JPH0355597Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355597Y2 JPH0355597Y2 JP7995286U JP7995286U JPH0355597Y2 JP H0355597 Y2 JPH0355597 Y2 JP H0355597Y2 JP 7995286 U JP7995286 U JP 7995286U JP 7995286 U JP7995286 U JP 7995286U JP H0355597 Y2 JPH0355597 Y2 JP H0355597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- guy wire
- butt joint
- crane
- connecting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 claims description 28
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000004394 hip joint Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は建築現場等において小物、雑資材等の
荷上げ用に用いるポスト式フロアクレーンに係
り、特に折畳み姿勢から使用姿勢に組上げるに伴
い、ブームが自動的に所定角度に引起される小形
で簡易なポスト式フロアクレーンに関する。
荷上げ用に用いるポスト式フロアクレーンに係
り、特に折畳み姿勢から使用姿勢に組上げるに伴
い、ブームが自動的に所定角度に引起される小形
で簡易なポスト式フロアクレーンに関する。
従来、建築現場等で用いられる小形のポスト式
フロアクレーンでは、現場の高さ制限等から機高
(マスト高さ)を変更して使用する時、ブームを
所定角度で吊支するガイワイヤを、変更する機高
に応じて必要長さのものに交換したり、または継
足し調整をしたり、あるいは別位置のガイワイヤ
の尻手連結部に連結替えしたりしている。
フロアクレーンでは、現場の高さ制限等から機高
(マスト高さ)を変更して使用する時、ブームを
所定角度で吊支するガイワイヤを、変更する機高
に応じて必要長さのものに交換したり、または継
足し調整をしたり、あるいは別位置のガイワイヤ
の尻手連結部に連結替えしたりしている。
しかしながら、ガイワイヤを交換したり、継足
し調整するためには余分にガイワイヤを用意して
おかねばならず、またガイワイヤを別の尻手連結
部に連結替えするのは手間がかかり、かつ連結が
不良であれば危険を招く等の問題があつた。
し調整するためには余分にガイワイヤを用意して
おかねばならず、またガイワイヤを別の尻手連結
部に連結替えするのは手間がかかり、かつ連結が
不良であれば危険を招く等の問題があつた。
本考案は、上記従来の問題を改善すべくなされ
たものであつて、その目的とするところは、現場
の高さ制限等から機高を変更するに際しガイワイ
ヤを交換したり、あるいはガイワイヤを別位置の
尻手連結部に連結替えしたりすることなく極めて
容易に機高変更に伴うガイワイヤの長さ調整がワ
ンタツチでなされると共に、機高の組替えに伴い
ブームが自動的に所定角度に引起されるポスト式
フロアクレーンを提供せんとするものである。
たものであつて、その目的とするところは、現場
の高さ制限等から機高を変更するに際しガイワイ
ヤを交換したり、あるいはガイワイヤを別位置の
尻手連結部に連結替えしたりすることなく極めて
容易に機高変更に伴うガイワイヤの長さ調整がワ
ンタツチでなされると共に、機高の組替えに伴い
ブームが自動的に所定角度に引起されるポスト式
フロアクレーンを提供せんとするものである。
前記目的を達成させるために本考案では、下段
マストと、該下段マストに沿つて昇降可能の中段
マストと、該中段マストの上部に起倒可能に枢着
された上段マストと、該上段マストの上部に枢着
され、一端を下段マストの尻手連結部に連結され
たガイワイヤを介して起倒自在に吊支されたブー
