JPS5934210B2 - コネクテイングロツドの製造方法 - Google Patents

コネクテイングロツドの製造方法

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JPS5934210B2
JPS5934210B2 JP55017428A JP1742880A JPS5934210B2 JP S5934210 B2 JPS5934210 B2 JP S5934210B2 JP 55017428 A JP55017428 A JP 55017428A JP 1742880 A JP1742880 A JP 1742880A JP S5934210 B2 JPS5934210 B2 JP S5934210B2
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JP
Japan
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connecting rod
coining
forging
manufacturing
forged product
Prior art date
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Expired
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JP55017428A
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English (en)
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JPS56116823A (en
Inventor
肇 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Kogyo Co Ltd filed Critical Toyo Kogyo Co Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C7/00Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
    • F16C7/02Constructions of connecting-rods with constant length
    • F16C7/023Constructions of connecting-rods with constant length for piston engines, pumps or the like

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鍛造によつて製造されるコネクテイングロツ
ドの製造方法に関するものである。
従来、例えば第1図に示すように、自動車のエンジン等
に用いられるコネクテイングロツドAは特開昭53−7
1741号公報に開示されている如く一端に小端部1、
他端に大端部2、中間部に小端部1と大端部2とを連結
する連幹部3を備えてなり、通常鉄鋼素材を鍛造して製
作されている(尚、第1図において6はコネクテイング
ロツドキヤツプである。)。すなわち、第2図に示すよ
5 うに、鉄鋼素材を鍛造してコネクテイングロツド鍛
造部んを形成する鍛造工程後、上記鍛造品匈を焼入れお
よび焼戻しする熱処理工程と、上記熱処理された鍛造品
んをショットピーニングしでスケールを落とすとともに
、表面の加工硬化によ10り表面に均一な圧縮残留応力
を生ぜしめるショットピーニング工程と、上記ショット
ピーニングされた鍛造品゛を冷間圧縮して組織を緻密化
するとともに曲がりを矯正するコイニング工程(冷間矯
正工程)と、上記冷間圧縮された鍛造品A。の小15端
部および大端部を仕上げ加工する機械加工工程とを経て
、コネクテイングロツドAが製造されるものである。し
かしながら、上記従来の製造方法においては、鍛造工程
およびその後の熱処理工程においてコネ20 クテイン
グロツド鍛造品萬に生じる曲がりは、第3図に詳示する
ように組織の表面部を緻密にするコイニング工程におい
て、鍛造品んを上型4および下型5によつて冷間圧縮す
ることにより矯正されるが、このコイニング工程ではコ
ネクテイン25 グロツドAの連幹部3を押圧する際、
連幹部3におけるコイニング端部付近(第1図で示す連
幹部3の小端部1または大端部2との連結部に隣接する
部分3a、3a)例えばコイニング端より少なくとも1
0mmの範囲)に矢印で示す如く引張力が30作用し、
この部分に第2図に示す如く引張残留応力が残るという
ことが測定の結果判明した。
そのため、主に引張荷重が作用するコネクテイングロツ
ドAにおいては、上記連幹部3におけるコイニング端部
3a、3aは上記引張残留応力の残留に35より疲労強
度が弱く、その結果、コネクテイングロツドAの切損を
招くという欠点を有している。本発明は上記従来の欠点
を解消し、コネクテイングロツドの疲労強度を大巾に向
上させるコネクテイングロツドの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。すなわち、本発明は、上記
コイニング工程の後に、コネクテイングロツドの連幹部
におけるコイニング端部付近を部分的に焼戻しすること
によつてこの部分の引張残留応力を低下させ、さらにこ
のコイニング端部をシヨツトピーニングすることにより
、疲労強度を増大させるようにしたものである。
以下、本発明について第4図以下の図面に従つて詳細に
説明する。
第4図は本発明方法の一実施例であるコネクテイングロ
ツドの製造工程を示し、先ず、鉄鋼素材を鍛造してコネ
クテイングロツド鍛造品んを形成する(鍛造工程)。
この鍛造工程において上記鉄鋼素材としては通常S45
C,.S48C,.S43C等が使用される。次いで、
上記鍛造品んに対し、焼入れおよび焼戻しをして、残留
内部応力および歪を除去する熱処理を行う(熱処理工程
)。
この熱処理工程において、上記焼入れは例えば鉄鋼素材
がS45Cの場合には約845℃前後(800〜870
℃)で行われ、また焼戻しは約600℃前後(550〜
650℃)で行われる。この焼入れ温度および焼戻し温
度は通常、鉄鋼素材のカーボン量が多くなるに従つて低
い温度に設定されるものである。さらに、上記熱処理さ
れた鍛造品んに対し、シヨツトピーニングをして、スケ
ール落しを行う(第1シヨツトピーニング工程).尚、
このスケール落しは上記シヨツトピーニングによるほか
