JPH0354799B2 - - Google Patents
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- JPH0354799B2 JPH0354799B2 JP60177798A JP17779885A JPH0354799B2 JP H0354799 B2 JPH0354799 B2 JP H0354799B2 JP 60177798 A JP60177798 A JP 60177798A JP 17779885 A JP17779885 A JP 17779885A JP H0354799 B2 JPH0354799 B2 JP H0354799B2
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- circuit
- mandrel
- pulse
- correction
- time
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G5/00—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
- G04G5/04—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently
- G04G5/043—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently using commutating devices for selecting the value, e.g. hours, minutes, seconds, to be corrected
- G04G5/045—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently using commutating devices for selecting the value, e.g. hours, minutes, seconds, to be corrected using a sequential electronic commutator
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
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-
- G—PHYSICS
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- G04G5/04—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、少なくとも時間、分、秒を表示で
き、しかも微細な時間設定をするための手段、す
なわち秒表示修正手段を備えた電子時計に関す
る。
き、しかも微細な時間設定をするための手段、す
なわち秒表示修正手段を備えた電子時計に関す
る。
(従来の技術)
電子時計、より具体的にいつてアナログあるい
はデジタル腕時計には、正規動作状態から、時間
表示とともにあるいはそれとは別に、分表示を変
更することができる修正モードに切り換える時
に、秒表示が自動的にゼロにリセツトされるもの
がある。また、正規動作に戻り、計時再開に際し
てこのゼロリセツト動作が実行される時計もあ
る。この場合、2つの可能性がある。すなわち、
ゼロリセツト動作が、分表示の修正が実際に行わ
れた時にのみ実施されるか、あるいは規則的に実
施されるか、の2つである。
はデジタル腕時計には、正規動作状態から、時間
表示とともにあるいはそれとは別に、分表示を変
更することができる修正モードに切り換える時
に、秒表示が自動的にゼロにリセツトされるもの
がある。また、正規動作に戻り、計時再開に際し
てこのゼロリセツト動作が実行される時計もあ
る。この場合、2つの可能性がある。すなわち、
ゼロリセツト動作が、分表示の修正が実際に行わ
れた時にのみ実施されるか、あるいは規則的に実
施されるか、の2つである。
(発明が解決しようとする問題点)
このような時計は少なくとも1つの共通した欠
点を持つている。つまり、使用者がはからずも正
確な時間を損なつてしまうという危険が常に存在
する。たとえば、心棒を引き出し、それをある方
向、あるいは別の方向にまわしたか、あるいはま
た異なる速度でまわしたかどうかによつて、分、
あるいは日付け、時間など何か他の情報の修正を
可能にするような心棒を備えた時計を所有してい
る場合に、分以外の情報を変えたいとしか思つて
いないのにまちがつて分を変えてしまつた時など
に、この欠点が生ずるのである。
点を持つている。つまり、使用者がはからずも正
確な時間を損なつてしまうという危険が常に存在
する。たとえば、心棒を引き出し、それをある方
向、あるいは別の方向にまわしたか、あるいはま
た異なる速度でまわしたかどうかによつて、分、
あるいは日付け、時間など何か他の情報の修正を
可能にするような心棒を備えた時計を所有してい
る場合に、分以外の情報を変えたいとしか思つて
いないのにまちがつて分を変えてしまつた時など
に、この欠点が生ずるのである。
他の既知の腕時計では、大ざつぱな時間設定、
すなわち、修正の間にも正規に進み続ける秒表示
を変更することなしに分調節を行うことができ、
そしてまた、まず分を合わせたり、あるいは時計
をこの分調節ができるモードにしたりするような
必要もなしに、たとえばラジオの時報を聞いて秒
をゼロにリセツトすることもできるようになつて
いる。
すなわち、修正の間にも正規に進み続ける秒表示
を変更することなしに分調節を行うことができ、
そしてまた、まず分を合わせたり、あるいは時計
をこの分調節ができるモードにしたりするような
必要もなしに、たとえばラジオの時報を聞いて秒
をゼロにリセツトすることもできるようになつて
いる。
これら後者の時計は、あいにく、最初にあげた
時計の多くとは違つて、プツシユボタンだけか、
あるいは心棒と1つまたはそれ以上のプツシユボ
タンとからなる制御部材を数個備えていて、しか
もほとんどは、これら制御部材の1つが微細な時
間設定を制御すること以外の機能を持つていない
のである。
時計の多くとは違つて、プツシユボタンだけか、
あるいは心棒と1つまたはそれ以上のプツシユボ
タンとからなる制御部材を数個備えていて、しか
もほとんどは、これら制御部材の1つが微細な時
間設定を制御すること以外の機能を持つていない
のである。
現在の傾向は、これらの制御部材の数を最小限
に減らすことと、しかも多くの機能を有する腕時
計においてさえ、可能ならば、2つあるいはそれ
以上の軸方向位置を有する単一の回転心棒を用い
ることである。この単一の心棒という考えは、機
械式腕時計に似ているので、より魅力的で、しか
も複雑ではなく、直観的な手動作を必要とする腕
時計をもたらすのである。
に減らすことと、しかも多くの機能を有する腕時
計においてさえ、可能ならば、2つあるいはそれ
以上の軸方向位置を有する単一の回転心棒を用い
ることである。この単一の心棒という考えは、機
械式腕時計に似ているので、より魅力的で、しか
も複雑ではなく、直観的な手動作を必要とする腕
時計をもたらすのである。
本発明の主要な目的は、好適にはただ1つの制
御部材を持つだけであるにもかかわらず、分を修
正したり、秒を修正したり、あるいは完全な時間
設定のために両方を調節したりすることを、使用
者が選択してできるような時計を供給することで
ある。
御部材を持つだけであるにもかかわらず、分を修
正したり、秒を修正したり、あるいは完全な時間
設定のために両方を調節したりすることを、使用
者が選択してできるような時計を供給することで
ある。
本発明の別な目的は、一段正確な時間に合わせ
れはそれを使用者がはかずも損なつてしまうこと
が全くあるいはほとんどありそうにない時計を設
計することである。
れはそれを使用者がはかずも損なつてしまうこと
が全くあるいはほとんどありそうにない時計を設
計することである。
(問題点を解決するための手段)
これらの目的のために、本発明による電子時計
は、基準周波数信号を発生させるためのタイムベ
ースと、このタイムベースに接続されてタイムパ
ルスを発生させる分周回路と、前記タイムパルス
に応動して少なくとも分と秒とを表示できる表示
ユニツトと、手動制御部材と、この制御部材が正
規動作モードに相応する第1の状態で作動されて
いる時に前記制御部材を第2の状態で作動させる
ことにより、時計を前記正規動作モードから修正
モードへと切替えて分表示を修正することのでき
る修正回路と、さらにこの修正回路と接続されて
おり前記制御部材の状態を表わす信号を発生させ
るスイツチング装置とが設けられており、 この場合、前記修正回路は、秒をゼロにリセツ
トするための制御回路を含み、 (a) この制御回路は前記スイツチング装置からの
信号に応動して、前記制御部材が第1の状態だ
けにより作動されていて、その際にこの制御部
材を第1の状態から第2の状態へ順次移行させ
た場合、前記制御部材を再び第1の状態で作動
させることによつて時計が修正モードであるこ
とを終えた瞬間から、設定最大期間中、時計を
一時的ゼロ秒リセツトモードにおくようにし、 (b) さらに前記制御回路は前記スイツチング装置
からの信号に応動して、 (i) 前記最大期間の終了前に前記制御部材を第
3の状態で作動させた場合には、即座に秒表
示をゼロにリセツトするように表示ユニツト
を作動させ、かつ時計を正規動作モードに戻
すようにし、 (ii) 前記最大期間終了前に前記制御部材を作動
させなかつた場合には、前記最大期間終了時
にのみ時計を前記正規動作モードに戻すよう
に構成されている。
は、基準周波数信号を発生させるためのタイムベ
ースと、このタイムベースに接続されてタイムパ
ルスを発生させる分周回路と、前記タイムパルス
に応動して少なくとも分と秒とを表示できる表示
ユニツトと、手動制御部材と、この制御部材が正
規動作モードに相応する第1の状態で作動されて
いる時に前記制御部材を第2の状態で作動させる
ことにより、時計を前記正規動作モードから修正
モードへと切替えて分表示を修正することのでき
る修正回路と、さらにこの修正回路と接続されて
おり前記制御部材の状態を表わす信号を発生させ
るスイツチング装置とが設けられており、 この場合、前記修正回路は、秒をゼロにリセツ
トするための制御回路を含み、 (a) この制御回路は前記スイツチング装置からの
信号に応動して、前記制御部材が第1の状態だ
けにより作動されていて、その際にこの制御部
材を第1の状態から第2の状態へ順次移行させ
た場合、前記制御部材を再び第1の状態で作動
させることによつて時計が修正モードであるこ
とを終えた瞬間から、設定最大期間中、時計を
一時的ゼロ秒リセツトモードにおくようにし、 (b) さらに前記制御回路は前記スイツチング装置
からの信号に応動して、 (i) 前記最大期間の終了前に前記制御部材を第
3の状態で作動させた場合には、即座に秒表
示をゼロにリセツトするように表示ユニツト
を作動させ、かつ時計を正規動作モードに戻
すようにし、 (ii) 前記最大期間終了前に前記制御部材を作動
させなかつた場合には、前記最大期間終了時
にのみ時計を前記正規動作モードに戻すよう
に構成されている。
好適には、本発明は時計が修正モードにある時
や一時的ゼロ秒リセツトモードにある時には、制
御部材を第3の状態で作動させないかぎり、秒表
示9の正規進行を中断しないように設計されてい
る。
や一時的ゼロ秒リセツトモードにある時には、制
御部材を第3の状態で作動させないかぎり、秒表
示9の正規進行を中断しないように設計されてい
る。
もちろん時計はつねに時間も表示するであろう
から、時計が修正モードにあるときに第4の状態
で制御部材を動作させることで、この時間表示だ
けを修正できるように修正回路を設計することも
できる。この場合、時間表示だけが変更されたと
きには、時計を修正モードから直接、正規モード
へ戻すように修正回路を構成することが好まし
い。同じことは、第2の状態による制御部材の作
動で分と時間の両方を修正するように時計を設計
し、第4の様式を他の情報たとえば日付けのため
に留保しておく場合にもあてはまる。
から、時計が修正モードにあるときに第4の状態
で制御部材を動作させることで、この時間表示だ
けを修正できるように修正回路を設計することも
できる。この場合、時間表示だけが変更されたと
きには、時計を修正モードから直接、正規モード
へ戻すように修正回路を構成することが好まし
い。同じことは、第2の状態による制御部材の作
動で分と時間の両方を修正するように時計を設計
し、第4の様式を他の情報たとえば日付けのため
に留保しておく場合にもあてはまる。