ムとからなり、下段マストに沿う中段マストの昇
降と、上段マストおよびブームの折畳みと起立に
よつて、機高姿勢を変換可能に構成したポスト式
フロアクレーンにおいて、前記下段マストの尻手
連結部より下方の所定位置に下部取合部が設けて
あり、ガイワイヤの下端部を下段マストの尻手連
結部に連結すると共に、ガイワイヤを機高姿勢に
対応して下部取合部を介しまたは介さずに張設
し、または、前記下段マストの尻手連結部がガイ
ワイヤ支持ブラケツトを含んで構成されており、
ガイワイヤの下端部が該ブラケツト自由端部に止
着され、ブラケツトの垂直回動に従つて下部取合
部または上部取合部を介して機高姿勢に対応して
張設されるように構成したものである。
マストと、該下段マストに沿つて昇降可能の中段
マストと、該中段マストの上部に起倒可能に枢着
された上段マストと、該上段マストの上部に枢着
され、一端を下段マストの尻手連結部に連結され
たガイワイヤを介して起倒自在に吊支されたブー
ムとからなり、下段マストに沿う中段マストの昇
降と、上段マストおよびブームの折畳みと起立に
よつて、機高姿勢を変換可能に構成したポスト式
フロアクレーンにおいて、前記下段マストの尻手
連結部より下方の所定位置に下部取合部が設けて
あり、ガイワイヤの下端部を下段マストの尻手連
結部に連結すると共に、ガイワイヤを機高姿勢に
対応して下部取合部を介しまたは介さずに張設
し、または、前記下段マストの尻手連結部がガイ
ワイヤ支持ブラケツトを含んで構成されており、
ガイワイヤの下端部が該ブラケツト自由端部に止
着され、ブラケツトの垂直回動に従つて下部取合
部または上部取合部を介して機高姿勢に対応して
張設されるように構成したものである。
前記構成において、下段マストの尻手連結部よ
り下位の所定位置に下部取合部を設けたもので
は、中段マストの伸縮の態様に対応して、所定長
さに張設したガイワイヤをそのまま前記下部取合
い部を介し、または介さず直接前記尻手連結部に
掛止することにより、また下段マストの尻手連結
部にガイワイヤ支持ブラケツトを介してガイワイ
ヤの尻手を止着する一方、尻手連結部の上位にも
上部取合部を設けたものでは、下部取合部の作用
はそのままに、前記ブラケツトを上方に回動して
前記ガイワイヤを上部取合部を介して張設するこ
とにより、当該クレーンを高機高姿勢に対応させ
ることができ、取合部の選択の対応のみによつ
て、前記ブームが自動的に所定角度に引起され
る。
り下位の所定位置に下部取合部を設けたもので
は、中段マストの伸縮の態様に対応して、所定長
さに張設したガイワイヤをそのまま前記下部取合
い部を介し、または介さず直接前記尻手連結部に
掛止することにより、また下段マストの尻手連結
部にガイワイヤ支持ブラケツトを介してガイワイ
ヤの尻手を止着する一方、尻手連結部の上位にも
上部取合部を設けたものでは、下部取合部の作用
はそのままに、前記ブラケツトを上方に回動して
前記ガイワイヤを上部取合部を介して張設するこ
とにより、当該クレーンを高機高姿勢に対応させ
ることができ、取合部の選択の対応のみによつ
て、前記ブームが自動的に所定角度に引起され
る。
以下本考案を図示の実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第1図は高機高姿勢に組上げた状態の本考案ク
レーンを示したもので、下部に車輪1およびアウ
トリガー2を備えた移動台車3の上面に旋回台4
が設けられ、該旋回台4の上面に当該ポスト式フ
ロアクレーン5の下段マスト6が取付けられてい
る。下段マスト6の内側には下段マスト6に沿つ
て昇降可能な中段マスト7が組込まれ、図示の中
段マスト7の上昇位置において下段マスト6の上
端部と中段マスト7の下端部とに設けられた孔に
ピン8,9を挿入することにより中段マスト7は
下段マスト6の上部に固定される。
レーンを示したもので、下部に車輪1およびアウ
トリガー2を備えた移動台車3の上面に旋回台4
が設けられ、該旋回台4の上面に当該ポスト式フ
ロアクレーン5の下段マスト6が取付けられてい
る。下段マスト6の内側には下段マスト6に沿つ
