JPH0355643Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355643Y2 JPH0355643Y2 JP1987025907U JP2590787U JPH0355643Y2 JP H0355643 Y2 JPH0355643 Y2 JP H0355643Y2 JP 1987025907 U JP1987025907 U JP 1987025907U JP 2590787 U JP2590787 U JP 2590787U JP H0355643 Y2 JPH0355643 Y2 JP H0355643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- shovel
- connection part
- handle connection
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は炭鉱その他の爆発性ガスの存在する場
所において使用されるシヨベルに関するものであ
る。
所において使用されるシヨベルに関するものであ
る。
(従来の技術)
炭鉱その他の爆発性ガスの充満した場所におい
て通常の鋼鉄製のシヨベルを使用すると、石等と
接触したときに生じた火花により爆発事故が発生
するおそれがある。そこで従来からこのような爆
発の危険性のある場所においては火花を発生する
おそれのないベリリウム銅合金製の安全シヨベル
が用いられている。このようなシヨベルはベリリ
ウム銅合金の圧延板をシヨベル本体の形状にプレ
ス成形し、溶体化処理及び硬化処理したものに木
製の柄をプレスにより取付けたものであるが、硬
化処理されたシヨベル本体に柄を取付ける際に柄
取付部やその周辺部分にクラツクが発生すること
があり、また製作時にクラツクが発生しなくても
使用中にこれらの部分に脆性破壊を生じ易い欠点
があつた。
て通常の鋼鉄製のシヨベルを使用すると、石等と
接触したときに生じた火花により爆発事故が発生
するおそれがある。そこで従来からこのような爆
発の危険性のある場所においては火花を発生する
おそれのないベリリウム銅合金製の安全シヨベル
が用いられている。このようなシヨベルはベリリ
ウム銅合金の圧延板をシヨベル本体の形状にプレ
ス成形し、溶体化処理及び硬化処理したものに木
製の柄をプレスにより取付けたものであるが、硬
化処理されたシヨベル本体に柄を取付ける際に柄
取付部やその周辺部分にクラツクが発生すること
があり、また製作時にクラツクが発生しなくても
使用中にこれらの部分に脆性破壊を生じ易い欠点
があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、爆発の危険性のある場所においても安全に使
用することができ、しかも柄の取付時や使用中に
柄接続部等にクラツクを発生するおそれのないシ
ヨベルを目的として完成されたものである。
て、爆発の危険性のある場所においても安全に使
用することができ、しかも柄の取付時や使用中に
柄接続部等にクラツクを発生するおそれのないシ
ヨベルを目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、プレス成形により成形され、硬化組
織とされたベリリウム銅製のシヨベル本体の柄接
続部を焼なまし組織とするとともに、この焼なま
し組織とされた柄接続部に柄を圧着状態で接続し
たことを特徴とするものである。
織とされたベリリウム銅製のシヨベル本体の柄接
続部を焼なまし組織とするとともに、この焼なま
し組織とされた柄接続部に柄を圧着状態で接続し
たことを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、1はベリリウム銅製のシヨベル本体、2
はその柄接続部、3は木製の柄である。シヨベル
本体1の大部分は時効硬化処理された硬化組織と
なつているが柄接続部2及びその周辺部分のみが
焼なまし組織となつている。
すると、1はベリリウム銅製のシヨベル本体、2
はその柄接続部、3は木製の柄である。シヨベル
本体1の大部分は時効硬化処理された硬化組織と
なつているが柄接続部2及びその周辺部分のみが
焼なまし組織となつている。
このようなシヨベル本体1を製造するには、例
えば厚さが1.8mmのベリリウム銅の圧延板をプレ
スにて打抜いたうえで図示のような形状にプレス
成形し、溶体化処理を施し、形状修正後に砂中熱
処理法によつて硬化処理を行う。そして更に柄接
続部2のみを炉内に挿入して例えば750℃で3〜
4分程度の部分焼なまし処理を行えば、柄接続部
2とその周辺部分の硬化組織が焼なまし組織に変
化する。このように焼なましにより軟化され冷間
加工性を回復した柄接続部2に柄3の先端を挿入
しプレスすれば、柄接続部2は柄3の形状に添つ
て、正確に変形して柄3を確実に保持することと
なり、しかも硬化組織をプレスした場合とは異な
りクラツクを生ずることもない。なお4は柄3の
固定を確実を行うために打込まれたリベツトであ
る。
えば厚さが1.8mmのベリリウム銅の圧延板をプレ
スにて打抜いたうえで図示のような形状にプレス
成形し、溶体化処理を施し、形状修正後に砂中熱
処理法によつて硬化処理を行う。そして更に柄接
