JPH0355079B2 - - Google Patents
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- JPH0355079B2 JPH0355079B2 JP62088597A JP8859787A JPH0355079B2 JP H0355079 B2 JPH0355079 B2 JP H0355079B2 JP 62088597 A JP62088597 A JP 62088597A JP 8859787 A JP8859787 A JP 8859787A JP H0355079 B2 JPH0355079 B2 JP H0355079B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
- H04N9/78—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタルくしフイルタを用いたヴイデ
オカラーデコーダおよびデコーダ方法に関し、1
個以上のテレビジヨン標準方式の信号を処理して
広域輝度出力信号を得ることができる。
オカラーデコーダおよびデコーダ方法に関し、1
個以上のテレビジヨン標準方式の信号を処理して
広域輝度出力信号を得ることができる。
実施例においては4フイールドフレームメモリ
を用いたデコーダからのデジタル輝度信号および
色差信号を用いて、動きの検出ならびに適合性ラ
イン内挿に特に有効な技術を提供している。
を用いたデコーダからのデジタル輝度信号および
色差信号を用いて、動きの検出ならびに適合性ラ
イン内挿に特に有効な技術を提供している。
背景技術
テレビジヨン信号は現在殆んど“コード化”し
た形で放送されている。すなわち、赤、緑および
青の信号より成るものとカラー画像は、PAL、
NTSCあるいはSECAM、あるいはその変形の標
準方式によつてコンポジツト信号に符号化され
る。
た形で放送されている。すなわち、赤、緑および
青の信号より成るものとカラー画像は、PAL、
NTSCあるいはSECAM、あるいはその変形の標
準方式によつてコンポジツト信号に符号化され
る。
これら方式は主として放送のために開発された
ものであつて、色黒テレビジヨン放送との適合性
を考慮してその特性が決定されている。従つて、
多くの装置を用い、かつ、特性劣化を最小におさ
えるようにして映像信号を処理するスタジオ内で
は理想的なものとはいえない。
ものであつて、色黒テレビジヨン放送との適合性
を考慮してその特性が決定されている。従つて、
多くの装置を用い、かつ、特性劣化を最小におさ
えるようにして映像信号を処理するスタジオ内で
は理想的なものとはいえない。
現在これら装置の多くはデジタル的に記憶し処
理する技術を用いているので、“RGB”(赤、緑、
青)や“YUV”(マトリクスRGBであつて“コ
ード化”方式で使用する3個の信号)のような
“信号成分”を単位として動作し、ヴイデオ信号
はデジタルPCMとして装置間を伝送される新し
いヴイデオ標準方式を導入することが好ましい。
従つて、コード化されたアナログ信号と信号成分
との間のインタフエースによつて従来のアナログ
信号を信号成分の形でさらに処理できることが望
まれている。
理する技術を用いているので、“RGB”(赤、緑、
青)や“YUV”(マトリクスRGBであつて“コ
ード化”方式で使用する3個の信号)のような
“信号成分”を単位として動作し、ヴイデオ信号
はデジタルPCMとして装置間を伝送される新し
いヴイデオ標準方式を導入することが好ましい。
従つて、コード化されたアナログ信号と信号成分
との間のインタフエースによつて従来のアナログ
信号を信号成分の形でさらに処理できることが望
まれている。
このインタフエースは、コード化システムと同
様に従来から存在しているが(たとえばRGB信
号を最終的に必要とするカラーテレビジヨン受信
機において)、デコード方式の改良としてコード
化信号標準方式に固有の妥協点の故に信号成分に
導入される特性劣化を除くより巧妙なデコード技
術が望まれている。現在のコード化フオーマツト
での主たる妥協点のひとつは、コード化カラー信
号が白黒標準の帯域内に含まれ、カラー情報
(U,V成分)をヴイデオ帯域の上方にある副搬
送波に変調しなければならないことである。この
共通の帯域は信号成分間のクロストークとなり、
コード化方式の特徴となつている。
様に従来から存在しているが(たとえばRGB信
号を最終的に必要とするカラーテレビジヨン受信
機において)、デコード方式の改良としてコード
化信号標準方式に固有の妥協点の故に信号成分に
導入される特性劣化を除くより巧妙なデコード技
術が望まれている。現在のコード化フオーマツト
での主たる妥協点のひとつは、コード化カラー信
号が白黒標準の帯域内に含まれ、カラー情報
(U,V成分)をヴイデオ帯域の上方にある副搬
送波に変調しなければならないことである。この
共通の帯域は信号成分間のクロストークとなり、
コード化方式の特徴となつている。
このような現象は一般にクロスカラーおよびク
ロス輝度と称せられ、その一例は高周波画像の精
細な領域にあらわれるしま模様である(クロスカ
ラー)。
ロス輝度と称せられ、その一例は高周波画像の精
細な領域にあらわれるしま模様である(クロスカ
ラー)。
簡単なデコーダでは、輝度信号と色差信号とを
単に主たる周波数帯域にもとづいて分離し、輝度
情報はスペクトルの低域部分を占有し色差情報は
高域部分を占有しているとみなしている。この技
術は基本的には家庭用テレビジヨンに適用された
ものであるが、上述の欠点がある。
単に主たる周波数帯域にもとづいて分離し、輝度
情報はスペクトルの低域部分を占有し色差情報は
高域部分を占有しているとみなしている。この技
術は基本的には家庭用テレビジヨンに適用された
ものであるが、上述の欠点がある。
さらに巧妙なものはアナログくしフイルタを用
いて輝度信号と色差信号とを分離している。スペ
クトルの同一部分を占有している信号を分離する
際に、数本の隣接する走査ラインが非常に似かよ
つた情報を有している時ヴイデオ信号に含まれる
情報の冗長性を利用することによつて信号分離の
困難性を解決している。しかしながら、ラインに
もとづいたくしフイルタの動作にとつては、情報
理論が示しているように一般的に余分の色差情報
はクロストークの発生なくしては独立した信号と
しては導入され得ないことを強調しなければなら
ない。
いて輝度信号と色差信号とを分離している。スペ
クトルの同一部分を占有している信号を分離する
際に、数本の隣接する走査ラインが非常に似かよ
つた情報を有している時ヴイデオ信号に含まれる
情報の冗長性を利用することによつて信号分離の
困難性を解決している。しかしながら、ラインに
もとづいたくしフイルタの動作にとつては、情報
理論が示しているように一般的に余分の色差情報
はクロストークの発生なくしては独立した信号と
しては導入され得ないことを強調しなければなら
ない。
従来のアナログくしフイルタの設計
コード化信号に対して動作するPALアナログ
くしフイルタデコーダの開発経過は多くの文献に
紹介されている。これらのデコーダは3ライン
“アパチヤー”を用いている。3ラインアパチヤ
ー方式では、三本の連続したヴイデオラインを、
もとの真中のヴイデオラインの輝度信号および色
差信号にできるだけ近づけた信号として分離する
ように処理している。この方法はNTSCおよび
PAL方式で定められた副搬送波色信号周波数と
ライン周波数との関係にもとづいた方法であり、
SECAM方式ではくしフイルタは使用できない。
くしフイルタデコーダの開発経過は多くの文献に
紹介されている。これらのデコーダは3ライン
“アパチヤー”を用いている。3ラインアパチヤ
ー方式では、三本の連続したヴイデオラインを、
もとの真中のヴイデオラインの輝度信号および色
差信号にできるだけ近づけた信号として分離する
ように処理している。この方法はNTSCおよび
PAL方式で定められた副搬送波色信号周波数と
ライン周波数との関係にもとづいた方法であり、
SECAM方式ではくしフイルタは使用できない。
PALアナログくしフイルタデコーダは、国際
放送技術者誌の1984年3月号の“くしフイルタデ
コーダ”という記事に記載されている。また、従
来のこの方式はSMPTEジヤーナルの第87巻
(1978年10月)の“簡単なアナログくしフイルタ
を用いたPALカラー画像の改善”という記事に
記載されている。
放送技術者誌の1984年3月号の“くしフイルタデ
コーダ”という記事に記載されている。また、従
来のこの方式はSMPTEジヤーナルの第87巻
(1978年10月)の“簡単なアナログくしフイルタ
を用いたPALカラー画像の改善”という記事に
記載されている。
これら記事に記載された方式は良い結果を得て
いるが、他の方法が望ましい点もいくつかある。
すなわち、 (a) 3本のヴイデオラインに同時にアクセスする
ために、入力信号を各々正確に1ライン遅延す
る(あるいは特別な設計で厳密に要求されてい
る遅延量)2個の遅延素子に適さなければなら
ない。一般にこの遅延はガラス遅延線あるいは
電荷結合デバイスを使用しているが両者とも完
全に満足するものでない。すなわち、ガラス遅
延線はその遅延および他のパラメータが温度に
依存し、多反射を起こし、搬送波で変調した信
号によつて駆動する必要があり、この信号は受
信側で増幅された後に復調する必要がある。
いるが、他の方法が望ましい点もいくつかある。
すなわち、 (a) 3本のヴイデオラインに同時にアクセスする
ために、入力信号を各々正確に1ライン遅延す
る(あるいは特別な設計で厳密に要求されてい
る遅延量)2個の遅延素子に適さなければなら
ない。一般にこの遅延はガラス遅延線あるいは