制御部材はすくなくとも3位置間で、つまり、
安定的な中間位置、安定的な外側位置、不安定な
内側位置の間で、軸方向に移動可能な回転心棒か
らなつていてもよい。制御部材を動作させる第
1、第2、第3、第4の様式は、それぞれ、中間
位置から外側位置へ心棒を動かす様式、心棒をゆ
つくり回転させる様式、中間位置から内側位置へ
心棒を一時動かす様式、そして心棒をすばやく回
転させる様式である。心棒が外側位置から中間位
置に切換わる時に時計は修正モードから正規動作
モードに戻される。
安定的な中間位置、安定的な外側位置、不安定な
内側位置の間で、軸方向に移動可能な回転心棒か
らなつていてもよい。制御部材を動作させる第
1、第2、第3、第4の様式は、それぞれ、中間
位置から外側位置へ心棒を動かす様式、心棒をゆ
つくり回転させる様式、中間位置から内側位置へ
心棒を一時動かす様式、そして心棒をすばやく回
転させる様式である。心棒が外側位置から中間位
置に切換わる時に時計は修正モードから正規動作
モードに戻される。
(実施例)
簡単化のために、6文字電子光学表示配列ある
いはユニツト1を装備した第1図の腕時計は、時
間、分、秒を同時に永続して表示するだけとし、
カレンダ、アラーム、ストツプウオツチ機能のよ
うな他の機能は除外するものとする。それに対し
て、使用者は、自分のいる他方時に応じて、時間
だけを変えることができる。
いはユニツト1を装備した第1図の腕時計は、時
間、分、秒を同時に永続して表示するだけとし、
カレンダ、アラーム、ストツプウオツチ機能のよ
うな他の機能は除外するものとする。それに対し
て、使用者は、自分のいる他方時に応じて、時間
だけを変えることができる。
腕時計は回転可能な心棒2からなる単一の制御
部材を持つており、心棒2は3つの位置の間で軸
方向に移動可能である。3つの位置とは、腕時計
の正規動作に対応する安定的な中間位置と、安
定的な外側位置と、戻しばねが心棒を常に正規
位置に戻そうとする不安定な内側位置とであ
る。
部材を持つており、心棒2は3つの位置の間で軸
方向に移動可能である。3つの位置とは、腕時計
の正規動作に対応する安定的な中間位置と、安
定的な外側位置と、戻しばねが心棒を常に正規
位置に戻そうとする不安定な内側位置とであ
る。
心棒2を中間位置から外側位置に動かす
と、腕時計は時間と分の修正モードに切り換わ
る。このモードでは、心棒2を回転させない限
り、時間と分の表示は正規に進行しつづけ、例え
ば1Hzの周波数で点滅する。この修正モードで
は、大ざつぱな時間設定、すなわち分表示の変更
およびその結果としての時間表示の変更か、ある
いは時間表示だけの変更かを行うことができる。
もちろん、正確な時間と時計が表示している時間
との差が大きい時には、これら2種類の修正を組
合せて時間設定を速めることもできる。
と、腕時計は時間と分の修正モードに切り換わ
る。このモードでは、心棒2を回転させない限
り、時間と分の表示は正規に進行しつづけ、例え
ば1Hzの周波数で点滅する。この修正モードで
は、大ざつぱな時間設定、すなわち分表示の変更
およびその結果としての時間表示の変更か、ある
いは時間表示だけの変更かを行うことができる。
もちろん、正確な時間と時計が表示している時間
との差が大きい時には、これら2種類の修正を組
合せて時間設定を速めることもできる。
大ざつぱな時間設定は、心棒をある方向か反対
の方向かにゆつくりと回すことによつておこなわ
れ、時計を進めたり戻したりすることできる。時
間表示の変更は、心棒を一回以上すばやく回転さ
せることででき、一回転ごとに表示された時間数
を1単位だけ増加させたり減少させたりできるの
である。どちらの場合も、表示の点滅動作は修正
の期間中断される。
の方向かにゆつくりと回すことによつておこなわ
れ、時計を進めたり戻したりすることできる。時
間表示の変更は、心棒を一回以上すばやく回転さ
せることででき、一回転ごとに表示された時間数
を1単位だけ増加させたり減少させたりできるの
である。どちらの場合も、表示の点滅動作は修正
の期間中断される。
時間心棒2が外側位置にある間は、秒表示は
正規に進行している。
正規に進行している。
時間変更だけを行つた後に心棒2を中間位置
に戻すと、時計は直ちに正規動作を再開する。
に戻すと、時計は直ちに正規動作を再開する。
それに対して、心棒2を単に引き出しただけで
回転させなかつた後、あるいは時間変更をしたか
どうかは別として大ざつばな時間設定をした後に
同じ操作をした時に、時計は自動的に1分程度の
設定期間の間、必要ならば秒をゼロにリセツトで
きるモードに切り換わる。
回転させなかつた後、あるいは時間変更をしたか
どうかは別として大ざつばな時間設定をした後に
同じ操作をした時に、時計は自動的に1分程度の
設定期間の間、必要ならば秒をゼロにリセツトで
きるモードに切り換わる。
外見上、このモードと正規モードとの顕著な相
違は、正常に進行しているのに秒表示が点滅して
いるという点だけである。
違は、正常に進行しているのに秒表示が点滅して
いるという点だけである。
1分程度の設定期間の間、多少の圧力が心棒2
にかけられて一時的に心棒を位置に移動させた
ならば、秒表示は実際にゼロにリセツトされ、時
計は直ちに正規動作モードに戻される。しかも、
心棒2が押し下げられる直前に時計が30秒を過ぎ
ておれば、分表示は1単位だけ増加される。
にかけられて一時的に心棒を位置に移動させた
ならば、秒表示は実際にゼロにリセツトされ、時
計は直ちに正規動作モードに戻される。しかも、
心棒2が押し下げられる直前に時計が30秒を過ぎ
ておれば、分表示は1単位だけ増加される。
それに対して、1分間の期間終了前に心棒を押
し下げなかつたならば、時計は秒表示を変更せず
自動的に正規動作に戻るのである。
し下げなかつたならば、時計は秒表示を変更せず
自動的に正規動作に戻るのである。
どの場合でも、時計が正規動作を再開した瞬間
からは、心棒への圧力印加は無効となる。
からは、心棒への圧力印加は無効となる。
秒をゼロにリセツトするためのこのような一時
的モードを設けることは、実際には正しくない時
間変更をしてしまつた場合を除いて、この問題解
決の非常に適切で簡単な方法であるということに
なるのである。つまり、腕時計はただ1つの制御
部材しか持つていないのに、この場合は時間設定
心棒がそれであるが、使用者は、秒だけに作用す
ることによつて微細な時間設定のみを、あるいは
大ざつぱな時間設定のみを、あるいはその両方す
なわち完全な時間設定を、随意に行うことができ
るのである。
的モードを設けることは、実際には正しくない時
間変更をしてしまつた場合を除いて、この問題解
決の非常に適切で簡単な方法であるということに
なるのである。つまり、腕時計はただ1つの制御
部材しか持つていないのに、この場合は時間設定
心棒がそれであるが、使用者は、秒だけに作用す
ることによつて微細な時間設定のみを、あるいは
大ざつぱな時間設定のみを、あるいはその両方す
なわち完全な時間設定を、随意に行うことができ
るのである。
心棒2が位置まで動かされない限り、秒表示
は中断されず、ゼロにリセツトされることもない
ので、上記の一時的モードが設けられていると、、
使用者が偶然正確な時間を損なつてしまうには連
続して2つの不本意な動作をせねばならず、その
ような危険は実際には除去される。
は中断されず、ゼロにリセツトされることもない
ので、上記の一時的モードが設けられていると、、
使用者が偶然正確な時間を損なつてしまうには連
続して2つの不本意な動作をせねばならず、その
ような危険は実際には除去される。
例えば、いかなる修正もしようとは思つていな
いのにもし使用者がうつかり心棒をひき出してし
まつたとしたら、使用者は心棒を完全には押し下
げず、それを中間位置まで戻すように気をつけれ
ばよいことは明白である。
いのにもし使用者がうつかり心棒をひき出してし
まつたとしたら、使用者は心棒を完全には押し下
げず、それを中間位置まで戻すように気をつけれ
ばよいことは明白である。
別の実例によれば、時間だけを変えたい時に、
もし使用者が心棒を引き出した後、あいにく心棒
をわずかに回してしまい、あるいは故意にしかも
あまりにもゆつくりと回してしまつて、分表示を
変えてしまつたというような場合には、時計を合
わし直すのは簡単なことであるし、その間に秒表
示がゼロを過ぎてしまつてもよいということに気
づくであろう。時間表示に必要な修正を行なつた
後、使用者は心棒2を位置に戻すように気をつ
けなければならない。
もし使用者が心棒を引き出した後、あいにく心棒
をわずかに回してしまい、あるいは故意にしかも
あまりにもゆつくりと回してしまつて、分表示を
変えてしまつたというような場合には、時計を合
わし直すのは簡単なことであるし、その間に秒表
示がゼロを過ぎてしまつてもよいということに気
づくであろう。時間表示に必要な修正を行なつた
後、使用者は心棒2を位置に戻すように気をつ
けなければならない。
修正した後に心棒2を押しすぎると、心棒は正
規位置に戻る前に位置から位置に移動する
ので、使用者の危険はまだ残つている。もしも修
正が時間変更のみであるならば、この場合には一
時モードが無関係であるから危険はなんら存在し
ない。しかしながら、修正が大ざつぱな時間設定
を含む場合は、秒がゼロにリセツトされるという
ことは使用者がそれを望まなかつたとしても問題
ではない。分表示が既に誤つているからである。
規位置に戻る前に位置から位置に移動する
ので、使用者の危険はまだ残つている。もしも修
正が時間変更のみであるならば、この場合には一
時モードが無関係であるから危険はなんら存在し
ない。しかしながら、修正が大ざつぱな時間設定
を含む場合は、秒がゼロにリセツトされるという
ことは使用者がそれを望まなかつたとしても問題
ではない。分表示が既に誤つているからである。
しかし、もし思わず秒をゼロにリセツトしてし
まう危験を全く除去すべきであるとするならば、
心棒2が位置から位置に戻された後1秒以上
の間心棒2にかかる圧力の影響を禁止する手段、
あるいはスイス特許第60833号の明細書に記述さ
れているように、制御部材、この場合はプツシユ
ボタン、にかけられる圧力が十分長い時間たとえ
ば1秒以上続いた時だけ有効になるという時間遅
延装置を時計に装備するのは簡単なことである。
このような手段は、これから記述する第2図にみ
られるような電子回路に簡単に付加することがで
きる。
まう危験を全く除去すべきであるとするならば、
心棒2が位置から位置に戻された後1秒以上
の間心棒2にかかる圧力の影響を禁止する手段、
あるいはスイス特許第60833号の明細書に記述さ
れているように、制御部材、この場合はプツシユ
ボタン、にかけられる圧力が十分長い時間たとえ
ば1秒以上続いた時だけ有効になるという時間遅
延装置を時計に装備するのは簡単なことである。
このような手段は、これから記述する第2図にみ
られるような電子回路に簡単に付加することがで
きる。
この回路は、たとえば32768Hzの基準周波数信
号を発生する水晶発振器のようなタイムベース3
を含んでいる。この信号は複数のフロツプフリツ
プ回路を直列接続して作られた分周器4の入力側
に印加され、分周器4は1Hzの周波数を持つ時間
パルス信号をその出力側に発生する。
号を発生する水晶発振器のようなタイムベース3
を含んでいる。この信号は複数のフロツプフリツ
プ回路を直列接続して作られた分周器4の入力側
に印加され、分周器4は1Hzの周波数を持つ時間
パルス信号をその出力側に発生する。
分周器4の出力は秒計数器5の計数入力CLに
接続されており、計数器5は他に、リセツト入力
Rと、計数器の内容を永続的に示す複数の2値信
号を発生する複式状態出力Q1と、計数器が完全
に満たされる毎にパルスを発生する単一計数出力
Q2とを有している。
接続されており、計数器5は他に、リセツト入力
Rと、計数器の内容を永続的に示す複数の2値信
号を発生する複式状態出力Q1と、計数器が完全
に満たされる毎にパルスを発生する単一計数出力
Q2とを有している。
計数器5の出力Q2は、時間遅延回路6(この
機能は後述する)とORゲート7とを介して分計
数器8の計数入力CLに接続されている。この分
計数器8は、時間計数器9の計数入力CLに接続
される計数出力Q2を備えている。さらに、計数
器8と9は秒計数器5に類似する状態出力Q1を
有している。計数器8と9は可逆的であるため、
計数を進めるのか戻すのかということを決めるレ
ベルを持つた論理信号を受取るための入力C/D
をそれぞれ有している。これらの計数器の1つが
その計数入力CLでパルスを受取る度毎に、その
信号が「高」の時は計数器の内容が1単位だけ増
分し、信号が「低」の時は内容が1単位だけ減少
するものと仮定しよう。
機能は後述する)とORゲート7とを介して分計
