JPH0354821Y2 - - Google Patents
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- JPH0354821Y2 JPH0354821Y2 JP1984178011U JP17801184U JPH0354821Y2 JP H0354821 Y2 JPH0354821 Y2 JP H0354821Y2 JP 1984178011 U JP1984178011 U JP 1984178011U JP 17801184 U JP17801184 U JP 17801184U JP H0354821 Y2 JPH0354821 Y2 JP H0354821Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、複数の例えばボルトのような被圧入
部材を同時圧入する圧入装置に関するもので、更
に詳しくはそのフローテイング機構の改良に関す
るものである。
部材を同時圧入する圧入装置に関するもので、更
に詳しくはそのフローテイング機構の改良に関す
るものである。
(従来の技術)
自動車のハブボルトはハブの圧入部位に被圧入
部材であるボルトを圧入することによつて製造さ
れるが、この作業は、一般に圧入装置が用いられ
るものである。
部材であるボルトを圧入することによつて製造さ
れるが、この作業は、一般に圧入装置が用いられ
るものである。
従来、この圧入装置には、加圧機構と、複数の
被圧入部材の夫々に割り当てられて押当される複
数の圧入軸よりなる圧入機構と、前記加圧機構と
該圧入機構との間に介在されるフローテイング機
構と、からなるものがある。
被圧入部材の夫々に割り当てられて押当される複
数の圧入軸よりなる圧入機構と、前記加圧機構と
該圧入機構との間に介在されるフローテイング機
構と、からなるものがある。
すなわち、複数のボルトの高さが不揃いであつ
ても、これをフローテイング機構により吸収し、
圧入軸を通じて各ボルトに対して均等に圧力が加
わるようにして、ボルトとハブとの密着が確実に
なされるようにしたものである。
ても、これをフローテイング機構により吸収し、
圧入軸を通じて各ボルトに対して均等に圧力が加
わるようにして、ボルトとハブとの密着が確実に
なされるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、従来のフローテイング機構として
は、第7図に符号51で示すような球面式のもの
や、第8図に符号52で示すような媒介物式のも
の、更には第9図に符号53で示すような皿バネ
式のもの等がある。尚、これらの図において、5
4は圧入機構、55はこれを構成する圧入軸、矢
印は図示しない加圧機構による加圧方向、を夫々
示している。
は、第7図に符号51で示すような球面式のもの
や、第8図に符号52で示すような媒介物式のも
の、更には第9図に符号53で示すような皿バネ
式のもの等がある。尚、これらの図において、5
4は圧入機構、55はこれを構成する圧入軸、矢
印は図示しない加圧機構による加圧方向、を夫々
示している。
このように、従来、フローテイング機構には
種々のものがあるが、夫々問題点を有していて充
分なものとは言い難いものとされている。すなわ
ちまず、第7図に示すものでは、圧入軸55の数
が5本以上になると、これらのうち少なくとも1
本が邪魔になつて球面カシリを起し、フローテイ
ングしなくなつてしまうもので、このため、複数
本のボルトの同時圧入は4本が限度とされる。ま
た、第8図のものでは、媒介物56として油、空
気等の流体やゴムなどが使用されるが、圧入しよ
うとするボルトのピツチが狭いほど圧入軸55,
55,…からかかる荷重の受圧面積が小さくな
り、これに伴つて内圧が高くなるもので、このた
めシール性や耐久性などの面から構造が複雑にな
らざるを得ない。さらに、第9図のものは、皿バ
ネ57のバネ定数を一定にするのが困難であり、
圧入軸55,55,…を通じての軸力にバラツキ
を生ずるものとなつているのである。
種々のものがあるが、夫々問題点を有していて充
分なものとは言い難いものとされている。すなわ
ちまず、第7図に示すものでは、圧入軸55の数
が5本以上になると、これらのうち少なくとも1
本が邪魔になつて球面カシリを起し、フローテイ
ングしなくなつてしまうもので、このため、複数