に、シヨツトブラストあるいはサンドブラストによつて
行つてもよい.その後、上記シヨツトピーニングされた
鍛造品んを、第3図に示す如く冷間圧縮して、組織を緻
密化するとともに、上記鍛造工程および熱処理工程等で
生じたコネクテイングロツドの曲がりを矯正する(コイ
ニング工程)。
ここまでは、従来の製造工程と同様であり、このコイニ
ング工程後のコネクテイングロツド鍛造品視の連幹部3
におけるコイニング端部3a,3aには既述したように
(第2図参照)引張残留応力が生じている。しかる後、
上記鍛造品んの連幹部3におけるコイニング端部3a,
3a付近を高周波誘導加熱等により部分的に焼戻しする
(部分焼戻し工程)。その一例として、第5図に連幹部
3のコイニング端部3a,3a付近を高周波誘導加熱に
より焼戻しする状態を示し、コイル7、7を上記コイニ
ング端部3a,3a付近の外周に囲撓し、該コイル7、
7に高周波電流を通電することにより、該コイニング端
部3a,3aが高周波誘導加熱されて部分的に焼戻しす
るものであり、このときの焼戻し温度は例えばS45C
鉄鋼素材に対しては約625℃前後(600〜6500
C)に設定されている。尚、上記部分焼戻し方法として
は高周波誘導加熱の他に、火炎加熱等種々の方法を用い
ることができるが、高周波誘導加熱の方が、コイニング
端部3a,3a付近のみを部分的に且つ簡易に加熱でき
る点で好ましい。さらに、上記部分的に焼戻しした部分
(連幹部3のコイニング端部3a,3a)に対し、シヨ
ツトピーニングをして、その表面の加工硬化を行う(第
2シヨツトピーニング工程)。
この第2シヨツトピーニング後は、第6図に示すように
連幹部3のコイニング端部3a,3aにおける引張残留
応力はなくなり、表面全体にほぼ均一な圧縮残留応力が
生じる。最後に、上記コネクテイングロツド鍛造品んの
小端部1および大端部2を仕上げ機械加工する(機械加
工工程)ことにより、コネクテイングロツドAが製作さ
れる。
このようにして得られたコネクテイングロツドAは、そ
の連幹部3のコイニング端部3a,3aにおける引張残
留応力が消滅し、表面全体にほぼ均一な圧縮残留応力が
生じているため、疲労強度が著しく増大し、耐久性に優
れたものとなる。
次に、具体的に、コネクテイングロツドを第4図に示す
如く本発明の方法によつて製造した場合(本発明例)と
第2図に示す如く従来の方法で製造した場合(従来例)
とを比較した残留応力測定結果および疲労試験テスト結
果を第7図および第8図に示す。尚、鉄鋼素材としては
S45Cを用い、熱処理工程における焼入温度を約84
5℃前後、焼戻し温度を約600℃前後とし、また本発
明例での部分焼戻し工程では高周波誘導加熱を用い、そ
の焼戻し温度を約625℃前後として行つた。第7図は
残留応力の測定結果を示し、横軸にコイニング端からの
距離をとり、コイニング端から右側が連幹部の中央側で
あり、左側が小端部または大端部に近い側である。
また縦軸は残留応力を示し、+側が引張残留応力、一側
が圧縮残留応力である。第7図より明らかなように、従
来例では連幹部におけるコイニング端から5mm付近に
は引張残留応力(約30kgAd)が生じているのに対
し、本発明例では引張残留応力はなくなり、コイニング
端部を含む表面全体にほぼ均一な圧縮残留応力(約30
〜40k9ん2)が生じていることが判る。また第8図
は疲労試験のテスト結果を示し、横軸に繰返し回数、縦
軸に負荷荷重をとつたもので、第8図より明らかなよう
に本発明例では従来例と較べて疲労強度が60%ほど増
大していることが判る。
以上説明したように、本発明によれば、鍛造によるコネ
クテイングロツドの製造方法において、鉄鋼素材を鍛造
してコネクテイングロツド鍛造品を形成する鍛造工程と
、上記鍛造品を熱処理する熱処理工程と、上記熱処理さ
れた鍛造品を冷間圧縮するコイニング工程と、上記冷間
圧縮された鍛造品に対しコネクテイングロツドの連幹部
におけるコイニング端部付近を部分的に焼戻しする部分
焼戻し工程と、上記部分的に焼戻しした部分をシヨツト
ピーニングするシヨツトピーニング工程とを経て、コネ
クテイングロツドを製造するものであるので、従来の如
き引張残留応力がなくなり、表面全体にほぼ均一な圧縮
残留応力が生じ、よつて疲労強度を著しく向上させるこ
とができ、耐久性の優れたコネクテイングロツドを製作
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコネクテイングロツドの平面図、第2図は従来
のコネクテイングロツド製造工程説明図、第3図は第2
図のコイニング工程の詳細説明図、第4図は本発明に係
るコネクテイングロツド製造工程図、第5図は第4図の
部分高周波焼戻し工程の説明図、第6図は第4図の第2
シヨツトピーニング工程後のコイニング端部付近におけ
る残留応力分布図、第7図はコイニング端部付近の残留
応力測定結果図、第8図は疲労試験テスト結果図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鍛造によるコネクテイングロツドの製造方法におい
    て、鉄鋼素材を鍛造してコネクテイングロツド鍛造品を
    形成する鍛造工程と、上記鍛造品を熱処理する熱処理工
    程と、上記熱処理された鍛造品を冷間圧縮するコイニン
    グ工程と、上記冷間圧縮された鍛造品に対しコネクテイ
    ングロツドの連幹部におけるコイニング端部付近を部分
    的に焼戻しする部分焼戻し工程と、上記部分的に焼戻し
    した部分をショットピーニングするショットピーニング
    工程とを経てコネクテイングロツドを製造することを特
    徴とするコネクテイングロツドの製造方法。
JP55017428A 1980-02-14 1980-02-14 コネクテイングロツドの製造方法 Expired JPS5934210B2 (ja)

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WO1996040469A1 (en) * 1995-06-07 1996-12-19 Myers Martin R Method of making connecting rod

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JP4870922B2 (ja) * 2004-11-19 2012-02-08 ヤマハ発動機株式会社 コンロッド、エンジン、自動車両およびコンロッドの製造方法

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