数器8の計数入力CLに接続されている。この分
計数器8は、時間計数器9の計数入力CLに接続
される計数出力Q2を備えている。さらに、計数
器8と9は秒計数器5に類似する状態出力Q1を
有している。計数器8と9は可逆的であるため、
計数を進めるのか戻すのかということを決めるレ
ベルを持つた論理信号を受取るための入力C/D
をそれぞれ有している。これらの計数器の1つが
その計数入力CLでパルスを受取る度毎に、その
信号が「高」の時は計数器の内容が1単位だけ増
分し、信号が「低」の時は内容が1単位だけ減少
するものと仮定しよう。
計数器5,8,9の状態出力Q1はそれぞれ回
路10の入力、a,b,cに接続されており、回
路10は複式出力fを介して時計の表示ユニツト
1を制御する。
路10の入力、a,b,cに接続されており、回
路10は複式出力fを介して時計の表示ユニツト
1を制御する。
表示制御回路10はまつたく従来のものであ
り、単に、複号器と、分周器4で発生する1Hz信
号および回路の第4入力dおよび第5入力eにそ
れぞれ印加される制御信号に応答して時間と分と
を表示する文字、あるいは秒を表示する文字を、
必要な時に点滅させる手段とから構成されていて
よい。ユニツト1には点滅が完全に行なわれない
1つの状態を含めて3つの可能な状態が存在する
ので、点滅動作のためには制御信号はもちろん1
つではなく、少なくとも2つの基本的な論理信号
で形成される。
り、単に、複号器と、分周器4で発生する1Hz信
号および回路の第4入力dおよび第5入力eにそ
れぞれ印加される制御信号に応答して時間と分と
を表示する文字、あるいは秒を表示する文字を、
必要な時に点滅させる手段とから構成されていて
よい。ユニツト1には点滅が完全に行なわれない
1つの状態を含めて3つの可能な状態が存在する
ので、点滅動作のためには制御信号はもちろん1
つではなく、少なくとも2つの基本的な論理信号
で形成される。
また、第2図の回路は、常に時間設定心棒2の
軸方向位置を示す信号を発生するスイツチング装
置11と、心棒2の回転動作をその位置とは無関
係に示す信号を発生するスイツチング装置12
と、修正回路13とを含んでいる。修正回路13
は、これらのスイツチング信号に応答して、出力
信号を発生し、これら出力信号は計数器5,8,
9、ゲート6,7、および表示制御回路10に印
加され、時計を正規に動作させたり、上記した
種々の修正を実行させたりすることを可能にす
る。
軸方向位置を示す信号を発生するスイツチング装
置11と、心棒2の回転動作をその位置とは無関
係に示す信号を発生するスイツチング装置12
と、修正回路13とを含んでいる。修正回路13
は、これらのスイツチング信号に応答して、出力
信号を発生し、これら出力信号は計数器5,8,
9、ゲート6,7、および表示制御回路10に印
加され、時計を正規に動作させたり、上記した
種々の修正を実行させたりすることを可能にす
る。
スイツチング装置11は、心棒2に機械的に結
合され腕時計の電源の正端子に接続されている導
電性部材14と、それぞれ抵抗を介して接地、す
なわち電源の負端子に接続されている3つの固定
接点15,16,17とを含んでいる。心棒2が
中間位置、外側位置、内側位置のうちどこ
にあるかによつて、導電性部材14はそれぞれ接
点15,16,17のどれかと結合し、その接点
を電源の正極の電圧まで引き上げる。このように
して、各接点にはそれが導電性部材14と結合し
ている時には「高」レベル(“1”)の、反対の場
合には「低」レベル(“0”)の信号A,B,Cが
現れる。
合され腕時計の電源の正端子に接続されている導
電性部材14と、それぞれ抵抗を介して接地、す
なわち電源の負端子に接続されている3つの固定
接点15,16,17とを含んでいる。心棒2が
中間位置、外側位置、内側位置のうちどこ
にあるかによつて、導電性部材14はそれぞれ接
点15,16,17のどれかと結合し、その接点
を電源の正極の電圧まで引き上げる。このように
して、各接点にはそれが導電性部材14と結合し
ている時には「高」レベル(“1”)の、反対の場
合には「低」レベル(“0”)の信号A,B,Cが
現れる。
スイツチング装置12はスイツチ19,20を
含んでおり、スイツチ19,20は、それぞれ、
一端が電源の正端子に固定接続され、他端が抵抗
を介して接地されている接点23,24に交互に
接離される刃21,22を含んでいる。心棒2を
ある方向か他の方向かに回転させると、これらス
イツチ19,20が図示せぬ作動手段によつて作
動され、2つの信号CP1とCP2が発生する。信
号CP1とCP2は、どちらも、心棒2の回転速度
に比例した周波数を持つ一連のパルスで形成され
ており、位相は互いにずれており、位相差の符号
は回転方向に依存している。上記作動手段は例え
ばスイス特許第632894号明細書に記載されている
ようなもの、すなわち、心棒2によつて支持され
心決めされている2つの楕円カムであつて、それ
ぞれの主軸の間に約45゜の角度を形成しているよ
うなものであつてよい。
含んでおり、スイツチ19,20は、それぞれ、
一端が電源の正端子に固定接続され、他端が抵抗
を介して接地されている接点23,24に交互に
接離される刃21,22を含んでいる。心棒2を
ある方向か他の方向かに回転させると、これらス
イツチ19,20が図示せぬ作動手段によつて作
動され、2つの信号CP1とCP2が発生する。信
号CP1とCP2は、どちらも、心棒2の回転速度
に比例した周波数を持つ一連のパルスで形成され
ており、位相は互いにずれており、位相差の符号
は回転方向に依存している。上記作動手段は例え
ばスイス特許第632894号明細書に記載されている
ようなもの、すなわち、心棒2によつて支持され
心決めされている2つの楕円カムであつて、それ
ぞれの主軸の間に約45゜の角度を形成しているよ
うなものであつてよい。
まえに述べたように、スイツチング装置12
は、心棒2がどのような軸方向位置にあつても動
作するよう設計されている。それゆえ修正回路1
3は、心棒2が外側位置にない時に発生する信
号の影響を阻止するための手段を含まねばならな
い。もちろんシステムは心棒2が位置にある時
にだけスイツチが作動するよう設計することがで
きるが、それは機械的見地から達成が他のものよ
り困難であり、より信頼性に欠けそうである。
は、心棒2がどのような軸方向位置にあつても動
作するよう設計されている。それゆえ修正回路1
3は、心棒2が外側位置にない時に発生する信
号の影響を阻止するための手段を含まねばならな
い。もちろんシステムは心棒2が位置にある時
にだけスイツチが作動するよう設計することがで
きるが、それは機械的見地から達成が他のものよ
り困難であり、より信頼性に欠けそうである。
修正回路13は心棒2の回転動作を符号化する
ための符号化回路25と、論理制御回路26と、
秒をゼロにリセツトするための制御回路27とを
含んでいる。
ための符号化回路25と、論理制御回路26と、
秒をゼロにリセツトするための制御回路27とを
含んでいる。
符号化回路25は、スイツチング装置12の固
定接点23,24と接続している2つの入力a,
bと、分周器4の中間段の出力から256Hzの周期
信号を受取る第3の入力cとを有している。符号
化回路25は、スイス特許明細書第632894号明細
書に記載されている符号化回路と同様であり、主
としてフリツプフロツプ回路とゲートから構成さ
れている。符号化回路25は、まず、スイツチ1
9,20で発生したスイツチングパルスから、固
定接点23,24上の刃21,22のはずみに起
因する干渉信号を伴わないように除去する。それ
から符号化回路25は、スイツチングパルスか
ら、数値と周波数が各々心棒の角度と回転速度に
比例したパルスによつて形成された信号SRと、
回転の方向を示す信号SSとを生じる。
定接点23,24と接続している2つの入力a,
bと、分周器4の中間段の出力から256Hzの周期
信号を受取る第3の入力cとを有している。符号
化回路25は、スイス特許明細書第632894号明細
書に記載されている符号化回路と同様であり、主
としてフリツプフロツプ回路とゲートから構成さ
れている。符号化回路25は、まず、スイツチ1
9,20で発生したスイツチングパルスから、固
定接点23,24上の刃21,22のはずみに起
因する干渉信号を伴わないように除去する。それ
から符号化回路25は、スイツチングパルスか
ら、数値と周波数が各々心棒の角度と回転速度に
比例したパルスによつて形成された信号SRと、
回転の方向を示す信号SSとを生じる。
修正モードにおいて、時計を進ませる方向に心
棒2をどの軸方向位置で回転させても、信号SS
は「高」になり、心棒2を反対方向に回転させな
いかぎり「高」に維持される。このことは、信号
SSが「低」になる時も同様である。
棒2をどの軸方向位置で回転させても、信号SS
は「高」になり、心棒2を反対方向に回転させな
いかぎり「高」に維持される。このことは、信号
SSが「低」になる時も同様である。
信号SRのパルスは、心棒2が完全に1回転す
る毎に8個発生する。
る毎に8個発生する。
信号SRとSSは符号化回路25の出力d,eか
ら発生され、論理回路26の入力a,bに印加さ
れる。
ら発生され、論理回路26の入力a,bに印加さ
れる。
論理回路26はさらに1対の入力c,dを有し
ており、それぞれスイツチング装置11の固定接
点15,16に接続されている。第5の多量入力
eは種々の周期信号を受け取るが、それら信号
は、分周器4のいくつかの中間段の出力から発生
されたもので、論理回路26がそれに入力される
他の信号を処理して出力信号を発生するのに必要
なものである。第6は多重入力fは秒計数器5の
状態出力Q1に接続されている。さらに2つの入
力g,hが設けられており、そのうち一方は、後
述するように、使用者が自分の自由にできる設定
期間に実際に微細な時間設定を行う時、制御回路
27で発生する秒をゼロにリセツトするためのパ
ルスを受取るためのものであり、他方は、そのよ
うな修正が行われないときに上記設定期間終了時
に制御回路27からで発生するパルスを受取るた
めのものである。
ており、それぞれスイツチング装置11の固定接
点15,16に接続されている。第5の多量入力
eは種々の周期信号を受け取るが、それら信号
は、分周器4のいくつかの中間段の出力から発生
されたもので、論理回路26がそれに入力される
他の信号を処理して出力信号を発生するのに必要
なものである。第6は多重入力fは秒計数器5の
状態出力Q1に接続されている。さらに2つの入
力g,hが設けられており、そのうち一方は、後
述するように、使用者が自分の自由にできる設定
期間に実際に微細な時間設定を行う時、制御回路
27で発生する秒をゼロにリセツトするためのパ
ルスを受取るためのものであり、他方は、そのよ
うな修正が行われないときに上記設定期間終了時
に制御回路27からで発生するパルスを受取るた
めのものである。
制御回路26はさらに5つの出力i,j,k,
l,mを持つている。出力iは論理信号FSを発
生する。信号FSは、例えば後に示すように、1
時間単位で表示を変更するめに分計数器8に高周
波パルスが印加されている間は「低」になつてい
るが、その他の期間は同じ値例えば“1”に維持
される。信号FSは時間遅延回路6の1つの入力
に印加されており、時間遅延回路6の別の入力に
は秒計数器5の計数出力Q2から発生するパルス
が印加される。時間遅延回路6の出力はORゲー
ト7の第1の入力に接続されている。時間遅延回
路6の機能は、計数器5から受取るパルスが、信
号FSが「低」であるときに発生したものならば、
そのパルスを記憶していて、信号FSが再び「高」
になつた瞬間に、このパルスを回路の出力に進ま
せるようにすることである。その他の場合は、時
間遅延回路6はパルスを受けた瞬間に単に計数器
5からゲート7へパルスを転送するのみである。
時間遅延回路6は、たとえば米国特許第4398831
号明細書記載されたものと同じ方法で具体化で
き、時間表示の修正を可能ならしめるパルスと同
じ周波数の周期信号で動作するが、この信号は図
示せぬ接続を介して分周器4から受取られる。
l,mを持つている。出力iは論理信号FSを発
生する。信号FSは、例えば後に示すように、1
時間単位で表示を変更するめに分計数器8に高周
波パルスが印加されている間は「低」になつてい
るが、その他の期間は同じ値例えば“1”に維持
される。信号FSは時間遅延回路6の1つの入力
に印加されており、時間遅延回路6の別の入力に
は秒計数器5の計数出力Q2から発生するパルス
が印加される。時間遅延回路6の出力はORゲー
ト7の第1の入力に接続されている。時間遅延回
路6の機能は、計数器5から受取るパルスが、信
号FSが「低」であるときに発生したものならば、
