JPH0355897Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355897Y2 JPH0355897Y2 JP18382086U JP18382086U JPH0355897Y2 JP H0355897 Y2 JPH0355897 Y2 JP H0355897Y2 JP 18382086 U JP18382086 U JP 18382086U JP 18382086 U JP18382086 U JP 18382086U JP H0355897 Y2 JPH0355897 Y2 JP H0355897Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- hydrophilic film
- outer periphery
- ink
- paperboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は臨床試験等で行われている試薬と検体
の反応状況を検査する光透過型検査プレートに関
する。
の反応状況を検査する光透過型検査プレートに関
する。
[従来の技術]
現在臨床検査等で、透過光を用いて測定する分
野ではガラス製スライドグラスが使用されてい
る。
野ではガラス製スライドグラスが使用されてい
る。
このスライドグラスは高透過性、高親水性を有
する反面、価格が高く(1枚数百円〜数千円)、
使用後は洗浄、乾燥により繰返し使用している。
しかしながら血液、体液、便、尿等の検体は病原
菌、有害なウイルス、抗原等を持つているために
器具を再使用する場合の洗浄、滅菌作業は作業者
に二次感染を生ずる虞れがあり危険な作業となつ
ている。
する反面、価格が高く(1枚数百円〜数千円)、
使用後は洗浄、乾燥により繰返し使用している。
しかしながら血液、体液、便、尿等の検体は病原
菌、有害なウイルス、抗原等を持つているために
器具を再使用する場合の洗浄、滅菌作業は作業者
に二次感染を生ずる虞れがあり危険な作業となつ
ている。
近年はこの種の検査は基しく増加しており、洗
浄、滅菌等の手間のかかる作業は人件費の上から
も危険性の点からも問題であつて、安価で使いす
てできる検査プレートが生産されれば二次感染の
心配もなく大変便利で大いに期待されているとこ
ろである。
浄、滅菌等の手間のかかる作業は人件費の上から
も危険性の点からも問題であつて、安価で使いす
てできる検査プレートが生産されれば二次感染の
心配もなく大変便利で大いに期待されているとこ
ろである。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上述の現況から上述の問題点を解決す
べくなされたもので、使いすて可能な検査プレー
トを提供することを目的とするものである。
べくなされたもので、使いすて可能な検査プレー
トを提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上述の目的のためになされたもので、
表面黒色の板紙に検査部を打抜き、その上に透明
な親水性フイルムを接着してなり、該親水性フイ
ルムは上面は検査部位置外周に疎水性リングとそ
の外周をツヤ消し層で囲んでなるものである。
表面黒色の板紙に検査部を打抜き、その上に透明
な親水性フイルムを接着してなり、該親水性フイ
ルムは上面は検査部位置外周に疎水性リングとそ
の外周をツヤ消し層で囲んでなるものである。
[作用]
本考案の検査プレートは上述の構成となつてい
るが、上記親水性フイルム上の検査部の疎水性リ
ングは10μ以上の印刷インキで構成され、その外
周はツヤ消し層で囲まれ、基体は板紙であつて強
度は充分であり、検査部以外の光透過を許さず、
その表面の黒色層(黒色インキ層)もこの遮断効
果があり、従つて親水性フイルムは薄くすること
ができ光の透過量を大きくする。さらにリング外
周のツヤ消し層は、一般に親水性フイルムは光沢
面を有するもので乱反射があるため検査を見にく
くすることを防止するなどの作用がある。
るが、上記親水性フイルム上の検査部の疎水性リ
ングは10μ以上の印刷インキで構成され、その外
周はツヤ消し層で囲まれ、基体は板紙であつて強
度は充分であり、検査部以外の光透過を許さず、
その表面の黒色層(黒色インキ層)もこの遮断効
果があり、従つて親水性フイルムは薄くすること
ができ光の透過量を大きくする。さらにリング外
周のツヤ消し層は、一般に親水性フイルムは光沢
面を有するもので乱反射があるため検査を見にく
くすることを防止するなどの作用がある。
[実施例]
本考案を以下、図示の実施例により説明する。
第1図は本考案の検査プレートの1例を示す外観
説明図で、第2図はその断面説明図である。
第1図は本考案の検査プレートの1例を示す外観
説明図で、第2図はその断面説明図である。
1は検査部で、2は疎水性リング、3は基材で
ある。検査部1のリング2の周囲はツヤ消し層e
である。基材3は板紙aの上に、黒色インキ印刷
層bがあり、その上に透明な親水性フイルムdの
ある構成である。検査部1の下部板紙は図では円
形に打抜かれている(打抜部c)、これは楕円形
でもよい。一方親水性フイルムdは必要とされる
透明度及び親水性70dyne/cm以上のものが好ま
しく、その材質はポリエステル、ポリスチレン、
ポリビニルアルコール等が適当で、親水化法とし
てはコロナ処理、プラズマ処理等の物理的処理が
適当である。この親水性フイルムd上に検査部用
の打抜部cの上に来る検査部外周には疎水性リン
グ2が設けられるが、通常シルクスクリーン印刷
で行われ、インキの盛上りの高さとインキの疎水
性により検査液体を検査部以外に漏らさないよう
にする。その高さは通常10μ以上あればよい。疎
水性リング用のインクの樹脂としてはポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル等がインキのバインダーとし
て使用される。
ある。検査部1のリング2の周囲はツヤ消し層e
である。基材3は板紙aの上に、黒色インキ印刷
層bがあり、その上に透明な親水性フイルムdの
ある構成である。検査部1の下部板紙は図では円
形に打抜かれている(打抜部c)、これは楕円形
でもよい。一方親水性フイルムdは必要とされる
透明度及び親水性70dyne/cm以上のものが好ま
しく、その材質はポリエステル、ポリスチレン、
ポリビニルアルコール等が適当で、親水化法とし
てはコロナ処理、プラズマ処理等の物理的処理が
適当である。この親水性フイルムd上に検査部用
の打抜部cの上に来る検査部外周には疎水性リン
グ2が設けられるが、通常シルクスクリーン印刷
で行われ、インキの盛上りの高さとインキの疎水
