JPH0355722Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355722Y2 JPH0355722Y2 JP1984120460U JP12046084U JPH0355722Y2 JP H0355722 Y2 JPH0355722 Y2 JP H0355722Y2 JP 1984120460 U JP1984120460 U JP 1984120460U JP 12046084 U JP12046084 U JP 12046084U JP H0355722 Y2 JPH0355722 Y2 JP H0355722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- insertion hole
- top plate
- lock
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、平板の金属板を絞つて、中央部に
ケースの天板部を形成し、その両側に左右の側面
部を、天板部と側面部の前後に連ねて端面部を連
設して、錠前の内蔵と受け金具の結合を行なえる
ようにした自転車用錠前のケースに関する。
ケースの天板部を形成し、その両側に左右の側面
部を、天板部と側面部の前後に連ねて端面部を連
設して、錠前の内蔵と受け金具の結合を行なえる
ようにした自転車用錠前のケースに関する。
従来の技術
従来のこの種のケースは、平板の金属板を深絞
りして天板部と左右の側面部と前後の端面部を絞
り出した後に、例えば第3図に示すように内蔵す
る錠前の閂杆の挿通孔とか、受け金具の差込み孔
とか鍵穴等を打ち抜いて開口するようにしてい
た。
りして天板部と左右の側面部と前後の端面部を絞
り出した後に、例えば第3図に示すように内蔵す
る錠前の閂杆の挿通孔とか、受け金具の差込み孔
とか鍵穴等を打ち抜いて開口するようにしてい
た。
また、特開昭59−72364号公報のように、金属
製の平板に所定の孔を開口させた後に所定の折曲
げ縁で折り曲げて錠前のケースに組み立てられる
ようにしたものもある。
製の平板に所定の孔を開口させた後に所定の折曲
げ縁で折り曲げて錠前のケースに組み立てられる
ようにしたものもある。
考案が解決しようとする課題
深絞りした後に孔を開ける前者は、絞り工程の
反復と開口部の切り口の始末等によりケースの表
面が荒れるので、加工後に表面処理を施す必要が
ある。ケースの形に成形したものに開口するので
加工しにくいという技術的な困難もある。
反復と開口部の切り口の始末等によりケースの表
面が荒れるので、加工後に表面処理を施す必要が
ある。ケースの形に成形したものに開口するので
加工しにくいという技術的な困難もある。
一方後者は、ケースの角部に切断縁が露呈する
ので、手探り状態で手が直接触れることの多い自
転車用錠前のケースとしては危険で採用できない
という欠点がある。
ので、手探り状態で手が直接触れることの多い自
転車用錠前のケースとしては危険で採用できない
という欠点がある。
そのために、安全性を保つてより製作し易くす
ることが自転車用錠前のケースにおいて課題とな
つていた。
ることが自転車用錠前のケースにおいて課題とな
つていた。
課題を解決するための手段
そこで本考案は、中央部にケースの天板部を設
け、その両側に左右の側面部を連設し、天板部と
側面部の前後に連ねて、端面の幅の略半分の長さ
を有する端面部をそれぞれ設け、この前後の両端
面部に、ケースに内蔵する錠前の閂杆の挿通孔
と、受け金具の差込み孔と、鍵穴等を形成するた
めの切欠部を、該端面部の延長方向の端縁から打
抜き状に切除して設けた平板の金属板を折り曲げ
て形成した自転車用錠前のケースであつて、前記
天板部は、浅く絞られていて、四側の曲面部を介
して左右の側面部と前後の端面部の上部とに連続
し、前記端面部は、天板部に連続する上記上部
と、前記左右の側面部の前後がそれぞれ内向きに
折り曲げられて、中央で前記端面部の端縁の非切
除部を左右から突き合わせて継ぎ目を形成した部
分とからなり、前記閂杆の挿通孔と、受け金具の
差込み孔と、鍵穴等は、それぞれの上下を上記継
ぎ目を介して連続する前記切欠部で囲まれた孔で
あることを特徴とする自転車用錠前のケースを提
供するものである。
け、その両側に左右の側面部を連設し、天板部と
側面部の前後に連ねて、端面の幅の略半分の長さ
を有する端面部をそれぞれ設け、この前後の両端
面部に、ケースに内蔵する錠前の閂杆の挿通孔
と、受け金具の差込み孔と、鍵穴等を形成するた
めの切欠部を、該端面部の延長方向の端縁から打
抜き状に切除して設けた平板の金属板を折り曲げ
て形成した自転車用錠前のケースであつて、前記