そのパルスを記憶していて、信号FSが再び「高」
になつた瞬間に、このパルスを回路の出力に進ま
せるようにすることである。その他の場合は、時
間遅延回路6はパルスを受けた瞬間に単に計数器
5からゲート7へパルスを転送するのみである。
時間遅延回路6は、たとえば米国特許第4398831
号明細書記載されたものと同じ方法で具体化で
き、時間表示の修正を可能ならしめるパルスと同
じ周波数の周期信号で動作するが、この信号は図
示せぬ接続を介して分周器4から受取られる。
制御回路26の出力jはORゲート7の第2入
力に接続され、論理回路26が発生する修正パル
スCPを発生する。これらのパルスCPはすべて等
しいが、その数だけは実行される修正の型によつ
て異る。
力に接続され、論理回路26が発生する修正パル
スCPを発生する。これらのパルスCPはすべて等
しいが、その数だけは実行される修正の型によつ
て異る。
制御回路26の出力k,lは、信号CSSおよび
FCSを発生し、それらは計数器8,9における計
数の方向と、表示ユニツト1における文字の点滅
とをそれぞれ制御する。従つて出力kは計数器
8,9の入力C/Dに接続され、出力1は表示制
御回路10の入力eに接続されている。信号CSS
とFCSは確認してはいなかつたがその性質につい
てはすでに扱つたのでここで再度論じる必要はな
い。しかし、符号化回路25で発生する信号SS
とは違い、信号CSSは、心棒2が外側位置にあつ
てしかも時計を戻す方向に回転させられている時
以外は、常に「高」である。
FCSを発生し、それらは計数器8,9における計
数の方向と、表示ユニツト1における文字の点滅
とをそれぞれ制御する。従つて出力kは計数器
8,9の入力C/Dに接続され、出力1は表示制
御回路10の入力eに接続されている。信号CSS
とFCSは確認してはいなかつたがその性質につい
てはすでに扱つたのでここで再度論じる必要はな
い。しかし、符号化回路25で発生する信号SS
とは違い、信号CSSは、心棒2が外側位置にあつ
てしかも時計を戻す方向に回転させられている時
以外は、常に「高」である。
出力mは、論理回路26の外部に、符号化回路
25で発生した信号SRと修正パルスCPとの媒介
である修正制御パルスからなる信号CCPを供給
する。この信号CCPの目的は後で明らかにする。
25で発生した信号SRと修正パルスCPとの媒介
である修正制御パルスからなる信号CCPを供給
する。この信号CCPの目的は後で明らかにする。
論理回路26の設計は本発明に関係ないので、
その詳細な説明は必要でない。さらに、時計を正
しい時間に合わせることや、同じ軸方向位置での
心棒の回転速度の高低によつて時間だけを変える
こと、および、もし時計が30秒以上を表示してい
る時には、秒をゼロにリセツトするときに分表示
を1単位だけ増分することは、公知である。さら
にまた、時計が修正モードにあることを示すため
に、また、どの情報を変更できるかということを
示すために表示ユニツトの文字を点滅させること
は、デジタル腕時計では普通である。回路12
は、単に3つの動作を同時に実行できるようにす
るものである。このように、公知の時計の回路を
用いてこのような回路を作ることは当業の者にと
つては簡単なことである。
その詳細な説明は必要でない。さらに、時計を正
しい時間に合わせることや、同じ軸方向位置での
心棒の回転速度の高低によつて時間だけを変える
こと、および、もし時計が30秒以上を表示してい
る時には、秒をゼロにリセツトするときに分表示
を1単位だけ増分することは、公知である。さら
にまた、時計が修正モードにあることを示すため
に、また、どの情報を変更できるかということを
示すために表示ユニツトの文字を点滅させること
は、デジタル腕時計では普通である。回路12
は、単に3つの動作を同時に実行できるようにす
るものである。このように、公知の時計の回路を
用いてこのような回路を作ることは当業の者にと
つては簡単なことである。
秒をゼロにリセツトする制御回路27の具体例
の1つの形は後述するが、この回路27は6つの
入力a〜fと、2つの出力g,hとを含んでい
る。入力a,b,cはそれぞれスイツチング装置
11の固定接点に接続され、入力d,e,fはそ
れぞれ分周器4で発生した1Hzの周期信号と、制
御回路26の出力mから発生した修正制御パルス
CCPと、回路26の出力jから発生した修正制
御パルスCCPと、回路26の出力jから発生し
た修正パルスCPとを受取る。出力については、
出力gは秒計数器5のゼロセツト入力Rと論理制
御回路26の入力gの両方に接続され、出力hは
回路26の入力hに接続している。
の1つの形は後述するが、この回路27は6つの
入力a〜fと、2つの出力g,hとを含んでい
る。入力a,b,cはそれぞれスイツチング装置
11の固定接点に接続され、入力d,e,fはそ
れぞれ分周器4で発生した1Hzの周期信号と、制
御回路26の出力mから発生した修正制御パルス
CCPと、回路26の出力jから発生した修正制
御パルスCCPと、回路26の出力jから発生し
た修正パルスCPとを受取る。出力については、
出力gは秒計数器5のゼロセツト入力Rと論理制
御回路26の入力gの両方に接続され、出力hは
回路26の入力hに接続している。
第2図の回路は次のように動作する。
時間設定心棒2が中間位置にある時(第1図
参照)には、スイツチング装置11の導電性部材
14が固定接点15に結合する。それゆえ装置1
1で生じる信号A,B,Cはそれぞれ「高」、
「低」、「低」である。
参照)には、スイツチング装置11の導電性部材
14が固定接点15に結合する。それゆえ装置1
1で生じる信号A,B,Cはそれぞれ「高」、
「低」、「低」である。
心棒2がこの位置にある時は、ほとんど常に時
計は正規動作モードにある。
計は正規動作モードにある。
この時、時間遅延回路6に印加される信号FS
と計数の方向を制御する信号CSSとは「高」にな
つている。秒計数器5の計数出力Q2に現れるパ
ルスは発生すると即座に計数器8に送られて計数
器8の内容を毎分1単位ずつ増加すると同時に、
計数器8で毎時発生するパルスが計数器9の内容
を増加する。さらに、その時、表示制御回路10
の入力eに印加される信号FCSを形成する基本的
信号は、表示ユニツト1が計数器5,8,9の状
態を文字点滅なしに表示するような論理レベルに
ある。
と計数の方向を制御する信号CSSとは「高」にな
つている。秒計数器5の計数出力Q2に現れるパ
ルスは発生すると即座に計数器8に送られて計数
器8の内容を毎分1単位ずつ増加すると同時に、
計数器8で毎時発生するパルスが計数器9の内容
を増加する。さらに、その時、表示制御回路10
の入力eに印加される信号FCSを形成する基本的
信号は、表示ユニツト1が計数器5,8,9の状
態を文字点滅なしに表示するような論理レベルに
ある。
もちろん、時計が正規動作している間は、論理
回路26の出力f,mからも、秒をゼロにリセツ
トするめの制御回路27出力g,hからも、パル
スは発生されない。心棒2が回転すると、スイツ
チ19,20で発生するスイツチングパルスCP
1,CP2に応答して、パルスSRが符号化回路2
5から発生するが、それらのパルスSRは論理回
路26内に閉止されたままである。さらにこの場
合には、論理回路26は、回路12で生じた回転
方向信号SSの論理レベルを信号CSS発生のため
に考慮することはない。制御回路27は休止した
ままである。
回路26の出力f,mからも、秒をゼロにリセツ
トするめの制御回路27出力g,hからも、パル
スは発生されない。心棒2が回転すると、スイツ
チ19,20で発生するスイツチングパルスCP
1,CP2に応答して、パルスSRが符号化回路2
5から発生するが、それらのパルスSRは論理回
路26内に閉止されたままである。さらにこの場
合には、論理回路26は、回路12で生じた回転
方向信号SSの論理レベルを信号CSS発生のため
に考慮することはない。制御回路27は休止した
ままである。
腕時計がこのように動作している時に、心棒2
を位置に押し下げると、スイツチング装置11
で発生する信号AとCの論理レベルは逆になる
が、このことは回路の残部の全動作に影響しな
い。同じことは心棒2が後に自動的に中間位置
に戻る時にもいえる。
を位置に押し下げると、スイツチング装置11
で発生する信号AとCの論理レベルは逆になる
が、このことは回路の残部の全動作に影響しな
い。同じことは心棒2が後に自動的に中間位置
に戻る時にもいえる。
心棒2を位置に押すのではなく位置に引く
と、「高」になるのは、今度はスイツチング装置
11の信号Cではなく信号Bである。論理制御回
路26は出力1で発生する信号FCSを修正するこ
とによつて直ちに反応し、制御回路10は時間と
分の表示を回路10の入力dに印加されている1
Hzを用いて点滅させるのである。また回路26は
入力aでその後受取るいかなるパルスSRも閉止
せずにそれを処理するよう準備する。しかしなが
ら、回転方向信号SSが「低」であるときでさえ、
計数方向を制御する信号FSとCSSの両方が「高」
に維持されており、このことは、点滅しているこ
とは別として、心棒2に触れないかぎり秒表示と
同様分と時間の表示も正規に進行しているという
ことを示している。
と、「高」になるのは、今度はスイツチング装置
11の信号Cではなく信号Bである。論理制御回
路26は出力1で発生する信号FCSを修正するこ
とによつて直ちに反応し、制御回路10は時間と
分の表示を回路10の入力dに印加されている1
Hzを用いて点滅させるのである。また回路26は
入力aでその後受取るいかなるパルスSRも閉止
せずにそれを処理するよう準備する。しかしなが
ら、回転方向信号SSが「低」であるときでさえ、
計数方向を制御する信号FSとCSSの両方が「高」
に維持されており、このことは、点滅しているこ
とは別として、心棒2に触れないかぎり秒表示と
同様分と時間の表示も正規に進行しているという
ことを示している。
心棒2を時計を進める方向に回転させると、信
号SSは今まで「高」でなければ「高」になり、
信号CSSのレベルは元のままで不変である。さら
に、論理回路26は、符号化回路25から受取る
最初のパルスSRを、たとえば60ミリ秒程度の設
定期間計数することで始動する。もし例えば3パ
ルス以上計数すると、心棒2は速く回転させられ
ており、行なわれるべき修正は時間の変更だけで
あると回路は判断する。その時、回路26は60個
の修正パルスCPを形成させる修正制御パルス
CCPを発生する。それぞれ、たとえば64Hzとい
う比較的高い周波数のこれらのパルスCPは回路
の出力jから発生され、ORゲート7を介して計
数器8の計数入力CLに送られる。もちろ計数器
8が受取つたどのパルスも計数器の内容を増加さ
せるが、60パルス終了時には初期値に戻す。しか
しこの過程で、計数器9の内容は1単位だけ増分
される。表示装置1では、このことは分表示を急
速に進行させて最後に開始時に持つべき値に戻さ
せ、分表示が59から00に変る時に時間表示を1単
位だけ増加させる。
号SSは今まで「高」でなければ「高」になり、
信号CSSのレベルは元のままで不変である。さら
に、論理回路26は、符号化回路25から受取る
最初のパルスSRを、たとえば60ミリ秒程度の設
定期間計数することで始動する。もし例えば3パ
ルス以上計数すると、心棒2は速く回転させられ
ており、行なわれるべき修正は時間の変更だけで
あると回路は判断する。その時、回路26は60個
の修正パルスCPを形成させる修正制御パルス
CCPを発生する。それぞれ、たとえば64Hzとい
う比較的高い周波数のこれらのパルスCPは回路
の出力jから発生され、ORゲート7を介して計
数器8の計数入力CLに送られる。もちろ計数器
8が受取つたどのパルスも計数器の内容を増加さ
せるが、60パルス終了時には初期値に戻す。しか
しこの過程で、計数器9の内容は1単位だけ増分
される。表示装置1では、このことは分表示を急
速に進行させて最後に開始時に持つべき値に戻さ
せ、分表示が59から00に変る時に時間表示を1単
位だけ増加させる。
また論理回路26は、パルスCPの1番目を計
数器8に供給すると同時に、信号FSを「低」に
し、それは最後のパルスが発生された時に再び
「高」にするまで続く、その間にパルスが秒計数
器5の計数出力Q2に現われると、時間遅延回路
6はそのパルスをしばらくの間回路のメモリ内に
保存し信号FSが再び「高」になつたらすぐに分
計数器8にそのパルスを送る。その結果常に正確
な時間を維持することを可能にしている。
数器8に供給すると同時に、信号FSを「低」に
し、それは最後のパルスが発生された時に再び
「高」にするまで続く、その間にパルスが秒計数
器5の計数出力Q2に現われると、時間遅延回路
