれを
極力防止することが出来、更に、持ち運び移動時
の振動等により、義眼5が硬質な容器2の内周壁
に直接接触することを防止することが出来、又義
眼5は中仕切り体3,6,7の弾性力による緩衝
作用を受けることによつて保護されるので、義眼
5の外周面に傷を付けることなく容器2内に収納
することが可能となる。
あつても、弾性力を有する中仕切り体3,6,7
が義眼5を包持した状態で、義眼5と容器2の内
周壁との間に介在することで、義眼5の収納状態
の安定を図り、容器2内での義眼5の位置ずれを
極力防止することが出来、更に、持ち運び移動時
の振動等により、義眼5が硬質な容器2の内周壁
に直接接触することを防止することが出来、又義
眼5は中仕切り体3,6,7の弾性力による緩衝
作用を受けることによつて保護されるので、義眼
5の外周面に傷を付けることなく容器2内に収納
することが可能となる。
また、義眼5の外周面に水又は保存液4を常時
接触させた状態で、義眼5を容器2内に収納する
ことが出来るものとなり、義眼5を乾燥させるこ
となく、表面親水性を保つて保存することが出来
るものとなる。
接触させた状態で、義眼5を容器2内に収納する
ことが出来るものとなり、義眼5を乾燥させるこ
となく、表面親水性を保つて保存することが出来
るものとなる。
第1図乃至第3図は本考案に係る各実施例の構
成を示す斜視図である。 1……蓋部、2……容器、3……中仕切り体
(湾曲弾性片)、4……水又は保存液、5……義
眼、6……中仕切り体(渦巻き状弾性片)、7…
…中仕切り体(網)。
成を示す斜視図である。 1……蓋部、2……容器、3……中仕切り体
(湾曲弾性片)、4……水又は保存液、5……義
眼、6……中仕切り体(渦巻き状弾性片)、7…
…中仕切り体(網)。
Claims (1)
- 蓋部1を適宜の方法で嵌合する様にした容器2
と、該容器2の上部開口周縁を取付け基部とし
て、容器2の内方に向けて設けた弾性力のある略
湾曲面形状を呈する中仕切り体3,6,7とから
成る義眼液中保存ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081768U JPH0354730Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081768U JPH0354730Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188010U JPS63188010U (ja) | 1988-12-01 |
| JPH0354730Y2 true JPH0354730Y2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=30933805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987081768U Expired JPH0354730Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354730Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811722U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-25 | 霞 武重 | コンタクトレンズ洗浄器 |
| JPS5871716U (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | 宮田 吟子 | コンタクトレンズ装用洗滌補助具 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP1987081768U patent/JPH0354730Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63188010U (ja) | 1988-12-01 |
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