本のボルトの同時圧入は4本が限度とされる。ま
た、第8図のものでは、媒介物56として油、空
気等の流体やゴムなどが使用されるが、圧入しよ
うとするボルトのピツチが狭いほど圧入軸55,
55,…からかかる荷重の受圧面積が小さくな
り、これに伴つて内圧が高くなるもので、このた
めシール性や耐久性などの面から構造が複雑にな
らざるを得ない。さらに、第9図のものは、皿バ
ネ57のバネ定数を一定にするのが困難であり、
圧入軸55,55,…を通じての軸力にバラツキ
を生ずるものとなつているのである。
したがつて、本考案は、これらの問題を生じる
ことのないフローテイング機構を備えた圧入装置
を提供することを目的とする。
ことのないフローテイング機構を備えた圧入装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
そのため本考案装置は、加圧シリンダと、複数
の被圧入部材の夫々に割り当てられ、かつ前記加
圧シリンダの加圧方向に進退自在に配設された複
数の圧入軸と、前記加圧シリンダと該圧入軸との
間に介在されるフローテイング機構とを備え、該
フローテイング機構を入力側ブロツク群と出力側
ブロツク群との組合せから構成し、前記出力側ブ
ロツク群の夫々の下面に前記圧入軸を一体化する
と共に、その夫々の上面に加圧方向に傾斜する傾
斜壁を形成し、該出力側ブロツク群は、前記傾斜
壁を対向させた2つまたは前記傾斜壁を斜め方向
で対向させた3つを組として並列的に配置し、前
記入力側ブロツク群は、前記出力側ブロツク群の
組に対して配置されて前記傾斜壁の全てに下面を
面接触させた第1ブロツクまたは前記出力側ブロ
ツクの組の間に跨つて配置されて該第1ブロツク
の上面に形成した、加圧方向に傾斜する傾斜壁に
下面を面接触させた第2ブロツクを含み、かつ前
記第1または第2ブロツクの上面に前記加圧シリ
ンダの出力軸端を当接させたことを特徴とする。
の被圧入部材の夫々に割り当てられ、かつ前記加
圧シリンダの加圧方向に進退自在に配設された複
数の圧入軸と、前記加圧シリンダと該圧入軸との
間に介在されるフローテイング機構とを備え、該
フローテイング機構を入力側ブロツク群と出力側
ブロツク群との組合せから構成し、前記出力側ブ
ロツク群の夫々の下面に前記圧入軸を一体化する
と共に、その夫々の上面に加圧方向に傾斜する傾
斜壁を形成し、該出力側ブロツク群は、前記傾斜
壁を対向させた2つまたは前記傾斜壁を斜め方向
で対向させた3つを組として並列的に配置し、前
記入力側ブロツク群は、前記出力側ブロツク群の
組に対して配置されて前記傾斜壁の全てに下面を
面接触させた第1ブロツクまたは前記出力側ブロ
ツクの組の間に跨つて配置されて該第1ブロツク
の上面に形成した、加圧方向に傾斜する傾斜壁に
下面を面接触させた第2ブロツクを含み、かつ前
記第1または第2ブロツクの上面に前記加圧シリ
ンダの出力軸端を当接させたことを特徴とする。
(考案の作用)
かかる構成とすることにより、被圧入部材の高
さが不揃いであつても、ブロツクの移動により各
被圧入部材に対する各圧入軸の押当状態が均等化
され、各被圧入部材に対して均一の加圧力が加え
られることとなる。
さが不揃いであつても、ブロツクの移動により各
被圧入部材に対する各圧入軸の押当状態が均等化
され、各被圧入部材に対して均一の加圧力が加え
られることとなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図及び第2図において、1は本考案の圧入
装置、WHはハブ、WBはボルトであり、圧入装置
1は加圧機構2と圧入機構3とフローテイング機
構4とから大略構成されている。
装置、WHはハブ、WBはボルトであり、圧入装置
1は加圧機構2と圧入機構3とフローテイング機
構4とから大略構成されている。
加圧機構2は、ここではシリンダにより構成さ
れ、5はそのシリンダ軸であつて、図中矢印はそ
の加圧方向を示している。圧入機構3は4本の圧
入軸6,6,…から構成されており、これらの圧
入軸6,6,…はその先端部に、ボルトWBの頭
部に押当される当金7を夫々有している。
れ、5はそのシリンダ軸であつて、図中矢印はそ
の加圧方向を示している。圧入機構3は4本の圧
入軸6,6,…から構成されており、これらの圧
入軸6,6,…はその先端部に、ボルトWBの頭
部に押当される当金7を夫々有している。
