JPH0355610Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0355610Y2
JPH0355610Y2 JP2559387U JP2559387U JPH0355610Y2 JP H0355610 Y2 JPH0355610 Y2 JP H0355610Y2 JP 2559387 U JP2559387 U JP 2559387U JP 2559387 U JP2559387 U JP 2559387U JP H0355610 Y2 JPH0355610 Y2 JP H0355610Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
anchor
concrete
bridge
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2559387U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63136005U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2559387U priority Critical patent/JPH0355610Y2/ja
Publication of JPS63136005U publication Critical patent/JPS63136005U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0355610Y2 publication Critical patent/JPH0355610Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート橋のアンカーボルトに
関し、さらに詳しくは、コンクリート橋の橋脚の
橋座内に一端を埋め込まれ、上に載置される桁端
に打設されるコンクリート内に他端を埋め込ま
れ、橋座と桁間コンクリートとを結合するための
アンカーボルトに関する。
〔従来の技術〕
第3図に橋座43と橋桁41との結合状態を示
す部分断面図を示した。コンクリート橋の桁41
の端部は、荷重、温度による桁の伸縮に対応でき
るようにシユー42を沓かせて橋座43上に載置
される。
このような桁41相互の間には橋座43上に桁
間コンクリート44が打設される。このコンクリ
ート44は、一端を橋台、脚側に埋め込まれ、他
端を桁間コンクリート44内に埋め込まれたアン
カーボルト10によつて橋座43と結合されてい
るが、上述の桁41の荷重、温度による伸縮を吸
収する必要があるので、このアンカーボルト10
は第3図に示すように、アンカー棒鋼1の桁間コ
ンクリート44内に埋め込まれる部分にパイプ2
を覆せ、このパイプ内に可撓性を持つ充填材を現
場で充填して橋座43と桁間コンクリート44と
の相対移動が可能なように施工されている。
このアンカーボルト10の従来の施工は次のよ
うである。
アンカー鋼材を適宜長さに切断したアンカー棒
鋼1を頭部を橋桁間に打設する桁間コンクリート
44内に埋め込まれる所望長さ(50〜100cm)突
出させて立設状に橋座43中に埋め込む。この埋
め込みは橋座43のコンクリート打設前にアンカ
ー棒鋼1を立設して留めておいてコンクリートを
打設する方法でもよいし、打設された橋座43の
コンクリートに埋込み孔を設け、この中にモルタ
ルを用いて固定する方法でもよい。
次にこのアンカー棒鋼1の頭部突出部にアンカ
ー棒鋼1の直径より大きい内径をもつパイプ2を
覆せる。このパイプ2は上縁がアンカー棒鋼1の
上端より少し高い位置になるように固定する。こ
の場合、パイプ2の中心と棒鋼1の中心を合致さ
せることが必要である。
次にパイプ2中に充填材を充填する。この充填
材はパイプ2と棒鋼1との間の隙間およびパイプ
2の上端の棒鋼上に充填される。充填材は弾性を
有する材料で、溶融して流し込み施工する。
以上の作業は従来現場の橋台、脚上で作業員に
よりアンカーボルト10のそれぞれについて施工
されていた。
このようなアンカーボルト10の施工は、非常
に狭い場所で作業がやりにくく手間がかかるほ
か、アンカー棒鋼1とパイプ2の中心を一致させ
て施工することが容易でなく、偏心となることが
多い。このアンカーボルト10は、橋桁41が荷
重、温度条件により伸縮した時に、可撓性をもつ
ことが必要であるから、棒鋼1とパイプ2とが偏
心することは不都合であり、これを心合わせして
施工することが不可能に近く大変な手間がかかつ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はこのようなアンカーボルトを工場にお
