JPH0355000B2 - - Google Patents

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JPH0355000B2
JPH0355000B2 JP22087184A JP22087184A JPH0355000B2 JP H0355000 B2 JPH0355000 B2 JP H0355000B2 JP 22087184 A JP22087184 A JP 22087184A JP 22087184 A JP22087184 A JP 22087184A JP H0355000 B2 JPH0355000 B2 JP H0355000B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、着色石鹸からなる造形物を内包した
造形物内包石鹸の製造方法に係る。
〔従来の技術〕
従来、着色石鹸製の造形物を透明石鹸にて被覆
する造形物内包石鹸の製造方法は、特開昭57−
155300号公報、特開昭58−61200号公報、特開昭
58−103600号公報等に開示されている如く、造形
物を注形する工程と、支持台を注形及び裁断しる
工程と、造形物を支持台に取付けて透明石鹸で被
覆注形する工程とからなつていた。そのため、支
持台の製造に二重の手間を要し、また支持台を裁
断する際に被損や変形を生ずる等の欠点があつ
た。
一方、注形型は非可撓性の割り型を使用してい
たため、造形物の形状には制約があつた。また、
透明度及び気泡を浮上させるための低粘度を満足
しても、乾燥中における収縮や割れを生ずる欠点
があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の製造方法は、支持台の製造に、二重の
手間や裁断を必要としない造形物内包石鹸の製造
方法を提供することを目的とする。
一方、各種形状の造形物を自由に製造しうる、
また収縮や割れの生じない造形物内包石鹸の製造
方法を提供することを、別の目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の製造方法は、支持台を造形物と一体に
注形し、もつて支持台製造の手間や裁断を不用に
した。
また、好ましき態様として、シリコンゴムを注
形型に使用し、各種形状の造形物を製作しうるよ
うにし、さらにトリエタノールアミン等からなる
アルカノールアミンを処方に混合し、水とエタノ
ールの総和比を減少させ、もつて収縮や割れの欠
点を解消させた。
以上の如き手段によつて、上記の問題点を解決
させた。
〔作用〕 支持台を造形物と一体に注形するようにし、こ
のための好ましき態様としてシリコン製のゴム型
を使用して、一体ものの型抜きを容易にした。
また、加温下で液状の着色石鹸は、成巧な成型
品を得ることができるが、しかし乾燥時に収縮す
る欠点があつた。本発明の方法は、切削加工の手
直しを行わないため、収縮を少なくする必要があ
る。この収縮は、水とエタノールの総和が40%前
後と高いため、水の飛散が原因である。そのため
好ましき態様として、トリエタノールアミン等か
らなるアルカノールアミンを混合した処方を採用
し、これらの相互作用によつて本発明の方法を完
成に導いた。
〔実施例と効果〕
以下、本発明の方法を、添付の第1図A,B,
C,D及び第2図A,B,C,Dに就いて、処方
をあげて説明する。
実施例 1 第1図Aの1,1はシリコン製ゴム型からなる
注形割り型で、2は注入口である。3は、少女の
顔からなるキヤラクターの石鹸製造形物であり、
4は、外枠石鹸製の支持台である。注入口2から
注入する3,4の着色石鹸の処方は、下記の通り
である。
牛 脂 60.0部 ヤシ油 35.0部 ヒマシ油 5.0部 苛性ソーダ(固形) 16.6部 水 26.4部 白 糖 20.0部 調整水 16.0部 エタノール 20.0部 洗顔類 適 量 色 素 適 量 グリセリン 10.0部 プロピレングリコール 17.0部 ステアリン酸 5.0部 バルミチン酸 5.0部 ミリスチン酸 1.0部 トリエタノールアミン 1.4部 苛性ソーダ(固形) 1.7部水 3.3部 計 265.0部 先ず、牛脂、ヤシ油及びヒマシ油の計100部と、
グリセリン及びプロピレングリコールの計27部を
反応釜に投入して80〜85℃に加熱し、これに苛性
ソーダ(固形)及び水計43部を攪拌しながら加え
て80〜85℃で約3〜4時間反応させて十分に鹸化
し、遊離アルカリが存在する時は少量の脂肪酸を