フローテイング機構4は、ハウジング8とブロ
ツク組合せ体9とを備えており、このハウジング
8は、凹字状の基枠10とこの基枠10の両側を
塞ぐ側板11,11と基枠10の天井部に張着さ
れる天井板12,12とがボルト固定されて構成
されているものである。加圧機構2のシリンダ軸
5は天井板12,12を貫通して下方へ延ばされ
ているものである。基枠10の底板部には4個の
カラー13,13,…が装着されており、圧入機
構3の圧入軸6,6,…は、これらのカラー1
3,13,…に軸芯方向に摺動自在とされて貫通
されているものである。
ツク組合せ体9とを備えており、このハウジング
8は、凹字状の基枠10とこの基枠10の両側を
塞ぐ側板11,11と基枠10の天井部に張着さ
れる天井板12,12とがボルト固定されて構成
されているものである。加圧機構2のシリンダ軸
5は天井板12,12を貫通して下方へ延ばされ
ているものである。基枠10の底板部には4個の
カラー13,13,…が装着されており、圧入機
構3の圧入軸6,6,…は、これらのカラー1
3,13,…に軸芯方向に摺動自在とされて貫通
されているものである。
ブロツク組合せ体9は、第3図及び第4図にも
示すように、ここでは7個のブロツク14,1
5,16,17,18,19,20が積み重ねら
れてなるもので、これらのうち、ブロツク17〜
20は出力側ブロツク群を構成する。このブロツ
ク17〜20の夫々に、圧入軸7は一体化されて
いるものである。ブロツク17〜20には45°の
上向き(第3図矢印で示す加圧力と反対向き)に
傾斜する傾斜壁17A,18A,19A,20A
が夫々形成されている。ブロツク17および18
は互いに傾斜壁17A,18A,が向き合うよう
に配置されている。同様に、ブロツク19,20
も互いに傾斜壁19A,20Aが向き合うように
配置されている。
示すように、ここでは7個のブロツク14,1
5,16,17,18,19,20が積み重ねら
れてなるもので、これらのうち、ブロツク17〜
20は出力側ブロツク群を構成する。このブロツ
ク17〜20の夫々に、圧入軸7は一体化されて
いるものである。ブロツク17〜20には45°の
上向き(第3図矢印で示す加圧力と反対向き)に
傾斜する傾斜壁17A,18A,19A,20A
が夫々形成されている。ブロツク17および18
は互いに傾斜壁17A,18A,が向き合うよう
に配置されている。同様に、ブロツク19,20
も互いに傾斜壁19A,20Aが向き合うように
配置されている。
ブロツク17〜20の上方位置にはブロツク1
4が配置されている。ブロツク14には45°に下
向きに傾斜する傾斜壁14A,14Bが形成され
ている。
4が配置されている。ブロツク14には45°に下
向きに傾斜する傾斜壁14A,14Bが形成され
ている。
傾斜壁17A,18A間に介在し、かつ、ブロ
ツク17,18とブロツク14との間にブロツク
15が、また、傾斜壁19A,20A間に介在
し、かつ、ブロツク19,20とブロツク14と
の間にブロツク16がそれぞれ配置されている。
ブロツク15には傾斜壁17A,18Aに臨んで
45°下方向に向く傾斜壁15B,15Cがその下
方部位にそれぞれ形成され、さらに傾斜壁14A
に臨む上方部位に45°の角度の傾斜壁15Aが形
成されている。同様にブロツク16に傾斜壁16
B,16Cおよび16Aが形成されている。ブロ
ツク15,16は上・下方向、傾斜壁17A,1
8Aの方向および両者の直角方向に変位できるよ
うになつている。
ツク17,18とブロツク14との間にブロツク
15が、また、傾斜壁19A,20A間に介在
し、かつ、ブロツク19,20とブロツク14と
の間にブロツク16がそれぞれ配置されている。
ブロツク15には傾斜壁17A,18Aに臨んで
45°下方向に向く傾斜壁15B,15Cがその下
方部位にそれぞれ形成され、さらに傾斜壁14A
に臨む上方部位に45°の角度の傾斜壁15Aが形
成されている。同様にブロツク16に傾斜壁16
B,16Cおよび16Aが形成されている。ブロ
ツク15,16は上・下方向、傾斜壁17A,1
8Aの方向および両者の直角方向に変位できるよ
うになつている。
第2図に示すように、ブロツク14には、その
両側に支持穴21,21が形成されており、この
支持穴21,21の夫々に支持ピン22,22が
摺動自在に嵌合されている。支持穴21,21の