6はそのパルスをしばらくの間回路のメモリ内に
保存し信号FSが再び「高」になつたらすぐに分
計数器8にそのパルスを送る。その結果常に正確
な時間を維持することを可能にしている。
心棒2を引いた後、それを同じ速度で、時計を
戻す方向に回転させると、信号SSが今まで「低」
でなければ「低」になること、論理回路26が60
個の修正パルスCPを発生している間は信号CSS
のレベルも「低」になること、そのとき計数器
8,9が受取つたパルスを差し引くこと、それ故
表示は増加するのではなく1時間単位で減少する
こと以外は、先程と同じことが起ることは明白で
ある。
戻す方向に回転させると、信号SSが今まで「低」
でなければ「低」になること、論理回路26が60
個の修正パルスCPを発生している間は信号CSS
のレベルも「低」になること、そのとき計数器
8,9が受取つたパルスを差し引くこと、それ故
表示は増加するのではなく1時間単位で減少する
こと以外は、先程と同じことが起ることは明白で
ある。
いずれの場合も、すなわち心棒2がどちらの方
向に回転させられても、信号FCSは論理回路26
が修正パルスを発生している間は時間と分の表示
の点滅を終わらせる。しかしながら、60ミリ秒程
度の識別期間に論理回路26が3個以下のSRし
か計数しない時には、回路は、実行される修正は
単純な時間設定であるとみなし、この期間が過ぎ
れば、パルスSRを受取る毎にそれの応答し、心
棒2が回転し続けるかぎり、修正パルスCPを形
成させる修正制御パルスCCPを発生する。
向に回転させられても、信号FCSは論理回路26
が修正パルスを発生している間は時間と分の表示
の点滅を終わらせる。しかしながら、60ミリ秒程
度の識別期間に論理回路26が3個以下のSRし
か計数しない時には、回路は、実行される修正は
単純な時間設定であるとみなし、この期間が過ぎ
れば、パルスSRを受取る毎にそれの応答し、心
棒2が回転し続けるかぎり、修正パルスCPを形
成させる修正制御パルスCCPを発生する。
もちろん回路26は、パルスSR2個毎、あるい
はそれ以上毎に1つのパルスを発生するよう設計
することができるが、その分割はパルスCCPの
発生と同時に、あるいはその後生じる。
はそれ以上毎に1つのパルスを発生するよう設計
することができるが、その分割はパルスCCPの
発生と同時に、あるいはその後生じる。
この場合、修正パルスCPの周波数と個数とは、
もはや一定ではなく、それぞれ心棒2の回転速度
と識別期間終了後の心棒の移動角度とに比例して
おり、計数器8の内容を、その結果として多分計
数器9の内容を随意に変えることができる。
もはや一定ではなく、それぞれ心棒2の回転速度
と識別期間終了後の心棒の移動角度とに比例して
おり、計数器8の内容を、その結果として多分計
数器9の内容を随意に変えることができる。
秒計数器5からくるパルスが修正パルスCPに
加えられることは重要なことではないので信号
FSは常に「高」に保たれている。
加えられることは重要なことではないので信号
FSは常に「高」に保たれている。
修正の方向と表示の点滅については、すべて時
間のみ変更する場合と同様のことが起る。
間のみ変更する場合と同様のことが起る。
事実、符号化回路25は心棒2の1回転ごとに
8個のパルスSRを発生するだけなので、心棒2
を回し続けても数分以上表示を修正することはで
きない。水晶時計は正確なので、このことは大ざ
つぱな時間設定を行うのに十分かもしれない。し
かし、時にははるかに実質的な修正が求められ
る。このような時には、心棒2を作動の間に例え
ば2分の1秒以上の中断無しに数回転させれば、
次の2番目以下の回転時には、制御回路26はパ
ルスSR毎にそれに応答して修正パルスを発生し
続ける。他の場合には、新たな作動の開始ごと
に、受取る最初のパルスを回路は再び計数し始め
るのである。
8個のパルスSRを発生するだけなので、心棒2
を回し続けても数分以上表示を修正することはで
きない。水晶時計は正確なので、このことは大ざ
つぱな時間設定を行うのに十分かもしれない。し
かし、時にははるかに実質的な修正が求められ
る。このような時には、心棒2を作動の間に例え
ば2分の1秒以上の中断無しに数回転させれば、
次の2番目以下の回転時には、制御回路26はパ
ルスSR毎にそれに応答して修正パルスを発生し
続ける。他の場合には、新たな作動の開始ごと
に、受取る最初のパルスを回路は再び計数し始め
るのである。
実行すべき修正が時間のみの変更なのかそれと
も単純な時間再設定操作なのかということを腕時
計の回路が知るのに必要なこの識別状態には、安
全策も講じられていることも知るべきである。す
なわち、もし心棒2を引つ張つた後でそれを何気
なく回転させたとすると、パルスSRは符号化回
路25によつて発生させられるが、そのパルスの
数が修正制御パルスの形成を開始するのに十分で
あるというような機会は実際上ない、ということ
である。
も単純な時間再設定操作なのかということを腕時
計の回路が知るのに必要なこの識別状態には、安
全策も講じられていることも知るべきである。す
なわち、もし心棒2を引つ張つた後でそれを何気
なく回転させたとすると、パルスSRは符号化回
路25によつて発生させられるが、そのパルスの
数が修正制御パルスの形成を開始するのに十分で
あるというような機会は実際上ない、ということ
である。
秒をゼロにリセツトするための制御回路27
は、心棒2を位置に引いても休止状態のままに
される。その時、時間のみの変更を行うために心
棒2を速く回転させると、回路27の入力eは論
理回路26で発生した修正制御パルスCCPを受
取るが、このパルスは回路27の動作に影響を与
えない。しかし、回路27は入力fで受取る修正
パルスCPを計数しており、60番目のパルスを受
取ると信号を発生しない休止状態に自動的に戻
る。もし心棒2を再び同様に回転させると、発生
したパルスCCPが回路を再起動させて回路が新
たな修正パルスを計数し、そして休止状態に戻る
ことを可能にする。
は、心棒2を位置に引いても休止状態のままに
される。その時、時間のみの変更を行うために心
棒2を速く回転させると、回路27の入力eは論
理回路26で発生した修正制御パルスCCPを受
取るが、このパルスは回路27の動作に影響を与
えない。しかし、回路27は入力fで受取る修正
パルスCPを計数しており、60番目のパルスを受
取ると信号を発生しない休止状態に自動的に戻
る。もし心棒2を再び同様に回転させると、発生
したパルスCCPが回路を再起動させて回路が新
たな修正パルスを計数し、そして休止状態に戻る
ことを可能にする。
こうして、1以上の時間単位で表示の修正のみ
を行なつた後に心棒2を中間位置に戻すと、時
計は正規動作を再開し、その後心棒2を位置ま
で移動するように押しても、この動作は無意味に
なる。
を行なつた後に心棒2を中間位置に戻すと、時
計は正規動作を再開し、その後心棒2を位置ま
で移動するように押しても、この動作は無意味に
なる。
しかし、心棒2を引つ張つた後に1回以上ゆつ
くり回転させると、その時は2つの可能性があ
る。表示の修正が1時間未満ならば、ゼロ秒リセ
ツト制御回路27に供給される修正制御パルスは
どれも回路の動作に影響を与えず、回路は60個以
下の修正パルスを計数するので活性化された状態
のままである。しかし、修正が1時間を越えると
きは、回路27はそれが受取る60番目の修正パル
スCPによつて休止状態に戻され、回路の入力e
に印加される61番目の修正制御パルスCCPによ
つて再活性化されて再び修正パルスをゼロから計
数し始める。このようにして、何事も回路があた
かも60個未満のパルスCPを計数したかのように
起り、ここで再び回路は活性化されたままにな
る。
くり回転させると、その時は2つの可能性があ
る。表示の修正が1時間未満ならば、ゼロ秒リセ
ツト制御回路27に供給される修正制御パルスは
どれも回路の動作に影響を与えず、回路は60個以
下の修正パルスを計数するので活性化された状態
のままである。しかし、修正が1時間を越えると
きは、回路27はそれが受取る60番目の修正パル
スCPによつて休止状態に戻され、回路の入力e
に印加される61番目の修正制御パルスCCPによ
つて再活性化されて再び修正パルスをゼロから計
数し始める。このようにして、何事も回路があた
かも60個未満のパルスCPを計数したかのように
起り、ここで再び回路は活性化されたままにな
る。
これはもちろん、大ざつぱな時間設定に続いて
1時間あるいは数時間の時間変更のみをはじめて
実行した場合にもあてはまる。
1時間あるいは数時間の時間変更のみをはじめて
実行した場合にもあてはまる。
これら種々の場合に、心棒2を中間位置に戻
した瞬間、ゼロ秒リセツト制御回路27は入力d
で受取る1Hzパルスを計数し始め、一方論理回路
26は時間と分の表示ではなく秒表示を点滅させ
る。
した瞬間、ゼロ秒リセツト制御回路27は入力d
で受取る1Hzパルスを計数し始め、一方論理回路
26は時間と分の表示ではなく秒表示を点滅させ
る。
心棒2を押す前に回路27が1Hzパルスを60個
計数し終ると、回路27はその出力hから回路2
6にパルスを送り、心棒2を引いて以来正規に進
行していた秒表示の点滅を終了させる。このパル
スを発生すると回路27は自動的に休止状態に戻
り、この時点から時計は再び正規に動作する。
計数し終ると、回路27はその出力hから回路2
6にパルスを送り、心棒2を引いて以来正規に進
行していた秒表示の点滅を終了させる。このパル
スを発生すると回路27は自動的に休止状態に戻
り、この時点から時計は再び正規に動作する。
しかし、回路27が60個の1Hzパルスを計数し
終る前に心棒2を押すと、それによつて信号Aと
Cの論理レベルが逆転したことを回路27が感知
して回路を休止する時、今度は出力hからではな
く出力gからパルスを発生する。参照記号RPで
示すこのパルスが秒計数器5と論理回路26とに
受取られると、計数器5の内容はすぐにゼロにリ
セツトされ、回路26は、秒表示の点滅を終了さ
せるとともに、ゼロにリセツトされる直前の計数
器5の内容が30を超過しておれば修正パルスCP
を分計数器8に送る。
終る前に心棒2を押すと、それによつて信号Aと
Cの論理レベルが逆転したことを回路27が感知
して回路を休止する時、今度は出力hからではな
く出力gからパルスを発生する。参照記号RPで
示すこのパルスが秒計数器5と論理回路26とに
受取られると、計数器5の内容はすぐにゼロにリ
セツトされ、回路26は、秒表示の点滅を終了さ
せるとともに、ゼロにリセツトされる直前の計数
器5の内容が30を超過しておれば修正パルスCP
を分計数器8に送る。
パルスCPが発生されるとそれは勿論ゼロ秒リ
セツト制御回路27にも送られるのであるが、回
路27に阻止手段を設けることによつて、あるい
は、後述するが、回路27の入力fに印加される
パルスを計数するのに回路27が必然的に有して
いる計数器を心棒2が外側位置に引かれた時に確
実にゼロにリセツトすることによつて、このパル
スCPを無効にするのは簡単である。
セツト制御回路27にも送られるのであるが、回
路27に阻止手段を設けることによつて、あるい
は、後述するが、回路27の入力fに印加される
パルスを計数するのに回路27が必然的に有して
いる計数器を心棒2が外側位置に引かれた時に確
実にゼロにリセツトすることによつて、このパル
スCPを無効にするのは簡単である。
さて残つているのは、ゼロ秒リセツト動作のみ
を行うために心棒2を位置に動かす場合であ
る。修正パルスCPが発生しないことを除いて、
すべては大ざつぱな時間設定の場合と同じであ
る。それにもかかわらず心棒2を中間位置に戻
しても回路27は動作可能状態のままである。ゼ
ロリセツト動作は分修正後の時と同様に実行され
る。
を行うために心棒2を位置に動かす場合であ
る。修正パルスCPが発生しないことを除いて、
すべては大ざつぱな時間設定の場合と同じであ
る。それにもかかわらず心棒2を中間位置に戻
しても回路27は動作可能状態のままである。ゼ
ロリセツト動作は分修正後の時と同様に実行され
る。
第3図はゼロ秒リセツト制御回路27の実施例
の1つの可能な形である。
の1つの可能な形である。
この形の実施例においては、回路は3つの同一
の単安定回路28,29,30を含んでおり、そ
れらの入力TRは、それぞれ、回路27の入力
c,a,bに接続されて、切換装置11(第2
図)で発生する信号C,A,Bを受取る。
の単安定回路28,29,30を含んでおり、そ
れらの入力TRは、それぞれ、回路27の入力
c,a,bに接続されて、切換装置11(第2
図)で発生する信号C,A,Bを受取る。
回路27の入力cに関連づけられてている単安
定回路28の出力Qは反転器31を介してAND
ゲート32の第1入力に接続され、ANDゲート
