JPH0355529Y2 - - Google Patents

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JPH0355529Y2
JPH0355529Y2 JP13550587U JP13550587U JPH0355529Y2 JP H0355529 Y2 JPH0355529 Y2 JP H0355529Y2 JP 13550587 U JP13550587 U JP 13550587U JP 13550587 U JP13550587 U JP 13550587U JP H0355529 Y2 JPH0355529 Y2 JP H0355529Y2
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support frame
vibration
trough
rotary disk
vibration motor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は振動コンベア、特に振動コンベアの
振動モータの支持装置に関する。
(従来の技術) 振動コンベアは水平にまたは若干傾斜して直線
状に延びる水平形トラフ、またはらせん状に延び
る垂直形トラフをばねで支持し、発振機によりト
ラフを加振する。加振力はトラフ面に対して斜め
上前方に向かつているので、トラフ上の搬送品は
前進力が作用する。振動コンベアはセメント、穀
物などの粉粒体やボルト、ナツトなどの小物部品
などの運搬に広く用いられている。また、最近で
は発振機として電動機回転軸の両端に偏心おもり
をつけた振動モータが多用されている。
振動コンベアでは、搬送品の形状、大きさ、比
重、トラフとの間の摩擦係数、振動条件(振幅、
振動数、振動方向)などの条件により搬送速度は
大きく変化する。特に、上記振動方向は搬送速度
に大きく影響するものである。
振動方向を設定するには、振動モータを架台に
固定するロツクボルトを緩め、振動モータを両手
で抱えるようにして動かし、振動モータを所定の
方向にセツトする。そして、再びロツクボルトを
締め付けて振動モータを固定する。しかし、振動
モータはたとえば100Kgfとかなり重量があるの
で、方向設定作業に手間取り、また少なくとも2
名の作業者を要していた。さらに、振動モータを
正確な方向にセツトすることが困難であつた。
このような問題を解決するものとして米国特許
第3053380の偏心おもり付き発振機がある。この
米国特許の発振機は、振動モータがこれの回転軸
に平行な面内で回転可能なようにして架台に支持
されている。すなわち、振動モータを支持する受
台の突起が架台の穴に回転可能にはめ合つてい
る。したがつて、振動モータを所定の方向にセツ
トする際に、振動モータを両手で抱えるようにし
て動かす必要はない。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の装置では、かなり重量のあ
る振動モータを直接手でもつて回転し、振動モー
タを所定の方向にセツトしなければならない。ま
た、振動モータを所定の方向にセツトしたのち、
ロツクボルトを締め付けて振動モータを架台に固
定するまでの間、振動モータをセツト位置で支え
ておかなければならない。こうしないと振動モー
タが安定して姿勢(モータ回転軸が垂直となる姿
勢)を取ろうとして、自重により前記架台の穴の
中心軸周りに回転するからである。したがつて、
方向設定作業に手間取り、また少なくとも2名の
作業者を要していた。さらに、振動モータを正確
な方向にセツトすることが困難であつた。
そこで、この考案は1名の作業者であつても手
軽に短時間で、振動方向を正確に設定することが
できる振動コンベアを提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 架台と、架台上に支持ばねを介して支持された
支持フレームと、支持フレームに取り付けられた
トラフと、支持フレームに取り付けられた少なく
とも一対の振動モータと、振動モータの回転軸と
平行な面内で回転可能に支持フレームに支持さ
れ、振動モータが固定された回転盤と、回転盤を
支持フレームにロツクする固定部材とを備えてい
る。上記一対の振動モータはトラフの中心線に関
して互いに向かい合つた位置にあるとともに、こ
れらの回転軸がトラフ中心線を含む垂直面にそれ
ぞれ平行となつている。そして、ウオームが前記
支持フレームに回転可能に支持されており、前記
回転盤の外周面にウオームとかみ合うウオームホ
イールの歯が切られている。ここで、トラフ中心
線とは、水平形トラフではトラフの長手方向に延
びる中心線を、また垂直形トラフではらせんの中
心軸線を意味している。
ウオームおよびウオームホイールの駆動は手
動、電動、油圧、空気圧などが用いられる。ま
た、固定部材はロツクボルト、バイスなどが用い
られる。
(作用) 振動方向を設定するには、まず固定部材を緩め
て回転盤を回転可能とする。つぎに、ウオームを
回転して回転盤すなわち振動モータを回転し、搬
送条件に応じた所定の振動角度に設定する。そし
て、固定部材により振動モータを支持フレームに
固定する。
ウオームの駆動は手動または電動などにより行
うので、振動モータを直接手で回転する必要はな
い。また、ウオームの進み角を摩擦角よりも小さ
くすれば自動締りとなり、回転盤が、したがつて
振動モータが自重により回転することはない。
(実施例) 以下、粉粒体を搬送する垂直形振動コンベアを
例としてこの考案の実施例を説明する。
第1図に示すように、支柱1にはらせん状のト
ラフ3が取り付けられており、トラフ3の下端部
は受皿6につながつている。トラフ3は後述のよ
うに振動モータによりらせん状の振動が与えられ
る。また、受皿6には搬送される粉粒体がシユー
ト(図示しない)から供給される。
第2図および第3図は、それぞれ上記振動コン
ベアの加振部の正面図もよび側面図である。
架台11は振動しないように床面9に強固に固
定されている。架台11上面の四隅にはコイルば
ね13が取り付けられている。
架台11上には、支持ばね13を介して支持フ
レーム14が載置されている。支持フレーム14
は下方に延びるブラケツト15を備えている。
ブラケツト15には、支持フレーム14の垂直
な中心軸線Cに関して互いに向かい合う一対の回
転盤21が取り付けられている。回転盤21は水
平軸周りに回転可能である。すなわち、第4図に
示すようにブラケツト15に固定された基盤16
の軸受穴17に回転盤21の軸部22が回転可能
にはめ合つている。また、第4図および第5図に
示すように基盤16には円周に沿つてあり溝18
が切つてある。
回転盤21には振動モータ25,27がボルト
