JPH0355216Y2 - - Google Patents

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JPH0355216Y2
JPH0355216Y2 JP2013385U JP2013385U JPH0355216Y2 JP H0355216 Y2 JPH0355216 Y2 JP H0355216Y2 JP 2013385 U JP2013385 U JP 2013385U JP 2013385 U JP2013385 U JP 2013385U JP H0355216 Y2 JPH0355216 Y2 JP H0355216Y2
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JP
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stem
case
click
leaf spring
bent
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JP2013385U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は電子タイプライタ、ワードプロセツ
サ、端末機などのキーボードに使用される押釦ス
イツチに関し、特にクリツク感と共にクリツク音
を有する押釦スイツチに関する。
(従来技術とその問題点) キーボードに使用される押釦スイツチは人間工
学上、タクテイールフイードバツクを有すること
が望ましい。
即ち、スイツチを押圧した際、スイツチがON
すると同時にクリツク感をもたせることで、この
クリツク感によりオペレータはスイツチがONし
たことを知ることができ、これによりスイツチが
ONしてからそれ以上スイツチを押圧する必要が
なくなる、したがつて、オペレータが操作し易
く、疲労の少ないキーボードができる。この種の
押釦スイツチとして当社で先に出願した実願昭59
−104986号(実公昭63−45711号)がある。この
押釦スイツチは、ケース1内にステム2と、スイ
ツチ素子5と、クリツク感触用のイタバネ7とを
備え、押釦スイツチのステム3を操作することに
より、スイツチ素子5をONすると共に、イタバ
ネの移動によりクリツク感触が得られるものであ
る。
しかしながら、先願の押釦スイツチにおいて
は、ステムにより押圧した際にステムがクリツク
用バネ部に乗り上がることによりクリツク感触が
生じるが、このバネの前屈移動により、起立部の
下端部によりケース内底面が削れてしまうという
問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、クリツク感触用イタバネの移動時に
ケースの削れを起こすことのないイタバネ構造を
有する押釦スイツチを得ることを目的とする。
(考案の構成) 本考案の押釦スイツチはケースと、該ケース内
に配置されたスイツチ素子と、前記ケース内に挿
通されるステムと、前記ケース内で前記ステムを
介して前記スイツチ素子と対向するように配置さ
れたイタバネとを有し、前記イタバネは、前記ケ
ースの側壁内面に当接させる起立部と、起立部下
端に設けられ先端が上向きに折曲げられた折曲部
と、起立部上端から屈曲された屈曲部と、屈曲部
からステム側へ下方に延びるクリツク用バネ部を
一体に有し、前記クリツク用バネ部の先端には前
記ステム側に突出するクリツク用突出部が設けら
れ、前記ステムは、前記クリツク用バネ部と常時
当接して前記起立部を前記ケース側壁内面に付勢
しており、前記ステムが押圧された時、前記ステ
ムが前記クリツク用突出部の斜面部を押圧して前
記イタバネを前記ステム側に前屈させ、続いて前
記ステムが前記クリツク用突出部に乗り上げて前
記イタバネを横方向へ押圧し、前記屈曲部が往復
動して前記起立部を前記ケース側壁内面に衝突さ
せ衝突音を発生させるための突起を前記ケースの
側壁内面かもしくは前記イタバネの起立部に設
け、上記衝突と共に前記スイツチ素子を前記ステ
ムにより導通させ、且つ、折曲部先端をケースの
内底面に当接させるようにしたことを特徴とする
ものである。
(考案の実施例) 以下、図面に基づいて本考案の詳細を説明す
る。
第1図〜第5図は本考案の実施例で、第1図は
非押圧時の押釦スイツチを示す断側面図、第2図
は押圧途中の押釦スイツチを示す断側面図、第3
図は押圧しきつた時の押釦スイツチを示す断側面
図、第4図はイタバネの斜視図、第5図は上ケー
ス下面の斜視図である。
図において、1は合成樹脂からなる上ケース
で、上ケース1の内面には段部1a,1bと段部
1a′,1b′が対向して設けられ、段部1b,1
b′の隣りには溝部1cが設けられ、段部1a,1
b,1a′,1b′が設けられていない他の内面には
側壁内面1d,1eが対向している。
2は上ケース1と同様の材質からなる下ケース
で、中央内底面に突部2aを有し、上ケース1と
スナツプイン(図示せず)により取付けられる。
3は合成樹脂から成るステムで、中央下面に突部
3aが設けられ、この突部3aと下ケース2の突
部2aとの間にコイルスプリング4が配置されて
いる。5はメンブレンタイプのスイツチ素子で、
図示されていないが、固定接点と可動接点とが、
スペーサを介して積層されており、可動接点が押
圧されて可動接点が固定接点と接してONとなる
ものである。
スイツチ素子5には、スイツチ素子5を押圧さ
せるためのステンレスなどからなる押圧バネ6が
取付けられ、ステム3を介してスイツチ素子5と
対向する位置に押圧バネ6と同様の材質からなる
イタバネ7が配置されている。イタバネ7は起立
部7aと屈曲部7bとクリツクバネ部7cとから
なり、起立部7aにはその両端に上ケース1の溝
部側壁Aに当接する翼部7dと、起立部7aの下
端部に下ケース2の内底面Bに当接する折曲部7
hと、上ケース1の側壁内面1eに当接する突起
7eとを有し、クリツクバネ部7cにはその下方
が二股に分かれ、更にその下方の各端部に突出部
7fが設けられている。
次に、本考案の押釦スイツチの組立方法を説明
する。
上ケース1中央の段部1a,1b,1a′,1
b′の間にステム3を挿通し、ステム3の突部3a
にコイルスプリング4を配置する。ステム3の側
面、即ち段部1a,1a′と側壁内面1dとの間に
は押圧バネ6を取付けたスイツチ素子5を配置す
る。ステム3の他の側面、即ち、溝部1cにはイ
タバネ7を配置する。そして、最後に下ケース2
を上ケース1とスナツプインにより嵌合固定して
組立を完了する。
次に本考案の動作を説明する。ステム3を押圧
すると、まずステム3がクリツク用突出部7fの
斜面部7gを押圧し、翼部7dを中心にイタバネ