32の第2入力は回転27の入力cに直接接続さ
れ、またANDゲート32の出力は3つの入力を
持つORゲート33の第1入力に接続されてい
る。
定回路28の出力Qは反転器31を介してAND
ゲート32の第1入力に接続され、ANDゲート
32の第2入力は回転27の入力cに直接接続さ
れ、またANDゲート32の出力は3つの入力を
持つORゲート33の第1入力に接続されてい
る。
ORゲート33の出力は、従来の方法で図示せ
ぬ2つのNORゲートから構成されたRSフリツプ
フロツプ回路34のリセツト入力Rに接続されて
おり、フリツプフロツプ回路34の出力Qは
ANDゲート35の2つの入力のうちの一方に接
続され、このゲート35のもう他方入力は単安定
回路28の出力Qに接続され、そしてゲート35
の出力は回路27の出力gに接続されている。フ
リツプフロツプ回路34のセツト入力SはORゲ
ート36の出力に接続されている。ORゲート3
6の一方の入力は単安定回路30の出力Qに接続
され、他方の入力は修正制御パルスCCPが回路
27の入力eに印加される時に該パルスを受取
る。
ぬ2つのNORゲートから構成されたRSフリツプ
フロツプ回路34のリセツト入力Rに接続されて
おり、フリツプフロツプ回路34の出力Qは
ANDゲート35の2つの入力のうちの一方に接
続され、このゲート35のもう他方入力は単安定
回路28の出力Qに接続され、そしてゲート35
の出力は回路27の出力gに接続されている。フ
リツプフロツプ回路34のセツト入力SはORゲ
ート36の出力に接続されている。ORゲート3
6の一方の入力は単安定回路30の出力Qに接続
され、他方の入力は修正制御パルスCCPが回路
27の入力eに印加される時に該パルスを受取
る。
ORゲート36の出力はまたもう1つのRS型フ
リツプフロツプ回路37のセツト入力Sにも接続
されている。フリツプフロツプ回路37の出力Q
はANDゲート38の2つの入力のうちの1つに
接続されるとともに、リセツト入力Rは2つの反
転器39,40と2入力ORゲート47とを介し
てANDゲート38の出力に接続されている。
リツプフロツプ回路37のセツト入力Sにも接続
されている。フリツプフロツプ回路37の出力Q
はANDゲート38の2つの入力のうちの1つに
接続されるとともに、リセツト入力Rは2つの反
転器39,40と2入力ORゲート47とを介し
てANDゲート38の出力に接続されている。
ANDゲート38の他方入力は単安定回路29
の出力Qに接続され、出力は他の2つのフリツプ
フロツプと同じ型の第3のフリツプフロツプ41
のセツト入力Sにも接続されている。フリツプフ
ロツプ41のリセツト入力Rは2入力ORゲート
42を介して単安定回路28の出力Qに接続され
ている。
の出力Qに接続され、出力は他の2つのフリツプ
フロツプと同じ型の第3のフリツプフロツプ41
のセツト入力Sにも接続されている。フリツプフ
ロツプ41のリセツト入力Rは2入力ORゲート
42を介して単安定回路28の出力Qに接続され
ている。
フリツプフロツプ回路41の出力QはANDゲ
ート43の一方入力に接続されている。この
ANDゲート43の他方入力は回路27の入力d
に印加される1Hz信号を受け、出力は60単位計数
器44の計数入力CKに接続されている。
ート43の一方入力に接続されている。この
ANDゲート43の他方入力は回路27の入力d
に印加される1Hz信号を受け、出力は60単位計数
器44の計数入力CKに接続されている。
計数器44のリセツト入力Rが反転器45を介
して回路27の入力bに接続され、またその計数
出力QはORゲート33の第2入力、単安定回路
28の出力には接続されていないORゲート42
の入力、および、回路27の出力hに接続されて
いる。
して回路27の入力bに接続され、またその計数
出力QはORゲート33の第2入力、単安定回路
28の出力には接続されていないORゲート42
の入力、および、回路27の出力hに接続されて
いる。
回路27は、別の60単位計数器46を有し、こ
の計数器46は、回路入力fで修正パルスCPが
受取られる時にこのパルスを計数入力Cで直接受
取るように構成されている。計数器46のリセツ
ト入力Rはまた反転器45の出力にも接続され、
出力Qは、ORゲート33の第3入力と、反転器
40の出力に接続されていないORゲート47の
入力とに接続されている。
の計数器46は、回路入力fで修正パルスCPが
受取られる時にこのパルスを計数入力Cで直接受
取るように構成されている。計数器46のリセツ
ト入力Rはまた反転器45の出力にも接続され、
出力Qは、ORゲート33の第3入力と、反転器
40の出力に接続されていないORゲート47の
入力とに接続されている。
第4a図から第4b図までの信号図を理解の助
けにして、回路27の動作を以下に説明する。
けにして、回路27の動作を以下に説明する。
これらの図は、それぞれ、微細な時間設定を実
行した時(第4a図)、分と秒両方の修正を実行
した時(第4b図)、1時間単位で時間表示を変
更した時(第4c図)、時間表示のみの変更から
始めて完全な時間設定を行つた時(第4d図)
に、回路27の各点において時間がたつにつれて
現れる信号を示している。もちろん、他の可能性
もあるが、そのうちのいくつか、例えば、分を修
正した後にゼロ秒リセツトを行なわなかつた時等
のように、すでに記載したところである。
行した時(第4a図)、分と秒両方の修正を実行
した時(第4b図)、1時間単位で時間表示を変
更した時(第4c図)、時間表示のみの変更から
始めて完全な時間設定を行つた時(第4d図)
に、回路27の各点において時間がたつにつれて
現れる信号を示している。もちろん、他の可能性
もあるが、そのうちのいくつか、例えば、分を修
正した後にゼロ秒リセツトを行なわなかつた時等
のように、すでに記載したところである。
信号図はいずれも、すでに論じた入/出力信号
であるB,C,CCP,CP,RPと、回路内の信号
で、それぞれ単安定回路30,28、計数器2
8、フリツプフロツプ回路34の出力に現れる信
号であるBRP,CRP,HCRP,BSとを示してい
る。
であるB,C,CCP,CP,RPと、回路内の信号
で、それぞれ単安定回路30,28、計数器2
8、フリツプフロツプ回路34の出力に現れる信
号であるBRP,CRP,HCRP,BSとを示してい
る。
前に説明したように、時計が正規に動作してい
る時は、切換え装置11(第2図)の固定接点1
4,15,16で発生し回路27の入力a,b,
cに印加される信号A,B,Cはそれぞれ「高」、
「低」、「低」であり、回路27は休止状態にある。
その時、単安定回路28〜30とフリツプフロツ
プ回路34,37,41の各出力Qはすべて
「低」である。1Hzパルスは回路27の入力dに
現れるが、フリツプフロツプ回路41が「低」な
のでANDゲート43に阻止される。計数器44
と46の内容は最後になされた修正に依存する。
る時は、切換え装置11(第2図)の固定接点1
4,15,16で発生し回路27の入力a,b,
cに印加される信号A,B,Cはそれぞれ「高」、
「低」、「低」であり、回路27は休止状態にある。
その時、単安定回路28〜30とフリツプフロツ
プ回路34,37,41の各出力Qはすべて
「低」である。1Hzパルスは回路27の入力dに
現れるが、フリツプフロツプ回路41が「低」な
のでANDゲート43に阻止される。計数器44
と46の内容は最後になされた修正に依存する。
心棒2が位置に動かされると、信号Aは
「低」に、信号Bは「高」になる。単安定回路2
9は信号の立上り縁にのみ反応するように設定さ
れているので、その出力Qは「低」のままであ
る。しかし単安定回路30の出力Qは「高」にな
り、非常に短い間、たとえば7.8ミリ秒間そのま
ま維持され、その後自動的に再び「低」になる。
こうして発生するパルスBRPは、ORゲート介し
てフリツプフロツプ回路34,37のセツト入力
Sに転送される。フリツプフロツプ回路34,3
7の出力Qは「高」になり、ANDゲート35,
38を開く。さらに、信号Bが「高」になると、
計数器44,46のリセツト入力Rが「低」にな
り、それらの計数器の内容がもしまだ「低」でな
かつたならば、ゼロにリセツトされる。
「低」に、信号Bは「高」になる。単安定回路2
9は信号の立上り縁にのみ反応するように設定さ
れているので、その出力Qは「低」のままであ
る。しかし単安定回路30の出力Qは「高」にな
り、非常に短い間、たとえば7.8ミリ秒間そのま
ま維持され、その後自動的に再び「低」になる。
こうして発生するパルスBRPは、ORゲート介し
てフリツプフロツプ回路34,37のセツト入力
Sに転送される。フリツプフロツプ回路34,3
7の出力Qは「高」になり、ANDゲート35,
38を開く。さらに、信号Bが「高」になると、
計数器44,46のリセツト入力Rが「低」にな
り、それらの計数器の内容がもしまだ「低」でな
かつたならば、ゼロにリセツトされる。
もしその時、時間のみの変更や大ざつぱな時間
設定が実行されることなく心棒2が中間位置に
戻されると、前に回路30で発生されたパルスと
同じパルスが単安定回路29でされる。このパル
スは、フリツプフロツプ回路37が出力Qを再び
「低」にすることによつてゲート38の出力レベ
ルの変化に反応するまで、ANDゲート38によ
つて転送される。反転器39,40は、ANDゲ
ート38が再度閉じるのをわずかに遅延させる。
すなわちゲートの出力に現われるパルスをわずか
に長くする。これらの反転器は、あるいは省略す
ることができる。
設定が実行されることなく心棒2が中間位置に
戻されると、前に回路30で発生されたパルスと
同じパルスが単安定回路29でされる。このパル
スは、フリツプフロツプ回路37が出力Qを再び
「低」にすることによつてゲート38の出力レベ
ルの変化に反応するまで、ANDゲート38によ
つて転送される。反転器39,40は、ANDゲ
ート38が再度閉じるのをわずかに遅延させる。
すなわちゲートの出力に現われるパルスをわずか
に長くする。これらの反転器は、あるいは省略す
ることができる。
ANDゲート38から発生されてフリツプフロ
ツプ回路41のセツト入力Sに送られるパルス
は、フリツプフロツプ回路41の出力Qを「高」
にし、その結果ANDゲート43を開く。そのと
き計数器44は入力CKに受けとる1Hzパルスを
計数し始める。
ツプ回路41のセツト入力Sに送られるパルス
は、フリツプフロツプ回路41の出力Qを「高」
にし、その結果ANDゲート43を開く。そのと
き計数器44は入力CKに受けとる1Hzパルスを
計数し始める。
計数器44が60個のパルスを計数し終るまでの
期間、すなわち約1分間、計数器44の出力は
「低」のままであり、60番目のパルスを受け取つ
た時それ自身がパルスを発生し、計数器の内容が
ゼロになる。
期間、すなわち約1分間、計数器44の出力は
「低」のままであり、60番目のパルスを受け取つ
た時それ自身がパルスを発生し、計数器の内容が
ゼロになる。
計数器44がこのパルスを発生する前に心棒2
に圧力が働くと、状態は第4a図に示した状態に
なる。信号Cは「高」になり、そのため単安定回
路28が前述したパルスBRPに等しいパルス
CRP発生する。その時ANDゲート35が開くの
で、パルスCRPは、回路27の出力gに達して、
時計の秒計数器5をゼロにリセツトできるパルス
RPになる。また、信号Cと単安定回路28の出
力Qが「高」になると、回路27の入力cに接続
されているANDゲート32の入力が「高」にな
り、他方入力は「低」になる。さらにまた、第4
a図〜第4c図に示すように、心棒2に働く圧力
が非常に短時間であつても、その期間は単安定回
路28で発生するパルスCRPの期間に比べては
るかに長いのである。それゆえ、このパルスの終
端で、反転器31に接続されているANDゲート
38の入力は、他方の入力がまだ「高」の時に再
度「高」になり、圧力が止められると後者の入力
が再度「低」になる。こうして、パルスCRPが
終る時に始まり信号Cが再び「低」になる時に終
るパルスがANDゲート38の出力に得られる。
フリツプフロツプ回路34はその入力に印加され
るパルスの立上り縁に反応するので、パルス
CRPがANDゲート38を通過しゲートが再度閉
じた時に、フリツプフロツプ回路34の出力Qは
再度「低」になる。
に圧力が働くと、状態は第4a図に示した状態に
なる。信号Cは「高」になり、そのため単安定回
路28が前述したパルスBRPに等しいパルス
CRP発生する。その時ANDゲート35が開くの
で、パルスCRPは、回路27の出力gに達して、
時計の秒計数器5をゼロにリセツトできるパルス
RPになる。また、信号Cと単安定回路28の出
力Qが「高」になると、回路27の入力cに接続