加えて中和し、更にステアリン酸、パルミン酸及
びミリスチン酸計20部を加えて80〜85℃に保ち、
トリエタノールアミン14部を加えて攪拌を続行し
ながら苛性ソーダ(固形)及び水計5部を滴下せ
しめ、白糖20部、調整水16部及びエタノール20部
を加え、均一溶液とした後、型1,1に注形して
固化させ、第1図Bの如く脱型させる。なお、造
形物3にはピンク色、支持台4には青色の顔料類
か色素を適量配合して、造形物3と支持台4を着
色石鹸にて一体に注形し、これが本発明の方法に
おける第1工程である。この第1工程の着色石鹸
は、凝固温度が50℃で乾燥工程は不要であり、ま
た多価アルコールのグリセリン及びプロピレング
リコールの総和が過多でなく、粘度の条件を満た
しており、且つ水とエタノールの総和も過多でな
いため乾燥時に歪等お発生することなく、多価ア
ルコールと水等との配合のバランスがとれ、この
理由はトリレタノールアミン等からなるアルカノ
ールアミンを混合した処方からなるためである。
また、型としてシリコン製ゴム型1,1を使用し
たため、造形物3と支持台4の一体ものの型抜け
が容易にでき、造形物3はキヤラクターの細かい
襞の部分に至るまで、精密に再現することができ
た。
次に第1図Cの如く、支持台4の外周にプラス
チツク製の注形型枠5を巻回し、枠5内の下部に
スポンジ6を敷設し、これに一体ものの造形物3
を内包させた状態で、上記処方中、顔料類及び色
素を除く透明石鹸7を、同様の条件で被覆注形し
たが、これが本発明の方法における第2工程であ
る。
これを同様の条件で凝固後に、注形型枠5とス
ポンジ6を取り外すと、第1図Dの如く、造形物
3は全体を、支持台4は上下を、透明石鹸7にて
被覆した造形物内包石鹸8が得られ、支持台4の
製造に二重の手間を必要としなくなつた。
実施例 2 第2図Aの9はシリコン製ゴム型からなる注形
型で、10は注入口である。11は魚からなるキ
ヤラクターの石鹸造形物であり、12は石鹸製支
持台である。注入口10から注入する11,12
の着色石鹸の処方は、下記の通りである。
牛 脂 70.0部 ヤシ油 30.0部 苛性ソーダ(固形) 16.6部 水 26.4部 白 糖 20.0部 調整水 14.0部 エタノール 10.0部 顔料類 適 量 色 素 適 量 グリセリン 18.0部 プロピレングリコール 18.0 ステアリン酸 7.0部 パルミチン酸 8.0部 ミリスチン酸 15.0部 トリエタノールアミン 21.0部 苛性ソーダ(固形) 2.3部水 5.2部 計 281.5部 先ず、牛脂、ヤシ油の計100部と、グリセリン
及びプロピレングリコールの計36部を反応釜に投
入して80〜85℃に加熱し、これに苛性ソーダ(固
形)及び水計43部を攪拌しながら加えて80〜85℃
で約3〜4時間反応させて十分に鹸化し、遊離ア
ルカリが存在する時は少量の脂肪酸を加えて中和
し、更にステアリン酸、パルミン酸及びミリスチ
ン酸計30部を加えて80〜85℃に保ち、トリエタノ
ールアミン21部を加えて攪拌を続行しながら苛
性ソーダ(固形)及び水計7.5部を滴下せしめ、
白糖20部、調整水14部及びエタノール10部を加
え、均一溶液として後、型9に注形して固化さ
せ、第2図Bの如く脱型させる。なお、造形物1
1にピンク色、支持台12には青色の顔料類か色
素を適量配合して、造形物11と支持台12を着
色石鹸にて一体に注形し、これが本発明の方法に
おける別の実施例の第1工程である。
この第1工程の着色石鹸は、凝固温度が50℃で
乾燥工程は不要であり、また多価アルコールのグ
リセリン及びプロピレングリコールの総和が過多
でなく、粘度の条件を満たしており、且つ水とエ
タノールの総和も過多でないため乾燥時に歪等を
発生することなく、多価アルコールと水等との配
合のバランスがとれ、この理由はトリエタノール
アミン等からなるアルカノールアミンを混合した
処方からなるためである。
また、型としてシリコン製ゴム型9を使用した
ため、造形物11と支持台12の一体ものの型抜
けが容易にでき、造形物11はキヤラクターの細
かい襞の部分に至るまで、精密に再現することが
できた。
次に第2図Cの13,13はシリコン製ゴム型
からなる注形割り型で、14は注入口である。こ
れに一体ものの造形物11を内包させた状態で、
上記処方中、顔料類及び色素を除く透明石鹸15
を、同様の条件で被覆注形したが、これが本発明
における別の実施例の第2工程である。
これを同様の条件で凝固後に型13,13から
取り出すと、第1図Dの如く、支持台12と一体