て昇降可能な中段マスト7が組込まれ、図示の中
段マスト7の上昇位置において下段マスト6の上
端部と中段マスト7の下端部とに設けられた孔に
ピン8,9を挿入することにより中段マスト7は
下段マスト6の上部に固定される。
中段マスト7の上部には上段マスト10の下部
がピン11,12を介して結合され、前方のピン
12を抜去することにより上段マスト10は後方
のピン11を枢軸として後方へ倒伏される。中段
マスト7の内部には第2図に示すごとき例えば電
動シリンダで成るジヤツキ機構13が装着され、
該ジヤツキ機構13の下方のラム13aの先端は
下段マスト6に連結されて中段マスト7の昇降が
なされ、上方のラム13bの先端はリンク13c
を介して上段マスト10の下端部に連結され上段
マスト10の起倒がなされるようになつている。
がピン11,12を介して結合され、前方のピン
12を抜去することにより上段マスト10は後方
のピン11を枢軸として後方へ倒伏される。中段
マスト7の内部には第2図に示すごとき例えば電
動シリンダで成るジヤツキ機構13が装着され、
該ジヤツキ機構13の下方のラム13aの先端は
下段マスト6に連結されて中段マスト7の昇降が
なされ、上方のラム13bの先端はリンク13c
を介して上段マスト10の下端部に連結され上段
マスト10の起倒がなされるようになつている。
上段マスト10の上端部に固着したブラケツト
14の前部にはブーム15の基端部が枢着され、
ブラケツト14の後部にはガイサポート16がそ
の中間部を枢着され、ガイサポート16の先端部
はブーム15の先端部に第1ガイワイヤ17を介
して連結され、後端部は下段マスト6の所定位置
に設けられたシーブで成る尻手連結部18に第2
ガイワイヤ19を介して連結されブーム15が所
定角度に吊持されるようになつている。なお、第
3図にも示すように下段マスト6には前記尻手連
結部18より中段マスト7の高さ寸法の略1/2相
当距離下位に同じくシーブで成る第2ガイワイヤ
19の下部取合部20が設けられている。
14の前部にはブーム15の基端部が枢着され、
ブラケツト14の後部にはガイサポート16がそ
の中間部を枢着され、ガイサポート16の先端部
はブーム15の先端部に第1ガイワイヤ17を介
して連結され、後端部は下段マスト6の所定位置
に設けられたシーブで成る尻手連結部18に第2
ガイワイヤ19を介して連結されブーム15が所
定角度に吊持されるようになつている。なお、第
3図にも示すように下段マスト6には前記尻手連
結部18より中段マスト7の高さ寸法の略1/2相
当距離下位に同じくシーブで成る第2ガイワイヤ
19の下部取合部20が設けられている。
ブーム15の基端部近くには吊りワイヤ21の
先端が過荷重検出器22を介して止着され、吊り
ワイヤ21は吊り滑車23を介してブーム15先
端にフツク24を吊ると共に先端滑車25、中間
滑車26に案内されて余長が旋回台4上のウイン
チ27に巻回されている。
先端が過荷重検出器22を介して止着され、吊り
ワイヤ21は吊り滑車23を介してブーム15先
端にフツク24を吊ると共に先端滑車25、中間
滑車26に案内されて余長が旋回台4上のウイン
チ27に巻回されている。
第4図は当該クレーン5の折畳み状態を示して
おり、中段マスト7は下段マスト6の内側に降下
され、上段マスト10は下部前方のピン12が抜
去されて後方のピン11を枢軸として後方に倒伏
され、ブーム15も第1および第2ガイワイヤ1
7,19が弛緩されて上段マスト10に沿い水平
状態に倒伏されている。かかる折畳み姿勢で当該
クレーン5は運搬移動、もしくは格納される。こ
の折畳み姿勢から第1図に示したような下段、中
段、上段マスト6,7,10の3段構成による高
機高姿勢に組上げるには、第2ガイワイヤ19の
尻手を尻手連結部18に連結したままジヤツキ機
構13の上方のラムに13bを引込むことにより
上段マスト10は後方のピン11を枢軸として起
立する。そこで前方のピン12を挿入して上段マ
スト10と中段マスト7とを一体に固定する。第
5図はこの状態を示し、この時第2ガイワイヤ1