続部2のみを炉内に挿入して例えば750℃で3〜
4分程度の部分焼なまし処理を行えば、柄接続部
2とその周辺部分の硬化組織が焼なまし組織に変
化する。このように焼なましにより軟化され冷間
加工性を回復した柄接続部2に柄3の先端を挿入
しプレスすれば、柄接続部2は柄3の形状に添つ
て、正確に変形して柄3を確実に保持することと
なり、しかも硬化組織をプレスした場合とは異な
りクラツクを生ずることもない。なお4は柄3の
固定を確実を行うために打込まれたリベツトであ
る。
(作用)
このように構成されたものは、通常のシヨベル
と全く変ることなく使用できるものであるが、本
考案のシヨベルはシヨベル本体1がベリリウム銅
製とされているので、使用時に岩や石等に接触し
た場合にも火花を生ずることがない。従つて本考
案のシヨベルは炭鉱のように爆発の危険性のある
引火性のガスが充満している場所においても安全
に使用することができる。また本考案のシヨベル
はシヨベル本体1の柄接続部2を焼なまし組織と
したので、柄3をプレス加工により接続する場合
にも柄接続部2やその周辺部分にクラツクが入る
ことがなく、使用中にそれらの部分が脆性破壊す
ることもない。なお焼なまし組織とされるのはシ
ヨベルとしての機能に直接関係しない部分のみで
あるから、作業性には何の支障も生ずることがな
い。
と全く変ることなく使用できるものであるが、本
考案のシヨベルはシヨベル本体1がベリリウム銅
製とされているので、使用時に岩や石等に接触し
た場合にも火花を生ずることがない。従つて本考
案のシヨベルは炭鉱のように爆発の危険性のある
引火性のガスが充満している場所においても安全
に使用することができる。また本考案のシヨベル
はシヨベル本体1の柄接続部2を焼なまし組織と
したので、柄3をプレス加工により接続する場合
にも柄接続部2やその周辺部分にクラツクが入る
ことがなく、使用中にそれらの部分が脆性破壊す
ることもない。なお焼なまし組織とされるのはシ
ヨベルとしての機能に直接関係しない部分のみで
あるから、作業性には何の支障も生ずることがな
い。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、炭
鉱内のような爆発の危険性のある場所においても
火花を生ずるおそれなく安全に使用することがで
きるうえ、柄の取付時や使用中にクラツクを発生
するおそれがない。よつて本考案は従来の問題点
を解決したシヨベルとして、その実用的価値は極
めて大きいものである。
鉱内のような爆発の危険性のある場所においても
火花を生ずるおそれなく安全に使用することがで
きるうえ、柄の取付時や使用中にクラツクを発生
するおそれがない。よつて本考案は従来の問題点
を解決したシヨベルとして、その実用的価値は極
めて大きいものである。
図面は本考案の実施例を示す斜視図である。
1……シヨベル本体、2……柄接続部、3……
柄。
柄。
Claims (1)
- プレス成形により成形され、硬化組織とされた
ベリリウム銅製のシヨベル本体1の柄接続部2を
焼なまし組織とするとともに、この焼なまし組織
とされた柄接続部2に柄3を圧着状態で接続した
ことを特徴とするシヨベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025907U JPH0355643Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025907U JPH0355643Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136040U JPS63136040U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0355643Y2 true JPH0355643Y2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=30826497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987025907U Expired JPH0355643Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355643Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS435409Y1 (ja) * | 1964-06-16 | 1968-03-08 | ||
| JPS60106954A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-12 | Ngk Insulators Ltd | 折曲部分を有する時効硬化性銅合金製成形品の製造法 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP1987025907U patent/JPH0355643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136040U (ja) | 1988-09-07 |
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