底部と支持ピン22,22との間には弾発バネ2
3,23が夫々装着されており、支持ピン22,
22はこの弾発バネ23,23により突出付勢さ
れて側板11に圧接している。これによつて、ブ
ロツク14は位置決されているものである。
両側に支持穴21,21が形成されており、この
支持穴21,21の夫々に支持ピン22,22が
摺動自在に嵌合されている。支持穴21,21の
底部と支持ピン22,22との間には弾発バネ2
3,23が夫々装着されており、支持ピン22,
22はこの弾発バネ23,23により突出付勢さ
れて側板11に圧接している。これによつて、ブ
ロツク14は位置決されているものである。
本実施例では上述のブロツク14,15,16
が入力側ブロツク群を構成すると共に、ブロツク
15,16が第1ブロツクを、ブロツク14が第
2ブロツクを夫々構成している。
が入力側ブロツク群を構成すると共に、ブロツク
15,16が第1ブロツクを、ブロツク14が第
2ブロツクを夫々構成している。
第1図に示すように、ブロツク15と基枠10
の側板部との間には規制板24が介在され、ブロ
ツク16と基枠10の側板部との間にも規制板2
4が介在され、ブロツク15とブロツク16との
間には規制板25が介在されており、これによつ
てブロツク15,16の移動方向が規制されてい
る。規制板24,24は、夫々、基枠10の側板
部にボルト固定されているものであり、規制板2
5は基枠10の底板部にボルト固定されているも
のである。
の側板部との間には規制板24が介在され、ブロ
ツク16と基枠10の側板部との間にも規制板2
4が介在され、ブロツク15とブロツク16との
間には規制板25が介在されており、これによつ
てブロツク15,16の移動方向が規制されてい
る。規制板24,24は、夫々、基枠10の側板
部にボルト固定されているものであり、規制板2
5は基枠10の底板部にボルト固定されているも
のである。
ブロツク14はシリンダ軸5の下端部に当接し
ており、このシリンダ軸5とブロツク14〜16
との内部には図示しない油通路が形成されてい
る。この油通路は、ブロツク14〜20の傾斜壁
の各接合部において開口するように配設されてい
るもので、シリンダ軸の油通路に油受入口が形成
されており、この油受入口より潤滑油が注入され
るもので、これにより各ブロツク14〜20の動
作が円滑となるようにされている。
ており、このシリンダ軸5とブロツク14〜16
との内部には図示しない油通路が形成されてい
る。この油通路は、ブロツク14〜20の傾斜壁
の各接合部において開口するように配設されてい
るもので、シリンダ軸の油通路に油受入口が形成
されており、この油受入口より潤滑油が注入され
るもので、これにより各ブロツク14〜20の動
作が円滑となるようにされている。
次に作用を説明する。
今、例えば、ハブWHに4本のボルトWBを圧入
するとして、各ブロツク17,18,19,20
に対応するボルトW1,W2,W3,W4の長さがW3
>W4>W1=W2の関係になつているとする。す
ると、最初、加圧機構の加圧力により各ブロツク
14〜20は一体的に下降するが、ブロツク19
に対応するボルトW3の長さが他に比して長いの
で、先ずブロツク19下の圧入軸7が対応するボ
ルトW3を加圧し、その反力が該圧入軸7を介し
てブロツク19に伝えられる。この結果、ブロツ
ク19上のブロツク16は傾斜壁19A,20A
上を滑動して抵抗の小さいブロツク20側へ移動
し、ブロツク20は押し下げられる。なお、この
時、ブロツク16は平行移動するだけでその高さ
レベルは変わらない。ブロツク20が押し下げら
れることにより、今度はブロツク20下の圧入軸
7が対応するボルトW4を加圧し、その反力が該
圧入軸7を介してブロツク20に伝えられる。一
方、ブロツク17,18に対応するボルトW1,
W2の長さはブロツク19,20側のボルトW3,
W4に比して短いので、最上段のブロツク14は
傾斜壁15A,16Aを滑動して抵抗の小さいブ
ロツク15側へ移動し、ブロツク17,18は押
し下げられ、遂には4つの圧入軸7に均等に反力
が加わる。すなわち、ボルトWBの寸法差にかか
わりなく、各ボルトWBに均等の力を加えること
ができる。
するとして、各ブロツク17,18,19,20
に対応するボルトW1,W2,W3,W4の長さがW3
>W4>W1=W2の関係になつているとする。す
