JPH0354939Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354939Y2 JPH0354939Y2 JP1985183558U JP18355885U JPH0354939Y2 JP H0354939 Y2 JPH0354939 Y2 JP H0354939Y2 JP 1985183558 U JP1985183558 U JP 1985183558U JP 18355885 U JP18355885 U JP 18355885U JP H0354939 Y2 JPH0354939 Y2 JP H0354939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- clip
- piece
- bending
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は筆記具用クリツプに関するものであ
る。
る。
(従来技術とその問題点)
筆記具用クリツプとして種々知られる中にあつ
て、第7図に示す如くの形態のクリツプがある。
て、第7図に示す如くの形態のクリツプがある。
該クリツプ101は、軸筒に嵌合し得る断面C
形の筒状の嵌合部102と、該嵌合部102の一
部より延設せられた腕部103及び該腕部103
の先端部に一体もしくは別体にて設けられた挾持
部104とにより構成されるもので、かようなク
リツプ101は、軸筒への取り付けが容易である
ことに加え、プレス加工により得たT字形金属板
の対向する2片を円形に折曲して嵌合部102を
形成し、又他片の基部を起立させて先端部の挾持
部104にて紙、布等を挾持するに充分な高さを
腕部103に付与するのみで安価に製作すること
ができることから、低価格品、高価格品を問わず
筆記具において広く採用されている。
形の筒状の嵌合部102と、該嵌合部102の一
部より延設せられた腕部103及び該腕部103
の先端部に一体もしくは別体にて設けられた挾持
部104とにより構成されるもので、かようなク
リツプ101は、軸筒への取り付けが容易である
ことに加え、プレス加工により得たT字形金属板
の対向する2片を円形に折曲して嵌合部102を
形成し、又他片の基部を起立させて先端部の挾持
部104にて紙、布等を挾持するに充分な高さを
腕部103に付与するのみで安価に製作すること
ができることから、低価格品、高価格品を問わず
筆記具において広く採用されている。
しかし乍ら、上述せるクリツプ101では、先
端部の挾持部104にて紙、布等が確実に挾持さ
れるように腕部103全体に所定の高さを付与す
るに、嵌合部102より延設せる腕部103の基
部を起立せしめてなることから、該基部部分に腕
部103の揺動方向(矢印方向)と直交する折曲
部分Sを少なくとも1個生ずることになる。該折
曲部分Sは折曲した段階で他の腕部103部分に
比べ剛性が劣ることに加え、繰り返し腕部103
を揺動させた場合において応力が集中し易く金属
疲労を生じ易いものであるから、ひいては該折曲
部分Sの剛性がより劣化し、腕部103の弾性変
形を充分に支えることができなくなり、ついには
挾持部104での挾持力に当る腕部103の弾性
を損うことになりかねない。
端部の挾持部104にて紙、布等が確実に挾持さ
れるように腕部103全体に所定の高さを付与す
るに、嵌合部102より延設せる腕部103の基
部を起立せしめてなることから、該基部部分に腕
部103の揺動方向(矢印方向)と直交する折曲
部分Sを少なくとも1個生ずることになる。該折
曲部分Sは折曲した段階で他の腕部103部分に
比べ剛性が劣ることに加え、繰り返し腕部103
を揺動させた場合において応力が集中し易く金属
疲労を生じ易いものであるから、ひいては該折曲
部分Sの剛性がより劣化し、腕部103の弾性変
形を充分に支えることができなくなり、ついには
挾持部104での挾持力に当る腕部103の弾性
を損うことになりかねない。
(考案の目的)
本考案は上述せる問題点に鑑みなされたもの
で、長期にわたり腕部の弾性を維持することので
きる筆記具用クリツプを提供せんとするものであ
る。
で、長期にわたり腕部の弾性を維持することので
きる筆記具用クリツプを提供せんとするものであ
る。
(考案の概要)
本考案は、略L字型の金属板を基材とし、一方
の片を脚部に当る部分を余して軸筒に嵌合し得る
嵌合部を形成し、該片と他方の片の境界部分の少
なくとも一箇所を折曲して嵌合部外周及び、軸筒
外面に所定高さをもつて対峙せる腕部を形成して
なる筆記具用クリツプをその要旨とし、繰り返し
腕部を揺動させた場合においても応力が集中し金
属疲労を生ずることによる剛性の劣化を防止し
て、長期にわたり腕部の弾性を維持できるように
したものである。
の片を脚部に当る部分を余して軸筒に嵌合し得る
嵌合部を形成し、該片と他方の片の境界部分の少
なくとも一箇所を折曲して嵌合部外周及び、軸筒
外面に所定高さをもつて対峙せる腕部を形成して
なる筆記具用クリツプをその要旨とし、繰り返し
腕部を揺動させた場合においても応力が集中し金
属疲労を生ずることによる剛性の劣化を防止し
て、長期にわたり腕部の弾性を維持できるように
したものである。
(実施例)
以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第4図において、参照符号1はクリ
ツプであり、該クリツプ1は軸筒2に嵌合し得る
筒状の嵌合部3と、該嵌合部3の一側より延設せ
る脚部4と、該脚部4に対し略90°折曲位置し軸
筒2外面に所定高さをもつて対峙せる腕部5と、
該腕部5の先端部に設けられた挾持部6とにより
構成されている。図示例では挾持部6として、腕
部5の先端部に孔7を穿設し、該孔7に樹脂、金
属等よりなるチツプ8を固定配置してなるものを