(図示しない)により固定されている。振動モー
タ25,27の回転軸は回転盤面に平行となつて
いる。振動モータ25,27は回転軸の両端に不
平衡重錘(図示しない)が固着されており、不平
衡重錘の回転による遠心力により水平面に対し斜
め方向の加振力を与える。この一対の振動モータ
25,27は、振動数および振幅が互いに一致
し、加振力方向が互いに180度ずれるように駆動
される。したがつて、この一対の振動モータ2
5,27による振動を合成すると、中心軸が支持
フレーム14の中心軸線Cと一致するらせんに沿
うようにして支持フレーム14は振動する。支持
フレーム14は上記のように支持ばね18を介し
て架台11に取り付けられているので、支持フレ
ーム14の振動は架台11に伝わらない。
また、ブラケツト15にはウオーム軸32が軸
受35により支持されている。一方、回転盤21
は外周に歯が切られてウオームホイール33とな
つており、上記ウオーム軸32とウオームホイー
ル33とによつて回転盤駆動装置31を構成して
いる。
回転盤21はロツクボルト37を介して基盤1
6に固定される。すなわち、第4図に示すように
ロツクボルト37が回転盤21を貫通し、ロツク
ボルトの頭部38が上記基盤16のあり溝18に
はめ合つている。ロツクボルト37のナツト39
を締め付けることにより、回転盤21は基盤16
に固定される。
つぎに、上記のように構成された装置による粉
粒体の搬送について説明する。
まず、ロツクボルト37を緩めて回転盤21が
回転できるようにしておく。ついで、ウオーム軸
32をハンドル36により手動回転して、振動モ
ータ25,27の回転軸が水平面に対して互いに
逆方向に所定の角度傾斜する姿勢となるように振
動方向を設定する。そして、ロツクボルト37を
締め付けて回転盤21、すなわち振動モータ2
5,27を支持フレーム14に固定する。
つぎに、振動モータ25,27を駆動すると、
振動モータ25,27は前述のような位置および
姿勢で支持フレーム14に取り付けられているの
で、支持フレーム14は中心軸線Cの周りのトル
クおよび中心軸線方向の力を受ける。この結果、
トラフ3の任意の点は、らせんHに沿うような振
動をする。受皿6に供給された粉粒体はトラフ3
の上を運ばれて上端の出口まで搬送される。
なお、搬送途中で搬送速度が低下したり、搬送
不可能となつた場合、振動条件をチエツクし、振
動モータの向きを変えて正常な搬送状態に戻すこ
とができる。
この考案は上記実施例に限られるものではな
く、たとえば水平形振動コンベアにも応用するこ
とができる。また、回転駆動装置を電動、油圧モ
ータなどにより駆動することにより遠隔操作も可
能である。
(考案の効果) この考案の振動コンベアによれば、ウオームを
回転して振動モータの姿勢を設定するので、1名
の作業者であつても手軽に、かつ短時間で設定作
業を終えることができる。また、振動角度を細か
く、したがつて正確に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は垂直形振動コンベアの全体図、第2図
は前記振動コンベアの加振部を示す正面図、第3
図はその側面図、第4図は振動モータの取付け部
構造を示す一部断面図、および第5図は上記取付
け部の一部を示す正面図である。 1……支柱、3……トラフ、11……架台、1
3……支持ばね、14……支持フレーム、15…
…ブラケツト、16……基盤、21……回転盤、
25,27……振動モータ、31……回転盤駆動
装置、32……ウオーム軸、33……ウオームホ
イール、37……ロツクボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 架台11と、架台11上に支持ばね13を介し
    て支持された支持フレーム14と、支持フレーム
    14に取り付けられたトラフ3と、支持フレーム
    14に取り付けられた少なくとも一対の振動モー
    タ25,27と、振動モータ25,27の回転軸
    と平行な面内で回転可能に支持フレーム14に支
    持され、振動モータ25,27が固定された回転
    盤21と、回転盤21を支持フレーム14にロツ
    クする固定部材37とを備えており、前記一対の
    振動モータ25,27はトラフ3の中心線Cに関
    して互いに向かい合つた位置にあるとともに、こ
    れらの回転軸がトラフ中心線Cを含む垂直面にそ
    れぞれ平行となつている振動コンベアにおいて、
    ウオーム32が前記支持フレーム14に回転可能
    に支持されており、前記回転盤21の外周面にウ
    オーム32とかみ合うウオームホイール33の歯
    が切られていることを特徴とする振動コンベア。
JP13550587U 1987-09-07 1987-09-07 Expired JPH0355529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13550587U JPH0355529Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13550587U JPH0355529Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6443015U JPS6443015U (ja) 1989-03-15
JPH0355529Y2 true JPH0355529Y2 (ja) 1991-12-11

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ID=31395192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13550587U Expired JPH0355529Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2535431B2 (ja) * 1990-05-02 1996-09-18 株式会社 ハクタカ工業 釣針と釣糸の結合方法並びに釣糸付き釣針
JP2006052034A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Ishida Co Ltd 振動式フィーダ

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Publication number Publication date
JPS6443015U (ja) 1989-03-15

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