ると、最初、加圧機構の加圧力により各ブロツク
14〜20は一体的に下降するが、ブロツク19
に対応するボルトW3の長さが他に比して長いの
で、先ずブロツク19下の圧入軸7が対応するボ
ルトW3を加圧し、その反力が該圧入軸7を介し
てブロツク19に伝えられる。この結果、ブロツ
ク19上のブロツク16は傾斜壁19A,20A
上を滑動して抵抗の小さいブロツク20側へ移動
し、ブロツク20は押し下げられる。なお、この
時、ブロツク16は平行移動するだけでその高さ
レベルは変わらない。ブロツク20が押し下げら
れることにより、今度はブロツク20下の圧入軸
7が対応するボルトW4を加圧し、その反力が該
圧入軸7を介してブロツク20に伝えられる。一
方、ブロツク17,18に対応するボルトW1,
W2の長さはブロツク19,20側のボルトW3,
W4に比して短いので、最上段のブロツク14は
傾斜壁15A,16Aを滑動して抵抗の小さいブ
ロツク15側へ移動し、ブロツク17,18は押
し下げられ、遂には4つの圧入軸7に均等に反力
が加わる。すなわち、ボルトWBの寸法差にかか
わりなく、各ボルトWBに均等の力を加えること
ができる。
第5図、第6図は本考案に係るフローテイング
機構のブロツク組合せ体の変形例を示すものであ
る。
機構のブロツク組合せ体の変形例を示すものであ
る。
まず、第5図に示すものは、2軸用のものであ
つて、3個のブロツク26,27,28から構成
されており、ブロツク27,28が出力側ブロツ
クを構成している。各ブロツク26〜28には傾
斜壁26A,26B,27A,28Aが夫々形成
され、ブロツク27,28のうち何れか一方の上
下動により他方が上下動すべく接合されている。
つて、3個のブロツク26,27,28から構成
されており、ブロツク27,28が出力側ブロツ
クを構成している。各ブロツク26〜28には傾
斜壁26A,26B,27A,28Aが夫々形成
され、ブロツク27,28のうち何れか一方の上
下動により他方が上下動すべく接合されている。
また、第6図に示すものは、3軸用のものであ
つて、出力側は3個のブロツク30,31(1つ
は陰になつている)から成り、この上に入力側ブ
ロツク29が重ねられている。入力側ブロツク2
9は三角錘形状とされ、その側面を構成する3つ
の傾斜壁29A,29B,29Cが各出力側ブロ
ツクの傾斜壁30A,30B(1つは陰になつて
いる)に滑動自在に接合されている。
つて、出力側は3個のブロツク30,31(1つ
は陰になつている)から成り、この上に入力側ブ
ロツク29が重ねられている。入力側ブロツク2
9は三角錘形状とされ、その側面を構成する3つ
の傾斜壁29A,29B,29Cが各出力側ブロ
ツクの傾斜壁30A,30B(1つは陰になつて
いる)に滑動自在に接合されている。
尚、ここでは、2軸、3軸、4軸用につき説明
したが、2軸用のもの(第5図)および3軸用の
もの(第6図)を最小単位として、これらを4軸
用のもの(第3図)のように組合わせれば5軸
用、6軸用のものを得ることができる。
したが、2軸用のもの(第5図)および3軸用の
もの(第6図)を最小単位として、これらを4軸
用のもの(第3図)のように組合わせれば5軸
用、6軸用のものを得ることができる。
(考案の効果)
以上述べて来たことから明らかなように、本考
案によれば、ブロツクを移動させ、その態勢を変
えることによつて被圧入部材の寸法差を吸収する
ようにしたので、球面式、媒介物式あるいは皿バ
ネ式でなくともフローテイング機構を構成できる
ので、ボルトの同時圧入本数は5軸、6軸にも拡
大でき、また、構造も簡単であり、しかも軸力を
均等にすることができるという効果を奏する。
案によれば、ブロツクを移動させ、その態勢を変
えることによつて被圧入部材の寸法差を吸収する
ようにしたので、球面式、媒介物式あるいは皿バ
ネ式でなくともフローテイング機構を構成できる
ので、ボルトの同時圧入本数は5軸、6軸にも拡
大でき、また、構造も簡単であり、しかも軸力を
均等にすることができるという効果を奏する。
第1図は本考案装置の正面図、第2図は第1図
の方向矢視側面図、第3図は第1図及び第2図
に示す圧入装置のフローテイング機構を構成する
ブロツク組合せ体の組立斜視図、第4図は同分解
斜視図、第5図、第6図はブロツク組合体の変形
例を示す斜視図、第7図は従来の球面式フローテ