いて良好な管理の下に正確に安価に大量生産する
ことができる製品としたことにあり、上記の従来
の欠点を解除することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、コンクリート橋の橋座と桁間コンク
リートとを結合するアンカーボルトであつて、 1 アンカー棒鋼と、 2 該棒鋼の桁間コンクリート埋設部に棒鋼と同
心に外嵌し棒鋼頭より一定寸法突出しているパ
イプと、 3 このパイプ内に充填した弾性を有する充填材
と が一体に形成されていることを特徴とするコンク
リート橋のアンカーボルトである。
〔作用〕
本考案のアンカーボルトは、工場において組合
わされた一体のアセンブリーである。
(イ) アンカー鋼材と外嵌パイプの関係位置が正確
に組立てられており、アンカー鋼材と外嵌パイ
プの偏心がなく、充填物が一様に隙間に充填さ
れており、またアンカー鋼材の頭部にも適切な
厚みの充填物層が形成されている。
(ロ) 工場製品であるから、品質安定、省力、大量
生産可能であり、現場作業を著しく軽減する。
〔実施例〕
本考案の実施例を製作方法と共に詳細に説明す
る。
第1図は本考案のアンカーボルト10の実施例
を示すもので、25mmφ×1200mmの異形鉄筋(ア
ンカー棒鋼)1とこれに外嵌する100mmφ×500mm
のパイプ2とこのパイプ2内に充填した充填材
3とを一体に組み合わせて構成されている。異形
鉄筋1には同心にパイプ2が外嵌している。パイ
プ2の上端は異形鉄筋1の頭部より一定寸法4だ
け突出している。
第2図a〜hは実施例の製造工程を示す工程図
である。本考案のアンカーボルト10の製造方法
は次の通りである。
(a) 硬質ゴムから成るアンカーキヤツプ11を床
上に置く。
このアンカーキヤツプ11は、平板状のベー
ス12の一面にパイプ2の内径が外嵌する短円
筒状の突出部13があり、その突出部の中央に
異形鉄筋1の頭部が嵌入する凹部14を有して
いる。短円筒状の突出部13の高さは実施例で
は35mm、異形鉄筋1の頭部が嵌入する凹部14
の深さは10mmとなつている。
(b) アンカーキヤツプ11の短円筒状突出部13
にパイプ2の一端を嵌合する。
(c) 異形鉄筋1にパイプ受フランジ21を外嵌す
る。
(d) パイプ受フランジ21は、第2図dに示すよ
うに、中央に異形鉄筋が緊密に嵌挿される中心
透孔22があり、これと同心のパイプ嵌合円形
凹部24が形成されている。この円形凹部の内
側は円錐形またはドーム形凹部23の形状に凹
んでいる。
(e) 異形鉄筋1をパイプ受フランジ21の円形凹
部24にパイプ2の端部5が嵌入する方向から
上記b工程の状態のパイプ2中に挿入し、 (f) その挿入先端6をアンカーキヤツプの中央凹
部14に嵌入させ、次いでパイプ受フランジ2
1の円形凹部24をパイプ端5に挿入し密着さ
せる。
(g) 次にアンカーキヤツプが上になるように異形
鉄筋を立て、製作装置の架台31に取り付け
る。この架台31は、パイプ2を鉛直に保持す
るマグネツト32を備え、異形鉄筋を2個所で
固定する固定部33,34を有する。このマグ
ネツトおよび固定部は異形鉄筋とパイプの中心
を一致させる。また、この架台31は10本〜20
本のアンカーボルトを同時に取り付ける取付け
部を有している。
(h) 次にアンカーキヤツプ11を取外し、パイプ
中に上から充填材3を注入する。充填材3が固
化した後、架台31からアンカーボルト10を
取外し、心合わせフランジ21を取外すと第1
図に示すようなアンカーボルト10製品とな
る。
アンカーキヤツプ11および心合わせフラン
ジ21は繰返し使用することができる。
〔考案の効果〕
本考案に係るコンクリート橋のアンカーボルト
は工場において、正確に安価に製作することがで
き、従来の現場合わせの手間のかかる作業を皆無
とし、橋の性能を正しく維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のアンカーボルトの縦断面図、
第2図はその製造工程図、第3図はアンカーボル
トの使用状態を示すコンクリート橋の橋座部の断
面図である。 1……アンカー棒鋼(異形鉄筋)、2……パイ
プ、3……充填材、4……寸法、5……パイプ
端、6……挿入先端、10……アンカーボルト、
11……アンカーキヤツプ、12……ベース、1
3……突出部、14……凹部、21……パイプ受
フランジ、22……中心透孔、23……ドーム形
凹部、24……円形凹部、31……架台、32…
…マグネツト、33,34……固定部、41……
橋桁、42……シユー、43……橋座、44……