9はまだ弛緩しており、ガイサポート16を引い
てブーム15を引起こすには至らずブーム15は
中段および下段マスト7,6に沿つて垂直状態に
倒伏されている。
おり、中段マスト7は下段マスト6の内側に降下
され、上段マスト10は下部前方のピン12が抜
去されて後方のピン11を枢軸として後方に倒伏
され、ブーム15も第1および第2ガイワイヤ1
7,19が弛緩されて上段マスト10に沿い水平
状態に倒伏されている。かかる折畳み姿勢で当該
クレーン5は運搬移動、もしくは格納される。こ
の折畳み姿勢から第1図に示したような下段、中
段、上段マスト6,7,10の3段構成による高
機高姿勢に組上げるには、第2ガイワイヤ19の
尻手を尻手連結部18に連結したままジヤツキ機
構13の上方のラムに13bを引込むことにより
上段マスト10は後方のピン11を枢軸として起
立する。そこで前方のピン12を挿入して上段マ
スト10と中段マスト7とを一体に固定する。第
5図はこの状態を示し、この時第2ガイワイヤ1
9はまだ弛緩しており、ガイサポート16を引い
てブーム15を引起こすには至らずブーム15は
中段および下段マスト7,6に沿つて垂直状態に
倒伏されている。
ついでジヤツキ機構13の下方のラム13aを
押出して中段マスト7を下段マスト6の上方に上
昇させ、ピン8,9を挿入して下段マスト6と中
段マスト7とを一体に固定する。この中段マスト
7の上昇に伴い第2ガイワイヤ19は引かれてガ
イサポート16を引起し、従つてブーム15は第
1ガイワイヤ17に引かれて自動的に所定角度に
引起され、第1図に示した高機高姿勢に組上げら
れる。
押出して中段マスト7を下段マスト6の上方に上
昇させ、ピン8,9を挿入して下段マスト6と中
段マスト7とを一体に固定する。この中段マスト
7の上昇に伴い第2ガイワイヤ19は引かれてガ
イサポート16を引起し、従つてブーム15は第
1ガイワイヤ17に引かれて自動的に所定角度に
引起され、第1図に示した高機高姿勢に組上げら
れる。
現場の高さ制限等により当該クレーン5を下段
および上段マスト6,10の2段構成による低機
高姿勢で使用する場合には、第4図の折畳み状態
において第2ガイワイヤ19の尻手を尻手連結部
18に連結したまま第3図、第4図に2点鎖線で
示すように下部取合部20に掛回し、上段マスト
10を起立させ、ついで伸長させる操作をする
と、第5図に示す姿勢ののちに、所定長の第2ガ
イワイヤ19によつてガイサポート16が即座に
引かれてブーム15は自動的に引起され、第6図
に示すような低機高姿勢に組上げられる。
および上段マスト6,10の2段構成による低機
高姿勢で使用する場合には、第4図の折畳み状態
において第2ガイワイヤ19の尻手を尻手連結部
18に連結したまま第3図、第4図に2点鎖線で
示すように下部取合部20に掛回し、上段マスト
10を起立させ、ついで伸長させる操作をする
と、第5図に示す姿勢ののちに、所定長の第2ガ
イワイヤ19によつてガイサポート16が即座に
引かれてブーム15は自動的に引起され、第6図
に示すような低機高姿勢に組上げられる。
第7図は第2ガイワイヤ19の尻手連結部の他
の実施例を示すもので、この実施例では、下段マ
スト6の尻手連結部18′は、ガイワイヤ支持ブ
ラケツト28を含んで構成され、その基端部を水
平方向のボルト29で枢着してブラケツト28を
垂直方向に回動自在にし、ブラケツト28の自由
端部に第2ガイワイヤ19の尻手を取着し、一
方、尻手連結部18′の上方および下方に、夫々
シーブ構成の上部取合部30と下部取合部31と
を設けたものである。なお、尻手連結部18′と
上部取合部30、下部取合部31との各距離はそ
れぞれ中段マスト7の高さ寸法(伸縮変化高さ)
の略1/2として、中段マストの伸縮に対応させる。
そしてガイワイヤ支持ブラケツト28を上方へ回
動して第2ガイワイヤ19を上部取合部30を介
して尻手連結部18′に掛止するようにすれば、
第8図に示すように、当該クレーン5を高機高姿
勢に組上げたとき、ブーム15は所定角度に自動
的に引起こされ、下方へ回動して第2ガイワイヤ
19を下部取合部31を介して尻手連結部18′