されているANDゲート32の入力が「高」にな
り、他方入力は「低」になる。さらにまた、第4
a図〜第4c図に示すように、心棒2に働く圧力
が非常に短時間であつても、その期間は単安定回
路28で発生するパルスCRPの期間に比べては
るかに長いのである。それゆえ、このパルスの終
端で、反転器31に接続されているANDゲート
38の入力は、他方の入力がまだ「高」の時に再
度「高」になり、圧力が止められると後者の入力
が再度「低」になる。こうして、パルスCRPが
終る時に始まり信号Cが再び「低」になる時に終
るパルスがANDゲート38の出力に得られる。
フリツプフロツプ回路34はその入力に印加され
るパルスの立上り縁に反応するので、パルス
CRPがANDゲート38を通過しゲートが再度閉
じた時に、フリツプフロツプ回路34の出力Qは
再度「低」になる。
心棒2に働く圧力のいま一つの結果は、単安定
回路28の出力Qが「高」になる時にフリツプフ
ロツプ回路41の出力Qが再び「低」になること
と、その時ANDゲート43が回路27の入力d
に印加される1Hzパルスを計数器44に転送する
ことを終らせることである。
回路28の出力Qが「高」になる時にフリツプフ
ロツプ回路41の出力Qが再び「低」になること
と、その時ANDゲート43が回路27の入力d
に印加される1Hzパルスを計数器44に転送する
ことを終らせることである。
その後心棒2が中間位置に戻されると、単安
定回路29は再びパルスを発生するが、フリツプ
フロツプ回路37は「低」なので、このパルスは
ANDゲート38によつて阻止される。
定回路29は再びパルスを発生するが、フリツプ
フロツプ回路37は「低」なので、このパルスは
ANDゲート38によつて阻止される。
しかし計数器44が出力Qにパルスを発生する
前に心棒2が押されないと、このパルスはそれぞ
れORゲート33,42を介してフリツプフロツ
プ回路34,41のリセツト入力に転送されてそ
れらを再び「低」にし、ゲート35,43を閉じ
る。
前に心棒2が押されないと、このパルスはそれぞ
れORゲート33,42を介してフリツプフロツ
プ回路34,41のリセツト入力に転送されてそ
れらを再び「低」にし、ゲート35,43を閉じ
る。
どちらの場合も、もちろん、ゲート25,38
は心棒2が再び位置まひき出されないかぎり閉
じたままである。それまでそれらのゲートは、故
意であろうとなかろうと心棒2にかかる圧力に応
答して単安定回路28,29が発生するすべての
パルスQを阻止する。
は心棒2が再び位置まひき出されないかぎり閉
じたままである。それまでそれらのゲートは、故
意であろうとなかろうと心棒2にかかる圧力に応
答して単安定回路28,29が発生するすべての
パルスQを阻止する。
心棒2が位置に引き出された後に60分未満の
修正を行うために回転されると、回路27は、心
棒2が位置に戻される前にフリツプフロツプ回
路34,37がセツト入力SでパルスBRPの後
に無効の修正制御パルスCCPを受取る点と、計
数器46がパルスCCPに起因する修正パルスCP
を計数する点をのぞいて、前の場合とまつたく同
様に動作する。このことは、2分の修正に続いて
秒がゼロにリセツトされている第4b図に示され
ている。
修正を行うために回転されると、回路27は、心
棒2が位置に戻される前にフリツプフロツプ回
路34,37がセツト入力SでパルスBRPの後
に無効の修正制御パルスCCPを受取る点と、計
数器46がパルスCCPに起因する修正パルスCP
を計数する点をのぞいて、前の場合とまつたく同
様に動作する。このことは、2分の修正に続いて
秒がゼロにリセツトされている第4b図に示され
ている。
心棒2が位置に引かれた後に、速く回される
と、つまり1時間単位で表示を変更すると(第4
c図)、フリツプフロツプ回路34,37は、再
度、それらの状態を変えはしない1つの修正制御
パルスCCPを受取るだけである。さらに、計数
器46は入力CKに印加さられる60個の修正パル
スCPを計数し、60番目を受取ると出力Qにパル
スHCRPを発生し、その時自動的に内容をゼロに
する。パルスHCRPはORゲート33,47を介
してそれぞれフリツプフロツプ回路34,37の
リセツト入力Rに送られる。これらのフリツプフ
ロツプ回路の出力Qはその時再び「低」になり、
その結果ANDゲート35,38を閉ざす。
と、つまり1時間単位で表示を変更すると(第4
c図)、フリツプフロツプ回路34,37は、再
度、それらの状態を変えはしない1つの修正制御
パルスCCPを受取るだけである。さらに、計数
器46は入力CKに印加さられる60個の修正パル
スCPを計数し、60番目を受取ると出力Qにパル
スHCRPを発生し、その時自動的に内容をゼロに
する。パルスHCRPはORゲート33,47を介
してそれぞれフリツプフロツプ回路34,37の
リセツト入力Rに送られる。これらのフリツプフ
ロツプ回路の出力Qはその時再び「低」になり、
その結果ANDゲート35,38を閉ざす。
こうして、この時心棒2が中間位置に戻され
ると、その時単安定回路29で発生するパルスは
フリツプフロツプ回路42の入力Sには送られ
ず、回路27の入力dに供給される1Hzパルスも
まだANDゲート43に阻止されている。また、
その後、心棒2に作用する圧力も無効である。
ると、その時単安定回路29で発生するパルスは
フリツプフロツプ回路42の入力Sには送られ
ず、回路27の入力dに供給される1Hzパルスも
まだANDゲート43に阻止されている。また、
その後、心棒2に作用する圧力も無効である。
1時間だけの変更を行つた後に心棒2を位置
に戻さずに再び速く回転させると、回路27の受
取る新たな修正制御パルスCCPがフロツプフリ
ツプ回路34,37の出力Qを再び「高」にし
て、その後はすべて、あたかも心棒2が引かれた
直後に回されたかのようになる。
に戻さずに再び速く回転させると、回路27の受
取る新たな修正制御パルスCCPがフロツプフリ
ツプ回路34,37の出力Qを再び「高」にし
て、その後はすべて、あたかも心棒2が引かれた
直後に回されたかのようになる。
同じように、4d図に示すごとく、1時間単位
で、あるいは回路27にとつては同じことになる
が数時間単位で、表示を修正した後に分表示の修
正を行うと、最初のパルスCCPがフリツプフロ
ツプ回路34,37を再び「高」にし、その時点
から後はあたかも時間のみの変更が行われなかつ
たかのような状態となる。
で、あるいは回路27にとつては同じことになる
が数時間単位で、表示を修正した後に分表示の修
正を行うと、最初のパルスCCPがフリツプフロ
ツプ回路34,37を再び「高」にし、その時点
から後はあたかも時間のみの変更が行われなかつ
たかのような状態となる。
心棒2をゆつくり回して時間を1時間以上修正
するときは、計数器46が60番目の修正パルスを
受取ると同時にパルスHCRPを発生し、そのパル
スがフリツプフロツプ回路34,37の出力を
「低」にするが、その後すぐに61番目のCCPがそ
れらを「高」にし、その後はすべて、あたかもこ
のパルスCCPが単安定回路30から来て、61番
目の修正パルスが1番目のそれであるかのように
起る。
するときは、計数器46が60番目の修正パルスを
受取ると同時にパルスHCRPを発生し、そのパル
スがフリツプフロツプ回路34,37の出力を
「低」にするが、その後すぐに61番目のCCPがそ
れらを「高」にし、その後はすべて、あたかもこ
のパルスCCPが単安定回路30から来て、61番
目の修正パルスが1番目のそれであるかのように
起る。
残つているのは、第1図の腕時計回路の動作の
説明で考慮しなかつた今1つの場合、つまり、時
間表示のみの変更に先立つて分表示を変更する場
合である。その理由は、前に説明したように(第
3図の)秒をゼロにリセツトするための制御回路
27が60個の修正パルスを受取り、修正制御パル
スによつて再活性化される必要がある時は、常に
この回路27は休止状態に戻るので、回路はこの
場合には正しく動作しないということなのであ
る。その結果、これまで述べなかつたけれども、
使用者がこのような修正を行わないように、たと
えば、分表示の修正と心棒2の速い回転との間に
心棒2が中間位置に戻されないかぎり、そして
時計が必然的に通過する秒をゼロにリセツトする
一時的モードにあることを時計が終えないかぎ
り、分表示の修正後の心棒2の速い回転には応じ
ないように論理制御回路26を設計しなければな
らない。
説明で考慮しなかつた今1つの場合、つまり、時
間表示のみの変更に先立つて分表示を変更する場
合である。その理由は、前に説明したように(第
3図の)秒をゼロにリセツトするための制御回路
27が60個の修正パルスを受取り、修正制御パル
スによつて再活性化される必要がある時は、常に
この回路27は休止状態に戻るので、回路はこの
場合には正しく動作しないということなのであ
る。その結果、これまで述べなかつたけれども、
使用者がこのような修正を行わないように、たと
えば、分表示の修正と心棒2の速い回転との間に
心棒2が中間位置に戻されないかぎり、そして
時計が必然的に通過する秒をゼロにリセツトする
一時的モードにあることを時計が終えないかぎ
り、分表示の修正後の心棒2の速い回転には応じ
ないように論理制御回路26を設計しなければな
らない。
説明した腕時計でこのような修正の実現性が除
去されてしまつたのは、このような実現性は実際
に興味あるところではないからである。もし非常
に遅れているか非常に進んでいる時計のために時
間を設定せねばならないとすると、それは常態で
は電池を最初に入れる時や入れかえた時にだけ起
ることであり、時間表示の修正から始めるのが一
番良い。なぜなら、もし逆にすると最後に分表示
を再度修正することが必要になるからである。
去されてしまつたのは、このような実現性は実際
に興味あるところではないからである。もし非常
に遅れているか非常に進んでいる時計のために時
間を設定せねばならないとすると、それは常態で
は電池を最初に入れる時や入れかえた時にだけ起
ることであり、時間表示の修正から始めるのが一
番良い。なぜなら、もし逆にすると最後に分表示
を再度修正することが必要になるからである。
しかしながら、使用者にこの実現性を残すな
ら、それでもこれは様々な方法で達成することが
できる。
ら、それでもこれは様々な方法で達成することが
できる。
まず、秒をゼロにリセツトする制御回路27は
前述のように設計するとともに、論理回路26の
方は、時間だけの変更の時に、修正パルスの前毎
に制御パルスを1個ではなく60個発生するように
設計するのである。
前述のように設計するとともに、論理回路26の
方は、時間だけの変更の時に、修正パルスの前毎
に制御パルスを1個ではなく60個発生するように
設計するのである。
制御回路27は、それがパルスCCPによつて
ではなく、修正パルスCPによつて、あるいはパ
ルスCPから導出したものであつてもよいし、そ
うでなくてもよいが、他の内部信号によつて、再
活性化されるように変更することができる。
ではなく、修正パルスCPによつて、あるいはパ
ルスCPから導出したものであつてもよいし、そ
うでなくてもよいが、他の内部信号によつて、再
活性化されるように変更することができる。
最後に、心棒2が中間位置に戻るまでは休止
状態に戻れないように回路27を設計してもよ
い。
状態に戻れないように回路27を設計してもよ
い。
後の2つの場合には、論理回路26はもはや修
正制御パルスを発生する必要はなく、その設計は
制御回路27の設計から実際上独立したものにな
る。
正制御パルスを発生する必要はなく、その設計は
制御回路27の設計から実際上独立したものにな
る。
これらの代替構成のちのどれかを使用すること
も、もちろん、本発明の範囲内にある。
も、もちろん、本発明の範囲内にある。
さらに、後者のものは、具体例によつて説明し
たものに比べて、設計上多少複雑ではあるが、多
少は近いものであり、多くの腕時計に応用でき、
それらの腕時計はアナログ型であろうとデジタル
型であろうと両用型であろうとかまわない。
たものに比べて、設計上多少複雑ではあるが、多
少は近いものであり、多くの腕時計に応用でき、
それらの腕時計はアナログ型であろうとデジタル
型であろうと両用型であろうとかまわない。
これまで記述してきた腕時計のための代替構成
は多く存在する。
は多く存在する。
例えば、秒計数器5だけではなく分周器4の多
数段階もまたゼロにリセツトして、より正確な時
間設定を得るようにすることができる。
数段階もまたゼロにリセツトして、より正確な時
間設定を得るようにすることができる。
初めに心棒2を中間位置に戻さないと、時間
変更後の連続的な1時間変更や分修正は実行でき
ないように腕時計の回路を設計することもでき
る。
変更後の連続的な1時間変更や分修正は実行でき