イング機構を示す斜視図、第8図は従来の媒介物
式フローテイング機構を示す断面図、第9図は従
来の皿バネ式フローテイング機構を示す断面図で
ある。 1……圧入装置、2……加圧機構、3……圧入
機構、4……フローテイング機構、6……圧入
軸、9……ブロツク組合せ体、14〜20,26
〜31……ブロツク、14A,14B,15A,
15B,15C,16A,16B,16C,17
A,18A,19A,20A,26A,26B,
27A,28A,29A,29B,30A,31
A……傾斜壁。
の方向矢視側面図、第3図は第1図及び第2図
に示す圧入装置のフローテイング機構を構成する
ブロツク組合せ体の組立斜視図、第4図は同分解
斜視図、第5図、第6図はブロツク組合体の変形
例を示す斜視図、第7図は従来の球面式フローテ
イング機構を示す斜視図、第8図は従来の媒介物
式フローテイング機構を示す断面図、第9図は従
来の皿バネ式フローテイング機構を示す断面図で
ある。 1……圧入装置、2……加圧機構、3……圧入
機構、4……フローテイング機構、6……圧入
軸、9……ブロツク組合せ体、14〜20,26
〜31……ブロツク、14A,14B,15A,
15B,15C,16A,16B,16C,17
A,18A,19A,20A,26A,26B,
27A,28A,29A,29B,30A,31
A……傾斜壁。
Claims (1)
- 加圧シリンダと、複数の被圧入部材の夫々に割
り当てられ、かつ前記加圧シリンダの加圧方向に
進退自在に配設された複数の圧入軸と、前記加圧
シリンダと該圧入軸との間に介在されるフローテ
イング機構とを備え、該フローテイング機構を入
力側ブロツク群と出力側ブロツク群との組合せか
ら構成し、前記出力側ブロツク群の夫々の下面に
前記圧入軸を一体化すると共に、その夫々の上面
に加圧方向に傾斜する傾斜壁を形成し、該出力側
ブロツク群は、前記傾斜壁を対向させた2つまた
は前記傾斜壁を斜め方向で対向させた3つを組と
して並列的に配置され、前記入力側ブロツク群
は、前記出力側ブロツク群の組に対して配置され
て前記傾斜壁の全てに下面を面接触させた第1ブ
ロツクまたは前記出力側ブロツクの組の間に跨つ
て配置されて該第1ブロツクの上面に形成した、
加圧方向に傾斜する傾斜壁に下面を面接触させた
第2ブロツクを含み、かつ前記第1または第2ブ
ロツクの上面に前記加圧シリンダの出力軸端を当
接させたことを特徴とする圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178011U JPH0354821Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178011U JPH0354821Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192528U JPS6192528U (ja) | 1986-06-16 |
| JPH0354821Y2 true JPH0354821Y2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=30735580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984178011U Expired JPH0354821Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354821Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676352A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | Force-fitting device for bolt and the like |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP1984178011U patent/JPH0354821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6192528U (ja) | 1986-06-16 |
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