JPH0356017Y2 - - Google Patents

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JPH0356017Y2
JPH0356017Y2 JP4315287U JP4315287U JPH0356017Y2 JP H0356017 Y2 JPH0356017 Y2 JP H0356017Y2 JP 4315287 U JP4315287 U JP 4315287U JP 4315287 U JP4315287 U JP 4315287U JP H0356017 Y2 JPH0356017 Y2 JP H0356017Y2
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JP
Japan
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yoke
bobbin
permanent magnet
self
flange
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JP4315287U
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JPS63152208U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、永久磁石の磁力を利用して自己保
持型とした電磁石に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上記永久磁石を利用した自己保持型電磁
石においては第6図に示すごとく円筒状ボビンを
中心として多数対の同形の継鉄を入れ、継鉄の対
向する外側端面に永久磁石を配置し、該永久磁石
の各々の外側をヨークAで挾持してヨークAの開
放端にヨークBを固定して磁気回路の一部を構成
すると共に、前記継鉄群や前記一対の永久磁石を
接着固定したり、カバーを被せる等して継鉄群や
永久磁石のガタや脱落を防止していた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 従来の技術には多くの問題があつた。
第1点は、永久磁石の大きさに大きなバラツキ
があり、永久磁石と継鉄をヨークAで挾持しよう
としても挾持方向に空〓ができたり、前記永久磁
石が大き過ぎてヨークAとヨークBが密着しなか
つたりして永久磁石の磁力を有効に利用すること
ができなかつた。
第2点は、前記第1点の如く永久磁石や継鉄に
ガタが発生したり、脱落するなどの虞れがあるた
め、ボビンと継鉄、継鉄と永久磁石、永久磁石と
ヨークAを各々接着して固定したり、永久磁石、
継鉄を外側より略被うカバーを取り付けて永久磁
石、継鉄の脱落を防止するなどしていた。
第3点は、継鉄は永久磁石の磁力を有効に利用
するために永久磁石の着磁面と同じ大きさの面積
で接していることが要求されるが、従来の技術で
の継鉄では該継鉄の厚みが薄く、一対の継鉄では
前記着磁面と対向する面積が極小で、複数枚重ね
てその着磁面と対向する面積を略等しくしてい
た。
継鉄を複数枚とするのは、通常この種の電磁石
は安価に提供せんがためにプレス加工で形成さ
れ、あまり厚い板を精密に打ち抜くことは極めて
困難だからであつた。
第4点は、複数対の継鉄を使用するので非常に
重量が大きく、最近要求の多い軽量化に対応する
ことは困難だあつた。
第5点は、第1点〜第4点に記載したような問
題の多い構成となつているために極めて高価な自
己保持型電磁石しか提供できなかつた。本考案
は、以上のような多くの問題を一挙に解決するた
めに成したものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び実施例 本考案による自己保持型電磁石を以下図面にも
とずいて説明する。
第1図において上部には永久磁石4と継鉄3を
収納する部分7、すなわちフランジ1aとフラン
ジ1bとに挾まれる部分7を有し、下部には励磁
コイル2を巻装する部分8、すなわちフランジ1
bとフランジ1cに挾まれる部分8とを有する円
筒状ボビン1に、継鉄3と永久磁石4を凸条1
a′をガイドにして挿嵌する。
継鉄3は第1図〜第3図及び第5図に示す如く
板状の磁性材板を折曲加工して形成される。その
形状を詳述すると、その磁性材板の長手方向のほ
ぼ中央部は、一対の継鉄で円筒状ボビンをほぼ周
包するようにそれぞれ半円形を形成する。該半円
形の各端部より相対する一対の継鉄が面接触する
ように平面部3aを左右へ延設する。一方平面部
3aから連結部3bを経たその先には、永久磁石
4と接して且つ先端が互いに向き合うようになる
先端部3cが設けられ、該先端部は略八字状に形
成されて若干弾性を持つている。
上記継鉄3を作製する時は、第5図に示すLな
る寸法で作る。
該Lなる寸法は、第3図に示す如くボビン1を
中心に継鉄3をボビン両側面に配し、その外側に
それぞれ永久磁石4を配して更にその外側にヨー
クA5を装着した時、第4図のBなる寸法になる
ようにする。
上記Bなる寸法ではヨークA5とヨークB6が
良く密着しているとは言えず、前記磁気回路を構
成する上で磁気損失が大きいので、ヨークA5と
ヨークB6を最終的に加締などで固定する際、ヨ