電荷結合デバイスを使用しているが両者とも完
全に満足するものでない。すなわち、ガラス遅
延線はその遅延および他のパラメータが温度に
依存し、多反射を起こし、搬送波で変調した信
号によつて駆動する必要があり、この信号は受
信側で増幅された後に復調する必要がある。
3本のうちの真中のラインが遅延されると、
遅延線を通過することによる特性劣化が主たる
信号路に生じ、正確なくしフイルタは特性を得
るための正確な振幅と位相とのマツチングをあ
る時間の間維持するのが困難である。
遅延線を通過することによる特性劣化が主たる
信号路に生じ、正確なくしフイルタは特性を得
るための正確な振幅と位相とのマツチングをあ
る時間の間維持するのが困難である。
(b) 従来の設計からわかるように、くしフイルタ
の動作に対して種々の信号を濾波し信号路のマ
ツチングをとるのに多大なアナログ処理を必要
としている。このためセツトアツプ手順に時間
がかかり、アナログ回路の安定性が良くなけれ
ばならず、位相関係とライン周期の異なる
NTSCおよびPALの両方式に対してくしフイ
ルタの使用を困難としている。
の動作に対して種々の信号を濾波し信号路のマ
ツチングをとるのに多大なアナログ処理を必要
としている。このためセツトアツプ手順に時間
がかかり、アナログ回路の安定性が良くなけれ
ばならず、位相関係とライン周期の異なる
NTSCおよびPALの両方式に対してくしフイ
ルタの使用を困難としている。
(c) 信号をある時間遅延させる場合にとつて好ま
しい方法はデジタル処理である。アナログ信号
を後の処理でデジタルフレームメモリに記憶す
るためにデジタル化する時には特に望ましい。
デジタルデバイスが低価格となり複雑な機能を
有するようになつたので、デジタル信号処理は
同等のアナログ信号処理に比較して魅力のある
ものとなり、主たる利点は自動テストや故障検
出の容易さ、セツトアツプの短縮および長期間
の安定性である。他の利点はNTSCおよび
PAL方式でのくしフイルタに必要な遅延は、
これら方式のライン周期に与えられたクロツク
数によつて正確に得ることができることであ
る。
しい方法はデジタル処理である。アナログ信号
を後の処理でデジタルフレームメモリに記憶す
るためにデジタル化する時には特に望ましい。
デジタルデバイスが低価格となり複雑な機能を
有するようになつたので、デジタル信号処理は
同等のアナログ信号処理に比較して魅力のある
ものとなり、主たる利点は自動テストや故障検
出の容易さ、セツトアツプの短縮および長期間
の安定性である。他の利点はNTSCおよび
PAL方式でのくしフイルタに必要な遅延は、
これら方式のライン周期に与えられたクロツク
数によつて正確に得ることができることであ
る。
本発明によるデジタルくしフイルタを用いたヴ
イデオカラーデコーダは、ヴイデオカラー入力信
号Icvの低域輝度成分である第1のアナログ信号
Y1を得る第1手段と、ヴイデオカラー入力信号
Icvの高域輝度成分と色成分である第2のアナロ
グ信号Yhcを得る第2手段と、第2のアナログ信
号Yhcを同期復調してB−Y色差成分信号U1と
R−Y色差成分信号V1(ここでBおよびRはRGB
信号の通常の呼称である)とを得る第3手段と、
第1のアナログ信号Y1をデジタル化してこれと
等価なデジタル信号Yd1を得る第1のアナログ
デジタルコンバータ(ADC)と、B−Yおよび
R−Y色差成分信号U1およびV1をデジタル化す
る第2のアナログデジタルコンバータ(ADC)
と、第1のデジタル信号Yd1の1ライン遅延を
行う第1のデジタル遅延手段と、色差成分信号
U1およびV1の1ライン遅延を行つて1ライン遅
延した色差成分信号U0およびV0を得る第2のデ
ジタル遅延手段と、色差成分信号U0およびV0の
1ライン遅延を行つてさらに1ライ遅延した色差
成分信号U-1およびV-1を得る第3のデジタル遅
延手段と、一定の色情報を排除するとともに、各
色差成分信号U1,U0およびU-1の少なくとも2
個の関数として高域輝度信号Yuを与える加算手
段と、一定の色情報を排除するとともに、各色差
成分信号V1,V0およびV-1の少なくとも2個の
関数として高域輝度信号Yvを与える加算手段と、
符号化されたB−Y副搬送波基準位相信号のサイ
ン波と符号化されたR−Y副搬送波基準位相信号
のコサイン波とを各々あらわすデジタルのサイン
波およびコサイン波基準信号UrefおよびVrefを
発生する手段と、信号Yu,Yvと各々のサイン波
およびコサイン波基準信号Uref,Vrefとの積を
得るデジタル手段と、これらの積を加算してデジ
タル高域輝度成分信号Yhを得る手段と、そして
デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加算し
てデジタル広域輝度出力信号Ydを得る手段とよ
り成る。
イデオカラーデコーダは、ヴイデオカラー入力信
号Icvの低域輝度成分である第1のアナログ信号
Y1を得る第1手段と、ヴイデオカラー入力信号
Icvの高域輝度成分と色成分である第2のアナロ
グ信号Yhcを得る第2手段と、第2のアナログ信
号Yhcを同期復調してB−Y色差成分信号U1と
R−Y色差成分信号V1(ここでBおよびRはRGB
信号の通常の呼称である)とを得る第3手段と、
第1のアナログ信号Y1をデジタル化してこれと
等価なデジタル信号Yd1を得る第1のアナログ
デジタルコンバータ(ADC)と、B−Yおよび
R−Y色差成分信号U1およびV1をデジタル化す
る第2のアナログデジタルコンバータ(ADC)
と、第1のデジタル信号Yd1の1ライン遅延を
行う第1のデジタル遅延手段と、色差成分信号
U1およびV1の1ライン遅延を行つて1ライン遅
延した色差成分信号U0およびV0を得る第2のデ
ジタル遅延手段と、色差成分信号U0およびV0の
1ライン遅延を行つてさらに1ライ遅延した色差
成分信号U-1およびV-1を得る第3のデジタル遅
延手段と、一定の色情報を排除するとともに、各
色差成分信号U1,U0およびU-1の少なくとも2
個の関数として高域輝度信号Yuを与える加算手
段と、一定の色情報を排除するとともに、各色差
成分信号V1,V0およびV-1の少なくとも2個の
関数として高域輝度信号Yvを与える加算手段と、
符号化されたB−Y副搬送波基準位相信号のサイ
ン波と符号化されたR−Y副搬送波基準位相信号
のコサイン波とを各々あらわすデジタルのサイン
波およびコサイン波基準信号UrefおよびVrefを
発生する手段と、信号Yu,Yvと各々のサイン波
およびコサイン波基準信号Uref,Vrefとの積を
得るデジタル手段と、これらの積を加算してデジ
タル高域輝度成分信号Yhを得る手段と、そして
デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加算し
てデジタル広域輝度出力信号Ydを得る手段とよ
り成る。
好ましい実施例においては、前記デジタル高域
輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分
U1,V1、1ライン遅延した色差成分U0,V0およ
び2ライン遅延した色差成分U-1,V-1によつて
あらわされる3本のヴイデオラインの各色差成分
信号の関数から得られ、この関数は遅延していな
い色差成分信号U1,V1と2ライン遅延した色差
成分信号U-1,V-1との和の半分を1ライン遅延
した色差成分信号U0,V0から引いたものである。
この実施例は1個以上のテレビジヨン標準方式す
なわち、NTSCおよびPAL標準方式の信号を処
理するのに用いる。
輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分
U1,V1、1ライン遅延した色差成分U0,V0およ
び2ライン遅延した色差成分U-1,V-1によつて
あらわされる3本のヴイデオラインの各色差成分
信号の関数から得られ、この関数は遅延していな
い色差成分信号U1,V1と2ライン遅延した色差
成分信号U-1,V-1との和の半分を1ライン遅延
した色差成分信号U0,V0から引いたものである。
この実施例は1個以上のテレビジヨン標準方式す
なわち、NTSCおよびPAL標準方式の信号を処
理するのに用いる。
好ましい実施例においては、NTSCおよび
PALヴイデオ信号システムから選択された入力
信号を受け、前記第1および第2のアナログ信号
Y1およびYhcを得る第1および第2手段は、
NTSCおよびPALモードで動作するために切替
え可能となつている。
PALヴイデオ信号システムから選択された入力
信号を受け、前記第1および第2のアナログ信号
Y1およびYhcを得る第1および第2手段は、
NTSCおよびPALモードで動作するために切替
え可能となつている。
好ましい実施例においては、前記第3手段に対
して自動利得制御(AGC)ループを有し、デジ
タル化された高域輝度成分信号Yhを(AGCルー
プ利得の逆をあらわす信号を受信して)スケーリ
ングを行う信号スケール手段を有する。
して自動利得制御(AGC)ループを有し、デジ
タル化された高域輝度成分信号Yhを(AGCルー
プ利得の逆をあらわす信号を受信して)スケーリ
ングを行う信号スケール手段を有する。
好ましくは、高域輝度信号Yhの残余色成分を
検出して2個のしきい値と比較し、データセレク
タを制御する制御信号を発生する手段を有し、前
記データセレクタは高域輝度信号Yhに対して3
個のモードのあるモードで動作し、第1のモード
ではこの輝度信号をそのまま通過させ、第2のモ
ードでは振幅を半分にし、第3のモードでは輝度
信号を阻止し、また第1のモードは前記残余成分
が第1のしきい値以下に対応し、第2のモードは
2個のしきい値間に対応し、そして第3のモード