の造形物11は、透明石鹸15で被覆された造形
物内包石鹸16が、乾燥工程なしで得られた。
実施例 3 実施例1の注形型1,1、注形型枠5、スポン
ジ6等を使用し、造形物3と支持台4の着色石鹸
を下記の処方で製造した。
牛 脂 60.0部 ヤシ油 35.0部 ヒマシ油 5.0部 苛性ソーダ(固形) 16.6部 水 43.4部 白 糖 20.0部 エタノール 50.0部 顔料類 適 量色 素 適 量 計 230部 先ず、牛脂、ヤシ油及びヒマシ油の計100部を
反応釜に投入して80〜85℃に加熱し、これに苛性
ソーダ(固形)及び水計60部を攪拌しながら加え
て80〜85℃で3〜4時間反応させて十分に鹸化し
た。これに白糖20部及びエタノール50部を加えて
均一溶液とした後、型1,1に注形して固化さ
せ、第1図Bの如く脱型させる。なお、造形物3
にはピンク色、支持台4には青色の顔料類か色素
を適量配合して、造形物3と支持台4を着色石鹸
にて一体に注形し、これが本発明の方法のおける
また別の実施例の第1工程である。
これは型として、シリコン製ゴム型1,1を使
用したため、造形物3と支持第4の一体ものの型
抜けが容易にでき、造形物3はキヤラクターの細
かい襞の部分に至まで、精密に再現することがで
きた。
次に第1図Cの如く、支持台4の外周にプラス
チツク製の注形型枠5を巻回し、枠5内の下部に
スポンジ6を敷設し、これに一体ものの造形物3
を内包させた状態で、上記処方中、顔料類及び色
素を除く透明石鹸7を、同様の条件で被覆注形し
たが、これが本発明の方法におけ第2工程であ
る。
これを同様の条件で凝固後に、注形型枠5及び
スポンジ6から取り外し、上面を平らに切断(任
意の厚みと重さに切断)して乾燥し、2〜3回プ
レス成形、乾燥を繰り返して、表面を艶出しし
て、第1図Dの如き造形物内包石鹸8が得られ
る。
透明石鹸中の造形物は、造花や小鳥等の形状に
することもでき、透視できる内包物は美麗で、使
用に際しても肌に異和感のない高級石鹸を得るこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,C,Dは本発明の方法の実施例
1と実施例3の工程の手順を示す工程斜視図、第
2図A,B,C,Dは本発明の方法の実施例2の
工程の手順を示す工程斜視図である。 図中:1,9,13……シリコン製ゴムからな
る注形型、3,11……注形物、4,12……支
持台、7,15……透明石鹸、8,16……造形
物内包石鹸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも着色石鹸からなる造形物を支持台
    と一体に注形する第1工程と、該第1工程上りの
    少なくとも造形物を内包させて透明石鹸で被覆注
    形する第2工程とからなることを特徴とした造形
    物内包石鹸の製造方法。 2 少なくとも第1工程にて注形する注形型が、
    シリコン製ゴム型からなることを特徴とした特許
    請求の範囲第1項記載の造形物内包石鹸の製造方
    法。 3 第2あるいは第1またはその両工程の処方
    が、少なくともトリエタノールアミン等からなる
    アルカノールアミンを混合することを特徴とした
    特許請求の範囲第1項記載の造形物内包石鹸の製
    造方法。
JP22087184A 1984-10-19 1984-10-19 造形物内包石鹸の製造方法 Granted JPS6198800A (ja)

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JPS6198800A JPS6198800A (ja) 1986-05-17
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GB8807754D0 (en) * 1988-03-31 1988-05-05 Unilever Plc Transparent soap bars
US20150266212A1 (en) * 2014-03-19 2015-09-24 Bodhi Williams Cleansing Device and Method for Manufacturing Same

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JPS6198800A (ja) 1986-05-17

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