天板部は、浅く絞られていて、四側の曲面部を介
して左右の側面部と前後の端面部の上部とに連続
し、前記端面部は、天板部に連続する上記上部
と、前記左右の側面部の前後がそれぞれ内向きに
折り曲げられて、中央で前記端面部の端縁の非切
除部を左右から突き合わせて継ぎ目を形成した部
分とからなり、前記閂杆の挿通孔と、受け金具の
差込み孔と、鍵穴等は、それぞれの上下を上記継
ぎ目を介して連続する前記切欠部で囲まれた孔で
あることを特徴とする自転車用錠前のケースを提
供するものである。
作 用
上記のように本考案は、絞つた天板部の両側に
左右の両側面部を連設し、この両側面部と天板部
とにそれぞれ連続させて前後の両端面部を折り曲
げ状に設けているので、各面部の角部が曲面で連
続する。また、閂杆の挿通孔と、錠前の受け金具
の差込み孔と鍵穴等は、端面部の端縁の非切除部
が左右から突き合わせ状に継ぎ目を形成した中
に、切欠部が左右から突き合わされて所定の開口
部を形成する。従つて、深絞りを要せず、成形後
の孔開け加工を不要にして、前記従来品の欠点を
解消することができる。
左右の両側面部を連設し、この両側面部と天板部
とにそれぞれ連続させて前後の両端面部を折り曲
げ状に設けているので、各面部の角部が曲面で連
続する。また、閂杆の挿通孔と、錠前の受け金具
の差込み孔と鍵穴等は、端面部の端縁の非切除部
が左右から突き合わせ状に継ぎ目を形成した中
に、切欠部が左右から突き合わされて所定の開口
部を形成する。従つて、深絞りを要せず、成形後
の孔開け加工を不要にして、前記従来品の欠点を
解消することができる。
実施例
以下に本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図において、1は平板の金属板の中央部に
設けたケースの天板部、2は互いに長さを等しく
してその両側に連続する左右の側面部、3は天板
部1と左右の両側面部2とに前後に連続して、端
面の幅の半分の長さを有する前後の両端面部であ
る。4は両端面部3の長さ方向の端縁からそれぞ
れ打ち抜き状に切除された切欠部で、各切欠部4
は、ケースが内蔵する錠前(図示省略)の閂杆の
挿通孔と、錠前の底部に取り付ける受け金具の差
込み孔と鍵穴を形成する。
設けたケースの天板部、2は互いに長さを等しく
してその両側に連続する左右の側面部、3は天板
部1と左右の両側面部2とに前後に連続して、端
面の幅の半分の長さを有する前後の両端面部であ
る。4は両端面部3の長さ方向の端縁からそれぞ
れ打ち抜き状に切除された切欠部で、各切欠部4
は、ケースが内蔵する錠前(図示省略)の閂杆の
挿通孔と、錠前の底部に取り付ける受け金具の差
込み孔と鍵穴を形成する。
第2図は、上記のように各部を設けた金属板の
中央部の天板部1を底面として浅く絞り、所定位
置で折り曲げることにより得たケースを示す。こ
のケースは、長方形の天板部1がその四辺を形成
する曲面部a,bを介して、左右の両側面部2と
前後の両端面部3とに連続し、両側面部2と前後
の両端面部3との間も折り曲げによる曲面で連続
している。
中央部の天板部1を底面として浅く絞り、所定位
置で折り曲げることにより得たケースを示す。こ
のケースは、長方形の天板部1がその四辺を形成
する曲面部a,bを介して、左右の両側面部2と
前後の両端面部3とに連続し、両側面部2と前後
の両端面部3との間も折り曲げによる曲面で連続
している。
また、両端面部3は天板部1、両側面部2の何
れとも直角に折り曲げられ、切欠部4を設けてい
ない前記端縁の非切除部5を中央で左右から互い
に突き合わせることによつて形成されている。
れとも直角に折り曲げられ、切欠部4を設けてい
ない前記端縁の非切除部5を中央で左右から互い
に突き合わせることによつて形成されている。
更に両端面部3にそれぞれ設けた錠前の閂杆の
挿通孔6と、錠前の底部に取り付ける受け金具の
差込み孔7と鍵穴8とは、上記非切除部5の突き
合わせによつて同時に環状になる各切欠部4に囲
まれた形で形成される。
挿通孔6と、錠前の底部に取り付ける受け金具の
差込み孔7と鍵穴8とは、上記非切除部5の突き
合わせによつて同時に環状になる各切欠部4に囲
まれた形で形成される。
なお、図中9は、ネーム等を表示するために天
板部1に形成した凹凸部である。
板部1に形成した凹凸部である。
また、第3図中6は閂杆の挿通孔、7は受け金
具の差込み孔、8は鍵穴である。
具の差込み孔、8は鍵穴である。
考案の効果
以上のように構成した本考案によれば、ケース
の絞りが従来品に較べて浅くて済み、素材を板状
のままで打ち抜いて開口部を予め設けておくこと
ができるので、金属板に加える加工度が低くなり
加工処理後に表面仕上げを改めて施す必要がなく