は第2のしきい値以上に対応している。
検出して2個のしきい値と比較し、データセレク
タを制御する制御信号を発生する手段を有し、前
記データセレクタは高域輝度信号Yhに対して3
個のモードのあるモードで動作し、第1のモード
ではこの輝度信号をそのまま通過させ、第2のモ
ードでは振幅を半分にし、第3のモードでは輝度
信号を阻止し、また第1のモードは前記残余成分
が第1のしきい値以下に対応し、第2のモードは
2個のしきい値間に対応し、そして第3のモード
は第2のしきい値以上に対応している。
PAL方式の入力信号を処理する他のモードと
して使用される別な実施例では、前記デジタル高
域輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分
U1,V1と2ライン遅延した色差成分U-1,V-1と
であらわされる2本のヴイデオライン色差成分信
号の関数から得られ、その関数は2ライン遅延し
た色差成分信号U-1,V-1と遅延していない色差
成分信号U1,V1との差の半分である。
して使用される別な実施例では、前記デジタル高
域輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分
U1,V1と2ライン遅延した色差成分U-1,V-1と
であらわされる2本のヴイデオライン色差成分信
号の関数から得られ、その関数は2ライン遅延し
た色差成分信号U-1,V-1と遅延していない色差
成分信号U1,V1との差の半分である。
本発明の他の特徴によれば、デジタル広域輝度
信号を与えるヴイデオカラー信号のデコード方法
は、 (a) ヴイデオカラー入力信号Icvを第1のアナロ
グフイルタ手段を通すことによつて、ヴイデオ
カラー入力信号Icvの低域輝度成分をあらわす
第1のアナログ信号Y1を得、 (b) 遅延してきた入力信号Icvからアナログ信号
Y1を引く第2手段にカラー入力信号Icvを通
すことによつて、ヴイデオカラー入力信号Icv
の高域輝度成分と色成分とをあらわす第2のア
ナログ信号Yhcを得、 (c) 第2のアナログ信号Yhcを同期復調して、B
−Y色差成分信号U1とR−Y色差成分信号V1
とを与え、(ここでBおよびRはRGB信号の通
常の呼称である)、 (d) 第1のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、第1のアナログ信号Y1をデジタ
ル化してこれに等価なデジタル信号Yd1をつ
くり、 (e) 第2のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、B−YおよびR−Y色差成分信号
U1,V1をデジタル化し、 (f) 第1のデジタル遅延手段を用い、第1のアナ
ログ信号Y1に1ライン遅延を与え、 (g) 第2のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U1,V1に1ライン遅延を与えて色差成分信
号U0,V0を得、 (h) 第3のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U0,V0にさらに1ライン遅延を与えて色差
成分信号U-1,V-1を得、 (i) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号U1,U0およびU-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yu
を与え、 (j) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号V1,V0およびV-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yv
を与え、 (k) 符号化されたB−Y副搬送波基準位相信号の
サイン波と符号化されたR−Y副搬送波基準位
相信号のコサイン波とを各々あらわすデジタル
のサイン波およびコサイン波基準信号Urefお
よびVrefを発生し、 (l) 信号Yu,Yvと各々のサイン波およびコサイ
ン波基準信号Uref,Vrefとの積を得、 (m) これらの積をデジタル的に加算してデジタ
ル高域輝度成分信号Yhを得、そして (n) デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加
算してデジタル広域輝度出力信号Ydを得るス
テツプより成る。
信号を与えるヴイデオカラー信号のデコード方法
は、 (a) ヴイデオカラー入力信号Icvを第1のアナロ
グフイルタ手段を通すことによつて、ヴイデオ
カラー入力信号Icvの低域輝度成分をあらわす
第1のアナログ信号Y1を得、 (b) 遅延してきた入力信号Icvからアナログ信号
Y1を引く第2手段にカラー入力信号Icvを通
すことによつて、ヴイデオカラー入力信号Icv
の高域輝度成分と色成分とをあらわす第2のア
ナログ信号Yhcを得、 (c) 第2のアナログ信号Yhcを同期復調して、B
−Y色差成分信号U1とR−Y色差成分信号V1
とを与え、(ここでBおよびRはRGB信号の通
常の呼称である)、 (d) 第1のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、第1のアナログ信号Y1をデジタ
ル化してこれに等価なデジタル信号Yd1をつ
くり、 (e) 第2のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、B−YおよびR−Y色差成分信号
U1,V1をデジタル化し、 (f) 第1のデジタル遅延手段を用い、第1のアナ
ログ信号Y1に1ライン遅延を与え、 (g) 第2のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U1,V1に1ライン遅延を与えて色差成分信
号U0,V0を得、 (h) 第3のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U0,V0にさらに1ライン遅延を与えて色差
成分信号U-1,V-1を得、 (i) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号U1,U0およびU-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yu
を与え、 (j) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号V1,V0およびV-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yv
を与え、 (k) 符号化されたB−Y副搬送波基準位相信号の
サイン波と符号化されたR−Y副搬送波基準位
相信号のコサイン波とを各々あらわすデジタル
のサイン波およびコサイン波基準信号Urefお
よびVrefを発生し、 (l) 信号Yu,Yvと各々のサイン波およびコサイ
ン波基準信号Uref,Vrefとの積を得、 (m) これらの積をデジタル的に加算してデジタ
ル高域輝度成分信号Yhを得、そして (n) デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加
算してデジタル広域輝度出力信号Ydを得るス
テツプより成る。
好ましい方法においては、ステツプ(i)および(j)
において、前記デジタル高域輝度信号Yu,Yv
は、遅延していない色差成分U1,V1、1ライン
遅延した色差成分U0,V0および2ライン遅延し
た色差成分U-1,V-1によつてあらわされる3本
のヴイデオラインの各色差成分信号の関数から得
られ、この関数は遅延していない色差成分信号
U1,V1と2ライン遅延した色差成分信号U-1,
V-1との和の半分を1ライン遅延した色差成分信
号U0,V0から引いたものである。
において、前記デジタル高域輝度信号Yu,Yv
は、遅延していない色差成分U1,V1、1ライン
遅延した色差成分U0,V0および2ライン遅延し
た色差成分U-1,V-1によつてあらわされる3本
のヴイデオラインの各色差成分信号の関数から得
られ、この関数は遅延していない色差成分信号
U1,V1と2ライン遅延した色差成分信号U-1,
V-1との和の半分を1ライン遅延した色差成分信
号U0,V0から引いたものである。
PAL信号を処理する他の方法においては、ス
テツプ(i)および(j)において、前記デジタル高域輝
度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分U1,
V1と2ライン遅延した色差成分U-1,V-1とであ
らわされる2本のヴイデオラインの色差成分信号
の関数から得られ、この関数は2ライン遅延した
色差成分信号U-1,V-1と遅延していない色差成
分信号U1,V1との差の半分である。
テツプ(i)および(j)において、前記デジタル高域輝
度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成分U1,
V1と2ライン遅延した色差成分U-1,V-1とであ
らわされる2本のヴイデオラインの色差成分信号
の関数から得られ、この関数は2ライン遅延した
色差成分信号U-1,V-1と遅延していない色差成
分信号U1,V1との差の半分である。
以下本発明の例示としての実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
好ましい実施例の説明
第1図はヴイデオカラーデコーダの回路の概略
を示す。PALあるいはNTSCコード化ヴイデオ
カラー信号Icv(帯域外雑音除去のためにすでに帯
域制限されている)は、位相補償ローパスフイル