ークA5をそれぞれ外側面より押圧して第4図に
示すようにヨークA5がB′なる寸法になるよう
に継鉄3をlなる寸法に弾性変形させて固定す
る。第8図、第9図は本考案による別の実施例で
あるが、前記実施例と同じ効果を持たらすもので
ある。
本考案は以上の手段により前記問題点を一挙に
解決するものである。
(ホ) 本考案の作用及び効果 以上詳述したような本考案による自己保持型電
磁石では継鉄3は一対で良い。又、継鉄の板厚を
当該電磁石で必要な磁束が通り得る板厚とし、且
つ継鉄の先端部3cを八の字状としてボビンを中
心に一対の継鉄と一対の永久磁石とを組み込みヨ
ークA5で挾持した時、ヨークA5の外側寸法は
Bとなるが、ヨークA5とヨークB6を固定する
時はヨークA5を外側より押圧して該BがB′と
なるようにして加締などにより固定するので継鉄
の永久磁石と接する面を構成する八の字状部分は
弾性変形して永久磁石の厚さに多少バラツキがあ
つても継鉄と永久磁石間、又は永久磁石とヨーク
A5間の空隙を無くすことができて磁力を有効に
利用できるばかりでなく、継鉄や永久磁石のガタ
も皆無とすることができる。
又、ボビンのフランジ1aには凸条1a′を設け
ているので万で一永久磁石が横へ移動しようとし
ても脱落などの事故は完全に防止できる。
又、従来の技術では何枚もの継鉄を必要として
部品点数が多く、それぞれを組立てる手間も大変
であつたが、本考案の継鉄は一対のみで良く組立
ての手間も大巾に削減できた。
従来の技術での継鉄群を考えれば略中実のブロ
ツクであり重量も大きくなるが、本考案の継鉄で
は略中空となり軽量化に対応できると共に軽量で
ありながら中実の継鉄と同一の効果を得ることが
できる。
以上の効果と共に、部品点数が非常に少なく、
組立ての手間が大巾に削減できるので製コストも
大巾に下げることができ安価に提供できるなど極
めて大きな効果があり、前記の諸問題を一挙に解
決したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案による自己保持型電磁石の実施
例の分解斜視図。第2図…本考案による自己保持
型電磁石の実施例の縦断面図。第3図…第2図の
イ−イ断面図。第4図…本考案によるヨークAと
ヨークBの関係を説明する上面図。第5図…本考
案による継鉄の説明図。第6図…従来の自己保持
型電磁石の分解斜視図。第7図…従来の自己保持
型電磁石の他の継鉄2種類の斜視図。第8図、第
9図…本考案による他の実施例の要部断面図であ
る。 図中、1,11……ボビン、2,12……励磁
コイル、3,13……継鉄、3a……平面部、3
b……連結部、3c……先端部、4,14……永
久磁石、5,15……ヨークA、6,16……ヨ
ークB、1a,1b,1c……フランジ、1a′…
…凸条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方に励磁コイルを巻装し、他方に継鉄と永
    久磁石を挿嵌したボビンと、該ボビン内に固定
    鉄芯を配設固定した略U字状のヨークAとヨー
    クAの開口端でボビンを所定位置に保持するた
    めのヨークBと、ボビン内を自在に摺動し他の
    機器に機械的エネルギーを与える可動鉄芯とを
    備えた自己保持型電磁石において、継鉄は板状
    磁性材板の折曲加工で形成され、その磁性材板
    の長手方向の略中央部は前記ボビンの外周形状
    に沿つて形成し、長手方向の両端付近は、永久
    磁石に接すると共に弾性を持たせて形成して、
    前記ボビンに、該ボビン側から順次一対の継
    鉄、一対の永久磁石を入れ、その外側を前記ヨ
    ークAで挾んだ後、該ヨークAを外側から押圧
    して、前記継鉄の弾性のある両端部を弾性変形
    させながらヨークBを固定し、少なくとも継
    鉄・永久磁石間、永久磁石・ヨークA間は、圧
    接されていることを特徴とした自己保持型電磁
    石。 (2) 継鉄と永久磁石を挿嵌するようボビンに設け
    られた2箇所のフランジのうち、少なくとも一
    方のフランジには、継鉄や永久磁石を挿嵌する
    時の案内、脱落防止のため、該フランジの対向
    する外側端部の2箇所に、前記継鉄や永久磁石
    に向つて凸状を設けたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第一項に記載の自己保持型電
    磁石。
JP4315287U 1987-03-24 1987-03-24 Expired JPH0356017Y2 (ja)

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JP4315287U JPH0356017Y2 (ja) 1987-03-24 1987-03-24

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JPS63152208U JPS63152208U (ja) 1988-10-06
JPH0356017Y2 true JPH0356017Y2 (ja) 1991-12-16

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