に掛止するようにすれば、第9図に示すように、
当該クレーン5を低機高姿勢に組上げたとき、ブ
ーム15は所定角度に自動的に引起こされる。
の実施例を示すもので、この実施例では、下段マ
スト6の尻手連結部18′は、ガイワイヤ支持ブ
ラケツト28を含んで構成され、その基端部を水
平方向のボルト29で枢着してブラケツト28を
垂直方向に回動自在にし、ブラケツト28の自由
端部に第2ガイワイヤ19の尻手を取着し、一
方、尻手連結部18′の上方および下方に、夫々
シーブ構成の上部取合部30と下部取合部31と
を設けたものである。なお、尻手連結部18′と
上部取合部30、下部取合部31との各距離はそ
れぞれ中段マスト7の高さ寸法(伸縮変化高さ)
の略1/2として、中段マストの伸縮に対応させる。
そしてガイワイヤ支持ブラケツト28を上方へ回
動して第2ガイワイヤ19を上部取合部30を介
して尻手連結部18′に掛止するようにすれば、
第8図に示すように、当該クレーン5を高機高姿
勢に組上げたとき、ブーム15は所定角度に自動
的に引起こされ、下方へ回動して第2ガイワイヤ
19を下部取合部31を介して尻手連結部18′
に掛止するようにすれば、第9図に示すように、
当該クレーン5を低機高姿勢に組上げたとき、ブ
ーム15は所定角度に自動的に引起こされる。
以上詳述したように本考案によれば、折畳み姿
勢と、低機高姿勢と、高機高姿勢とに変換できる
ポスト式フロアクレーンにおいて、下段マストの
尻手連結部より下位の所定位置に下部取合部を設
けたものでは、第2ガイワイヤを下部取合部に掛
回し、あるいは掛回を外すだけで、また尻手連結
部の上下に第1および第2取合部を設けたもので
はガイワイヤ支持ブラケツトを上方または下方へ
回動して第2ガイワイヤを上方の上部取合部また
は下方の下部取合部に掛回するだけで、機高姿勢
に伴う定長のガイワイヤの掛回を合理化し、自動
的にブームが所定角度に引起されるため、従来の
機高が変更可能な小形ポスト式フロアクレーンの
ごとく機高に応じて長さの異なるガイワイヤを用
意することや、ガイワイヤを機高に応じた位置の
尻手連結部に連結替えしたりする手間が省け、か
つ連結替えに伴う連結不良から事故を招く惧れも
避けられ、現場作業の高能率化と安全性が著しく
推進されるという効果を奏する。
勢と、低機高姿勢と、高機高姿勢とに変換できる
ポスト式フロアクレーンにおいて、下段マストの
尻手連結部より下位の所定位置に下部取合部を設
けたものでは、第2ガイワイヤを下部取合部に掛
回し、あるいは掛回を外すだけで、また尻手連結
部の上下に第1および第2取合部を設けたもので
はガイワイヤ支持ブラケツトを上方または下方へ
回動して第2ガイワイヤを上方の上部取合部また
は下方の下部取合部に掛回するだけで、機高姿勢
に伴う定長のガイワイヤの掛回を合理化し、自動
的にブームが所定角度に引起されるため、従来の
機高が変更可能な小形ポスト式フロアクレーンの
ごとく機高に応じて長さの異なるガイワイヤを用
意することや、ガイワイヤを機高に応じた位置の
尻手連結部に連結替えしたりする手間が省け、か
つ連結替えに伴う連結不良から事故を招く惧れも
避けられ、現場作業の高能率化と安全性が著しく
推進されるという効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は高機高
姿勢の全体側面図、第2図はジヤツキ機構の側面
図、第3図は尻手連結部の側面図、第4図は折畳
み姿勢の全体側面図、第5図は高機高に変換途中
の全体側面図、第6図は低機高姿勢の全体側面
図、第7図の尻手連結部の他の実施例の側面図、
第8図は第7図の実施例を適用して高機高姿勢に
組上げた状態の全体略側面図、第9図は同上実施
例を適用して低機高姿勢に組上げた状態の全体略
側面図である。 5……ポスト式フロアクレーン、6……下段マ
スト、7……中段マスト、10……上段マスト、
15……ブーム、17……第1ガイワイヤ、1
8,18′……尻手連結部、19……第2ガイワ
イヤ、20……下部取合部、28……ガイワイヤ
支持ブラケツト、30……上部取合部、31……