タを通過する。フイルタのカツトオフ周波数は輝
度および色差エネルギーの主たる領域にヴイデオ
スペクトルを分割するよう選択されている。
PALおよびNTSC方式は異なつた副搬送波周波
数を用いるので、各システムに適したカツトオフ
周波数を2個の切替可能なフイルタで使用する必
要がある。
を示す。PALあるいはNTSCコード化ヴイデオ
カラー信号Icv(帯域外雑音除去のためにすでに帯
域制限されている)は、位相補償ローパスフイル
タを通過する。フイルタのカツトオフ周波数は輝
度および色差エネルギーの主たる領域にヴイデオ
スペクトルを分割するよう選択されている。
PALおよびNTSC方式は異なつた副搬送波周波
数を用いるので、各システムに適したカツトオフ
周波数を2個の切替可能なフイルタで使用する必
要がある。
入力信号Icvは、ローパスフイルタ1での遅延
と等しい遅延を有する広帯域アナログ遅延線2に
も入力される。NTSCフイルタはPALフイルタ
よりも非常に大きい遅延を有しているので、
NTSCモードで動作する時は遅延線2に余分な補
償用の(アナログ)遅延線を導入する必要があ
る。
と等しい遅延を有する広帯域アナログ遅延線2に
も入力される。NTSCフイルタはPALフイルタ
よりも非常に大きい遅延を有しているので、
NTSCモードで動作する時は遅延線2に余分な補
償用の(アナログ)遅延線を導入する必要があ
る。
信号Icvの低域輝度成分をあらわすローパスフ
イルタ1の出力信号Y1は輝度スペクトルの低周
波部分を含み、非常に小さな色差情報を含んでい
る。この信号Y1はアナログデジタルコンバータ
(ADC)3によつて8ビツトPCMにデジタル化
される。デジタル化の前に、信号Y1は補償用ア
ナログ遅延トリマ4によつて小さな遅延を与えら
れる。アナログ遅延トリマ4によるこの付加的遅
延は、後のデジタル遅延が13.5MHzのサンプリン
グ周期の整数倍の遅延のみしか導入できないの
で、輝度信号Y1の遅延と色差チエネルU,V
(後述する)の遅延と正確にマツチングしなけれ
ばならないから必要となる。
イルタ1の出力信号Y1は輝度スペクトルの低周
波部分を含み、非常に小さな色差情報を含んでい
る。この信号Y1はアナログデジタルコンバータ
(ADC)3によつて8ビツトPCMにデジタル化
される。デジタル化の前に、信号Y1は補償用ア
ナログ遅延トリマ4によつて小さな遅延を与えら
れる。アナログ遅延トリマ4によるこの付加的遅
延は、後のデジタル遅延が13.5MHzのサンプリン
グ周期の整数倍の遅延のみしか導入できないの
で、輝度信号Y1の遅延と色差チエネルU,V
(後述する)の遅延と正確にマツチングしなけれ
ばならないから必要となる。
フイルタ1の信号Y1と遅延線2の信号Icvは
差働増幅器5に入力されて引算を行ない、信号
Yhcをつくる。この信号Yhcは、信号Y1と相補
的であつて色差情報と高周波輝度情報とを含む信
号Icvのスペクトル部分をあらわしている。信号
Yhcをローパスフイルタ1の出力信号Y1に加算
するともとの全域のコード化信号Icvを再度つく
れることがわかる。
差働増幅器5に入力されて引算を行ない、信号
Yhcをつくる。この信号Yhcは、信号Y1と相補
的であつて色差情報と高周波輝度情報とを含む信
号Icvのスペクトル部分をあらわしている。信号
Yhcをローパスフイルタ1の出力信号Y1に加算
するともとの全域のコード化信号Icvを再度つく
れることがわかる。
差働増幅器5の出力信号Yhcは、バーストロツ
クド発振器6と同期後調器7,8とに入力され、
これらはNTSCあるいは“簡素”なPALのデコ
ーダを形成している。当業者にとつて明らかなよ
うに、発振器6は4.43MHzあるいは3.58MHzの
PALあるいはNTSCの副搬送波周波数での4個
の発振器より成る。増幅器5の信号Yhcは発振器
6に入力され、ゲート基準バースト信号として用
いられる。同様に発振器6はバーストロツクド基
準信号Bを出力する。同期復調は、(セツトアツ
プを減少させるためのデジタル分周を有した)4
倍の副搬送波周波数基準発振器を用いることによ
つてB−YおよびR−Y復調器7,8の基準信号
FおよびGを出力している。システムマイクロプ
ロセツサ(図示せず)はデジタル位相制御信号P
をつくり、信号の位相を補正することによつてシ
ステムの全動作モードでの正確なデコーダ基準軸
F,Gを得ている。システムマイクロプロセツサ
はデコーダのPALとNTSCモード間の切替えを
信号Xによつて容易にするために用いられてい
る。
クド発振器6と同期後調器7,8とに入力され、
これらはNTSCあるいは“簡素”なPALのデコ
ーダを形成している。当業者にとつて明らかなよ
うに、発振器6は4.43MHzあるいは3.58MHzの
PALあるいはNTSCの副搬送波周波数での4個
の発振器より成る。増幅器5の信号Yhcは発振器
6に入力され、ゲート基準バースト信号として用
いられる。同様に発振器6はバーストロツクド基
準信号Bを出力する。同期復調は、(セツトアツ
プを減少させるためのデジタル分周を有した)4
倍の副搬送波周波数基準発振器を用いることによ
つてB−YおよびR−Y復調器7,8の基準信号
FおよびGを出力している。システムマイクロプ
ロセツサ(図示せず)はデジタル位相制御信号P
をつくり、信号の位相を補正することによつてシ
ステムの全動作モードでの正確なデコーダ基準軸
F,Gを得ている。システムマイクロプロセツサ
はデコーダのPALとNTSCモード間の切替えを
信号Xによつて容易にするために用いられてい
る。
PALモードで動作する時はR−Y基準軸はバ
ーストパルスと同期して切替えられる。復調器
7,8のR−YおよびB−Y出力を表わす信号U
およびVはローパスフイルタ9,10で濾波され
て高次の復調成分が除去される。B−YおよびR
−Y信号U,Vは、次に、輝度チヤネルと同一の
サンプリング周期(13.MHz)で動作する8ビツ
トADCであるアナログデジタルコンバータ
(ADC)11,12で信号U1,V1をつくるため
にデジタル化される。
ーストパルスと同期して切替えられる。復調器
7,8のR−YおよびB−Y出力を表わす信号U
およびVはローパスフイルタ9,10で濾波され
て高次の復調成分が除去される。B−YおよびR
−Y信号U,Vは、次に、輝度チヤネルと同一の
サンプリング周期(13.MHz)で動作する8ビツ
トADCであるアナログデジタルコンバータ
(ADC)11,12で信号U1,V1をつくるため
にデジタル化される。
復調前に、“高域”信号Yhcは高域自動利得制
御(AGC)増幅器13に入力される。AGC増幅
器13の利得制御信号はADC11,12から得
られる。デジタル化されたR−YおよびB−Y信
号U1,V1を用いることによつてAGCループを確
立している。このシステムは代表的な信号状態に
対して高域チヤネルの最適分解能を可能とすると
ともに、たとえば、100%カラーバーのように色
差信号の大振幅を処理できるようにしている。も
との信号振幅はスケール率で乗算すことによつて
後に再構成でき、このスケール率は増幅器13の
利得の逆数を測定してAGCループ内で得られる。
この値はスローADC(図示せず)において符号の
ない8ビツト値にデジタル化される。AGCシス
テムは100%カラーバーに適切な値の2倍に利得
を増加することができる。
御(AGC)増幅器13に入力される。AGC増幅
器13の利得制御信号はADC11,12から得
られる。デジタル化されたR−YおよびB−Y信
号U1,V1を用いることによつてAGCループを確
立している。このシステムは代表的な信号状態に
対して高域チヤネルの最適分解能を可能とすると
ともに、たとえば、100%カラーバーのように色
差信号の大振幅を処理できるようにしている。も
との信号振幅はスケール率で乗算すことによつて
後に再構成でき、このスケール率は増幅器13の
利得の逆数を測定してAGCループ内で得られる。
この値はスローADC(図示せず)において符号の
ない8ビツト値にデジタル化される。AGCシス
テムは100%カラーバーに適切な値の2倍に利得
を増加することができる。
ADC11,12のデジタル化されたR−Yお
よびB−Y信号U1およびV1はデジタル遅延線1
5,16によつてデジタル的に1ライン遅延させ
られて“真中の”ライン信号U0,V0を得、さら
にデジタル遅延線17,18によつてデジタル的
にもう1ライン遅延させられて第3のライン信号
U-1,V-1を得て、処理用アパチヤーに用いる。
同様に、ADC3のデジタル化された信号Yd1は
デジタル遅延線14によつて1ライン遅延させら
れる。これによつて真中のラインの低域輝度信号
Y0に寄与する。
よびB−Y信号U1およびV1はデジタル遅延線1
5,16によつてデジタル的に1ライン遅延させ
られて“真中の”ライン信号U0,V0を得、さら
にデジタル遅延線17,18によつてデジタル的
にもう1ライン遅延させられて第3のライン信号
U-1,V-1を得て、処理用アパチヤーに用いる。
同様に、ADC3のデジタル化された信号Yd1は
デジタル遅延線14によつて1ライン遅延させら
れる。これによつて真中のラインの低域輝度信号
Y0に寄与する。
算術処理のために、遅延されないB−Y信号を
U1であらわし、遅延されないR−Y信号をV1で
あらわし、1回遅延されたB−Y信号をU0であ
らわし、1回遅延されたR−Y信号をV0であら
わし、2回遅延されたB−Y信号をU-1であらわ
し、2回遅延されたR−Y信号をV-1であらわ
し、1回遅延されたY信号をY0であらわす。
U1であらわし、遅延されないR−Y信号をV1で
あらわし、1回遅延されたB−Y信号をU0であ
らわし、1回遅延されたR−Y信号をV0であら
わし、2回遅延されたB−Y信号をU-1であらわ