7が回転運動をしてイタバネ7の上部、即ち屈曲
部7b近傍からステム3側に倒れるように動作し
イタバネ7の突起7eが上ケース1の側壁内面1
eから離れ、屈曲部7b近傍が上ケース1の突部
1fに当接する。また、イタバネ7はステム3に
より押圧されているのでイタバネ7の折曲部7h
は下ケース2の内底面Bに押圧される。この時、
押圧バネ6も同時に押圧されるが、まだスイツチ
素子5をONさせるまでには至つていない。更に
ステム3を押圧すると、ステム3がイタバネ7の
クリツク用突出部7fに乗り上げ、クリツク感が
得られる。この時、ステム3はクリツク用突出部
7fを横方向に押圧するように働き、これにより
イタバネ7が側壁内面1eの方に戻り、イタバネ
7の突起7eが側壁内面1eに衝突する。この衝
突によつて衝突音を発し、これがクリツク音を形
成する。同時にこの時、押圧バネ6がスイツチ素
子5を押圧しスイツチONとなる。
即ち、スイツチがONすると同時にクリツク感
とクリツク音が生じる。次に、ステム3への押圧
を解除すると、コイルスプリング4によりステム
3が上方に押し上げられ、ステム3がクリツク用
突出部7fから離れると共にスイツチ素子5を
OFFにする。ここで、翼部7hの高さを変化さ
せれば、イタバネ7の衝撃音を強弱を変化させる
ことができる。なお、実施例ではスイツチ素子5
を押圧バネ6により押圧する構成をとつている
が、スイツチ素子5はリードスイツチなどの他の
スイツチ素子でも良く、特に押圧バネを用いるも
のに限定されない。
また、実施例ではイタバネ7に衝突音発生用の
突起7eを設けた構成をとつているが、この突起
7eを設ける代わりに上ケース1の側壁内面1e
に設けても良い。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、イタバネのクリ
ツク用バネ部をステムにより押圧した際にイタバ
ネの屈曲部が往復動してイタバネの起立部をケー
ス側壁内面に衝突させ衝突音を発生させるための
突起をケース側壁内面かもしくはイタバネの起立
部に設けているので、指へのクリツク感と同時に
明確なクリツク音を発することができる。
また、イタバネ起立部の下端部には折曲部を設
けているのでステム押圧動作時のイタバネの上下
動による下ケースの削れが生じない。
したがつて、オペレータにスイツチがONした
ことを指へのクリツク感とクリツク音の2つによ
り確実に知らせることができ、これにより操作が
し易く、疲労の少ない、人間工学上優れた高信頼
性の押釦スイツチが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はいずれも本考案に関する実施
例で、第1図は非押圧時の押釦スイツチを示す断
側面図、第2図は押圧途中の押釦スイツチを示す
断側面図、第3図は押圧しきつた時の押釦スイツ
チを示す断側面図、第4図はイタバネの斜視図、
第5図は上ケース下面の斜視図である。 1……上ケース、1a,1b……段部、1c…
…溝部、1d,1e……側壁内面、2……下ケー
ス、3……ステム、5……スイツチ素子、7……
イタバネ、7a……起立部、7b……屈曲部、7
c……クリツク用バネ部、7h……折曲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースと、該ケース内に配置されたスイツチ素
    子と、前記ケース内に挿通されるステムと、前記
    ケース内で前記ステムを介して前記スイツチ素子
    と対向するように配置されたイタバネとを有し、
    前記イタバネは、前記ケースの側壁内面に当接さ
    せる起立部と、起立部下端に設けられ先端が上向
    きに折曲げられた折曲部と、起立部上端から屈曲
    された屈曲部と、屈曲部からステム側へ下方に延
    びるクリツク用バネ部を一体に有し、前記クリツ
    ク用バネ部の先端には前記ステム側に突出するク
    リツク用突出部が設けられ、前記ステムは、前記
    クリツク用バネ部と常時当接して前記起立部を前
    記ケース側壁内面に付勢しており、前記ステムが
    押圧された時、前記ステムが前記クリツク用突出
    部の斜面部を押圧して前記イタバネを前記ステム
    側に前屈させ、続いて前記ステムが前記クリツク
    用突出部に乗り上げて前記イタバネを横方向へ押
    圧し、前記屈曲部が往復動して前記起立部を前記
    ケース側壁内面に衝突させ衝突音を発生させるた
    めの突起を前記ケースの側壁内面かもしくは前記
    イタバネの起立部に設け、上記衝突と共に前記ス
    イツチ素子を前記ステムにより導通させ、且つ、
    折曲部先端をケースの内底面に当接させるように
    したことを特徴とする押釦スイツチ。
JP2013385U 1985-02-15 1985-02-15 Expired JPH0355216Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013385U JPH0355216Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013385U JPH0355216Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61136429U JPS61136429U (ja) 1986-08-25
JPH0355216Y2 true JPH0355216Y2 (ja) 1991-12-09

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ID=30510336

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JP2013385U Expired JPH0355216Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2599351Y2 (ja) * 1991-04-08 1999-09-06 ナイルス部品株式会社 スイッチ機構の係止構成
JP6130528B1 (ja) * 2016-01-25 2017-05-17 ▲チョ▼錦雄 音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造

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JPS61136429U (ja) 1986-08-25

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