桁間コンクリート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンクリート橋の橋座と桁間コンクリートとに
    埋設されてこれらを結合するアンカーボルトであ
    つて、アンカー棒鋼と、該棒鋼の桁間コンクリー
    ト埋設部に該棒鋼と同心に外嵌し該棒鋼頭より一
    定寸法突出しているパイプと、該パイプ内に充填
    した弾性を有する充填材とが予め一体に形成され
    ていることを特徴とするコンクリート橋のアンカ
    ーボルト。
JP2559387U 1987-02-25 1987-02-25 Expired JPH0355610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2559387U JPH0355610Y2 (ja) 1987-02-25 1987-02-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2559387U JPH0355610Y2 (ja) 1987-02-25 1987-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63136005U JPS63136005U (ja) 1988-09-07
JPH0355610Y2 true JPH0355610Y2 (ja) 1991-12-11

Family

ID=30825891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2559387U Expired JPH0355610Y2 (ja) 1987-02-25 1987-02-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0355610Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3906742B2 (ja) * 2002-05-23 2007-04-18 Jfeエンジニアリング株式会社 主桁と鉄筋コンクリート橋脚との接合構造及び接合方法
JP4798625B2 (ja) * 2006-07-24 2011-10-19 ショーボンド建設株式会社 移動制限装置
JP6901986B2 (ja) * 2018-03-14 2021-07-14 公益財団法人鉄道総合技術研究所 ストッパー及びストッパー取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63136005U (ja) 1988-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102108417B1 (ko) 시설물 설치를 위한 콘크리트 구조물의 기초 앵커 설치용 자력식 지그 및 그 지그를 이용한 콘크리트 구조물 시공방법
JP2530485B2 (ja) 構造物間隙間用フレキシブル型枠工法
JP2537330B2 (ja) プレキャスト製鉄筋コンクリ―ト柱
JP3450054B2 (ja) 橋桁への床版の設置方法および床版受け台
JPH0960008A (ja) 杭と柱脚の接合部
JP3844480B2 (ja) X型配筋を有するプレキャストコンクリート柱の柱梁接合部の施工方法
JPH04128424A (ja) アンカー支持梁の施工方法
JPH0712543Y2 (ja) コンクリ−ト型枠施工用の埋め込みコン
JP2759361B2 (ja) 鉄筋コンクリート造建物の構築用柱支持部材
JPH0222178B2 (ja)
JPS6347206Y2 (ja)
JP7290940B2 (ja) 免震装置据付用部材、免震装置架台構造及び免震装置架台の構築方法
JPH086882Y2 (ja) 柱と梁の接合構造
JPH093912A (ja) プレートアンカー工法
JP2513421Y2 (ja) 押引サポ―ト用アンカ―装置
JP2776216B2 (ja) 建築架構
JPS6041187B2 (ja) 先組柱筋の柱脚固定方法
JPH0222404Y2 (ja)
JP2677174B2 (ja) 鉄骨柱の柱脚部構造
JPS6213462B2 (ja)
JPH05179700A (ja) プレキャスト大梁とプレキャスト小梁の接合方法
JPH088194Y2 (ja) 型枠に固定可能なアンカーボルト
JPH10331255A (ja) 基礎上へのpc柱立設方法
JPH0237457B2 (ja) Tetsukotsuhashiranokyakubunokoteihoho
JP2530053B2 (ja) 建物の基礎施工方法