下部取合部。
姿勢の全体側面図、第2図はジヤツキ機構の側面
図、第3図は尻手連結部の側面図、第4図は折畳
み姿勢の全体側面図、第5図は高機高に変換途中
の全体側面図、第6図は低機高姿勢の全体側面
図、第7図の尻手連結部の他の実施例の側面図、
第8図は第7図の実施例を適用して高機高姿勢に
組上げた状態の全体略側面図、第9図は同上実施
例を適用して低機高姿勢に組上げた状態の全体略
側面図である。 5……ポスト式フロアクレーン、6……下段マ
スト、7……中段マスト、10……上段マスト、
15……ブーム、17……第1ガイワイヤ、1
8,18′……尻手連結部、19……第2ガイワ
イヤ、20……下部取合部、28……ガイワイヤ
支持ブラケツト、30……上部取合部、31……
下部取合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下段マストと、該下段マストに沿つて昇降可
能の中段マストと、該中段マストの上部に起倒
可能に枢着された上段マストと、該上段マスト
の上部に枢着され、一端を下段マストの尻手連
結部に連結されたガイワイヤを介して起倒自在
に吊支されたブームとからなり、下段マストに
沿う中段マストの昇降と、上段マストおよびブ
ームの折畳みと起立によつて、機高姿勢を変換
可能に構成したポスト式フロアクレーンにおい
て、前記下段マストの尻手連結部より下方の所
定位置に下部取合部が設けてあり、当該クレー
ンの低機高姿勢では、前記ガイワイヤの下端が
下部取合部を介して尻手連結部に掛止されて、
中段マストの収縮に対応させてあり、当該クレ
ーンの高機高姿勢では、ガイワイヤの下端が下
部取合部を介さずに直接に尻手連結部に掛止さ
れて、中段マストの伸長に対応させてあり、ガ
イワイヤが定長に保持されたまま、ブームが自
動的に所定角度に保持されるていることを特徴
とするポスト式フロアクレーン。 (2) 下段マストの尻手連結部が、垂直面内で回動
自在に基端部を枢着したガイワイヤ支持ブラケ
ツトを含んで構成されると共に、該ブラケツト
の自由端部に前記ガイワイヤの尻手が止着して
あり、一方前記尻手連結部の上方所定位置にも
上部取合部を設けてあり、当該クレーンの高機
高姿勢では、前記ブラケツトを上方に回動した
ときのガイワイヤが前記上部取合部を介して張
設されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載のポスト式フロアクレー
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7995286U JPH0355597Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7995286U JPH0355597Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191793U JPS62191793U (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0355597Y2 true JPH0355597Y2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=30930310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7995286U Expired JPH0355597Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355597Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP7995286U patent/JPH0355597Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191793U (ja) | 1987-12-05 |
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