し、2回遅延されたR−Y信号をV-1であらわ
し、1回遅延されたY信号をY0であらわす。
加算ユニツト23および24で処理を行つてデ
ジタル高域輝度信号YuおよびYv得る。この処理
によつて Yu=U0−(U-1+U1)/2と Yv=V0−(V-1+V1)/2 との信号が得られる。
ジタル高域輝度信号YuおよびYv得る。この処理
によつて Yu=U0−(U-1+U1)/2と Yv=V0−(V-1+V1)/2 との信号が得られる。
B−YおよびR−Y基準軸に対応したサインお
よびコサイン信号Uref,Vrefが発生器19によ
つて発生する。この発生器は一対の2k×12ビツ
トROMより成り、システムのサンプリング周期
で発生するカウンタシステムからのアドレスより
成る信号L2を受ける。位相比較器20は発生器
19からのB−Y軸周波数および位相信号Vref
をバーストロツクド基準発振器6のそれにロツク
する。比較器20はバーストロツクド基準発振器
6からバーストロツクド基準信号Bを受ける。位
相比較器20は13.5MHzサンプリング周期信号E
をつくるヴイデオロツク出力(EBUクロツク)
VCO21の周波数を制御する。これによつて遅
延線15〜18の遅延は非常に正確に制御でき
る。なぜならば、サンプリング周期をライン周波
数よりもむしろ副搬送波周波数にロツクすると、
とりわけ雑音の多い入力信号にロツクすると、非
常に安定性が高くなるからである。
よびコサイン信号Uref,Vrefが発生器19によ
つて発生する。この発生器は一対の2k×12ビツ
トROMより成り、システムのサンプリング周期
で発生するカウンタシステムからのアドレスより
成る信号L2を受ける。位相比較器20は発生器
19からのB−Y軸周波数および位相信号Vref
をバーストロツクド基準発振器6のそれにロツク
する。比較器20はバーストロツクド基準発振器
6からバーストロツクド基準信号Bを受ける。位
相比較器20は13.5MHzサンプリング周期信号E
をつくるヴイデオロツク出力(EBUクロツク)
VCO21の周波数を制御する。これによつて遅
延線15〜18の遅延は非常に正確に制御でき
る。なぜならば、サンプリング周期をライン周波
数よりもむしろ副搬送波周波数にロツクすると、
とりわけ雑音の多い入力信号にロツクすると、非
常に安定性が高くなるからである。
しかし、タイミング信号のすべてはライン位相
ロツクを必要とする。まず13.5MHzVCO21を
ライン位相比較器(図示せず)からの信号L1に
よつて制御できるようにする。そこでスイツチ2
2を第1の位置P1に設定してライン位相比較器
の信号L1をVCO21と結合してP1位置での
ライン位相ロツクを行う。このライン位相ロツク
を得ると、スイツチ22をP2位置に設定して副
搬送波周波数ロツクモード(前述したモード)に
入る。このモードでは非常に精細なライン位相調
整を行うことができる。これは“精細ライン位相
調整”としての信号L2を発生器19に入力する
ことによつて行なわれる。実際上、発生器19内
のルツクアツプROMに対してある期間アドレス
インクレメントを変更して、ライン位相に対する
サイン波の位相を変化させる。これらの統合的な
基準信号が基準副搬送波にロツクされるので、ラ
イン位相は変化する。ロツクを自動的に行うに
は、ライン位相比較器(図示せず)から得られる
信号L2であつて、前回のフイールドで測定され
た平均ライン位相にもとづいてもし必要ならばフ
イールドのスタートで行なわれる小さな位相調整
を行う信号を用いる。ライン位相誤差が所定制限
値を超える場合には、このロツクモードは、誤差
が制限値以内に収まつて微制御が再確立されるま
で、単純なライン位相制御に戻る。
ロツクを必要とする。まず13.5MHzVCO21を
ライン位相比較器(図示せず)からの信号L1に
よつて制御できるようにする。そこでスイツチ2
2を第1の位置P1に設定してライン位相比較器
の信号L1をVCO21と結合してP1位置での
ライン位相ロツクを行う。このライン位相ロツク
を得ると、スイツチ22をP2位置に設定して副
搬送波周波数ロツクモード(前述したモード)に
入る。このモードでは非常に精細なライン位相調
整を行うことができる。これは“精細ライン位相
調整”としての信号L2を発生器19に入力する
ことによつて行なわれる。実際上、発生器19内
のルツクアツプROMに対してある期間アドレス
インクレメントを変更して、ライン位相に対する
サイン波の位相を変化させる。これらの統合的な
基準信号が基準副搬送波にロツクされるので、ラ
イン位相は変化する。ロツクを自動的に行うに
は、ライン位相比較器(図示せず)から得られる
信号L2であつて、前回のフイールドで測定され
た平均ライン位相にもとづいてもし必要ならばフ
イールドのスタートで行なわれる小さな位相調整
を行う信号を用いる。ライン位相誤差が所定制限
値を超える場合には、このロツクモードは、誤差
が制限値以内に収まつて微制御が再確立されるま
で、単純なライン位相制御に戻る。
B−Y基準サイン波Urefの瞬時値をあらわす
デジタル値は乗算器25によつて Yu=U0−(U-1+U1)/2 と乗算される。R−Y基準サイン波Urefの対応
するデジタル値は乗算器26によつて Yv=V0−(V-1+V1)/2 と乗算される。
デジタル値は乗算器25によつて Yu=U0−(U-1+U1)/2 と乗算される。R−Y基準サイン波Urefの対応
するデジタル値は乗算器26によつて Yv=V0−(V-1+V1)/2 と乗算される。
乗算器25,26は2個の12×12ビツト符号つ
き乗算器である。乗算器25,26での積はユニ
ツト27で加算される。アパチヤー内の3本のラ
インがコード化前と同じY,UおよびY成分の情
報を含んでいると、乗算器25,26の信号はU
もしくはV成分を含んでいないことが容易にわか
る。この場合、広域輝度があることによつて外側
の2本のラインU1,U-1とV1,V-1の貢献度の合
計は打消され、真中のラインU0,V0の貢献度の
みを残すこととなる。従つて全体の処理は簡略化
され、すべての高域Y情報を2本の直交復号軸
Uref,Vrefに対して“復調”し、つぎに同じ軸
に対して乗算器25,26を用いて“再変調”す
る。このように再構成された信号は高域輝度信号
Yhでありすべての一定の色差情報を除去してい
ることがわかる。
き乗算器である。乗算器25,26での積はユニ
ツト27で加算される。アパチヤー内の3本のラ
インがコード化前と同じY,UおよびY成分の情
報を含んでいると、乗算器25,26の信号はU
もしくはV成分を含んでいないことが容易にわか
る。この場合、広域輝度があることによつて外側
の2本のラインU1,U-1とV1,V-1の貢献度の合
計は打消され、真中のラインU0,V0の貢献度の
みを残すこととなる。従つて全体の処理は簡略化
され、すべての高域Y情報を2本の直交復号軸
Uref,Vrefに対して“復調”し、つぎに同じ軸
に対して乗算器25,26を用いて“再変調”す
る。このように再構成された信号は高域輝度信号
Yhでありすべての一定の色差情報を除去してい
ることがわかる。
NTSCの場合、UおよびV成分の正味の貢献度
は零であるが、高域輝度Yhは3本のラインすべ
てからの貢献度を受け再構成された高域輝度振幅
を倍にすることが判明した。NTSCモードで動作
する時には補償用の2の除算回路29,30を図
示するように挿入している。
は零であるが、高域輝度Yhは3本のラインすべ
てからの貢献度を受け再構成された高域輝度振幅
を倍にすることが判明した。NTSCモードで動作
する時には補償用の2の除算回路29,30を図
示するように挿入している。
いずれのモードでも得られた高域輝度信号Yh
は第3の乗算器28において再度スケーリングを
行い、入力AGCシステムの補償を行つている。
すなわち、乗算器28のスケーリング入力レベル
信号は、(前述したように)AGC増幅器13から
得る。この信号Yhは次にデータセレクタ32に
入力される。セレクタ32は、(1) 信号をそのま
ま通すか、(2) 1ビツトシフトダウンして通す、
すなわち利得1/2として通すか、(3) 信号を通さ
ない。セレクタ32の後、Yh信号はユニツト3
3に入力され、ここで同様に遅延された低域輝度
信号Yd1と加算されて広域くしフイルタ通過の
輝度信号Yを得るとともに、広域範囲を可変とさ
れている。
は第3の乗算器28において再度スケーリングを
行い、入力AGCシステムの補償を行つている。
すなわち、乗算器28のスケーリング入力レベル
信号は、(前述したように)AGC増幅器13から
得る。この信号Yhは次にデータセレクタ32に
入力される。セレクタ32は、(1) 信号をそのま
ま通すか、(2) 1ビツトシフトダウンして通す、
すなわち利得1/2として通すか、(3) 信号を通さ
ない。セレクタ32の後、Yh信号はユニツト3
3に入力され、ここで同様に遅延された低域輝度
信号Yd1と加算されて広域くしフイルタ通過の
輝度信号Yを得るとともに、広域範囲を可変とさ
れている。
デジタル遅延線15,16の(1ライン遅延さ
れた)色差信号U0およびV0はスケーリング信号
Sを用いて乗算器35でデジタル的に結合されて
信号Zを与えている。信号Zは乗算器36で再度
スケーリングされ後の処理(たとえば動き検出お
よび適合性内挿による標準変換)に用いる色差信
号を与える。乗算器36は(輝度信号の乗算器2
8と同様に)入力AGCループの増幅器13から
得られるスケーリングレベル信号Sを受けて色差
信号を再度スケーリングする。
れた)色差信号U0およびV0はスケーリング信号
Sを用いて乗算器35でデジタル的に結合されて
信号Zを与えている。信号Zは乗算器36で再度
スケーリングされ後の処理(たとえば動き検出お