なる。したがつて、工数の短縮とともにコストダ
ウンができる一方で、ケースの表面を形成する各
面の接続部が曲面に構成されていて、手探り状態
で使用されることの多い自転車用錠前の安全性も
十分に備えているという実用的効果がある。
の絞りが従来品に較べて浅くて済み、素材を板状
のままで打ち抜いて開口部を予め設けておくこと
ができるので、金属板に加える加工度が低くなり
加工処理後に表面仕上げを改めて施す必要がなく
なる。したがつて、工数の短縮とともにコストダ
ウンができる一方で、ケースの表面を形成する各
面の接続部が曲面に構成されていて、手探り状態
で使用されることの多い自転車用錠前の安全性も
十分に備えているという実用的効果がある。
第1図は本考案の実施例を展開状態で示す平面
図、第2図は上記実施例の斜視図、第3図は深絞
りした従来例の斜視図である。 1……天板部、a,b……曲面部、2……側面
部、3……端面部、4……切欠部、5……非切除
部、6……閂杆の挿通孔、7……受け金具の差込
み孔、8……鍵穴、9……ネーム等の表示用凹凸
部。
図、第2図は上記実施例の斜視図、第3図は深絞
りした従来例の斜視図である。 1……天板部、a,b……曲面部、2……側面
部、3……端面部、4……切欠部、5……非切除
部、6……閂杆の挿通孔、7……受け金具の差込
み孔、8……鍵穴、9……ネーム等の表示用凹凸
部。
Claims (1)
- 中央部にケースの天板部1を設け、その両側に
左右の側面部2を連設し、天板部1と側面部2の
前後に連ねて、端面の幅の略半分の長さを有する
端面部3をそれぞれ設け、この前後の両端面部3
に、ケースに内蔵する錠前の閂杆の挿通孔6と、
受け金具の差込み孔7と、鍵穴8等を形成するた
めの切欠部4を、該端面部3の延長方向の端縁か
ら打抜き状に切除して設けた平板の金属板を折り
曲げて形成した自転車用錠前のケースであつて、
前記天板部1は、浅く絞られていて、四側の曲面
部a,bを介して左右の側面部2と前後の端面部
3の上部とに連続し、前記端面部3は、天板部1
に連続する上記上部と、前記左右の側面部2の前
後がそれぞれ内向きに折り曲げられて、中央で前
記端面部3の端縁の非切除部5を左右から突き合
わせて継ぎ目を形成した部分とからなり、前記閂
杆の挿通孔6と、受け金具の差込み孔7と、鍵穴
8等は、それぞれの上下を上記継ぎ目を介して連
続する前記切欠部4で囲まれた孔であることを特
徴とする自転車用錠前のケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12046084U JPS6136067U (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自転車用錠前のケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12046084U JPS6136067U (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自転車用錠前のケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136067U JPS6136067U (ja) | 1986-03-05 |
| JPH0355722Y2 true JPH0355722Y2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=30679278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12046084U Granted JPS6136067U (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自転車用錠前のケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136067U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5972364A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | 国産金属工業株式会社 | 箱錠ケース |
-
1984
- 1984-08-04 JP JP12046084U patent/JPS6136067U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136067U (ja) | 1986-03-05 |
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