性により検査液体を検査部以外に漏らさないよう
にする。その高さは通常10μ以上あればよい。疎
水性リング用のインクの樹脂としてはポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル等がインキのバインダーとし
て使用される。
さらにこの疎水性リング2の外周は、親水性フ
イルムdが光沢があるので、マツトインキで囲む
ことが大切で、予め親水性フイルムdに加工して
おくことが好ましい。
イルムdが光沢があるので、マツトインキで囲む
ことが大切で、予め親水性フイルムdに加工して
おくことが好ましい。
次に実際の実施例を示すが、親水性フイルムと
しては、親水性フイルムとなる厚さ25μのポリビ
ニルアルコールフイルム(日合フイルム社製商品
名ボブロン)の全面にコロナ処理した。別に板紙
a上面に全面黒色オフセツト印刷した後、検査部
1の円形に打抜かれた板紙a(315g/m2)(日本
紙業社製、商品名マイベストW)上に上記フイル
ムをドライラミネートした(接着剤fを用いても
よい)。
しては、親水性フイルムとなる厚さ25μのポリビ
ニルアルコールフイルム(日合フイルム社製商品
名ボブロン)の全面にコロナ処理した。別に板紙
a上面に全面黒色オフセツト印刷した後、検査部
1の円形に打抜かれた板紙a(315g/m2)(日本
紙業社製、商品名マイベストW)上に上記フイル
ムをドライラミネートした(接着剤fを用いても
よい)。
次に非検査部(リングの外側)にシルクスクリ
ーン印刷法によりマツトニス(東洋インキ社製、
SS−16マツトメデウム)を印刷してツヤ消し層
eを形成し、さらに検査部1の外周に疎水性イン
キ(セイコー・アドバイス社製、商品名ラミグロ
ス)で10μの厚さに印刷により疎水性リング2を
形成した。
ーン印刷法によりマツトニス(東洋インキ社製、
SS−16マツトメデウム)を印刷してツヤ消し層
eを形成し、さらに検査部1の外周に疎水性イン
キ(セイコー・アドバイス社製、商品名ラミグロ
ス)で10μの厚さに印刷により疎水性リング2を
形成した。
このようにして製造された検査プレートはその
検査部は可視光の全域にわたり光透過率85%以上
を示し極めて高い光透過性を有し、かつ検査部の
フイルムは70dyne/cm以上の良好な親水性を有
する濡れ性を有し、光学的感度を低下させること
なく、また検体を検査部(リング内)全域にわた
り拡げることが可能であつて、極めて使い易い検
査プレートである。
検査部は可視光の全域にわたり光透過率85%以上
を示し極めて高い光透過性を有し、かつ検査部の
フイルムは70dyne/cm以上の良好な親水性を有
する濡れ性を有し、光学的感度を低下させること
なく、また検体を検査部(リング内)全域にわた
り拡げることが可能であつて、極めて使い易い検
査プレートである。
[効果]
本考案の検査プレートは上述の構成よりなり親
水性部に確実に被検査物を載置でき、また10μ以
上の疎水性リング厚がある検査部を形成してある
から被検査物と試薬の混合時または振動時にも被
検査物がこぼれることがない。
水性部に確実に被検査物を載置でき、また10μ以
上の疎水性リング厚がある検査部を形成してある
から被検査物と試薬の混合時または振動時にも被
検査物がこぼれることがない。
また本考案の検査プレートは1枚10〜20円程度
で製造でき、価格の低廉なことから使い捨て可能
となり、焼却できるので医療従事者の2次感染の
虞れがなくなり、検査が迅速容易に行われる等の
利点がある。
で製造でき、価格の低廉なことから使い捨て可能
となり、焼却できるので医療従事者の2次感染の
虞れがなくなり、検査が迅速容易に行われる等の
利点がある。
第1図は本考案の検査プレートの外観説明図、
第2図は同じくその断面説明図である。 1……検査部、2……疎水性リング、3……基
材、a……板紙、c……打抜部、d……親水性フ
イルム、e……ツヤ消し層。
第2図は同じくその断面説明図である。 1……検査部、2……疎水性リング、3……基
材、a……板紙、c……打抜部、d……親水性フ
イルム、e……ツヤ消し層。
Claims (1)
- 表面黒色の板紙に検査部を打抜き、その上に透
明な親水性フイルムを接着してなり、該親水性フ
イルム上面は、検査部位置外周に疎水性リング
と、その外周をツヤ消し層で囲んでなることを特
徴とする検査プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18382086U JPH0355897Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18382086U JPH0355897Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388746U JPS6388746U (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0355897Y2 true JPH0355897Y2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=31130905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18382086U Expired JPH0355897Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355897Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743638Y2 (ja) * | 1989-12-21 | 1995-10-09 | タキロン株式会社 | 細胞等のサンプリング基材 |
| JP2003287534A (ja) | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 体液検査ユニットおよび体液検査装置 |
| JP2005172802A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-30 | Murazumi Kogyo Kk | 顕微鏡標本用プレート |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP18382086U patent/JPH0355897Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388746U (ja) | 1988-06-09 |
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