よび適合性内挿による標準変換)に用いる色差信
号を与える。乗算器36は(輝度信号の乗算器2
8と同様に)入力AGCループの増幅器13から
得られるスケーリングレベル信号Sを受けて色差
信号を再度スケーリングする。
以上システムをNTSCあるいはPAL入力信号
間で、たとえば、フイルタ1、広帯域遅延線2、
バーストロツクド発振器6および補償用2の除算
回路29,30で適用する場合を説明した。これ
によつてNTSCあるいはPALヴイデオ信号の処
理が容易に選択できる。
間で、たとえば、フイルタ1、広帯域遅延線2、
バーストロツクド発振器6および補償用2の除算
回路29,30で適用する場合を説明した。これ
によつてNTSCあるいはPALヴイデオ信号の処
理が容易に選択できる。
デジタル的にヴイデオ信号を処理するくしフイ
ルタデコーダを第1図を参照して説明した。この
デコーダは特に4個のフイールドを記憶するフレ
ームメモリを有する装置に適用して有効である。
このデコーダのデジタル輝度信号Yと色差信号
U,Vと、4個のフイールド用メモリとを用い
て、動き検出および適合性内挿(たとえば標準変
換)に好適に用いる方法を以下に説明する。
ルタデコーダを第1図を参照して説明した。この
デコーダは特に4個のフイールドを記憶するフレ
ームメモリを有する装置に適用して有効である。
このデコーダのデジタル輝度信号Yと色差信号
U,Vと、4個のフイールド用メモリとを用い
て、動き検出および適合性内挿(たとえば標準変
換)に好適に用いる方法を以下に説明する。
3本のラインのアパチヤーに対して同種でない
情報が与えられる場合、異なつた輝度および色差
情報を考慮してシステム性能の分析をしなければ
ならない。
情報が与えられる場合、異なつた輝度および色差
情報を考慮してシステム性能の分析をしなければ
ならない。
A 異なつた輝度(Y)成分
NTSCモードでは広域信号Yは3本のラインの
アパチヤーに対して25%、50%および25%の貢献
度より構成されるとみなすことができる。これは
代表的なアナログ設計と等価であつて、ある種の
対角状高周波(たとえば、走査ライン間で180度
位相をシフトさせる周波数)を処理するとき零を
つくる。
アパチヤーに対して25%、50%および25%の貢献
度より構成されるとみなすことができる。これは
代表的なアナログ設計と等価であつて、ある種の
対角状高周波(たとえば、走査ライン間で180度
位相をシフトさせる周波数)を処理するとき零を
つくる。
PALモードにおいては、外側のラインの高域
信号Yに対する貢献度は、前述した従来技術に記
載された“PALモデイフアイア”システムによ
つてつくられるものと等価な変換を受けるものと
して示される。真の結果として、偽似信号が2フ
イールド毎に位相を反転し、広域信号Yを同じタ
イプの2フイールドに対して平均できるならばこ
れら偽似信号は打消されPALコーダに現われる
ものとY信号のみを与えることを意味する(すな
わち完璧なくしフイルタ)。
信号Yに対する貢献度は、前述した従来技術に記
載された“PALモデイフアイア”システムによ
つてつくられるものと等価な変換を受けるものと
して示される。真の結果として、偽似信号が2フ
イールド毎に位相を反転し、広域信号Yを同じタ
イプの2フイールドに対して平均できるならばこ
れら偽似信号は打消されPALコーダに現われる
ものとY信号のみを与えることを意味する(すな
わち完璧なくしフイルタ)。
上述のデコーダは4個のフイールドのフレーム
メモリを与える装置に適用できる。4フイールド
メモリを用いると、この特性(偽似信号の除去)
を利用できる。静止画像を処理するとき、特定の
ラインへの等しい貢献度が2個の連続するフレー
ムから得られることによつて可能である。
メモリを与える装置に適用できる。4フイールド
メモリを用いると、この特性(偽似信号の除去)
を利用できる。静止画像を処理するとき、特定の
ラインへの等しい貢献度が2個の連続するフレー
ムから得られることによつて可能である。
このことは適合性データ処理を可能とするため
には動き検出システムを使用することが要求され
る。
には動き検出システムを使用することが要求され
る。
B 異なつた色差(U、V)成分
もしコード化されたU、V情報が3本のライン
に対して実質的に異なるならば、アナログ設計の
場合と同じく、U、V貢献度の打消しはできな
い。このことは、信号U、V(ユニツト23,2
4からの)ユニツト34に入力することによつて
検出できる。34は、高周波輝度(副搬送波周波
数に近いものを除く)の影響を除くローパスフイ
ルタ(平均値化)より成り、さらに2個のしきい
値に対する残余色差信号の絶対値を評価する比較
器手段より成る。ユニツト34内の比較器手段は
データセレクタ32に制御信号C2を与える。こ
の制御信号C2は、第1の低いしきい値を超える
残余色差信号U,Vに対して、データセレクタ3
2を×1/2モードに切替えて、通常の利得の1/2で
Yhの再構成を行う。同様に制御信号は、第2の
しきい値を超える残余色差信号U,Vに対して、
データセレクタ32をXOモードに切替えて、Yh
を完全に抑圧する。このことは、くしフイルタの
故障が検出された時のアナログ設計でのノツチあ
るいはローパスフイルタの導入に対応している。
に対して実質的に異なるならば、アナログ設計の
場合と同じく、U、V貢献度の打消しはできな
い。このことは、信号U、V(ユニツト23,2
4からの)ユニツト34に入力することによつて
検出できる。34は、高周波輝度(副搬送波周波
数に近いものを除く)の影響を除くローパスフイ
ルタ(平均値化)より成り、さらに2個のしきい
値に対する残余色差信号の絶対値を評価する比較
器手段より成る。ユニツト34内の比較器手段は
データセレクタ32に制御信号C2を与える。こ
の制御信号C2は、第1の低いしきい値を超える
残余色差信号U,Vに対して、データセレクタ3
2を×1/2モードに切替えて、通常の利得の1/2で
Yhの再構成を行う。同様に制御信号は、第2の
しきい値を超える残余色差信号U,Vに対して、
データセレクタ32をXOモードに切替えて、Yh
を完全に抑圧する。このことは、くしフイルタの
故障が検出された時のアナログ設計でのノツチあ
るいはローパスフイルタの導入に対応している。
動き検出
前述したようにくしフイルタの特性は後の動き
検出の適合性処理でその特性をいかす。しかし
PALの場合には、くしフイルタでのY信号から
の動き検出は、ある場合には困難となる。なぜな
らば2フイールド毎に位相を反転させる偽似信号
成分が対角状周波数を含む静止画像に動きがある
と指示しがちであるからである。
検出の適合性処理でその特性をいかす。しかし
PALの場合には、くしフイルタでのY信号から
の動き検出は、ある場合には困難となる。なぜな
らば2フイールド毎に位相を反転させる偽似信号
成分が対角状周波数を含む静止画像に動きがある
と指示しがちであるからである。
後の動き検出(4フイールドのフレームメモリ
を与える上述の装置において)のために、Y1出
力信号を用いる。PALモードでは、データをメ
モリから読みだしながら4個のフイールドすべて
のY1、UおよびVデータを解析することによつ
て動き検出を行つている。2個のフイールドの
Y1値を比較して(両フイールドを解析して)、信
号の広域部分は、2個のラインからの値(U+
V)あるいは(U−V)値と比較することによつ
て解析する。この値は静止画像の大概の場合静的
として示され、+/−の決定は当刻ラインのPAL
スイツチの状態による。
を与える上述の装置において)のために、Y1出
力信号を用いる。PALモードでは、データをメ
モリから読みだしながら4個のフイールドすべて
のY1、UおよびVデータを解析することによつ
て動き検出を行つている。2個のフイールドの
Y1値を比較して(両フイールドを解析して)、信
号の広域部分は、2個のラインからの値(U+
V)あるいは(U−V)値と比較することによつ
て解析する。この値は静止画像の大概の場合静的
として示され、+/−の決定は当刻ラインのPAL
スイツチの状態による。
色差くしフイルタ
くしフイルタは、当初、4個の連続するフイー
ルドのラインにアクセスするライン内挿システム
を導入する必要のある装置に適用されるものであ
るが、色差内挿システムを改良して垂直輝度周波
数のクロスカラーのない色差信号を与えることが
より直接的である(色差くしフイルタ)。
ルドのラインにアクセスするライン内挿システム
を導入する必要のある装置に適用されるものであ
るが、色差内挿システムを改良して垂直輝度周波
数のクロスカラーのない色差信号を与えることが
より直接的である(色差くしフイルタ)。
第2図は4個の入力ライン上のUおよびV信号
に適用され、位置Xでの出力ラインを統合する内
挿アパチヤーを示す。関数の対象性の故に、なん
ら他のものを加えることなくこの関数によつてU
およびVのNTSCくしフイルタの使用ができるこ
とがわかる。
に適用され、位置Xでの出力ラインを統合する内
挿アパチヤーを示す。関数の対象性の故に、なん
ら他のものを加えることなくこの関数によつてU
およびVのNTSCくしフイルタの使用ができるこ
とがわかる。
しかし、ライン間のさらに複雑なUおよびVの
軸回転(第4図の4ラインPAL軸シーケンス図
参照)によつて、PAL入力の場合はさらに処理
を必要とする。
軸回転(第4図の4ラインPAL軸シーケンス図
参照)によつて、PAL入力の場合はさらに処理
を必要とする。
このシーケンスの結果、高域輝度垂直周波数に
よつてつくられるUおよびVチヤネルの信号は、
4個の異なつたPALラインの位相特性を併なつ
てつくられる。たとえば、Aタイプのラインでチ
ヤネルにつくられる信号はCタイプのラインで同