示してあるが、該挾持部6は腕部5の先端を内方
に折曲したものであつてもよい。
ツプであり、該クリツプ1は軸筒2に嵌合し得る
筒状の嵌合部3と、該嵌合部3の一側より延設せ
る脚部4と、該脚部4に対し略90°折曲位置し軸
筒2外面に所定高さをもつて対峙せる腕部5と、
該腕部5の先端部に設けられた挾持部6とにより
構成されている。図示例では挾持部6として、腕
部5の先端部に孔7を穿設し、該孔7に樹脂、金
属等よりなるチツプ8を固定配置してなるものを
示してあるが、該挾持部6は腕部5の先端を内方
に折曲したものであつてもよい。
かようなクリツプ1は、第4図に示す如く、プ
レス加工により得た略L字形の金属板Kの一方の
片K1を脚部2に当る部分を余して円形に折曲す
ることで嵌合部3を形成し、該片K1と他方の片
K2との境界部分K3(点線部分)を略90°折曲する
ようにすれば簡単に得ることができる。
レス加工により得た略L字形の金属板Kの一方の
片K1を脚部2に当る部分を余して円形に折曲す
ることで嵌合部3を形成し、該片K1と他方の片
K2との境界部分K3(点線部分)を略90°折曲する
ようにすれば簡単に得ることができる。
尚、脚部4と腕部5の折曲角度は必ずしも略
90°である必要はなく、第5図に示す如く、嵌合
部3aより延設せる脚部4aを斜向し該折曲角度
を90°より大きく取るようにしてもよく、又折曲
箇所も1箇所のみならず、第6図に示す如く、嵌
合部3bと脚部4bとの境目並びに脚部4bと腕
部5bとの境目に各々1箇所計2箇所設けるよう
にしてもよい。
90°である必要はなく、第5図に示す如く、嵌合
部3aより延設せる脚部4aを斜向し該折曲角度
を90°より大きく取るようにしてもよく、又折曲
箇所も1箇所のみならず、第6図に示す如く、嵌
合部3bと脚部4bとの境目並びに脚部4bと腕
部5bとの境目に各々1箇所計2箇所設けるよう
にしてもよい。
(考案の効果)
以上の如く、本考案によれば、嵌合部より延設
せる脚部及び該脚部と折曲位置する腕部には、従
来の如くの腕部の揺動方向と直交する折曲部分が
存在しないので、腕部を繰り返し揺動させた場合
においても応力が集中し金属疲労を生ずることに
よる剛性の劣化を極力防止でき、しかして長期に
わたり挾持力に当る腕部の弾性を好適に維持する
ことができる。かような効果は、腕部と嵌合部の
折曲方向が脚部に対し同一側でない場合でも同様
に奏せられること勿論である。
せる脚部及び該脚部と折曲位置する腕部には、従
来の如くの腕部の揺動方向と直交する折曲部分が
存在しないので、腕部を繰り返し揺動させた場合
においても応力が集中し金属疲労を生ずることに
よる剛性の劣化を極力防止でき、しかして長期に
わたり挾持力に当る腕部の弾性を好適に維持する
ことができる。かような効果は、腕部と嵌合部の
折曲方向が脚部に対し同一側でない場合でも同様
に奏せられること勿論である。
第1図は本考案の実施例を示す上面図、第2図
は第1図の側面図、第3図は第2図のA−A線断
面図、第4図はクリツプの基材を示す外観斜視
図、第5図、第6図は変形例を示す断面図、第7
図は従来例を示す外観斜視図である。 1……クリツプ、2……軸筒、3,3a,3b
……嵌合部、4,4a,4b……脚部、5,5
a,5b……腕部。
は第1図の側面図、第3図は第2図のA−A線断
面図、第4図はクリツプの基材を示す外観斜視
図、第5図、第6図は変形例を示す断面図、第7
図は従来例を示す外観斜視図である。 1……クリツプ、2……軸筒、3,3a,3b
……嵌合部、4,4a,4b……脚部、5,5
a,5b……腕部。
Claims (1)
- 略L字型の金属板を基材とし、一方の片を脚部
に当る部分を余して軸筒に嵌合し得る嵌合部を形
成し、該片と他方の片の境界部分の少なくとも一
箇所を折曲して嵌合部外周及び、軸筒外面に所定
高さをもつて対峙せる腕部を形成してなる筆記具
用クリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985183558U JPH0354939Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985183558U JPH0354939Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290182U JPS6290182U (ja) | 1987-06-09 |
| JPH0354939Y2 true JPH0354939Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=31130408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985183558U Expired JPH0354939Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354939Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59104790U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | 有限会社東京金属製作所 | 筆記具用クリツプ |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP1985183558U patent/JPH0354939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290182U (ja) | 1987-06-09 |
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