ないように腕時計の回路を設計することもでき
る。
また、秒をゼロにするためだけの補助的軸方向
位置を心棒2に設ける必要なしに、心棒2への圧
力ではなくて、たとえば、この種の構成は実際上
からも依頼性からも劣るけれども、中間位置で
の心棒2の速い回転によつて、このリセツト動作
を制御するように時計を設計することもできる。
本発明が適用でき、かつ、上述のものより簡単で
ない既知の多くの時計は、すでに、計時動作、ア
ラーム停止、アラーム時間設定の記憶などのため
の不安定な押し下げ位置を含む複数位置の心棒を
有している。この位置はまた秒をゼロにリセツト
するために用いてもよい。
位置を心棒2に設ける必要なしに、心棒2への圧
力ではなくて、たとえば、この種の構成は実際上
からも依頼性からも劣るけれども、中間位置で
の心棒2の速い回転によつて、このリセツト動作
を制御するように時計を設計することもできる。
本発明が適用でき、かつ、上述のものより簡単で
ない既知の多くの時計は、すでに、計時動作、ア
ラーム停止、アラーム時間設定の記憶などのため
の不安定な押し下げ位置を含む複数位置の心棒を
有している。この位置はまた秒をゼロにリセツト
するために用いてもよい。
本発明は、たとえば、次にあげるような他の種
の腕時計と両立することができる。
の腕時計と両立することができる。
(イ) 心棒の外側位置での遅い回転で分と時間の修
正ができ、速い回転でたとえば日付けのような
なんらかの他の情報を修正できるもの。
正ができ、速い回転でたとえば日付けのような
なんらかの他の情報を修正できるもの。
(ロ) 心棒が同じ軸方向位置のままで、かつ、一の
方向あるいは他の方向に回転させられることに
よつて時間設定と時間のみの変更、あるいは他
のなんらかの情報の修正が一方向、すなわち前
方のみに行なわれるようにしたもの。
方向あるいは他の方向に回転させられることに
よつて時間設定と時間のみの変更、あるいは他
のなんらかの情報の修正が一方向、すなわち前
方のみに行なわれるようにしたもの。
(ハ) 心棒が種々異る軸方向位置で回転させられる
ことによつて、時間設定と例えば時間のみの変
更のような他の情報が両方向に実行されうるよ
うにしたもの。
ことによつて、時間設定と例えば時間のみの変
更のような他の情報が両方向に実行されうるよ
うにしたもの。
(ニ) 時間表示の修正が、ある単位数以上、たとえ
ば15分や30分単位で分を修正することによつて
制御されるようにしたもの。
ば15分や30分単位で分を修正することによつて
制御されるようにしたもの。
(ホ) たとえば容量性接点部材や光電感知器のよう
な他のなんらかの時間設定システムが時間設定
心棒のかわりをしているもの。この場合、しば
らくの間修正や新たな修正がなされなければ時
計回路が自動的に秒をゼロにリセツトするため
の一時的モードに切り換わり、しかもまた、時
間のみの変更後に時計を正規動作に戻すために
同じことが起るように時計回路を設計するのが
一番良いかもしれない。このことは使用者が時
計を修正モード外にする操作を行わなくてもよ
いようにするが、これは制御部材が時間設定心
棒のときには考えられないことである。
な他のなんらかの時間設定システムが時間設定
心棒のかわりをしているもの。この場合、しば
らくの間修正や新たな修正がなされなければ時
計回路が自動的に秒をゼロにリセツトするため
の一時的モードに切り換わり、しかもまた、時
間のみの変更後に時計を正規動作に戻すために
同じことが起るように時計回路を設計するのが
一番良いかもしれない。このことは使用者が時
計を修正モード外にする操作を行わなくてもよ
いようにするが、これは制御部材が時間設定心
棒のときには考えられないことである。
最後に、制御部材が第一であることとその利点
については前述したけれども、本発明は単一の制
御部材を備えた腕時計や他の時計に限定されるも
のではない。数個の制御部材を有してもよいが、
それらは微細な時間設定を可能にするもの以外の
機能を有する大ざつぱな時間設定のためのもので
はない。
については前述したけれども、本発明は単一の制
御部材を備えた腕時計や他の時計に限定されるも
のではない。数個の制御部材を有してもよいが、
それらは微細な時間設定を可能にするもの以外の
機能を有する大ざつぱな時間設定のためのもので
はない。
第1図は本発明によるデジタル腕時計の正面
図、第2図は第1図の時計に装着される回路のブ
ロツク図、第3図は第2図で用いられるゼロ秒リ
セツト回路の具体例の可能な形を示す詳細図、第
4a図〜第4d図はありうる種々な状態における
第3図回路の動作を説明する信号図である。 符号の説明、1……表示ユニツト、2……心
棒、3……タイムベース、4……分周器、5……
秒計数器、8……分計数器、9……時間計数器、
10……表示制御回路、13……修正回路、27
……ゼロ秒リセツト制御回路。
図、第2図は第1図の時計に装着される回路のブ
ロツク図、第3図は第2図で用いられるゼロ秒リ
セツト回路の具体例の可能な形を示す詳細図、第
4a図〜第4d図はありうる種々な状態における
第3図回路の動作を説明する信号図である。 符号の説明、1……表示ユニツト、2……心
棒、3……タイムベース、4……分周器、5……
秒計数器、8……分計数器、9……時間計数器、
10……表示制御回路、13……修正回路、27
……ゼロ秒リセツト制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 秒表示修正手段を備えた電子時計において、
基準周波数信号を発生させるためのタイムベース
3と、 該タイムベース3に接続されてタイムパルスを
発生させる分周回路4と、 前記タイムパルスに応動して少なくとも分と秒
とを表示できる表示ユニツト1と、 手動制御部材2と、 該制御部材2が正規動作モードに相応する第1
の状態で作動されている時に前記制御部材2を第
2の状態で作動させることにより、時計を前記正
規動作モードから修正モードへと切替えて分表示
を修正することのできる修正回路13と、 さらに該修正回路13と接続されており前記制
御部材2の状態を表わす信号を発生させるスイツ
チング装置11とが設けられており、 この場合前記修正回路13は、秒をゼロにリセ
ツトするための制御回路27を含み、 (a) 該制御回路27は前記スイツチング装置11
からの信号に応動して、前記制御部材2が第1
の状態だけにより作動されていて、その際に該
制御部材2を第1の状態から第2の状態へ順次
移行させた場合、前記制御部材2を再び第1の
状態で作動させることによつて時計が修正モー
ドであることを終えた瞬間から、設定最大期間
中、時計を一時的ゼロ秒リセツトモードにおく
ようにし、 (b) さらに前記制御回路27は前記スイツチング
装置11からの信号に応動して、 (i) 前記最大期間の終了前に前記制御部材2を
第3の状態で作動させた場合には、即座に秒
表示をゼロにリセツトするように表示ユニツ
トを作動させ、かつ時計を正規動作モードに
戻すようにし、 (ii) 前記最大期間終了前に前記制御部材2を作
動させなかつた場合には、前記最大期間終了
時にのみ時計を前記正規動作モードに戻すよ
うにした、 ことを特徴とする秒表示修正手段を備えた電子時
計。 2 前記設定最大期間が約1分間であるようにし
た特許請求の範囲第1項記載の電子時計。 3 前記制御部材2を前記第3の状態で作動させ
ないかぎり、時計が前記修正モードにある時も前
記一時的ゼロ秒リセツトモードにある時も秒表示
の正規進行が可能であるようにした特許請求の範
囲第1項記載の電子時計。 4 前記修正回路13が表示ユニツト1に作用
し、前記制御部材2が第3の状態で作動される直
前に前記表示ユニツト1が30秒以上を表示してい
るならば秒をゼロにリセツトする時に分表示を1
単位だけ進めるようにした特許請求の範囲第1項
記載の電子時計。 5 前記表示ユニツト1が分と秒のほかに時間情
報も表示するように構成されており、前記修正回
路13が、時計が修正モードにある時に第4の状
態で前記制御部材2を作動させることによつて前
記時間情報だけを修正できるようにし、前記時間
情報だけの修正がなされた時には時計を修正モー
ドから正規動作モードに直接切替えるようにした
特許請求の範囲第1項記載の電子時計。 6 前記時間情報が時刻の表示であるようにした
特許請求の範囲第5項記載の電子時計。 7 前記制御部材2が少なくとも安定中間位置
と、安定外側位置と、不安定内側位置との間を軸
方向に移動可能な回転心棒であり、前記制御部材
2を作動させる第1、第2、第3、第4の各状態
は、それぞれ、中間位置から外側位置へ心棒を動
かすこと、心棒をゆつくり回転させること、中間
位置から内側位置へ心棒を一時的に動かすこと、
および心棒をすばやく回転させることを含んでお
り、時計は前記心棒が外側位置から中間位置に動
く時に修正モードにあることを終えるようにした
特許請求の範囲第6項記載の電子時計。 8 前記表示ユニツト1は前記分周回路4によつ
て発生された前記タイムパルスを受け取る秒表示
器と、分計数器と、時間計数器と、デイジタル表
示手段と、該デイジタル表示手段に前記各計数器
の内容を表示させる表示制御回路とを含み、時計
がゼロ秒リセツトモードにある間に前記心棒に圧
力が働いた時に、前記秒計数器をゼロにリセツト
できるパルスを該秒計数器に供給するようにした
特許請求の範囲第7項記載の電子時計。 9 前記修正回路13は、前記心棒が前記外側位
置にあるときの該心棒の回転に応答して修正パル
スを発生し、該回転がゆつくりした回転である時
には該修正パルスの周波数と数とはそれぞれ心棒
の回転速度の関数と心棒の回転角度の関数であ
り、前記回転が速い回転であるときには、各回転
に応答して前記タイムパルスの周波数よりはるか
に大きい一定の周波数をもつ60個の修正パルスを
発生するように構成されており、それら修正パル
スは前記分計数器に送られるようにした特許請求
の範囲第8項記載の電子時計。 10 前記ゼロ秒リセツト制御回路が、前記心棒
が前記内側位置に動かされる度毎にパルスを発生
する第1の手段と、一方の入力側に前記パルスが
印加されるANDゲートと、該ANDゲートの他方
の入力側に接続され、時計が前記正規動作モード
にある時には前記ANDゲートを閉ざす第1状態
にあつて前記心棒が前記外側位置に動かされる時
に前記ANDゲートを開く第2状態に切換わるフ
リツプフロツプ回路と、前記修正パルスを計数し
該修正パルスの数が60である時に前記心棒がなお
前記外側位置にあるならば、前記フリツプフロツ
プ回路を前記第1状態に戻す第1信号を発生する
第1計数器と、前記心棒が前記外側位置から前記
中間位置に戻された後、前記第1手段によつてパ
ルスが発生される時に前記フリツプフロツプ回路
がなお前記第2状態にあれば、前記パルスが前記
ANDゲートから前記秒計数器に送られた後に前
記フリツプフロツプ回路を前記第1状態に戻すた
めの第2信号を発生する第2の手段と、前記心棒
が前記中間位置に戻される時点から前記分周回路
によつて供給される前記タイムパルスを計数し、
前記設定最大期間の終了時に前記フリツプフロツ
プがなお前記第2状態であれば前記第1状態に戻
すための第3信号を前記設定最大期間終了時に発
生する第2計数器とを含むようにした特許請求の
範囲第9項記載の電子時計。 11 前記修正回路13は、前記心棒が前記外側
位置にある時に60個以上の修正パルスが発生する
ならば、前記第1信号が前記第1計数器によつて
発生された後に前記フリツプフロツプ回路を前記
第2状態に自動的に戻すようにした特許請求の範
囲第10項記載の電子時計。 12 前記ゼロ秒リセツト制御回路が、 (a) フリツプフロツプ回路がすでに前記第1状態
に戻つており、前記心棒が前記中間位置に戻る
時に、前記秒計数器がタイムパルスを計数する
のを阻止し、さらに、 (b) 前記設定最大期間の終了前にパルスが前記第
1手段によつて発生される時、前記第2計数器
が前記タイムパルスを計数するのを阻止する手
段を含むようにした、 特許請求の範囲第10項記載の電子時計。 13 秒をゼロにリセツトするための前記一時的
モードが秒表示の点滅動作で示されるようにした
特許請求の範囲第8項記載の電子時計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH389584A CH657959GA3 (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | |
| CH3895/84-7 | 1984-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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