一チヤネルにつくられる信号と逆相である。
よつてつくられるUおよびVチヤネルの信号は、
4個の異なつたPALラインの位相特性を併なつ
てつくられる。たとえば、Aタイプのラインでチ
ヤネルにつくられる信号はCタイプのラインで同
一チヤネルにつくられる信号と逆相である。
チヤネルに、導入される正味の信号は、逆相の
AラインとCラインおよび逆相のBラインとDラ
インに割り当てられた内挿係数の差に依存してい
ることがわかる。さらに、Uチヤネルに導入され
るクロストークの各位相に対して、Vチヤネルに
導入されてくる同一位相の前後のラインがある
(A,B,CおよびDのシーケンスが継続するも
のとして)ことがわかる。従つて、第2図の関数
の係数から容易に得られるアパチヤー関数であつ
て、他のチヤネルの4本のラインに適用するとク
ロスカラーを打消し、UからVへおよびVからU
へのクロストークを導入する関数があることがわ
かる。
AラインとCラインおよび逆相のBラインとDラ
インに割り当てられた内挿係数の差に依存してい
ることがわかる。さらに、Uチヤネルに導入され
るクロストークの各位相に対して、Vチヤネルに
導入されてくる同一位相の前後のラインがある
(A,B,CおよびDのシーケンスが継続するも
のとして)ことがわかる。従つて、第2図の関数
の係数から容易に得られるアパチヤー関数であつ
て、他のチヤネルの4本のラインに適用するとク
ロスカラーを打消し、UからVへおよびVからU
へのクロストークを導入する関数があることがわ
かる。
第2図に示すライン係数に適したクロストーク
アパチヤー関数および4ラインPALシーケンス
が第3図に示されている。係数の平均値は零であ
るので、UおよびVチヤネル間の全DCクロスト
ークはなく、YからUへおよびYからUへのクロ
ストーク(クロスカラー)の打消しは逆相のライ
ン対に割合てられた係数の差によつて行なわれ
る。
アパチヤー関数および4ラインPALシーケンス
が第3図に示されている。係数の平均値は零であ
るので、UおよびVチヤネル間の全DCクロスト
ークはなく、YからUへおよびYからUへのクロ
ストーク(クロスカラー)の打消しは逆相のライ
ン対に割合てられた係数の差によつて行なわれ
る。
UおよびVデータは同一処理チヤネル時分割マ
ルチプレクスによつて内在されるので、Uおよび
Vチヤネル間のクロストークは容易に導入され
る。Y1サンプルとこれに対応するくしフイルタ
で濾波された広域Yサンプルとの間に差があると
きにのみクロストークが導入される。二組のサン
プルが同一かあるいは殆んど同一である場合に
は、アパチヤーに同類でない色差情報が存在する
ためにくしフイルタ故障検出器34がデータセレ
クタ32によつてYhをカツトオフさせているか、
あるいは、入力信号に事実上Yhが存在しない場
合である。前者の場合UからVあるいはVからU
へのクロストークは望ましくなく、後者の場合は
いずれも不要である。
ルチプレクスによつて内在されるので、Uおよび
Vチヤネル間のクロストークは容易に導入され
る。Y1サンプルとこれに対応するくしフイルタ
で濾波された広域Yサンプルとの間に差があると
きにのみクロストークが導入される。二組のサン
プルが同一かあるいは殆んど同一である場合に
は、アパチヤーに同類でない色差情報が存在する
ためにくしフイルタ故障検出器34がデータセレ
クタ32によつてYhをカツトオフさせているか、
あるいは、入力信号に事実上Yhが存在しない場
合である。前者の場合UからVあるいはVからU
へのクロストークは望ましくなく、後者の場合は
いずれも不要である。
別のPAL輝度くしフイルタモード
一定の色差情報を排除するのに3本のラインの
うち2本のラインのみを用いてYuおよびYvの処
理をもできる。この方法はPAL入力に対する別
なモードであつて、コード化信号の2ライン等価
構成に対応する。ある種の対角状周波数が打消さ
れ、かつ、3ラインの場合にはない他の歪みがあ
るので輝度特性が甚しく劣化するが、このモード
は入力信号の差働位相歪みによつて発生する一定
色差の不完全な打消しに対してもとのシステムを
処理する時に好ましい。
うち2本のラインのみを用いてYuおよびYvの処
理をもできる。この方法はPAL入力に対する別
なモードであつて、コード化信号の2ライン等価
構成に対応する。ある種の対角状周波数が打消さ
れ、かつ、3ラインの場合にはない他の歪みがあ
るので輝度特性が甚しく劣化するが、このモード
は入力信号の差働位相歪みによつて発生する一定
色差の不完全な打消しに対してもとのシステムを
処理する時に好ましい。
YuおよびYvは以下のようになる。
Yu=(U-1−U1)/2、
Yv=(V-1−V1)/2
これは真中のラインの貢献度U0、V0をデイス
エーブルとして、U-1およびV-1の貢献度の符号
を反転することによつて簡単に行える。しかし、
真中のラインのUおよびV軸成分の位相が対応す
る外側ラインの位相と同じでないので、Uおよび
Vのデジタル基準サイン波発生器の位相を90度進
めて、かつ、これらに供給されるPALスイツチ
信号の符号を反転する必要がある。
エーブルとして、U-1およびV-1の貢献度の符号
を反転することによつて簡単に行える。しかし、
真中のラインのUおよびV軸成分の位相が対応す
る外側ラインの位相と同じでないので、Uおよび
Vのデジタル基準サイン波発生器の位相を90度進
めて、かつ、これらに供給されるPALスイツチ
信号の符号を反転する必要がある。
このモードでの処理は、高域輝度が外側の2本
のラインの平均値から得られるコード化信号での
くしフイルタと等価なものである。明らかなよう
に、この処理は高周波垂直周波数(ライン間で同
じである)を与えられた時はもとの周波数からの
変位はないが、高周波垂直周波数が変位すると、
打消しが増加してライン毎に九十度で零が存在
し、さらに変位すると、輝度高域成分が反転して
再出現することとなる。垂直性に対する振幅対角
度の関数はコサイン関数であるので、等価な“コ
ード化”設計は時には“2ラインコサインくしフ
イルタ”と呼ばれている。
のラインの平均値から得られるコード化信号での
くしフイルタと等価なものである。明らかなよう
に、この処理は高周波垂直周波数(ライン間で同
じである)を与えられた時はもとの周波数からの
変位はないが、高周波垂直周波数が変位すると、
打消しが増加してライン毎に九十度で零が存在
し、さらに変位すると、輝度高域成分が反転して
再出現することとなる。垂直性に対する振幅対角
度の関数はコサイン関数であるので、等価な“コ
ード化”設計は時には“2ラインコサインくしフ
イルタ”と呼ばれている。
このモードを使用する時、くしフイルタの故障
にもとづく適合性関数を展開してライン毎に90度
の零を超える非垂直高周波輝度周波数の発生を検
出して、反転した輝度を抑圧することが望まし
い。
にもとづく適合性関数を展開してライン毎に90度
の零を超える非垂直高周波輝度周波数の発生を検
出して、反転した輝度を抑圧することが望まし
い。
このことはPALからNTSCへの変換において
行うことが特に好ましい。なぜならば、ライン毎
に180°の零が発生する最大のものはライン位相関
係に対してNTSC副搬送波に正確に対応し、この
ような輝度成分は有益な情報を含んでいなくとも
反転によつてNTSC方式の信号に対してクロスカ
ラーの影響がかなりある。
行うことが特に好ましい。なぜならば、ライン毎
に180°の零が発生する最大のものはライン位相関
係に対してNTSC副搬送波に正確に対応し、この
ような輝度成分は有益な情報を含んでいなくとも
反転によつてNTSC方式の信号に対してクロスカ
ラーの影響がかなりある。
この要求を考慮した故障検出システムを展開す
るために、デシタルローパスフイルタ34への入
力は前以つて処理される。この処理は、現在の処
理とあいまつて3ラインアパチヤーの輝度信号位
相の相関を評価できるとともに、データセレクタ
32に要求される制御信号をつくつて前述したよ
うに種々な減衰レベル間の滑めらかな遷移を行
う。
るために、デシタルローパスフイルタ34への入
力は前以つて処理される。この処理は、現在の処
理とあいまつて3ラインアパチヤーの輝度信号位
相の相関を評価できるとともに、データセレクタ
32に要求される制御信号をつくつて前述したよ
うに種々な減衰レベル間の滑めらかな遷移を行
う。
もとの動作モードでの“くしフイルタの故障”
適合性ロジツクは、数ラインの対応点でのユニツ
ト34の出力を考慮して同一でない色差周波数と
副搬送波色周波数に近い高周波輝度周波数との差
をとりだすことによつて改善されている。これは
単一ビツト1ライン遅延線をさらに2個加えるこ
とによつて行つている。
適合性ロジツクは、数ラインの対応点でのユニツ
ト34の出力を考慮して同一でない色差周波数と
副搬送波色周波数に近い高周波輝度周波数との差
をとりだすことによつて改善されている。これは
単一ビツト1ライン遅延線をさらに2個加えるこ
とによつて行つている。
第1図はデコーダ回路の概略図、第2図は色差
アパチヤー関数を示す図、第3図は色差クロスト
ーク係数を説明する図、そして第4図はPAL色
差信号の4ラインシーケンス図である。 1……ローパスフイルタ、2……遅延線、3…
…ADコンバータ、4……アナログ遅延トリマ、
5……差働増幅器、6……発振器、7,8……同
期復調器、9,10…ローパスフイルタ、11,
12……ADコンバータ、13……増幅器、1
4,15,16,17,18……遅延線、23,
24……加算ユニツト、20……位相比較器、2
5,26,28,35……乗算器、27……加算
ユニツト、32……データセレクタ。
アパチヤー関数を示す図、第3図は色差クロスト
ーク係数を説明する図、そして第4図はPAL色
差信号の4ラインシーケンス図である。 1……ローパスフイルタ、2……遅延線、3…
…ADコンバータ、4……アナログ遅延トリマ、
5……差働増幅器、6……発振器、7,8……同
期復調器、9,10…ローパスフイルタ、11,
12……ADコンバータ、13……増幅器、1
4,15,16,17,18……遅延線、23,
24……加算ユニツト、20……位相比較器、2
5,26,28,35……乗算器、27……加算
ユニツト、32……データセレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヴイデオカラー入力信号Icvの低域輝度成分
である第1のアナログ信号Y1を得る第1手段
と、 ヴイデオカラー入力信号Icvの高域輝度成分と
色差成分である第2のアナログ信号Yhcを得る第
2手段と、 第2のアナログ信号Yhcを同期復調してB−Y
色差成分信号U1とR−Y色差成分信号V1(ここで
BおよびRはRGB信号の通常の呼称である)と
を得る第3手段と、 第1のアナログ信号Y1をデジタル化してこれ
と等価なデジタル信号Yd1を得る第1のアナロ
グデジタルコンバータ(ADC)と、(B−Y)お
よび(R−Y)色差成分信号U1およびV1をデジ
タル化する第2のアナログデジタルコンバータ
(ADC)と、 第1のデジタル信号Yd1の1ライン遅延を行
う第1のデジタル遅延手段と、 色差成分信号U1およびV1の1ライン遅延を行
つて1ライン遅延した色差成分信号U0およびV0
を得る第2のデジタル遅延手段と、 色差成分信号U0およびV0の1ライン遅延を行
つてさらに1ライン遅延した色差成分信号U-1お
よびV-1を得る第3のデジタル遅延手段と、 一定の色情報を排除するとともに、各色差成分
信号U1,U0およびU-1の少なくとも2個の関数
として高域輝度信号Yuを与える加算手段と、 一定の色情報を排除するとともに、各色差成分
信号V1,V0およびV-1の少なくとも2個の関数
として高域輝度信号Yvを与える加算手段と、 符号化された(B−Y)副搬送波基準位相信号
のサイン波と符号化された(R−Y)副搬送波基
準位相信号のコサイン波とを各々あらわすデジタ
ルのサイン波およびコサイン波基準信号Urefお
よびVrefを発生する手段と、 信号Yu,Yvと各々のサイン波およびコサイン
波基準信号Uref,Vrefとの積を得るデジタル手
段と、 これらの積を加算してデジタル高域輝度成分信
号Yhを得る手段と、そして デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加算
してデジタル広域輝度出力信号Ydを得る手段と
より成る、デジタルくしフイルタを用いたヴイデ
オカラーデコーダ。 2 前記デジタル高域輝度信号Yu,Yvは、遅延
していない色差成分U1,V1、1ライン遅延した
色差成分U0,V0および2ライン遅延した色差成
分U-1,V-1によつてあらわされる3本のヴイデ
オラインの各色差成分信号の関数から得られ、こ
の関数は遅延していない色差成分信号U1,V1と
2ライン遅延した色差成分信号U-1,V-1との和
の半分を1ライン遅延した色差成分信号U0,V0
から引いたものである特許請求の範囲第1項記載
のヴイデオカラーデコーダ。 3 NTSCおよびPALヴイデオ信号システムか
ら選択された入力信号を受け、前記第1および第
2アナログ信号Y1およびYhcを得る第1および
第2手段は、NTSCおよびPALモード動作する
ために切替え可能となつている特許請求の範囲第
1項あるいは第2項記載のヴイデオカラーデコー
ダ。 4 前記第3手段に対して自動利得制御(AGC)
ループを有し、デジタル化された高域輝度成分信
号Yhを(AGCループ利得の逆をあらわす信号を
受信して)スケーリングを行う信号スケール手段
を有する特許請求の範囲第1項から第3項のいず
れかに記載のヴイデオカラーデコーダ。 5 高域輝度信号Yhの残余色成分を検出して2
個のしきい値と比較し、データセレクタを制御す
る制御信号を発生する手段を有し、前記データセ
レクタは高域輝度信号Yhに対して3個のモード
のあるモードで動作し、第1のモードではこの輝
度信号をそのまま通過させ、第2のモードでは振
幅を半分にし、第3のモードでは輝度信号を阻止
し、また第1のモードでは前記残余成分が第1の
しきい値以下に対応し、第2のモードは2個のし
きい値間に対応し、そして第3のモードは第2の
しきい値以上に対応している特許請求の範囲第1
項から第4項のいずれかに記載のヴイデオカラー
デコーダ。 6 前記デジタル高域輝度信号Yu,Yvは、遅延
していない色差成分U1,V1と2ライン遅延した
色差成分U-1,V-1とであらわされる2本のヴイ
デオラインの色差成分の関数から得られ、この関
数は2ライン遅延した色差成分U-1,V-1と遅延
していない色差成分信号U1,V1との差の半分で
ある特許請求の範囲第1項記載のヴイデオカラー
デコーダ。 7 (a) ヴイデオカラー入力信号Icvを第1のア
ナログフイルタ手段を通すことによつて、ヴイ
デオカラー入力信号Icvの低域輝度成分をあら
わす第1のアナログ信号Y1を得、 (b) 遅延してきた入力信号Icvから第1のアナロ
グ信号Y1を引く第2手段にカラー入力信号
Icvを通すことによつて、ヴイデオカラー入力
信号Icvの高域輝度成分と色成分とをあらわす
第2のアナログ信号Yhcを得、 (c) 第2のアナログ信号Yhcを同期復調して、B
−Y色差成分信号U1とR−Y色差成分信号V1
とを与え、(ここでBおよびRはRGB信号の通
常の呼称である)、 (d) 第1のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、第1のアナログ信号Y1をデジタ
ル化してこれに等価なデジタル信号Yd1をつ
くり、 (e) 第2のアナログデジタルコンバータ(ADC)
手段を用い、B−YおよびR−Y色差成分信号
U1,V1をデジタル化し、 (f) 第1のデジタル遅延手段を用い、第1のアナ
ログ信号Y1に1ライン遅延を与え、 (g) 第2のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U1,V1に1ライン遅延を与えて色差成分信
号U0,V0を得、 (h) 第3のデジタル遅延手段を用い、色差成分信
号U0,V0にさらに1ライン遅延を与えて色差
成分信号U-1,V-1を得、 (i) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号U1,U0およびU-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yu
を与え、 (j) 加算手段を用いて一定の色情報を排除すると
ともに、各色差成分信号V1,V0およびV-1の
少なくとも2個の関数として高域輝度信号Yv
を与え、 (k) 符号化されたB−Y副搬送波基準位相信号の
サイン波と符号化されたR−Y副搬送波基準位
相信号のコサイン波とを各々あらわすデジタル
のサイン波およびコサイン波基準信号Urefお
よびVrefを発生し、 (l) 信号Yu,Yvと各々のサイン波およびコサイ
ン波基準信号Uref,Vrefとの積を得、 (m) これらの積をデジタル的に加算してデジタ
ル高域輝度成分信号Yhを得、そして (n) デジタル信号Yd1とデジタル信号Yhとを加
算してデジタル高域輝度出力信号Ydを得るス
テツプより成る、デジタル広域輝度信号を与え
るヴイデオカラー信号のデコード方法。 8 ステツプ(i)および(j)において、前記デジタル
高域輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成
分U1,V1、1ライン遅延した色差成分U0,V0お
よび2ライン遅延した色差成分U-1,V-1によつ
てあらわされる3本のヴイデラインの各色差成分
信号の関数から得られ、この関数は遅延していな
い色差成分信号U1,V1と2ライン遅延した色差
成分信号U-1,V-1との和の半分を1ライン遅延
した色差成分信号U0,V0から引いたものである
特許請求の範囲第7項記載のデコード方法。 9 ステツプ(i)および(j)において、前記デジタル
高域輝度信号Yu,Yvは、遅延していない色差成
分U1,V1と2ライン遅延した色差成分U-1,V-1
とであらわされる2本のヴイデオラインの色差成
分信号の関数から得られ、この関数は2ライン遅
延した色差成分信号U-1,V-1と遅延していない
色差成分信号U1,V1との差の半分である特許請
求の範囲第7項記載のデコード方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8608811 | 1986-04-11 | ||
| GB868608811A GB8608811D0 (en) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | Video comb filter digital decoder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631187A JPS631187A (ja) | 1988-01-06 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP (1) | JPS631187A (ja) |
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- 1987-04-10 GB GB8708640A patent/GB2190811B/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |